不毛な掲示板 (No.15401〜No.15500)


2019 年 10 月 28 日 06:19:23 (15500) ふもふも館長さんの書き込み 14 めいぷる〜ぷ グリーンルート 広島駅→広島駅  ・今回の旅の目的の一つが、広島県立文書館を訪問することであった。ここは   平日に来る必要があると思い込んでいたが、土曜日の午前中も、開館してい   ることを後で知る。  ・当初予定では、開館時間9時と同時に入館し、夏季につき平日も運行している   めいぷるスカイ(広島駅1310発)に乗る予定だったが、文書館への入館が遅れる   が、小雨につき、荷物をホテルに預けたいという思いと、せっかく来たので、   心行くまで堪能したいという思いが勝り、めいぷるスカイの乗車は諦めた。  ・文書館から広島駅に普通に戻っても面白くないので、寄り道しながらバス停   を探したら、日赤西バス停を発見。ここから、広島バス 21-2系統に乗車。   後で調べると、めいぷるスカイ「広島市内ドライブ車窓コース」で、車窓か   ら見学する「被爆遺跡 歪んだ窓枠」がすぐ近くにあった事を知り、がっかり   する。  ・めいぷる〜ぷ グリーンルートの発車まで時間があったので、エキキタ支店   の周りを、ぐるっと散歩する。広島鉄道病院の西隣。  ・めいぷる〜ぷ グリーンルートは、2019.4.1より経路変更を行った。  ・それまでの、停車順の内、(7) 広島公園前(広島平和記念資料館前、   (11) 並木 本通り、(3) 県立美術館前(縮景園前) の(7)と(3)の間を、   (11) 並木通り入口 [移設]、(15) 新天地 [新設] に変更。  ・交差点基準では、以下の通り。   廃止:並木通り入口(交)〜並木通り〜お好み村の南〜新天地交番前(交)   新設:三川町(交)〜新天地交番前(交)  ・今回の新設区間に乗車するなら、広島公園前から県立美術館前まで乗れば   良いのだが、せっかくなので一周する。あいかわらず、外国人で一杯。  ・その後、広島電鉄のイオンモール広島府中行き100円バスに乗車。西国街道を   散歩し、ホテルに戻る。夜は、友人との会食を楽しんだ。 15 (参考) めいぷる〜ぷ ブルールート 広島駅〜広島港   http://www.chugoku-jrbus.co.jp/teikan/meipurupu/pdf/20191001_mrblu_map_jp.pdf  ・2019.10.1よりブルールートが新設。経路は、以下の通りと推測。   ◇広島駅新幹線口→駅前大橋南詰(交) 既設   ◆駅前大橋南詰(交)→出汐町(交) 復活(広島蒲刈線)   ◇出汐町(交)→翠町第二公園 既設(めいぷるとりっぷ・往路)   ◇翠町第二公園〜広島港 既設(めいぷるとりっぷ・往路)   ◆翠町第二公園→鷹野橋(交) 新設   ◇鷹野橋(交)→広島市役所前(交) 既設(クレアライン・特急便)   ◇広島市役所前(交)→紙屋町(交) 既設(クレアライン)   ◇紙屋町(交)→広島駅新幹線口 既設  ・乗り潰し的には、往路全部と復路の広島公園前で下車し、グリーンルートに   乗り継ぐと、経路変更がまとめてフォローできるので、おススメ。   http://www.magame.jp/fumo/hiroshima.html
2019 年 10 月 20 日 10:12:56 (15499) ふもふも館長さんの書き込み 11 君田交通 川の駅三次線 川の駅常清→三次駅前   http://kimita.co-site.jp/bus_kawanoeki_miyoshisen.pdf  ・江の川右岸=国道375号を進む。香淀駅に立ち寄る便もあるが、この便は駅に   よらず、門田トンネルを進む。式敷駅は江の川左岸にあり、橋で渡ればスグ   であるが、スルーしてしまう。大人の事情なのか?  ・国道という事で、スイスイ行けると思っていたが、この先、酷道になり驚く。   https://www.pref.hiroshima.lg.jp/uploaded/attachment/252679.pdf  ・この路線は停車するバス停が少なく、日下の次は、三次駅まで止まらない。   日山橋を渡り、特急みこと号の経路、三次ロッヂ入口経由で三次駅に着いた。 12 芸備線代行バス 三次→下深川   https://www.westjr.co.jp/suspend/items/190924_00_untenjyoukyou.pdf  ・代行バスに乗り継ぎ可能だったが、三次に泊まり、始発朝5時のバスに乗車。   日のある時間帯の乗車に拘ったのは、国鉄バス雲芸南線の代行と考えたから。   しかし、まるよし交通で残念。駅で970円の切符を購入して乗車。  ・なお、代行バスは10/23鉄道運行再開に伴い、10/22限りとの事。  ・S32.8.20(25?)改正の雲芸線時刻表によると、以下の通り。    センター〜三次 4往復 301〜308便 ※三次930発は停泊?    センター〜向原町(1)・志和口(2)・狩留家駅前(3)・中深川(5)     計11往復 221〜242便 ※向原町630発と狩留家駅前700発は停泊?    向原町〜志和口 2往復 291〜294便 ※向原町530発は停泊?    向原町〜三次 3往復 351〜356便 ※向原町639発と三次740発は停泊?  ・S56.3.23改正の時刻表によると、以下の通り。    広島629-756向原町907-1048センター    センター1008-1247三次1354-1632センター    センター1350-1536向原町1651-1833広島(基町経由)    センター1700-1851戸島//三次1630-1908センター    センター1800-1944戸島524-714センター    センター1910-2056戸島703-858センター  ・S60.3.14改正で、三次〜井原市町を休止。  ・H6頃? 休止中の上井原〜井原市町を復活。  ・H9.03.12 休止中の三次〜上井原を廃止。  ・H15.3.31限で、上井原〜研創入口を廃止。 (1)三次〜大村    赤名     ∧  (君田)|  日下 ○日山橋  …○…+ 中所    大蔵町     +−−○−−○−−○−−●君田口  (中国)|   尾関公園 |  |  三次 |  三次派出所前●  |三次本町(←三次町)  車庫 |        |  +●+  ○……+  三次中学校前○    |     |        |    ●三次郵便局前     |  三次小学校前○    |  十日町本町     |        |    |    ●−−−−−−−−−●三次駅通     |    三次内町●    ●松原  |三次市役所前   |     |        |    |    |(←市役所前)   |     |        +○−−○+−−○−+−○−−−○−−−+…●     |       三次  巴橋 巴橋東詰:   三次NTT前  |(備北)     |       稲荷町 西詰 (←巴橋)●−−・(←三次電報 |三次BC     |                 /十日町 \ 電話局前)|     |          十日町   / 下本町(1) ・    |     |       胡町 下本町(2) /       |    |三次IC     +−−−−−−−−○−−−−−●−−−−○−−−+−−−−+−−>     ○三次ロッヂ入口      /   三次プラザ前   三次◎     |            /   (←三次警察署前) (←備後十日市)     |         胡町●     |          /     |         /     |        ●西三次駅前(←三次駅前)     |       /     |      /     ○粟屋   ●粟屋橋     :\   /     : \ /        ○大村        |        ∨下深川・広島  ・三次市街の国鉄バス推定経路図は、上記の通り。   ◇雲芸本線     開業時は、三次駅通・十日町本町・三次町経由であったが、その後、     三次NTT前・三次小学校前経由に変更された模様。特急みこと号は、     三次市街を経由せず、三次ロッヂ入口付近を経由し、赤名方面へ。   ◇雲芸南線     開業時は、三次駅から西に進み、プラザ手前を北西に行き、下本町から     旧道経由で広島に向かったと推測。その後、プラザの先で、旧道に入る     経路に変更。さらに、三次ロッヂ入口経由に変更と推測。  ・代行バスの停車駅は、以下の通り。   ◇三次(駅前)、西三次(粟屋バス停) (2)大村〜甲立駅前         Λ三次         |         ○大村         |         ○船所         |         ○青河橋(←下青河橋)         |         ○青河         |       ……○錦橋      ・  |     ・   ○志和地駅前     :   +……     :   |     :   ○川地学校前     :   +−・     :   : ○長屋橋     :   : |     :   ★ ○川立駅前     :   : |     : 中郷○−・     :   |     :   ○門田(←上川立小学校前)     :   |     :   ○備後郷原     :   |   ……+ 瀬戸○…・     :   | :     +………+−○甲立駅前     :   |     :   ∨下深川・広島  ・国鉄バスと代行バスの経路違いは、以下の通りと推測。   ◇上川立駅前付近 国鉄バスは旧道、代行バスは新道   ◇甲立駅前 国鉄バスは駅正面から、代行バスは、甲田支所入口交差点を         折れ、甲立駅の横から進入・退出  ・備北交通 吉田線は、上図の…を走るため、現在、志和地駅前〜甲立駅前を   走るバス路線は無いと思われる。  ・代行バスの停車駅は、以下の通り。   ◇志和地(志和地駅前バス停)、上川立(駅前から200m先)、甲立(駅前) (3)甲立駅前〜八東戸         Λ三次         |     +………+−○甲立駅前     :   |     :   ○高田原     :   |     :   ○井才田     :   |     :   ○勇山     :   |     :   ○下法恩寺     :   |     :   +−−−・   ……+………○下小原●         |   |         +−−−○吉田口駅前         |   |      山田口○−−−・         |         ○上迫         |         ○上小原         |         ○小原境         |         ○城平         |         ○戸島         |         ○戸島農協前         |       ……○八東戸         |         ∨下深川・広島  ・国鉄バスと代行バスの経路違いは、以下の通りと推測。   ◇吉田口駅前付近 国鉄バス時代に旧道から新道に切り替わったと推測。  ・国鉄バス時代は、戸島で広島方面に折り返す便があった。戸島転向場は、   戸島バス停の先、道路西側で、現在、水田になっている?  ・備北交通 吉田線と高田南部線(吉田出張所〜安佐市民病院)が運行中。  ・代行バスの停車駅は、以下の通り。   ◇吉田口(駅前) (4)八東戸〜長田農協前               Λ三次               |             ……○八東戸               |             割石○−−−・               |    \         向原中学校前●……+……○負根               |  :  |               +−−●向原駅前               |  |  |            向原町●−−+−−○向原町(←向原農協前)               |:    |  下深川    向原小学校前● :   |  広島    小丸子   /   :  |  <−−−○−−○−−−●高大地  : ・    長田農協前 \        :/           ・−○−−−−−○            川ノ内   梨ノ木  ・国鉄バスの経路は、以下の通りと推測。   ◇S36頃は、八東戸〜向原駅前〜向原町の順に停車と推測。駅前は鈎状に    経由したと推測。向原町には転向場があったと推測するが、全く情報なし。   ◇S42頃は、八東戸〜割石〜向原中学校前〜向原町の順に停車と推測。    駅前を経由するのは中止し、旧道を棒状に進んだと推測。   ◇S51.8.25に、三次〜向原町〜岩の上を廃止、三次〜向原農協前〜岩の上を    開業という荒っぽい公示を出した。これは旧道から新道へ経路変更しつつ    あった区間を、まとめて公示したものと推測。この時、向原農協前〜    向原町 0.3km を開業。向原農協前〜向原町〜梨ノ木の順に停車か?   ◇S54頃に、向原農協前を向原町に改称し、(旧)向原農協前〜(旧)向原町を、    終点の方位を変え、向原町〜向原駅前に変更したと推理。傍証の類、一切    なし。なお、この頃の路線図に、この枝区間について、記載がなく、枝区    間は早期に休止された可能性もある。  ・代行バスは、国鉄バス経路と同じだが、負根付近から鉄道駅北側を通って   向原駅への往復は、国鉄バスと関係なし。  ・備北交通 高田南部線(吉田出張所〜安佐市民病院)が運行中。  ・代行バスの停車駅は、以下の通り。   ◇向原(駅前)、梨の木 ※下深川7:25発のみ停車。向原高校の通学用? (5)長田農協前〜山根         長田農協前           ○−−>三次          /         ○向田渕         |         ○長谷尻         |         ○長田         |         ○上井原         |         ○新宮(←安芸新宮←新宮)         |         ○三篠園         |         ○戸石         +    井原市駅前|\         ● ●下戸石     井原市町| |       ……●…○井原市町     井原上市| |  (←井原学校前)● ○井原上市         |/         ○山根         |         ∨下深川・広島  ・国鉄バスの経路は、以下の通りと推測。   ◇S42頃まで、井原市駅前を通る旧道を経由。S51頃から、新道を経由。   ◇S60.3.14改正で、三次〜井原市町を休止。H6頃?に上井原〜井原市町を    復活。上井原バス停は、道路西側にあり転向場を兼ねていたと記憶。  ・代行バスは、国鉄バス経路と同じ。  ・備北交通 高田南部線と広交観光 井原線(上井原〜中深川〜地区センター〜   新玖村橋)が運行中。  ・代行バスの停車駅は、以下の通り。   ◇井原(井原市町) (6)山根〜中司                           Λ三次                           |                           ○山根                           +                          /|                       大寺● ○大寺                        /  |                     河原●   ○河原                       |   |                     宮迫●   |                       |   |                  志和口駅前●   |                       |   |                堀越●−−●−+−−−○志和口駅入口                 / 白木出張所前  |             東須沢●  (←白木町役場前)|               /           |         上三田駅前●            |             /             ○白木町本郷            ●三田市橋          |           /               |          ●柳原              |  下深川・広島 /                 |  <−−−−−○−−○−−○−−−○−−−−○−−−○       中司 柳原 鳥井原 三田市 妙国寺前 秋山橋  ・国鉄バスの経路は、以下の通りと推測。   ◇S60頃までは、旧道を経由。   ◇S60〜S61に、志和口駅前〜中司を新道に変更。   ◇S63までに、河原〜志和口駅前も新道に変更。  ・以下、安達氏の証言。    中司〜志和口駅前〜河原間に旧道があり、大型車の交換に手こずって何時   間か身動き取れなかった逸話がある狭隘路です。井原市町〜三次間が休止に   なる直前はここを通っており、車掌が手を広げてバスの前を走り接近を知ら   せていました。(こりゃぁ路面電車やバスの創生期と同じだ)    中司〜志和口駅間が新道に移ったのは、時刻表を見るとS60.3.14からS61.9.1   の間で日付確定できません。「中三田駅前」が「柳原」に変わっており、志   和口駅〜白木山口間の所要時分は変わりなく、これは新道が遠回りのため。    志和口駅前〜河原間の変更は後のようです。時刻表の「志和口駅」の名称、   井原市町〜志和口駅間9分は中三田駅前廃止を挟むS60.3.14からS63.3.28ま   でそのままですが、S63の井原市町〜柳原間18分がH10.2.3では13分になって   おります。    1997年の芸備線代行バスは志和口駅に停車していたようで、鉄道再開直後   にバス駐車スペースに真新しいロープが張ってあるのを見掛けました。代行   バスは大型貸切車もいたようなので、旧道はほとんど経由せず地図上の志和   口駅入口から出入りしていたと思います。(志和口駅北のガード、高さ制限   3.0mくらいじゃなかったっけ)  ・代行バスは、国鉄バス経路と同じ。  ・広交観光 井原線(上井原〜中深川〜地区センター〜新玖村橋)が運行中。  ・代行バスの停車駅は、以下の通り。   ◇志和口(志和口駅入口)、上三田(妙国寺前) (7)中司〜狩留家口             中司○−−>三次              /             ○海戸             |             ○下海戸             |             ★三田小学校前             ○中三田駅前             +            /|       上大椿橋● ○下栗原           | |       下大椿橋● ○下大椿橋           | |     小椿(←福永)● ○小椿           | |       白木山口● ○白木山口           | |       ・−+−○−・       | | 三田橋       | ○坊地       | |  狩留家駅前● ○狩留家       | |    狩小川● ○狩小川       | |  <−−−−○−・  下深川 狩留家口  広島  ・国鉄バスの経路は、以下の通りと推測。   ◇開業時点は、旧道を経由。   ◇中三田駅前〜三田橋の経路変更時期は不明。   ◇S60.4.1に、三田橋〜狩留家口は狩留家バイパス経由に変更。  ・以下、安達氏の証言。    狭隘路だったので,車列同士が出会うと大変でした。S58年頃,旧道狩留家   駅前で,南行き国鉄バス先頭の車列と北行き車列の出会いに遭遇したことが   あります。車掌さんが,北行きの車5台くらいを狩留家駅前のスペースに誘導   し、南行き車列が,バスを先頭に行きすぎていきました。その後、狩留家駅   前に入り込まされた車が県道に戻るのに苦労していました。  ・代行バスは、国鉄バス経路と同じ。  ・広交観光 井原線(上井原〜中深川〜地区センター〜新玖村橋)が運行中。  ・代行バスの停車駅は、以下の通り。   ◇中三田(三田小学校前)、白木山(白木山口)、狩留家(狩留家バス停)    ※中三田駅前バス停は使用せず (8)狩留家口〜下深川駅前                     狩留家口○−−>三次                        /                       ○狩小川小学校前                       |(←狩小川支所前)                       +                      /|研創入口                     ・ +○−−○研創前                     | |                上深川駅前● ○上深川駅前                     | |                  上庄原● ○上庄原                      \|                       ○安芸庄原                       +                      /|                     ・ ○安芸中深川                     | |                   隠地● ○隠地                     | |                 西法寺前● ○憩の森口                     | | 第三公園前 深川台                     | +−−○−−○−−○                中深川駅前● ○高陽  深川台中                      \|中学校前                       +                   中深川口○ 高陽車庫                       +−○高陽    倉掛小   下深川駅前 西山公園前 地区センター  | |車庫上   学校前     ○−−−−○−−+−−○−−−−−−−○+−●−−●−−●+防災C     |       |  |      |奥田橋  倉掛   ●入口   下庄○       |  団   諸木峠|     C前   |    :|   郵便局前|  循      ○          ●支援学   : ○堂願橋    ○  |   北山橋|   光掛中    |校前※  …+…|…………………|……+−○−−○−+−●−−●−−●−−●     |    寺迫 |  |柳ヶ迫   |諸木陸橋  高陽東 浄水場   近隣|    公園前|  |      |      高校前 入口   C前○−−○−−○−+○−・      |     | 落合中   ●寺迫公園     ○諸木    ※C=センター   真亀● 学校前   +−−●−−−●−−+      ※支援学校前     |  グランド下● 寺迫橋 高陽  |       (←養護学校前)     ●玖村駅前   |     団地口 ○上岩の上   新玖|       ●落合東      |   村橋●       |小学校前     ○岩の上     ・−●−−−●−・         |   県営17号館前 中山公園前        ∨広島  ・国鉄バスの経路は、以下の通りと推測。   ◇開業時点は、旧道を経由。   ◇狩小川小学校前〜安芸荘原の経路変更時期は不明。   ◇S48.6.19に、安芸庄原〜中深川口を新道に変更。  ・代行バスは、国鉄バス経路と同じだが、下深川行きは、柳ヶ迫〜下庄で   国鉄バスと関係ない。下深川発は、地区センター・高陽車庫経由か?  ・代行バスの停車駅は、以下の通り。   ◇上深川(上深川駅前)、中深川(高陽中学校前)、下深川(駅前) 13 雲芸南線 急行 地区センター→広島駅(基町経由)             Λ高陽車庫・三次             |          岩の上○             |落合集会所前   高陽台入口   高陽台             +−−−○−−−○−−−○   ・−−○             |     落合小学校前|   |             ○中岩の上       |   |             |           ○−−−○高陽台上             ○下岩の上     高陽台中    翠光台●−−−−−+    矢口が丘中       矢口が丘上             +−○−−−−○−−−−○−−+−−−○          矢口上○ 矢口が丘入口 中央公園前 |   |             |              |   |             ○矢口            ・−○−・             +             口田中学校前            /○口田           / |          ・  ○上小田    急行便のみ |  |          ・  ○小田教円寺前           \ |            \○中小田             +             ○下小田             |             ○上千足             |             ○上千足             |             ○千足             |             ○下千足             |             ○広島ゴルフ場前             |             ○天水             |             ○牛田新町四丁目             |             ○不動院             |             ●牛田新町三丁目             |             ○牛田新町二丁目(←上新町)  ※SC        |   =スポーツセンター ○牛田新町一丁目(←牛田新町)             |       東区SC入口| 工兵橋  (←東区SC前←水源地)○−−○−−○−−○神田橋             |   牛田大橋 |         白鳥北町○        ○饒津裏    (←郵便貯金会館前)|        |    (←白鳥北町)   ○新白鳥     ○饒津      広島             |        |  東照宮入口 新幹線口           基町○        +−−−−−−●−−●             |        |    栄橋|             ○        ●−−○−−●+−−○          広島バスセンター  常盤橋 大須賀町   広島          (←広島センター)      (常盤橋東)  ・朝早く起きることができ、予定より早い芸備線代行バスに乗れた。そこで   予定には無かった憧れの真亀駅跡、再訪を思い立った。真亀は、バス駅と   バス停がかなり離れており、バス停は坂の下、切符売り場は坂の上、近隣   センター内にあった。バス駅は既に廃業しているが、跡地がどうなってい   るのか気になっていた。  ・雨が小降りになるのを待って、地区センターまで歩いた。しかし、歩かなく   てもバスがあったし、そもそも真亀駅は近隣センターなので、訪問先を間違   えていた。気づいた時には、予定の時間で、バッファは食いつぶしていた。  ・急行便は、平日の朝(広島方面)と平日の夕(高陽方面)しかない。以前に、   乗車したような気もしたが、急行便に乗車できるチャンスなので、真亀駅の   再訪は断念。※1998年に、翠光台817発に乗車後、急行便に乗車していた  ・急行便は、カープ号でびっくり。外装=ラッピングだけでなく、内装にも   カープシールや人形がうるさくない程度に配置され、好感が持てた。  ・当初、バスセンターで降車し、荷物を持って移動するる予定だったが、小雨   という事もあり、広島駅まで乗車し、ホテルに荷物を預けることに。   バス車内は、ほぼ満員であったが、広島バスセンターでほとんどが降車。   広島駅まで乗車したのは私だけだったかもしれない。  ・饒津(にぎつ)経由が雲芸南線の本線筋であるが、2018年4月1日改正によると、   平日のみで、高陽車庫619発、広島駅(20)733発、広島BC1943発 だけ。
2019 年 10 月 18 日 01:51:13 (15498) もんさんの書き込み 台風19号により南アルプス林道で道路の陥没、土砂崩落が複数発生し 復旧が長期化するため、南アルプス林道バス(戸台〜北沢峠間)の 今シーズンの運行が終了となりました。 併せてJRバス関東の運行する南アルプスジオライナー・パノラマライナー の今シーズンの運行も終了となりました。 https://minamialps-geopark.jp/topics/detail.html?CN=624
2019 年 10 月 13 日 17:06:36 (15497) ふもふも館長さんの書き込み 7 大和観光 川本美郷線 石見川本〜美郷町役場前〜浜原駅前〜上野   http://gov.town.shimane-misato.lg.jp/benri/bunya/102/1443  ・主な経由地は、以下の通り。   ◇石見川本、川本東大橋、竹駅、乙原駅前、簗瀬駅前、上高畑、粕渕下市、    美郷町役場、ユートピアおおち、三瓶山口、粕渕駅、ふれあい広場、    浜原駅前、潮温泉、都賀行橋、高梨、道の駅グリーンロード大和(GR大和)、    診療所前、都賀大橋、大和小学校、上野  ・関連する国鉄バス路線は、以下の通り。   ◇川本北線(←川本線) 石見川本〜川本東大橋(←吊橋)   ◇粕淵線 川本東大橋〜竹駅前〜乙原駅前〜簗瀬駅前〜上高畑〜三瓶山口   ◇大田線 大田市〜石見川合〜君谷別府〜灰屋〜粕淵下市〜三瓶山口       〜粕淵〜浜原〜上川戸〜九日市〜酒谷〜赤名千束〜赤名   ◇都賀東線(←都賀線) 都賀大橋〜都賀行〜魚切温泉〜畑田下〜赤名千束   ◇都賀西線(←都賀線) 都賀大橋〜都賀西〜比敷〜笹目口〜宮内〜布施   ◇高原線(←都賀西線←都賀線) 布施〜八色石   ◇高原線 石見川本〜石見谷〜芋畑口〜石見高原〜出羽〜田所   ◇宇都井線 都賀大橋〜都賀西〜宇都井湊  ・S39.8のバス時間表によると、以下の通り。   ◇石見川本〜粕淵     石見川本1520発、粕淵840発 ※鉄道並行区間のため、1日1往復か   ◇石見川本〜八色石〜(都賀大橋)〜魚切温泉     魚切温泉546-727石見川本     石見川本620-702布施     石見川本1745-1930魚切温泉   ◇赤名〜畑田下〜(魚切温泉)〜都賀大橋     赤名〜都賀大橋 2往復、赤名〜畑田下 3往復(都賀発着含めると5往復)     ※川本方面との接続は、早朝発深夜着のため不可  ・S56.3.23改正、S56.5.20改正の時刻表によると、以下の通り。   ◇粕淵線     [日祝休校 休] 石見川本732-825粕淵829-922石見川本     [平日土運行,休校休] 石見川本1120-1213粕淵1220-1313石見川本     [土日祝休校 休] 石見川本1540-1633粕淵1715-1808石見川本   ◇都賀西線     [日祝休校 休] 石見川本536-625宮内627-644八色石     [日祝休校 休] 八色石700-745都賀行1320-1437石見川本   ◇都賀線     赤名〜畑田下 3往復 ※畑田下〜都賀行は休止中  ・実際に乗った順序は、以下の通り。   ◇浜原駅前→石見川本、◇石見川本→竹駅、◇美郷町役場前→上野  ・石見川本〜上高畑までは、川本北線・粕淵線の跡を通る。三江線跡に沿って   江の川左岸を進み、簗瀬駅前を過ぎて、江の川右岸を進む。  ・国鉄バスは、上高畑から三瓶山口へ直行したが、大和観光は、大田線と   粕渕下市で合流し、美郷町役場、ユートピアおおちと、国鉄バスと関係ない   枝区間を経て、三瓶山口に至る。  ・粕渕下市〜三瓶山口〜粕渕駅〜浜原駅〜上川戸は、大田線の跡を通る。  ・上川戸から先は、国鉄バスと関係なし。三日谷TNと摘坂TNを通り、江の川右   岸を進み、都賀行橋で江の川左岸に。ここが都賀行。国鉄バスの都賀行バス   停は、ここにではなく、都賀行に一番近いバス停という意味かも。  ・高梨を過ぎると、再び江の川右岸に。GR大和、大和中学校を過ぎると、   赤名方面へ左折。200m先を右折し、都賀都橋を渡る。ここから、国鉄バス   都賀東線の跡になる。橋の先に、今は使っていない備北交通の都賀都橋バス   停と車庫がある。大和観光は停車しないが、ここが国鉄バス都賀行バス停で   はないかと推測する。  ・先を進むと、旧大和村役場(美郷町役場大和事務所)があったが、移転した   ようで、周辺を含め、ひっそりしていた。そのちょっと先に、下本郷バス停   があった。なんで、役場の前にないのか不思議に思った。  ・その先、三江線の高架の下を進むと、大和観光の本社と、郵便局前バス停が   あったが、大和観光は停車せず、ここから線路を越えた東側にある診療所前   バス停に停車。美郷町役場大和事務所は、ここに移転したみたい。  ・その先、石見都賀駅跡に至る交差点になるが、バス停は無かった。さらに進   み、次の交差点が、本郷バス停。その先は新道と合流し、都賀大橋バス停。   待合所とトイレがあるが、国鉄バス運行時にあった物かどうか不明。  ・現在の橋はS53.3竣工で、国鉄バスが運行していた時代は、20mほど北に架かっ   ていて、都賀大橋西詰の十字路に、国鉄バスの都賀西バス停があったと推測。  ・大和観光は、国鉄バス都賀西線跡より20m北側の道を進み、旧道と合流する   地点を北上し、大和小学校の南側にバス停があった。  ・その後、来た道を戻り、備北交通の家畜診療所前バス停をスルーし、   JAしまね 大和支所付近に上野バス停があった。家畜診療所は、既に   無いような雰囲気だった。              |  GR大和Λ Λ赤名         大和小学校|(備北交通)|/             ?★     +      大和小学校○  |都賀西  |           +−−○……………○都賀大橋          /   |     |     都賀西?★−−−−−−+−−−+        /     | |   |(備北交通)       ・      | ・   ○家畜診療所前       |      |/    |       |      +  上野○+       |      |     |     布施∨  宇都井湊∨   三次∨(備北交通)  ・もともと、大和小学校バス停と都賀西バス停は、★の位置にあったか?   現在、大和小学校バス停は図の位置で、都賀西バス停は見つからなかった。 8 大和観光 布施線 大和小学校〜笹目口〜比敷〜宮内〜布施   http://gov.town.shimane-misato.lg.jp/benri/bunya/102/1443  ・主な経由地は、以下の通り。   ◇大和小学校、都賀大橋、診療所前、道の駅グリーンロード大和(GR大和)、    笹目口、比敷、笹目口、宮内、村之郷、布施  ・関連する国鉄バス路線は、以下の通り。   ◇都賀東線(←都賀線) 都賀大橋〜都賀行〜魚切温泉〜畑田下〜赤名千束   ◇都賀西線(←都賀線) 都賀大橋〜都賀西〜比敷〜笹目口〜宮内〜布施   ◇高原線(←都賀西線←都賀線) 布施〜八色石   ◇高原線 石見川本〜石見谷〜芋畑口〜八色石〜石見高原〜出羽〜田所  ・国鉄バスと関係ない区間は、以下の通り。   ◇大和小学校〜(都賀西)   ◇(郵便局前)〜診療所前   ◇(都賀行)〜GR大和〜笹目口   ◇宮内〜宮内中   ◇村之郷〜村之郷下  ・国鉄バス 都賀東線 の跡を走る区間は、以下の通り。   ◇都賀大橋〜(郵便局前)〜(都賀行)  ・国鉄バス 都賀西線 の跡を走る区間は、以下の通り。   ◇都賀大橋〜(都賀西)   ※(都賀西)〜比敷 は、通らない   ◇比敷〜笹目口〜宮内〜村之郷〜布施  ・私はGR大和から乗車したが、お客の大半は小学生・中学生で、普段、ここか   ら乗る客は居ないようで驚かれた。  ・国鉄バスファンとしては、都賀大橋から西に向かって欲しかったが、道が狭   いようで、大きく迂回し、笹目口で都賀西線に合流。比敷まで複乗したが、   帰りはここで降りて、都賀大橋まで歩くべきだったかと後悔した。  ・コミバスらしく枝区間がいくつかあり、学生が降車していった。終点布施で   おおなんバス「ふくし号高原線」に乗り換える客が1名いた。このバスに   乗れば、八色石・石見高原・出羽・田所に行ける   https://www.town.ohnan.lg.jp/www/contents/1556245678098/index.html 9 (参考) 飯南町 谷・赤名・頓原線   http://www.iinan.jp/guide/category56/page280  ・主な経由地は、以下の通り。   ◇GR大和、大和小学校、都賀大橋、郵便局、都橋、千束、赤名、頓原  ・関連する国鉄バス路線は、以下の通り。   ◇都賀西線(←都賀線) 都賀大橋〜都賀西〜比敷〜笹目口〜宮内〜布施   ◇都賀東線(←都賀線) 都賀大橋〜都賀行〜魚切温泉〜畑田下〜赤名千束   ◇大田線 大田市〜石見川合〜君谷別府〜灰屋〜粕淵下市〜三瓶山口       〜粕淵〜浜原〜上川戸〜九日市〜酒谷〜赤名千束〜赤名   ◇雲芸線 出雲市〜三刀屋〜掛合〜恩谷〜頓原〜来島〜赤名〜布野〜三次  ・GR大和から新道・都賀大橋経由で大和小学校に向かい、旧道経由で都橋に   至り、ここから都賀東線を通り、赤名に向かうと想像する。魚切温泉は廃業   したらしいが、建物は残っている模様。道路は新道に切り替わっている? 10 備北交通 作木線 GR大和→川の駅常清   http://bihoku.co.jp/about/local-bus/  ・主な経由地は、以下の通り。   ◇GR大和、都賀大橋、伊賀和志、大津両国橋、羽須美支所、川の駅常清(港    別)、便坂、ゆめランド布野、日山橋、巴橋西詰、三次駅前、三次中央病院   ◇赤名、便坂、ゆめランド布野、日山橋、巴橋西詰、三次駅前、三次中央病院  ・関連する国鉄バス路線は、以下の通り。   ◇都賀東線(←都賀線) 都賀大橋〜都賀行〜魚切温泉〜畑田下〜赤名千束   ◇都賀西線(←都賀線) 都賀大橋〜都賀西〜比敷〜笹目口〜宮内〜布施   ◇高原線(←都賀西線←都賀線) 布施〜八色石   ◇高原線 石見川本〜石見谷〜芋畑口〜八色石〜石見高原〜出羽〜田所   ◇宇都井線 都賀大橋〜都賀西〜宇都井湊   ◇羽須美線(←阿須那線←宇都井線) 宇都井湊〜今西   ◇羽須美線(←阿須那線) 石見高原〜今西〜阿須那町〜大庭〜根市〜口羽   ◇阿須那線 口羽〜西の原〜下口羽   ◇雲芸線 出雲市〜三刀屋〜掛合〜恩谷〜頓原〜来島〜赤名〜布野〜三次   ◇川本本線 石見川本〜川本中学校前〜木谷〜因原〜皆井田〜石見井原        〜田所〜小河内〜鳴滝〜大朝  ・S39.8のバス時間表によると、以下の通り。   ◇石見交通 ※備北便を含め4往復     三瓶温泉730-1055三次駅前1325-1635三瓶温泉     三瓶温泉1000-1310三次駅前1500-1825三瓶温泉   ◇備北交通     三次805-1115三瓶温泉1425-1735三次     三次1100-1215口羽1215-1425三瓶温泉     三瓶温泉1615-1825口羽1826-1940三次     三次1600-1931都賀759-930三次     三次1740-1911大津640-811三次     口羽941-1055三次     口羽1615-1725三瓶温泉     口羽1715-1825三瓶温泉   ※三次〜大津の経路は未詳だが、江の川右岸=国道375号経由と推測した。   ※S29頃の国鉄バス路線図に、他社線として、広島〜口羽〜口羽町〜都賀大橋    〜都賀本郷〜都賀行〜浜原という路線がある事が示されている。これは式    敷・甲立経由の可能性が高いが、当時の三次〜大津の経路は、江の川左岸    =県道112号・県道4号だった可能性もある。  ・S56.3.23改正の時刻表によると、以下の通り。   ◇羽須美線     [ワンマン] 口羽548-632石見高原720-804口羽816-1011石見川本     [日祝休校 休] 石見高原704-735宇津井湊737-757大庭801-849小河内     石見高原926-1010口羽     [日祝休校 休] 口羽1520-1559宇津井湊1601-1632石見高原     [日祝運行] 口羽1548-1632石見高原     [ワンマン] 石見高原1615-1659口羽1716-1800石見高原1825-1909口羽   ※小河内は、出羽・田所の先で、田所派出所があった  ・赤名〜三次は一日4往復。GR大和〜三次は一日2往復と寂しい。都賀東線と   赤名駅を経由して三次に向かうのも良い選択肢ではあったが、三江線に沿っ   て進みたいという思いと、国鉄バスと関係ないが、往年の三瓶ルートを体験   したいという思いの方が強く、わざわざ川の駅常清で、君田交通に乗り換え   るルートを選んだ。  ・都賀上野を過ぎると、両国トンネルに入り、広島県三次市になった。もとも   とのルートは、江の川右岸=旧国道で、田原バス停から江の川を渡れば、天   空駅の宇津野駅まで歩けたはず。  ・国鉄バス宇津野線は、都賀大橋から江の川左岸を通り、宇津野駅付近にあっ   た宇津野湊バス停に至っていたが、都賀大橋〜宇津野湊は、S56.3.23より前   に休止されていたようで、運行実態が不明である。  ・両国トンネルを出ると、すぐ西へ折れ、伊賀和志駅付近に至り、江の川右岸   の旧道を走り、現道に合流。すぐ先が大津両国橋である。橋を渡ると、島根   県邑南町。この先の経路は、下図の通り、一方通行で口羽町内を巡回した。                           Λ都賀   石見高原           口羽大橋     |    <・・+−−−−−>−−−−−○−+−−○−−○大津両国橋        \          |・  下西の原|    羽須美支所○         +       |          \  口羽町  /        ∨三次     口羽小学校前○−−○−−○口羽郵便局前           ・           ∨式敷・甲立  ・これを国鉄バス路線に置き換えると、こんな感じではないかと想像する。                           Λ都賀   石見高原         口羽         ・    <−−+・・・・・・・・・◎−+−+−−○−−○下口羽        \          |/  西の原 ・   羽須美役場前○         +↑      ・          \  口羽町  / 鉄道     ∨三次     根布(←口羽)○−−○−−・  開通前           ・           ∨式敷・甲立  ・大津両国橋から再び、江の川右岸を走り、川の駅常清で下車した。乗り継ぎは   考慮されてないようで、長時間待たされた。川の駅の営業時間が短く、店内で   待つことができなかったが、外に椅子・テーブルがあり、パソコン仕事をしな   がら、快適に時間をつぶすことができた。
