不毛な掲示板 (No.14701〜No.14800)
2014 年 11 月 09 日 08:53:16 (14800) ふもふも館長さんの書き込み 最寄りは遠江内野さん コメントありがとうございました。 南石神発が、平日2便、土曜日3便で、それぞれ折り返し乗車が出来る事から 国鉄バス時刻表を持っていて、遠鉄バス北遠線で南石神まで行ける事を知って いる趣味者なら、乗車は比較的容易だったかもしれませんね。 当時の国鉄バス時刻表に、南石神と阿寺東の位置関係は記載されておらず、 遠鉄バス北遠線で南石神まで行ける事も記載がないので、趣味人の乗車は 困難だったかも。 回送ルートは、当時からある道かどうかは知りませんが、遠江二俣から県道297号で しょうか?運賃は宮口駅経由にして、遠江二俣〜南石神の間は無停車にして営業する 事も可能だったかもしれませんが、遠鉄バスが良い顔をするわけがないので無理かな。 --- 内野台一丁目(旧浜名ニュータウン)バス停を見てみました。 https://www.google.co.jp/maps/ 国鉄バス廃止後から現在まで、非常に複雑な変遷をたどった事を理解しました。 国鉄バス開業から廃止までの変遷は、こんな感じと推測しました。 内野の移設は、こんな感じでしょうか? Λ宮口駅 | ○妙蓮寺前 | ●内野台車庫 | 内野台三丁目(交)△・・・ ●内野 ・ ・ | 国鉄バス廃止後→・ ・・●・△内野上(交) の経路 ・ 内野古墳| ・ ○遠江内野=(遠鉄)内野 ・ | ・ | ラウンドアバウト△−−−−−−△内野上南(交) | : 浜名ニュータウン○ :←開業当時の経路 (→内野台一丁目)| : S51.4までに廃止 | : ・−−−−−−△内野西(交) | ○内野西 | ∨浜松駅
2014 年 11 月 08 日 23:51:58 (14799) 最寄りは遠江内野さんの書き込み 回答が遅くなりまして申し訳ありませんでした。 西天竜線の阿寺東方面の運行については、 南石神発が、7時16分、12時36分(土曜日のみ)、16時39分 阿寺東発が、7時43分、13時03分(土曜日のみ)、17時06分 全便24分要しており、全便開校日のみ運行となっています。 館長さん仰せのとおり、上阿多古小への通学路線と思われ、 それなら落合までの運行でよさそうなものですが、 遠鉄バス北遠線(現浜松市阿多古線)と堀谷方面の分岐点、南石神まで運行しています。 阿寺東方面が孤立して、さらに南石神まで運行すべきほどの需要があったのでしょうか。 車両の回送も含めて、運行形態が非常に気になる路線です。 ちなみに、路線としての最終形態である浜松市自主運行バスとしては遠鉄が運行受託しており、 阿多古線の車庫が終点くんま水車の里にあった関係で、 送り込み運用としての朝一番のバスは、くんまから阿寺東までという運用で、 誰が使うのかという感じでした。 そのとき使われていた遠鉄バス最小の車両であった日産キャラバンは、路線廃止後都田方面に回され、 その路線も本年10月にデマンド化されてしまい、ナンバーを外されて三方原営業所の片隅に佇んでいます。 ところで、遠鉄バス内野台線内野台一丁目(旧浜名ニュータウン)バス停は、最近話題になっている、 ラウンドアバウト(ロータリー)の入口付近にあります。ストリートビューで見てみてください。 また、国鉄バス廃止後しばらくして内野台線の経路変更があり、 内野(遠江内野)バス停も100メートルぐらい北方に移転しています。(上下線で場所がかなり異なります) 内野台付近については、ここ10年間ぐらいでも、 内野台北にあった内野台車庫が道路建設にかかって、現内野バス停北方に移転したりとか、 妙蓮寺バス停と平口不動バス停間にサンストリートというショッピングセンターができて、 昼間は乗り入れるようになったとか、きらりタウンというニュータウンの整備により、 遠鉄バス浜北医大三方原聖隷線というの経路変更、浜松バスという新興勢力の乗り入れもあったり、 非常に複雑な変遷をたどっています。 私は新しい住人なので、なかなか全容を解明できていません。 また、古くからの住人でも、国鉄バスが走っていたことを覚えている人は殆どいませんでした。
2014 年 11 月 07 日 19:57:35 (14798) ふもふも館長さんの書き込み 種村先生がお亡くなりになったと聞いて驚いた。 国鉄バスを使った最長片道きっぷの旅に影響を受けた趣味人も多いはず。 ご冥福をお祈りします。 『最長片道きっぷの旅』を最初に読んだのは、図書館だと思う。 数学的ロマンを感じつつ、意味のない行程に清々しいバカバカしさを感じた。 当時、草の根BBSに「不毛な旅」と称する小旅行ネタを投稿をしていた。 「不毛」という言葉は、最長片道の影響もあったかもしれない。 1990年2月21日早朝〜3月10日早朝まで、初めての長期一人旅を行ったが、これは 『古代史紀行』宮脇俊三、『邪馬台国の秘密』高木彬光 の影響。 小倉→比田勝で対馬、厳原→郷ノ浦で壱岐、印通寺→呼子のフェリー、神湊→大島 の渡船を経て、宇佐に至る行程で、古を想うのが旅の主目的だった。 その前後は普通切符+途中下車で、YHに宿泊、諸国漫遊して帰ってきた。 社会人になってから、本格的に趣味活動を始め、1991年9月に烏山→茂木でJRバス に初めて乗る。これ以降、軸足が貨物鉄道から徐々にJRバスに移行していき、 大手BBSに「JRバス路線ニュース」を投稿し始めたのが、1995年5月。 1995年8月に、対馬国際ライン「あをしお」で、比田勝→釜山を乗車するが、これは 『日本列島外周気まぐれ列車』種村直樹 の影響。PART V 第一回で「対馬国際ライン が釜山まで毎月1往復」という記事を読み、ぜひ乗ってみたいと思い、対馬へ電話。 乗客数名と大きな太鼓を載せ、小船で釜山へ。 1995年11月にホームページを開設するが、当時は、JRバス路線ニュース、鉄道乗潰 支援ソフト「ノリちゃんDB」、韓国の貨物とバスの3本柱だった。不毛板の開設は 1996年10月。『最長片道きっぷの旅』再評価は、この頃か?それまで意味のない行程 とバカにしていた本だったが、当時の国鉄バスが働く生の姿を垣間見る事ができ、 貴重な資料と考えるようになった。種村先生の偉大な仕事の一つである。 今夜は、種村ナイト。久々に本を読んでみようと思った。
