1985・夏 国鉄バスを使った
最長片道きっぷの旅
中国
2017-03-20
1985・夏 最長片道きっぷの旅【813】秋吉線
1. 行程
・10日目 1985(S60).6.10(月)
×美祢→大嶺 | (厚狭線1 +豊田前線1) | タクシー | |
○大嶺→南大嶺 | | 美祢線 [C→D] | |
×南大嶺1056 →1101美祢中央 | (厚狭線1) | サンデン交通 急行 下関発 秋芳洞行 | |
×美祢中央→美祢 | (厚狭線1) | 徒歩 | |
○美祢1215 →1230大嶺 | 厚狭線1 +豊田前線1 | 美祢発 豊田前行 [A→B→C] | 331-7006 いすゞCCM410 |
×大嶺→南大嶺 | | タクシー | |
○南大嶺1315 →1340厚狭 | 厚狭線1 | 美祢発 厚狭行 [D→] | 331-7007 いすゞCCM410 |
○厚狭→小野田→目出 →居能→宇部→小郡 | | 山陽本線+小野田線 +宇部線+山陽本線 | |
○小郡1630 →1710秋芳洞 | 小郡線1 +秋吉本線1 +なし | 特急 小郡発 秋芳洞行 | 534-8004 三菱MP117K |
○秋芳洞1740 →1838山口市民会館前(泊) | 秋吉本線2+1 +防長本線1 | 美祢発 山口行 | 534-4488 三菱P-MP118M |
〒 大嶺、美祢、厚狭、宇部藤山 |
2.乗車券の経路
・厚狭線1 美祢〜美祢中央
・豊田前線1 美祢中央〜大嶺
・厚狭線1 南大嶺〜厚狭
・小郡線1 小郡〜綾木
・秋吉本線1 綾木〜随徳
・秋吉本線2 随徳〜秋芳洞
・秋吉本線2 秋芳洞〜随徳
・秋吉本線1 随徳〜山口市交通局前
3. 路線名称と略図
◇秋吉線
秋吉本線
1 山口市交通局前−美祢
2 随徳−秋吉台−大正洞
3 秋芳洞−黒谷口
4 秋吉台−秋吉台口
5 秋芳洞−(有料道路)−秋吉台
岩永線
1 野崎−丸山−岩永−岩永下郷
小郡線
1 綾木−小郡
厚狭線
1 美祢−厚狭
豊田前線
1 美祢中央−保保
大正洞○(秋2)
(厚1)(秋1) : 山口
美祢市立(豊1)(厚1) 秋吉台○ Λ
病院 美 美 (岩1) /| 大 |
豊 ☆ 祢 祢 丸山 \| 田 ○湯田温泉通
田 大 ‖ 中 ◎ 野 ○ 岩 秋 ○秋芳洞 中 |
前 嶺 ‖ 央 | 崎/ \永 吉 |\ 央 (秋1)|山口市
○−◎−○−○−○−○−−−○−○−○−○−−○−○−−○交通局前
: 大 |市役所前 | 随 秋 綾木\ |(→下湯田)
: 嶺 | ○ 徳 吉 (小1)\|
○保保 高 ◎南大嶺 岩永下郷 (秋1,2)小 +
・(豊1) 校 | (岩1) 前 |
厚・ 前 | |
保・ | |
本○−−○−−◎四郎ヶ原 |
郷|厚保駅前 ◎
| 小郡(小1)
◎厚狭(厚1) (→新山口駅新幹線口)
Λ大正洞(秋2)
(秋2) :
秋吉 ・−+
妙見原(←秋吉台)○ 展望台前 / |
・ ●−>+ |
・ Λ ○秋吉台|旧有料道路
+−>−・ | ・(秋2, |(秋5)
| | +・・・ 4,5)・
(秋3)| | |秋吉台口 /
黒谷口○−<−●−+−○(秋4/
(←黒谷洞) |三本松 /
| /
・ /
\ /
+
(秋2,3,5)/
秋芳洞○
/ \(なし)
(秋1,2)随徳○−○−+ 美東中学校前
/ 下随徳 \ ・・・○
(秋1)秋吉○ (秋1) \(秋1) ・
/ \ ・
・ ○−−−−○大田中央
| 秋吉小学校前 |
○旦 |綾木 山口
| (秋1,小1)○−−−−>
畜産試 |(秋1,岩1) | (秋1)
(岩1) 験場前 |岩永 |
河原町○−−○−−○−−−○・・・・・・・○・・・・○柿木原
| | 岩永下郷 御坊 |
○丸山 | (岩1) |
美祢 | | |(小1)
<−−○−−−−−○(秋1) ∨
(秋1) 野崎 上曽原 小郡
(秋1,岩1)
※秋吉台〜大正洞、豊田前〜保保は、休止中
※秋吉小学校前〜秋芳洞は、路線名称に無い
※小郡〜山口市交通局前〜湯田温泉通〜山口は、防長線
4.掲載
4.1 連載誌 S60.12号 3.中国編(上)
◇写真(秋芳洞ゆき特急バス、大嶺駅)、◇略図(大嶺周辺)
4.2 単行本 p.66〜70
◇写真(大嶺駅)、◇略図(大嶺周辺)
5. エピソード
・[A→B→C]のバスを待つと[C→D]が4時間待ちのため、乗車順序を変更した。
大嶺(C) |美祢(A)
◎ ◎=+
‖\ ‖
+=====○美祢中央(B)
・ \ ・
・・◎南大嶺(D)
‖
・小郡発特急便はノンストップで綾木に停車しないので、経由が秋芳洞に。
6. 旅の考察
・南大嶺バス停は、経路変更を行ったため、鉄道駅から離れた位置にあった。
‖
・−・
/ ‖ \
・ ・………+−−>美祢中央
| :□
| ◎□ 南大嶺
◎ :□
\:‖
+‖
|‖
∨厚狭
・小郡ノンストップ便と山口方面の急行・特急については、随徳を経由せず、
そのまま秋吉小方面に抜けた模様。先生は「この区間は完全な復乗」と書かれ
たが、帰路は普通便なので随徳経由だったと思われる。
※路線解説【813】秋吉線
1985・夏 最長片道きっぷの旅【812】防長線
1. 行程
・10日目 1985(S60).6.10(月)
○秋芳洞1740 →1838山口市民会館前(泊) | 秋吉本線2+1 +防長本線1 | 美祢発 山口行 | 534-4488 三菱P-MP118M |
・11日目 1985(S60).6.11(火)
○米屋町0618→0744東萩 | 防長本線3+2+1 | 普通便 山口発 県庁前経由 東萩行 | 531-7417 いすゞBU10 |
欠落(2) 中電前 〜白石〜山口県庁前 | 防長本線2 | 不認識 | |
代行(2) 米屋町 →美術館前→山口県庁前 | 防長本線3 | | |
・13日目 1985(S60).6.13(木)
○山口1305 →1340(1342)防府 | 防長本線3 | 荒高発 県庁前経由 防府行 | 531-7422 いすゞBU10 |
〒 山口中市、防府 |
2.乗車券の経路
・防長本線1 山口市交通局前〜湯田温泉通〜山口市民会館前
・防長本線2 山口市民会館前〜山口県庁前〜日赤口
・防長本線1 日赤口〜佐々並〜明木〜萩〜萩市〜東萩
・防長本線3 山口〜防府
3. 路線名称と略図
◇防長線
防長本線
1 小郡−東萩
2 山口市民会館前−日赤口
3 山口県庁前−山口−防府
4 山口市民会館前−自動車試験場前
5 八反田−稔畑
長小野線
1 佐々並−長小野
1.2 路線略図
新川○(防1)
|\
萩吉田町○−◎東萩(防1)
|(なし)
○萩市(→萩バスセンター)
|
(防1)萩◎−+
‖\
‖ ○長門峡北口
‖/
蔵屋○
|\ バイパス
明木○ ○明木
|/(なし)
下菅蓋○
矢代口 |
○・・・・・・○角力場
・ |
矢代○ ・・・・○同前
・ |
・ |佐々並(防1,長1)
中の原○………○・・・・○舞谷
: |
: |上小木原
(長1): ○−−○宮野大峠
長小野○ ・ |
・ |
宮野温泉○ ・
・ /
・/
○宮野新橋
|
|
・=+
‖ |
+−○日赤口(防1,2)
(防2,3) | |
山口県庁前○−+−◎山口(防1,3) ○稔畑
| | | ・・・ :(防5)
(防1,2,4) ・−○ | ・ ・ ・柊 :
山口市民会館前+−+−○−−+−−○−+−○−−−◎防府
(山口センタービル前)|自動車試験場前 ・八反田 (防3)
| (防3,4) ・ ・(防3,5)
| ○ ○
秋芳洞 ○湯田温泉通 菅内 梨羽
美祢 中尾口 |
<−−−○−−○−−○===☆山口大学
綾木| |山口市交通局前(→下湯田)
・ |
\ |
・−−−+
|
◎(防1)
小郡(→新山口駅新幹線口)
山口県庁前
・−−−−○−−−−○山口自衛隊前
| | |
(防2)白石○ (防3)○美術館前|(防2)