2019 年 10 月 06 日 22:58:33 (15496) ふもふも館長さんの書き込み すっかり秋ですが、2019年夏の旅行記を徐々にアップします。 1 一畑バス スサノオ号 東京駅→出雲大社  ・1号車2号車も一畑で中国JRバスでなくて残念。東京駅〜渋谷駅と出雲市駅〜   出雲大社が未乗、松江駅〜出雲市駅の経路変更も追いついていなかったので   スサノオ号を選択した。  ・経路は以下の通り。   東京駅八重洲口[乗9]、鍛冶橋、霞が関入口付近、国道246号、西麻布(側道)、   道玄坂上、渋谷マークシティ[乗91]、道玄坂上、池尻入口、首都高速、   東名道、足柄SA[開放休憩]、新名神、中国道、米子道、蒜山高原SA[開放休憩]、   山陰道、松江中央、松江駅[降8]、松江西、山陰道、玉造[通過]、宍道[通過]、   斐川IC、斐川インター[通過]、出雲ロマン街道、右で県道197号、国道9号、   国道184号、出雲市駅[降3]、駅前を左、右で国道184号、県道28号、北荒木を右、   吉兆館前を右、左で国道、右で構内入、出雲大社[降] 2 国鉄 三瓶高原山の家 について  ・当地に国鉄バスが乗り入れたのは、S29.10.21開業 粕淵〜志学下町〜志学温泉   (→三瓶温泉)、S29.12.5開業 出雲角井〜志学下町の順で、この時点では、雲   芸線 恩谷(正しくは 波多線 志々別(→下刀根))と大田線 粕淵を結ぶ 志学線   であった。  ・国鉄 三瓶高原山の家が開業。それに合わせて、S32.6.20 石見川合〜国鉄山   の家(→三瓶山の家)〜志学温泉(→三瓶温泉)が開業。  ・S32.8.20(25?)改正時刻表によると、以下の通り。   ◇粕淵〜志学温泉・山の家 約4往復 (三次発 赤名経由 直通2便を含む)   ◇石見大田〜山の家・志学温泉 2往復   ◇恩谷〜志学温泉 2往復 (内、0.5往復は志々別で乗換)  ・S32.6.20時点の路線名称は、以下の通り。   ◇志学線 志々別−粕淵   ◇志学北線 石見川合−志学下町  ・当時の山の家パンフレットによると、広島から三次まで鉄道。三次から山の   家までは、乗換便を含め、1日3往復。山陰方面は石見交通が案内されていた。  ・S35に市営の国民宿舎、教職員共済の「志学山荘」が開設。場所は不明だが、   どちらも国鉄山の家の近くだったようだ。   http://www.sanbe-shigaku.net/history.htm  ・S38.4.10時点の路線名称は、以下の通り。   ◇三瓶線 粕淵−志学下町−石見川合   ◇三瓶東線 志々別−志学下町  ・S39.8のバス時間表によると、以下の通り。   ◇国鉄バス 赤名〜三瓶山の家 3.5往復 ※三次直通1往復を含む         石見大田〜三瓶山の家・三瓶温泉 2往復         恩谷〜三瓶山の家 2往復   ◇広島電鉄 広島センター〜三瓶温泉 急行 1往復 三次・赤名経由         ※路線図より粕淵経由と推測。粕淵は非停車か。   ◇備北交通 三次〜三瓶温泉 1往復 ※口羽は非停車         口羽→三瓶温泉 3便、三瓶温泉→口羽 1便   ◇石見交通 大田駅前〜三瓶温泉 16往復 (内、快速5往復)         三瓶温泉〜三次駅前 4往復 ※粕淵駅前・都賀大橋経由  ・その後、時期不明だが、バス停名称が国民宿舎前に変更された。JTB時刻表   に国鉄山の家 案内が掲載されるのがS53.10からなので、それ以前に廃業か。  ・S56.5.20改正の時刻表によると、以下の通り。   ◇三瓶線 大田〜粕淵 1往復、国民宿舎前〜粕渕 2往復   ◇三瓶東線 恩谷〜波多 2往復 ※下刀根〜志学下町は路線図にも無い  ・国鉄バス路線も、以下の順に撤退していった。   ◇S57.11.12 三瓶東線 下刀根〜志学下町   ◇S59.3.1 三瓶線 石見川合〜国民宿舎前   ◇S60.4.1 三瓶線 三瓶山口〜国民宿舎前  ・なお、粕淵/粕渕の表記について、鉄道駅及び公示では粕淵であるが、国鉄   バスの時刻表・路線図(S40以降に作成された路線図をのぞく)では粕渕で、   地名・民間バスも粕渕であったようだ。 3 石見交通 三瓶線 大田バスセンター→国民宿舎さんべ荘前  ・石見交通 大田バスセンターは、乗車券をお買い求めの上、乗車するように   案内されていた。コンビニエンスいわみ、という店名であるが、切符売り場で   ヤマザキの商品が購入できるというレベル。コンビニではない。  ・行先表示に、三瓶線の粕渕、都賀線の都賀大橋が、薄く残っていて嬉しくなる。  ・石見川合までは、何度かJRバスで通った区間。ここから先が、新体験。いき   なりバスは狭い路地に入り、当時の経路と同じだろうと、またまた嬉しくなる。  ・帰宅後、調べたところ、石見池田は、国鉄バス運行時に新池田に切り替わって   おり、現在のコースも国鉄バスルートであると推測した。  ・当日は、定の松バス停付近で、三瓶高原クロスカントリーを開催。会場に多く   の人がいて、コースを走る人、歩く人を車窓から見学することができた。   http://plusvalue.co.jp/sanbe/ 4 歩き 志学温泉→(旧道)→三瓶山口→粕渕→(江の川左岸)→浜原  ・国民宿舎さんべ荘前で降りた。旅の目的は、国鉄山の家跡の訪問であった。   国民宿舎さんべ荘は、国鉄山の家敷地跡を含んでいると思われたが、地震の   ため、休業中で、立ち入る事はできず、温泉にも入れなかった。   https://www.sanbesou.jp/  ・そこで、歩いて公衆浴場である鶴の湯に向かった。この温泉は、普段は静かと   推測するが、クロスカントリーの客で混雑し、のんびり浸かることができず、   早々に退散。ここで三瓶観光リフトが運行休止していることを知る。   https://www.ginzan-wm.jp/spot/1783  ・当時の国鉄バス路線図によると、三瓶温泉バス停で切符を売っていたようだ。   鶴の湯で売っていたと思ったが、Google StreetViewによると、鶴の湯から30m   ほどいったところに、三瓶温泉バス待合室があったようだ。   https://t.co/2cGQS20Jos?amp=1  ・当時の志学下町は、現在の温泉下の町バス停と思われる。このバス停は、亀の   湯の前と、粕淵に向かう道路上にもあり、石見交通のバスは、どういう経路を   通っているのか、不思議に感じる。亀の湯も、クロスカントリーの客で賑わって   おり、時間の都合もあり、温泉に入ることを断念する。  ・三瓶温泉と粕渕の間は、バスは無く、高規格道路が開通していた。そこで、   国鉄バスが通っていたと思われる旧道を歩き、三瓶山口を目指した。道路を   下る感じなので、さほど苦にはならなかったが、新道開通に伴い、旧道を通る   車は皆無で、その点は歩きやすいが、落ち枝等で、道路はやや荒れていた。   所々に集落があったが、バス停の跡はわからなかった。  ・途中、三瓶温泉エメラルドタウンという石碑があったが、詳細不明。  ・路線名称に度々登場する「三瓶山口」に、いつか訪問したいと思っていたが、   まさか歩いて到着したことになるとは思わなかった。自動販売機で飲み物を   買って休憩。現在のバス停は、三瓶からの交差点の北にあるが、三瓶線の三   瓶山口バス停は交差点の東と2か所に分かれていたようだ。  ・何か良いバスがないか期待してバス停を見たが、次のバスまでかなり時間があ   るので、浜原駅まで歩くことにした。まず、粕渕駅に向かう。駅舎が開放され   ており、立ち入ることができた。ただし、ホームの手前までで、その先へは行   けなかった。  ・浜原駅〜粕渕駅はバスで戻るため、江の川左岸を歩くことにした。最初に、   三江線鉄橋と並走する、曙大橋を渡る。交通量の少ない道を歩き、浜原大橋   を渡った。https://www.misato-kankou.com/print/474  ・曙大橋〜浜原大橋の左岸は、過去に路線バスが走った事は無いと思うが、   予約制乗合タクシーが運行しているようだ。その車庫が、浜原大橋の東詰、   元日本通運の車庫にあった。石見交通 都賀線 都賀大橋行きも、都賀行まで   は、浜原大橋〜信喜橋〜都賀行大橋の左岸を通っていて、後に右岸に変更?  ・浜原駅から、大和観光 川本美郷線で、石見川本に向かった。日曜日のため、   夕飯を用意できないとの事なので、今晩の夕食をJA川本で仕入れた。 5 川本町スクールバス 三原線(木谷経由) 石見川本→石見川本   http://www.town.shimane-kawamoto.lg.jp/doc/school_bus/3927  ・主な経由地は、以下の通り。   ◇川本、川本大橋、木谷、因原、三原、白地、三谷、舟津、川本大橋、川本  ・以前あった国鉄バス路線と対照すると、以下の通り。   ◇川本本線(←温泉津線) 石見川本〜川本大橋   ◇川本本線(←三原線) 川本大橋〜川本中学校前〜木谷   ◇川本本線(←江津線←三原線) 木谷〜因原   ◇三原線 木谷〜市口〜石見三原   ◇三原線 石見三原〜南佐木〜白地〜殿村〜井田小学校前(←津淵診療所前)   ◇三原線 石見三原〜竹田屋前〜上組〜上湯谷〜三谷神社前   ◇三原線(←温泉津線) 川本大橋〜舟津〜石見三谷〜三谷神社前  ・関連する国鉄バス路線は、以下の通り。   ◇三原線 川戸〜南佐木   ◇温泉津線 南佐木〜北佐木〜大渡   ◇温泉津線 久座仁〜舟津 ※以前は、吊橋(→川本東大橋)経由だった   ◇温泉津線 三谷神社前〜大渡〜中太田〜津淵診療所前   ◇温泉津線(←三原線) 津淵診療所前〜元井田〜福光市〜小浜温泉〜温泉津   ◇温泉津線 中太田〜太田橋〜元井田   ◇温泉津線 福光市〜温泉津中学校前   ◇温泉津線 小浜温泉〜温泉津温泉   ◇温泉津線 温泉津〜願楽寺前  ・S56.3.23改正の時刻表によると、以下の通り。   ◇温泉津線     石見川本615-657石見三原701-743石見川本     石見三原620-736願楽寺740-858石見三原(市口経由)石見川本     [月] 福光市717(温泉中経由)741願楽寺745-756温泉津 ※祭日の翌日も     石見川本810-832三谷神社836-858石見川本     [土] 石見川本1310-1332三谷神社1336-1358石見川本     石見川本1440-1644願楽寺     [土日祝・休校日 休] 石見川本1600-1622三谷神社1626-1648石見川本     [月以外] 願楽寺1648-1813石見三原     [月] 願楽寺1648(温泉中経由)1821石見三原     石見三原1824-1906石見川本   ◇三原線     石見川本611-x川本中-648石見三原652-x川本中-729石見川本     [日祝休校 休] 石見川本615-x因原-650石見三原654-x因原-729石見川本     石見三原859-x川本中-936石見川本     川戸927-石見三原1005-1042石見川本 ※川戸〜三原は0.5往復のみ     石見川本1555-1632石見三原1636-1713石見川本     石見川本1740-1817石見三原1821-x因原-1856石見川本  ・H1.3.11改正の時刻表によると、以下の通り。   ◇三原線     (三谷回り) 石見川本636-731石見川本     [日祝休] (木谷回り) 石見川本648-x因原-741石見川本     (三谷回り) 石見川本810-905石見川本     (三谷回り) 石見川本1130-1225石見川本     [土] (木谷回り) 石見川本1330-x因原-1422石見川本     [土日祝休] (三谷回り) 石見川本1600-1655石見川本     (三谷回り) 石見川本1730-x因原-1823石見川本     (木谷回り) 石見川本1735-1830石見川本     (木谷回り) 石見川本1840-1935石見川本  ・この路線は2003年に一周経験があるものの、記憶があまり残っていない。   今回も一周する。当日は日曜日で、一般的にコミバスは運休の事が多いが、   このバスは運行しており、ありがたい。  ・川本駅から川本大橋経由で線路跡を跨ぎ、因原駅へ。この後、インフォメー   ションセンターにも停車。  ・石見三原は、二種委託駅だった。現存する商店が受託していたと想像するが、   大きすぎる車庫やベンチを併設しているので、当時のバス駅かもしれない。   https://goo.gl/maps/xMH9SZNLsk3XcUHv6  ・その先は、右に折れ、左折するが、開業時は直進していたと推測。   白地で1名降車。自家用車で迎えに来ていたようだ。  ・三谷を回り、舟津で久座仁への旧道を想起しつつ、川本大橋から川本駅を   眺め、終点となった。 6 美郷町 粕渕竹線 竹駅→枦谷→粕渕下市   http://gov.town.shimane-misato.lg.jp/benri/bunya/102/1443  ・主な経由地は、以下の通り。   ◇竹駅、湊橋、地頭所、京覧原、枦谷(櫨谷/かたらがい)、(小貝谷)、    田代谷口、惣森、灰屋、粕渕下市、三瓶山口、粕渕駅  ・関連する国鉄バス路線は、以下の通り。   ◇君谷線 福原口〜枦谷〜京覧原〜地頭所〜湊橋〜石見多田   ◇君谷線(←大田線) 君谷別府〜小貝谷〜鬼尾谷〜地蔵前〜枦谷   ◇君谷線 京覧原〜田代谷口〜志君中〜灰屋   ◇大田線 大田市〜石見川合〜君谷別府〜灰屋〜粕淵下市〜三瓶山口       〜粕淵〜浜原〜上川戸〜九日市〜酒谷〜赤名千束〜赤名  ・S32.8.20(25?)改正の雲芸線時刻表によると、以下の通り。   ◇君谷線     君谷別府703-738京覧原743-君谷別府-847粕淵     石見大田1528-君谷別府-1640京覧原1645-1720君谷別府   ※S47.11.25に、枦谷〜君谷別府 廃止  ・S56.3.23改正の時刻表によると、以下の通り。   ◇君谷線     枦谷700-751石見川本     石見川本735-838福原口848-951石見川本     石見川本1530-1633福原口1643-1746石見川本     石見川本1800-1851枦谷   ※S58.3.31に、京覧原〜灰屋 廃止だが、S56当時から休止  ・S60.6.1改正の時刻表によると、以下の通り。   ◇君谷線     枦谷704-745石見川本     石見川本750-831枦谷836-917石見川本     石見川本1600-1641枦谷1646-1727石見川本     石見川本1750-1831枦谷  ・川本駅から、大和観光 川本美郷線に乗り、竹駅下車。そのまま乗っても   粕渕に行くが、枦谷を見たくて、わざわざ下車。  ・枦谷方面から竹駅で降りた客は無く、そのまま私1名を乗せ、出発。   竹駅〜湊橋は、国鉄バスと関係なく、湊橋から君谷線の跡を走る。  ・京覧原は簡易委託だったようだが、学校跡のようで、商店は無かった。  ・枦谷は、国鉄バス時代に停泊運用があったようだが、どこに車庫やバス停が   あったのか、よくわからなかった。この商店の横か?   https://goo.gl/maps/S8nVFyGpe1BNEGZk9  ・枦谷から先、小貝谷付近まで、国鉄バス跡を走るが、廃止時期が早かった   事もあり、国鉄時代のバス停名称と全く異なっており、よくわからない。   道も拡幅されており、新道に切り替わった感じがした。  ・小貝谷付近から田代谷口バス停までは、国鉄バスと関係なし。  ・惣森で右折し、灰屋まで川沿いを進む。元国鉄バス路線だが、林道のようで   人家も少ない事から、それを感じさせない。でも、車窓は、楽しめた。  ・大和観光に乗り換えるため、美郷町役場前に近い、粕渕下市で下車。  ・現在、この路線の運行は、こんな感じである。   ◇朝は枦谷始発の竹駅行き、竹駅で大和観光の川本行に接続    折り返し、竹駅から枦谷経由で粕渕行き    土日祝も時間を変えて運行   ◇昼は土日祝のみ、◇夜は平日のみ    粕渕から竹駅行き    川本からのバスに竹駅で接続し、竹駅発、枦谷が終点。  ・この路線の使命は、枦谷付近の住民を川本か粕渕に輸送することにあり、   ◇川本から竹駅に行き、朝便で枦谷経由で粕渕に向かうこと   ◇昼便で、粕渕から竹駅に行き、川本行に乗り換えること   は、想定されていないようだ。朝便利用時は、特段の注意をされたい。  ・美郷町から受託されている業者は不明だが、当地に、駅ゝ(ちょん)タクシー   なるタクシー会社があるようだ。変わった名前でビックリ。
2019 年 09 月 21 日 11:31:18 (15495) ROUGHさんの書き込み さっき中国運輸局の「許可等処分状況のお知らせ」を見ていたら、 8月に西日本JRバスで妙な認可が出ていました。 「運行系統 広島・岡山〜福井・金沢・富山線」 四国に次いでの隙間路線誕生でしょうか?
2019 年 09 月 21 日 07:54:50 (15494) ふもふも館長さんの書き込み 広島駅〜広島港を運行するめいぷるーぷ・ブルールートが開通します! http://www.chugoku-jrbus.co.jp/pdf/20190920blueroute.pdf https://www.hiroden.co.jp/topics/2019/0920-meipurupu.html このパンフレットに、広島港から三原行の航路が表示されていて、 江田島の三高の誤植と思っていたら、本当にあるのね。ビックリした。 https://www.westjr.co.jp/press/article/2019/04/page_14173.html せとうち島たびクルーズ(広島〜瀬戸田〜三原)で、 東行は、御手洗(大崎下島)と大久野島で、下車観光時間があり 西行は、御手洗(大崎下島)と下蒲刈島で、下車観光時間があるようです。 広島宇品港850発に乗って、うさぎと遊ぶのも魅力的ではあるが、 三原港1325発に乗って、難所といわれた鼻栗瀬戸を通り、かつて 中国JRバス(広島蒲刈線)が運行していた下蒲刈島を訪問するコースの 方が魅力的に感じた。時間があれば、往復がベストとは思いますが...
2019 年 09 月 15 日 07:03:06 (15493) ふもふも館長さんの書き込み http://www.chugoku-jrbus.co.jp/pdf/20190911takeharateikan.pdf 辰巳豚朗さん、お知らせありがとうございます。 S43 瀬戸内東線 岡山〜福山、瀬戸内西線 広島〜山口 の隙間にあたる 路線なので広島〜熊野〜黒瀬〜安浦〜竹原〜忠海(大久野島)〜三原〜 尾道〜福山という観光ルートだとよかったのですが(苦笑) しかし、火曜日と金曜日だけ、というのは、どういう意図があるので しょうか?竹原市の持ち出し? もし外国人観光客を想定しているなら、広島空港でも乗車取扱を行い、 荷物も一緒に広島駅まで運んでくれると喜ばれるかもしれませんね。 バスもフェリーに乗ると、趣味者的には面白いのですが、完全フリー だとその必要はなさそうですね。まずは、バスで島内一周してみたい と思いますが...
2019 年 09 月 12 日 19:54:36 (15492) 辰巳豚朗さんの書き込み >15487,15488 CLさまが6月下旬に投稿して下さった九州の廃止情報、二ヵ月半たった9月10日にようやく公式HPに発表されましたね。 これもJRバス公式HP発表済みのネタですが、来月から広島発着の竹原・大久野島定観バスが運行開始予定です。
2019 年 09 月 04 日 21:11:55 (15491) ふもふも館長さんの書き込み あべさん、お知らせありがとうございます。 ビックリですね。乗りに行きたいと思いました。
2019 年 09 月 04 日 02:37:40 (15490) あべさんの書き込み 中国ハイウェイバス(大阪〜滝野社インター便)が 10/1より社営業所(神姫バス)まで延伸します。 https://www.nishinihonjrbus.co.jp/news/10951/
2019 年 07 月 15 日 06:51:17 (15489) ふもふも館長さんの書き込み JR四国バス 大栃線 美良布〜大栃を、来年3月末で廃止との事。 http://ryokou.gozaru.jp/ https://www.kochinews.co.jp/article/262360/
2019 年 06 月 27 日 01:14:42 (15488) CLさんの書き込み 福間線(福間駅みやじ口〜福丸)も今年9月30日をもって 廃止されるそうです。
2019 年 06 月 26 日 00:39:42 (15487) CLさんの書き込み JR九州バスの飯塚線(新飯塚駅〜宮田)が今年9月30日をもって 廃止されるそうです。
2019 年 06 月 24 日 22:58:52 (15486) kenさんの書き込み 館長様、返信ありがとうございます。 返信が遅れてすみません。 もみじ台付近はダイヤの方も寂しくなっています。 (2017年に平日日中毎時4本→3本へ減便) 周辺にある市営団地の空きが多いみたいですので、仕方ないかと思います。 路線の廃止は、ほぼ館長様の記載の通りですが、 細かい部分の1点だけ訂正させて頂きます。 14系統(札幌駅直通便) →2016-04-01のダイヤ改正で 札幌駅直通便のほとんどを、新札幌駅で分割するようになった際に 無くなってしまったようです(手元の時刻表で確認)。 新14系統の廃止は記載の通りです。
2019 年 06 月 21 日 08:27:40 (15485) ふもふも館長さんの書き込み kenさん、投稿ありがとうございます。気づきませんした。 もみじ台団地周辺の路線図も、寂しくなりましたね。こんな感じでしょうか。 循環新79 新札幌駅〜テクノパーク〜もみじ台団地 の廃止 (2016-04-01廃止) 循環新80 新札幌駅〜もみじ台団地〜テクノパーク の廃止 (2016-04-01廃止) →テクノパーク〜もみじ台東7〜もみじ台団地 の廃止 新14/14 札幌駅〜新札幌駅〜青葉町9〜もみじ台団地 の廃止 (2017-04-01廃止) →青葉通橋〜もみじ台団地 の廃止 新15 新札幌駅〜立命館慶祥高校 の廃止 (2019-04-01廃止) →もみじ台団地〜立命館慶祥高校 の廃止
2019 年 06 月 18 日 21:38:30 (15484) kenさんの書き込み 館長様、初めて書き込みします。 >15476 1.JR北海道バス ⇒ ウェブサイトに記載はないですが、 地味に廃止された系統、区間があります。 【新15系統】新札幌駅←→立命館慶祥高校 3月までは、昼間に1時間に1本程度はあったのですが、 4月の改正で、全て 新札幌駅←→もみじ台団地 となったようです。 ・時刻表 https://www.jrhokkaidobus.com/timetable/2019_spr/pdf/11.pdf ・路線図 https://www.jrhokkaidobus.com/timetable/route01.html それに伴い、もみじ台団地〜立命館慶祥高校の区間も廃止となりました。 ちなみに、立命館慶祥高校へのアクセスは、 スクール便のみとなったようです。 http://www.spc.ritsumei.ac.jp/bus/

2019 年 06 月 09 日 23:07:52 (15483) ふもふも館長さんの書き込み 名鉄観光は、省営バス岡多線ルート(岡崎→瀬戸記念橋)を、専門家の解説を聞きながら 貸切バスで巡り、リニア・鉄道館で国鉄バス第1号車の車内見学を含む日帰り旅行を、 7/14(日), 7/24(水)に実施するようだ。まだ空席があるみたい。 料金は8800円。名鉄東岡崎駅を900発で1830着。リニア・鉄道館を見学後、離脱も可。 https://search.mwt.co.jp/mdom/m/detail/BFMAJ4BUS002.html https://chuplus.jp/blog/article/detail.php 岡多線ルートは、不毛板(15259)に記載した通り、豊田市付近で、時代とともに大きく 路線を変えているが、省営バスというと、1949(S24)年6月1日以前のルートに限定され ることになる。さて、どんな経路で走るのか、興味が尽きない。
2019 年 06 月 03 日 06:38:20 (15482) ふもふも館長さんの書き込み ROUGHさん、情報ありがとうございます! 延伸区間は、貨物管理ビル前〜第7貨物ビル。運行本数も13→19往復に増やしたようですね。 http://www.jrbuskanto.co.jp/bus_etc/timetable.html#list04 「入構許可証」を持っていないと利用できないそうですが、乗れないにしても、どんな経路 なのか気になります。なお、自分はインパレスホテル経由も未乗なんです〜 https://www.naa.jp/jp/b2b/cargo/img/koutudousen.pdf
2019 年 06 月 02 日 19:14:31 (15481) ROUGHさんの書き込み 2019年6月1日から多古本線でダイヤ改正があったようです。 一部路線延長もあるようですが、成田空港の貨物地区に入るため、 入構許可証がないと乗車することはできません。
2019 年 06 月 01 日 07:40:35 (15480) 辰巳豚朗さんの書き込み >>15478 ROUGHさま、さっそく仙台ー成田空港間にのられたんですね。 ルート的には殆ど既存の経路ですが、高野JCT−(外環)−三郷JCT間の区間は現在この路線だけが走行する区間かと思います。 なので、乗り潰しという意味ではTDL以北を乗るべきかと・・・
2019 年 05 月 28 日 06:25:22 (15479) ふもふも館長さんの書き込み ROUGHさん、コメントありがとうございました。 ニジゲンノモリ >気分的に往復かつ東浦IC以南まで乗ったほうがいい なるほど。ハードル高いですねぇ 嬉野医療センター 時刻表に記載がありましたね。見落としていました。 嬉野高校前〜肥前築城の間に、嬉野医療センターができるようです。 https://ureshino.hosp.go.jp/about/renew.html https://www.city.ureshino.lg.jp/sisei_keikaku/293/_22315.html 嬉野医療センターのフェイスブックに、6/4に移転・オープンとあります。 なお、全入院患者の搬送を6/1行う予定との事。 https://www.facebook.com/286701231374731/posts/2315989845112516/ 病院の営業時間帯に全便が嬉野医療センターに乗り入れても良いように 思いますが、平日6往復、土日祝5.5往復(737発彼杵行が無い)と寂しい 感じでした。 http://www.jrkbus.co.jp/rosen_map/ureshino_route01.html
2019 年 05 月 26 日 20:07:18 (15478) ROUGHさんの書き込み 館長さん まとめていただきありがとうございました。 何点か追加・修正を。 2.JRバス東北 (4)仙台駅東口〜TDL・成田空港線(4/16改正)   ◇JRバスとして、新設区間は、以下の通り?    >・仙台駅東口〜 仙台インター〜仙台東部道路〜常磐道〜いわき中央IC    これは去年6月から仙台〜いわき線が利用しています。    >◇TDL〜成田空港は、乗った方がよいのでしょうか?    私は第三ターミナルのバス停確認のため乗りましたが、浦安ランプから    乗るだけなので、乗らなくてもいいかと。 4.西日本JRバス  大阪〜洲本線がニジゲンノモリに乗り入れています。  バス停が淡路ハイウェイオアシス内にあるので、上下線とも同じ場所に  あります。本線からハイウェイオアシスへの出入りルートが結構複雑なので、  気分的に往復かつ東浦IC以南まで乗ったほうがいいかともいます。 7.JR九州バス (1)嬉野線 たけお競輪場へ延伸(6/2改正)  同日から嬉野医療センターに乗り入れが開始されます。  医療センター移転に伴うもので、新幹線嬉野温泉駅そばとのことです。 以上です。
2019 年 05 月 25 日 21:27:49 (15477) nacnacさんの書き込み JRバス横軽線本日行脚 小諸営業所担当だから小諸所属のバスだけかと思えば 長久保の所属らしきバスも使われているようでした。 (H654-04405) 6月末までの週末に運転される碓氷峠シャトルバスは 閑散時間に運転される小型のバスが運用されていました。 増発便用にハイデッカーの観光バスが1台、また横軽増発便用観光バス1台、 合計4台も横川駅に横付けされターミナルは賑やかでした。
2019 年 05 月 22 日 23:26:32 (15476) ふもふも館長さんの書き込み 久々にJRバス各社のウェブサイトを見た。いろいろ変わっていたので驚いた。 特筆すべき変更点を挙げてみる。事実誤認があれば、ご指摘いただきたい。 1.JR北海道バス http://www.jrhokkaidobus.com/pdf/20190227.pdf (1)苗穂駅バス停の移設に伴い、経路が変更される。   ◇S9.6.10に、札樽線 苗穂〜東七丁目〜札幌が開業。この時の経路は当時の    航空写真から、(旧)苗穂駅、(北3条東12)、(北1条東12)、(大通り)では    なかったかと推測する。   ◇S33.12.10に、東二丁目〜苗穂を空知線に移管。S44.9.1に廃止。   ◇2013(H25).4.1に、[2] 北郷線が「東橋」経由から「苗穂駅」経由に変更。    結果、北1条東10〜苗穂駅〜菊水上町3条2を開業。この時の経路は、S44に    廃止された経路と同じではないかと推測。   ◇2019(H31).4.1に、[2] 北郷線の苗穂駅を移設し、旧駅の前後にバス停を    新設。結果、(北3条東12)、(北1条東12)、(北1条東10)を廃止、(北3条東12)、    (北3条東10)、(北1条東10)を新設。 (2)琴40、琴43、琴46の山の手高校前が、山の手3条6に改称。   ◇西21、循環西20の山の手高校前と別駅扱いになるので、乗潰記録に影響? (3)宮79-1を廃止   ◇宮49-1がていねプール前を停車するので、廃止区間は無い。 (4)啓明線 50 JR札幌駅〜もいわ山ロープウェイ を新設   ◇JR札幌駅〜南11条西22は、各駅停車   ◇啓明ターミナルに入らず、南13条西22(←啓明ターミナル(環状通沿い))〜    もいわ山ロープウェイの間にある(わずか)3箇所のバス停は停車しない。    →新設経路は無い模様。誤乗を防ぐため、3箇所を無停車にしたのか? 2.JRバス東北 (1)みずうみ号(4/20改正)   ◇奥入瀬渓流館へ発着開始   ◇青森行みずうみ号に、妙見(降車専用)を新設 (2)定期観光バス(5/18改正)   ◇うるしの郷・二戸 岩手のてっぺん号(新設)   ◇絶景の蔵王御釜とキツネ村号(変更なし?) (3)「仙台・品川横浜号」経路変更(4/1改正)   ◇横浜駅東口〜品川バスターミナル〜JR長町駅東口を、    横浜駅東口〜東京駅〜JR長町駅東口に変更。   ◆芝浦出口〜品川バスターミナル〜芝浦入口 を廃止? 詳細経路不明。   ◆東京駅日本橋口〜江戸橋1〜京橋入口か? (4)仙台駅東口〜TDL・成田空港線(4/16改正)   ◇JRバスとして、新設区間は、以下の通り?    ・仙台駅東口〜 仙台インター〜仙台東部道路〜常磐道〜いわき中央IC    ・三郷JCT〜外環道〜高谷JCT   ◇TDL〜成田空港は、乗った方がよいのでしょうか? 3.JRバス関東 (1)東京駅〜東京スカイツリータウン線(4/1改正)   ◇運行終了 (2)多古線 インパレスホテル 乗り入れ(12/1改正)   ◇JR成田駅発 6:25(平日), 7:25, 7:50, 11:45   ◇貨物管理ビル前発 18:04, 18:49, 19:59, 20:44(平日) (3)長久保地区(4/4改正)   ◇日中帯、丸子中央病院〜上田駅間は運行がなくなり、この間は千曲バスに    乗り換えて上田に向かう事になる。なお、朝夕は上田駅まで運行する。    →上田駅着初便が737着だが、上田駅始発は1630発まで無い。 (4)定期観光バス(4/6開業)   ◇神秘の石の街大谷と世界遺産日光号(新設)   ◇パワースポット善光寺・戸隠と葛飾北斎の町小布施号(変更)    ・信濃路めぐり号から変更    ・経路変更はなさそうだが、順序等の入れ替えがある。 (5)東京・新宿〜京阪神線(5/17改正)※西日本JRバス   ◇青春昼特急号、青春エコドリーム号の一部便が新型2階建バスで運行   ◇中央道昼特急を廃止    https://trafficnews.jp/post/85872   ◇昼行便:土山BS、名神大山崎、名神高槻、千里ニュータウンを廃止   ◇夜行便:千里ニュータウンを廃止   ◆新名神 四日市JCT〜新四日市JCT〜亀山西JCT     新四日市JCT〜亀山西JCTの2019-03-17開通で、高速バス経路変更は?   ◆名神大山崎、名神高槻に停車しない理由は、     瀬田東JCT〜京滋バイパス〜久御山JCT〜第二京阪道路〜門真JCT     〜近畿道〜東大阪JCT〜阪神高速東大阪線 (〜近畿道〜吹田JCT?)    経由に変更するため?   ◆京都駅発着のJRバスが、     瀬田東JCT〜京滋バイパス〜久御山JCT〜第二京阪道路〜上鳥羽IC    と迂回することがあるらしい? (6)知多シーガル号(6/1改正)   ◇刈谷駅南口〜イオン東浦店前で経路変更    →現経路は、刈谷駅南口〜刈谷駅南口東交差点〜刈谷駅南口交差点〜刈谷     市役所南交差点〜東陽町交差点〜下家左川交差点〜北新田交差点〜緒川     駅付近〜イオン東浦店、と思われる。    →新経路は、刈谷駅南口〜刈谷駅南口東交差点〜刈谷駅南口交差点〜刈谷     市役所南交差点〜東栄町西交差点〜イオン東浦店、と思われる。   ◇イオン東浦店前〜緒川駅を延伸   ◇廃止区間と新設区間は、以下の通りと推測した。    廃止区間:東陽町交差点〜下家左川〜北新田〜緒川駅付近    新設区間:刈谷市役所南交差点〜東栄町西交差点、緒川駅付近〜緒川駅    http://www.jrbuskanto.co.jp/6b94968558ce23774b488f2a2df4d0dff6ae0bd6.pdf (7)ドリーム知多号(6/1改正)※JR東海バス   ◇太田川駅〜緒川駅が新設区間    →ドリーム知多に乗車すれば、知多シーガル号が経路変更した区間も     クリアできそう。 4.西日本JRバス (1)金沢駅西口〜地域医療機構金沢病院〜城北市民運動公園(5/15改正)    https://www.nishinihonjrbus.co.jp/news/9737/ (2)名古屋〜金沢で、金沢駅(金沢港口)の利用開始(4/1改正)※JR東海バス   ◇北陸道昼特急名古屋号と北陸ドリーム名古屋号について、    到着便は、金沢駅(兼六園口)でなく、金沢駅(金沢港口)になる。 (3)北陸ドリーム四国号(6/21改正)※JR四国バス   ◇富山・金沢・福井〜徳島・高松・高知    →富山行きは、金沢駅前(金沢港口)経由     ほかに特筆すべき経路はありますか?   ◇キャンペーン価格は、3000円! 5.中国JRバス (1)めいぷるループで経路変更(4/1改正)   ◇並木通り入口バス停を新設   ◇並木本通りバス停を新天地バス停へ変更    →並木通り(交)〜(旧)並木本通り〜(旧)お好み村前〜新天地交番前(交)を     廃止、三川町(交)〜新天地交番前(交)が新設区間 (2)光総合病院乗り入れ(5/7改正)    https://www.city.hikari.lg.jp/syoukou/bus.html    http://wwwtb.mlit.go.jp/chugoku/content/000040714.pdf    http://www.hikari.fun/archives/17121744.html   ◇新たに停車するバス停は、光総合病院、光駅北口、木園、浅江神社前    →浅江町〜光総合病院が新設区間    →かつて、筒井〜木園〜光丘高校前〜浅江和田(←西河内)〜木下橋〜岩狩     〜島田という路線があったが、経路はわずかな区間しか重なっていない。 (3)ひかりぐるりんバス(西日本バスネットサービス)(4/1改正)   ◇経路変更    ・光総合病院、浅江ショッピングセンターを経由するルートへ     →4/1改正で、5/7まで光総合病院は通過。    ・虹ヶ丘一丁目付近、浅江中学校前付近も経路変更     →運行距離の削減、時間短縮が目的?   ◇8便から6便へ減便 (4)「出雲・松江〜神戸線」(ポート・レイク)経路変更(4/19改正)   ◇神姫バスとの共同運行になり、神姫バス神戸三宮バスターミナルに    に乗り入れた。    http://www.chugoku-jrbus.co.jp/news/post_258.html (5)倉敷・岡山〜横浜・東京線(京浜吉備ドリーム号)の輸送改善   ◇4/1改正で、バスタ新宿と新木場駅を廃止   ◇4/16改正で、TDLまで延長 (6)広島〜出雲線(みこと)の輸送改善(6/1改正)   ◇神立橋、上津、出雲大社を廃止    →下熊谷バスセンター〜上津〜神立橋〜出雲市駅の経路に変更は     なく、バス停のみ廃止か?     ※三刀屋木次IC〜斐川ICを高速経由に変更の可能性も...    →出雲市駅→出雲大社を廃止     ※スサノオ号の出雲市駅→出雲大社は残る。 6.JR四国バス (1)久万高原線 上浮穴(かみうけな)高校へ延伸(4/1改正)   ◇平日朝の1便に限り終点が上浮穴高校になった。    →久万高原〜上浮穴高校前が復活 →乗り直しは不要か   ◇久万高原〜二瀬橋について    ・S45.1.16 久万〜野尻〜二瀬橋が開業。※路線名称に反映せず     →旧線は、久万〜曙町〜久万病院前〜高校前〜野尻本町〜二瀬橋    ・S51.2.1 路線名称に、久万〜二瀬橋を追加    ・S62.3.29 久万〜二瀬橋(旧線)を廃止   ◆上浮穴高校については、旧線の高校前バス停の方が、高校に近い    ので、こちらを復活させるべきだったか。回送経路が気になる。 7.JR九州バス (1)嬉野線 たけお競輪場へ延伸(6/2改正)   ◇延伸区間は、ゆめタウン〜たけお競輪場で、ゆめタウン発着は    競輪開催日に関係なく、全便が、たけお競輪場発着に。
2019 年 05 月 15 日 23:58:03 (15475) うくにーさんの書き込み 嬉野線、6月2日から、武雄競輪場まで路線が延びるようです
2019 年 05 月 05 日 15:43:47 (15474) しらかばさんの書き込み 和田峠北線(上田−丸子)が3便の減便だそうです。 https://town.nagawa.nagano.jp/bus/ 長和町公共交通審議会(第3回)にて、姫木地区から姫木平中央−白樺湖の 巡回バス運行の要望があったそうです。実現すれば、白樺高原線?の一部が 巡回バスにて復活することになりそうです。 また、第3回の議事録にJRバスからのバス再編案の提案内容も記載されて います。 https://town.nagawa.nagano.jp/docs/2018080800029/ 白樺湖−霧ヶ峰−美ヶ原の路線も復活しないかなぁ・・。
2019 年 05 月 02 日 21:26:11 (15473) nacnacさんの書き込み 5月2日(木)今日も鴨川日東バス7便(定刻鴨川駅15:25発)は 枝線平塚本郷で終着となり乗り換えとなりました。 運用としては5,6,7,8便が同じバスを使用しますが、 5便の金谷港到着が1時間以上遅れたために臨時のバスを仕立てて穴埋めします。 定期:5便→金谷港→6便平塚本郷止め 臨時:鴨川駅(回送)臨時6便 平塚本郷14:05発→亀田病院14:45着/臨時7便 15:15発→平塚本郷16:00着 定期:平塚本郷16:03発→平塚入口…以降定刻より7分遅れで金谷港まで 臨時:8便が遅れたら平塚入口から8便のダイヤで、8便が定刻なら(回送)鴨川 定期:金谷港から通常運転 ----------------------------------------- 平日登校日のスクールバスダイヤ コマス車庫07:06→追分07:10→長狭中07:16→平塚本郷07:33→長狭中07:47(終着:回送)天津駅 <<この間市内線天津駅⇔仁右衛門島往復 休憩あり>> 天津駅13:46→仁右衛門島入口14:16→長狭地区あちこち(ダイヤ記載なし)→16:36車庫帰着
2019 年 04 月 28 日 23:31:29 (15472) マカさんの書き込み 御教示いただき、ありがとうございます。 そうすると、近江下田はバス駅であったとみてよさそうですね。 国鉄バスが走る所で「昭和の大合併」前の町村の中心部には、必ずと言っていいほどバス駅が あったと見てもいいかもしれません(昭和29年に陸前高田市に合併された気仙郡横田村の岩手横田駅など) ところで、ちょうど昨夜、国鉄バス関係者で最も有名な方ともいえる名金線の「桜の車掌」 故佐藤良二氏の奥様が経営しておられる民宿(佐藤氏の国鉄バスでの給料では家計が賄え ないために開いたというあの宿)で宿泊してきました。 奥様も80歳の坂を越えられ、馴染みの客だけを相手に素泊まりで民宿を運営されているようです。 そして、居間で一緒に映画「さくら」(平成6年、篠田三郎・田中好子主演)を見て、 「田中好子さんもまあ(もう)癌で亡くなったでねぇ」と寂しそうでした。 色々な話を聞くことができ、良い機会を得ることができました。