2014 年 11 月 01 日 01:18:24 (14797) ふもふも館長さんの書き込み 国鉄バス路線図S51.4.1『天竜線・西天竜線』から、浜松〜宮口を抽出してみた。 ◇浜松、田町、常盤町、北田町、元浜南、元浜四丁目、日楽工場前、八間道路、 中通、高林東、金屋、阿弥陀下、上島、有玉南、城山、有玉団地、半田大橋、 遠江半田、半田中、内野西、浜名ニュータウン、遠江内野、妙蓮寺前、 平口不動前、男池、梔池、野口、天神前、宮口幼稚園、洗沢、宮口本町、 宮口 国鉄バス路線図S58.7.1『天竜線・西天竜線』と比較してみた。 ◇平口不動前、浜北西高校、梔池 →男池から浜北西高校に改称? --- 『えんてつバス路線図 51.6現在』から、国鉄バス西天竜線と共同運行していた 遠州鉄道 611西北遠線 のバス停一覧を抽出してみた。 ◇遠鉄浜松[9]、浜松駅[4]、名店ビル[6](→田町中央通り[3])、常盤町(→田町)、 北田町、元浜南、元浜四丁目、日楽工場、八間道路、中通、高林東、金屋、 阿弥陀、京田、上島、しんばし、有玉南、西畑屋、城山、有玉団地、半田大橋、 半田、半田中、内野西、浜名ニュータウン(→内野一丁目)、内野、妙蓮寺前、 平口不動前、男池、くちなし池、野口、天神前、宮口幼稚園、洗沢、宮口東、 宮口駅 『遠鉄バス・電車路線図 1994.6月現在』の61内野台線、宮口線と比較してみた。 ◇浜松バスターミナル[12]〜名店ビル[3] →経路変更・旧線廃止 ◇田町〜日赤病院前〜阿弥陀 →経路変更・旧線廃止 ◇上島〜上島西〜赤池薬師観音〜宇藤〜有玉西〜城山 →経路変更、有玉南〜城山は路線廃止 →上島西〜城山は、1975(S50).01.13以前のルートなので復活区間 ◇内野一丁目〜内野古墳〜内野 →経路変更・旧線廃止 ◇平口不動前〜浜北西高校 →平口不動前〜宮口幼稚園は路線廃止 --- 『国鉄バス天竜線時刻表』S60.2.20改正 ◇天竜本線 遠江二俣〜西鹿島〜相津〜横山〜遠江西川〜瀬尻〜西渡〜水窪町〜池島 ◇熊線 横山〜熊 ◇大白木線 横山〜月島〜大白木 ◇峰之沢線 瀬尻〜峰之沢口 ◇有本線 水窪町〜有本 ◇佐久間線 西渡〜佐久間〜中部天竜〜原田橋 ※原田橋は、西渡746発の片道1便のみで学休日は中部天竜行き ◇門原線 横山〜東雲名〜笹合 ◇西天竜線 宮口〜堀谷 ◇白倉線 西川〜白倉 ◇佐久線 相津〜佐久 ◇遠三線 遠江二俣〜宮口駅〜大平〜渋川〜一色〜巣山〜三河阿寺/細川〜三河大野 ※遠江二俣〜宮口駅は1.5往復、大平〜渋川〜一色は1往復
2014 年 10 月 30 日 07:30:47 (14796) うたばんさんの書き込み 若干、話がそれますが、 10/26兵越峠にて峠の国盗り綱引き合戦と言うイベント開催されました。 この送迎バスですが、 浜松市からは水窪から、 飯田市からは南信濃和田から運行。 よって一年一度だけ送迎マイクロですがバスにて県境の峠を通過出来ます。 水窪側から池島からも運行あります。 現在、支線部分の代替運行の水窪ふれあいバス、 完全デマンド運行になってます。 水窪町→池島→遠木沢と運行はありますが、趣味目的では乗りづらいですね。
2014 年 10 月 27 日 21:26:13 (14795) ふもふも館長さんの書き込み 西天竜線 南石神−阿寺東 に関する情報ありがとうございました。 ぜひ、当時の時刻表をお聞かせください。上阿多古小への通学路線でしょうか? 当該区間は、 宮口−麁玉中学前−堀谷(休止)南石神−阿寺東(休止)熊−大地野口−遠江横山−横山町 です。そこで、西天竜線を中心に路線名称の遷移をまとめてみました。 1.1957(昭和32)年9月11日現在 天竜線 天竜本線 遠江二俣−遠江横山−西渡−遠江瀬戸野 ほか 西天竜線 遠江横山−大地野口 浜松−宮口−熊−大地野口−静愛橋−中部駅口−佐久間 熊−遠江渋川 静愛橋−東栄 遠三線 宮口−遠江渋川−三河大野 ほか 佐久間線 西渡−佐久間 ・ ・ ・ ・ 遠江瀬戸野○ ○遠江下田 | / |/ 小畑○−◎水窪 静 原 佐 | 愛 田 ・ 久 ◎城西 橋 橋 ・ 間 | 東栄◎−○−−○−○−◎−−○西渡 | ・中 | | 部 大輪○・ | 駅 | ・ | 口 瀬尻○・・・・ | | ・ | 白倉○−−−○遠江西川 細 | | ・ 川 大地野口○−−−−−−−−−○遠江横山 ○ | /| ・ |・ | / ○遠江谷山 | ・ | 大倉口/ | ◎−−○−−○−−○−−−○熊 ・・○ 相津○・・ 三 三 巣 遠\ | ・ |山東 河 河 山 江 \ ☆ ・ ○−−−○[貨] 遠江横川 大 小 渋 \| 鹿島橋| 野 野 川 宮口◎・・・・・・・○−○双竜橋 | | | | 西鹿島◎ ◎遠江二俣 浜松◎ 2.1971(昭和46)年3月7日現在 天竜線 天竜本線 遠江二俣−遠江谷山−遠江横山−西渡−池島 ほか 東天竜線 遠江谷山−大輪 ほか 佐久間線 西渡−佐久間−中部駅口−原田橋 中部駅口−中部天竜 西天竜線 西天竜本線 浜松−宮口本町−宮口−宮口本町−麁玉中学前−堀谷−熊−大地野口−静愛橋−原田橋 熊−遠江渋川 大地野口−遠江横山 静愛橋−東栄 遠三線 麁玉中学前−遠江渋川−三河大野 ほか 3.1985(昭和60)年6月1日現在 天竜線 天竜本線 遠江二俣−遠江谷山−横山町−西渡−池島 双竜橋−鹿島橋−西鹿島 横山町−遠江横山−大白木 遠江横山−熊 ほか 東天竜線 遠江谷山−東雲名 ほか 佐久間線 西渡−佐久間−中部駅口−原田橋 中部駅口−中部天竜 西天竜線 西天竜本線 宮口−宮口本町−麁玉中学前−堀谷 宮口−鹿島橋 遠三線 麁玉中学前−遠江渋川−三河大野 ほか --- 西天竜線の遷移 ◇1953(S28).01.10 遠江横山〜大地野口〜天竜瀬戸〜佐久間、大地野口〜熊 開業 第一区間を「遠江横山−佐久間」とした ◇1955(S30).03.25 静愛橋〜三河長岡(→東栄) 開業 ◇1955(S30).12.15 浜松〜遠江半田〜宮口〜熊〜遠江渋川 開業 第一区間を「遠江横山−大地野口」に変更 ◇1956(S31).08.16 遠江横山〜大倉口 開業 ◇1958(S33).11.08 中部天竜〜中部駅口〜佐久間ダム 開業 ◇1962(S37).11.01 大倉口〜大白木 開業 ◇1963(S38).01.10 大倉口〜大白木を天竜線に、中部駅口以遠を佐久間線に移管 第一区間を「浜松−中部駅口」に変更 ◇1969(S44).12.04 原田橋〜中部駅口を佐久間線に移管 第一区間を「浜松−原田橋」に変更 ◇1971(S46).09.06 大地野口〜静愛橋〜原田橋、静愛橋〜東栄 廃止 第一区間を「浜松−大地野口」に変更 ◇1972(S47).10.01 第一区間を「浜松−熊−遠江横山」に変更 ◇1974(S49).04.23 宮口〜鹿島橋 開業 ◇1975(S50).01.13 阿弥陀下〜有玉団地 上島経由に経路変更 ◇1983(S58).07.01 堀谷〜南石神〜阿寺東〜熊、熊〜遠江渋川 廃止 熊〜遠江横山を天竜線に移管 第一区間を「浜松−堀谷」に変更 ※南石神〜阿寺東を廃止、それ以外の区間は休止済 ◇1983(S58).11.01 浜松〜宮口本町を廃止 第一区間を「宮口−堀谷」に変更 ◇1985(S60).11.01 麁玉中学前〜掘谷を廃止 宮口〜宮口本町〜麁玉中学前を遠三線に移管 第一区間を「宮口−鹿島橋」に変更 ◇1987(S62).03.29 西天竜線(宮口〜鹿島橋)、遠三線(宮口〜三河大野)を廃止