| | |
中電前| |山口 |
(防1) (防1,2,4)↑○ (防1) |市役所前| (防1)
湯田温泉通<−−○−+−−○+○−−−+−○−−○−−−−>東萩
商工 |センタ 市民会 | 日赤口(防1,2)
会館前| ← → ○米屋町
○荒高(防4) |(防1,3)
| |
+−−−−−−−−+
| (防3) ◎山口
自動車試験場前○(防3,4) (防1,3)
(→宮島町)|
∨防府(本3)
※八反田〜稔畑、佐々並〜長小野は、休止中
※下菅蓋〜バイパス明木〜蔵屋、萩吉田町〜東萩は、路線名称に無い
※山口市交通局〜秋芳洞〜美祢、綾木〜小郡は、秋吉線
4.掲載
4.1 連載誌 S60.12号 3.中国編(上)
◇写真(東萩駅)、◇解説(531-7422)、◇略図(山口周辺)
◇誤植(山口略図で山口市民会館前〜山口県庁前が欠落)
4.2 単行本 p.70〜71, 84
◇略図(山口周辺)
◇誤植(山口略図で山口市民会館前〜山口県庁前が欠落)
5. エピソード
・東萩行一番バスは、山口市民会館前と停留所名が異なる米屋町から乗車した。
・山口〜防府は30分に一本程度の都市型路線。国道262号線のグリーンベルトが
美しい。
6. 旅の考察
・当時、山口周辺のバス路線図は上記の通りで、山口センタービル前(小郡・秋吉
方面)と中電前(県庁前方面)は、山口市民会館前(山口駅方面)と同一バス停とみ
なされていた。
・先生は、市民会館前で降りて、米屋町から県庁前経由の東萩行に乗車されたが、
乗車券の経由欄に「山口市民会館前、山口県庁前、日赤口」と書かれているこ
とから、中電前〜白石〜県庁前に乗車するのが正当。具体的には、以下の通り。
◇中電前0642→0644県庁前 急行便 湯田温泉通発 県庁前経由 防府行
◇県庁前0656→0819東萩 防長本線 普通便 山口発 県庁前経由 東萩行
・はぎ号と普通便で経路が異なる区間が2箇所あり、普通便の方が距離が長い。
はぎ号が走るバイパス区間は、路線名称や運賃表に無い区間である。
◇下菅蓋〜明木〜蔵屋 普通便の方が0.1km長い
◇萩吉田町〜東萩 普通便は新川経由で、0.9q長い。
※路線解説【812】防長線
東萩〜益田〜浜田
1985・夏 最長片道きっぷの旅【808】広浜線
1. 行程
・11日目 1985(S60).6.11(火)
○浜田1041 →1210大朝 | なし+ 広浜本線1 | 快速 浜田発 広島新幹線口行 | 644-4976 三菱P-MS713N |
(大朝→鳴滝→安芸新庄) | 【815】川本線 | | |
○安芸新庄1526 →1645可部駅前 | 広浜本線1 | 大朝発 広島新幹線口行 | 644-4914 三菱B905N |
○可部→横川 | | 可部線 | |
〒 大朝、新庄 |
2.乗車券の経路
・広浜本線1 浜田〜都川〜大朝
・広浜本線1 安芸新庄〜鈴張〜可部
3. 路線名称と略図
◇広浜線
広浜本線
1 広島−浜田
2 上行森−広島北インター−上水崎
3 石見今市−和田本郷
4 美又温泉口−追原
5 雲城口−雲城
美和線
1 大朝−大前原
木田線
1 石見柳−木田
柚根線
1 久佐郷口−浄光寺前
○追原(広4)
:
上 (広1,柚1)○美又転向場前
(広1)浜田 ヶ 石 (広1,5) 石 久 |
・−◎ 山 見 下 雲 見 佐 ○美又○−−○木田(木1)
| |(なし)○ 辻 佐 城 今 郷 |温泉|旭温泉
| | / \堂 野 口 福 口 | |(広1,木1)
○−+○+ ○−−○−−○−○−○−○−−○石見柳 ○中戸川
浜 浜田| | ‖ | |美又 石| 和田 戸 |
田 国立・−−−+==・ | |温泉 見| 本郷 川 | 矢上
朝 病院 (なし) 金城中○ |口(広 今○−−○−○−○−−−>
日 前 学校前| 浄光|1,4) 市| (広3) ・ 戸川口
町 ○ 寺前○ (広1,3)| ・
雲城 (柚1)・ 坂本○−−○−○岩畳
(広5) ・ 都川 |
○ 福田屋原○・・・○越木
柚根 |
石見市木○
|
岩ヶ迫○ 上田所
観音寺原○−−−−−>
|
丸瀬橋○
|
上大塚○ 石見
|大朝 川本
安芸美和○・・・○……○−−○−−>
大前原 | /鳴滝
|/
安芸新庄○
|
蔵迫○
|
上水崎○(広1,2)
|\八重
八重○ ○
| |千代田
千代田役場前○ ○役場前
| |
本地○ △千代田IC
| |
(広1) 鈴張○ |(広2)
| |
本飯室○ △広島北IC
| |
広島北インター入口○ ○広島北
|/ インター
幕ノ内東○
上行森○(広1,2)
|
可部駅前◎
|
文教女子大前○ 井原市町
| Λ
| |広島 呉
横川◎ +−◎−>
| | |広1)
広瀬町○−+−+
| ○ |
小方・岩国 |広島センター
<……………○−○−・
広島十日市 紙屋町
※美又転向場前〜追原、大朝〜大前原は、休止中
※広島〜合同庁舎前〜広島センター〜横川、石見辻堂〜浜田国立病院前(186号
線)、浜田国立病院前〜浜田は、路線名称に無い
※井原市町〜広島は、雲芸南線
※広島〜呉は、安芸線
※広島十日市〜小方〜岩国は、岩益線
※石見川本〜大朝、鳴滝〜安芸新庄、矢上〜和田本郷、戸川〜中戸川は、
川本線
4.掲載
4.1 連載誌 S60.12号 3.中国編(上)
◇略図(大朝周辺)、◇解説(644-4976)
4.2 単行本 p.71〜75
◇略図(大朝周辺)
5. エピソード
・広島行き快速バスは赤いリクライニングシートのデラックスタイプで座席ベル
トも付いていた。テープ放送の後、運転士がマイクを持ち肉声で挨拶。
・大朝町へ向かう地方道は幅員が狭く険しい。急カーブも多いがバスはびゅんび
ゅん飛ばす。商用風の中年男が目立つ20人ほどのお客は雑誌などを広げ、これ
までの国鉄バスとはかなり雰囲気が違う。
・前方の窓に黒くもが厚くなったと思う間もなく、大粒の雨が激しく叩きつけた。
雷もなっている。それでも運転士はスピードを落とさず左へ右へと大きなボデ
ィーを巧みに操り、時々対向車と出合頭の急傾斜となる。広島県で「青い暴走
族」の異名をとったとの噂もむべなるかな。
・安芸新庄からは大朝始発の広島行き普通便。中国自動車道に沿いながら豊かそ
うな盆地の集落をたどり、保育園児を拾っていく気分もよい。
・緩やかな明神峠を越えて広島市域に入り、石積みの段々畑や小さく区画された
水田の中を大きくカーブして鈴張へ下る。中国道をくぐって南下、狭い街並み
の飯室を過ぎれば、今度は広島道の広島北ICをかすめる。
6. 旅の考察
・先生は、浜田発の快速便に乗車されたので、路線名称にない「浜田〜浜田国立
病院前〜石見辻堂」を経由し、浜田朝日町や石見辻堂を経由していない模様。
・可部〜横川は自動車(13.7)より鉄道(14.0)が長い。
※路線解説【808】広浜線
1985・夏 最長片道きっぷの旅【815】川本線
1. 行程
・11日目 1985(S60).6.11(火)
○大朝1405 →1410鳴滝 | 川本本線1 | 特急江津号 広島新幹線口発 江津行 | 644-3979 三菱K-MS613N |
欠落(3) 鳴滝 〜安芸新庄 | 川本本線3 | 故意 | |
代行(3) 鳴滝1415 →1425安芸新庄 | (川本本線3) | タクシー | |
・16日目 1985(S60).6.16(日)
○江津0752 →0853石見井原 | 江津線1+川本本線1 | 江津発 広島新幹線口行 | 644-3978 三菱K-MS613N |
△石見井原0904 →0957石見川本 | 川本本線2+江津線3 +川本本線2+1 +江津線1+三原線1 | 広島新幹線口発 矢上経由 石見川本行 | 644-3980 三菱K-MS613N |
△石見川本1000 →1100田所 | 川本本線1+高原線1 | 石見川本発 出羽経由 小河内行 | 331-1006 いすゞK-CCM410 |