2019 年 04 月 28 日 23:22:19 (15471) nacnacさんの書き込み 4月28日(日)鴨川日東バス金谷線5便(定刻鴨川駅15:25発) 確かに鴨川駅を「金谷・東京湾フェリー」の表示で出発しましたが…… 平塚入口で左折して平塚本郷で降ろされたでござーる(;^_^A かくして思わぬ形で長狭線を完乗しました。
2019 年 04 月 28 日 06:35:11 (15470) ふもふも館長さんの書き込み マカさん 不毛な掲示板へようこそ。 1955(S30).11『自動車線営業キロ程表』によると 近江下田は、旅客・手荷物・小荷物(但し、配達はしない)を扱う業務委託駅 だったようです。なお、いつまで駅員がいたのか不明で、S40年代には普通の バス停に格下げされていたようです。 1960(S35)年頃は、駅員が居た、もしくは駅員が居なくなった直後だと思います ので、国鉄バス近江下田駅という表現は、地元民の呼称という点で、間違って いないと思います。 国鉄部内での呼び方については、自信を持ってコメントできません。 『岡多線省営自動車案内』S5.12.20 によると、以下の表記があります。 ・駅員を配置している駅と、指定運送取扱人に手荷物及び貨物の取扱いを  委託する處と単に旅客のみを取り扱う處とあります ・その他の停車場 ・駅員のいない駅 ・駅員配置駅 以上から、国鉄バス開業当初は、「停車場」が厳密な正式表記で、 ・運賃計算の基準となる停車場を「駅」 ・運賃計算の基準とならない停車場を「その他の停車場」 と呼称していたようです。 一般向けに「處」と案内していることから、停留所とかバス停とかという言葉は 当時は、無かったようです。 その後、部内資料を見ていくと、 ・駅   ・業務委託駅 ・鉄道接続駅 ・駅員無配置駅 ・運賃区界駅 ・乗降場 ・普通乗降場 ・旅客規則第71条の乗降場 ・指定乗降場 ・停留所 ・運賃区界停留所 ・特定運賃区界停留所 など、時代や地域によって、様々な表記の揺れがあったようです。 どれが正式表記という事ではなく、定義がないため、どれも正式表記なのかも しれません。謎ですなぁ
2019 年 04 月 27 日 10:54:26 (15469) マカさんの書き込み 【国鉄バス八幡線の近江下田駅?】 お世話になっております。 当方は昭和史を調べるのが好きで、「滋賀県警察史」(1968)を読んでいると、 昭和35年(1960年)に発生した現在の湖南市内の銀行での多額窃盗事件に関する記述で、 「国鉄バス近江下田駅で共犯者と待ち合わせて金の受け渡しを行い〜」 というくだりがありました。 近江下田というのは、確かに八幡線にあったようです。 http://www.magame.jp/fumo/jnr600.html#606 ただ、八幡線で自動車駅というと、昭和52年時点で元八幡のみであったようで、近江下田は自動車駅ではなかったようです。 ただ、銀行の支店がある程度にはまとまった市街地があったようで、 何よりこの下田地区、昭和33年(1958年)までは、甲賀郡下田村という一つの自治体であったようです。 https://ja.m.wikipedia.org/wiki/下田 (湖南市) 以上を考え合わせると、国鉄バスの自動車駅を設置する素地は十分で、昭和52年以前は自動車駅として存在していたのでしょうか。 あるいは、捜査資料や裁判資料のような、厳密に正式な表記を求められるものでは、国鉄バスの停留所は全て「駅」として扱われる、 ということだったのでしょうか。 (例えば「竜王ダイハツ前駅」「国道三雲駅」とか・・・)
2019 年 04 月 19 日 13:01:46 (15468) とんさんの書き込み 西日本JRバスの金沢地区で新路線の開設が発表されました。 https://www.nishinihonjrbus.co.jp/news/9737/ 金沢駅西口〜地域医療機構金沢病院〜城北市民運動公園(金沢プール前) 5月15日運行開始予定 同時に金沢営業所が乙丸町丙43番3へ移転
2019 年 04 月 16 日 06:42:37 (15467) ふもふも館長さんの書き込み まこっさん、コメントありがとうございました。 茨城交通の「茂木さかがわ館前」バス停に、以下のバスについて記載がありました。 連絡バス 笠間ショッピングセンター 笠間稲荷神社入口行き 毎日12:15 連絡バス 益子駅行き 毎日7:50, 15:10 どんなバスなのか、よくわかりませんが、これも訪問に使えるかもしれません。
2019 年 04 月 15 日 10:22:20 (15466) まこっさんの書き込み 館長、ご無沙汰しています。 今年の『みつまた特急』には、運行初日の3/15(金)に乗りに行きました。 運行二年目の今年のダイヤ等は、館長の投稿通りです。 私が乗車した「いい里さかがわ館→JR宇都宮駅(東口)」の経路は、工学部入口から ベルモール付近、鬼怒通りではなく、石井交差点を右折して宇都宮環状道路(国4)、 平出交差点左折して鬼怒通りでした。 ちなみに昨年は、『ミツマタシャトル』として、茂木駅といい里さかがわ館の間を 3/16(金)から4/9(月)までの金土日月・祝日(17日間)に3往復していました。 [運行時刻(2018年)] 茂木1010→1035いい里さかがわ館 いい里さかがわ館1045→1110茂木 茂木1220→1245いい里さかがわ館 いい里さかがわ館1335→1400茂木 茂木1435→1500いい里さかがわ館 いい里さかがわ館1510→1535茂木 茨城交通運行の秋葉原駅⇔笠間・益子駅の『関東やきものライナー』を利用して、 いい里さかがわ館を訪れるのも面白いかと思います。 謎のバス「茂木駅1230→笠間道」ですが、まさに真岡鐵道のSLからのお客さまを 『道の駅もてぎ』に運ぶための設定です。 SLのお客さまは小さな子供連れが多いので、歩いて行くには難があります。 経路は、一般路線の茂木駅から笠間道までの運行で、笠間道で降車客扱い後は、 踏切を渡って、道の駅もてぎ交差点を左折して茂木駅へ回送となります。 ※道の駅もてぎ停留所を通りますが、回送区間になります。 JRバス関東のHPの[各支店・営業所情報]>[宇都宮支店]>[おすすめ情報]に 「SLもおか号&JRバス!道の駅もてぎへ」というリンクにチラシがあります。 ・参考URL…
http://www.jrbuskanto.co.jp/motegi.pdf (http://www.jrbuskanto.co.jp/office/utsunomiya.html) 「ミツマタ」については、茂木町観光協会の[イベント情報]に開花情報等が あります。3/25頃が満開だったようです。 運行自体は茂木町の委託ですが、茂木町(商工観光課)・JRバス関東・真岡鐵道 にも情報発信や協力が必要だと思います。
2019 年 04 月 10 日 21:58:11 (15465) ふもふも館長さんの書き込み 真岡鐵道のSLもおか号は、下館1035→1206茂木、茂木1426→1556下館である。 みつまた特急+ミツマタ群生地シャトルバスは、 ・宇都宮845→938いい里さかがわ、いい里さかがわ1200→1225茂木駅 ・茂木1235→1300いい里さかがわ、いい里さかがわ1600→1700宇都宮 というダイヤなので、宇都宮発なら茂木町内観光後に、SLに乗るプラン、 茂木発なら、SLで到着し、転車イベントを見てバスに乗り、いい里さかがわで お買い物と食事を楽しむプランかもしれない。 取手駅で、ときわ路パス(\2150)を買って、関鉄+真岡経由で茂木に行くのも 良いかもしれない。 さて、本題。JRバス時刻表によると、土日祝に限り、茂木1230、笠間道1233止 という謎のバスがある。茂木駅でそのバスを見かけたら、バス全面の行先表示が      道の駅もてぎ行き      笠   間   道 となっており、SLで来たと思われるお客が結構乗っていた。 みつまた特急のわずか5分前発車だったので、乗車することを断念したが、 どんな経路なのか興味がある。茂木駅→道の駅もてぎ→笠間道なのか? それとも、茂木駅→笠間道→道の駅もてぎ(→茂木駅)なのか? わざわざ笠間道を通る必要もないように思うが、いかが?
2019 年 04 月 09 日 22:50:59 (15464) ふもふも館長さんの書き込み 4/7(日)に、みつまた特急に乗車してきたので簡単に報告したい。 1 作新学院前→ツインリンクもてぎ ・東武駅前から作新学院前までJRバスで移動。回送バスは、昔の営業所の方に  通じる道を進み、曲がらずに直進し、そのうち、見えなくなった。 ・昔の営業所をのぞいてみたら、建物はそのまま、居抜きで作新学院の駐車場と  なっていた。裏門からバスが入ったと思って見に行ったが、バスは居なかった。 ・バスを待っていたら、回送バスが、護国通りを右折して、昔の営業所の方に  通じる道を通って、その先の交差点で折り返して、入線してきた。どうやら  護国神社の駐車場で待機していたようだ。 ・当日、ツインリンクもてぎでは、全日本ロードレース選手権という二輪のレー  スが開催されるようで、宇都宮駅から外国人を含む大量のお客が乗り込んでき  た。 ・バスは、桜まつりの会場=工学部正門、ベルモール、陽東6丁目、柳田車庫を  経由し、道場宿台へ。ベルモール〜陽東6丁目は、この系統のみ。 ・芳賀町役場入口までは各駅停車。芳賀町役場入口〜芳賀町役場も未乗区間なの  だが、ここには入らず、未乗で残ってしまった。 ・芳賀町役場入口〜サシバの里いちがい〜道の駅もてぎ〜茂木は未乗区間。ここ  から(実質)快速運転で、芳賀向原〜芳賀片貝の各バス停には停車しない。 ・道の駅もてぎバス停は、道の駅構内ではなく道路上にあった。本岡寺前バス停  から本線に復帰したが、ここも停車しない。 ・ここからツインリンクもてぎまでノンストップ。過去に茂木大町など、いくつも  バス停があったはずだが、町営バス撤退後、バス停もなくなったようだ。北ゲー  トからツインリンクへ。 ・ツインリンクでは、観戦ゲートの隙間からロードレースを堪能し、園内を散策、  コレクションホールで駆け足見学の後、南ゲートより退場。駅まで速足で約1時  間。みつまた特急乗車まで、SL転車の見学や駅そばを食べる時間的余裕があった。 2.みつまた特急 茂木駅→いい里ささがわ館 ・バスカードは使えないようだが、バス停や行先表示など、普通の路線バスと同じ。 ・道の駅もてぎバス停までは、行きに乗ったバス経路と同じ。その先の交差点を南に  折れ、ここから新規区間で、県道をまっすぐ、いい里ささがわ館に向かった。 3.シャトルバス ・特に時刻は明示していないが、概ね30分間隔、所要20分程度。経路は、  いい里ささがわ館→美土里農園→旧逆川中学校→ミツマタ群生地で、帰りは  いい里ささがわ館まで直行だが、経路は行きとほとんど同じ。なお、当日は  旧逆川中学校には停車しなかった。 ・当日はみつまた特急だけでなく、シャトルバスも最終日だったみたい。花は  妖精のようにかわいかったが、黄色が白くなってしまい、見時は過ぎたみたい。  一見の価値ありとおもった。 4.みつまた特急 いい里ささがわ館→JR宇都宮駅(東口) ・パンフレットからは読み取れないが、朝、宇都宮からくる人は、みつまた見学  後は、道の駅もてぎか、茂木駅に向かってもらい、昼、(SLで)茂木に来た人は  みつまた見学後は、七井駅か宇都宮駅に向かうというのがお約束みたい。 ・いい里ささがわ館→美土里農園 観光いちご園は、シャトルバスと同じ経路。  その先は、県道1号。大沢交差点〜七井駅前〜七井駅西交差点は、旧道経由。 ・国道123号を進む。東野バス橋場バス停は、元JRバス芳賀水橋バス停と思われる  が、ここは経由せず、バイパス経由。ここから鐺山まで、旧JRバス路線。 ・いつもの鬼怒橋ではなく、新鬼怒橋を走行。工学部入口からベルモール付近を  経て、鬼怒通りに出て、宇都宮駅東口へ。 ・東口の餃子屋で、12種盛りを堪能し、帰宅した。
2019 年 03 月 31 日 13:31:32 (15463) ふもふも館長さんの書き込み 2019.4.20改正より、青森行き「みずうみ号」が妙見に停車することになった。 これを記念して、みずうみ号の青森市内停留所(雲谷〜萱野茶屋)について まとめたい。 1. 1934(S9).8.5 開業、1934(S9).12『汽車時間表』  http://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/2958752/2 (1) 雲谷〜萱野茶屋の停車場は以下の通り。   ◇雲谷、青森湾展望所、峠清水、岩木山展望所、見晴台、萱野茶屋 (2) 青森〜和井内のダイヤ   ◇(休屋740-752)和井内800-1239青森   ◇青森700-1140和井内1220-1701青森   ◇青森1340-1820和井内(1825-1837休屋) (3) 後に廃止されるバス停   ◇青森湾展望所 ※→石雲谷 →モヤヒルズ入口 →廃止か   ◇峠清水 ※S40.7.5迄は存在。雲谷峠(553m)の西か   ◇見晴台 ※S40.7.5迄は存在。萱野茶屋から北へ約1km、鉢森山登山口か 2.1960(S35).3.1 開駅 (1) 石雲谷 開駅。青森湾展望所から改称か。 3. 1965(S40).4.15 開業 (1) 雲谷〜石雲谷 1.9km 開業。ただし、60周年記念誌では  「雲谷〜石雲谷バイパス 1キロ開業」となっている。 (2) この時点で、旧道(第一区間)は休止か         ∧青森駅         |         ○雲谷         |         +        /・       / ・      +  ・     ‖ \ ・・・・    +   \・    ‖    +    +・・  |    ‖ ・  |    ‖ ・  |    ○−+−−・    |石雲谷(←青森湾展望所)    |    ∨十和田湖 4. 1970(S45).3.14 改キロ (1) 雲谷〜石雲谷が2.3kmに改キロされた。60周年記念誌では  「石雲谷〜雲谷スカイランド 0.7キロ開業」となっている。   0.7kmは、雲谷スカイランドへの取付道路の総延長か。 (2) S40.4.15時点で休止された旧線は、この時点で廃止になり、同日開業した区   間(石雲谷バイパス)が本線に組み込まれたか。         ∧青森駅         |         ○雲谷         |         +        /・       / ・      +  ・     / : ・・・・    +   :・    |    +    +=○雲谷スカイランド    | ‖  :    | ‖  :    ○−+……・    |石雲谷(←青森湾展望所)    |    ∨十和田湖 5. 1980(S55)頃 路線図 (1) バス停一覧   ◇雲谷、石雲谷、岩木山展望所、萱野茶屋   ◇雲谷、雲谷スカイランド、石雲谷 (2) 峠清水、見晴台のバス停は、この頃までに廃止された模様。 6. 1982(S57).4.15時刻表 (1) 時刻表記載のバス停   ◇上り:青森、雲谷スカイランド、萱野茶屋   ◇下り:萱野茶屋、石雲谷(スカイランド)、青森   ※時刻表では、青森→十和田湖、十和田湖→大館を「上り」と記載。    路線名称から起点が青森である事は明白なので、便宜的な呼称?   ※当時の石雲谷(→モヤヒルズ入口)は、本線上に位置していた。    ヴィラシティ宿泊客は、石雲谷からホテルまで歩いたか。   ※時刻表に石雲谷の時刻も記載されているが、通過予定時刻で、    降車専用だった可能性もある。 (2) 不毛板(2289)によると、青森行は、ヴィラシティ雲谷−ねぶたの里入口−   浄水場入口−NTT青森支店前−青森であったとの事。(9501さん)   時刻表に記載されていないが、下りは、ねぶたの里入口、浄水場入口、   NTT青森支店前の3停留所を降車専用バス停としていたようだ。 7. 国鉄末期/JR初期 路線図 (1) バス停一覧   ◇雲谷、雲谷スキー場入口、山吹、石雲谷、岩木山展望所、萱野茶屋   ◇山吹、雲谷スカイランド/ヴィラシティ雲谷、石雲谷   ※雲谷スキー場入口(→モヤ高原)、山吹が新設された。   ※雲谷スカイランドからヴィラシティ雲谷への改称時期は不明。 8. 1995(H7).4.1時刻表 (1) 時刻表記載のバス停   ◇上り:青森駅、ヴィラシティ雲谷、萱野茶屋   ◇下り:萱野茶屋、ヴィラシティ雲谷、観光物産館、青森駅   ※下りもヴィラシティ雲谷に入るようになった。   ※2000(H12).4.1も同様。 (2) 1995(H7).11.21〜30 酸ヶ湯線 (H7.4.1時刻表) によると、   上りは、石雲谷、下りは、ヴィラシティ雲谷に停車。   ※ヴィラシティ宿泊客が、酸ヶ湯に向かうには、石雲谷まで歩いたか。 9. モヤヒルズ 開業 (1) 不毛板(2300)(2270)に、モヤヒルズとヴィラシティ雲谷の違いと経路に   ついて投稿をいただいた。(WEライナーさん) (2) S40.4.15時点で廃止された旧線の一部が、モヤヒルズ行の経路として復活。         ∧青森駅         |         ○雲谷         |         ○モヤ高原(←雲谷スキー場入口)        /‖       / ↑      +  ‖   山吹/ 廃 +==○モヤヒルズ    ○   道‖    |    +    +−○ヴィラシティ雲谷(←雲谷スカイランド)    ↓ |  ‖    ↓ |  ↑    ○−+=→・    |モヤヒルズ入口(←石雲谷←青森湾展望所)    |    ∨十和田湖 10. 横内バイパスへの経路変更 (1) 不毛板(2270)によると、1999(H11).8に、ヴィラシティ雲谷バス停に、「   青森行のみずうみ号はヴィラシティ雲谷の次はNTT青森まで停車しない」   旨の記載を見たとの事。(WEライナーさん)   ※みずうみ号は、横内バイパス(1997年頃に供用開始)へ経路変更。結果、    ねぶたの里入口、浄水場入口の停車を取りやめたか。   ※NTT青森支店前の停車取りやめ時期は、不明。 11. 2001(H13).4.1時刻表 (1) 時刻表記載のバス停   ◇上り:青森駅、青森空港、ヴィラシティ雲谷、萱野茶屋   ◇下り:萱野茶屋、ヴィラシティ雲谷、観光物産館、青森駅    みずうみ8号は青森空港で降車できません。 (2) 2001(H13).11.11〜30 酸ヶ湯線 (H13.4.1時刻表) によると、   上り・下りとも、ヴィラ雲谷に停車。   ※この頃までに、石雲谷は、モヤヒルズ入口に改称か。 12. 2005(H17).4.1時刻表 (1) 時刻表記載のバス停   ◇上り:青森駅、ヴィラシティ雲谷、萱野茶屋   ◇下り:萱野茶屋、ヴィラシティ雲谷、観光物産館、青森駅   ※2006(H18).4.1, 2007(H19).4.1も同様。 13. 2008(H20).4.1時刻表 (1) 時刻表記載のバス停   ◇上り:青森駅、ヴィラシティ雲谷、岩木山展望所、萱野茶屋   ◇下り:萱野茶屋、岩木山展望所、ヴィラシティ雲谷、青森駅   ※時刻表から観光物産館が消え、岩木山展望所が追加された。   ※2009(H21).4.15も同様。 (2) H20.4以降に発行された時刻表から上り下りの表記が削除された。   なお、横内線は、現在の時刻表でもモヤヒルズ方面に上りの表記あり。 14. 新青森駅開業と東日本大震災 (1) 2010(H22).12.4 東北新幹線 新青森駅開業 (2) 2011(H23).3.5現在「八甲田・十和田ゴールドライン バス停一覧」    [1] 十和田湖、(略)、[A22] 萱野茶屋、[A23] 岩木山展望所、    [A24] ヴィラシティ雲谷 ※のちに削除    [A27] 三内丸山遺跡前、[A28] 新青森駅前、[A29] 青森駅    となっていて、[A25] 、[A26] が欠番になっている。    この時点で、2か所の降車専用バス停があった可能性がある。 (3) 2011(H23).3.11に発生した東日本大震災の影響で、ホテルヴィラシティ雲谷   が休館となる。しかし、しばらくバス停としては使われていたようだ。 15. 2012(H24).4.1時刻表 (1) 時刻表記載のバス停   ◇青森発  :青森駅、新青森駅、ヴィラシティ雲谷、          岩木山展望所、萱野茶屋   ◇十和田湖発:萱野茶屋、岩木山展望所、ヴィラシティ雲谷、          三内丸山遺跡、新青森駅、青森駅          三内丸山遺跡と新青森駅は降車のみ (2) ヴィラシティ雲谷、山吹、モヤヒルズ入口は、その後、廃止され、経路も   変更された模様。[A24]も削除された。         ∧青森駅         |         ○雲谷         |         ○モヤ高原(←雲谷スキー場入口)        /|       / |      +  |   山吹/ 廃 +−−○モヤヒルズ    ●   道:    |    +    +…●ヴィラシティ雲谷(←雲谷スカイランド)    | :  :    | :  :    ●…+……・    |モヤヒルズ入口(←石雲谷←青森湾展望所)    |    ∨十和田湖 16. 2013(H25).4.1時刻表 (1) 時刻表記載のバス停   ◇青森発  :青森駅東口(11番)、新青森駅東口(1番)、          岩木山展望所、萱野茶屋          新青森駅は乗車のみ   ◇十和田湖発:萱野茶屋、岩木山展望所          三内丸山遺跡、新青森駅、青森駅          三内丸山遺跡と新青森駅は降車のみ   ※ヴィラシティ雲谷が削除され、岩木山展望所まで降車できない。 17. 2019.4.20時刻表 (1) 時刻表記載のバス停   ◇青森発  :青森駅東口(11番)、新青森駅東口(1番)、          岩木山展望所、萱野茶屋          新青森駅は乗車のみ   ◇十和田湖発:萱野茶屋、岩木山展望所、          妙見(降車専用)、三内丸山遺跡前(降車専用)、          新青森駅前(降車専用)、青森駅          妙見・三内丸山遺跡・新青森駅は降車のみ   ※妙見が追加。
2019 年 03 月 28 日 14:13:48 (15462) とんさんの書き込み 高速バス「出雲・松江〜神戸線」(ポート・レイク)が 4月19日より神姫バスとの共同運行になり神姫バス神戸三宮バスターミナル に乗り入れます。 http://www.chugoku-jrbus.co.jp/news/post_258.html
2019 年 03 月 11 日 13:14:52 (15461) とんさんの書き込み JRバス東北 八戸〜十和田湖 青森〜十和田湖が、2019年4月運行より奥入瀬渓流館への発着が決定したそうです。 https://twitter.com/oiraseinfo/status/1104609398255640576
2019 年 03 月 02 日 12:39:52 (15460) ふもふも館長さんの書き込み 今回、廃止になる園福線廃止区間を図示してみます。      厚中  東町  厄除神社前            ○南有路     ・=○==○==○==○=・            :     ‖      和久市   ‖            :     ∨            ∧            ○筈巻     ‖            ‖            :     ○市民病院     昭和町○            : 下篠尾 ‖            ‖  ・……・広小路   :  ○……+==○=======○=+……・  ・…○…………○猪崎  :   市民病院前 昭和小学校前‖  :  (←国立病院前)      ○西本町  :               ‖  :               ‖   市役所前  福知山城  :               +−+−−−○−−○公園前  :               ↑ ↓       \  :               ◎←・     松縄手○  :              福知山駅        |  丹波土師  :                          +−−−○  :          共栄高校前   自衛隊前   :    |  +………………………………○………○………○………○     ∨  :               緑ヶ丘     サンケイ   園部  ○羽合                     ボール前  :  ○篠尾  :  :  ○小野脇      松    丹 本 土    波 病 師                ∧舞鶴    土 院 新  体育館前          |    師 前 町 ※ ▽  工業団地前  長田野|福知山  <−○−○−○−○−|+==○======○…▲IC   ○駒場  福知山   :   △体育館前       ‖ \   :ルート        :   |トラック        ‖ \  :        :   |センター前        +…\…・        :   +○−−○−−○なかよし広場 ‖ \   丹       長田野西橋● 長田野 /     五丁ヶ谷○ \  波        :   ‖ 中橋 ○市ノ谷        ‖ \ 岩        :   ‖   /             ‖ ・崎        ・………○=○=+○−○−○−○−○−○−○−○|○−>       福知山温泉前 福  砂 長 下 上 長 照 信 多・: 園部      (←養老水公園) 知  子 田 六 松 田 蓮 用 保 \              山  池 郵 人     寺 金 市 :\              学    便 部     下 庫   ∨ ∨              園    局         前  丹波 大阪              前    前            竹田  ※ロイヤルホテル前(←土師新町南   ←福知山ロイヤルホテル前 ←農協支所前 ←農協センター前)
2019 年 03 月 01 日 23:49:56 (15459) ふもふも館長さんの書き込み フィリピン南北通勤線事業が、2/15に着工した。 https://www.nna.jp/news/show/1869902 https://www.smcon.co.jp/topics/2019/01281300/ North South Commuter Railway Project (NSCR) は、以下の区間に分かれる。 ◇Clark (クラーク) - Malolos : Malolos to Clark Railway Project (MCRP) ◇Malolos (マロロス) - Caloocan : Phase 1 ◇Caloocan (カローカン) - Tutuban : Phase 2-A ◇Tutuban (ツツバン) - Calamba (カランバ) : Phase 2-b ※Phase 2-bの起点をTutubanではなく、Solis (ソリス) とする資料もあり。 http://open_jicareport.jica.go.jp/pdf/12245866_01.pdf http://ww2.ocglobal.jp/pdf-jp/news20171207_01.pdf 現在、PNR Metro South Commuter が、 Tutuban - Alabang (アラバン) で運行しているが、早朝・深夜に限り、 Alabang 以南、Binan, Mamatid, Calamba まで延伸している。 http://www.pnr.gov.ph/northbound-southbound-timetable フィリピン南北通勤線事業は、PNR用地を使った高架鉄道みたい。 既設のPNR地上線はどうなるんだろう。
2019 年 02 月 27 日 18:14:57 (15458) とんさんの書き込み 西日本JRバスの公式 【京都 園福線・福知山市内循環】一部路線廃止のお知らせ https://www.nishinihonjrbus.co.jp/news/9334/ 福知山市内循環以外に福知山温泉経由と長田野経由も廃止です。
2019 年 02 月 27 日 07:44:27 (15457) ふもふも館長さんの書き込み 成田空港第3ターミナル新降車場が3/28(木)にオープンする。場所は、旧検問所= 第2ゲートで、ここで降車した場合、第3ターミナルバス乗り場を経由してターミ ナルビルに向かう事になる。絵を見る限り、一度に4台降車できそう。 https://www.naa.jp/jp/20190221-Terminal3-busstop.pdf THEアクセス成田についても、同日より降車停留所の順番が変更になる。 いままでは、都内 →成田空港 T2[2] →T2[17] →T1[15] →T3 であったが、 3/28からは、都内 →成田空港 T3 →T2[2] →T2[17] →T1[15] となる。 http://www.heiwakotsu.com/img/20190222.pdf 新たな経路については、乗り直しを必要としない、誤差の範囲のように感じるが、 廃止区間が多数あるので、未乗の方はぜひ。       ・==→==・      /       \  T2[2] T2[17]     ※出発 3F     ・     ・→−−−−○−−−○−−・     ↑    /    ‖ T2[2] T2[19]   \ ※到着 1F     +→−−+−+→−−−−○−−−○−−+→+     +     ↑   ‖        | |  第2  ‖\T3[降] +   ‖        | |  ゲート↑ ◎  /‖T3[12]↓  空港東通り | ↓空港東通り4     ‖/  ○ ○===▲←=======|←▲  東京 +  T3[2]   第2ゲート南付近    ↓ |空港西通り4  <−−▲←−−−−−−−−−−−−−−−−←+ ▲→−−−−・    新空港IC        東関道     ↑ |空港西通り5 \  ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・|・+−−▲→−・ ・               空港西通り    |   /   ↓ ↓                      ・===→・ T1[31]○ ○T1[15]                      ‖ |   ※到着 1F| ‖※出発                      ・ ・−−−←−−−・ ・ 4F                       \         /                        ・===←===・ https://www.naa.jp/jp/airport/pdf/layout_01.pdf https://www.narita-airport.jp/jp/access/bus 廃止区間は、以下の通りか。 ◇第2ゲート付近 ◇T1[15] → 空港西通り5 ◇空港東通り4 → 第2ゲート南付近 → T3[12〜19] ◇第2ゲート付近 → 第2ゲート南付近 ※深夜・早朝便のみ ◇T3[12〜19] → T3構内合流地点 ※深夜・早朝便のみ
2019 年 02 月 21 日 12:16:07 (15456) 辰巳豚郎さんの書き込み >>15455 とんさん、福知山市街地循環線の廃止情報ありがとうございます。 同日(3月末限り)で、東京スカイツリー線(東京−東京スカイツリー間・東武と共同運行)も全線で廃止が決定しました。
2019 年 02 月 18 日 23:57:00 (15455) とんさんの書き込み 両丹日日新聞によると、廃止になるのは福知山市街地循環線だそうです。 http://www.ryoutan.co.jp/articles/2019/02/88627/
2019 年 02 月 18 日 01:58:46 (15454) とんさんの書き込み 西日本ジェイアールバスの福知山地区で4月1日から一部路線の廃止がある模様 利用者減少でバス路線再編 京都・福知山、統合や廃止も https://www.kyoto-np.co.jp/local/article/20190217000061
2019 年 02 月 19 日 23:06:51 (15453) ふもふも館長さんの書き込み 2019年1月にインドネシアのバリ島を訪問した。主に乗り物について、調査したり、 考えたり、失敗したり、感じたことをまとめてみた。 1 2019年以前の状況 (1)1983年のガイドブック『宝島スーパーガイドアジア』  ・陸の乗り物として、馬車、ベチャ、オジェグ、ベモ、ヘリチャ、バジャイ、   ミニカー、ホンダ、コルト、ミクロレット、オプレット、バス、タクシー、   白タク等が紹介されている。  ・空港〜デンパサールがタクシーでRp3K。クタ〜デンパサールがベモでRp0.15K。   ベモは1区間Rp0.2K。チャーターする場合は半日Rp7K、一日Rp10Kが相場。 (2)1988年のガイドブック『地球の歩き方』  ・デンパサール市内循環ベモは、どこで降りてもRp0.1K〜0.25K。  ・クタ〜デンパサールのベモは、Tegal乗り場からRp0.3K。  ・貸切ベモは、クタ〜デンパサールでRp3K。 (3)1999年4月のバリ島訪問  ・メータータクシーのBlue Birdを何度も利用。料金は記録なし。  ・街を歩いているとき、路上で待機、または走行中のベモから乗らないかと声を   かけられる。勝手がわからないので断念した。写真は撮れなかった。  ・Ubudに移動するとき、Perama Tourist busを利用した。KutaとUbudのPerama   事務所兼バス発着所の写真を撮った。運賃の記録なし。  ・宿泊は、特に希望してHard Rock Hotel。当時、Mc STOPなるシステムがあった   ようで、写真に撮るも詳細不明。  ・Denpasarでは、パサール・バトゥン、クンバサリショッピングセンター、コー   ヒー屋を訪問。 (4)2002年12月のバタム島訪問  ・シンガポールから、日帰りでバタム島を訪問。シンガポールの紀伊国屋書店で   バタム島の地図を購入し、ある程度の土地勘を持って、Batu Amparへ渡航。  ・港で待つバイクタクシーを振り切り、街に向かって歩き出すと、すぐDAMRIバ   スが来たので、どこ行きか構わず、乗り込む。5列シートに驚く。地図で走行   ルートを確認し、街の中心に向かっているので安心する。Batam Centerで全員   下車。Rp1Kを渡したが、何も言われなかったので、よかったのか。  ・今は無き、Matahariでお買い物後、再び、バスに乗るが、方向が違うので、   青くなり、途中のPanbil Mall付近で降ろしてもらい、Rp1Kを渡す。  ・モールの近くに、Bemoが停まっているので、Nagoya(ナゴヤ)に行くか聞いたら、   行くようなので乗車。降りるとき、皆が払う金額を参考にRp3Kを出す。  ・McDonald's で Pa Nasi を食べ、適当なホテルの前で、タクシーに乗り、港に   戻った。Rp20Kを要求され、支払ったが、ボラれたのかも。 (5)2007年頃のバリ島の状況  ・2007年5月にクンバサリー市場の3〜4階で火事があった模様。現在も3階・   4階を含め、営業しているが、さびれてしまったようで、それ以降に発行され   るガイドブックにはあまり紹介されなくなる。  ・火事直前に訪問された方の記事によると、ベモコーナーまでタクシーRp10K、   クタからデンパサールまで、ベモで、所要1時間で、Rp10Kだったそうだ。   https://4travel.jp/travelogue/10178635 (6)2018年のガイドブック『地球の歩き方』  ・クタ〜デンパサールのベモは、Tegal乗り場との記載のみで、料金は記載なし。  ・クタ〜デンパサールのタクシーは、約40分でRp140K。  ・バトゥブラン〜ウブドのベモは、Rp10K。  ・ウブン〜ギリマヌッのバスは所要3.5時間で、ヌガラまでRp50K。 4 2019年1月のバリ島交通事情 (1)概説  ・バイパス、地下道、海上道路までが出来ていてビックリ。車が増え、交通渋滞   が酷い。横断歩道が少なく、道路の向こうに行くにも一苦労。  ・オンラインタクシーが台頭し、Bemoは激減していた。また、1999年4月のバリ   島訪問時はバイクタクシーを見かけなかったが、市民の足として根付いていた。  ・旅行者向け市内バスとして、2014年からクラクラ社が、Kura-Kura Bus の運   行を始めた。JTBの関連会社みたい。この他、HIS社でもMai Maiシャトルを   運行しているが、こちらはHIS社でツアーを申し込んだ人だけみたい。  ・地元向け市内バスとして、2011年からTrans SARBAGITA(トランスサルバギダ)   の運行が始まった。BRTと称し、Main BusからFeeder Busへ乗り換えができる   など意欲的な計画だったが、初期2路線以外は長続きせず、2018年10月頃より   大幅減便となった。近日中に廃止される可能性が高い。 (2)タクシー  ・公共交通ファンとしては、タクシーは最後の手段と考えていたが、バリ島では   バスが無いこともあり、積極的に利用した。以下のサイトが詳しい。   https://ayana-diary.com/bali-taxi-information/  ・2002年のタクシー利用でボラれたこともあり、料金交渉が必要なタクシーを   利用するのは面倒。1999年にメータータクシーのBlue Birdを、安心して利用   したが、今回は利用しなかった。蛇足だが、Blue Birdを真似たタクシーが、   数多く街中を走り回っているのに、驚いた。   http://www.bluebirdgroup.com/  ・今回の旅では、オンラインタクシーであるGrabを積極的に利用。まず日本で、   オンラインタクシーの利用経験を積むため、どん兵衛タクシーを何度も利用。  ・Google Mapsで目的地と出発地(現在地)を入力、相場を確認後、Grabへ連携。   値段が大きく違う事もあるが、それはご愛敬か。クレジットカード払いも   できるようだが、現金払いを利用。タクシーを呼んだ時点で、料金が確定し   ているので、安心。今回利用した範囲では、トラブルは一切なかった。  ・Grab Carが一般車。Grab Taxiは高級車のようなので選ばなかった。1人で   移動するときには、Grab Bikeも利用。結果、GrabCarを8回(Rp22K〜64K)、   GrabBikeを2回(Rp10K〜12K)利用した。気軽に利用でき、待ち時間も少ない。  ・2018年のガイドブックによると、クタからデンパサールまで、タクシーで、   所要40分、Rp140Kとの事なので、金額的にも有利だった。  ・マッチングされたタクシーの現在位置が画面に表示されるので安心だが、   何度かドライバーからキャンセルされた。道路事情によるのかもしれない   が、Grabに決められた運賃に納得できないのでキャンセルもあったかも。  ・オンラインタクシーとしては、他に、GOJEKもあるようだ。Uberは撤退。  ・Grab Carは外見は自家用車と変わらず、屋根のタクシー行燈も無い。   後で知ったのだが、ドライバーは一般人で、タクシー免許は持っていない   みたい。究極の白タク、という言い方もあるみたいで、タクシー業界から   見たら「脅威」である事は間違いない。安心できない乗物かもしれない。  ・バリ島では地元企業を優先する風習が強いようで、空港と一部観光地では   大手企業のBlue Birdや、オンラインタクシーのGrab, GOJEKは、降車はOK   だけど、乗車は禁止されているみたい。地域のルールとなっていて、違反   すると、お客ではなくドライバーが袋叩きに遭うとか?  ・空港敷地から歩道を経て、一般道にアクセスできる出入口があるのだが、   ここならオンラインタクシーでも良いみたい。  ・ショッピングセンターなどで利用すると、駐車場代を払う必要がある。   その利用料はドライバーではなく利用者が負担。 (3)ベモ  ・乗合バスの一種と思っていたが、乗合タクシーと解釈すべき。  ・デンパサール市内の主要ベモ乗り場は、以下の通り。   ◇Tegal(トゥガル) クタ方面    https://www.bali-backpacker.com/tegal-terminal/   ◇Ubung(ウブン) Gilimanuk(ギリマヌッ)方面 ※長距離便はMengwiに移転    https://www.bali-backpacker.com/ubung-bus-station/   ◇Kureneng(クレネン) Batubulan方面   ◇Batubulan(バトゥブラン) ウブド方面    https://www.bali-backpacker.com/batubulan-terminal/   ◇Mengwi(メングウィ) 町外れにあるバスターミナル。長距離バスが発着    https://www.bali-backpacker.com/mengwi-bus-station/  ・クタの交差点の名称として、ベモコーナーは生きているが、一瞥したところ、   ベモは居なかった。クタからベモは絶滅したのではないか?  ・デンパサール市内を歩いても、タクシーからは声が掛かっても、ベモからの   声がけは無く、走っている所を見ても空車がほとんど。  ・バトゥブランのベモ乗り場に行ってみた。様々な方面別にベモが客待ちをし   ていると想像したが、時間帯が悪かったのか、ベモは居てもお客がいない。  ・バリ島トリビューン紙のよると、2016年11月1日のAM9〜11時の乗客数を調査   したところ、わずか10人だったとの事。公共交通を使う人は激減したようだ。   