2014 年 10 月 25 日 20:36:45 (14794) 最寄バス停は遠江内野さんの書き込み ネットオークションで遠江二俣営業所管内の昭和56年5月5日改正時刻表を入手しました。 一番の目的は、過去(相当前ですが)の書き込みにもありました、西天竜線の南石神−阿寺東 間の運行実態はどうかということです。 ところで、昭和58年6月1日付広報てんりゅうでは、国鉄バス阿寺東−南石神間の廃止により、 落合−阿寺東間に天竜市営バス「やまびこ号」運行開始の記事があり、時期的には西天竜本線 廃止の公示と一致しています。(車両の写真入り) さて、時刻表においては、やはり、南石神−阿寺東間はほかの系統と独立して時刻が記載され ています。 西天竜線としては、浜松−宮口−遠江二俣(共同運行していた遠鉄バス西北遠線も記載)、 宮口駅−堀谷、横山−熊が記載されています。 当時から、遠江二俣管内では、通学輸送が主となっていたようで、本線からあちこちの集落に 支線が枝分かれしていましたが、そこへの送り込みも営業扱いしていたようで、朝6時台の 遠江二俣始発のバスはなんと7本もあります。 昭和62年3月には支線のほとんどは廃止になり、その多くは自治体による運行に移管されまし たが、わりと最近までは本数が維持されていました。 現在では、時刻表ありのデマンド運行となったところも多く、週何回というところまで減らさ れています。 ちなみに阿寺東には通学需要もなくなったのか、デマンドもありません。 その時刻表には、国鉄バスだけでなく、二俣線、遠鉄電車線、ハイウェイバス(東名浜松北)、 飯田線(三河大野−水窪)の時刻も記載されており、盛りだくさんの内容となっています。 現在では遠鉄バスが北遠本線として細々と走らせているだけですが、過去の時刻表を見るに つけ、当時の山村の活気というものが目に浮かんでくるのです。
2014 年 10 月 20 日 11:04:31 (14793) 産交フリークさんの書き込み 地元でちまちまバス乗りしながらも、最近船に走っている産交フリークです。 琵琶湖汽船では、長浜〜大津の鉄道連絡船運航開始から130年を記念してぐるっと 琵琶湖島めぐり」にて特別企画を交えて運航中です。 http://www.biwakokisen.co.jp/basic/index-guru-130.php 始祖の代まで遡って鉄道連絡船のイベントが行われるのは珍しい事と思います。 検索したらひっかかったもので、あまり残り期間もありませんが情報まで。 ---------- >館長さんの突然の鹿児島編に対し 国分線の鹿児島空港乗入は2年しかなかったんですね。私は国分→鹿児島空港で一 度乗車した事があります。既に「RED LINER AIRPORT」はなく、ワンロマ仕様の一 般車でR504を登った記憶があります。 鹿児島空港はご存知のとおり杓文字型の道路配置で、南方面は空港行の方が乗車は 長くなります。また、熊本線「きりしま」、宮崎線「はまゆう」は鹿児島空港に立 寄るので一周する事ができます。JR九州バスの参入している「桜島」は九州道本線 設置の鹿児島空港南にしか止まりませんので、JR九州バスが空港に乗り入れるのは、 「ひむか」が宮崎空港に入るまで途絶える事になります。 鹿児島交通の定期観光も嘗ては大隅半島、佐多岬まで行くコースもありましたが、 旅行形態の変化もあり少なくなりました。熊本の定期観光もここ最近では五木村、 阿蘇、熊本市内といくつかあり、地元民でもなかなか行かない所もあり楽しめたの ですが、本年3月いっぱいで熊本市内定期観光が廃止となり、今現在は途絶してい ますが、11月から阿蘇の定期観光が復活する事が発表されています。 http://www.kyusanko.co.jp/sankobus/aso_teikan/
2014 年 10 月 20 日 00:19:09 (14792) JRKさんの書き込み H26年の秋も、JRバス東北【秋の八甲田 酸ヶ湯〜田代高原シャトルバス】が運行されています。 【運行系統】 ・青森→酸ヶ湯温泉 (幸畑回り・田代高原経由・萱野茶屋は経由しない) 1便 ・田代高原→酸ヶ湯温泉 (萱野茶屋経由) 1便 ・田代高原→酸ヶ湯温泉 (萱野茶屋は経由しない) 1便 ・酸ヶ湯温泉→田代高原 (萱野茶屋経由) 2便 ・酸ヶ湯温泉→青森 (萱野茶屋経由・八甲田大橋回り) 1便 (※こちらの掲示板に昨年(14650)にて記載したものと同運賃・同時刻にて運行です。) 【運転日】 H26.9.20(土)〜10.5(日)の土日 H26.10.11(土)〜10.26(日)の全日
2014 年 10 月 19 日 09:09:06 (14791) ふもふも館長さんの書き込み 九州旅行記番外=鹿児島編 1 いわさき エアポートシャトル 伊敷経由 鹿児島空港→鹿児島中央駅前 ・経路は以下の通り。 鹿児島空港[乗]、左、国道504号、溝辺鹿児島空港IC、九州道、鹿児島北IC、 国道3号、下伊敷[降]、鍛冶屋町(交)を右、左で構内入、鹿児島中央駅前[降] ・鹿児島空港と言えば、国分線エアポートリムジンである。途中まで同じ経路を 通ったはずである。そこで、略歴を調べてみた。 報告する。 ◇1957(S32).6.20 国分本線 国分〜日当山温泉 開業 この頃の路線図によると、国分、実業高校前、向花、鏡橋、新町、阿多石、 中城、姫城温泉、日当山、日当山元湯、日当山局前、日当山温泉 であった。 ⇒県道472号から国道225号であるが、現在の国道より東側にある旧道と推測。 日当山温泉終点は、日当山温泉公園付近? ◇1963(S38).3.20 路線名称「国分−日当山温泉」が「国分−松永口」に変更 ⇒日当山温泉が松永口に改称と考えられるが、経路変更の可能性もある ◇1977(S52).9 路線図 この路線図によると、国分、実業高校前、向花、鏡橋、新町、阿多石、 中城、姫城温泉、日当山駅前、日当山、東郷、松永口 であった。 ⇒日当山駅前は、木ノ房(交)付近、日当山は(社)日当山、東郷は、東郷(交) 付近で(社)松永岐れ、松永口は、西光寺(交)付近で(社)西光寺か? ⇒路線図に記載はあるが、運行実態は不明。この頃から休止中だったかも。 ◇1998(H10).4.28 国分本線 国分〜鹿児島空港 開業 ⇒資料が無いので不明だが、国分〜松永口の休止区間+新設区間か。 ⇒この頃の路線図によると、国分、姫城温泉、鹿児島空港となっている。 ◇2000(H12).5.29限 国分線全廃 (国分〜鹿児島空港 廃止) ・鹿児島北ICを出ると、北薩線 梅ヶ渕と伊敷脇田の間に合流する。以降は、北薩 線とほぼ同じ経路を進む。終点は、2012.4にリニューアルした南国交通バスター ミナルで、自分は初体験。 2 鹿児島交通 砂むし会館前→山形屋バスセンター ・当日は平日にも関わらず、鹿児島駅ビルが混んでおり、ちょっと驚く。 駅ビルで昼食後、ホテルで身軽になって、特急 指宿のたまてばこ に乗車。 途中、行き違いのため、こまめに停車するが、それでも1時間弱で指宿に到着。 駅で女子高校生の出迎えを受け、うれしくなる。 ・駅から砂むし会館「砂楽」へは、バスもあるが、待ち時間が長いため、タクシー を利用した。砂蒸しを初体験。 ・帰路は、山形屋(やまかたや)バスセンター行きバスに乗車。途中、渋滞もあり、 たっぷり2時間乗車。