○田所1219 →1357大田栄町 | 川本本線1+江津線1 +三原線1+川本北本線1 | 特急 広島新幹線口発 大田市行 | 644-3975 三菱K-MS613N |
2.乗車券の経路
2.1 乗車券の経路
・川本本線1 大朝〜鳴滝
・川本本線3 鳴滝〜安芸新庄
・江津線1 江津〜因原
・川本本線1 因原〜皆井田
・川本本線2 皆井田〜石見中野〜石見井原
・川本本線1 石見井原〜田所
・高原線1 田所〜出羽〜石見高原〜石見谷
・川本本線1 石見谷〜石見川本
3. 路線名称と略図
◇川本線
川本本線
1 石見川本−大朝
2 皆井田−石見中野−石見井原
3 鳴滝−安芸新庄
江津線
1 因原−江津
2 桜江大橋−川戸
3 川戸−石見中野
戸川線
1 日貫−戸川−和田本郷
2 戸川−中戸川
長谷線
1 市山−長谷
市木線
1 上田所−岩ヶ迫
高原線
1 石見谷−石見高原−田所
2 八色石−布施
3 出羽−大林
4 出羽−田所
羽須美線
1 石見高原−口羽
石見三原 石見三谷 大田栄町
Λ Λ Λ
|川本中|川本 |
江津(江1) 桜江大橋(江1,2) |学校前|大橋 | 三瓶山口
◎−−−−−−−−−−○−−−−−−−○−○−○−◎−−+・・・・>
|石見川越 木谷| |石見川本(川1)
(江2,3)川戸◎ ◎ (江1)| (川1) |
| ・ 因原◎……………○石見谷(川1,高1)
| (川1,江1)| |
波子 長谷(長1) | ・ | (高1,2)| 布施 都賀大橋
◎・・・・・・○−−−○市山・ 獺越○ 八色石○−−○・・○・>
・ ・有福 |(江3,長1) | | (高2) ・赤名
・ ○温泉 | ・ ○断魚渓 | ・
・ (戸2) | ○日和局前|(川1,2) | ・
浜田・ 中戸川○ | ・・ ○皆井田 | ・
◎ 和田本郷 | |・ ・ /| | ・
\ ○−−○−−○−−○−−○ |(川1,2) |(高1,羽1)・
\ /(戸1)戸川 日貫 矢上 石見\|石見 |石見 ・
○ (戸1,2)(江3,戸1) 中野 ○井原 |高原 ・ (羽1)
石見今市\ ・ (川2,江3) |・・・・・○−−○−−−−◎
\ ・ | (高1) | 今西 口羽
\ ・ | 下鰐淵 |
岩畳○ (川1,高1,4)田所○−−○−−○出羽(高1,3,4)
\ |\ |
石見市木○ 小河内○ ・○−−○出羽八日市(高3,4)
\ 中の谷 | 瑞穂中 \
(市1)○−−○−−−−○ 学校前 ・−○大林
岩ヶ迫\ 上田所| (高4) (高3)
\ (川1,市1)|
\ ○三坂口
\ |
(川1)大朝○−−○鳴滝(川1,3)
\ |
\|
○安芸新庄(川3)
|
|
∨広島
※石見谷〜因原は、休止中
※広島〜安芸新庄〜大朝〜石見今市〜浜田、石見今市〜和田本郷は、広浜線
※大田栄町〜石見川本、石見川本〜木谷〜三原〜三谷〜川本大橋は、川本北線
4.掲載
4.1 連載誌 S60.12号 3.中国編(上), S61.2号 5.中国編(下)
◇写真(江津号、田所駅)、◇解説(644-3978)、◇略図(大朝周辺、川本周辺)
◇誤植(行程図と略図で、因原〜石見谷は因原〜木谷〜川本が正当)
4.2 単行本 p.73〜74, 93〜96
◇略図(大朝周辺、川本周辺)
◇誤植(行程図と略図で、因原〜石見谷は因原〜木谷〜川本が正当)
5. エピソード
・大朝駅で尋ねても川本本線の鳴滝と安芸新庄を結ぶ261号線経由の系統が判然と
しない。切符売場の老人は「あそこは朝夕学生便が走っているだけだ。新庄へ
行くなら広島行きに乗ればいい」と繰り返すばかり。車庫裏の大朝支所を訪ね
てようやくはっきりしたが、ここでも時間がかかった。
・鳴滝〜安芸新庄間は朝の石見川本発安芸新庄経由大朝行きと、夕方の大朝発逆
コースの片道1本ずつしか走っていない。それだけのことがなかなか分からな
いのは、大朝は広島営業所所管、鳴滝〜安芸新庄は川本本線の支線で、地理的
には近くても「よそ」の路線だった。
・江津行きは「特急高速道 江津」のヘッドマークを付けたデラックスバスだっ
た。お客の乗車率もいい。どうしてこんなところで降りるのかと怪訝な顔をし
ている運転士にきっぷを見せて慌ただしく僅か5分の鳴滝に下車。これまた、
なぜバスを追いかけねばならないのか不得要領のままついてきたタクシーに乗
り移る。
・復乗個所がやたらと多いが、経路通りだと8時38分着の因原で下車後、皆井田、
石見中野、石見井原経由の田所方面行きは15時37分までない、田所着が16時39
分、18時08分の出羽経由で石見川本に19時20分に着いたところで立ち往生にな
るが、コースの組み換えで17時すぎには三次の宿に入れる。現金払い区間が増
えるので、車内売りの1000円セット回数券を求める。
・江の川に沿って三江線対岸の261号線を行く「江津」は、途中駅からどんどん座
席が埋まり、因原で満席になった。どこかで学校の先生の集会があるとみえ、
校長、教頭タイプのお客があちこちで挨拶を交わす。
・因原からは渓流沿いに山間へはいり、断魚渓を通るとテープ案内が流れた。
石見井原で乗り換え。ここでもバス待ちの人が大勢いて立ち客が出た。待合室
には、5月末限りとなった温泉津線など3線休止の「お知らせ」が貼ってある。
・江津線、川本本線は幹線だったが、乗り継いだ石見中野経由石見川本行きは全
くのローカル線。3人だけ乗せて、石見中野から行き止まりの矢上を往復運転
する。断魚渓で途中で乗ってきたお年寄りが一斉に降りた。老人会の集いがあ
るらしい。因原で左手からレールが近づくと「三江線の乗り換え駅です」の案
内があった。
・石見川本から小ぶりな高原線バスに乗り換え、今度は山越え。峠を越えた石見
高原で「口羽方面はお乗り換えです」とテープが回るが、ここで降りても14時
09分まで口羽行きはない。出羽では突然という感じでくすんだ商店街を通った
がやはり人影はない。
・「これから広島ですか、ほう川本から大田へ行かれる、御苦労さんです。御覧
の通りの寂しい線でね。いえ、平日でも乗りませんなあ。よく乗って4〜5人
というところです」と田所で下車の際、回数券を運賃箱に入れたら運転士が半
ば独り言のようにつぶやいた。
・大田市行き特急は幹線なので、デラックスバスに二十数人とまずまずの乗り。
過疎線との差が甚だしい。石見川本でようやく逆行復乗乗り継ぎを駆使した難
路から抜け出す。
6. 旅の考察
・最長片道きっぷの旅当時の1985(S60)年3月14日改正ダイヤによると、江津〜
石見川本をきっぷの順路通りに進む場合は次のような行程になる。
江津0752→0838因原 江津線 特急広島新幹線口行き
因原1537→1639田所 川本本線 石見中野・矢上経由小河内行き
田所1808→1904石見川本 高原線 出羽・石見高原・八色石・石見谷経由
石見川本行き
石見川本0630→大田栄町 川本北線 大田市行き
・高原線の田所〜出羽には、瑞穂役場前経由と瑞穂中学校前経由の2つの経路が
あったが、1984(S59)年頃の「自動車線普通旅客運賃表」によると、前者は2.9
km、後者は3.1kmで後者の方が長かった。先生が乗車した石見川本1000発高原線
経由小河内行きは瑞穂役場前経由であった。
※路線解説【815】川本線
1985・夏 最長片道きっぷの旅【809】岩益線【810】坂上線
1. 行程
・11日目 1985(S60).6.11(火)
○横川→大竹 | | 山陽本線 | |
○大竹1840 →1937鮎谷 | 坂上本線1 | 大竹発 鮎谷行 | 334-6005 三菱MK103H |
欠落(4) 鮎谷〜小郷橋 〜東錦見〜西岩国 | 坂上本線1 +岩益本線1+2 | 故意 | |
代行(4) ○鮎谷2000 →小郷橋→東錦見? →2025西岩国 | (坂上本線1 +岩益本線1+2) | タクシー | |