http://bali.tribunnews.com/2017/01/11/  ・ここからウブドまでベモでRp10Kが相場らしいが、値段を聞くと、Rp100Kと   吹っ掛けられてしまう。しぶしぶ、他のベモ2台とバイクタクシー1台と料金   交渉を行い、貸切ベモでRp70Kで決着。この値段は、クタ〜ウブドのPerama社   ツーリストバスと同額なので、料金的に損している。  ・貸切ベモは初体験で、ドア開放した車内は、爽快だった。貸切と言っておき   ながら、走行中、通行人に声がけ営業を行っていた。しかし、営業するも、   結局、お客は乗らず、終点まで貸切だった。  ・朝夕の通勤時間以外は、自家用車かオンラインタクシーに客が流れ、ベモの   お客は居ないのかもしれない。ベモ車両の持ち主は、ベモを続けざるを得な   いが、新たにベモ事業者になろうという人は居ないのではないか。  ・なお、ベモは、何人運んだかで売り上げが変わるため、満員?になるまで出   発せず、延々と待たされるようだ。そのため、外国人が多額の運賃を払って   くれるとすぐ発車してくれるので、通常運賃の現地人も運転手の味方をして   吹っ掛ける傾向にあるみたい。   https://katcat2121.exblog.jp/22487012/ (4)ミニバス  ・ウブン乗り場の掲示によると、ISUZU / MICROBUSと呼称するようだ。   Gilimanuk(ギリマヌッ)行き、Pupuan(ププアン)〜Serirt(スリリッ)行き、   Singaraja(シンガラジャ)行き、Bedugul(ブドゥグル)〜Munduk(ムンドゥッ)   〜Banyuatis(バニュアティス)行きがあるようだ。   https://www.bali-backpacker.com/ubung-bus-station/  ・ただし、運行スケジュールも運賃も決まっていないようなので、これも   乗合タクシーのバス版と解釈すべきか。 (5)Trans SARBAGITA (トランス サルバギダ)  ・別紙参照 (6)Kura Kura Bus (クラクラバス)  ・JTB子会社である、PT. Kura Kura が運営する路線バス。社長は日本人だが   サービスは、日本語もあるが、基本、欧米人向けみたい。   http://ja.kura2bus.com/  ・2014年から運行。クタのDFSを中心に、レギャン、スミニャック、ジンバラン、   ヌサドゥア方面(Rp20K)と、サヌール、ウブド方面(Rp80K)を運行。なお、   デンパサール市内に向かう便は無い。  ・運賃は、乗車するバスの運転手が、バス停まで来るので、そこで切符を購入   し、車内のコインボックス(DFSで買うとコインなのかもしれないが、切符は   紙だった)に切符を投入する。なお、一日券を持っている場合は、車内のタ   ブレット端末にQRコードを読み込ませるみたい。  ・Trans SARBAGITAと異なり、バス停には、バス時刻表が貼付されており、ア   プリを使えば、バスの現在位置も表示され、安心して待つことができる。  ・バリ島は一方通行が多い事もあり、クラクラバスのルートの多くは、循環   ルートになっている。ただしDFSを跨いだ乗車はできず、循環ルートのため   乗ったバス停に戻るためには、遠回りになり、時間が掛かり、不便。  ・1日乗車券で元を取るのは大変だが、ウブドに日帰りするなら、大変お得。  ・乗車路線は、以下の通り。   ◇Line 4     Bali Mandira Resort 940->1016 Waterbom     Kuta Point by Ardenia 1503->1538 T Galleria DFS     DFS Bus Bay 1600->1714 Legian Paradiso Hotel   ◇Line 1 ※海上道路経由なので、景色がよい     DFS Bus Bay 1000->1033 The Bay     Museum Pasifika 1232->1321 DFS Bus Bay  ・HIS社でもMai Maiシャトルを運行しているが、こちらはHIS社でツアーを申し   込んだ人だけで、公共交通ではないみたい。   https://bali-his.com/other/maimaishuttle (7)Perama (ペラマ)  ・旅行会社ペラマが運行する旅行者向けシャトルバス。   https://www.peramatour.com/transport/shuttle   https://guchiwo-globe.com/kuta-ubud-peramabus/  ・1999年4月と今回、ウブドに移動したとき、Perama Tourist busを利用した。   KutaとUbudのPerama事務所兼バス発着所は、同じ場所である事を確認したが、   Kutaはあまり変化がなく、Ubudは激変していて驚いた。  ・1999年当時は貸自転車で街歩きをしたが、今回は、交通渋滞が酷くなってお   り、自転車自体、ほとんど見かけなかった。  ・1999年当時のガイドブックによると、Kuta〜Ubudの片道運賃はRp10Kで9便   あった。(Rp1K=13円)  ・今回は片道でRp60K(Rp1K=7.8円)だったが、往復だとRp100Kになるらしい。   今回は、Kuta行きに乗車したが、交通渋滞のため、事務所の手前、ベモコー   ナー付近で降ろされてしまった。よくある事みたい。  ・Perama Tourist bus の時刻表を、パンフから推定してみた。   ◇Kuta 600, Sanur 630, Ubud 700, Padang Bai, Candidasa   ◇Kuta 700, Sanur 730, Ubud   ◇Kuta 700, Sanur 730, Padang Bai 830, Candidasa 900,    Tirtagangga 1015, Tulamben 1100, Amed   ◇Kuta 1000, Sanur 1030, Ubud 1130, Padang Bai 1330, Candidasa   ◇Kuta 1200, Sanur 1230, Ubud   ◇Kuta 1330, Sanur 1400, Ubud 1500, Padang Bai 1630, Candidasa   ◇Kuta 1600, Sanur 1630, Ubud   ◆Ubud 630, Sanur 915, Kuta   ◆Candidasa 830, Padang Bai 900, Ubud 1030, Sanur 1115, Kuta, Airport   ◆Ubud 1200, Sanur 1245, Kuta   ◆Tulamben 1100, Amed 1130, Tirtagangga 1215,    Candidasa 1300, Ubud 1330, Sanur 1415, Kuta, Airport   ◆Ubud 1500, Sanur 1545, Kuta   ◆Candidasa 1600, Padang Bai 1630, Ubud 1800, Sanur 1845, Kuta, Airport   ◇Ubud 1200, Bedugul 1330, Lovina   ◆Lovina 900, Bedugul 1000, Ubud  ・ペラマのバスは、BUS PARIWISATA と大描きしてあるが、これは観光バスと   いう意味だと思うが、なぜ社名より大きく書かねばならないのかわからない。   法律で大きく表示する義務があるのかもしれない。 (8)長距離バス  ・バリ島から、ジャワ島やロンボク島行き長距離バスが出ている。発着地点は   Mengwi が一番多いが、以下の地点でも発着があるようだ。   ◆Ubung, Kediri, Persiapan, Negara, Gilimanuk   ◆Jimbaran, Denpasar Kota, Sanur, Nusa Dua   ◆Kantor Cabang Gunung Agung (Tiara Mas), Padang Bai   https://www.easybook.com/bus/booking/bali-to-banyuwangi   https://www.easybook.com/bus/booking/bali-to-jakartatimur  ・バリ島 Mengwiから、ジャワ島 Jemberまでのバス旅動画を紹介する。   バスターミナルの様子と、フェリーに乗船する様子がわかる。   https://getlink.pro/yt/trip-bis-penguji-kesabaran...mentok (9)Perum DAMRI (ダムリ)  ・インドネシアのバス公社。日本統治時代のジャワ運輸事業社と自動車総局が   基になっているので、JRバスの遠い親戚とこじつける事も可能か。DAMRIは、   Djawatan Angkoetan Motor Repoeblik Indonesia の略みたい。     https://en.wikipedia.org/wiki/Perum_DAMRI  ・インドネシアでは、国有企業・公共企業体を、Perjan(直轄)、Perum(公社)、   Persero(国有会社)の3ランクに分けているようだ。   http://jakartan.cocolog-nifty.com/blog/2013/07/perjan-perum-pe.html   http://harp.lib.hiroshima-u.ac.jp/hue/file/2552/20081222042357/30th08.pdf  ・ダムリは、インドネシア最大のバス会社なのかもしれないが、公式サイトを   見ても良くわからず、インターネットで検索しても、ジャカルタの空港バス   の事しか出てこない。小規模事業者の集合体のような感じかも?。   http://damri.co.id/   https://privacy.hamazo.tv/e7327992.html  ・2002年にバタム島を訪問した際、DAMRIバスに乗車した。ベンツのバスだった   が、5列シート、プラスチック椅子で、オンボロだったことから、ベンツのロ   ゴだけパクったのではないかと思っていたが、本当にベンツ製だったみたい。   https://gazoo.com/article/daily/180412.html  ・DAMRIはデンパサール市内 Jl. P Diponegoro 149 に車庫がある。ここから   乗車もできるようだが、正規の運用なのか、よくわからない。   https://www.google.co.jp/maps/@-8.6721339,115.2154927   https://www.facebook.com/pages/Pool-Bus-Damri-Denpasar/495733517182081  ・以下のサイトによると、早朝と夕方にBanyuwangi経由Jember行きがあるが、   エアコン付で豪華というクチコミと、30分後にエアコンなしでプラスチック   椅子のバスに乗換を強いられたというクチコミがあった。デンパサールのダ   ムリとしては、これが唯一の長距離バスらしい。国からもらったBRT車両を   ちゃっかり長距離バスに流用しているように見える。   一般的に、ダムリのバス車両は、民間バス会社に比較するとボロなのか?   https://www.triphobo.com/places/bali-indonesia/perum-damri-denpasar   https://railtravelstation.com/2017/06/19/day-6-perum-damri-denpasar/  ・Perum Damri のWEBサイトで、バリ島路線を調べてみた。   http://www.damri.co.id/bandara/area?kd=area011   ◇Trans SARBAGITA (トランス サルバギダ) が出てきたので、ダムリが3路    線を受託しているのかもしれない。    ◆Batubulan - Nusadua AC 1 jam 15 menit Rp. 3.500    ◆Kota - GWK AC 1 jam 0 menit Kejasama dg Pemkot Dps    ◆Terminal Ubung - Terminal Mengwi AC 1 jam 0 menit Rp. 7.000   ◇ジャワ島行きの長距離バス。この路線は悪評もある。    ◆Mengwi - Jember AC 8:30 menit Rp85000     (Mengwi - Tabanan - Gilimanuk - Ketapang - Banyuwangi - Srono      - Genteng - Kalibaru - Glenmor - Mayang - Tawang Alun Jember)   ◇Renon 発着の市内バスもあるみたいだが、詳細不明。 (10)インドネシア国有鉄道会社(クレタアピ)  ・PT Kereta Api Indonesia (Persero) が正式名称で、PT KAI が略称。インド   ネシアの鉄道は、首都ジャカルタがあるジャワ島と、インドネシアで一番大   きな島であるスマトラ島にあるが、スマトラ島の鉄道は、貨物が中心みたい。  ・もともと国鉄だったが、現在は、クレタアピという国有の株式会社になった。   Perseroは公社、PTは株式会社、Kereta が車、Apiが火、Kereta Apiで鉄道   という意味みたい。  ・ウェブサイトを見ても路線図が無い。会社案内もあるが2016年版が最新みたい。   https://www.kai.id/   https://www.kai.id/information/document  ・鉄道に乗るには、最初に、ウェブやコンビニで、予約・支払いを行い、駅に   あるチェックインカウンターでQRコードから乗車券に引き換えて、改札で身   分証明書を提示し、列車に乗り込むシステムみたい。   https://railtravelstation.com/2017/06/17/  ・インドネシア鉄道では 2018年6月より、Argo Bromo Anggrek (アルゴ・ブ   ロモ・アングレック号) Jakarta Gambir (ジャカルタ ガンビル駅) 〜   Surabaya Pasarturi (スラバヤ パサールトゥリ駅) に、ラグジュアリー車   両が導入された。寝台列車が廃止されて久しいが、この車両は、航空機のビ   ジネスクラスのように座席車であるが、夜は寝台にもなるみたい。   ◇KA 1 Surabaya Pasarturi 800 -> 1700 Jakarta Gambir   ◇KA 2 Jakarta Gambir 930 -> 1830 Surabaya Pasarturi   ◇KA 3 Surabaya Pasarturi 2000 -> 500 Jakarta Gambir   ◇KA 4 Jakarta Gambir 2130 -> 630 Surabaya Pasarturi   https://toyokeizai.net/articles/-/228824   https://www.jakartashimbun.com/free/detail/42568.html   https://kai.id/information/full_news/1495-peluncuran-kereta-sleeper  ・バリ島には鉄道は無いが、PT KAIの事務所があり、スマトラからデンパサー   ルまで連絡運輸を行っていたようだ。地球の歩き方には記載がないが、ロン   プラには記載があった。ただし、デンパサール側のバス乗降場は何処なのか?   デンパサール側の鉄道切符売り場が何処なのか?は記載がなかった。  ・PT KAIのデンパサール事務所のウェブサイトに、以下の案内がある。   ◇朝出発する場合、デンパサール事務所から5:00(WITA)に出発。バニュワン    ギ駅に8:30(WIB)に到着。列車は9:00に出発。   ◇昼出発する場合、デンパサール事務所から15:30(WITA)に出発。バニュワン    ギ駅に21:00(WIB)に到着。列車は22:00に出発。   ◇到着に関する案内は無い。   ※バリ島は西インドネシア時間、ジャワ島は中央インドネシア時間で、1時間    の時差あり。   http://www.indo.com/ground_transport/train_old/deparinfo.html  ・Mutiara Timur (ムティアラ ティムール号)は、Surabaya Gubeng (スラバヤ   グブン駅) 〜 Banyuwangi (バニュワンギ駅) を、一日2往復するが、この列   車が、デンパサールまでのバス・フェリーの一貫輸送を行っていたようだ。   ◇Train Number 87 Surabaya Gubeng 900 -> 1520 Banyuwangi   ◇Train Number 88 Banyuwangi 900 -> 1517 Surabaya Gubeng   ◇Train Number 89 Surabaya Gubeng 2200 -> 415 Banyuwangi   ◇Train Number 90 Banyuwangi 2200 -> 417 Surabaya Gubeng   https://www.traveloka.com/en/kereta-api/mutiara-timur  ・デンパサール連絡運輸の事を知り、この切符なら、お手軽に、インドネシア   鉄道に体験乗車できるのではないかと考えた。切符は、事前にPT KAIのデン   パサール事務所で購入し、当日早朝、Grabでデンパサール事務所に行き、連   絡バスに乗車、9時の列車で、Jemberに11:22に到着。数時間探索後、長距離   バスでバリ島に戻る計画を考えた。  ・ただし、この計画だと、ホテルに戻るのが深夜になるため、隣駅 Karangasem   まで乗車し、Grabで、旧Banyuwangi駅に行き、町内探索後、長距離バスでバ   リ島まで戻る計画に改めた。  ・PT KAIのデンパサール事務所を訪問し、連絡切符を所望した所、列車に乗り   たければ、バニュワンギ駅に行け、ここで切符は売っていないし、連絡バス   は無い、とつれない返事。あっさり計画は崩壊した。   https://www.google.com/maps/@-8.6702397,115.2150547  ・鉄道乗車はあきらめ、それでもジャワ島訪問を目指すため、翌朝、空港から   Mengwiに行き、そこから長距離バスに乗る計画に改めたが、空港から出発す   るはずのバスが来なくて、時間の問題から、ジャワ島訪問をあきらめた。  ・帰国後、PT KAIのデンパサール事務所のウェブサイトを調べたところ、   トップページからのリンクは切れており、2002年8月14日以降、更新されてい   ない放置されたページである事がわかった。  ・バリ島トリビューン紙によると、アグン山噴火のため、2017年11月26日の時   点で連絡運輸は一時中断したとの事。   http://www.tribunnews.com/regional/2017/11/27/   https://www.hazardlab.jp/know/topics/detail/2/2/22234.html  ・PT KAIのウェブサイトに、デンパサール連絡運輸に関する案内も、休止中であ   る事も記載が無い。駅コード DEN は生きているものの、発着する列車は表示   されなかった。以上から、デンパサール連絡運輸は、事実上の廃止ではない   かと推測する。  ・デンパサール連絡運輸に関する乗車記には、以下のものがある。  ◆2011年10月に、デンパサールからスラバヤへ   ◇切符はデンパサールのPT KAI事務所で購入。バニュワンギ迄でRp60Kで、    これに鉄道運賃が加算。   ◇車両はデムリ中型、エアコン付き。車体にPT Kereta Apiと書かれていた。   ◇PT KAI事務所の庭から、定刻4:00少し前に出発。 ※庭は"前"の意味か?   ◇Ubungから乗るなら4:30に待機、5:00出発、との事だったが、4:37に出発。   ◇7:22にギリマヌク港に到着。7:40出港。1時間ほど船に乗る。   ◇港に到着後、少し待って、バスに乗車。5分後にバニュワンギ駅に到着。   http://chikyu-ko.cocolog-nifty.com/blog/2011/10/post-f219.html  ◆2013年3月に、スラバヤからデンパサールへ   ◇スラバヤ9時発で、バニュワンギに16時20分着。およそ定刻から45分遅れ。   ◇切符が回収され、ダムリの大型バスに乗車。ほぼ満席。   ◇船に乗ったら、荷物を持って移動。17時に出港。18時(WITA19時)接岸。   ◇しばらくすると検問所があり、車内でパスポート確認。19:20出発。   ◇切符には20:52着と記載。22:10にバスターミナルに到着。※Mengwiか?    バス車内はアナウンスが一切ない。切符が一旦返されるがすぐ回収。   ◇22:35にUbung到着。   https://blogs.yahoo.co.jp/peanut_traveler/17775720.html  ◆2014年8月に、スラバヤからデンパサールへ   ◇9:00(WIB)にスラバヤを出発し、20:24(WITA)にデンパサールに到着。    または、22:00(WIB)に出発し、9:30(WITA)にデンパサールに到着。   ◇2013年12月に撮影された、PT KAI事務所の前に停車するバスの写真。  ◆2016年5月に、ジャカルタからデンパサールへ   ◇スラバヤ22時発、デンパサール9:30到着。Ubung迄のダムリが含まれる。   ◇フェリーは1時間、ギリマヌク港〜ウブンは3〜4時間。夜行列車到着時に    出発。中型バス25席、エアコン付きまたはエアコンなし。   http://membelipengalaman.blogspot.com/2016/05/  ◆2016年11月に、スラバヤからデンパサールへ   ◇夜行列車に接続したバスは、午前4時頃に出発。切符には9:30に到着とあっ    たが、実際には11:00にUbungに着いた。   ◇PT KAIに2018年9月に問い合わせたら「接続切符は無い」との事だった。   https://www.alidabdul.com/kapok-naik-kereta-api-ke-bali/  ◆2017年3月に、スラバヤからデンパサールへ   ◇夜行列車に接続したバスは、満席だったが、通路に立って乗るよう指示。   ◇フェリー下船後、PT KAIが手配したダムリのハイエースに乗車。   ◇Mengwiで降りる事もできたが、ティアラデワタ(市内のスーパー)で降りた    いと言ったら降ろしてくれた。   http://mamamintapiknik.com/339/pengalaman...surabaya-ke-denpasar/  ◆2017年3月に、デンパサールからスラバヤへ   ◇スラバヤで往復切符を購入。デンパサール14:45発と印刷されていた。   ◇Ubung発が正規の出発地だが、ホテルに近いダムリのデンパサール車庫に    12:00に行き、ここからバスに乗り、14:30に出発。   ◇18:00に食事休憩 ※Negara(ネガラ)付近か?   ◇列車出発前に、2時間ほど街を歩いた。※バニュワンギ駅に20:00頃到着か   http://mamamintapiknik.com/377/cara-naik...denpasar-bali-menuju-surabaya/  ◆2017年5月に、スラバヤからデンパサールへ   ◇バニュワンギ駅に着いたが、バスが居なかった。そこでPT KAIの車で港に    運ばれ、スタッフがフェリー切符を購入し、乗客通路を歩きフェリーへ。   ◇港に着き、歩行者通路を歩き、下船。出口近くでスタッフが待っていて、    人数を確認後、バスに乗車。   ◇バスは、Ubungに停車後、ダムリ車庫に到着。   ◇スラバヤ行に乗車する場合、デンパサール出発時間は、Ubung出発時間では    なく、ダムリのデンパサール車庫の出発時間を示している。   https://railtravelstation.com/2017/06/17/   https://railtravelstation.com/2017/06/17/   https://railtravelstation.com/2017/06/17/  ◆2017年5月に、スラバヤからデンパサールへ   ◇4:15にバニュワンギ駅に着くと、ダムリバスが待っていた。バニュワンギ    までの切符しか持っていない場合、バス運転手に80KRpを支払うこと。   ◇途中、イスラム教徒のレストランで休憩。食事代は自腹。   ◇降車地は、Ubungかダムリ車庫を選択可能。12:30頃に到着。   ◇帰り便は、ダムリ車庫を14:00出発。   http://www.arifbudijournal.com/2017/07/serunya...surabaya.html (11)国営フェリー ペルニ  ・PT PELNI (Persero) なので、国有企業。Pelayaran Nasional Indonesia の   略のようで、Pelayaran は、海運という意味みたい。  ・ペルニについては、以下のサイトが詳しい。   http://b-tabi.com/diary/road2013/139pelni.html   https://watarigarasu.net/2017/06/30/indonesia_pelni/  ・ウェブサイトに航路図が無いが、2017年のアニュアルレポートp.132〜133   に、航路図が掲載されている。概ね2週間かけて、航路を一巡するみたい。   https://www.pelni.co.id/   http://admin.pelni.co.id/content/File/konten/AR PT PELNI 2017.pdf  ・主な航路を、拾ってみた。   ◇BELAWAN (MEDAN) - BATU AMPAR (BATAM) - TANJUNG PRIOK (JAKARTA)   ◆TANJUNG PRIOK (JAKARTA) - TANJUNG PERAK (SURABAYA) - MAKASSAR    - MANOKWARI - JAYAPURA   ◇TANJUNG PERAK (SURABAYA) - BENOA (DENPASAR)   ◇BENOA (DENPASAR) - AMPENAN (LEMBAR) - BIMA - MAKASSAR  ・バリ島旅行中、BENOA(ブノア港)にペルニが入港しないか、ウェブサイトを   みたが、乗船地、降船地、日時が必須で、船がどこに向かってどこに行くの   か知らないと調べる事ができない。運よく表示されたとしても、寄港地がわ   かるだけで、航路の真の始発地・終着地を調べる事はできない。  ・調べた限りでは、1/4のAM1時着、6時発しかなく、見に行くのをあきらめた。  ・クラクラバスに乗車中、BENOA(ブノア港)に大型船が停泊しているのが見えた。   もしやペルニ?かと思ったが、Bali Floating LNG Terminal だった。   http://www.jsk.co.id/benoalng.html  ・乗らなくても切符は欲しい、と思ったが、時間の都合、買いに行くことがで   きなかった。クタ事務所は、閉鎖中との噂もあり、ブノア事務所がおススメ。   https://goo.gl/maps/74FxY4D4iFt   https://goo.gl/maps/W6Y2z7nHSQt  ・1か月に3回くらいしか船がないが、運が良ければ、バリ島から日帰りペルニが   可能みたい。ブノア港 10時出港、ロンボク島 レンバル港(LEMBAR) 15時着。   戻りは、飛行機 または Padang Bai 行きの船。Padang Bai〜Kutaは、ペラマ   のバスがあるが、一日2便しかない。
2019 年 02 月 11 日 14:10:13 (15452) ふもふも館長さんの書き込み インドネシア・バリ島で運行しているTrans SARBAGITA (トランス サルバギダ) に乗車した。調べたことを含め、現状を報告したい。 1.概説  ・地元向け市内バスとして、2011年から運行が始まった。BRTと称しているが、   公共バスが全く無い地域で計画された世界唯一のBRTではないか?  ・首都ジャカルタでは、総延長が世界一が長いBRTと言われるTrans Jakartaが   運行しており、インドネシア各地にTrans〜が運行しているようだ。   http://transjakarta.co.id/wp-content/uploads/Peta-Besar-2018.jpg  ・Trans SARBAGITAは、国が補助金とバス車両を提供し、バリ政府が運行を担当   するというスキームと思われる。基本計画は、17系統のMain BusからFeeder   Busへ乗り換えができるなど、意欲的でよくできた計画との印象を持った。   http://www.dishubinkom.baliprov.go.id/id/ANGKUTAN-UMUM-Trans-SARBAGITA  ・バリ島にBRTを導入した目的は、貧困層や学生向けに公共交通を提供すること   と、市民に公共交通を利用させ、自家用車の利用を抑止し、交通渋滞を削減   する事にあったようで、観光客はターゲットにしていないようだ。   http://beritatrans.com/2017/03/14/  ・バリ島に初めてできたバス停が、BRT車両向けの簡易高床ホームとはビックリ。   運賃は車掌が収受するので、高床式にする必要は全く無い。このあたりのギャ   ップは、バス車両が国からの現物支給であったことに由来するのだろう。   http://seibunji.blog.jp/archives/52252363.html   https://www.bali-backpacker.com/trans-sarbagita-bus-stop-halte-shelter/  ・Trans SARBAGITAは、ウェブサイトが無く、Facebookとtwitterで情報発信を   しているも、2012年以降はほとんど更新が無く、時刻表・路線図は、非掲載。   現地のバス停には、駅名標があるバス停もあるが、何もないバス停も多い。   時刻表の貼付もなく、路線図が掲示されていても、古かったりする。電光掲   示板の施設もあったようだが、電源が切られていた。   https://www.facebook.com/Angkutanumumtranssarbagita/   https://twitter.com/transsarbagita  ・ご立派な基本計画ではあったが、初期に開業した2路線以外は、開業しても   長続きせず、大半の計画路線は開業することは無かったようだ。  ・Trans SARBAGITAの利用率が低い理由は、住民への周知不足、時刻表が非開示、   オンラインタクシーの高い利便性、自家用車の利用、フィーダーバスが無い、   バス停がバイパス上にある、地元タクシー業者やベモ業者の強固な反対など   が考えられる。  ・バリ州政府は、Trans SARBAGITAの利用率が低く、運営費用に見合う収入を   得ていないことを問題視し、バス本数を減らすことで、運営費を削減する   方針に転換。2018年10月頃より大幅減便となった。余ったバス車両をオーク   ションで売却することも検討しているという。  ・2019年1月時点では、時刻表の開示がない状態で1時間以上も間隔が空くなど、   公共交通機関として末期的な状況であるが、運行は継続していた。このまま   いけば、Trans SARBAGITA事業が近日中に廃止される可能性が高い。 2.2011年時点の基本計画  ・バス停に掲示されていた路線図をベースに、当初計画を推定した。 (1)メイン  ◇main line 1 : Kota - GWK  ◇main line 2 : Batubulan - Sentral Parkir Kuta - Nusa Dua  ◇main line 3 : Sanur - Civic Center - Petitenget  ◇main line 4 : Sanur - Kedewatan - Ubud  ◇main line 5 : Mengwi - Karobokan - Bandara Ngurah Rai  ◇main line 6 : Sentral Parkir Kuta - Tanah Lot  ◇main line 7 : Batubulan - Kota - Sentral Parkir Kuta  ◇main line 8 : Mengwi - Kota - Pelabuhan Benoa  ◇main line 9 : Sanur - Bandara Ngurah Rai - Nusa Dua  ◇main line 10 : Sanur - Lebih  ◇main line 11 : Sanur - Kota - Canggu  ◇main line 12 : Gianyar - Mas - Mengwi - Pesiapan (Tabanan)  ◇main line 13 : Ubung - Buluh Indah - Sentral Parkir Kuta  ◇main line 14 : Mengwi - Dalung - Batubulan  ◇main line 15 : Tegal - Mambal  ◇main line 16 : Batubulan - Gatsu - Bandara Ngurah Rai  ◇main line 17 : Mengwi - Darmasaba - Batubulan (2)フィーダー  ◇feeder line 01 : Tegal - Bandara Ngurah Rai  ◇feeder line 02 : Tegal - Padan Karitra ? ※  ◇feeder line 03 : Tegal - Kargo ? ※  ◇feeder line 04 : Tegal - Kereneng  ◇feeder line 05 : Tegal - Pantai Ayu Sanur  ◇feeder line 06 : Tegal - Kertapetasikan  ◇feeder line 07 : Tegal - Kesakenan ? ※  ◇feeder line 08 : Tegal - Pasanggaran  ◇feeder line 09 : Tanjung Benoa - GWK  ◇feeder line 10 : Kedonganan - GWK - Uluwatu  ※路線図が色褪せているため、文字判別が困難。  ・フィーダー01〜08の発着地は、メインバスの発着がほどんどないTegal。   そのことから、メインバスからフィーダーに乗り継ぐという計画ではなく、   市内に複数あるベモ路線のターミナルをTegalに一元化し、ベモを一掃し、   フィーダーバスへ移管させるような計画に見える。 3.第1期開業  ・第1期開業は、2011年8月18日開始で、以下の通りだったと推測する。   https://www.bewishbali-tour.com/バリトランスバス/ (1)Kodiror 2 : Batubulan - Sentral Parkir Kuta - Nusa Dua  ・当初は500〜1945発の15分間隔だったが、2019年1月時点では、1時間以上の間   隔が空いているようだ。Dewa Ruci 3 -> Batubulan に乗車したが、この時は   70分待ち。Nusa Dua BTDC1 でも長時間バスを待ったが、バスは来なかった。   http://www.arunabhuana-bali.com/balimania/mania74.htm  ・Batubulanは、ベモ乗り場構内の専用高床ホームから出発する。   Batubulanの到着は、ベモ乗り場とバス事務所を東に眺めつつ北上し、   右右右で、ベモ乗り場内に入る。降車は構内で、高床ホームではないので、   運転席脇の扉から降車。   なお、Batubulanベモ乗り場は、夜はナイトマーケットになるので、バス事務   所が到着・出発地になるようだ。   https://www.bali-backpacker.com/batubulan-micromini-bus-station/  ・Serangan は、LOTTE Grosir Bali (Lotte Mart) 付近にある。  ・Pesanggaran は、KORIDOR 1 との乗り換え地点。  ・Dewa Ruci は、DFS付近にあり、3か所ある。交通量が激しいため、相互に行   き来するのは、歩道が少ないため困難。Sentral Parkir Kuta は、一方通行   のループ線内にある。  ・Nusa Dua行きは、Dewa Ruci 1, Sentral Parkir Kuta, Dewa Ruci 2の順。   Dewa Ruci 1の駅名標は「Halte Dewa Ruci」。DFSから歩く場合は噴水経由。   Dewa Ruci 2の駅名標は「Dewa Ruci 1」となっている。DFSの南玄関に近い。  ・Batubulan行きは、Dewa Ruci 1, Sentral Parkir Kuta, Dewa Ruci 3の順。   Dewa Ruci 3に駅名標は無い。hypermartから道路横断は歩道が無く、危険。  ・Sentral Parkir Kuta は、2017年3月1日からの経路変更に伴い、バス停が   移ったが、使われなくなった(旧)高床バス停が告知もなく、そのまま残っ   ているので紛らわしい。旧バス停はスーパーGiantの近くで、新バス停は、   そこから北へ約300m。屋根も駅名票も無く、階段しかない。これがバス停?   http://b-tabi.com/diary/road2017/191baliairportbus.html   https://www.google.co.jp/maps/@-8.7090149,115.1811897  ・Bualu - Nusa Dua は、上下線で経路が異なる。   Nusa Dua行きは、Bualu, Nusa Dua 1, BTDC1の順。   Batubulan行きは、BTDC1, BTDC2, Nusa Dua 2, Bualuの順。   BTDC1は、Nusa Dua そごう (Bali Collection) の正面玄関付近にある。  ・なお BTDC は、Bali Tourism Development Corporation の略。 (2)feeder line 01 : Tegal - Bandara Ngurah Rai  ・メインバスと、Sentral Parkir Kuta で接続するように見えるが、接続は   無かったようだ。 (3)feeder line 09 : Tanjung Benoa - GWK (4)feeder line 10 : Kedonganan - GWK - Uluwatu  ・Kedonganan のフィーダーバス乗り場。現在は、運行中止か。   https://www.google.co.jp/maps/@-8.7610536,115.1786081  ・ブログによると、2015年4月時点でウルワツ寺院までフィーダーバスで行け   たようだ。Kedongananで乗り換えたが、終点のGWKで乗り換えたほうが便利   とも書いてある。   https://ameblo.jp/socko/entry-12014021351.html 4.第2期開業  ・第2期開業は、2012年8月10日。この時点で、コリドー2路線、空港1路線、   フィーダー2+4路線を運行中だったようだ。   http://blog.ishizuka-takao.net/article/57554792.html   https://feedersarbagitadps.wordpress.com/   http://www.baliprov.go.id/Jalur-Bus-Sarbagita (1)Kodiror 1 : Kota - Pesanggaran - Jimbaran - GWK  ・当初は15分間隔だったが、2019年1月時点では、1時間以上の間隔が空いてい   るようだ。KORIDOR 2 バスと比較すると小型なバスらしい。  ・デンパサール市内 Diponegoro -> Surapati の乗車後、SurapatiからKutaに   戻ろうとバスを待ったが、来なかった。結果、Kodiror 1 に乗車したのは、   ほんの一部区間に留まった。  ・Kota は、デンパサールの中心部で、起点は GOR Ngurah Rai で、サッカー場   の北側構内にある。GOR Ngurah Rai - Surapati は、サッカー場を周回する   一方通行になっているようだ。  ・Surapati は、クンバサリ、市役所など、市内中心部に近いバス停。  ・Surapati - Pesanggaran も一方通行のため、経路が異なるが、Sudirmanは   北行・南行ともほぼ同一なので、北行の経路は複雑か?  ・Diponegoro は、Ramayana Mal Bali の近く。  ・Pesanggaran - Jimbaran は、KORIDOR 2 と同じルート。  ・GWK は、Garuda Wisnu Kencana Cultural Park 構内の入場券売り場付近。 (2)Kodiror 2 : Batubulan - Sentral Parkir Kuta - Nusadua Via (3)Trayek Cabang : Tegal - Sentral Parkir Kuta - Bandara Ngurah Rai (4)Trayek Feeder : Tanjung Benoa - GWK (5)Trayek Feeder : Kedonganan - GWK - Uluwatu  ・既設路線。