運賃は、鉄道運賃1000円より安かった。 ・経路は、以下の通り。 砂むし会館前[乗降]、県道238号、駅前入口(交)を左、指宿駅[乗降]、渡瀬通り (交)を左、県道240号、国道226号、田口田(交)を直進、喜入寺前(交)を左、 旧道、喜入旧市(交)から国道に合流、平川町(交)を直進、産業道路南入口(交)を 左、柴原団地入口(交)を左、県道20号、新屋敷(交)を左、ナポリ通り、 鹿児島中央駅[乗降]、いづろ(交)を左、左で構内入、山形屋バスセンター[降] ・山形屋バスセンターを初体験。天神BCのように百貨店内にバスターミナルが同居 する例は多いが、鉄道駅を併設しない例は、他に山交BTくらい? ・さっそく、憧れの大食堂へ。1号館7階のファミリーレストランは、ベルグ社が運 営。9/30までしろくま祭りを実施中のため、白熊を注文。デザインが可愛いが、 量が多い!後で調べたら「焼きそば」がお約束だったようで、ちょっと後悔。 3 JR九州バス 北薩線 高見馬場→仙石馬場 ・夕飯を食べ、ホテルに戻るためにバス停に向かったら、JRバスが来たので、迷わ ず乗車。郡山行きだったが、鹿児島中央駅を経由しない事がわかり、仙石馬場で 下車。中央駅を経由する便の方が少なかったようで、失笑。 4 鹿児島交通観光バス 指宿・知覧観光バス 鹿児島中央駅→天文館 ・経路は、以下の通り。 (天文館[乗]、…)鹿児島中央駅[乗東8]、構内出て右、都通り、真砂入口(交)を 右、国道226号、産業道路入口(交)を左、産業道路、交通安全教育センター前 (交)を直進、産業道路南入口(交)で国道に合流、平川町(交)・喜入旧市(交)・ 喜入寺前(交)を直進、田口田(交)を左、指宿署北付近を右、渡瀬通り(交)を直進、 指宿駅前[乗]、市道、指宿市下里(交)を直進、構内入、右、岩崎美術館[観光降]、 (指宿いわさきホテル[乗]、)岩崎美術館[観光乗]、左、構内出、指宿市下里 (交)を左、成川BP、山川高校前(交)を直進、国道226号、長崎鼻入口(交)を左、 徳光BP、フラワーパーク前(交)を右、長崎鼻口付近を直進、長崎鼻[観光]、 長崎鼻口付近を左、川尻温泉付近を左、開聞山麓自然公園入口付近を左、 構内入、開聞岳(指宿ゴルフクラブ)[昼食]、構内出、開聞山麓自然公園入口 付近を左、開聞山麓分岐で県道243号に合流、開聞庁舎前(交)を右、 枚聞神社前(交)を直進、池田湖(池田湖パラダイス)[観光]、大迫IC、指宿スカイ ライン、頴娃IC、県道234号、小田代(交)を左、県道232号、上ノ町(交)を直進、 右、県道27号、知覧平和公園(交)を右、知覧特攻平和会館(駐車場)[観光]、 知覧平和公園(交)を右、県道27号、県道23号、右で構内入、知覧武家屋敷/ 有料駐車場/森商店[観光降]、佐多美舟氏庭園、佐多民子氏庭園、旧高城家住宅、 森重堅氏庭園、有料駐車場/川口茶舗[観光乗]、構内出て右、平川町(交)を左、 国道226号、産業道路南入口(交)を右、産業道路、交通安全教育センター前 (交)を左、谷山IC、指宿スカイライン、鹿児島IC、武岡TN、建部IC、中洲電停 (交)を左、都通り、左で構内入、鹿児島中央駅[降東8]、構内出て左、天文館[降] (…、鹿児島空港[降]) ・乗車券売場は、鹿児島中央駅観光案内所と聞いていたが、観光案内所によると、 バス乗り場で発売との事。バス乗り場に係員が来ていて、切符を売っていた。 ・乗客の大半は、私もそうだが、知覧観光が目的のようだった。 ・指宿までの経路は、昨日乗車した路線バスとは、多少ルートが異なっていた。 産業道路沿いに、菓子工場や焼酎工場などもあったようだが、素通りで残念。 ・道中、桜島が見えたが、あいにくの降灰で、昨日と比較し、良く見えなかった。 ・指宿駅前には足湯もあり、趣のあるバス営業所もあったが、お客を乗せたら すぐ発車。最初の下車観光地は、岩崎美術館。様々な美術品の他、創業者の胸像 もあったような気がする。せっかくの指宿なのに、美術館とは、残念。 ホテル庭園は、宿泊者専用のようで、散策はできなかったが、美術館の付近を 少し散策する事ができた。南国ムードの中、お花を楽しんだ。 ・山川高校前(交)付近から、JRバス山川線のルートと重なる。といっても、1994年 に、山川営業所→枕崎を片道乗車したのみなので、車窓の記憶は無い。バスは、 長崎鼻入口(交)の先、徳光BPを走行。この区間は、山川線とは異なっている。 ・長崎鼻バス停は再訪になるが、下車するのは初めて。ここは自由観光だった。 新装した龍宮神社は、エキゾチックな雰囲気。フルーツを食べたり、お土産屋に 寄った後、バス停付近を散策してみたが、国鉄バスの遺構は発見できなかった。 ・川尻港を経由して、開聞山麓自然公園の中にある指宿ゴルフクラブに到着。ここ でお昼となった。ゴルフ場のクラブハウスに入るのは初めてかも。 ・ここからもスヌーピー山(竹山)が見えた。1998年のカシオワールドオープンで タイガーウッズがヘリコプターで来場した時、上空からこの山を見て、スヌーピー が寝ているようだと言ったらしい。見る方向によって印象が違うようだ。 ・このゴルフ場も、いわさき系列で、主催者の岩崎・愛を感じてしまう。雰囲気も 景色も良い所ではあるが、何もゴルフ場で昼食を…と感じた。 ・開聞山麓自然公園では、トカラ馬の放し飼い展示が行われており、帰りの車窓か ら、間近に見ることができた。 ・この先、国道226号と交差し、枚聞神社前(交)まで、JRバス山川線のルートと重 なっていたようだ。池田湖パラダイスは、岩崎系列でないようで安心して、 大うなぎを見学する。 ・この先、配布されたパンフレットの地図によると、海沿いの道に戻り、喜入駅付 近から知覧に向かうように読み来れたが、バスは指宿スカイライン(無料区間)を 通り、知覧へ。この間、ガイドさんから当時の悲惨な状況についてお話を聞く。 ・渋滞等も無かった事から、知覧特攻平和会館の観光時間は、当初予定より多めに 確保できたようだが、それでもゆっくり館内を見る時間はなく、午前の行程は、 なんとかならないのかと感じた。屋外展示の復元された三角兵舎と、飛行機を見学。 時代が異なる自衛隊の訓練機もあるので注意。農協の直売所で知覧茶を頂く。 ・知覧の武家屋敷は、期待していなかったが、見事な庭園で、当時の道筋も残って おり、一見の価値がある。訪問する事は出来なかったは、紅茶を売っている英国館 に、27系統 RICHMOND行 二階建てロンドンバスが停車しているのが見えた。 下車観光は、以上で終了。 ・平川駅付近で海沿いの国道に戻るが、谷山IC〜鹿児島ICは、指宿スカイライン (有料道路・高規格)を通る。渋滞回避か、スピードアップのためと思われるが、 それなら、頴娃IC〜谷山ICの指宿スカイライン(有料道路・低規格)経由とし、 指宿スカイラインの全区間走破とスピードアップを実現し、その浮いた時間を 知覧観光に振り分けてはどうかとおもった。 ・H8.9.17限で、北薩線特急便(ちくりん号:鹿児島駅→宮之城、かぐや姫号: 宮之城→鹿児島駅)の高速道路経由が廃止されたが、これは、武岡TN経由だった と推測する。エアポートシャトル ノンストップ便(伊敷経由でない)を乗車すれ ば、この高速道路経由区間の代替ができるかもしれない。