○西岩国→岩国(泊) | | 岩徳線 | |
・12日目 1985(S60).6.12(水)
×川西→西岩国 →東錦見→川西 | (岩益本線2) | 徒歩? | |
○川西→錦町 | | 岩日線 | |
×錦町→周防広瀬 | (岩益本線8) | 徒歩 | |
○周防広瀬1720 →錦町→1725出合橋 | 岩益本線8 | 錦中学校前発 大久保着 | 334-1009 三菱K-MK116H改 |
○出合橋1725 →1747六日市(泊) | 岩益本線1 | 錦中学校前発 六日市行 | 334-8046 三菱MK115H |
〒 岩国川西、岩国西、岩国錦見 |
・13日目 1985(S60).6.13(木)
○六日市0726 →0753下七日市 | 岩益本線1+朝倉 線1+岩益本線1 | 大野橋発 益田行 | 334-8046 三菱MK115H |
○下七日市0928 →1034津和野 | 岩益本線1 +津和野線1 | 急行 岩国発 津和野行 | 641-3979 いすゞK-CQA550 |
〒 七日市、津和野 |
2.乗車券の経路
・坂上本線1 大竹〜鮎谷〜下畑出合〜小郷橋
・岩益本線1 小郷橋〜東錦見
・岩益本線2 東錦見〜西岩国
・岩益本線8 錦町〜出合橋
・岩益本線1 出合橋〜六日市〜立戸
・朝倉線1 立戸〜石見朝倉〜上七日市
・岩益本線1 上七日市〜旭橋
・津和野線1 旭橋〜津和野
3. 路線名称と略図
◇岩益線
岩益本線
1 広島十日市−益田
2 東錦見−西岩国
3 下多田−中垣内
4 上阿品−下阿品
5 御庄橋−新岩国
6 天尾口−二鹿上
7 本郷口−河山
8 出合橋−錦中学校前
9 錦町−錦中央病院前
10 五味−周防大久保
11 木部谷橋−石見中間
本郷線
1 本郷口−周防本谷
高根線
1 下出市−寂地登山口
2 高根−柱ヶ瀬
3 向峠口−向峠
蔵木線
1 六日市−向峠
2 星坂口−星坂−初見新田
朝倉線
1 立戸−石見朝倉−上七日市
2 石見朝倉−捨河内
3 蓼野−石見河山
高尻線
1 下七日市−上高尻
椛谷線
1 柿木−鈴ヶ谷
津和野線
1 旭橋−津和野
◇坂上線
坂上本線
1 西栄−小郷橋
秋中線
1 鮎谷−秋中釜ヶ原
賀見畑線
1 下畑出合−周防片山
○鷲原公園
・ (岩1,津1)
・ 津和野 日原 旭橋 青原駅前 益田(岩1)
・・・◎−−◎−−○−−○−−○−−−○−−−◎
・ (津1) | 口家橋 石見横田駅前
・ 日原町○
・ |
・ 円ノ谷○
○笹山 |
・ 左鐙○・・・○上横道
・ |
・石見横川|
○………○柿木(岩1,椛1)
:(岩1,11)|
椛谷○ 木部谷橋○………○石見中間(岩11)
: |
鈴ヶ谷○ 石見田丸○
(椛1)・ |\
・ 七村橋○ ○高尻口(なし)※旧道
黒淵○ (岩1,高1)|/
下七日市○−−−−−−○・・・○折元
(朝1,2) | 上高尻(高1)
石見朝倉○−−−○上七日市(岩1,朝1)
/ \広尾|※新道
○−○蓼野 ○−○立戸(岩1,朝1)
石見 |(朝2,3) | ○長瀬峡
河山 | 六日市○ (蔵1,2) 初見・
(朝3) | | 星坂口 新田(蔵1,2)
| 蔵木口○−−−−−−○−○−○初見
| (岩1,蔵1)| |/ |
| | (蔵2)星坂○ ○深谷大橋
| 大野橋○ ・ :(高3,蔵1)
|(朝2) | ・ ○向峠 寂地
○捨河内 | (高1,3): 登山口
・ | ・向峠口○……………○(高1)
・ (岩1,高1)| 上須川・ |高根(高1,2)
・ 下出市○−−−−−−○−○−○−−−○−○
○ | 宇佐郷 柱ヶ瀬 羅漢高原
鹿野 | (高2) (なし)
|(岩1,10) ○周防本谷・−−−−−○秋中
木 (岩 |五味 (岩10)|(本1) / (秋1) |
谷 周 8,9)○−−−−○ | ○秋中釜ケ原 |
○ (岩8) 防 錦 | 周防大久保| |
・ 舟 広 町 | ○周防本郷○周防片山 |
・ 津 瀬 ◎ |(岩1,8) 本 | |(賀1) |
・・・○−○−+−○出合橋 山 | | |
・ | | | ○上 ○・・・・○郷 ○北中山
○−○−−−・ | ・ /下本郷 | |
錦 錦 (岩9) | ・/ | |
中 中 本郷口○−−−○本山口 | |
学 央 |(岩1,7,本1) ○賀見畑 |
校 病 河山◎−○下宮串 | |
前 院 (岩7) | | |
(岩8) 前 ○・・○合ノ本 | |
(岩8,9) 須金 | | |
玖珂鉱山○・・・○渡里橋 | |
| | |
南桑本町○ | |
| | |
上椋野○ | |
| 黒瀬橋 |(坂1,賀1) |
(岩1,坂1)小郷橋○−−−−−−−−○−−○下畑出合 ・
| ・ ○長野団地/
(岩6) | ・| /
二鹿上○……○…○天尾口 鮎谷○−−・
北河内|(岩1,6) |(坂1,秋1)
遠石八幡前 駅前 | |
<・・・・・・・・○周防錦橋 |
| ○周防坂上
(岩1,5)御庄橋| ○下阿品 |
○・・・・○・・○ |(岩4) 上長谷 |
桂野中 御庄 | ○−−−−○−−−○中垣内(岩3,坂1)
学校前 (岩5)◎−−+ /上阿品 /‖
新岩国 |/ (岩3,4) 前飯谷○ ☆弥栄ダム入口
○下多田 (坂1) \‖
|(岩1,3) ○下安条
| |
○錦帯橋 |
| |
(なし)| ○上木野
西岩国◎−○裁判所前 |
(岩2) \| | 横川
○東錦見 | Λ
|(岩1,2) ◎大竹 |
大畠・光 | | 宮島口 |広島
<…………◎−−−−−−−−○−−○−−○………◎………○−>
岩国 大竹栄町 西栄 小方 広島十日市
(岩1) (岩1,坂1) (岩1)
※広島十日町〜小方、天尾口〜二鹿上、木部谷橋〜石見中間、向峠口〜寂地登
山口、向峠口〜向峠〜深谷大橋、木部谷橋〜石見中間、柿木〜鈴ヶ谷、岩国
〜大畠は、休止中
※西岩国〜裁判所前、下七日市〜石見田丸、柱ヶ瀬〜羅漢高原は、路線名称に
ない
※広島〜広島十日町〜横川は、広浜線
※岩国〜大畠〜光は、光線
4.掲載
4.1 連載誌 S60.12号 3.中国編(上)
◇写真(国鉄バス六日市駅)、◇解説(334-1009)
4.2 単行本 p.75〜78, 80〜85
◇写真(六日市駅)
5. エピソード
・大竹駅前で鮎谷行きの運転士から「小郷橋への連絡はないが、鮎谷から小郷橋
まではいくらもないし、タクシーで走っても大したことはないでしょう。小郷
橋へ出れば岩益線の最終に間に合うのでは」と知恵を授けられた。
・広島岩国道路の工事現場を過ぎて、小瀬川堤防から旧道へ下り悪路になったと
思ったら、目の前に断崖と錯覚しかけたコンクリート壁が広がり、立派な路面
へ急転した。左手の谷底がオレンジに光った。追い込みの突貫工事中の弥栄ダ
ムであった。
・バスは湖底に沈む弥栄峡の旧道へ下り、畑だったに違いない階段状の区画が雑
草に覆われているのが夜目に見て取れた。新しい付け替え道路に上がると、盆
地の中に新築の豪邸が軒を並べている。
・鮎谷からは7時15分に小郷橋経由上椋野行きがあるから、泊まろうと思ったも
のの、旅館・民宿は逆方向の集落にしかないという。タクシーの営業所は存在
するので前に進む。
・小郷橋も何もない三差路で岩国行き最終バスは1時間も前に出たあと。西岩国
までタクシーで走った。
・錦町駅前に国鉄バス乗り場があるが、岩国から六日市、日原町方面へ向かう岩
益本線の急行などは駅へ寄らない。錦町駅へ入る系統は支線で、ローカル便に
乗って本線の出合橋へ出れば乗り継げるし、六日市までの区間運転もあったが、
21時過ぎの六日市行き最終まで錦町で過ごさねばならないように錯覚。
・たまたま目に入った国鉄バス周防広瀬駅の待合室で一服しようとしたら、目の
前を六日市行きのバスが発車していく。すぐ後ろから来た周防大久保行きに飛