路線番号が消えた。 (6)Feeder TP 01 : GOR Ngurah Rai - Renon (7)Feeder TP 02 : Matahari Terbit - Simpang Teuku Umar (8)Feeder TP 03 : Nias - Simpang 6 - Pemogan - P. Kawe - Nias (9)Feeder TP 04 : Sudirman - Waturenggong - Sidakarya  ・基本計画の05号、06号、07号、08号をベースに、バリ州政府ではなく、デン   パサール市によって運行していた模様。緑色のミニバスが紹介されている。  ・2019年1月に見かけなかったので、廃止された模様。   https://feedersarbagitadps.wordpress.com/  ・2012年9月20日のバリ州政府発表と同年10月頃のデンパサール市発表と比較   すると、Trayek Feeder TP 04 が、Suci(Jl. Hasanudin とJl. Diponegoro   の交差地点?)発着となっていて、相違がある。 5.2012年時点の基本計画  ・デンパサール市の資料をベースに、当時の計画を推定した。2011年の基本計   画に比較すると、1〜4号はあまり変化がないが、5〜17号の番号が変わり、   所々差異もある。なお、8号と10〜17号は、後の計画から削除されたか。  ・フィーダーバス04〜07号がデンパサール市による運行に変わったようだ。   https://feedersarbagitadps.wordpress.com/ (1)メイン  ◇Koridor 1 : Kota - Sudirman - Pesanggaran - UNUD - GWK  ◇Koridor 2a : Batubulan - Sanur - Dewa Ruci - Sentral Parkir  ◇Koridor 2b : Sentral Parkir - Dewa Ruci - Jimbaran - Nusa Dua  ◇Koridor 3 : Petitenget - Teuku Umar - Renon - Sanur  ◇Koridor 4 : Sanur - Singapadu - Kedewatan - Ubud  ◇Koridor 5 : Bandara Ngurah Rai - Nusa Dua  ◇Koridor 6 : Batubulan - Gatsu - Kerobokan - Dewa Ruci - Bandara         Ngurah Rai  ◇Koridor 7 : Mengwi - Ubung - Kota - Pelabuhan Benoa  ◇Koridor 8 : Canggu - Kota - Sanur  ◇Koridor 9 : Mengwi - Kerobokan - Kuta - Bandara Ngurah Rai  ◇Koridor 10 : Batubulan - Kota - Bandara  ◇Koridor 11 : Munggu - Kerobokan - Nusa Dua  ◇Koridor 12 : Sanur - Purnama - Lebih  ◇Koridor 13 : Kuta - Munggu - Tanah Lot  ◇Koridor 14 : Sanglah - A Yani - Mambal  ◇Koridor 15 : Kediri - Mengwi - Mambal- Ubud - Gianyar  ◇Koridor 16 : Bandara - Sanur  ◇Koridor 17 : Bandara - Kuta - Petitenget  ※Bandara は、Bandara Ngurah Rai の事?  ※Kuta は、Sentral Parkir Kuta の事?  ※UK.1〜UK.7, UK.9 とする資料もある。 (2)フィーダー  ◇Feeder TP 01 : GOR Ngurah Rai - Renon  ◇Feeder TP 02 : Matahari Terbit - Simpang Teuku Umar  ◇Feeder TP 03 : Nias - Simpang 6 - Pemogan - P. Kawe - Nias  ◇Feeder TP 04 : Sudirman - Waturenggong - Sidakarya (3)非掲載路線  ◇KC.1 : Tegal - Sentral Parkir Kuta - Bandara Ngurah Rai  ◇FB.1 : Kedonganan - GWK - Uluwatu  ◇FB.2 : Tanjung Benoa - GWK  ※デンパサール市の資料には非掲載。 6.第3期開業  ・第3期開業は、2015年9月17日で、以下の通りだったと推測する。   なお、8号は、Perum Damriが運行、バリ州政府が監視というスキーム。   http://bali.tribunnews.com/2015/09/17/   http://bali.tribunnews.com/2015/09/17/   http://bali.tribunnews.com/2015/09/18/   http://howsbali.blogspot.com/2015/08/sarbagita.html  ・路線番号がなぜ8号なのか謎。いままでの基本計画にあった未開業路線を全て   解消した上で、空港や長距離バス利用者向けに計画を練り直した感がある。  ・バスは国から現物支給で、17台が西ルート用、13台が東ルート用との事。   BRT用の車両だが、高床バス停は、空港以外は設置しなかったようなので、   ホーム向け中扉は使わず、前扉から乗降していたようだ。 (1)Koridor 8 : Pesiapan (Tabanan) - Mengwi (2)Koridor 8 : Mengwi - Mahendradata (Teuku Umar) (3)Koridor 8 : Mahendradata (Teuku Umar) - Bandara Ngurah Rai  ・記事によると、Jalan Kargo Permai, Jalan Mahendradata, Jalan Gunung   Soputan, Jalan Imam Bonjol 経由との事なので、基本計画の5号ではなく、   12号、8号、フィーダー03号、13号、フィーダー01号、5号を合わせた感じ。  ・この路線は、上記区間で3分割しており、通して乗車する場合は、Rp3.5Kを   3回支払う必要があるみたい。  ・17台のバスは、Pesiapan - Mengwi で3台、Mengwi - Teuku Umar で6〜7台、   Teuku Umar - Airport で6〜7台が割り当てられていたようだ。  ・空港発は8時と10時、Tabana 発は10時と12時という情報を見て、2019年1月に   朝7:50〜9:20と約90分、空港で待ったが、バスは来なかった。  ・この系統は、後述するMengwi - Ubungに移管され、廃止されたと思われる。 (4)Koridor 8 : Lebih beach - Sanur beach - Mahendradata (Teuku Umar)  ・基本計画の10号と3号を併せたような路線。  ・なお、マスコミ向け試乗会では、Kerobokanまで運行したようで、実際の運行   もそうだったのか謎が残る。  ・Teuku Umarで、空港行きとMengwi行きに乗換を意図しているようだが、実際   にそのような乗換ができたのか不明。空港まで直通だったかも。   空港〜Mengwiが廃止されているのなら、この路線も廃止済か。   https://www.nusabali.com/berita/238/trans-sarbagita-koridor-lebih 7.その後の開業  ・遅くとも、2016年2月までに、Kodiror 2 : Batubulan - Nusadua の空港経由   便が開業した模様。VIA CENTRAL が従来便で、VIA Bandara が空港経由便。   空港バス停には、15分毎にバスが来たようだが、2019年1月に待ったが来な   かった事から廃止済ではないかと推測する。   https://shiunmaru.at.webry.info/201603/article_1.html   http://musyokutabi.net/archives/bali-trans-sarbagita-sanur.html  ・2017年10月23日から、Trans SARBAGITA (Damri) Mengwi - Ubung が開業した   模様。もともとデンパサールの長距離バスターミナルはUbungにあったが、   政策により中心部からかなり離れたMengwiに移転させられた経緯があり、   このバス路線はそれを救済する意味があり、おそらく直行便ではないか。   運賃はRp7K。現存していると推測する。 8.2019年1月時点 (1)Perum Damri のWEBサイト  ・Trans SARBAGITA と思われる路線が掲載されている。   http://www.damri.co.id/bandara/area?kd=area011   ◇Batubulan - Nusadua AC 1 jam 15 menit Rp. 3.500   ◇Kota - GWK AC 1 jam 0 menit Kejasama dg Pemkot Dps   ◇Terminal Ubung - Terminal Mengwi AC 1 jam 0 menit Rp. 7.000 (2)空港バス停  ・バス乗り場に、行先を記載したボードが掲示されていた。   ◇Terminal Mengwi        ◇Nusa Dua   ◇Terminal Pesiapan (Tabanan)  ◇Batu Bulan   ◇Mahendradata         ◇Jimbaran  ・デンパサール空港のウェブサイトによると、以下の通り。   https://www.denpasar-airport.com/bus.php   ●Opening hours: From 5:00 am to 9:00 pm.   ◇Route no.1: Denpasar Airport to Tabanan Rp7K   ◇Route no.2: Denpasar Airport to Nusa Dua Rp3.5K   ◇Route no.3: Denpasar Airport to Batubulan Rp3.5K   ◇Route no.8, Kapal, Sempidi, Jalan Soputan, Sunset Road, etc. Rp7K  ・高床階段が残るバス乗り場を、クルー送迎バスが利用していた。   もう路線バスが来ることは無いのかもしれない。 9.終わりの始まり (1)Trans SARBAGITAの利用率が低い理由  ・当該バス路線に関するチラシ、ウェブの告知等を発見することができなかっ   た。一部のバス停には、路線図が貼付されていたが、古いものであった。  ・バス停も問題で、駅名標があるバス停もあったが、大半は駅名の表示すら   ない。これがバス停とわからないものがほとんど。  ・時刻表が開示されていないのが一番の問題。電光掲示板の設備もあったが   電源が切られており、待てば来るのか来ないのか不安にさせる。時刻表が   開示されていれば30分は待てるが、いつ来るかわからないバスを1時間以上   待つのは趣味者でない限り、難しいのでは?  ・バス停で一緒にバスを待った人の話だと、オンラインタクシー(バイク)   より安いから利用するとの事だった。自宅と用務地がバス停の近くなら   それでも良いが、このバスは快速バスのため、バス停が極端に少ない。   オンラインタクシーなら、少しの待ち時間で自宅に来てくれて、用務地まで   連れていってくれる。料金差がほとんどないなら、バスに乗る理由がない。  ・以前は、バイクも自家用車も入手困難であったが、経済的に容易に手に入る   ようになったようだ。道路混雑も激しいが、利用者は増えている。  ・快速バスで乗換拠点に行き、そこでフィーダーバスに乗り換えるのが理想   と思うが、フィーダーバスは廃止されているので、バス停で降りても、そこ   からの足が無い。フィーダーバスが無いなら、バイパス走行を止め、一般バ   スとして、狭い路地に入って、乗客の利便を図るべきではないか。  ・安価で便利なバスは、地元タクシー業者やベモ業者にとっては脅威。彼らは   空港や観光地で、メータータクシーやオンラインタクシーの乗車を認めさせ   ないような強大な力を持っているため、バスに対して強固に反対し、何らか   の圧力をかけているのかもしれない。 (2)新聞記事  ・バリ島トリビューン紙などで、Trans SARBAGITAに関する記事を調べてみた。   http://bali.tribunnews.com/tag/trans-sarbagita  ◇2015年11月9日 利用客が少なく赤字のため、運賃引上げを検討中  ◇2016年4月25日 バリ州知事が「バイクを買うな、便利なバスに乗れ」と発言  ◇2016年4月29日    経費200億Rpだが、収入は20憶Rp。Koridor 1, 2の利用率は30%、Koridor    3, 4(※8号の事か)の利用率は10%で、非常に少ない。  ◇2016年10月8日    国からバス車両をもらったが、管理費はバリ州が負担する。予算はRp100    億。バス会社(Perum DamriとPT Restu Mulya)へ、バス走行キロ1km当たり    Rp5Kを支払う。収入はRp30憶なので、赤字はRp70憶。1年間の乗客数は    846,826人なので、平均すると、1時間当たり、1台のバスに5人しか乗って    いない事になる。バス車両を小さくすれば、コストを削減できる。  ◇2017年1月11日    Batubulanのある日のAM9-11までの乗客数を調査したところ、わずか10人    だった。バイクを買う頭金が少ないため、公共交通を使う人は少ない。    なお、Trans SARBAGITAは1日15便。  ◇2017年2月3日    バリ州知事は、Koridor 1は、Koridor 2より乗客が少ないため、廃止を提    案した。また、知事は、乗客が少ない理由に、フィーダーバスが無いこと    をあげ、デンパサール市のフィーダーバスの復活を期待していると述べた。  ◇2017年4月26日    バリ州交通局長は、2011年に国からもらったバスの内、運行していない25    台を競売に掛ける事ができるなら、オークションで売却したいと述べた。    現在、運行しているバスは2路線で10台。  ・バリ州政府は、バス本数を減らすことで、運営費を削減する方針に転換。   2018年10月頃より大幅減便となった。   http://beritatrans.com/2018/10/16/  ・2019年1月時点では、時刻表の開示がない状態で1時間以上も間隔が空くなど、   公共交通機関として末期的な状況であるが、運行は継続していた。このまま   いけば、Trans SARBAGITA事業が近日中に廃止される可能性が高い。
2019 年 02 月 06 日 20:28:57 (15451) ふもふも館長さんの書き込み 新名神高速道路 新四日市JCT〜亀山西JCTが3/17(日)16時に開通するそうです。 http://www.c-nexco.co.jp/corporate/pressroom/news_release/4474.html JRバスも経路変更でしょうか。
2019 年 02 月 02 日 08:56:15 (15450) ふもふも館長さんの書き込み Busmap North Japanさんの力作 【路線見学】Jrバス・長恵線 ◎中央長沼→南長都 が、アップされました。遠軽団地経由です! https://www.youtube.com/watch?v=Tbbdomv_v4k 不毛企画で作りました想定路線図をお手元に鑑賞されることをお勧めします。 http://www.magame.jp/fumo/pic/map_dai-naganuma.gif なお、この路線図は、2012年にペイトブラシ(笑)で作成したもので、 2014-04-01改正の広島第2工業団地経由は未反映ですが、それ以外に 修正しないといけない箇所はありますか?ご教示いただけると嬉しいです。 1996年夏に南長都を往復しましたが、遠軽団地は未乗でした。今回の視聴で、 転向場の位置やバス停の位置を特定できました。
2019 年 01 月 24 日 06:47:21 (15449) ROUGHさんの書き込み 各駅倉庫さん 情報修正ありがとうございました。 ちょうど2006年12月改正分の時刻表がなかったので若干あいまいでしたので助かりました。 私は2004年8月に降りましたが、その時も電話ボックス以外何もなく、折り返しの 約1時間半ほどボ〜としていたのを覚えています。
2019 年 01 月 24 日 03:45:21 (15448) 各駅倉庫さんの書き込み 館長様,皆様,お早うございます。ROUGH様,初めまして。動画を興味深く拝見しま した。 流氷もんべつ号のルートについては(5742)(5765)(11014)(12279)(12310)で勉強させ て頂きましたが,「浮島トンネル記念公園」の廃止については2006(H18)年12月01日 改正時のジェイ・アール北海道バスのサイト上で 12月1日 流氷もんべつ号が変わります。 II 停留所の取扱いが変わります。 ・「浮島トンネル記念公園」は廃止いたします。 という告知がありました。
2019 年 01 月 23 日 23:53:55 (15447) ふもふも館長さんの書き込み ROUGHさん、情報提供ありがとうございます。 上川天幕出入口を経由していた時期があった事、旭川経由便が上川層雲峡ICを 利用している事など、知らないことばかりで驚きました。 浮島トンネル記念公園は、利用された実績ありとの事。興味深いです。 調べたところ、浮樹浮木LANDキャンプ場の跡地で、ウキウキと読むそうです。 もともとスグ折り返すつもりだったので、浮島トンネル記念公園については、 特に下調べもしていませんでした。かつて、田島〜山口の会津バスを使って、 駒止湿原を散策した事があったので、浮島湿原まで行こうと思ったものの、 途中で断念。地図で確認すると、途中まで歩いた道は、浮島トンネルができる 前まで使っていた旧道だったようで、湿原に至る分岐直前まで歩いたみたいで もっと頑張った方がよかったかもと少し後悔しました。 私が訪問した2001年夏時点で、キャンプ場が営業していたのかは、不明ですが、 当時の記録によると、電話ボックスしかない、との事なので、すでに営業を終 了していたかもしれません。営業当時は3つのバンガローがあったそうです。 展望台と売店があった?「ロッジ273」の建物は、現存しているようです。 https://blog.goo.ne.jp/suzyjb332001/e/5c961394b23b62c0cf84d7581da9673b http://polestar24.jp/photo/ukiuki/index.html かつて駒止湿原を訪問した時も、帰りはヒッチハイクでしたが、この時も ヒッチハイクで上川駅へ(笑)。良い思い出です。
2019 年 01 月 23 日 20:52:35 (15446) ROUGHさんの書き込み 館長さん 簡単に流氷もんべつ号直行便の歩みを。 2001年4月 直行便新設 旭川北インター経由 愛別橋・上川ポンモシリ停車。 (それ以前から直行便は臨時で設定していたようです) 2004年4月 愛別インター経由に 愛別橋⇒愛別東町に変更。 2004年12月 愛山上川インター経由に変更 愛別東町廃止。 2006年12月 上川天幕出入口(現在廃止)経由に変更。上川ポンモシリ廃止。 2010年4月 浮島インター経由に変更。 なお浮島トンネル記念公園は2007年3月までだったようです(私も利用実績あり)。 なお去年11月乗車時には、経由便の浮島インター〜上川層雲峡インターも旭川紋別道経由に変更されていました。
2019 年 01 月 23 日 05:46:04 (15445) 各駅倉庫さんの書き込み 館長様,皆様,お早うございます。本年も引続き宜しくお願い致します。 更新が永らく止まっており恐縮ですが,深名線停留所については幌加内町域・名寄市 域を中心に現地標柱写真を掲載しておりますので,宜しければご参照下さい。 深川市域   https://kakueki.info/5_ph/029.html #未掲載箇所があります 幌加内町域  https://kakueki.info/5_ph/086.html 名寄市域   https://kakueki.info/5_ph/088.html
2019 年 01 月 22 日 23:34:39 (15444) ふもふも館長さんの書き込み 流氷もんべつ号の旭川〜上川の経路変更(旭川市内を除く)について まとめてみました。間違い等ありましたら、ご教示お願いします。 不毛板(15446) ROUGHさんの投稿を反映しました。ありがとうございます! 旭川経由便については、当初、下道経由でしたが、旭川紋別道が浮島ICまで開通後、 遅くとも2018.11までに、上川層雲峡IC〜浮島ICを旭川紋別道経由に変更したようです。 直行便は、当初、旭川北ICを利用し、比布大橋付近で合流していたようです。 その後、愛別ICを利用し、愛別東町バス停を経て、愛別町本町付近で合流。 その後、愛山上川ICを利用し、IC分岐付近で合流。この時、愛別東町を廃止。 その後、上川天幕出入口経由に変更。上川ポンモシリ廃止。 現在は、浮島ICを利用。この時、上川駅前を直行する区間が廃止されています。 また、上川駅前が、上川駅前 森のテラスバスタッチに名称変更されています。 上川〜紋別では、乗降可能だった浮島トンネル記念公園 バス停の廃止があり ましたが、経路変更は無かったと理解しています。                                      紋別Λ       ・……○…………………………○…………◎             |      :  鷹栖         知遠別  和寒           滝西○     ・                                  |  旭川 :                                  |  鷹栖IC:旭川北IC    比布大雪PA               浮島トンネル| <−△−−−−△−−−−−−−△−−−−・              記念公園● 札幌| :  :            |                  |   | :  :     ◎比布    |    愛     上川駅前    |   | :  :     :      |    別     森のテラス   |   | :  △……………+…………・ |  愛 町     バスタッチ  浮|   | : 東鷹栖    :    : |  別 本     ・−○    島|   | : 東一条    ○南一線 : |  橋 町     | |    IC|   | ・ 3・4    :七号・−△−|−−○−△−−▲−●+…▲……▲……△   |:         :  |比布大|    :  :上川ポン|  :  |   ◎−−−−○−−−○−+−−・橋付近|愛別東町●  :モシリ |  :  |  旭川  永山2条 当麻 :      |(直行便):  :(直行便)|  :  |       19丁目 20丁目:      ・−−−−△−−△−−−−△−−△−−・              ○下北星       愛別IC 愛山  上川  上川              :             上川IC  層雲峡 天幕              ◎当麻                IC  出入口 蛇足ながら、自分自身が流氷もんべつ号に乗車した事は、2001年夏に 紋別→札幌の旭川経由便(1545発)と、札幌→浮島の旭川北IC経由の直行便(900発) の2回のみ。なお、道路混雑のため、深川ICを利用したらしい。※不毛板(6296) 当時は詳細な経路を記録する習慣がなく、GPSも持って無く、なんとも残念。
2019 年 01 月 21 日 22:51:22 (15443) ふもふも館長さんの書き込み 旭川市内の国鉄バス/JRバス経路を推測し、まとめてみました。 紋別→旭川の経路が不明です。間違いがあれば、ご教示ください。 不毛板(15442) ROUGHさんの投稿を反映しました。ありがとうございます! 1 全体    旭川鷹栖IC      鷹栖・和寒          上川・紋別      Λ          Λ              Λ      |          :              |   ・−−・          ○旭町三丁目         |   |             :              |   ○緑町20丁目        :              |   |             ○常盤公園前(←八条通)    |   |             :              |   ○川端6条10丁目      :              |   |             ○五条通           |   |     4条通     :    4条通    4条通|   |     1・2     :    8・9    18・19|   △−−−○−−△−−−>−−△−−>−−△−−−−−−−−△  4条通 4条  |      :4条通  |        |  6・7 1丁目 Λ      :6・7  |(降車専用)   |          ●3条1丁目 ○三条通  ○3条9丁目   ∨          |(乗車専用) :1条通  |     1条通|          |      :6・7  |     18・19|       1条通△−●−−−−△−+−<−+−<−+−<−−△       1・2:一条    : ●旭川 |   :          :二丁目   +>+ターミ●   ∨宮下通          :   宮下通:  ナル |   :10?          :   6・7△…●…●…+<●…・          :        旭川駅前|旭川駅前          :            ◎          ○神楽支所前      旭川駅前          :(←神楽役場前)          美瑛・白金温泉          ・………………………………………………………………> 2 美瑛線・和寒線(←旭川線)               鷹栖・和寒      ・          Λ              ・      ・          |              ・   ・・・・          ○旭町三丁目         ・   ・             |              ・   ・             |              ・   ・             ○常盤公園前(←八条通)    ・   ・             |              ・   ・             |              ・   ・             ○五条通           ・   ・             |              ・   ・             |              ・   ・・・・・・・・・・・・・・|・・・・・・・・・・・・・・・          ・      |     ・        ・          ・      |     ・        ・          ・      ○三条通  ・        ・          ・      |     ・        ・          ・      |     ・        ・          +−○−−−−+・・・・・・・・・・・・・・・          |一条    | ・   ・   ・          |二丁目   |・・   ・   ・          |      |     ・   ・          |      +−−−−−+・・・・          |            |          |            ◎旭川          ○神楽支所前          |(←神楽役場前)          美瑛・白金温泉          ・−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−> 3 2004(H16).4頃   |     4条通     ・    4条通    4条通|   |     1・2     ・    8・9    18・19|   △−−−○−−△−−−>−−+−−>−−△−−−−−−−−△  4条通 4条  |      ・     |        ・  6・7 1丁目 Λ      ・     |(降車専用)   ・    (降車専用) ○3条1丁目 ・     ○3条9丁目   ・          |(乗車専用) ・1条通  |        ・          |      ・6・7  |        ・       1条通△−−−<−−△−+−<−+・・・・・・・・・       1・2・      | ○旭川 |   ・          ・      +>+ターミD   ・          ・   宮下通|  ナル |   ・              6・7△−−−B−+・・・・                   旭川駅前・                       ・  ☆旭川発紋別行き乗り場 B  ☆紋別発旭川行き降り場 D 4 2018(H30).6.20まで   |     4条通     ・    4条通    4条通|   |     1・2     ・    8・9    18・19|   △−−−○−−△−−−>−−+−−>−−△−−−>−−−−△  4条通 4条  |      ・     |        |  6・7 1丁目 Λ      ・     |(降車専用)   |          ●      ・     ○3条9丁目   ∨          |      ・1条通  |     1条通|          |      ・6・7  |     18・19|       1条通△−−−−<−△−+−<−+・・・+−<−−△       1・2・      | ○旭川 |   |          ・      +>+ターミD   ∨宮下通          ・   宮下通|  ナル |   |10?              6・7△−A−B−+<C−・                   旭川駅前・旭川駅前                       ・  ☆旭川発紋別行き乗り場 A 2007(H19).12にBから変わった  ☆紋別発旭川行き降り場 C 2004(H16).4〜12の間にDから変わった  ☆札幌発旭川行き延長便降り場 B 5 2018(H30).6.21から   |     4条通     ・    4条通    4条通|   |     1・2     ・    8・9    18・19|   △−−−○−−△−−−>−−+−−−>−△−−−>−−−−△  4条通 4条  |      ・     |        |  6・7 1丁目 |      ・     |(降車専用)   |          Λ      ・     ○3条9丁目   ∨          |      ・     |     1条通|          |      ・     |     18・19|       1条通△−−−−<−+−+−<−+−<−+−<−−△       1・2・      : :   |   :          ・      +…・   |   :          ・      :     |   :                 ・……………+………・                       |                       ◎旭川駅前
2019 年 01 月 21 日 21:56:51 (15442) ROUGHさんの書き込み 館長さん 札幌〜紋別線の旭川駅前ですが、過去2回変更があったようです。 まず紋別行きの乗り場ですが、平成19年12月にB⇒Aに変わりました。 紋別からの到着ですが、下記のD地点にあり、平成16年4月〜平成17年3月 の間にCに変わったようです。            D            |   |      △−A−B−+<C−・ 紋別から乗った場合、Dにバス停があったときは4条通経由と記憶しています (JR便利用)。 Cにバス停が移動してから道北便で何回か乗ったのですが、どこで一条通から 宮下通に行ったのかが思い出せません(多分あっていると思うのですが)。 去年11月に紋別から乗ったときは4の通りで間違えありません。
2019 年 01 月 21 日 00:42:30 (15440) 99角田線さんの書き込み こんばんは。 深名線の停留所に追加です。 多度志−宇摩公民館前   弥栄、屈狩橋、下宇摩 宇摩公民館前−幌成  上宇摩 新成生三叉路−幌加内  平和、幌加内高校前 幌加内−上幌加内  幌加内小学校前、振興 政和−新富  政和第3、政和8線 添牛内郵便局前−大曲  添牛内小学校前 共栄−朱鞠内  朱鞠内小学校前 母子里−日塔宅前  牧場前 日塔宅前−天塩弥生  北川宅前 天塩弥生−市立病院前  ライスセンター前、稲川商店前 市立病院前−名寄  西3条南6丁目 以上です。
2019 年 01 月 20 日 18:04:57 (15439) ふもふも館長さんの書き込み Busmap North Japanさんが、架空バス路線「小樽名寄線」の運転動画を公開されて います。 路線見学と銘打つだけあって、細かい雑学が挿入され、見飽きないよう 工夫されています。 この動画を拝見するにあたり、深名線の路線図が欲しくなってきたので自作して みました。間違い等あれば、ご教示ください!                            名 日                          牧 母 塔   市 西                          場 T 宅   立 3                          前 N 前   病 条                     母子里○−○−−−○   院 南 名                        |     |   前 6 寄              三股○−○湖畔   |     |   ○−○−◎                |       | 北川宅前○   |            まどか前○       |     | ○−・                |エンジン橋前 |     | |稲川商店前                +−○−−−−−・ 天塩弥生○−○                |            ライスセンター前                +○朱鞠内                |         朱鞠内小学校前○                |                ○共栄                |                ○大曲                |         添牛内小学校前○                |                ○添牛内郵便局前                |                ○新富                |            政和8線○                |            政和第3○                |                ○政和                |                ○ルオント前                |                ○雨煙別                |                ○上幌加内                |              振興○                |         幌加内小学校前○                |                +…○JR車庫前(←幌加内)            幌加内○+                |          幌加内高校前○                |              平和○                | 新成生          新成生三叉路○−−○−−○沼牛小学校前                :     |                : 下幌加内|           牛沼駅入口△−−○−−○下幌加内会館前                 \    :                  \   :                   \  :                    \ :                     \:                      ○幌加内峠下                      |:                  幌加内TN| :幌加内峠                      |:                      +                      ○鷹泊自然公園入口                      |                      ○鷹泊                      |                      ○下幌成                      |                      ○幌成                      |                   上宇摩○                      |                      ○宇摩公民館前                      |                   下宇摩○                      |                   屈狩橋○                      |                    弥栄○                      +・△(社)多度志                      | ・                   多度志○ ・          石狩沼田?<・ ・ ・ +−+○−−−○−−○上多度志         2000-08-26と27      | 多度志 中多度志│         深川〜沼田臨時便     | 神社前     │          石狩沼田?<      |         │多度志TN                ・     |         │                  ・   |         │                    ・ |         │                    曙町△………………………○円山                      |         |                      |         |                 【快速便】|         |                      |         ○達府          (山一線通)       |         |         ・−−−−−−・     |      ・−−+【普通便】         |      |     |      |  |         |【臨時便】 ○深川営業所| 丸山公園前○  ○五番通         |            |      |  |    <++++|++++++□□□+++|++++++|++|++++>    札幌   |       ◎深川  |深川市   |  |   旭川         ○西高校前   |    |役所通 大師|  |     ・ ・ | ・ ・ ・ +−−−−△−○−○−○+−−△    (10号線)|       |  4条11-12 一已   4条9番         | 東高校前  |       7丁目         ・−○−−−−−△7条           (公園通) ※不毛板(15440)で、ご指摘をいただきましたので、全駅掲載にしました。