2014 年 10 月 11 日 00:47:47 (14790) ふもふも館長さんの書き込み 中国JRバスの東京〜岡山・広島について、手元のパンフを調べてみた。 1 名称なし(岡山から東京まで格安バス)H21?.12.18〜H22?.1.11 新木場駅、東京駅(八重洲南口/日本橋口)、山陽インター、岡山放送局前、 岡山駅前(ワシントンH)、瀬戸大橋温泉前、川崎医大前、倉敷駅北口 2 名称なし(広島から東京まで格安バス)H21?.12.18〜H22?.1.11 東京駅(八重洲南口/日本橋口)、霞が関、中筋駅、不動院、広島バスセンター、 広島駅新幹線口 3 東京〜岡山・広島(特別便) H22.2.26〜4.11 新木場駅、東京駅(八重洲南口/日本橋口)、霞が関、岡山駅前(ワシントンH)、 下撫川(JRバス車庫)、中筋駅、不動院、広島バスセンター、広島駅新幹線口 4 東京〜岡山・広島(特別便) H22.8.6〜8.23 新木場駅、東京駅(八重洲南口/日本橋口)、霞が関、岡山駅西口、 下撫川(JRバス車庫)、中筋駅、不動院、広島バスセンター、広島駅新幹線口 --- 不毛板(13962)で報告した通り、3 東京〜岡山・広島(特別便) H22.2.26〜4.11 に乗車した。経路は、以下の通り。 東京駅(八重洲南口)[乗]、構内出て右、鍛冶橋(交)を右、馬場先門(交)を左、 内幸町(交)を右、財務省上(交)を左、霞ヶ関入口、首都高速都心環状線、 首都高速3号渋谷線、東名道、足柄SA[休憩]、浜名湖SA[運転停車]、 伊勢湾岸道、東名阪道、新名神道、名神道、草津PA[運転停車]、中国道、 山陽道、龍野西SA[休憩]、岡山IC、国道53号、清心町(交)を左、番町(交)を 右、柳川(交)を右、岡山駅前(ワシントンH)[降]、岡山駅前(交)を左、 大供(交)を右、右で構内入、下撫川(JRバス車庫)[降]、構内出て右、 松島(交)を右、二子西(交)を左、平田(交)を右、倉敷IC、山陽道、 福山SA[休憩]、広島IC、祇園新道、中筋駅南(交)を左、左で構内入、 中筋駅[降]、構内出て右、中筋駅南(交)を左、国道54号、不動院[降]、 空鞘橋東(交)を直進、構内入、広島バスセンター[降]、構内出、 空鞘橋東(交)を右、上柳橋東詰(交)を左、東照宮入口を右、右で構内入、 広島駅新幹線口[降] 先日乗車したドリーム岡山・広島号も、横浜→東京の経路が面白かったが、反面、 岡山付近の経路が単調になってしまった。 H22.2.26〜4.11の東京〜岡山・広島(特別便)「臨時ニューブリーズ号」は、東京 付近はいつもの経路で面白くないが、両備線を想起させる経路、岡山支店構内を 走り抜ける、岡山駅前(ワシントンH)は、上りと下りで経路が異なるなど、興味深 い経路だった。過去帳に入ってしまって残念。
2014 年 10 月 10 日 18:37:42 (14789) 辰巳豚郎さんの書き込み >>14788 52.広島駅新幹線口発 9:15, 10:25, 15:30, 16:50, 18:20. 広島プリンスH発 7:45, 9:50, 11:05, 16:10, 17:30. 平日・土曜・休日共通ダイヤです。 53.「めいぷるーぷ」の経路が変わったんですね。 以前乗ったときは、横川駅にも停車してました。 56.岡山駅西口経由ですか... 確か、大阪行きに乗った時に通ったような記憶があります。 数年前の臨時便(多客期特別便?)新木場発東京・岡山・広島BC経由広島行き に乗った時は、正面の路面電車の電停付近に停車してましたね。 今後も、皆様の旅行記や各地の情報を楽しみにしてます。
2014 年 10 月 10 日 00:14:48 (14788) ふもふも館長さんの書き込み 52 広島バス 21-2 グランドプリンスホテル広島→紙屋町 ・グランドプリンスホテル広島〜広島駅新幹線口は、中国JRバスが受託した無料 シャトルバスがある。ホテル利用者以外、具体的には高速船の利用者にも開放 しているのか不明だが、ホテル内にシャトルバス時刻表を発見できなかった事 から、素直に断念。ショッピングアーケード先にある市内バス乗り場に向かう。 ※瀬戸内海汽船トラベルは、気づきませんでした! ・ここから広島バスの元宇品待機場が見えて驚く。歩ける距離だが、荷物もあり、 訪問は、あきらめた。 ・宇品島に来たのは初めて。しばらくすると、広島市営桟橋が見えた。戦前まで は、こちらがメインだったようで、現在も、金輪島行、似島行が利用している。 ・そのうち県営桟橋のある広島港に着いた。2003(H15)年にリニューアル。 ここで港見物の後、路面電車に乗り換える事も考えたが、先を急ぐ事にした。 バスは、2000年に開通した宇品橋を通り、市役所前を経て、紙屋町に至った。 ・荷物を広島駅に預けるつもりだったが、このバスが紙屋町に停車することから、 広島バスセンターのコインロッカーを利用し、身軽になった。 ・帰宅後に気づいたが、H23.12.1〜H24.2.29の広島空港リムジンバス社会実験で 宇品線 広島空港〜広島港〜グランドプリンスホテル広島という路線があった。 また、クレアラインの特急便が通る経路もある。一部重複していたようだ。 ・広島駅周辺のJRバス推定路線図は、以下の通り。 大朝・浜田 中筋駅・研創前 Λ Λ | | | | | ○東区スポーツセンター入口 | +−−−−・ | | \ | | \ | | \ | 白島北町○ 饒津○ 饒津 東照宮 広島駅 横川 | | \ガード 入口 新幹線口 ◎−・ | △−−−−●−−◎−−> | | 白島 |常盤橋 | 広島空港 | 城北駅北△…………………△−−△東詰 | 東京 | | ‖ | |駅西高架橋 | | ‖ ○大須賀町| 別院前○ 基町○ 県立美術館前○ \ | 広島駅 | | ‖ 栄橋●−−|−−◎……> | | ‖ | |降車| 呉 | | ‖ ・−<|◎−+ | 空鞘橋東| 合同庁舎前‖女学院前 | | 広瀬町○−−−−−−−−−−△−−+−○−−+−○−−−−−△−−+ | | | ‖ 上柳橋東詰| | 広島バス◎ ○ひろしまΛ | | センター |美術館前‖ 広島山口町 | ・…○−−−+−○−+−○−−−+−−−−+−○−−−●−−−−+現代美 :広島十日市‖原爆 ‖紙屋町 | ‖八丁堀 ‖術館前 <…・ ‖ドーム‖ | ‖ ‖ ○ 岩国・益田 ∨前 Λ 本通り○ +○+ ‖ ‖ ‖ ‖ | Λお好み村前 ○平塚町 +=・ ‖ ‖ | ‖ / ・=○=+==>==+−○+−−−−−○ 平和公園前 | 小町 田中町 ○中電前 | ○市役所前 | ==:めいぷるーぷ +−−−−−−−−−−−−−−> 専用ルート | クレアライン 呉 宇品橋△ | +−−−−−−−−−−−−−−> : クレアライン特急便 呉 : リムジン宇品線 広島空港 ・……○……・ 広島港 :グランドプリンス ○ホテル広島 ・広島山口町、栄橋、東照宮入口は、S30年代に作成された路線図に登場する謎の バス停。