び乗り、錦町駅でスーツケースを回収。「出合橋の先まで3kmほどは同じ道を
行くんで、橋の手前の信号で引っかかってくれたら大丈夫なんだがね」と運転
士。
・カーブを曲がると前方に橋が見え、六日市行きが道路工事の赤信号に引っかか
っていた。「それ、早く乗り換えて。運賃はいい、あっちでまとめて払えば」
六日市行きの左側に回り込むように橋の上で停めた運転士がドアを開けてくれ
た。隣の運転士も不審そうな様子もなくドアを開く。六日市行きに乗り遅れた
お客を大久保行きが追跡するのは、さほど珍しいことではないのかも知れない。
・旧道経由のバスは停留所ごとに次々高校生を乗せ、ほぼ満員になった。廃止予
定線と聞いているが予想以上の利用率。
・この後は1日1本だけの津和野行き急行便。柿木村の柿木温泉老人福祉センタ
ーへ出かけるお年寄りが顔を会わせる。左鐙では旧道へ寄ったりしながら、改
修途上の187号線を川沿いに走ったバスは、日原町から9号線へ左折して津和野
へ向かった。
6. 旅の考察
・「国鉄バス岩益線時刻表」1985(S60)年4月改正によると、岩益線小郷橋の上り
最終岩国行きは18時53分発(六日市始発17時53分)で、その後の天尾橋(小郷橋
から岩国寄り4分の停留所)始発の最終岩国行きも19時30分発であった。
・タクシーで、きっぷのルートで西岩国に向かったとあるが、東錦見経由ではな
く、裁判所前から西岩国に向かった可能性もある。その場合、東錦見〜西岩国
を徒歩代行した事を考慮しても、裁判所前〜東錦見が欠落した事になる。
※路線解説【809】岩益線、※路線解説【810】坂上線
1985・夏 最長片道きっぷの旅【811】光線【816】大島線【---】瀬戸内西線
1. 行程
・13日目 1985(S60).6.12(水)
○岩国→大畠 | | 山陽本線 | |
○大畠0816 →0835柳井 | 光本線1 | 周防油宇発 大畠行 | 334-9012 三菱MK115H |
欠落(5) 柳井〜田布施 | 光本線1 | 故意 | |
代行(5) 柳井0940→1000田布施 | (光本線1) | 防長交通 | |
○田布施→光 | | 山陽本線 | |
○光1104 →1117下松 | 光本線1 | 室積発 下松行 | 534-4484 三菱P-MP118M |
○下松→櫛ケ浜 | | 山陽本線 | |
〒 柳井、田布施、下松、櫛浜 |
2.乗車券の経路
・光本線1 大畠〜柳井〜田布施
・光本線1 光〜下松
3. 路線名称と略図
◇光線
光本線
1 岩国−光−徳山−防府
2 光警察署前−光市役所前(南回り)
室積線
1 戸仲−江の浦
2 室積−室積公園口
岩狩線
1 筒井−岩狩
◇大島線
大島本線
1 大畠−周防油宇
安下庄線
1 東瀬戸−安下庄−佐連−周防平野
2 屋代口−奥畑
3 安高−土居口
4 外入−下田口
5 沖家室大橋−沖家室
Λ益田
高森駅北口 |
<・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・○周防錦橋
|
・・○・・ |
・樋の上・(光1) |
(光1・ ・・◎−・ 大畠桟橋 (光1,大1) 岩国 |
光 ・ ・ 柳井 | 駅前 大畠 空港前(光1)|広島十日町
<−○−●−○−+−−−−−●−−◎………○………○………◎−−−−>
土 柳 柳 | 由宇駅前 岩国
穂 井 井 (安1,2) |
石 高 警 屋代口 |(大1,安1)
校 察 ・−○−−○−−○−−−−・
前 署 | | 小松港 東瀬戸 |
前 | | |
| ○大島町役場前 |
| |(→周防大島町大島庁舎前)
| | |
| ○周防屋代 |
| | ○周防久賀
| ○奥畑(安2) |
| (安1,3) |
| 安下庄 安高 |
・−+−○−+−−○−−−○土居口(大1,安3)
‖ ‖ | |
・=+=・ | ○周防土居
‖ | |
安下庄大島中部病院前☆ | |
(→町立橘病院前) | |
(安1,4)外入○−−−○下田口(大1,安4)
| |
| ○周防下田
佐連○−・ |
| |
(安5)沖家室○−−○−−−−−○周防平野(大1,安1)
沖家室大橋 |
(安1,5) |
・−−○神浦
| ・
| ・
小泊○−−○内入
|
|
(大1)周防油宇○−−○伊保田
高森駅北口 周防錦橋
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・○・・・・・・>
・ 八
・ 和 柳 大
・ 田 井 畠
・ 田布施◎−−○−◎−>
・ | ・ (光1)
・ 島田◎ 岩田◎ 周防瀬戸○・○・・○土井ノ内
・ ・ ・ ・ |砂田・
・ (岩1)岩狩○・・ ・ 才田○−・ ・
・ | (光1,2) ・ | ・
・ 木下橋| 光 光 ・鮎返 (光1)| 平生町○・○平生
下松タウン ・−○ 市 警 ○−−−−−○ ・
山口 センター前 | ・ 役 察 |千坊台 岸田 ・
Λ ・ ☆ ◎光| ・ 所 署 | ☆ (室1,2) ☆かんぽの宿光
|(光1) ・ ‖ | | ・ 前 前 | ‖ 室積 ‖ ・
◎…◎−○−+◎−○−○−○−○−○−○−○−○−○=+・・○周防別府
防 徳 遠 下 光 筒 島 | | 戸 西 |江の浦(室1)
府 山 石 松 駅 井 田 | | 仲 新 |
八 前 (光1 市 ○−○ (光1 開 ○室積公園口(室2)
幡 ,岩1) 正 沖 ,室1)
前 門 場
町 (光2)
※広島十日町〜小方、岩国〜大畠、徳山〜防府は、休止中
※広島十日市〜岩国〜益田は、岩益線
※山口〜防府は、防長線
4.掲載
4.1 連載誌 S60.12号 3.中国編(上)
◇写真(柳井駅前)
◇誤植(行程表で大畠本線→光本線、行程図で大島本線→光本線)
4.2 単行本 p.78〜79
◇誤植(行程表・行程図で大島本線→光本線)
5. エピソード
・大畠から柳井までは大島から直通してくる便が細々と走るが、その割にお客は
多い。柳井で降車時に運転士がきっぷを手に絶句し、乗客の柳井駅職員に助け
を求めると、一通り眺めて、間違いなく大畠〜柳井の国鉄バスに乗れるから、
このまま降りてもらえばいいと保証した後、興味を示しコピーを希望したので
それに応じた。
・柳井〜田布施の国鉄バスは640発の後夕方までなく、同じ路線を防長交通バス
が盛んに走っているので社線バス代行とした。
・田布施駅前に光ゆき国鉄バスが止まっていたが、田布施〜光は、バスより鉄道
が長いため、鉄道に乗車。
※路線解説【811】光線、※路線解説【816】大島線
櫛ケ浜〜川西〜錦町(【809】岩益線 )津和野
〜山口(【812】防長線 )防府〜徳山〜新岩国〜広島
1985・夏 最長片道きっぷの旅【805】雲芸南線【806】安芸線
1. 行程
・13日目 1985(S60).6.13(木)
○広島1610 →1710呉 | 安芸線1 | 広島センター発 呉本通六丁目行 | 634-4908 三菱B805N |
○呉→海田市 | | 呉線 | |
×海田市→広島(泊) | | 山陽本線 | |
・14日目 1985(S60).6.14(金)
○西条1411 →1518広 | 西条本線1 +安芸線1 | 西条発 呉行 | 534-2474 三菱K-MP118M |
2.乗車券の経路
・安芸線1 広島〜海田〜呉
・安芸線1 広交叉点〜広
3. 路線名称と略図
◇雲芸南線
1 三次−広島
2 高陽車庫−近隣センター前−岩の上
3 近隣センター前−真亀
4 牛田新町一丁目−広島センター
◇安芸線
1 広島−広
2 海田−海田新開
3 坂横浜−鯛尾
Λ出雲市
|
(南1)◎三次
:
:
○戸島
:
:
○向原町
:
:
○井原市
|町
|
○志和口
|駅前
(南3) ・−−−−−○下深川駅前 |
(なし) 真亀 | |(南2) ○中三田
玖村駅前○−−●−○近隣 | |駅前
| |センター前| |