2019 年 01 月 19 日 01:31:10 (15438) ふもふも館長さんの書き込み ATSF(サンタフェ鉄道)のマスコット=チコについて調べてみた。 なお、アメリカ・インディアンをマスコットにする事の是非が、人種差別の 観点で議論されているようだが、既に使用停止していることもあり、ここで は、ご容赦いただきたい。 ATSFの創業は1859年で、徐々に路線を伸ばしていく。初期の時刻表には、ライ オンがマスコットとして描かれていたらしい。これは、西部延伸でイギリスか ら経済的支援を受けたことを意味するらしく、沿線にはライオンは居ない。 1928年の時刻表表紙に、インディアンが描かれている。これは、沿線が インディアン居住地を通過することを、観光視点でアピールしているものと 推測する。 1951年と1962年の時刻表表紙には、背を向けた子供のインディアンが砂地に、 Santa Fe All the Way と描くシーンが描かれている。このシーンは1946年の ポスターに既にあり、以降、良く使われている。このポスターには、That's right, chico. とか Si, si, si, chico! とあるので、このポスターを制作し た時点で、Chicoと命名されたと推測する。 蛇足だが、1951年と1962年を比較すると、機関車や山の形が違っている。 https://picclick.com/1950-Santa-Fe-Railroad-Little-Indian-Boy-Poster-262079994770.html 正面を向いたチコが登場するのは、1950年頃に作られた This is the way you see people and places on the Santa Fe というポスターが最初か? http://www.qstation.org/nostalgia/ アニメ風のチコが登場するのは、1967年春の時刻表からか? http://www.rrpicturearchives.net/rspicture.aspx?id=813565 1970年の食堂車メニューにもチコが登場。Fred Harveyが運営していた模様。 http://www.waterlevel.com/i/2009052904A20AC124F88C 米国の旅客鉄道は、1960年代に入って斜陽となり、時刻表がどんどん薄くなって いった。1971-05-01から、旅客列車がAmtrakへ移管され、チコが旅客用時刻表に 登場することがなくなった。1967〜1971年がチコの最盛期と思われる。 貨物専業となったATSFにおいても、チコは荷主向けパンフやグッズなどに引き続 き登場している。Piggybackの宣伝のため、豚に乗るチコが新たに登場した。 1972年のORGによると、ATSF以外でマスコットを利用している鉄道会社を見つける ことができなかった。 蛇足だが、時刻表の看板列車が、Chicago - LA を約40時間で走る Super Chief から、Richmond, VA - Richmond, CA を7日間で走る TransContinental HighBall に変わった。これはSCL, Frisco, Floydada経由で、旅客列車ではありえない経路 で興味深い。 チコがATSF社のマスコットとして活躍するのは1980年くらいまでで、これ以降に 活躍する様子を見つけることができなかった。1996-12-31から、BNSFへ改組され 現在に至るが、公式WEBサイトにリコの姿を見る事はできない。 --- Santa Fe Chico で検索すると、ATSF社が発行したパンフレットや販促品=公式 グッズに混じって、Zippoライター、Patch、フィギュア、Tシャツなど、一般向 けに販売することを目的に作られたグッズと思われるものが散在される。 https://www.google.com/search?q=Santa+Fe+Chico&source=lnms&tbm=isch http://hozpe.que.ne.jp/hcvp/gsf.htm これらの中には、BNSF社のロゴを使っているものもあり、オンラインで購入 できるものもある。これらは公認グッズであろうか? https://trainstuff.info/product-category/railroads/santa-fe-railway-chico/ https://heart-skull.myshopify.com/products/santa-fe-chico-retro-t-shirt Santa Fe Chico Fan Club のBadgeが、オークションで散見する。ファンクラブの 会報などは見つけることができず、会としての実態は無かったと推測する。 乗客(子供)向けギブアウェイか? https://www.trainorders.com/discussion/read.php?11,3009196 チコには、弟がいる。1960年代には存在しなかったようだが、貨物専業に なった1970年代から登場したと推測する。弟は靴を履いておらず、名前は ないようだ。 https://terrybeckblog.blogspot.com/2017/02/santa-fe-all-way-plate.html チコは、ナバホ族の子供と推測する。彼らのテリトリーは、アルバカーキ〜 フラッグスタッフの北側で、ATSF本線に接している。 http://www.bidontravel.com/blog/travel/santa-fe-all-the-way/ http://www.navajo-nsn.gov/ Ship and Travel Santa Fe All the Way というスローガンがある。 これに関連して、John E. McCollum の「Santa Fe, All the Way」という歌 があり、てっきりATSF社のCMソングと誤解していたが、ATSFの機関士(もしく は整備士)の方が、1983年に作った作品らしい。比較的最近の曲と知り驚いた。 https://www.trainorders.com/discussion/read.php?1,29562 なお、Judy Garland の「On the Atchison, Topeka and the Santa Fe」は、 1946年の映画「the Harvey Girls」の挿入歌。ATSF社の企画映画と推測され るが、CMソングとしては、使われていなかったようで、もったいないことだ。
2019 年 01 月 16 日 13:39:31 (15437) ふもふも館長さんの書き込み 物流博物館B1にある、えらべる映像ブースでは、古い記録映画を見る事ができる。 その中から「欧米の貨物輸送作業」1957(S32)/20分 を紹介したい。 撮影時期は、S31.10〜S32.1との事。 様々な鉄道会社の荷物駅・貨物駅が登場するが、正確な駅名や場所はよくわから ないので、ここに推理する。 不毛板(15429)に投稿した内容を一旦削除し、フィルムのテロップやナレーションを もとに再構成した。◇は「私の推理」を意味する。 <オープニング> 1 イギリス南部 農村風景 2 パリ 3 スイス ジュネーブ 4 アメリカ ナイアガラ <小口混載> 5 イギリス ブリストルのテンプルミード駅 混載作業 ・貨車から荷物をスラットコンベヤ (slat conveyor)に降ろす。荷物は、地下を  経由して、地上のトラックホームに出てくる。屋根付きホーム。 ◇Bristol Temple Meads駅。 6 ドイツ フランクフルト混載貨物駅 ・車輪付き1トンコンテナーを紹介。 ◇Hbfの東にある、Frankfurt (Main) Ost駅と推理した。 7 ドイツ ウルム貨物駅 ・車輪付き1トンコンテナーとパレット荷役を紹介。ホームが長いため、線路を  上に渡り板を乗せて荷物を横断しているようだ。屋根付きホーム。 ◇Hbfの北西にある、Ulm Rangierbahnhofと推理した。 8 ドイツのルスマン式昇降ボデー車 ・ボデーが荷役しやすいよう上下に昇降する。 ◇ルスマン式については、詳細不明。 9 スイス チューリッヒ及びバーゼル貨物駅 ・ボックスパレットの紹介。 ・パレット運搬を容易にするため、ホーム中央に溝を掘り、そこに台車を通し、  地上面と台車面の高さを同じにして、ハンドリフトでパレットを台車に積卸  できるようにした事例を紹介。 ◇現在、Zurich HBの北西に、リンマッタル操車場 (Rangierbahnhof Limmattal)が  あるが、この付近に荷物駅があったと推測。 ◇バーゼル貨物駅は、Basel SBBの東にあったヴォルフ貨物駅(Guterbahnhof Wolf)  と推測。 10 オランダ アムステルダムのグルッキュースカーデ貨物駅 ・トラックが駅に到着、2名で載せ替え荷箱を駅構内に移すシーンを紹介。 ◇Amsterdam Cruquiuskade 貨物駅と思われるが、詳細不明。  https://www.flickr.com/photos/ahrend01/24910624718/in/photostream/  https://www.flickr.com/photos/ahrend01/37897610425/in/photostream/ 11 アメリカ サンタフェ鉄道のシカゴ貨物駅 ・床面にトゥベヤ(Towveyor)を設置し、台車がトゥベヤを引っかける事で  移動できる。線路を横切る事もできる。台車に黒板を付け、仕分け番号を  記入する仕組みになっている。 ◇トゥベヤは、日本では何と呼んでいるのか不明。  https://www.daifuku.com/us/.../pdf/Towline_Conveyors.pdf ◇現在、BNSF Corwith Intermodal Facilityがある場所に、ATSF Chicago  Corwith Yard があった。この建屋は現存しない。  http://old.atsfrr.org/resources/Sandifer/Corwith/Index.htm ◇蛇足だが、旅客駅 Dearborn は、駅舎のみ現存。事務所 Santa Fe Building  は、屋上サインがモトローラに変わったが、現存。 <小口混載 トラック編> 12 REA の ニューヨーク エレブンス ターミナル ・ホームにトレーラーが何台も並んでいる。2段式台車を、天井に掛けた  オーバーヘッドトゥベヤでひっかけて移動させている。 ◇REAは、Railway Express Agency の略で、鉄道荷物会社である。通常、鉄道  駅に併設している。例えば、CNJ Jersey City駅跡には、旅客駅舎、12番線  まであるプラットフォーム、4隻が発着できるバース、展示用REA荷物車が  現存しているが、駅北側にあった荷扱施設と線路は撤去済。  蛇足だが、ウォルサーズ社 REA BUILDINGの模型は、HOサイズ。欲しい。  http://original.trainlife.com/.../modeling-a-railway-express-terminal-from-a-walthers-kit  https://www.walthers.com/railway-express-agency-rea-transfer-building-kit  https://www.american-rails.com/railway-express-agency.html ◇このフィルムで紹介されたエレブンス ターミナルとは、マンハッタン島の  West 11th Streetにあったであろう市中のターミナルと推測した。なお、  対岸、ニュージャージー州のHoboken Shore Railroad の11th Street付近に  あった可能性もある。 13 ニューヨーク ユニオン モーター トラック ターミナル ・THE PORT OF NEW YORK AUTHORITYと書かれたビルの中にある。トラック会社12社  が出資して作られた。ここに到着した荷物は、オーバーヘッドトゥベヤで仕分け  される。 ◇8つの鉄道会社(BO, CNJ, DLW, ERIE, LV, NYC, NH, PRR)が出資し、1931年に開業  した Union Inland Freight Station (New York Union Motor Truck Terminal)  と推測。12のトラック会社の出資ではないようだ。  http://members.trainweb.com/bedt/indloco/pierstations.html#Union  https://msuweb.montclair.edu/~olsenk/Port.html ◇マンハッタン島チェルシーの15-16 St/8-9 Avにあり、Avに面している側の中央と  両角に店舗があり、店舗5、鉄道事務所1が入居。その隣に地下へ向かう車道がある。  荷捌き場は、地下と1階中央部にあったようだ。上層階は保税倉庫があった模様。 ◇このビルは、THE PORT OF NEW YORK AUTHORITY INLAND TERMINAL NUMBER ONE と  書かれた外壁を含め現存している。地上階は駐車場やSTARBUCKSで、上層階はGoogle  事務所の模様。これは見に行ってみたいと思った。 ◇ニューヨーク・ニュージャージー港湾公社(PANYNJ)は、1912年に設立したらしいが  ニュージャージーの文字がないのが不思議。Number Twoは、Newarkにあったか? 14 ノーウォーク トラック会社 の デトロイト ターミナル ・NORWALK TRUCK LINE のトレーラー。オーバーヘッドトゥベヤで仕分け。 ◇NORWALK TRUCK LINEは、1912年、オハイオ州ノーウォークで創業した独立系路線  会社で、オハイオ、ミシガン、インディアナ、イリノイを営業範囲としていた。  http://www.norwalktruckers.net/WhyTruckers.aspx ◇同社は、ミシガン州 Detroitに拠点があったと推測。現存する会社かどうか不明。 ◇フレキシバン(Flexi-Van)が映っていた? <貨物輸送> 15 ラッカワンナ鉄道の貨物駅 ・古い形式の貨物駅。ホーム上にパレットとフォークリフトがあり、貨車の中で  回転できる小型フォークリフトを使用。 ◇どの駅か不明。根拠は無いが、DLW Hoboken Terminalか?この駅は、現役の鉄道駅  で、フェリーも現役。1960年にエリー鉄道と合併。 ◇手押し車(wheelbarrow)を使った荷役シーンもある。 16 イギリスのレディング貨物駅 ・大型コンテナ、ホイールクレーン、大型フォークリフト。 ◇BR(←GWR) Reading。モノポリーに登場するレディング鉄道は米国。 17 フランス バーシー駅 ・大型コンテナ、ガントリークレーン、旋回式ホイールクレーン。 ◇SNCF Gare de Paris-Bercy (ベルシー駅)と推測。終端式の始発駅であるが、リヨン  駅に隣接している事もあって、存在が知られていない駅。 18 ドイツのコンテナ用旋回式トレーラー ・大型コンテナの荷役を効率駅に。 19 フランスの貨車のせトレーラー ・低床トレーラーに貨車を載せて、トラックで陸送するシーン。 20 アメリカのピギーバック ・トレーラーを貨車に載せて運行する方法。フランスで誕生?アメリカで運行。 ◇New York Piggy Back Inc と書かれたトラックが登場するも、詳細不明。 ◇The Katy のトレーラーが登場。Katy(MKT)は、ミズリー、カンザス、テキサスを  走る鉄道会社。ニューヨークまで乗り入れていたのか? ◇候補地は、NYCのHighbridge、Weehawken、PRRのNorth Bergen、Kearny あたりか。 ◇米国鉄道は、COFC(Container On Flat Car), TOFC(Trailer On Flat Car)という  呼び名が一般的だが、この頃は、そのような言い回しはしていなかったようだ。 <クロージング> 21 (ニューヨーク 川から見た風景) --- 機会があれば、さらにもう一度、よく見て、精査したい。
2019 年 01 月 12 日 19:12:30 (15436) ふもふも館長さんの書き込み 交通新聞 2018-12-25号に「2017年にソノマ・マリン郡に近郊鉄道が開業」との記事が あった。この記事を2019年になって読んだのだが、全く知らなかったので驚愕した。 この鉄道は、Sonoma-Marin Area Rail Transit (SMART) と言い、サンフランシスコの 北に位置し San Rafael - Sonoma County Airport を結んでいるという。 記事には、車内には売店もあるとの事。どんな売店なのか不明だが、興味がある。 http://www.sonomamarintrain.org/ 当地へは、Golden Gate Transit No.30のバスで行くのが最も便利。 http://goldengatetransit.org/ 例) Salesforce Transit Center 906->1025 San Rafael Transit Center Salesforce Transit Center は、サンフランシスコ市内中心部にある。 かつて、Transbay Terminal がバスターミナルだったようだが、いつのまにか こちらに移転していた。 https://salesforcetransitcenter.com/ Transbay Terminalは、インターアーバン鉄道のSacramento Northern Railwayと、 路面電車のKey System (SFOSJ) が発着しており、鉄道廃止後は、雰囲気を残しつつ バス乗り場として使われいたようだ。一度見学してみたかったが、取り壊された ようで残念。 フェリーで行く方法も魅力的。 http://www.goldengateferry.org/ 例) Ferry Bldg 1325->1400 Larkspur 1410->1422 San Rafael Transit Center SMARTは、フェリーターミナル付近まで延伸する予定があるが、線路跡に交通量の 多い道路が交差していたりと、線路復活は難しそう。 https://www.marinij.com/2015/11/21/new-larkspur-ferry-parking-eases-crunch/ Grayhound でも行けるが、1日2往復しかないみたい。 例) San Francisco 1445->1615 San Rafael Amtrak Thruway Connecting Services を使えば、鉄道+バスでも行けるみたい。 例) Union Stn, LA 615-> Bakersfield -> Martinez ->1550 Santa Rosa --- SMARTは旅客鉄道で、線路はNorthwestern Pacific Railroad (NWP)が所有。 この沿線に接続する旅客鉄道は無いが、California Northern Railroad (CFNR) が 接続している。 NWPは、SPとATSFの合弁?で誕生、NPCを合併、SP子会社に、 Eureka Southern Railroad、North Coast Railroad Authority と遷移 したようが、よくわからない。 1915年の時刻表によると、SF (Ferry Bldg) - Sausalito が自社フェリー、 Sausalito から本線が毎日8往復が発着、内、Eurekaまでは昼便1往復。 例) No.2 SF 715-> Sausalito 750-> 2010 Eureka 貨車航走については、SP 7th St 付近からPier45付近までSFBR線経由で 陸送し、Tuburon まで航走していたと推測。 Sausalito からインターアーバン便 Manor までは、30分間隔で発着。 http://nwprr.net/photo/album/show?id=3290209%3AAlbum%3A118209 インターアーバン便は、1939年の時刻表でも確認。いつまで運行か不明。 1952年の時刻表によると、旅客営業は、San Rafael - Eureka の夜行1往復のみ。 SF (Ferry Bldg) - San Rafael は Grayhound。SP, WP, ATSFとの接続について は、お問い合わせくださいとなっている。 例) No.4 SF 1940->2025 San Rafael 2030-> 810 Eureka Amtrak直前の1968年の時刻表によると、Santa Ross - Eureka の昼便1往復。 SF - Santa Ross の直行便とSan Rafael - Santa Ross の各駅便がGrayhoundと なっている。Amtrak発足時までに旅客営業は終焉したと推測する。 例) No.4 SF 900->1020 San Rafael 1035-> 1900 Eureka 時期不明だが、Sausalito - San Rafael - Hamilton - Ignacio の貨物営業も 終了している。 --- 改めてSMARTの運行区間(San Rafael - Sonoma County Airport)を見ると 全区間がNWPであるが、San Rafael - Novato-Hamilton Parking が廃線復活、 Novato-Hamilton Parking - Santa Rosa - Sonoma County Airport が、貨物 現役区間となる。Santa Ross以南は1968年より前に旅客営業が廃止されている ので、約50年ぶりの旅客営業復活といえる。 今年もよろしくお願いします。
2018 年 12 月 24 日 20:39:48 (15435) ふもふも館長さんの書き込み 当別〜月形の免許維持が、札沼線バス転換を意図していたものとは知りません でした。運行系統や便数など、なかり具体的に計画されていた様ですね。 --- 面白い動画ですね。銭函海水浴場など観光?案内があるのが、有難いです。 続編は、これから編集のようですが、楽しみです。
2018 年 12 月 23 日 19:19:11 (15434) 青い路線さんの書き込み 12月21日付けで、とうとう札沼線医療大学以北の廃止届けがなされました。 代替交通については、現時点で明確にされておらず、事業者も公表されていませんが 当別〜月形間はバス路線新設が約束されています。月形〜浦臼間については、 月形高校への通学手段は確保されるとなっていますが、これが乗合バスなのか、 デマンド交通なのか、はたまたスクールバスなのかは明示されていません。 今回廃止になる区間のうち、月形町は岩見沢市、新十津川町は滝川市との結び付きが 強く、交通手段もあるのですが、真ん中の浦臼町は、人により通学や通院、用務先が 滝川・砂川・美唄・岩見沢の各市に分かれていて、どの街へも不便になる一方です。 15年ほど前まで、札沼線に並行して、石狩線のバスが走っており、当時からバス転換 については検討されていたようです。そのため、当別〜月形間路線免許も、国鉄から 延々と引継ぎ、分社化後の滝川営業所廃止まで、休止のまま保持していたそうです。 当時検討されていた運行概要としては、月形・新宮止りのバス便を整理統合のうえ ・石狩当別駅〜滝川駅間   5往復程度 ・石狩当別駅〜浦臼駅間   1.5往復程度 ・石狩当別駅〜石狩月形駅間 0.5往復程度 ・奈井江駅〜浦臼駅間    日中の増便を検討 ・札幌駅〜浦臼駅〜石狩沼田駅間 1往復(←高速沼田号を定期化?) と、このほかに浦臼地区の救済策として、建設中の美浦大橋や、美唄市内の高校を 経由し、美唄駅でL特急に接続させる新路線の構想もあったようです。 いまから20数年前の話なので、ずいぶん手厚く見えますね。 長文失礼しました。 ところで、以前いろいろお話を聞かせていただいた消息筋の方が、突然石垣島だかへ 引越されてしまったのですが、最近札幌に戻ってこられたようで、 「こんな動画を作ってみましたが、誤りがあればご指摘下さい」とのことです。 よほど運転の仕事が忘れられないようです(笑) https://youtu.be/86aVCmvSTrA
2018 年 12 月 15 日 01:35:05 (15433) ふもふも館長さんの書き込み 映画「Home Alone」で2階建てMetraが推進運転してシカゴ駅方面に戻るシー ンが映っていた。気になったので調べてみた。 1.家は、671 Lincoln Avenue, Winnetka, IL で、Metra ウィネットカ駅の  近く。Chicago Ogilvie Transportation Center駅(←North Western駅)から、  10駅 35分。 2.Chicago - Milwaukee を結ぶ鉄道は、Winnetka付近で、東(湖)から、  CNSM支線、CNW本線、CNSM本線、CNW支線、MILWと5種類もあった。 (1)CNSM支線  ・Chicago North Shore and Milwaukee Railroad (North Shore Line)は、   インターアーバン路線で、スコーキーバレー新線が建設されるまでCNSM本   線だった。L - Howard - Linden は、CTA Pueple Lineとして現存。  ・Linden以遠は、線路撤去済。Central Aveまでは併用軌道か? ここから、   Ravina Parkまでは、Green bay trailとして、歩道・自転車道になった。   https://www.railstotrails.org/  ・Winnetka付近では、後述するCNW本線と隣接しており、家は線路の東(湖)側   にあるので、この線路跡を越えているはずだが、そのシーンは無い。 (2)CNW本線  ・Chicago and North Western RailwayのMilwaukee方面の本線。  ・現在は、Metra UP North LineとしてKenoshaまで運行中。映画に登場した   のもこの線である。 (3)CNSM本線  ・スコーキーバレー新線が開通後、こちらが本線になった。流線形の   エレクトロライナーが走ったことでも有名。   https://upload.wikimedia.org/wikipedia/commons/2/28/Electro.JPG  ・L - Howard - Skokie は、CTA Yellow Lineとして現存。Skokie 以遠は、   線路撤去済。 (4)CNW支線  ・貨物専用路線かも。 (5)MILW  ・Chicago, Milwaukee, St. Paul and Pacific Railroad (Milwaukee Road)   の本線。同社は悲劇的な倒産となったが、この区間はMetraが買い取り、   現在、Amtrakが運行中で、Union駅からミルウォーキーまで鉄道で行ける。  ・Metra Milwaukee North Lineも Lake Forestまでは、この区間を走っている。 3.レンタカーで自宅に戻るが、その区間は、Scranton, PA - Milwaukee, WI   の途中。Scrantonは、ERIE, DLW(→EL), CNJ, OW, DHなどが乗り入れていた   ので、鉄道全盛期だったら、BuffaloまでDLWか、SusquehannaまでERIEで行き   Chicago行き列車に乗り継いだかもしれない。
2018 年 12 月 02 日 17:57:21 (15432) zueignungsabsichtさんの書き込み 「福岡・防府・周南ライナー」の運行終了について http://www.jrkbus.co.jp/kosoku_shunan/img/20181128shunangenbin.pdf JR九州バス、「福岡・防府・周南ライナー」から撤退 来年1月から防長交通の単独運行へ https://www.traicy.com/20181201-jrkb-shunan (余談) 奈良県内に住んでいると、JRバス禁断症状が。 せめてドリーム号の停留所を増やして欲しいが、困難なのも十分に理解できる。 昼行便に関しては……もうあきらめました。 新さっぽろ駅で療養したいです。
2018 年 12 月 01 日 21:07:19 (15431) Y.Matsuuraさんの書き込み JR九州バスが、飯塚線(宮田〜新飯塚)と福間線(福丸〜福間)を 2019年9月末限り廃止することを地元宮若市に伝えたそうです。 https://www.yomiuri.co.jp/kyushu/news/20181129-OYS1T50042.html
2018 年 11 月 30 日 21:12:56 (15430) ふもふも館長さんの書き込み 稲城ペアリーロードのキリンゲートについて調べてみた。 http://ushimitsu.inukubou.com/inagi.html キリンが1匹のゲートは、東長沼交差点から南へ50mほどいった交差点に あった。Google Streetviewによると、2015年4月時点では現存するも、 2017年6月時点では撤去されていた。このゲートは、自分がかつて京王線 稲城駅と南武線稲城長沼駅の間を徒歩連絡していた際によくくぐっていた ので、なくなったのを知って残念に思っている。 もう一つ、キリンが2匹のゲートは、稲城長沼駅から北へ30mほどいった 交差点にあり、2014年7月時点では現存するも、2017年5月時点では撤去 されていた。Google Mapsで航空写真を選択すると、今も確認できる。 稲城長沼駅は、もともと北口しかなく、改札を出ると、北に向かう道と 西に向かう歩行者道しかなかった。現在、高架になって、もともとあった 北に向かう道の東隣に南北に抜く新道が開通しつつあり、北に向かう道は 新道と溶け合ってしまった。
2018 年 11 月 14 日 22:59:27 (15428) ふもふも館長さんの書き込み 『国鉄自動車40年の歩み』に、菅健次郎氏の遺稿があった。 事柄を要約すると以下の通り。 ◇国産車主義を取り、東京瓦斯電気工業(TGE)、石川島自動車製作所(ウーズレー)、  戸畑鋳物製造(DAT)の3社の自動車を試乗した。 ◇S5.11に、省営自動車17台が完成。17台のバスとトラック、24名の運転士が陸路で  3日かけ東京から岡崎へ移動した。S5.12.20 岡多線開業。 ・バストレーラーの写真が2枚掲載されていたが、本文中に言及は無かった。 ・トラックについても言及は無かった。 ・三山線、亀草線についての記載は少なく、北倉線、白城線についてはゼロ。 菅氏は貨物車両については、関心が無かったのだろうか。 岡多線は、貨物自動車定期便として、岡崎〜多治見 2往復、瀬戸記念橋〜高蔵寺 2往復が時刻表として記載されていた。ダイヤから判断するに、少なくとも同時に 3両のトラックが必要であった。 『国鉄自動車50年史』によると、バス7両、トラック10両で、 トラックは、石川島自動車製作所(スミダ)、東京瓦斯電気工業(TGE)だった。 トラックの方がバスより両数が多いのが意外に感じた。 ※私は、40年史から、バス17両 と トラック数両と誤解していた。 --- 物流展で展示されていた設計書は、岡多線開業後に作られたものなので、 鉄道省向けの提案書として作られたものかもしれない。 バストレーラーを使えば、貨物専用便は不要になり、バス運転士が荷貨物を 運ぶので、効率的に感じる。しかし、バス定員が犠牲になるし、バス運転士 が荷扱いも行うため、駐停車時間が増えたりする問題があったかも。 企画展でも、40年史・50年史でも、なぜバストレーラーを始めたか、なぜ バストレーラーを廃止したのかについて、一切解説が無く、謎が残った。 --- 企画展では、4種のミニ映像を見る事ができるが、このうち2種を紹介したい。 「トレーラーとのせかえ車」1958/25分 ・汐留、笹島、広島、大竹、岐阜など、当時の貨物駅における荷役風景や  様々な荷役機器が記録されていて、興味深い。 ・「ニッポンビール」(→サッポロ)、「タカラビール」(寳酒造)、オート三輪 「東名高速道路を行く自動車便のフルトレーラー」1970/2分 ・当時の沿線風景も興味深い。 --- 企画展では、満鉄の列車道路の実験風景などが紹介されており、今日の 自動運転によるトラック隊列走行を予感させ、興味深いものであった。 東名高速道路を行くフルトレーラーは、今日も走っているのだろうか? 海上コンテナやフェリーを利用するケースで、トレーラーが活用されている のは知っているが、それ以外で、トレーラーを使うケースがあるのか? 企画展では、様々なトレーラーについて紹介されているが、現状や将来に ついて、総括されていないので、結局、どうなの?という思いが残った。
2018 年 11 月 14 日 00:14:47 (15427) ふもふも館長さんの書き込み 物流博物館で「トレーラーと牽引車(トラクター)」という企画展を実施中です。 2018-10-10〜12-24との事。 http://www.lmuse.or.jp/event/tokuten-2018.html 企画展の目玉は、3枚の写真。 1.北倉線 バスとトレーラー 1933(S8)頃 ・バスがトラクターになって、トラクターを引いている写真。なお、荷台はカラ。 ・「国鉄自動車50年史」を読み返してみると、亀草線「ちよだバストレーラー」の  写真があり、これと似ている。 ・展示された写真は、バスを横から移しており、後輪がバス車体からはみ出して  いる様子が、はっきりわかるものとなっている。つまり、普通のバスが牽引して  いるのではなく、乗車可能な人数を減らした特別仕様のバスが、トレーラーを  牽引していたことになる。 ・バスやトレーラーに車番があったのかは、写真からは、わからなかった。 ・「国鉄自動車50年史」の写真は、前から写した写真なので、バス後輪であるが  トレーラーの前輪のように誤解させるものであった。 ・同書には「ちよだバストレーラー」に関する説明は、全くなかった。執筆陣の  中に説明できるものが居なかったのかもしれない。 2.白城線 バスとトレーラー 1933(S8)頃 ・バスを横から写した写真で、「美濃白鳥−正ケ洞」のサボがある。荷台は木材が  積載されているので、正ケ洞発 美濃白鳥行と推測。牧戸まで開通していたので、  区間便という事になる。 ・説明によると、S9.10.1現在、バス1台、バストラクター2台、トレーラー4台が  (美濃白鳥自動車所に)配属されていたらしい。この説明が本当なら、トラックの  配置は、無かったことになる。 3.鉄道省バス・トレーラーの設計図 1931(S6).11.19 ・セミトレーラー(座席12人乗)と書かれていて、椅子が4つあるように見える。  前の椅子は、運転手と車掌用で、後ろの椅子3×4人なのか? ・東京瓦斯電気工業が作った図面。調べた所、後のいすずとなる会社で、バス名称  は「ちよだ」との事。 ・トレーラーが2台あるが、説明によると2両連結した記録はなく、3両連結する考え  方もあったとの事。試作段階の図面のようだ。 企画展では、トレーラーバスの例も1枚の写真で紹介されていた。 気になって調べたところ、武蔵五日市駅〜つるつる温泉の機関車バス「青春号」が 日本で唯一みたい。 http://www.gws.ne.jp/home/onsen/05access.html
2018 年 11 月 11 日 08:01:48 (15426) ふもふも館長さんの書き込み JR EAST PASSでJRバスの乗車可能エリアを紹介するページを発見した。 十和田北線など、伝統ある路線名が失われつつある一方、Fukunami Lineとか 水都西線、和田峠北線など、古の記憶を感じる路線名が残っていることにも 安堵した。 二戸線などは、国鉄時代から、路線名(田子線など)と運行形態が異なっている ケースが多いので、岩手路線(Iwate Prefectural Line)と改称されてもしかた ないとは思うが、もう少しなんとかならないものかと思った。 青森路線は、十和田北線と下北線を、ひとまとめにした呼称だが、ひとまとめ にする理由がわからない。 https://www.jreast.co.jp/press/2018/20180517.pdf https://www.jreast.co.jp/e/pdf/jrbus_map_e.pdf http://www.jrbustohoku.co.jp/topics/pdf/917.pdf
2018 年 11 月 10 日 08:56:58 (15425) ふもふも館長さんの書き込み 京都びわこドリーム、ナガシマ、レゴランド等に乗車した。経路を報告したい。 1 京都びわこドリーム 西武観光バス 大宮駅→京都駅 (大宮営業所[乗]、) 大宮駅西口[乗]、桜木町4を左、関東マツダを右、新都心(西)を右、新都心西入口、 首都高速埼玉新都心線、首都高速埼玉大宮線、首都高速5号池袋線、東池袋出口を 左、東池袋中央公園付近を左、サンシャイン前を左、東池袋を右、池袋駅東口[乗]、 池袋駅東口をUターン、東池袋を直進、護国寺入口、首都高速5号池袋線、首都高速 都心環状線、首都高速1号羽田線、首都高速神奈川1号横羽線、東神奈川出口、右左、 国道15号、市道、国道1号、スカイビル先を左、左で構内入、YCAT/横浜駅東口[乗]、 構内出て左、国道1号、狩場IC、横浜横須賀道路、国道16号、横浜町田IC、東名道、 海老名SA[開放休憩]、日本平PA[運転停車]、三ケ日IC、三ケ日転向場[運転停車]、 三ケ日IC、東名道、名神道、養老SA[開放休憩]、北陸道、米原ICを左、国道21号、 国道8号、米原署前を右、下多良を左、米原駅西口を左、米原駅西口[降]、 米原駅西口を左、護国神社前を左、旭町を直進、彦根駅前西口[降]、旭町を左、 京町東を左、外町を直進、彦根IC、名神道、八日市ICを左、右で構内入、 近江鉄道八日市営業所[降]、構内出て左、八日市IC、名神道、栗東IC、国道1号、 国道大路を直進、草津駅口を右、草津駅東口[降]、国道大路を右、国道1号、 草津駅口を直進、草津3を直進、野路町を右、南草津駅口を直進、南草津駅東口[降]、 南草津駅口を左、矢橋中央を左、近江大橋西詰を右、島の関西を左、京町3を直進、 大津駅前北口[降]、京町3を右、松本1を右、大津IC、名神道、京都南IC、国道1号、 堀川塩小路を右、右で構内入、京都駅烏丸口[降] ほんの一部だが、かつての米原線、亀草線の跡を通る。 http://www.magame.jp/fumo/jnr604.html#604f 2 西日本JRバス ナガシマリゾートライナー 大阪→長島温泉 (三宮バスターミナル[乗]、) 大阪駅JR高速バスターミナル[乗3]、梅田ランプ東を左、大阪駅前西を左、 曽根崎東を左、鶴野町北から新御堂筋、千里ICから中央環状線、吹田IC、 名神道、新名神道、甲南PA[開放休憩]、東名阪道、四日市IC、国道477号、 高角町西を左、高角IC、国道477号BP、左で構内入、生桑車庫[降]、構内出て左、 久保田橋北詰を右、久保田橋南詰を直進、堀木1付近を右、西浦通り、鵜の森 付近を左、中央通り、駅前付近を左、右で構内入、近鉄四日市[降]、構内出て左、 駅前付近を左、中央通り、諏訪栄町を左、国道1号、中部を右、国道164号、 浜町付近を左、国道23号/名四国道、みえ川越IC、伊勢湾岸道、湾岸長島ICを右、 右、ホテルナガシマ付近を右、右で構内入、長島温泉[降1] バス停付近に、三井アウトレットパーク ジャズドリーム長島があり、時間つぶしが 可能。ニューオリンズが同じ河口の街という事から、ジャズ発祥地をイメージして いるらしい。 3 三重交通 長島温泉→金城ふ頭駅 (桑名駅前[乗]、) 長島温泉[乗2]、ホテルナガシマ付近を左、左、湾岸長島IC、伊勢湾岸道、 名港中央ICを右、メキシコ大通、駅前付近を左、左で構内入、金城ふ頭駅[乗降] (、中部国際空港[降]) 桑名・長島温泉・金城ふ頭駅〜中部国際空港線は、3往復あり、上記のような 区間利用が可能。時間が合えば、利用を提案したい。所要20分で700円。 水上バスで、金城ふ頭から、ガーデンふ頭(名古屋港駅)・ささしまライブへ 抜ける事もできるみたい。これも乗ってみたい。所要75〜110分。1500円。 http://cruise-nagoya.jp/ 4 JR東海バス 中部空港線 レゴランド→中部国際空港 レゴランド・ジャパン・リゾート[乗]、構内出て右、左、ロサンゼルス大通、 左、南京大路、左、メキシコ大通、駅前付近を右、左で構内入、金城ふ頭駅[乗]、 構内出て右、メキシコ大通、名港中央IC、伊勢湾岸道、大府IC、上入道を右、 大府西IC、知多半島道路、知多横断道路、中部国際空港連絡道路、セントレア東IC、 ターミナルビル降車場方面へ直進、中部国際空港[降] レゴランドバス停は、わかりにくい位置にある。金城ふ頭駅からレゴランドに 向かい、レゴランド正門を見たら、ホテルに沿って北上するが、案内が一切ない ので、バスが留まっていないと気付かないかもしれない。 https://www.legoland.jp/legoland-hotel/location2/about-bus/ レゴランド行きのバスは、名港中央IC方面からロサンゼルス大通を通って来た。 金城ふ頭駅とレゴランドの区間は、往路復路で全く異なるが、レゴランド発の 方が距離が長いので楽しめそう。中部国際空港も、往路と復路で異なるが、 こちらも同様、レゴランド発の方が距離が長い。