S29頃の路線図には、猿猴橋町、的場町、流川町というバス停もあった。 饒津〜広島〜八丁堀は、開業当時と経路が異なっているのではないか。 ・開業当時の広島〜八丁堀は、現在の路面電車が走るルートと想像するが、路面 電車の経路を変更する計画があるらしい。 http://www.city.hiroshima.lg.jp/ 53 ひろしまめいぷるーぷ グリーンルート 紙屋町→お好み村前→広島駅新幹線口 ・めいぷるーぷは、現代美術館前を経由するオレンジルートと、お好み村前を 経由するグリーンルートの2系統ある。 ・広島駅新幹線口を起点に、オレンジルートは八丁堀先回り、グリーンルートは 県立美術館前先回りとなる循環路線。 ・全区間乗車するには、オレンジルート全部と、グリーンルート「平和公園前→ お好み村前→県立美術館前」を乗れば良さそうだ。 ・めいぷるーぷの路線図は、以下の通り。 ・ ・ ・ 広島駅 ・ ・ ・ 新幹線口 ・・・ ・ +−−−−+−−◎・・・ ・ ・ | | ・ ・・・・・・・・+−−+ | ・ ・ | ・ | ・ ・ | ・ | ・ ・ 県立美術館前○ ・ | ・ ・ | ・・・|・・・・・・ ・ ・ | ・ | ・ ・ ・ | ・・・|・・・ ・ ・ オレンジ| | ・ ・・・・・・・・・・・・・・+−−<−+・・・・・・・+−−+ ・ ・ | | | ・ ・ ○ひろしまΛグリーン | ・ |美術館前| | ・・・・・・+−○−+−○−−−+−−−−+−○−−−−−−−−+現代美 ・ |原爆 |紙屋町 ・ |八丁堀 |術館前 ・・・ |ドーム| ・ | | ○ ∨前 Λオレンジ ・ +○+ | | | | ・ Λお好み村前 ・ +−・ | | ・ | ・ オレンジ ・−○−+−−>−−+−−+・・・・・・ 平和公園前 グリーン・ ・ ・広島市民球場が更地になっていてビックリ。バスが良く見えるようになった。 ・紙屋町で、めいぷるーぷを待っていたら、グリーンルートがやってきたので 乗車。車内で、ひろしまめいぷるーぷ 一日券 \400を購入。車内は、外国人 ばかりでビックリ。JAPAN RAIL PASSを使う場合、運転士がデジカメで切符の 写真を撮るようで、これにもビックリ。外国人の乗車割合が一番高いJRバス路 線ではないか? https://www.chugoku-jrbus.co.jp/teikan/meipurupu/en/ ・相生橋〜平和大橋〜お好み村前〜白島と、全く馴染みのない場所を通った。 お好み村前は細い道で、バスが走るとは思えない道だった。 ・終点近くなると市長さんのあいさつが放送され、これも新鮮に感じた。 ・広島駅で乗継時間があったので、移転したスワロートラベル広島店を訪問した。 54 ひろしまめいぷるーぷ オレンジルート 広島駅新幹線口→広島駅新幹線口 ・オレンジルートの最終バス、17:30発に間に合った。ノープランで乗車したが、 結果的に全区間乗車する事ができた。平和公園前バス停の先を折れると、車窓 から原爆ドームを間近に見ることができた。 ・オレンジルートの一番の見どころは、現在美術館前へ向かう坂道だろう。路面 電車の比治山下駅付近から登るこの道は、午後11時〜午前5時は通行禁止となっ ている。比治山公園は、時間があれば、途中下車したい所である。 https://www.google.co.jp/maps/@34.3872582,132.4712002 55 広島電鉄 イオンモールシャトル イオンモール広島府中→広島駅新幹線口 ・広島に転勤になった友人と夕飯を食べ、帰りに乗ったバス。 もともと無料だったが、今年から100円を収受するようになったらしい。 http://www.hiroden.co.jp/bus/city/popup/aeon_shuttle.htm 56 中国JRバス ドリーム岡山・広島号 広島バスセンター→東京駅日本橋口 ・経路は、以下の通り。 広島バスセンター[乗1]、構内出、空鞘橋東(交)を右、上柳橋東詰(交)を左、 東照宮入口を右、右で構内入、広島駅新幹線口[乗26]、構内出て右、矢賀新 町2(交)を東、間所入口、広島高速1号線、広島東IC、山陽道、八幡PA[休憩]、 岡山IC、国道53号、清心町(交)を直進、左で構内入、岡山駅西口[乗24]、 構内出て右、清心町(交)を直進、国道53号、岡山IC、山陽道、淡河PA、中国道、 名神道、新名神道、東名阪道、御在所SA[運転停車]、伊勢湾岸道、東名道、 新東名道、遠州森町PA[運転停車]、東名道、海老名SA[休憩]、横浜町田IC、 保土ヶ谷BP、国道16号横浜新道、首都高速神奈川3号狩場線、首都高速神奈川 1号横羽線、横浜駅東口出口、左で構内入、YCAT(横浜)[降]、構内出て左、 横浜駅東口入口、首都高速神奈川1号横羽線、首都高速神奈川3号狩場線、 首都高速湾岸線、首都高速11号台場線、首都高速1号羽田線、首都高速都心 環状線、霞が関出口を右、内幸町(交)を左、大手町(交)を右、右で構内入、 東京駅日本橋口[降] ・広島バスセンター〜広島駅新幹線口は、駅西高架橋経由だった。もう、白島・ 饒津経由のJRバスは無いか? ・岡山駅西口は初体験。降車は出来なかったが、バス案内所も見てみたかった。 未乗区間は、バス停基準だと、岡山駅西口〜天満屋バスセンター、岡山駅西口 〜瀬戸大橋温泉前となるが、交差点基準だと岡山駅西口〜天満屋バスセンター は無視できそう。京浜吉備ドリーム号は、新幹線沿いの県道242号を走るらしい ので、岡山駅西口〜瀬戸大橋温泉前は、交差点基準でも未乗区間は、ほぼ同じ かもしれない。 ・横浜駅を経由するJRバスは変わった経路を通るのが多いが、このバスもちょっと 変わっている。YCAT→東京駅なら、東神奈川入口から首都高速に入り、呉服橋 出口から出るのが一般的のように思うが、渋滞回避のためか、横浜ベイブリッ ジ・レインボーブリッジ経由で驚いた。一般的に、羽田方面から都心行きは、 大井連絡橋を経由するので、レインボーブリッジから品川・台場方面の眺めは 新鮮に感じた。この先も、わざわざ霞が関を通るなど解せない点があった。 ※九州旅行記は、以上になります〜
2014 年 10 月 06 日 18:46:13 (14787) 辰巳豚郎さんの書き込み 館長さまはじめ、皆様の投稿をいつも興味深く拝見してます。 >>51 瀬戸内シーライン プリンスホテル側では、ホテル1階に入居する瀬戸内海汽船トラベルが出札業務 を行なっております。場所はフロントの隣です。 ちなみに、広島グランドプリンスホテルへは広島駅から路線バスがありますが、 広島駅新幹線口からはJRバス6型貸切車による無料直行バスも運行してます。