| |(南2,3) | ○白木山
・−−+−+−−−−−+ |口
(なし) : | ○地区センター|
翠光台○ : +−+−−−+(南2) ○狩留家
・=・ | : | | |口
‖ ‖矢口| :諸木 |諸木峠| |
上小田○−○+−+○+−○−+−○−|+−+−○−+
| ‖ 岩の上 | || ‖ 安 ‖
| ‖ (南1,2) | +○ ‖ 芸 ‖
千足○ ☆矢口が丘上 | |高 ☆ 中 ☆研創前
| |(なし)|陽 深 深
|(南1,4) ・−○−・車 川 川
○牛田新町一丁目 養護学校前 庫 台
|\ (南1,2)
大朝 | \(にぎつ) (安1,2)
Λ | ○饒津 向洋 海 ☆海田市駅
| ○基町 \広島 駅前 田 ‖
横川◎ | 合同 ◎−−○−−○−+−・
|(南4| 庁舎前|(南1,安1) | |
広瀬町○−−+−+○−+ 広島ガス前○ |
|広島○ | | | |
小方・岩国 |センター| | (安2) | |
<……………○−−○−+−−○ 海田新開○ |
広島十日市 紙屋町 八丁堀 ‖ |
☆=○牛の首
東部流通団地|
|
|(安1,3)
鯛尾○−−○坂横浜
(安3) | 西条
| Λ
| | 広(安1)
呉◎−○−−○−◎・・○
呉本通 広交 仁方
六丁目 叉点 桟橋
堂願橋 下庄
・−−−○−−○−○下深川駅前
玖村駅前 真亀 | |
○−−−−−−−●−−−−○近隣センター前 |
| (なし) (南3) | ○西山公園前
○新玖村橋 | |
| ○落合中学校前 |
○県営17館前 |(南2) |(南2)
| | |
○中山公園前 寺迫公園前○ |
| (なし) 寺迫公園| 郵便局前 |
○−−−○−−−+−−−○+−−−−○−−−+
落合東 グランド下:寺迫公園○ (なし) ○地区
小学校前 : | (なし) |センター 高
寺迫橋○ ・−−+−−−−−+ 陽
(南2): 柳ヶ迫○ | 中 中
: (なし)| 諸 |(南2) 深 学
(南1) 高陽団地口○ 諸 北山橋○ 木 | 川 校 (南1)
広島 : 木 | 峠 | 口 前 井原市町
<+−○−−−○−+−−○−−−−+−−○−−|−+−○−○+−−−>
‖岩の上 上岩の上 | 奥田橋○ | ‖
‖ (南1,2) 諸木陸橋○ +−○高陽車庫‖第三
☆落合集会所前 (なし)| | (南1,2) ☆公園前
☆落合小学校前 | ○高陽車庫上 ‖
‖ 光掛中○ | ☆深川台中
☆高陽台入口 | ○倉掛 ‖
☆高陽台中 高陽東高校前○ |センター前 ☆深川台
☆高陽台上 | ○倉掛小学校前
☆高陽台 | (なし) |
浄水場入口○−−○−−○防災センター入口
養護学校前(→支援学校前)
※三次〜井原市町、寺迫公園〜寺迫橋〜上岩の上、近隣センター前−真亀は、
休止
※高陽車庫〜養護学校前〜北山橋〜地区センター〜寺迫公園〜玖村駅前〜近隣
センター前、諸木〜北山橋、岩の上〜翠光台は、路線名称にない
※三次〜出雲市は、雲芸線
※広島〜広島十日市〜大朝、広島〜合同庁舎前〜広島センター〜横川は、
広浜線
※広島十日市〜小方〜岩国は、岩益線
4.掲載
4.1 連載誌 S60.12号 3.中国編(上) , S61.2号 5.中国編(下)
4.2 単行本 p.85, 88
5. エピソード
・広島駅に荷物を預け、頻発の安芸線で呉へ。快速と普通便があるが、「道路の
状況次第で快速も普通と変わらなくなるから、呉なら、きた方に乗ればいい」
と切符売場の話。かなりくたびれた普通便のバスは満員で、若い女性客も多い。
※路線解説【805】雲芸南線、※路線解説【806】安芸線
1985・夏 最長片道きっぷの旅【807】西条線
1. 行程
・14日目 1985(S60).6.14(金)
×広島→海田市 | | 山陽本線 | |
○海田市→西条 | | 山陽本線 | |
○西条1259 →1323樋ノ詰橋 | 西条本線1+7 +郷田線1 | 西条発 下見大池経由 乃美尾行 | 534-6926 三菱B805L |
△樋ノ詰橋1340 →1404西条 | 郷田線1+2 +西条本線7+1 | 乃美尾発 大学会館前 ・下見経由 西条行 | 534-6926 三菱B805L |
○西条1411 →1518広 | 西条本線1 +安芸線1 | 西条発 呉行 | 534-2474 三菱K-MP118M |
欠落(6) 卯之留〜 鏡山公園入〜山中 池(〜大学会館前) | 郷田線3 | 失念 | |
代行(6) 卯之留→ 三升原→樋ノ詰橋 | 西条本線1 | | |
〒 広島中央、呉広大新開(広)、呉両谷(広) |
2.乗車券の経路
・西条本線1 西条〜助実〜卯之留
・郷田線3 卯之留〜大学会館前
・郷田線2 大学会館前〜下見
・郷田線1 下見〜下見大池〜郷田〜樋ノ詰橋
・西条本線1 樋ノ詰橋〜乃美尾〜広交叉点
3. 路線名称と略図
◇西条線
西条本線
1 広交叉点−西条
2 中黒瀬−切田−深谷
3 切田−郷原
4 津江口−上条
5 賀茂病院口−賀茂病院前
6 助実−西条
7 西条栄町−国療広島病院前
安浦線
1 上黒瀬−安浦
郷田線
1 樋ノ詰橋−郷田−西条東
2 中郷−下見
3 大学会館前−卯之留
4 下見大池−八本松
八本松◎ 国療広島◎ ◎西条(西1,6)
(郷4)| 病院前| ・−+
| (西7)| | ‖
| ・ +−+(西6)
| \ | |西条朝日町(西1)
| 西条東○−○−+−○−・
| (西7,郷1)|西条 | |
*1:法務局前 | |栄町 |(西6) |
(→西条昭和町) | |(西1 ○−−−○助実(西1,6)
| | ,7) ‖法務 |
○下原 (郷1,2)| ‖局前*1|
・| 下見○ 江熊☆ ○卯之留(西1,郷3)
・ | (郷1) / ‖ |
八本松ゴルフ場○・・・・○−−−−○+鴻の巣 +−○−+===・
下見大池| ○ / 宮本谷| ‖
(郷1,4)|広大中央口|(郷2) /(郷3) | ‖
+===☆=+−−○ ・(西1) ‖
| |鏡山公園入口 / ‖
二神山○ 山中池○ 醸造研究場前/ ‖
| (郷2,3) | *2☆==○水源地前 ‖
+−−○−−○かがら口 / ‖
\ 大学 ‖ / ‖
(郷1,2)中郷○会館前・ / ‖
\ ・=○==========☆
郷田○ /三升原 東広島駅
*2:醸造研究場前 \ /
(→酒類総合研究場前) (西1,郷1)○樋ノ詰橋(ひのつめばし)
|
小多田○・・○保田
| 鍬畑
(西1,安1)上黒瀬○−−−−−−○
| | (安1)
| 安芸頓原○−−◎安浦
(西5)賀茂病院前○−○賀茂病院口(西1,5)
(→賀茂医療センター前) |
○乃美尾(のみのお)
鷹原 楢原 |
庚☆=☆+==○−−○中黒瀬(西1,2)
‖ | |
‖ | ○上保田
春日野西☆=‖==+==+===☆広島国際大学
‖ ‖ | |
・=・ | |
切田| ○市飯田
(西2)深谷○−−−−○ |(西1)
(西2,3): |
: |
上条○………………○……○郷原(西1,3)
(西4) 津江口 |
(西3,4) +==☆呉大学
下高○ (→広島文化学園大学)
|
広二級峡○
|
| 広 仁方桟橋
広島<−−◎−−○−−○−◎・・+・○
呉 呉本通 広交 ◎
六丁目 叉点 仁方
(西1)
※切田〜郷原、津江口〜上条は、休止中
※広島〜呉〜広交叉点〜広は、安芸線
4.掲載
4.1 連載誌 S61.2号 5.中国編(下)
◇写真(西条駅前の広ゆきバス)、◇略図(郷田線)
◇誤植(郷田線略図で下見の位置と方位)
4.2 単行本 p.86〜88
◇略図(郷田線)
◇誤植(郷田線略図で下見の位置と方位)
5. エピソード
・西条駅前に停まっていた乃美尾行きバスに乗ったが、裏道の郷田線経由だった。
バスは市街地を抜け、姿のよい松林が開発の荒波にさらされたり、沼を埋めた
ばかりの泥土が広がる中を走る。