2018 年 10 月 14 日 23:16:34 (15424) ふもふも館長さんの書き込み 31 KTM Skypark Link ・スバン空港は、KLIAが開港する以前の、クアラルンプール空港だったらしい。  現在は、プロペラ機を中心とした小規模な空港になっている。 ・この空港へのアクセス線は、2018年5月に開通したばかり。宣伝のため、しば  らく無料にするようだが、8月になってもまだ無料というのは、何か問題があっ  て有料化できない事情があるのかもしれない。 ・KL駅の窓口でSkyparkへ行きたい旨を話すと、トークンをくれた。乗り場は、  コミューター駅ではなく、旧インターシティ駅(GATE A/Platform 2)の方だが、  専用の入口があり、そこから入場した。自動改札機は設置されていたが、使っ  ていないようだった。 ・列車は、Subang Jayaを経由し、終点の空港まで。この列車を使えば、KLから  Subang Jaya駅まで無料で行けるのかもしれない。終点まで乗車したのは、  私を含め、数人だけだった。自動改札機にトークンを入れたが、動かないので  窓口でトークンを渡して出場した。 ・駅舎は、そこそこ立派だが、駅から空港ターミナルまでの歩道が無く、砂利道  を進み、駐車場内を進むと空港ターミナルまで行けるようだが、とても空港  アクセスとは思えない動線。途中で、引き返した。 ・空港駅の自動販売機は電源が入っているが、テスト中との表示。電源を切って  おけば良いのにと思うのだが、何かと連動しているのだろうか。駅窓口で、  トークンを所望するべきだったのだが、どうぞどうぞという感じだったので、  トークンなしで入場。そのため、Subang Jayaで下車時、窓口氏に怒られる。 32 KTM Port Klang Line ・KL周辺には、マレー鉄道の支線が2つあり、これは港に向かう支線。貨物列車と  の遭遇を楽しみにしていたが、止まっているコンテナ列車に会えただけだった。 ・終点の港からは小型の旅客船が発着していたが、どこに行く船なのかよくわか  らなかった。帰国後、Pulau Ketamという島に向かう船である事が判明。本数も  多いようなので、挑戦すべきだったと後悔した。  http://www.alibabacruises.my/index.php/en ・ここからインドネシアのスマトラ島(タンジュンバライ、デュマイ)に向かう国  際航路もあるようだ。タンジュンバライは、スマトラ島に3つある鉄道のうち、  1つがある。ただし、鉄道は1日3便しかないので乗るのは困難。また、国際航  路は1日1便しかなく、事前にビザ申請が必要みたいで、かなりの難易度。  https://wikitravel.org/en/Port_Klang 33 BRT Sunway Line ・KTM Port Klang Line を、Seita Jaya駅で降りた。KTMらしい駅舎を出ると、  目の前には歩道は無く、高速道路に併設されたオートバイ専用道しかない。  出口を間違えてしまったようなので、BRT駅に向かって、バイク道の脇を  歩いたが、駅裏の跨線橋を通るのが正解だったようだ。  https://goo.gl/maps/Vsm99F7JRK32 ・KLのBRTは、全線高架で1両編成の新交通システムと解釈すべきと感じた。  高架なので、眺めがよい。車窓から A&W SUNWAY GEO が見えたが、途中下車せ  ずに、先に進んだ。 ・昨日、MRT乗車時に、BRT終点=USJ7駅付近に、スーパー Giant がある事を知  得したので、訪問することにした。その手前のDa Men Mallに入った。疲れた  事もあり、ここでランチ。そのあと、スーパーでお買い物。野菜ぬいぐるみを  探したが、売ってなかった。https://giant.sg/goodness-gang/ ・そこから直線距離で1.5km離れた、A&W USJ TAIPAN まで歩くことにした。  USJは、UEP Subang Jaya の略で、UEPは、United Estates Projects の略か。  住宅街を散歩しながら着いたA&Wは、ヨーロッパ風の商店で昔からあるような  雰囲気であったが、後で調べたら、開発商業地域の居抜き物件だったようで  なんだかガッカリしてしまう。店舗にインド、日本、韓国の旗がたっていたが、  商店街の万国旗だったようで、意味はないみたい。ワッフルアイスとルートビ  アを、しばらくA&Wに来れないなぁと思いながらいただいた。 34 KL Monorail ・ホテルに戻って、帰国の準備。夕方になったので、モノレールの未乗区間消化  と夕飯を食べるため、街に繰り出した。 ・A&W Bukit Bintan 跡を再訪。2011年12月に訪問、旗艦店であったが、撤退。 ・Lot 10内にあるISETAN The Japan Storeを訪問。地下のフードコートで、  中華料理を頂く。混んでいたが、ココはLot 10の一部らしい。地下食を探索  するが、伊勢丹のくせに、韓国の商品も日本製品と同じように展示してあり、  驚く。批判記事を見て、訪問したのだが、そこそこお客は居たように感じた。  https://news.yahoo.co.jp/byline/furuyatsunehira/20180607-00085979/  https://www.isetankl.com.my/thejapanstore/index.html ・Bukit Bintan 〜 Titiwangsa が未乗区間だったが、クリア。終点付近に、  プクリリン・バスターミナルがあるので、少し見学。24 GOKL RED Line  で乗換したバス停を探して、無料バスでホテルに戻った。  https://www.gokl.com.my/ 35 KLIA Transit KL Sentaral → KLIA2 ・今回、宿泊したホテルは、モノレール駅に近い安宿。モノレール駅と鉄道駅は  Nu Sentral(ニュー・セントラル)というショッピングモール内を通り抜けする  事で連絡している。前回訪問時は、モール工事中のため、モールの外側を通る  動線で、大変遠回りであった。 ・今回、朝早いこともあり、モール内の通り抜けができず、慌てたが、前回の  動線を覚えていたので、無事、鉄道駅にたどり着けた。なお、28 KTM Port  Klang Line KL Sentral → Batu Caves で紹介した代行バスは、ここから  出ていた。 ・空港行の高速鉄道は、KLIA Ekspres (急行)と、KLIA Transit(各駅停車)があ  る。前回、訪問時は急行を利用したので、今回は各駅停車に乗りたかった。  その方が位置ゲームの都合も良い。また前回訪問以降、KLIA〜KLIA2が延伸さ  れ、この区間が未乗だった。そこで、各駅停車でターミナル2まで行き、直後  の便でターミナル1まで戻る計画にした。 ・空港側ではチケットは共通らしいが、KL発は、乗り場もチケットも別。各駅停  車の窓口で、空港までのチケットを所望すると、案の定、なぜ急行に乗らない  のか?何度も何度も停車するぞ。一度、ここで切符を買うと急行には乗れない  ぞ。それでもいいのか?と念を押され、ようやく売ってくれた。 ・車両は通勤タイプで、ここから乗車する人は、私以外いなかったように感じた  が、途中駅から飛行機乗組員や空港関係者と思われる人が乗車して、車内が  にぎわってきた。 ・後で調べたところ、Putrajya で一旦出場し、再入場すると、通常運賃の半額  で行けたみたい。今回は、早朝という事もあり、時間的余裕がなかったが  次回は検討してみたい。  https://ameblo.jp/bobquattro/entry-12272500724.html 36 全日空 クアラルンプール→成田 ・空港の案内板に、自分の搭乗する便が表示されておらず、冷や汗をかいたが、  チェックインできて一安心。しかし、出国審査が長蛇の列でビックリ。前回は  LCCターミナルだったので、勝手がわからない。出発ゲートは、エアロトレイン  移動する必要があり、乗り場に並ぶが、バスの案内もあって、バスでの移動を  選択しまう。しかし、エアロトレインの早くて誤算。搭乗口へ急いだ。空港到  着には余裕を持ったほうが良いと反省した。 ・行きはLCCだったが、帰りはフルサービス。GPSが使えない機材であったのは  残念だったが、映画や車窓を楽しめた。 37 (参考) マレーシアの高速鉄道事情 ・2018年5月に、マレーシアで政権交代があり、同月に未着工のクアラルンプール  〜シンガポール高速鉄道(HSR)の中止、7月に着工済の東海岸鉄道(ECRL)を進め  る中国企業に工事休止命令が出たようだ。 ・Kuala Lumpur-Singapore High Speed Rail(HSR)について  https://www.lta.gov.sg/.../20180117%20SGHSR%20Map.jpg  http://www.sghsr.com.sg/ ◇KL駅は、BANDAR MALAYSIA TERMINUS という名前で、  工事中の Sungai Buloh - Serdang - Putrajaya MRT line (MRT2)で、SSP22:  Bandar Malaysia South駅(スンガイベシ空港の地下)に併設される計画で、KTM  とKLIA Transitの停車も予定されていた。 ◇マラッカのAyer Kerohにも駅ができる予定だった。 ◇ジョホールのGerbang Nusajaya/Gerbang Nusajayaにも駅ができる予定だった。 ◇SG駅は、MRTのJurong East駅と併設される予定だった。 ・East Coast Rail Link(ECRL)について  http://www.mrl.com.my/projectinfo/overallalignment ◇こちらの計画は、貨物主体だが旅客も扱いますよ、という感じに見えた。 ◇起点のPengkalan Kubor駅は、KTM Tumpat(トゥンパト)駅の西で、タイ国境  である川に接しており、対岸のタイ TakBai まで渡し船が出ている。  この川を跨ぐ橋は、約30km上流のSungai Kolok/Rantau Panjangのみ。  Pengkalan Kubor - Kota Bharu は、バスがあるらしいが、鉄道も併設する  必要は無いと感じた。  http://www.big.or.jp/~aochan/tripessay/bordertai.html ◇Kota Bharu - Kuala Terengganu - Kuantan - Mentakab は、並行する鉄道が  無いので喜ばれるとは思うが、KTM intertcity で、Gamas - Kuala Lipis が  寝台列車しか走っていないことを考えると、高速鉄道より、KTM東海岸線を  なんとかした方が有意義と感じた。 ◇Gombak North駅は、貨物駅かつ分岐点になる計画で、旅客はLRT Gompak駅へ  貨物及び旅客は、Serendahを経由してKTM Port Klang駅に向かう計画。 ◇Kuantan 〜 Port Klang を鉄道輸送すれば、マラッカ海峡が閉鎖されても  中国〜欧州の輸送は継続できる、という考えで建設されたようだ。 38 (参考) 香港の高速鉄道事情 ・2018年9月にGuangzhou-Shenzhen-Hong Kong Express Rail Link(広深港高速  鉄道) の深セン〜香港が開通し、広州〜香港が全通した。  https://www.highspeed.mtr.com.hk/ ◇香港西九龍駅は、九龍駅と柯士甸(Austin)駅の間にあり、MRT路線図にも掲載。  http://www.mtr.com.hk/archive/en/services/routemap.pdf ◇石崗機場(Shek Kong Airfield)の東に、車両基地らしきものが見えるが、この  下を通っているようだ。https://goo.gl/maps/R6dEw1ktfKL2 ◇中国側は、福田駅、深セン北駅と続く。 ◇広州は、広州駅でも広州東駅でもない、広州南駅に停車。  http://cs.gzmtr.com/ckfw/road.html ◇広州南以遠直通として、昆明南、北京西、上海虹橋、福州行きなどがある。 ・MTR Intercity Through Train(港鉄城際直通車)の運行も継続している。  紅ハム〜広州東、仏山、北京、上海  https://www.it3.mtr.com.hk/ ・こちらの北京行き、上海行きは、隔日運行の夜行列車。高速鉄道だと、一日  1往復で、その日のうちに到着するので、早晩廃止されるのではないか? 長文失礼しました。以上です。
2018 年 10 月 07 日 22:44:19 (15423) ふもふも館長さんの書き込み 21 Rapid Penang CAT ペナン島観光 ・憧れのペナン島ではあったが、滞在時間は睡眠時間含めて15時間しかない。し  かし、ホテルにチェックインすると疲れもあり、夕方までまったりしてしまう。 ・バスは有料だが、市内循環バスであるRapid Penang CATは無料との事なので、  これに一周して市内観光することにした。まず、最寄バス停から乗車。フェリー  ターミナルが起点なので、一旦降ろされた。再び乗車し、Komtar Pusatへ。  ここはコムターというモールで、バスターミナルにもなっている。 ・コムター周辺には、モールがいくつかあるが、どこにスーパーがあるのか  調べる術がなかった。まずは、A&Wがある1st Avenueモールに入り、ルートビア  とカーリーフライをいただく。持ち帰り用ルートビアの入れ物がペットボトル  である事を知り、お土産に買い求めた。 ・ネスカフェの自動販売機を見た。珍しいので試したかったが、飲み物はパス。 ・フードコートで海南鶏飯をいただく。別の店の店員がドリンクはいかが?と  寄ってきたので断ると、地元の人からここはドリンクを頼むルールになって  おる、とのご教示をいただく。なるほど机に、少なくとも1ドリンクを頼むか  RM0.50を払うよう書いてあった。スープもあるので、飲み物はいらない。  コーラを頼んだが、コーラ缶はお土産にして、持ち帰り用ルートビアをコッ  プに注いで飲んだ。地元の人から笑われた。 ・彷徨ったがスーパーが見つからない。そこで、Times Square(閑散としていた)  やGama Store(旧ペナンそごう)まで歩く。スーパーで夕飯を買って、Komtar  Pusat からホテル近くまでバスに乗り、夜道を観光しながらのんびり戻った。 22 Rapid Ferry Raja Tun Uda → Sultan Abdul Halim ・大昔は24時間運転だったようだが、ペナン大橋が架かったからか、ペナン島か  らみて、始発が朝540、終発が深夜2440発との事。  https://www.myrapid.com.my/traveling-with-us/how-to-travel-with-us/rapid-ferry/ ・最初の計画では、始発を考えていたが、フェリーが運行していないことがわかっ  たので、フェリー始発に乗って、613発に乗る事にした。ホテル(ゲストハウス)  にお願いして5時にチェックアウト。歩いて船着き場を目指した。 ・運賃は、RM1.20であるが、ペナン島に渡るときだけで、帰るときは無料である。 ・鉄道まで乗り継ぎ時間がわずかである事と、船着き場と駅までの歩道も確認し  たかったが、結局、Free Shuttle Bus 乗り場にしか行けず、不本意ながらバス  に乗車する。 23 KTM ETS Butterworth → KL Sentral ・バタワースからKLまで、ETSで458, 613, 725, 1623, 1945の5便しかないが、  パダン・ブサール始発が5便があるので、KTM Komuter でSungai Petani まで  迎えに行けば、乗車可能みたい。本数だけで評価すれば、大昔は2往復程度し  かなかったのが10往復に増えたので、旅情は薄くなったが、ETS効果といえる。 ・一見すると高速鉄道のように見えるが、普通鉄道を、中国主導?で複線電化  したようだ。車両も中国製らしいが未確認。 ・613発はPlatinum RM79だった。Gold だとRM59らしいが、車両は同じみたい。  約4時間20分の旅。 ・車両はA〜F号車の6両編成。コーヒーを持って車内を移動する人を発見。もしや  と編成表を確認するとC号車にビュッフェがある事を発見。早速、行ってみた。  席は4席しかないが、お弁当を食べたり、コーヒーを飲むことができる。 ・お弁当は5種あり、レンジで温めて提供。コーヒーは3in1で、ミロを含んだ4種か  ら選ぶタイプ。流れる車窓を眺めながら、温かいお弁当をいただいた。 ・車内は快適で、スピードもまずまず。これなら高速鉄道なんかいらないのでは  ないかとも思ったが、KLに近づくと謎のスローダウンや駅間停車が多発。どうも  複線区間を単線にして大規模な保線工事をしているようだ。これで定刻に到着す  るわけがなく、約30分延着。 24 GOKL RED Line ・ホテルに荷物を預け、高速道路サービスエリア内にあるA&Wを目指して出発。 ・まずICカード、Touch'n Goを購入。Card Price RM5.20 + Initial Sale Amount  RM9.80 で RM15.00 との事。 ・次に、KL市内を走る無料バスに挑戦。全部で3種類で、すべて環状線。今回は、  RED LineにKL Sentralから乗車。 ・お目当ての郊外バスの乗車地点は、マスジット・ジャメ駅付近なので、その付  近まで無料バスに乗るつもりでいたが、土地勘がないことから、降り損ね、次  のバス停で降りた。時間もあり、市内観光をするつもりで、一周して戻る事に。 ・環状線だが、Terminal Pekeliling (Titiwangsa駅付近)で乗換。一方通行の関  係で、往路と復路で道が異なっていて、いつの間にか細い路地を走っていた。 ・あら、A&Wバツロードを発見。次のバス停 Coliseum で、慌てて降りた。初めて  きたけど、1998年の写真を見た事があったので懐かしい。ここで昼食にする。 ・再び無料バスに乗車。次のバス停、ムルデカ広場で降車。マスジッド・ジャメ  を、少し見学後、郊外バスの乗車地点に近いHSBCを目指した。 25 103 Selangor Omnibus Hab Medan Pasar → APT IMPIAN ・始発バス停だと思い込んでいたが、始発地は、HAB Lebuh Pudu というバスター  ミナルで1つ前のバス停だった。歩く距離は減ったが、ちょっと残念。 ・男性車掌は切符を売りに来た。地図を見せ、ここに行きたいというとRM3の切符  をくれた。郊外バスといっても市内バスと同様、各駅停車。眠くなってきた。 ・KLとスランゴル州の境に近い Kepong Sentral 駅付近で車掌が交代し、切符の  拝見があった。ここまで約1時間。その後、20分くらいでDamansara Damai 地区  に到着。 26 OBR Overhead Bridge Restaurants (OBR) ・高速道路の上にレストランがあるのは、世界的に珍しいみたい。マレーシアに  は、スランゴル州に2か所、マラッカ州に1か所。このうち2か所にA&Wがある。  https://en.wikipedia.org/wiki/Bridge_restaurant  http://www.plus.com.my/ ・日本では、道路の上に建物を建てるのは、法的な問題もあって難しいみたい。  http://www.mlit.go.jp/road/ir/ir-council/manvaluing/3pdf/4.pdf  http://kakuyodo.cocolog-nifty.com/blog/2016/09/post-a663.html ・海老名SAでOBRの計画があったが、実現しなかったようだ。  http://www.jsce.or.jp/committee/hsce/forum/pdf/forum47.pdf ・日本のSA/PAへ外から出入りする事について、バス停が併設されていたり、地元  民向け出入口が用意されている場合は合法といえるが、従業員向け出入口を使っ  たアクセスは違法の可能性がある。 ・マレーシア Sungai Buloh SA については、オートバイ用の小道があり、アクセ  スできたが、合法的なアクセスだったかどうかは不明だ。 ・高速道路の上に架けられたオーバーブリッジレストランの中は、バーガーキン  グとケンタッキーが真上にあった。その他、通常のSAと同様、駐車場付近に  商業施設やトイレなどの設備もある。マレーシアらしい設備として、礼拝室  (スラウ)あある。 ・せっかくなので、道路真上にあるバーガーキングに入店し、ナシキングを頼ん  だら、調理中とのことなので、走り抜ける車列を眺めつつ、コーヒーを頂いた。 ・A&Wは南側フードコートにあった。店内にもスペースがあったが、オープン席で  ワッフルとルートビアを頂く。ワッフルアイスにしていたら、ワッフル中心に  A&Wが居ることに気付かなかっただろう。オーバーブリッジ内に店舗があると  良かったのだが、賃料が高くて赤字経営になってしまうかも。 ・高速道路SAを堪能したので、来た道を戻る。 27 APT IMPIAN → Sungai Buloh → Kajang → Mid Valley → KL ・同じバス停から、今度は、MRT(Rapid KL)経営のMRT駅行T103に乗車。買ってか  ら使う機会の無かった。Touch'n Goを初めて使う。バス車両も新しい。 ・MRT 9号線の乗り潰し後、Mid Valley の Megamallで夕飯を買って、ホテルに  戻った。 28 KTM Port Klang Line KL Sentral → Batu Caves ・保線工事の影響で、Batu Caves 行きの半数が、KL Sentral 〜 Sentul をバス  代行となっていた。バス代行にも興味があったが、鉄道乗り潰しが目的なので  鉄道でBatu Caves に向かった。  http://intranet4.ktmb.com.my/.../JW PULAU SEBANG - BATU CAVES updated Jun2018.pdf ・車内に禁止事項が書かれていたが、Indecent Behavior と書かれていた。意味が  わからず調べたら「猥褻行為」との事で、マレーシアらしい禁止事項と思った。 ・バトゥ洞窟の事は、よくわからないが、駅前に洞窟があったので入ってみたら、  無料と思っていたので、入場料を取られた。シンガポール Haw Par Villa み  たいで、それなりに楽しめたが、よく見たら、Ramayama Cave との事で別物。  間違えてしまった人も多いのでは? ・バトゥ洞窟は、大勢の観光客でにぎわっていた。長い階段を登った先に飲み物を  売っており、倍くらいの値段であったが、冷えており、有難かった。ちょうど  極彩色にペイントしているところで、その先に更に階段が続く。 ・このあたりの天井は抜けており、日が注いでいる。先ほどの洞窟に比較すると  こちらは祈りの寺院という感じがする。 ・階段の途中に、DARK CAVEの文字を見つける。枝道を進んでいくと、本格的な  洞窟探検が楽しめるみたい。RM35とRM80のツアーがあるらしい。  http://www.darkcavemalaysia.com/next/ 29 171 Batu Caves Industrial Park 5 → The Fennel, Sentul East ・多くの観光客は貸切バスで、次が鉄道で来ているようだ。路線バスで来ること  はできないかと、思い付き、調べてみると、バトゥ洞窟付近にバス停は無く、  洞窟南側の高速道路を渡った先にバス停がある事がわかった。 ・無理して、高速道路を渡ると、工場地帯で、バス修理工場などもあった。 ・なかなかバスが来なくて不安になったが、171番のバスに乗れてよかった。 ・LRT Ampang & Sri Petaling Lineの始発駅に最も近いバス停で降りた。  ザ・フェンネルは、変わった形の高級アパート。良い評判が多いが、壁が薄く  安い内装と酷評するクチコミもあった。 30 LRT Ampang & Sri Petaling Line + LRT Kelana Jaya Line ・LRT 3+4+5 乗り潰しを行うため、Sentul Timur -> Ampang -> Putra Heights  -> Gombak と移動した。途中下車した箇所について、説明する。 ・Ampang では、昼食を取るため、約1時間滞在した。イスラム系食堂に入るつも  りだったが、怖くなって、安心のマレー系食堂を選択。とは言っても、注文の  仕方がよくわからないので、NASI CAMPUR BAJET RM5.00 FREE SIRAP と書かれ  た看板を写真に撮って、これが欲しいと注文。アイスレモン?と聞かれたので、  それを頼んだが、別料金(RM1.50)だったみたいで、計RM6.50だった。 アイス  レモンが、最初、なま温かいので、ビックリする。 ・LRT乗車中、近所にガソリンスタンド併設型のA&Wがある事を気付く。車窓からも  見えた。Puchong Prima駅で下車。駅前にマレー系スーパー OTK Supermarket が  あったので入店。A&W Puchong Permai で、ルートビアフロートとカーリーフライ  をいただく。この店は、バイクで来る人が多かった。 ・Putra heights駅で、LRTを乗換。疲れていたこともあり、終点Gombak近くまで、  車窓を見る事なく、寝てしまう。 ・近くのA&Wで夕飯にすることにして、Wangsa Maju駅で下車。少し歩いて、Wangsa  Mallに行き、A&WとCold Storage(スーパー)を堪能。
2018 年 09 月 28 日 13:40:10 (15422) 曽根さんの書き込み 山口駅=山口宇部空港間の路線が11/25をもって廃止だそうです。 https://www.bochobus.co.jp/publics/index/61/
2018 年 09 月 26 日 20:38:32 (15421) ふもふも館長さんの書き込み 11 SPAR Khlong Bang Phai ・未乗であるMRT Purple Line の終点、バンパイ運河駅に向かった。そのまま  折り返すのもつまらないので、駅周辺を散歩することにした。近くにガソリン  スタンドがあり、よく見ると、懐かしいSPARがあるではないか。ウキウキして  現場に向かう。※Google StreetView は 2017-07撮影で、SPAR開業前みたい。 ・ここのスパーは、スーパーを小さくしたくらいの規模があり、イートインも  あったので、ここで夕食。 ・無事、地下鉄乗り潰しも完了し、地下鉄とBTSを駆使し、ホテルに戻った。 ・スパーはオランダに本部があり、コンビニの他、スーパーマーケットも運営。  日本全国にもスパーがあったが、各地で撤退し、最後に残った北海道も2016年  に営業終了。タイに33店舗、郊外ばかりなので、見かけたのはラッキーだった。  http://spar-international.com/country/thailand/  http://www.sparthailand.com/ 12 (休止?) Khlong Phadung Krung Kasem boat ・バンコク最終日は、13時頃まで市内観光、その後、ホテルに戻り、15:10発に  間に合うようフアランポーン駅に向かう計画。 ・地球の歩き方に、パドゥン・クルンカセーム運河クルーズが紹介されていた。  乗り場は、フアランポーン駅のそばで、テーウェート市場付近まで試験運行を  行っており、平日は6時から20分間隔、休日は8時から30分間隔との事だった。 ・フアランポーン駅は、前回訪問時に、スプリンターのアユタヤ行、普通列車の  パタヤ行に乗車した事があるので、再訪問になるが、1人で来るのは初めて。  朝の雰囲気を少し撮影した後、Hua Lamphong Pierに来てみると、桟橋は閉鎖  されていて、航路案内看板も撤去されれいた。付近には、遊覧船が浮かんでい  て、係員もいたが、運行する気配がなく、乗船をあきらめた。 ・一時的な運休なのか、試験運行の中止=廃止なのか、帰国後、調べてみたが  よくわからない。 ・バンコクの運河クルーズについては、アルスターさん「60代のロングステイ」  が最も詳しい。帰国されたようで最新情報ではないが、大変参考になった。  http://alsterusa.blog.fc2.com/blog-category-24.html ・同ページによると、運河ボートと水上バスの合計で5系統、7ラインとの事。  私の乗船記録と重ねると次の通り。  <完乗>  (1) Khlong Saen Saep boat service - Golden Mount Line  (2) Khlong Saen Saep boat service - NIDA Line   ・セーンセープ運河ボートはバンコクで2番目に有名な航路。    プラトゥナームを起点に西側、東側に分かれているが、切符は共通。    当時、終点の地名がわからなかったので、終点まで乗りたいという意思を    伝えるのに苦労した。眺望なし・臭い・危険。勧めないが、勧めたい。    http://khlongsaensaep.com/  (3) Khlong Phasi Charoen boat service パーシー・チャルーン運河ボート   ・今回乗船した最も観光に適した運河ボート。安心・安全・快適。    平日 6〜9, 16〜1930, 土日祝 700〜1800 1時間間隔 15B    https://www.facebook.com/Pasrijaroenboat/  <一部乗船>  (4) Chao Phraya Express Boat チャオプラヤー・エクスプレス   ・バンコクで最も有名な航路。スピードも速し、観光にも便利。    http://www.chaophrayaexpressboat.com/  <乗船しようとしたら運休だった>  (5) Khlong Phadung Krung Kasem boat パドゥン・クルンカセーム運河ボート   ・廃止されたか? 平日 6〜20、土日祝 8〜20 無料  <未乗>  (6) Khlong Phra Khanong boat service プラカノーン運河ボート   ・イアムソンバット市場〜プラカノン市場。完全に地元民向けサービスで、    30〜120分間隔との事。難易度が高そうだが、いつか挑戦してみたい。  (7) Bangkok Canal Tourist Boat バンコクカナル   ・セーンセープ運河ボートと同じく、プラトゥナームが起点。    観光客向けのため、200Bと高額だが、一日乗船券なので、観光に便利。    http://www.bangkokcanal.com/ 13 SRT Mae Nam Railway Station ・さて数時間、何をして過ごすか考えたとき、未乗のAIRPORT LINKか、プラカ  ノーン運河ボートを候補に考えたが、バンコク郊外に出る事になるので、不  安に感じ断念。そこで、Google Mapsにも登場するメナム貨物駅を訪問する  事にした。 ・この貨物線は、マッカサン〜メナム〜タルアマイを結んでいるようだが、単  線で踏切も多く、週に2〜3往復程度しか運転していないように感じた。沿線  にはタンク車が留置されていた。貨物列車を見る事はできなかったが、機関  車が留まっていたので、一日数往復の運行があるのかもしれない。 ・Manum Stationの駅名票もある。貨物駅を俯瞰できる高架橋もある。 ・10人くらいのグループで保線作業を行っていたので、眺めたが、マルタイで  はなく、タイタンパーを使用していたので、新鮮に感じた。 14 Chong Nonsi → Khlong Toei → MBK ・またしてもGoogle先生の世話になる。102系統 15分間隔と出るが、数分待って  も来ないので、頻発する205系統に乗る。どこに行くのかわからなかったが、  結果的にGoogle先生の指示した乗換地点付近が終点だった。 ・次に乗る47系統は頻発していることを確認できたので、なんだかよくわからな  い飲み物を写真に撮って、これを所望。パッケージが違うが、良しとする。 ・飲み終わった頃にバスが来た。今回の乗り継ぎは、大成功。 15 A&W Siam Square, A&W Pantip Plaza ・ちょっと早いがサイアムにあるA&W旗艦店でランチをいただく。 ・ケータイとバッテリーをつなぐUSBケーブルの根本が折れてしまった。そこで  急遽、電脳街を探していってみることにした。Google先生によると、徒歩16分  とあり、Siam Paragonというモールを通り抜け、指示した道に向かうと、  Siam Kempinski Hotelの私道で、警備員が立っており、歩道も無かった。 ・セーンセープ運河を超える事ができない。またしてもGoogle先生に騙されたの  で、運河を目指し、地図を見ずに、迷路のような小道を進む。 ・運河沿いの小道に出た。セーンセープ運河の大型ボートが行き交う。迫力あり。 ・Pantip Plazaは、電脳街。ケーブルを売ってそうなお店に飛び込んで、現物を  見せて、2mを所望する。親切な店員で接続試験まで行ってくれた。ほかの店も  見てみたが、良心的な値段である事も確認できたので、再度、同じ店に行き、  カメラ充電用のUSBケーブル2mも購入する。 ・A&Wが電脳街1階にあったので、ルートビアフロートで一休み。 16 SRT Special Express 45 Bangkok → Padang Besar (1/3) ・地下鉄フアランポーン駅に到着したのは、出発35分前だった。地下鉄駅から  国鉄駅への行き方は数時間前に知得済。荷物もあったので、約10分。 ・乗車した特急は、37列車 Su-Ngai Kolok 行と、45列車 Padang Basar 行の  併結列車。最後尾が12号車。中ほどに食堂車。2号車が乗車する寝台車。そ  の先に、3両ある事はわかったが、客車が3両なのか、客車2両の前に機関車  が居るのか、わからない。出発時間が迫っていたので、先頭まで行く事なく  乗車した。慌てて撮影したためか、ピンポケ写真が多かった。 ・駅の散策は済ませているので慌てる必要はなかったが、一本前に出発する列車  の撮影や編成記録などを行うべきだったと、帰国後反省する。 ・タイ国鉄列車編成表という便利なサイトを発見した。  http://www.thaitrain.info/  http://www.thaitrain.info/37_45.html ・寝台車は韓国DAEWOO製で1996年製造。日本の583系と同じで、通路に並行して横  になるタイプ。座席番号は、下段12で、窓側23、通路側24と、座席として使う  場合は4人掛けで、まだ寝台はセットされていないが、上段と下段の人が、どち  らに座るのか指定されている。 ・シートの下に荷物を入れるスペースがあるが、自分のシート下は、お弁当?ス  ペースとなっており、スーツケースを置く場所が無かった。 ・しばらくすると列車が動き出した。時計を見たら、定刻一分前だった。 ・焦って乗車した事もあり、上段=向かいに座っている人への挨拶を失念。ほかの  シートでは外国人同士が挨拶している声が聞こえてきて、かなり後悔した。その  声によると、かなりの日本人が乗っている事がわかった。 ・昨日、乗車したSALAYA駅付近まで、車窓を眺めた後、列車内を観察しに移動。  乗っている車両は2号車であるが、その先は事業用車両のため、通行できず、  後方へ移動。3号車も寝台車。3等車3両、2等車1両だったか。その先に食堂車  があった。売店は無く、メニューの掲示も無かった。その先は行かなかったが  2等寝台3両、最後尾が1等寝台1両だったみたい。 ・後でわかった事だが、この編成でパダンベサールまで行くのは2号車3号車のみ  で、他の車両はスンガイコーロックまで、もしくは途中で切り離されるみたい。 17 SRT Special Express 45 Bangkok → Padang Besar (2/3) ・日本でも昔は走行中の寝台組立・解体を行っていたようだが、実施例は少な  かったようだ。立席特急券という制度があった事、廊下にジャンプシートが  装備されていた事、日中時間帯に走行しない事、乗客が少ないなどが理由か。 ・自分の乗車記録を調べてみた。  ◇北斗星小樽号 函館から洞爺まで立席特急券 空いている下段を占有  ◇夢空間TAP山陰路 上野1229発。自分は個室だったが、B寝台はセット済だっ   たはずで、上段の客は、昼間から横になっていたのだろうか?  ◇カリフォルニアゼファー シカゴ1420発、2人用個室。上段は常時寝台だった   ような気がする。1人用個室は、走行中、係員が組立・解体に来るらしい。 ・18時より、寝台の組立が始まったが、自分の寝台は19時頃。走行中の寝台組み  立てを見るのは、初めて。係員1名で手際よく組み立てていった。 ・583系は3段だが、こちらは2段で、梯子が背もたれ位置に固定という点が違う。 ・寝台組み立てに立ちあった後、急ぎ、食堂車に向かう。好きな席に座るように  促され、適当なところに座る。椅子は跳ね上がり式。4人掛け×6机だが、車内  販売や従業員向けに、1机分占有されていた。メニューが来たので、適当に頼  むが、撮影を失念。 ・お食事は、お弁当みたいだけど、スープもあった。4種から選んで160Bなり。  基本はデリバリで、自席で食べるものなのかもしれない。 ・寝台下段の照明スイッチを探したが、見つからない。照明は無いと思う。カー  テンを開ければ、廊下照明があるので、困らない。上段は、小窓が無いが、照  明はあったみたい。 ・充電用コンセントは無いが、洗面所にコンセントがあった。もっともそのうち  1つは車掌室へ延長コードが伸びていた。盗難の心配もあったが、バッテリーの  充電に活用させていただいた。 ・夕方の時点で約30分延発だったが、深夜に約60分延発。Thung Song Junction  に朝530で約90分延発。 ・朝になったので、再びレストラン車へ。朝食も160Bとは少し高い気がする。 ・朝6時頃から寝台解体が始まったが、人が降りた寝台を選んだみたいで、全部で  はなかった。少し回復して70分延。予定の接続に、暗雲が。 18 SRT Special Express 45 Bangkok → Padang Besar (3/3) ・ハジャイ駅に約1時間延着。推定1番線に入線。ここで、私たちが乗っている  寝台2両と、前に連結された事業用客車と機関車が切り離され、しばらくすると  事業用客車(荷物車?)+機関車が連結され、前進・後進し、推定2番線に入線。  最後尾に3等車が連結され、4両編成になった。 ・スンガイコーロック行きは、推定1番線から先に出発したと思われ、到着から  約40分後に、推定2番線より出発した。 ・こういった増結・解結・転線についても初体験で、予備知識が無かった事も  ありビックリした。食堂車にも早めに行ってよかった。 ・ここから終点パダン・ブサールまでの区間は、以前は、タイ国鉄がバンコク〜  バタワース、マレー鉄道が、ハジャイ〜KLを運行しており、この間は、ノンス  トップだったようだが、現在は、クローンガ駅、パダン・ブサール(タイ)駅=  旧 Sor Tor Lor 973.316停車場の2駅に停車する。パダン・ブサール(タイ)駅で  降車する外国人もいたが間違えて降りたのではないか?と心配になった。 ・この先に国境があり、マレーシア領のパダン・ブサール駅に到着した。国境を  越えているので、国際列車と呼んでも良いだろう。約60分延着。 ・列車を降りると、ホーム上にあるイミグレで出入国手続きを行った。このイミ  グレは列車に合わせた一方通行になっているらしく、運が悪いと、ホーム上で  1時間以上待たされる事もあるらしい。待ち時間もなくスムーズに出入国できた。 ・再び、ホームに戻るが、マレー鉄道の切符を買う必要もあるので、階段を上り、  2階の待合所に向かった。ここに切符売り場と売店があるが、マレー鉄道の切符  売り場しかなく、マレー鉄道による、タイ国鉄の切符販売は中止されたらしい。 ・そのため、この駅からタイ国鉄に乗車するには、あらかじめオンライン発券  する必要があるようだ。 ・駅の外に出てみると、ちょうどコンテナ貨物列車がタイ国境方面に出発したと  ころであった。タイ国内ではコンテナ貨物列車を見かけなかったので、国境を  超えた付近でトラックに乗せ換えるのかもしれない。 19 KTM Komuter Padang Besar → Butterworth ・マレー鉄道に関する情報は、以下のサイトが詳しい。  http://www.ktmb.com.my/ (KTM公式サイト)  http://www.big.or.jp/~aochan/ryokou.html (@Intraasiaさんのページ) ・マレー鉄道は、電化が進み、従来の客車列車(KTM intertcity)から、ETS(Elec  tric Train Service)と通勤電車(Komuter)への移行が進んでいる。(2018.6.3) ・ETS、Komuter、intertcityの3種が揃うのは、Pulau Sebang/Tampin駅のみ。 ・KTM ETS の運行区間、以下の通り。  ◇ Padang Besar - (Bukit Mertajam) ※伊勢中川に似た短絡線を通る  ◇ Butterworth - Bukit Mertajam - Padang Rengas - Ipoh -    Tanjung Malim - (Putra) - KL Sentral - Pulau Sebang/Tampin - Gemas ・ETSには、Platinum, Gold, Silver(各駅停車) の3つのカテゴリがあり、B'worth  - KLを例にするとPlatinum RM79, Gold RM59と運賃が異なる。Silverは、深夜・  早朝に走る Ipoh - KL の1往復のみ。 ・KTM Komuter の運行区間は、以下の通り。  ◇ Padang Besar - Bukit Mertajam  ◇ Butterworth - Bukit Mertajam - Padang Rengas  ◇ Tanjung Malim - Putra - KL Sentral - Pulau Sebang/Tampin  ◇ Putra - Batu Caves  ◇ KL Sentral - Port Klang ・KTM intertcity の運行区間は、以下の通り。  ◇ Pulau Sebang/Tampin - Gamas - JB - Woodlands  ◇ Gamas - Kuala Lipis - Trumpat ※Gamas - Kuala Lipis は寝台列車のみ ・パダン・ブサール駅は、国鉄新線のような近代的な駅舎で、旅情を感じない。 ・ホームから、さきほど乗車したタイ国鉄の列車(4両)が見えた。 ・KTMの北部コミューター路線は、ロマンスシートで、通勤電車というより、急行  電車という雰囲気。速度も速く、快適だったが、時々、謎のスローダウンがあり  終点には、10分延着。 ・昔は長距離列車の始発駅でもあった憧れのバタワース駅。近代的な駅舎になって  おり、なんだかガッカリしてしまう。しかし、円形の待合椅子が残っており、こ  れが旧駅舎から残る唯一の遺構ではないかと思った。 20 Rapid Ferry Sultan Abdul Halim → Raja Tun Uda ・バタワース駅からペナン島までフェリーで渡る。鉄道駅と船着き場は直結してい  ると思っていたが、少し距離がある。駅を出てから高架橋を歩いて船着き場に  向かうつもりであったが、Free Shuttle Bus があるようなので、それを利用。 ・駅と船着き場の間にPENANG SENTRALなる建物が、ほぼ出来上がっていた。駅前  にあるバスターミナルがここに移転するようで、そのために歩行者通路が閉鎖  されていたようだ。10月か12月にオープン予定との事。 ・想像だが、旧バタワース駅は、PENANG SENTRALがあった場所にあったのでは?  完成後は、鉄道駅からPENANG SENTRALの建物の中を通って船着き場に行くようだ。 ・船は1階と2階に出入口があり、車は1階、歩行者は2階から出入りする。車両が  多いときは2階デッキにも車を入れるみたい。屋上デッキは、上がれなかった。 ・12分ほどでペナン島に到着。ここに、マレー鉄道の切符売り場がある事は調べ  てあり、早速、KL行きのチケットを購入する。ジョージタウン駅発行と切符に  書かれているのではないかと期待したが、切符に発売箇所を示す文字がなく、  なんだかガッカリしてしまう。 ・掲示によると、2016-06-28よりパダン・ブサール発バンコク行のチケットは、  マレー鉄道では売らなくなり、タイ国鉄のパダン・ブサール駅で買えとある。  パダン・ブサール駅から歩いて国境を越え、そこからタクシー?で、タイ領内  にあるパダン・ブサール駅に向かうのは難易度が高そう。 ・なお、この窓口では、KTM Komuter の切符は売っていない。バタワース駅で買  えとそっけない。KL方面のKTM ETS の切符しか買えないようだ。