2014 年 10 月 05 日 21:59:36 (14786) ふもふも館長さんの書き込み 49 JR宮島航路 ななうら丸 宮島口→宮島 ・新山口駅から広島方面に向かう高速バスは無いが、湯田温泉・防府・徳山など からは出ている。それも考えたが、今回は、山口線代行バスに乗る事もあり、 青春18切符を利用する事にした。 ・徳山、岩国で乗換、そのまま乗れば、広島に着くが、せっかくなので、青春18 切符で乗れる宮島航路へ。急ぎ乗船したら、ななうら丸だった。 ・JR西日本宮島フェリーの運行船舶は、国鉄最後の新造船「ななうら丸(2)」1987、 JR最初の新造船「みせん丸(4)」1996、電気推進船「みやじま丸(4)」2006の3隻。 ・宮島口発9:10〜16:10の便は、厳島神社大鳥居沖を経由する「大鳥居便」を運行。 JR時代に始まったサービスか?進行方向右側が良いらしい。 ・JRも松大汽船も、自動車、バイク、自転車なども運べるらしい。機会があれば、 両社、特に松大汽船のカーフェリーに挑戦してみたい。 http://www.jr-miyajimaferry.co.jp/fare.html http://miyajima-matsudai.co.jp/schedule/index.html ・自分の乗船記録を調べてみた。記憶があいまいでお恥ずかしい。 ◇1990年 広島宮島口YHに宿泊。ここまで来て宮島に行かず、路面電車を堪能? ◇1995年 観光便 ななうら丸に乗船したとの記録。観光便とは? この後、宮島ロープウェイに片道乗車、広電宮島から電車、広島駅 ビルの展望風呂を体験したらしい。帰路は、松大汽船に乗船か? ◇2007年 アクアネット広島 世界遺産航路 平和公園(元安)→宮島 で宮島に入り みやじま丸で、宮島→宮島口 ・記録によると、みやじま丸は2度目だったようだ。大鳥居便は初体験と思ったが、 もしかしたら、1995年に体験済かもしれない。 ・宮島から見える巨大設備が目障りで、気になったので、調べてみた。 S53に完成した宗教施設、王舎城=海の見える杜美術館との事。 http://deepannai.info/hiroshima-oushajo-museum/ 50 宮島への航路 ・鉄道省編纂『汽車時間表』S9.12 ◇宮島・厳島町間 (連絡汽船) 三等のみ 27往復 ◇大阪・関門・小倉間 (大阪商船会社 尼崎汽船部 共同経営) 毎日2回運航 大阪(川口)、大阪(天保山)、神戸、坂出、高松、多度津、鞆、尾道、糸崎、 竹原、広、阿賀、音戸、鍋、呉(吉浦)、広島、宮島、岩国、久賀、柳井港、 室積、三田尻、宇部、下関、門司/小倉 ◇大阪・宮島間 (大阪商船会社) 毎土曜日大阪発往復 (当分の間休航) 大阪(天保山) 土1800、神戸 土1940、宮島 日830 宮島 日1540、神戸 月530、大阪(天保山) 月730 復航 岩国寄港 ◇広島・別府間 (大阪商船会社) 毎日運航 (但し水曜日休航) 広島、宮島、柳井港、鶴川、大分、別府 毎週水曜日には休航す この場合、鶴川より別府先航、大分にて碇泊 ◇宮島・多度津間 (瀬戸内商船会社及び急行汽船会社協定航路) 毎日運航 宮島、宇品、尾道、鞆、多度津 この外、吉浦、音戸、御手洗、木の江、竹原、忠海に寄港 ◇厳島島巡り (鉄道省経営) 厳島町1045、杉浦1135、青海苔浦1234、須屋浦1352、厳島町1425 4/3より11/23まで 毎日曜日及び祭日に限り運航 ※大阪〜小倉の普通便は、大阪〜松山〜小倉→松山・小倉フェリー、と変遷。 周防久賀や室積にも寄港していたとは驚き。大阪川口とは、弁天埠頭の事? ※鉄道省の厳島島巡りも興味深い。途中乗降も出来たのか謎。 ・『バス時間表』S38.10 ◇呉−広島−別府航路 宇和島運輸 就航船:あかつき ◇呉・広島−別府 瀬戸内海汽船 呉1930、広島2100、宮島2200、岩国2300、柳井030、大分530、別府630 別府2100、大分2200、柳井240、岩国430、宮島530、広島630、呉730 宇和島運輸:就航日 呉発偶数日、別府発奇数日 瀬戸内海汽船:大の月の31日の翌月1日は次の通り昼間増便あり 呉発900、別府着1830 別府発700、呉着1630 ・『バス時間表』S39.8 ◇呉−広島−別府線 瀬戸内海汽船 就航船:つるみ ◇呉−岩国−柳井−別府 宇和島運輸 呉900、広島(市営桟橋)1000、宮島1100、柳井1300、別府1800 呉2200、広島(市営桟橋)2100、宮島2330、別府630 別府1230、柳井1730、宮島1930、広島(市営桟橋)2030、呉2150 別府2200、宮島500、広島(市営桟橋)600、呉700 ※岩国は寄港中止された模様。この航路は、後に宮島・柳井も寄港中止となり、 広別汽船→ソレイユエクスプレス→高速バス別府ゆけむり号、と変遷。 ※「瀬戸内海航路図」によると、関西汽船(別府航路)の普通航路が、 松山〜宮島〜別府と伸びているように見えるが、本文中に記載なし。 ・『JTB時間表』S50.8 ◇定期観光船 STSライン 瀬戸内海汽船 上りコース (偶数日発) 宮島800、広島850、呉935、1200大三島1350、 大久野島1420、1450瀬戸田1620、尾道1710、鞆1830 下りコース (奇数日発) 鞆830、尾道950、1045瀬戸田1210、大久野島1240、 1310大三島1450、呉1710、広島1800、宮島1850 ※STSは、Splendid Tour in Setonaikaiか、素敵な旅・瀬戸内海の略らしい 双胴船「シーパレス」や、水中翼船「わかしお」が就航していたらしい。 ・現在、JRと松大汽船以外に、以下の航路がある。 ◇広島〜宮島 高速船 (瀬戸内シーライン=瀬戸内海汽船の子会社) 広島、プリンスホテル前、宮島 http://setonaikaikisen.co.jp/kouro/highspeedship/ ※帰路は、最終便を除き、広島に先航。旧称、ファーストビーチ。 ※単純往復なら、江田島・呉へも行ける一日フリーパスがオトク。 http://setonaikaikisen.co.jp/information/archives/165 ※宮島・松山クルーズパスは、広島・呉で途中下車できるオトク切符。 http://setonaikaikisen.co.jp/information/archives/92 ◇ひろしま世界遺産航路 原爆ドーム〜宮島 (アクアネット広島) 平和公園(元安桟橋)、宮島(3号桟橋) http://www.aqua-net-h.co.jp/heritage/route.html ※のんびりリバークルーズを楽しんだ後、瀬戸内海を快走する。 ◇宮島行大鳥居遊覧航路 大野〜宮島 (アクアネット広島) 大野(宮島口西桟橋)、宮島(3号桟橋) http://www.aqua-net-h.co.jp/ohno/route.html ※大野乗り場は、JR前空駅の北、熊の浦付近にある。一日7往復と少ない。 51 瀬戸内シーライン 宮島→プリンスホテル前 ・予約していなかったが余席があったようで、3号桟橋付近にある切符売場で切 符を買うことができた。出航まで時間があったので、街歩きを楽しむ。 ・切符を買うと、乗車券と一緒に、整理券のようなプラスティックカードを貸与 された。これが無いと乗船できないとの事。雨が酷くなってきたので、桟橋内 の屋根がある部分で乗船を待った。桟橋は1〜10番の乗り場番号が付与され、 手前・左右から1-2、3-4、5-6、7-8、9-10となっているようだ。平和公園行が 5番、プリンスホテル前行が6番のようだ。「汽船 おやしお」に乗り込む。 ・降雨のため、景色が良く見えなかったが、瀬戸内海を快走し、広島港に到着。 様々な船舶が見られていて楽しい。ここから宮島行のお客も乗船し、グランド プリンスホテル広島の裏手にある桟橋へ向かう。 ・桟橋付近に窓口は無く、旅客は全員、ホテル内に吸い込まれていった。