・引き返してきたバスで、広島大工学部のキャンパスはじめ、短大、高校も多い、
通称「大学道路」を通って学園都市の片鱗を見たものの、一筆書きコースはが
たがた。卯之留は未見なので、あらためて西条本線広経由呉行きで卯之留を通
ったが、卯之留〜大学会館前4.4kmは乗らずじまい。
・賀茂病院口で乗務員交替。交替運転士が黒瀬自営の車で来ており、降りたドラ
イバーが運転していく模様。
6. 旅の考察
・最長片道きっぷの経路と行程は、以下の通り。
◎西条(西1)
※卯之留〜山中池(〜大学会館前)が欠落 ・−+
|
+・・
| ・西条朝日町
・・○−+−○−・
・西条 ・ |
・栄町 ・ |
・ ・・・・○助実
・ |
(郷1,2)・ |
下見○ ○卯之留(西1,郷3)
(1)西条1259→1323樋ノ詰橋 / |
下見大池○−−−−○+鴻の巣 ・−○−+
(郷1)| ○ / 宮本谷・
| | / ・
(2)樋ノ詰橋1340→1404西条 +−−○ ・
| |鏡山公園入口 ・
二神山○ 山中池○ ・
| (郷2,3) | ・
+・・○−−○かがら口 ・(3)西条1411→1518広
\ 大学 ・
中郷○会館前 ・
\ ・
郷田○ ・
\ ・
(西1,郷1)○樋ノ詰橋
|
∨広交叉点・広
◇西条本線1 西条〜助実〜卯之留
◇郷田線3 卯之留〜大学会館前
・西条発 卯之留経由 広島大学行に乗ればよかったと思われる。
・西条〜助実は、西条本線6(1.5)より西条本線1(1.8)の方が長い
◇郷田線2 大学会館前〜下見
・広島大学発 下見経由 西条行に乗ればよかったと思われる。
・大学会館前〜山中池は、複乗となる。
◇郷田線1 下見〜下見大池〜郷田〜樋ノ詰橋
・西条発 下見大池経由 樋ノ詰橋以遠便に乗ればよい。
・下見〜鴻の巣は、複乗となる。
※路線解説【807】西条線
広〜三原〜糸崎〜福山〜府中〜備後矢野〜塩町〜備後西城(泊)
〜備後落合〜出雲横田〜亀嵩〜木次〜宍道〜出雲市〜大田市
※備後落合〜亀嵩(タクシー)出雲横田〜亀嵩
1985・夏 最長片道きっぷの旅【814】川本北線
1. 行程
・15日目 1985(S60).6.15(土)
○大田市→温泉津 | | 山陰本線 | |
×温泉津駅→温泉前? | (元 温泉津線) | 温泉津町営バス | |
×温泉前?→温泉津駅 | (元 温泉津線) | タクシー? | |
○温泉津→江津(泊) | | 山陰本線 | |
・16日目 1985(S60).6.16(日)
(江津→田所) | 【815】川本線 | | |
○田所1219 →1357大田栄町 | 川本本線1 +江津線1+三原線1 +川本北本線1 | 特急 広島新幹線口発 大田市行 | 644-3975 三菱K-MS613N |
2.乗車券の経路
・川本北本線1 石見川本〜大田栄町
3. 路線名称と略図
◇川本北線
川本北本線
1 大田栄町−石見川本
2 瀬戸口−祖式
君谷線
1 石見多田−枦谷
三原線
1 石見川本−木谷−石見三谷−川本大橋
2 石見三谷−大渡
温泉津温泉○
・ 温泉津
小浜温泉○・・◎・・ 大田市◎
・ ・ |\
○・・・ ○願楽寺前 大田国立病院前 |/
温泉津 ・ ○−−−○−○大田栄町
中学校前・ /大森町 |(川1)
・ ・ 福原口○ |
・ ○大渡(三2) / ・ 石見川合○・・・・>
川戸 ・・・ : (川2) / ・ | 志学下町
<・・・・ : 祖式○−○瀬戸口(川1,2) |
・ ・−−−+ | ・ |
・/ (三1,2)○石見三谷 ・ 枦谷○・・・・・・○君谷別府
石見三原○ | / |(君1) |
| | ○下郷 | |
田原○ ○三俣 /| 京覧原○・・・・・・○灰屋
| | (なし)\| | |
・ 川本中| ○柿ノ木 ・ |
\ 学校前|(三1) |原口 / |
江津<−−○−○−○川本大橋 ○−−−○小谷口 |
木谷| \ /石見多田(川1,君1) |三瓶山口
(三1)| 石見川本◎−+・・・・・・・・・・・・・・○・・・・>
| /(川1,三1) | 志学下町
因原◎………○石見谷 粕淵◎
| \ |
V ・ V
田所・大朝 V石見高原・田所 赤名
※石見三谷〜大渡、石見谷〜因原は、休止中
※下郷〜柿ノ木原〜柿ノ木原口(旧道)は、路線名称に無い
※大田市〜大田栄町〜赤名は、大田線
※石見川本〜石見谷〜因原〜大朝、因原〜木谷〜江津は、川本線
4.掲載
4.1 連載誌 S61.2号 5.中国編(下)
◇写真(温泉津駅と町営バス)、◇解説(644-4976)、◇略図(川本周辺)
◇誤植(行程図と略図で、因原〜石見谷は因原〜木谷〜川本が正当)
4.2 単行本 p.92, 96〜97
◇略図(川本周辺)
◇誤植(行程図と略図で、因原〜石見谷は因原〜木谷〜川本が正当)
5. エピソード
・石見川本で乗務員交替のため5分停車。交替運転士が待っており、ハンマーで
タイヤを叩いて点検。
・引き継ぎを終えた運転士は、かばん、運賃箱、座布団を抱えて。ラジオのスイ
ッチをひねってNHK第一放送を流した。
・因原ですいた車内は川本でまたお客が減った。道路は261号線を外れた因原から
格段に悪くなっており、川本からの地方道も大型バスには窮屈な細道。
・大森町は古い大きな集落だが、ひっそり静まり返っている。石見銀山公園、石
見銀山資料館などの案内標が見えるものの、観光客の姿はない。
・大田栄町で下車。「そのきっぷは話に聞いとったんでねえ」と運転士は目を細
め、赤名行きが約20分待ちと教えてくれた。「このまま大田市まで乗って行っ
ても間に合うんだがな」と名残惜しそう。
6. 旅の考察
・先生は、温泉津町営バスを温泉前バス停で降車されたと思われる。このバスは、
石見交通の代替であるが、温泉津駅〜小浜温泉は、最長片道きっぷの旅の直前
である1985(S60).6.1まで国鉄バスが運行していた区間で、温泉津温泉まで国鉄
バスが運行していた時期もあった。
※路線解説【814】川本北線
1985・夏 最長片道きっぷの旅【804】大田線
1. 行程
・16日目 1985(S60).6.16(日)
○大田栄町1418 →1505浜原 | 大田線1 | 大田市発 赤名行 | 334-0017 三菱K-MK116H |
○浜原→三次(泊) | | 三江線 | |
2.乗車券の経路
・大田線1 大田栄町〜粕淵〜浜原
3. 路線名称と略図
◇大田線
1 大田市−赤名
(大1)大田市◎ ◎出雲市
|\(なし) |
大田国立病院前 |/ |
○−−−○−○大田栄町 |
/大森町 |(大1) |
福原口○ | |
/ ・ 石見川合○・・・・・ ○三刀屋
/ ・ | ・ |
・ ・ 忍原町○ ・ |
| ・ | ・ |
| 枦谷○・・・・・・○君谷別府 ・ |
| | | ・国民 |
| | 湯抱温泉口○・・○ ○宿舎前 ○掛合
| | | 湯抱温泉・ ・ |
|京覧原○・・・ | ・三瓶 ・ |
石見多田| / ・・・・○灰屋 ○温泉 ○波多|
○−・ | ・ | |
大朝 | |三瓶山口 ・ 八神| |
<−−−◎・・・・・・・・・・○・・・・・○・○・○−−○恩谷
石見川本 | 志学下町 下刀根 |
◎粕淵 |
(大1)| 酒谷 |
浜原◎−−−−−○−−−○ |
九日市 | |
都賀大橋 | |
八色石<・・・○・・・○・・・・・○−−○赤名(大1)
・ 畑田下 赤名千束 |
・ |
∨石見高原 ∨三次
・←◎大田市
↓ ↑(大1)
↓ ↑
・→+→○北八幡宮前(下り)
↑ ↓
北八幡宮前(上り)○ ↓(なし)
↑ ↓
大正東町(上り)○ ○大正東町(下り)
+←・
大田神田橋○
|
V(大1)
大田栄町
※大田市〜大田栄町(別線)は、路線名称に無い
※出雲市〜三次、恩谷〜波多は、雲芸線
※大田栄町〜大田国立病院前〜石見川本、石見多田〜枦谷は、川本北線
※石見川本〜大朝は、川本線
4.掲載