2018 年 09 月 22 日 02:18:43 (15420) JRKさんの書き込み 関東鉄道(バス)の「江戸崎」バス停留所は2018.10.1から移設されることになり、JRバスの江戸 崎駅に乗り入れ開始するようです。 現在の関東鉄道(バス)江戸崎停留所は、(12784)にて記載した「江戸崎まんじゅう」が名物の【 青木菓子店】の近くにあり、起終点停留所となっていますが、そこが折返場になっている訳で もないフツーの中間バス停留所のような雰囲気のところです。「佐貫駅-竜ヶ崎駅-戸張-江戸崎 車庫-江戸崎」の路線と、「竜ヶ崎駅-済生会病院-江戸崎車庫-江戸崎」の路線とが運行されてい ます。([〜竜ヶ崎駅方面〜江戸崎車庫〜江戸崎〜(回送)〜江戸崎車庫]という順路でバスは走り ます。)ちょっと前に訪れた際、江戸崎の関鉄バス停ポールには、かつて運行されていた行先「 取手駅」文字も残っていましたが、今も残っているのかな・・・。
2018 年 09 月 19 日 03:06:04 (15419) JRKさんの書き込み 二戸市はJRバス東北との地方創成に関する連携協定を締結しました。(締結日2018.9.10 本日 現在、二戸市のホームページにも記載あり。) これに関して、ちょっと聞いたところによれば、「二戸本線を天台寺の参道入口まで乗り入れ る」ことも視野に入れ、調整を始めたようです。天台寺参道入口には道路がロータリー状にな っているところがあり、もしも実現したとするならば、私が以前JRバスで利用したことのある 【天台寺例大祭シャトルバス】((14718)にてご報告したもの)の経路が通常のJRバス路線になる のだろうと思います。 他にもどんなことが実現するのか、楽しみですね。
2018 年 09 月 18 日 23:07:04 (15418) 辰巳豚朗さんの書き込み いつも楽しく拝見しております。 15410で、おなこ様が東京−羽後本荘・本荘営業所間の【ドリーム鳥海1・2号】からのJRバス撤退をアップされてますが、 九州でも今月限りで、延岡−宮崎空港間の【ひむか】からJRバスが撤退し、宮崎交通単独及び延岡−宮交シティ−間に区間短縮となります。 ソース:JRバス(九州)公式HP
2018 年 09 月 17 日 23:23:42 (15417) ふもふも館長さんの書き込み バンコクからクアラルンプールへの鉄道旅を楽しんで来た。以前にクアラルン プールからジョホールバル経由でシンガポールまで、陸路で移動したことがあり、 今回の旅行と併せて、マレー半島を縦断できた。 旅行を振り返って、新たに判明した知見も追記していくので、執筆に時間が掛 かっている。小分けで投稿していくので、気長にお付き合いいただきたい。 1 スクート 東京・成田 → バンコク・ドンムアン ・バンコク行き航空券を探した。エアアジアは搭乗経験があったので、スクート  というシンガポールのLCCを選択した。機内食は有料との事なので、WEBサイト  で事前に注文した。 ・空港の搭乗手続きで、飲み物、食べ物の持ち込み禁止を知り、ビックリ。  後日、WEBサイトを調べてみると、機内食のページに、小さく書いてあったけど  告知するなら、ココではないだろうと強く思った。  https://www.flyscoot.com/jp/fly-scoot/onboard/meals ・飲食店で食べ物持ち込みは、営業妨害になるので持ち込み禁止は理解できる。  しかし、機内に、飲み物・食べ物の持ち込み禁止は、営業妨害に該当するはず  もなく、何を根拠に禁止しているのか、納得できない。 ・事前購入した機内食も、搭乗券を提示しないと受け取れず、フルサービスの航空  会社の機内食と比較すると、味気なく寂しいもの。機内で購入することもできる  ようだが、シンガポールドル建てと、事前調査が不十分だったので驚く。 ・エアショーもなく、今、どこを飛んでいるのかもわからない。せっかくの窓側も  B787-8なので、GPSが使えず、がっかり。 ・価格は魅力なので、次に使うときは、シンガポールドルをもって乗ろうと思った。 2 空港バス A2系統 Donmuang → Mo Chit ・ドンムアン空港から一番安く市内に向かう方法は、タイ国鉄の3等車に乗る事。  空港から鉄道駅へ行く通路まで行ったが、ここに時刻表が掲示してあった。  時間帯によっては30分間隔だが、運悪く2時間以上待つ必要がある事と、所要時  間が1時間となっており、利用を断念。素直に空港バス乗り場に向かった。 ・A1系統は5分間隔という事になっているが、なかなか来ない。A2系統もBTS駅を  経由するようなので、乗ってみた。円筒を持った車掌に30Bを支払い、切符を  購入。国際線T1、国内線T2、貨物ターミナルの順に停車後、高速道路へ。 ・A1系統と同じBTSのMo Chit駅に停車。ほとんどの客がここでおリた。 3 A&W PTT Viphavadee 30 ・タイのA&Wは、ガソリンスタンド(PTT)に併設されることが多いようだ。  どれが1軒訪問しようと思ったが、地下鉄駅から歩けそうな店を見つけたので  訪問を思いついた。 ・ホテルに荷物を置き、BTSの東側終点まで乗車後、空港バスから乗り継いだ  Mo Chit駅まで戻ってきた。こんな事から一日乗車券を買うべきだったと後悔。 ・一駅地下鉄に乗るのも馬鹿らしいと思い、歩くことにしたが、たまたま  Weekend Marketが開催しており、少し冷やかした。夜の公園内を歩き、車道に  出てみると幹線道路になっており、対岸に渡れる所がないことに気づく。人気  の無い歩道を進むと、歩道橋が見えてきて、この歩道橋から地下鉄駅に向かう  ことができそう。 ・歩道橋を渡って、対岸に出て、歩道を北進するが、歩道がなくなってしまい、  Google Mapsで調べると、一度、歩道橋で西岸に渡り、しばらく進んでから、  また歩道橋を使って東岸に渡る必要があるみたい。Google Mapsがないと道を  歩くこともできないのか!と思った。 ・近いと思っていたが、歩く距離ではなかったようだ。店についたのは閉店時間  間際で、チキンしか食べるものがなかった。ルートビアをいただく。 4 (閉店) A&W Union Mall ・今、きたばかりの道を戻り、地下鉄Phaton Yahin駅へ。夕飯を食べたくなり、  近くにA&W Union Mall店があるはずと、行ってみたが、無かった。閉店した  ようだ。しかたないので、ペッパーランチを夕飯にした。 5 Bangkok BRT Talat Phlu → Chong Nonsi ・昨日の反省を踏まえ、BTS 一日乗車券 140Bを購入し、BRTの始発駅に向かう。 ・バンコクのBRTは、駅で改札まで実施するので、バス車内には、検札システムや  車掌は居ない。車内への出入りは、駅ホームからなので、車両中央の高い位置  に扉があるBRT専用車両になっている。 ・道路中央がBRTレーンになっているが、専用なのは駅付近のみ。車両の前側に  ガイドローラーがあったのが、駅構内に侵入するときだけ、自動運転なのかも  しれない。 ・運転士と客席は、完全に仕切られてたが、ドア開閉の操作パネルを見てみたら、  エアバス社のロゴによく似ていたので、エアバス社の部品を使ったバスかも  しれない。車両は中国製との説もあるが未確認。 ・赤字のため、廃止が発表されたが、代替手段が無いなどの理由で、存続が決  まった。新たな路線が作られなかった事からも失敗と解釈できるが、自分が  乗車した感覚では、良く考えれており、うまく機能していると感じた。 6 Phasicharoen Boat Saphan Taksin-Phetchakasem Pier →         Phetchakasem 69 Pier → Phatoo Nam Phasi Cha Roem Pier ・パーシー・チャルーン運河の運河クルーズに挑戦した。以前、センセープ運河  の運河クルーズに挑戦したがあるが、市内を流れるため、運河は臭く、水しぶ  きがかからないようブルーシートで目隠しするなど、車窓はイマイチ。こちら  は、バンコク郊外のため、運河にゴミは浮いているが、臭くなかった。 ・BTSの終点、Bang Wa駅から、Saphan Taksin-Phetchakasem Pierまで、歩いて  数分の距離。ここは運河クルーズの起点ではないが、終点まで乗船後、真の  起点まで乗船するので、途中乗船でも完乗できる。 ・乗船すると車掌が切符を売りに来たが、しばらくすると、別の車掌が来て、  切符は回収されてしまった。バスの切符とは、仕組みが違うみたい ・船窓から運河沿いの風景を眺めるのも楽しい。商店、寺院、疾走するバイク、  魚釣りを楽しむ人、昼寝してる人など…。 ・終点は、ちょっとした商店がある街角だが、少し歩けばスーパーマーケットも  あったみたい。帰りは、10人程度待っており、終点に近づくと立ち客も出る  ほどの盛況ぶり。 ・さきほど乗船した桟橋は、BTSと連絡するせいか半分近くがここで下船。今度  は、終点の Phatoo Nam Phasi Cha Roem Pier まで乗船する。ここは緑の仏塔  で有名な、ワット・パークナム寺院の近くだった。観光客も多かった。寺院を  見学後、BTSのWutthakat駅まで歩いた。 7 SRT Maeklong Line Wongwian Yai → Chom Tong ・帰国後、タイ国鉄時刻表(非公式日本版)を見つけた。これは便利。  http://moyashimon2010.web.fc2.com/thai/index_thai.html  http://moyashimon2010.web.fc2.com/thai/schedule180301 ・ワット・パークナム寺院から、メークローン線のタラートプルー駅まで歩き  メークローン線の雰囲気を体感する予定だったが、欲が出て、せっかくなので  始発駅=ウォンウィエンヤイ駅から数駅分の乗車ができないかと考え、一日乗  車券のあるBTSを利用し、ウォンウィエンヤイ駅に向かった。 ・駅につくと、列車はこれから出発しようか、という感じ。次の列車でよいかと  見送る事に決めたが、単線なので、次の列車は当分来ないと直感し、切符を買  わずに乗り込んだ。列車は、60〜90分間隔だったようので、乗車して正解。 ・切符を買わずに乗り込んだ人が数人いて、車掌から切符を購入。どこで降りる  か決めていない事もあるので、20Bを渡すと、車掌はちょっと考えて、5Bの切  符を2枚くれた。一番遠くに行く切符の行きと帰り分かもしれない。お釣りが  なかったようで、しばらくしてからお釣りをくれた。車内は満員になった。 ・次の駅で降りるのもつまらないので、Google Mapsを参照し、その次の駅で降り  る事に決めたが、なんと通過してしまった。メークローン線に急行は無いのだ  が、急行便に乗ってしまったか!と誤解する。次に停車した駅で降りようと決  意。降りようとするとホームがないが、停車しているので、無理やり、線路に  降りる。しばらくすると、列車は発車していって、降りた客もどこかに行って  しまった。駅舎も駅名票もないが、ここは仮乗降場なのか? ・後で調べたところ、チョームトーン駅で、3等駅より格下の停車場というランク  で、駅名票は自分が降りた東側でなく、西側の踏切付近にあった。  https://www.google.co.jp/maps/@13.7013151,100.4641443 ・なお、鉄橋の先にある小屋を、Google Mapsでは駅と称しているが、列車は  ここより西側に停車していた。この位置は間違いなので注意。 8 Chom Tong → Wongwian Yai → Thon Buri ・今、どこに居るかわからないので、Google Mapsの世話になる。まず、鉄橋を渡り、  線路沿いを歩けとの事。疲れて、お腹もすいてきた。踏切付近で、鉄道とお食事  の絵が描かれているレストランを発見。よくわからないので、写真に撮って、  これをくれと頼む。おかず1品だと20B、2品だと30Bだったようだ。  鉄道の絵とお食事は関係なかったみたい。線路のそばの店、みたいな意味かも。  冷水がありがたい。 ・Google先生の指示に従い、道を進んでいくとバス停があった。タイ語なので、  読み方がわからない。Google先生によると、111番のバスは15分間隔との事で、  そのくらい待ったらバスが来た。その時は、Google先生は頼りになると思った。  丸い筒を持った車掌が来たので、切符を購入。 ・乗換バス停は、さっき乗った始発駅に近い、ウォンウィエンヤイ広場付近。  15分間隔の乗継バスを待ったが、30分経っても来ない。待っているバス停が  悪いのかと思い、先に進みつつ、バスを待った。 ・そのうち、Google先生の指示には無いが、40番が頻発している事に気付く。  40番がどこを通って、どこに向かうのかわからないが、とりあえず乗り、進  路を外れる事がわかった時点で降車。ここから歩いてトンブリ駅に向かった。 ・結果的に、乗継に約1時間浪費。Google先生の15分間隔というのは嘘だろう。  後で調べると、30分間隔と記載されているページもあったが、今でも運行して  いるのか不明。通勤時間帯のみ頻発するバスなのかもしれない。Google先生の  15分間隔はあてにせず、自分の行きたい方向を走っていった(可能ならば対向  車線も)バス路線の番号を記録し、頻発するバスに乗るべきと感じた。 9 SRT Southern Line (Comuter) Thon Buri → Salaya  http://moyashimon2010.web.fc2.com/thai/schedule180301 ・タイ国鉄はバンコク市内に3つの始発駅があり、このトンブリ駅は、南本線の  起点。現在は、事実上の起点がフワランポーン駅に移っており、支線扱いに  なっている。この支線区間は乗っておきたかった。 ・下調べをしていなかったが、一日10往復しかなく、次の列車、コミューター  まで約2時間待ち。バスの乗り継ぎがうまくいったとしても夕方まで列車は  無かったので、良い勉強をさせていただいたと解釈する。 ・付近に機関庫(Thonburi Locomotive Depot)があったので、近くまで見に行っ  たり、Langsuanからの普通列車の到着を待ったりと、のんびり過ごした。 ・駅構内で、coffee 12Bと20Bがある。12Bを頼んだら、インスタントの3in1  だった。散歩後、今度は20Bの方を頼んだが、うまく伝わらず、8Bのお釣りを  いただく。違いは何なのか気になる。 ・駅近くのスーパーで、ナタデココ・オレンジジュース「果糖」と、雪見だいふ  くのパチ(レモン味)アイスを購入。タイ語かと思ったら、アルファベットで  KATOと書いてある。 ・乗りつぶしの観点では、タリンチャン駅まで乗車すれば良いのだが、乗り継ぐ  フワランポーン駅行きの待ち時間を考えると、終点まで行っても同じ列車の  ようだ。そこでコミューターの終点まで切符を購入。 ・普通列車は機関車+客車だったが、コミューターは気動車でガッカリだが、  列車に乗れるだけありがたい。 10 SRT Southern Line (Ordinary) Salaya → Bang Son ・次の列車は、フアヒン駅始発の普通列車。約30分時間があったので、駅周辺を  散歩。国道に出ると、バンコク行きのバスが走っていた。 ・定刻頃、蒸気機関車が牽引する列車が入線。これはラッキーな列車に乗れると  思ったが、減速せず、そのまま走り抜けていった。後で調べたところ、王妃誕  生日など、特別な日に走るそうだ。詳細不明。 ・その数分後、機関車+タンク車1両の貨物列車が追走していった。SLの燃料=  重油を積んでいるのかもしれない。この影響か、262列車は20分延発。 ・列車に乗り、さきほど乗車した区間を戻る。そのうち、日が暮れてきた。  遅れが40分以上になり、終点=バンコク駅に到着する時間を過ぎた。MRT接続  駅でもあるBang Son駅に停車した。臨時停車なのか、いつも停車しているのか  よくわからないが、ここで降りる事にした。未乗区間を残したが、明日もこの  区間に乗車するので、乗り潰し的に問題なし。
2018 年 09 月 17 日 16:43:49 (15416) 99角田線さんの書き込み お久しぶりです。 >JRKさんの書き込み 私も今日、大宮へ買いに行きました。 JRKさんの書き込みにある、宇都宮車掌区の「メモ帳」と ほかに高崎車掌区の「メモ帳」を購入しました。 宇都宮の物には塩原線が、高崎の物には志賀草津高原線が掲載されているのが 特徴です。 話題としては面白いのですが、1冊1500円はちょっと高いかな。
2018 年 09 月 17 日 12:24:16 (15415) JRKさんの書き込み 現在、JRバス東北など主催によるスタンプラリーが実施されています。 【東京&きたいわて 列車とバスでめぐろう! ぐるっとスタンプラリー】 (昨年(H29)にも実施されましたので、今年(H30)で2回目。昨年実施分については(15286)にてご 報告しているものです。) <主催(5社共催)> 東京地下鉄(東京メトロ) 三陸鉄道 IGRいわて銀河鉄道 JRバス東北 岩手県北自動車 <開催期間> H30.6.2〜9.30 このスタンプラリーは、「東京ステージ」と「きたいわてステージ」との2ステージがある。 (前回実施時は、「東京ステージ」と「きたいわてステージ」とで、各々異なる開催期間でした が、今回は同一期間で開催。) <「東京ステージ」スタンプポイント駅(4箇所)> 新宿三丁目・溜池山王・神谷町・(※1)岩手県アンテナショップ いわて銀河プラザ(東銀座駅付 近)・(※2)新橋 (賞品引換場所は、(※1)いわて銀河プラザ・(※2)新橋駅【(地)定期券うりば】) ※1・・・H30.6.2〜8.19 ※2・・・H30.8.20〜10.1 「東京ステージ」は、全箇所を巡ることが達成条件。尚、いわて銀河プラザはH30.8.19からリ ニューアル工事に入るため、H30.8.20からはスタンプポイントと賞品引換場所が新橋駅の(地)定 期券うりばに変更(※1・※2) <「きたいわてステージ」スタンプポイント駅(4箇所)> 久慈・宮古・盛岡・二戸 (賞品引換場所は、きたいわてステージスタンプ設置各駅) 「きたいわてステージ」は、【きたいわてぐるっとパス】を購入した上で、2箇所を巡ることが 達成条件。 <「東京ステージ」達成賞賞品> 東京メトロオリジナル手ぬぐい(達成者全員) <「きたいわてステージ」達成賞賞品> きたいわてオリジナル缶バッジ(絵柄指定不可)+達成記念証明書(達成者全員) 他、各ステージごとにリーフレットのスタンプ押印済みハガキを切り取り応募することで、抽 選で当たる「Wチャンス賞」もある。 ・・・きたいわてステージの【達成記念証明書】とやらがどんなものなのか気になったので、 昨年に引き続き、今回も参加してみました。この証明書は、ハガキ大のもので、日付欄には定 期券に捺されるような大きな日付印が捺され、達成日が表示される仕様です。(証明書は、緑色 仕様のものとオレンジ色仕様のものとがあり、選べない。)昨年は証明書を飾れるスタンドも副 賞として戴けましたが、今年はありませんでした。証明書面には、JRバス(J647-03421)他、主 催各社の車両写真も写るものでした。
2018 年 09 月 10 日 23:47:38 (15414) JRKさんの書き込み JR大宮駅の改札外・東西自由通路の西側に、鉄道グッズを扱う【RAILYARD】というお店があり ます。 ここで色々とある商品を物色してみると、【国鉄地図式車内券「風」メモ帳】というユニークな商 品がありました。 関東交通印刷株式会社という業者が発売元で、「こくてつ」地紋の用紙を使用。昔は穴あけパン チで車掌さんが発売していた地図式の車内補充券のパロディーで、「この券で電車にご乗車でき ません。」と記載があるものの、各車掌区バージョンがあり、かなり本物指向。私は、地元が南 武線沿線なので「(J)矢向車掌区タイプ」を手に取りましたが、もう一つ「(L)宇都宮車掌区タイプ」 というのも購入。・・・この宇都宮車掌区タイプには、地図に西那須野から分岐する形で【福 渡温泉】・【塩原温泉】という駅の記載があるのが面白いと思いました。更に欄外には「◎自動 車線内で下車すると前途は無効です。(ただし、次の駅では下車することができます。関谷宿、 大網温泉、福渡温泉、塩釜温泉)」とあり、昔は東北本線で車内補充券を買うと、国鉄バスにも言 及されたものが手に入ったということが判ります。 メモ帳ですが、一冊1500円(+税)もする高価な品で、気軽にメモとして使う気には・・・なれな いのが、たまにキズです(笑)
2018 年 09 月 04 日 22:20:37 (15413) ふもふも館長さんの書き込み 1 パノラマライナー 木曽福島駅→仙流荘 ・青春18きっぷが余った事もあり、立川駅 始発の次便に乗った。 ・木曽福島発の便に乗るか、着の便に乗るか考えたが、木曽福島着の場合、  塩尻まで特急に乗らないと、普通列車で立川に戻る事ができないので、  木曽福島発の便に乗るしか選択肢は無かった。 ・計画時に気付いたのだが、このバスは高遠地区に停車しない。という事は  伊那市駅と仙流荘の間は、特別な経路を通るかもしれないと思い、終点  まで乗車することにした。 ・木曽福島駅に着いて30分ほど時間があったので、町内を散策する。足湯を  見つけた所までは良かったが、時間不足のため、入湯を断念する。 ・私以外のお客は2名1組。アンケートの記入依頼があった。仙流荘の日帰り  入浴50円引きの券をいただく。 ・経路は、駅を南進し、国道19号を北進、木祖村の手前で、国道361号に入っ  て、神谷ループ橋を経て、姥神トンネルに入る。このループ橋は見所。  https://www.jcca.or.jp/kaishi/222/222_sato.pdf ・2つトンネルを経て、4km以上ある権兵衛トンネルを通る。これを通り抜け  ると、南箕輪村の飛地に出る。その後、伊那市西箕輪を経て、南箕輪村。  https://japanknowledge.com/articles/blogjournal/interest_chimei/ ・国道361号は市内室町から旧道に入るが、バスはそのまま新道を進み、  伊那市駅前交差点まで来るが、左、通り町交差点を右右で伊那市駅に入る。 ・ここから乗車はできないので、降車客が居ない事を確認後、すぐ発車。  この先の経路が気になったが、高遠駅前を素通りするなど、高遠線と同じ  経路でちょっとガッカリする。以降は、南アルプスジオライナーで乗車した  経路と同じなので、結果論だが、伊那市駅で降車したほうがよかった。 ・仙流荘バス停は、数年前に訪問。その時は、北沢峠を経て、甲府駅へ抜けた  ため、お宿 仙流荘は未訪問。せっかく割引券をいただいた事もあり、入湯  とランチ=ローメンをいただき、余った時間は、パソコン仕事に使った。 ・小規模な露天風呂もあり、広い休憩スペースがあるが、温泉ではないようだ。 2 伊那市 長谷循環バス 仙流荘→高遠 ・前回訪問時に、岩入まで乗車したので、今回は時間までおとなしく、仙流荘  でパソコン仕事。インスタントながら、お茶・コーヒー無料がありがたかった。 ・仙流荘〜伊那美和は、川沿いではなく、山の集落間を結ぶ道を走った。 ・高遠高校前〜伊那小原は、上りも下りも、高遠高校前〜高遠小学校入口〜伊那  小原〜高遠高校前の順にループ状に進むが、旧道=国鉄バス経路の一部を通る。  この区間は徒歩代行した事もあるので、なんだかうれしくなってしまう。 ・当日は、城下祭りとの事で、高遠本町は通行止め。高遠横町から西に進み、  裏道から高遠駅に入った。 3 伊那本線 伊那バスターミナル→ベルシャイン伊北店 ・長野県のバス時刻表ライブラリーによると、伊那本線は辰野〜赤穂との事。  赤穂は、現在の駒ケ根バスターミナルの事だろうか。 ・現在は、ベルシャイン伊北店(沢駅から歩ける距離)〜赤木駅前を、伊那地域  定住自立圏(伊那市、箕輪町、南箕輪村)が運営、伊那バスとJRバス関東が運行  している模様。H29.4から5年間試行との事で、H29年度は平日9往復、休日3往復  だったようだが、H30年度は平日7往復、休日3往復に減ってしまった。 ・今回は、新装した伊那バスターミナルからベルシャイン伊北店まで乗車した。  当然、乗りとおすような人はいなかったが、途中乗降はあったので、定着しつつ  あるように感じた。 ・新道沿いのショッピングセンターや住宅街にある病院を経由するなど、とても  本線=メインラインとは思えない経路も通るが、おおむね、旧国道沿いを走る。 ・廃止された両端を徒歩で繋いで、いつか伊那本線を乗り通してみたいと思った。
2018 年 08 月 31 日 20:53:28 (15411) ふもふも館長さんの書き込み おこなさん、お知らせありがとうございます。 羽後交通便に1回だけ乗車した事がありますが、JRバス東北便に乗車することなく 終わってしまいそうです。「休止」とあるので、復活に期待です。
2018 年 08 月 28 日 20:16:25 (15410) おこなさんの書き込み 9月末をもってJRバス東北がドリーム鳥海号から撤退するそうです。 http://www.jrbustohoku.co.jp/topics/?TID=936
2018 年 08 月 10 日 01:29:58 (15407) 各駅倉庫さんの書き込み 館長様,皆様,ご無沙汰しています。 現在,野幌駅南口では駅前広場造成工事が進行中ですが,函館本線と並行して いる「鉄東線」については2018-08-21(火)から  https://goo.gl/maps/eVdjRyyi7yC2  https://goo.gl/maps/1AgEUt3HcdU2 を結ぶ区間が車両通行止となります。  http://ebetsunopporo.com/?p=12982 これに伴いジェイ・アール北海道バス,夕張鉄道の「野幌駅南口」は「鉄東 線」上から「野幌駅南通」上に移設されますが,ジェイ・アール北海道バス [新29]が経由する「野幌駅南口」については現在の  https://goo.gl/maps/TEjWovR4q2M2 (43.091618, 141.528922)  https://goo.gl/maps/nxapZ6QNDJv (43.091873, 141.529952) から  https://goo.gl/maps/hpWNvY71u762 (43.090999, 141.530183)  https://goo.gl/maps/w7T7aagVzZn (43.090799, 141.530086) に移設されます。 なお野幌駅南口の駅前広場は2019年4月供用予定で,ジェイ・アール北海道バ ス,夕張鉄道の「野幌駅南口」はその際駅前広場内に再移設される予定です。
2018 年 07 月 06 日 23:24:28 (15406) ふもふも館長さんの書き込み http://www.kojak.co.jp/pickup/biwaichi/ 2018年のビワイチは、2017年と比較し、コースが3分割され、距離的なお得度が 低減された感じだが、より実用的に、より観光が楽しめるようになった感じが する。既存バス路線があるところは、なるべく利用するように改善され、臨時 バスを利用する区間は少なくなった印象。 チケットは乗換区間ごとの乗車券になっているようで、途中下車券が1枚付く らしい。チケットは別の日でもよく、同じルートを走る別会社バスでも良い とのこと。指定された時間のバスでなくても良くなったようだ。 なんといっても、僕らの西日本JRバスがビワイチに参加するようになったのは 素直に嬉しい。しかし、今津〜若狭熊川宿のオプションコースという位置づけ なので、割引ありとはいえ別料金なので、何人がこのオプションを利用するか 疑問。しかし、小浜駅まで半額で乗れるのは魅力。 この往復をしてしまうと、所定のコースに乗れず、一日1便しかない臨時バスに 乗れないが、別の日に使えばよいのだろう。 「湖西・湖北コース」「湖東コース」「湖南コース」とあるが、堅田駅から米原駅 に向かう湖西・湖北コースがおすすめ。前回コースと大きくは違わないが、臨時バス 区間が道の駅マキノ追坂峠〜永原駅のみになり、小荒路で下車観光ができるのが 魅力。混んでいると座れないかもしれないが、路線バスの旅を満喫できそうだ。 「湖南コース」では、石部駅→草津駅が、元国鉄バス亀草線ルートかもしれない。
2018 年 06 月 05 日 22:23:25 (15405) 各駅倉庫さんの書き込み 館長様,皆様,ご無沙汰しています。 2014-07-01に開設された「旭川駅バスタッチ」には,従来旭川駅周辺に散在し ていた各社の発着停留所が順次収容されていますが,近日中に,バスタッチ隣 接地に建てられたビル内にバス案内所・待合所が開設され,同時に都市間路線 の発着停留所もバスタッチ内に収容される予定です。 この変更に伴い,ジェイ・アール北海道バス関連では2018-06-21から,「高速 あさひかわ号」と「流氷もんべつ号」(旭川経由札幌行)について変更があり ます。  http://www.chuo-bus.co.jp/ 高速あさひかわ号旭川行については「3条9丁目」→「旭川ターミナル」間が 「3条9丁目」→「旭川駅前」間に切り替わるようですが,高速あさひかわ号 札幌行と流氷もんべつ号(旭川経由)札幌行の経路については調査が必要とな るかも知れません。北海道中央バスの芦旭線が現「旭川ターミナル」前に「1 条7丁目」を新設しますので,バスタッチ発車後は宮下通ではなく1条通を経 由するのではないかと推測しています。 なお高速あさひかわ号旭川行の一部は,旭山動物園往復バスセット券の利用客 を対象に「旭川ターミナル」→「旭川駅前」間の延長運行を行っていますが, この延長運行は廃止されると思われます。
2018 年 05 月 25 日 20:49:05 (15404) MIRAGEさんの書き込み 速報 関東自動車と東野交通、10月に合併です。
2018 年 05 月 24 日 22:33:02 (15403) ふもふも館長さんの書き込み 「淡路島バス乗り放題切符」が販売されている。 http://www.honshi-bus.co.jp/ 神戸から淡路島への往復(JRバスは乗り放題の対象ではない)と、 淡路交通の島内路線バス全線(有料道路区間を除く)と一部バス路線が乗り放題。 北コースと南コースがあるが、どちらも淡路交通縦貫線を含むので、岩屋と福良 に行くことができる。西淡を含む南コースの方が、少し高い。 2019年1月31日まで。 --- 旧太子(おおし)駅復元 https://www.iza.ne.jp/kiji/life/photos/180422/lif18042208100001-p8.html http://www.town.nakanojo.gunma.jp/~info/14-kunishisho/ooshi-station/info.html http://www.nakanojo-kanko.jp/rekishi/oshiekiato.shtml 4/1より一般公開を開始。駅舎内には料金表が復元され、野反湖など国鉄バスの 駅もあり、ここでバスの切符が買えた事がわかる。 入場料は200円。営業時間は10〜16時。火曜、水曜、祝祭日の翌日は休み。
2018 年 05 月 22 日 23:59:31 (15402) ふもふも館長さんの書き込み 先日の乗りバス旅についいて、報告する。 1 WILLER EXPRESS 成田シャトル 大崎駅〜成田空港・芝山町役場 ・10人以上乗車したが、後ろに人が居なかったので、思いっきりシートを倒して  特製シートで仮眠した。このシートは良いと思った。 ・芝山町役場の成田シャトルバス停と芝山ふれあいバスのバス停は別で少し離れた  ところにある。一方、空港シャトルバスの芝山文化センター前バス停は、ここか  ら裏道を通れば早そうだが、案内も無く、事前に調べておかないと、乗り継ぎは  難しそう。 ・芝山ふれあいバスの乗車時間まで時間があったので「道の駅風和里しばやま」  まで歩く。 2 芝山ふれあいバス   http://www.town.shibayama.lg.jp/0000000148.html ・計画では、芝山町役場から芝山ふれあいバスに乗り、一旦、松尾駅まで乗車し、  そのまま戻ってきて、芝山千代田駅に向かうものであった。 ・風和里しばやまバス停でバスを待っていて、そろそろ来るかなと思ってバス停を  よく見たら、日曜運休の文字が。あわてて空港シャトルバスについて、道の駅に  掲示がないか調べるも、特に情報なし。ケータイで調べて、道の駅から約350m  歩いて、芝山文化センター前バス停に向かった。運よく、すぐ来たバスに乗れた。 ・芝山ふれあいバスは、国鉄バス山武線の代替バスなので、土曜日、機会があれば、  再挑戦してみたい。 3 旧スカイライナー専用ホーム解禁イベント:東成田(旧成田空港)駅開業40年   http://www.keisei.co.jp/information/files/info/20180515_170305368041.pdf ・今回の乗りバスは、このイベントに参加するのが主目的。T2から東成田駅まで  多古線の貨物管理ビル前バス停の位置を確認しつつ、のんびり散歩していたら、  空港西通り3交差点に人の列を見て、あわてて列に並ぶ。ポストカードを入手  するための列だった。 ・長蛇の列を耐え、ポストカードを入手。駅構内を散策後、今度は、自動券売機  の列に並ぶ。最初、入場券の列と聞いていたので、記念券と勘違いしたが、  列の先頭を見て、理解できた。自動改札機にICカードで入場し、そのまま京成  成田駅方面に抜ける場合は、列に並ぶ必要は無いが、旧スカイライナー専用  ホーム見学後、成田空港のターミナルに向かう場合は、入場券を買う必要が  ある。また、芝山鉄道に乗って、芝山千代田駅に向かう場合も、芝山鉄道が  IC乗車券に対応していないため、自動券売機で切符を買う必要があった。 ・自分が券売機の列に並んだ頃には、ポストカードの列は、完全に消滅し、  代わりに自動券売機の列が長くなっていった。一番、混んでいる時だったの  かもしれない。 ・旧スカイライナー専用ホームは、当時の掲示物がそのまま残っており、広告も  放置されていて、廃墟訪問の趣があった。しかし、線路は信号を含め、現役で  使っているようだった。改札階にあった謎の機器については、説明は無かった  が、携帯電話の基地局設備ではないかと思われる。 ・なお、成田空港輸送に関するパネル展示があるとの事だったので、当時の成田  空港駅から空港ターミナルまで、どういったバス輸送を行っていたのかなど、  新たな知見が得られるのではないかとの淡い期待があったが、これについては  完全な期待倒れに終わった。 ・芝山鉄道では、当日、乗車証明書を配布するとの事だったので、久々に鉄道で  芝山千代田駅に。ありがたく乗車証明書を頂いたが、普通の日でも、申し出れ  ば頂けるみたい。限定1800枚で、無くなり次第終了との事。  http://www.sibatetu.co.jp/oshirase/2018/05/-11-11.html 4 成田空港交通 南部線 ・芝山千代田駅と臨空ビルを結ぶ地下道があり、ここに歩行者専用ゲートがある。  検問があった時期に、通ったような記憶があったが、記録が出てこないので  初体験だったかもしれない。ここも現在、検問は実施していないが、係員は  常駐している。なお、ここから歩いて空港ターミナルへ向かう事は出来ない。 ・ここから航空博物館に向かう計画であったが、特に時間は調べていなかった。  少し待てば、南部工業団地行きバスが来るので、これに乗る事にした。博物館  入口バス停より南部貨物バス停の方が近いとのアドバイスを頂き、素直に従う。 ・時間があったので、終点のバンテックまで乗って、のんびり坂道を上って航空  博物館に向かうのも良かったかとも思った。 ・空と大地の歴史館は入場無料なので、こちらの資料室で時間まで写真集などを  勉強させていただく。 5 多古線 空港南口〜臨空ビル前〜第2ターミナル〜第1ターミナル〜貨物管理ビル前 ・初体験なので、どんな経路か楽しみにしていた。 ・バス停基準では、以下の区間に分類できる。   ◇空港南口〜臨空ビル前   ◇臨空ビル前→第2ターミナル→第1ターミナル→貨物管理ビル前   ◇貨物管理ビル前→第2ターミナル   ◆第1ターミナル→臨空ビル前 ・交差点基準では、以下の通りで、貨物管理ビル前行きの方が距離が長そう。          第2ターミナル         芝山千代田駅 |千代田     ・・+−−>−−○−−>−−・   公団      ○ ・−○−+     ・ |           |   工事局前    |     |  …+………+−+==+=<=+==+……………○……+……●−−−●−+−○−   : ・   ‖  :   :  |\       : 整備地区 空港|空港   : ・   ‖  +…○<+  | \ 路線バス △      南口|南口   ∨ ・   Λ  :東成田駅  |  \専用ゲート:        |  ・:・・・・・‖・・:・・・・・・|・  ・−−−−+−−○−−−−−△   :     ‖  :      | ・       臨空ビル前  第6ゲート  …+○……+=+==+==●=<=+−>○第1ターミナル  貨物地区 ‖ ‖    管理ビル |  |       +>○         ●<−・       貨物管理ビル前    成田空港  ◇空港南口〜臨空ビル前〜空港東通り4  ◆空港東通り4→空港東通り2  ◇空港東通り2→第2ターミナル→空港東通り4  ◇空港東通り4〜空港西通り4  ◇空港西通り4→第1ターミナル→空港西通り4  ◆空港西通り4→貨物管理ビル前  ◆貨物管理ビル前→空港東通り2 ・完乗するには、空港南口→貨物管理ビル前、貨物管理ビル前→第2ターミナルで十分か。 6 京成バス 有楽町シャトル ・鍛冶橋シャトル、すべて2階建て車両と誤解していたが、有楽町シャトルが正しく、  10.5往復中、3往復が2階建てとの事。 ・ガラガラで良かったが、鍛冶橋駐車場への入ロが有楽町方面のみのようで、宝町出口  から鍛冶橋交差点に着いた後、東京国際フォーラムの裏、銀座駅と、一周。予定より  少し早着したが、駐車場が満杯との事で、馬場先門、日比谷、銀座駅とさらに一周す  る事に。
2018 年 05 月 13 日 18:22:54 (15401) ふもふも館長さんの書き込み JRバスカードを小諸支店で配布するというニュースリリースを見て、移転した 小諸支店で、JRバスカードをもらおうと考えた。 http://www.jrkbus.co.jp/pdf/20180416jrbus30.pdf せっかくなので、休館中の渥美清こもろ寅さん会館、地下で定期的に開催されて いる「寅さん全作フィルムで見よう会」主催:ココトラ が開催される日に併せて 訪問することにした。 いつもは千曲バスの小諸立川線を利用するのだが、JRバスカードの配布条件がJR バス利用であった事と、コロプラ「旅とも」の特別な思い出=甲府市のあるため、 行きは鉄道、帰りはJRバスという計画を立てた。 鉄道の始発に乗れば、10:30には小諸に着くが、HIGH RAIL 1375という特別な列車 がある事を知り、せっかくなので、その列車も楽しむ事にした。車内も楽しかった が、車窓も数年前にバイクで小海→小諸を走った経験があり、土地勘もある事から 飽きずに楽しむ事ができた。 新しい小諸支店までは歩ける距離ではあるが、貸自転車があったので、借りた。 坂を登る予定は無かったので、電動アシスト自転車を断り、安価な通常自転車に した。新しい小諸支店に着いたら、まだ工事中でビックリ。思い起こせば、移転 する話は聞いていたが、移転したという話は聞いてなかった。 JRバスカードの入手が旅の目的でもあったので、あわてて与良町から紺屋町へ移動。 窓口でJRバスカードを所望したところ、配布終了との事で、入手できなかった。 --- JRバス小諸支店が、6/1より紺屋町から与良町に移転する。これに併せて、高速 バス「新宿〜佐久・小諸線」については、御幸町の停車を止め、JRバス小諸支店 前に停車する事になる。バス利用者向けの駐車場も御幸町を廃止し、支店に新設 するそうだ。 一般路線バスである高峰高原線は、一日2往復だが、このうち1往復は高速バスを 兼ねている。高速バスが御幸町に停車せず、JRバス小諸支店前に停車することから、 高峰高原線も同様の措置を取るが、高速バスでない1往復は、従来通り、御幸町に 停車し、JRバス小諸支店前には停車しないらしい。 一日わずか2往復しかない路線バスなのに、なんでこんな事をするんだろう。 一般路線バス=高峰高原線も御幸町を廃止し、JRバス小諸支店前を新設すれば 良いのような気がする。 もっと言えば、千曲バスの佐久上田線(勝間〜佐久平駅〜小諸駅〜上田駅〜下秋和 車庫)が平日5.5往復、土休日全休まで激減しているので、千曲バスに遠慮する必要 は無いので、佐久平駅〜小諸駅の停留所を増やして、堂々と区間利用を認める方針 に転換すべきと思った。※お客は居ないかもしれませんが... --- 映画「知床慕情」鑑賞と、出演していた赤塚真人さんのトークショーを楽しむと もうあまり時間がない。立川行きの高速バスを見送って、新宿行きの高速バスに 乗車した。 佐久平駅で何人か高峰高原から乗車した人の降車があった。小諸駅〜佐久平駅間 一般路線と高速バスがうまく結合していると感じた。土曜日ということもあって か、さほど渋滞はなく、定刻に練馬駅に到着。この後の経路は、新目白通り、中 落合二交差点、山手通り、初台付近、国道20号で、経路変更後、初体験であった。 ひょっとすると、新宿から東北道に向かうバスもこの経路を通っているのか? と思ったけど、どうでしょうか?

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