4.1 連載誌 S61.2号 5.中国編(下)
4.2 単行本 p.97
5. エピソード
・湯抱温泉口で湯治客が降りると、宿の名を聞いた運転士は「そこの石段を上が
ってください」と丁寧に案内。
※路線解説【804】大田線
1985・夏 最長片道きっぷの旅【803】雲芸線
1. 行程
・17日目 1985(S60).6.17(月)
○三次0652 →0946松江 | 雲芸本線1 +里熊線1+松江線1 | 三次発 松江発 | 534-6925 三菱B805L |
欠落(7) 呑谷〜真木越 〜真木〜潜岩 | 雲芸本線4 | 路線廃止 | |
代行(7) 呑谷→赤名 →潜岩 | 雲芸本線1 | | |
2.乗車券の経路
・雲芸本線1 三次〜呑谷
・雲芸本線4 呑谷〜真木越〜真木〜潜岩
・雲芸本線1 潜岩〜掛合〜三刀屋
・里熊線1 三刀屋〜里熊橋
・松江線1 里熊橋〜松江
3. 路線名称と略図
◇雲芸線
雲芸本線
1 出雲市−三次
2 出雲市−上成橋(南回り)
3 恩谷−波多
4 潜岩−真木越−呑谷 ※S60.6.1削除
高窪線
1 古城−水越前
里熊線
1 三刀屋−木次
松江線
1 里熊橋−松江
中野線
1 三刀屋上町−六重
須佐線
1 増砂−八幡原
2 朝原口−三槙
3 反辺−上組
4 高西−吉野
吉田線
1 掛合−吉田学校前
2 吉田町−民谷
来待 玉造温泉
駅前 入口
・−○−−○−−◎松江
| (松1)
○加茂柳橋
(里1,松1)|
里熊橋○−−−◎木次(里1)
神立橋 上津 峰寺馬場 | ・
(なし)・−○−−−−−−+−○−+−−−+○−−○下熊谷・
大津小| |(雲1) ‖ ‖ ○(なし)| ○木次町
学校前○ ○鐘紡前 ・=☆=・ |古城 |
| | 上津公民館 ・−○−○三刀屋旭町
+−○−・ (雲1,高1)| |
|上成橋|(雲2) | ○三刀屋(雲1,里1)
出雲郵○(雲1,2|横町角 水越前○−−○−−−○ |
便局前| ○−・ (高1) 出雲高窪 石峠 ○三刀屋上町(雲1,中1)
(雲1)| | |\
・−−−−−◎(雲1,2) 成木○・○−−○飯石
出雲市 | 栗谷 |
鍋山○ ○−−○六重
| 出雲中野 ・(中1)
出 ○三槙 上乙多田○ ・
雲 (須1,3) 東 :(須2) (なし)/| 湯舟谷○
須 反 須 : 下多根○−○多根
八幡原 佐 辺 佐 : |
○……○……○……○…○……○−−○−−○増砂 上阿井町
(須1) : 朝原口 菅原 松笠 |(雲1,須1) ○
: (須1,2) | ・
(須3,4)高西○…………○・・○大川西平 | (吉1,2)・
: 上組 ・ |(吉1) 吉田町・吉田
: (須3) ・ 掛合○+−○−−○−○学校前
吉野○ 波多○ (雲1,吉1)|名古田 | (吉1)
(須4) (雲3)| | |
|下刀根 |(雲1,3) ○梅ヶ峠
志学下町<・・・○−−−−−○恩谷 |
| ○民谷(吉2)
晴雲隧道口○・・
| ○張戸
頓原○・・
|
来島○
大田市<−−−−−・ |
| 潜岩○……○堂ヶ坂
|(雲1,4| :
都賀大橋<・・・・・○−−−+ ○真木
赤名千束 赤名○ :(雲4)
| :
(雲1,4)呑谷○……○真木越
|
横谷○
|
布野○
|
下布野○
| 大歳町
日山橋○−○・・
‖ | ○三次本町
‖ | ・
‖ ○−+−○巴橋東詰
‖三次小 |
‖学校前 |
井原市町・広島<………+……………◎=>広島
三次(雲1)
※菅原〜八幡原、朝原口〜三槙、反返〜上組、高西〜吉野、三次〜井原市町は、
休止中
※出雲郵便局前〜大津小学校前〜神立橋、峰寺馬場〜下熊谷、上乙多田〜下多
根〜多根(旧道)は、路線名称に無い
※大田市〜赤名は、大田線
※三次〜井原市町〜広島は、雲芸南線
4.掲載
4.1 連載誌 S61.2号 5.中国編(下)
◇写真(宍道湖畔を快走、三次駅と松江ゆきバス、三刀屋駅)
4.2 単行本 p.99〜101
5. エピソード
・呑谷〜真木越〜潜岩の迂回線を大回りするはずだったが、5月24日の乗車券購
入7日後、1985(S60)年5月31日限りで廃止となった。出発日の前日限りで消え
ることを自動車局情報で知ったのは旅立ちの直前。
・2人しかお客のなかった松江行きは、布野村で通勤通学客が少し乗り降りした。
潜岩を後に掛合付近で乗降が多くなる。三次から2時間、旧道の細長い集落に
入ると三刀屋で3分停車。スイッチバック式の狭い車庫兼駅に入り、運転士が
交替。
※路線解説【803】雲芸線
松江〜安来〜米子〜倉吉〜鳥取〜東津山〜姫路〜相生〜有年〜東岡山〜岡山(泊)
〒 安来中、米子
1985・夏 最長片道きっぷの旅【802】両備線【---】瀬戸内東線
1. 行程
・18日目 1985(S60).6.18(火)
○岡山→茶屋町 | | 宇野線 | |
○茶屋町1303 →1325倉敷 | 茶屋町線1 | 茶屋町発 倉敷行 | 534-7405 三菱B800L |
○倉敷1333 →1353清音 | 矢掛線1 | 倉敷発 矢掛行 | 644-4911 三菱B905N |
〒 茶屋町、清音 |
2.乗車券の経路
・茶屋町線1 茶屋町〜倉敷
・矢掛線1 倉敷〜清音
3. 路線名称と略図
◇両備線
両備本線
1 岡山−玉島バスセンター
2 学園口−清心学園前
3 松島西ノ口−中庄
茶屋町線
1 倉敷−茶屋町
矢掛線
1 倉敷−矢掛
(矢1) 二万口(矢1)清音 岡山(両1)
矢掛○−−−○−+◎ (両2) バラ園西口 ◎+−・
・ | 清心学園前・=☆ | |岡山
◎金光 ○ |(両1,3) ○ ‖ ‖ (なし)| ○天満屋前
福山 ・ 上二万|松島西ノ口| ‖ ‖ 庭瀬本町 | |(両1)
◎・・○・○………◎−−○−−○−−○−○−−○−−−○−・
唐船 玉 倉敷| | 学 備 下 | 岡山大供
島 (両1)| +◎ 園 中 撫 |
バ (茶1)| ‖中庄 口 庄 川 |(なし)
ス (矢1)| ‖(両3)(両1,2) |
セ |南‖ 流通会館前 |
ン |鳥☆=☆==☆==☆=+=○流通セン
タ |羽‖イトー コンベ ‖ |ター北口
| 帯江○=・ピア団 ックス ○−・
(両1) | 地入口 岡山前 塚山公園前
|
|
(茶1)茶屋町◎・・・◎宇野
※倉敷〜玉島バスセンターは、休止中
※岡山〜岡山大供、庭瀬本町〜塚山公園前は、路線名称に無い
4.掲載
4.1 連載誌 S61.2号 5.中国編(下)
◇写真(茶屋町駅に停まる倉敷行きバス)
4.2 単行本 p.104
5. エピソード
・小雨模様の茶屋町からバスで倉敷を目指すと、買い物客の主婦中心に乗り降り
が盛んで本数も多い都市型路線。
・モダンな倉敷駅前の大バスターミナルで矢掛線に乗り継ぐ。各社路線バス発車
前の放送が行われ、乗車便も「清音駅経由備中矢掛行き」と、きちんと紹介さ
れた。
・山陽本線のガード下をくぐり山側へ出て、伯備線の複線踏切を渡ると道が次第
に狭くなる。高梁川左岸の堤防へ上がればさわやかな眺めで、山陽新幹線の鉄
橋下を抜け北上。
※路線解説【802】両備線
清音〜新見〜岩山〜津山
1985・夏 最長片道きっぷの旅【801】美伯線
◇美伯線
1 津山−倉吉
2 津山−茅町(南回り)
3 勘平茶屋−三朝温泉
◎倉吉(←上井)
:(美1)
打吹(←倉吉) :
◎・・+……・
: ・
(美1): ・
・……・
・ :(美1,3)
・ :勘平茶屋
・ ・…○……○(美3)
・ : 三朝温泉
穴鴨○…………・
:(美1)
:
高清水高原○
:
:
奥津温泉○
:
: (美1,2)
: 茅町
院庄◎……○……・(美1)
: :
(美2) :: 大阪
(美1,2)津山◎−−>
※全線休止中
※大阪〜津山は、中国高速線
※路線解説【801】美伯線
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