2014 年 09 月 30 日 09:59:09 (14785) 産交フリークさんの書き込み 館長さんの九州:宮崎編に関し、現在延岡より北上するローカル路線は熊田までな んですね。上赤はR326を北上した所ですが、平成初頭までR326はまさに酷道で、上 赤でも結構狭かったのですが、まだモノコックの大型が入っていました。 上赤から北は更に酷く大型車通行不能でした。三国峠の改修は主に大分:三重町側 から始まり、宇目町小野市〜県道39号で重岡に抜けるルートが主流となり、この時 点でR10佐伯〜重岡はローカル線化、その後唄げんか大橋を筆頭に宮崎側も改修が 進み、大分から延岡、宮崎方面へはR326ルートが一般的になっています。 また、波当津(はとうづ)は大分バス佐伯営業所の管轄ですが、嘗ては殆ど貸切転 用車しかおらず、波当津にも入っていました。当地の民宿に泊まった事があるので すが、夜の便や朝発便(現地端末ではなく恐らく蒲江辺りからの送り込み)があっ た記憶があります。 高千穂あまてらす鉄道は5年前初めて訪れた際は構内の手押しトロッコで、バイト 君が2名で押してくれ恐縮した記憶があります。 現在のスーパーレールカート以前のものもその後登場し、当時は天岩戸駅までも行 かない、今の半分位の規模でした。その後新車導入と天岩戸駅まで延伸、更に高千 穂橋梁を渡る様になり人気となりましたが、大分周知された様ですね。私達が乗っ た際はすんなり乗る事ができました。 高千穂は何度も行っているのですがリバーパークひのかげは全く知りませんでした。 ゲテモノ鉄好きとしては惜しい事を…。
2014 年 09 月 29 日 22:14:04 (14784) ふもふも館長さんの書き込み 不毛板(14766)に、東京〜大阪「高速バス開業50周年記念きっぷ」の話題を投稿し たが、今度は、東京〜名古屋「東名高速線開業45周年記念切符」が発売される。 http://www01.jrtbinm.co.jp/topics/e/45.html http://www.jrbuskanto.co.jp/topics/post_347.html 4500円で、東京〜名古屋・静岡・浜松、静岡〜名古屋が、連続した3日間、乗り降 り放題となる。 座席指定が前提だが、バスに空席がある場合は、座席指定なしでも利用可能。 東京〜大阪の記念切符に比較し、以下の点で、使い勝手が非常に良い。 ◇お値段 →500円安い ◇対象路線・対象区間が多い →いろんな組み合わせが可能 ◇オトク度 →理論上、東京〜名古屋を3往復することができる。 ◇バスに空席がある場合は、事前予約不要 →自由度が高い、降り潰しに最適か なお、発売箇所と発売枚数は、以下の通り。 東京(月15枚)、新宿(月10枚)、名古屋(月15枚)、静岡(月10枚)
2014 年 09 月 29 日 21:40:42 (14783) ふもふも館長さんの書き込み 産交フリークさん 九州旅行記、ご覧いただきありがとうございます。 新山口から東京に戻る編も報告すべき点があるのですが、多忙につき目途立たず となっています(笑) 荒尾の駐在所は、南を向いて左側でGoogle Mapsでも確認できます。 https://www.google.co.jp/maps/ 嘗ての荒尾産交について、情報ありがとうございました。現地は住宅地ですか! どうりで、わからないはずです。 --- 四国旅行記に関連して 私は、1993年に、高松→宇野を、日通丸に乗っています。 宇高航路を利用した事は、この1回しかありません。 1991下期『全国フェリー・旅客船ガイド』によると、当時、宇高国道フェリー、 四国フェリー、津国汽船(ブランド名=本四フェリー)の3社が運行しており、 「本四フェリーは自動車航送中心で一般旅客は取り扱っていない」と書かれています。 私は、どうせ乗るならと日通丸と、津国汽船(本四フェリー)を選んだのですが 1993年当時、一般旅客の取り扱いも可能だったのか?謎です。 余談ですが、この旅行では、品川BT→徳島駅を、エディ号に乗っています。 大磯港まで、淡路フェリーボートだと思うのですが、須磨港だったか?深夜便の ハーバーランド高浜岸壁だったか?車両に乗ったまま、航送だったような記憶も。 謎です。 ご紹介いただいた好きっぷ2000、知りませんでした。機会があれば使ってみたいです。
2014 年 09 月 27 日 11:37:01 (14782) 産交フリークさんの書き込み 館長さんの九州シリーズ、熊本編は私の生活圏やら通勤ルートとカブる所が多く面 白いです。見られてそうで滅多な事はできませんな。 此方は出張絡みのレポをいくつか。 OMこうべ:神戸空港→関西空港(神戸・関空ベイシャトル) ポートライナーとセットになった片道利用可能な企画乗車券が設定されており、私 の定義では鉄道連絡船の範疇。ただし切符は鉄道と船とで全く別のもでした。 夜のポートアイランドを抜け、神戸空港の駐車場に中国ジェイアールバスの姿が。 単独運行の「ポート・レイク」の車輛と思われます。 歩いても苦にならない距離を空港内バスで移動。神戸バスが受託運行する無料バス はUDのノンステップバスで、発車前にバス停の「次の発車時間は」の時間を運転手 が貼り換えて出発。 21:00出港の便は私含め4名。視界が効かないのと当日は風が強く船酔い気味。当 然なんですが遅い時間の便でも連絡バスがあり、関空側は南海バスの運行。 駅へ急ぎ、次のラピートが当時走っていた「ネオジオンバージョン」での運行なの を確認していたのですが、当日は急遽車輛差替になっており残念。 奈良交通:五条駅〜専用道城戸 大阪出張で行くチャンスが増した感がありましたが、大阪市内からでも遠く、足が 伸ばせたのは専用道廃止発表後でした。しかも五條や橋本でホテルが取れず、大和 高田の昔ながらのビジネスホテルから出発。 土曜日朝の6:50、コアな鉄ヲタの皆様のみ約20名を乗せ2型級のバスで出発。この 時間市内で見かけるのは「文 急行 智弁学園」と出たバスばかり。甲子園でよく見 かける学校ですが、五條にあるとは知りませんでした。 有名所ですので詳細は省きますが、鉄道感がかなり楽しめるのと、鉄道が開通して なくてある意味よかった(既に廃線にされていた筈)なぁと。 当初は専用道をブラブラして約2時間後の国道経由のバスで戻ろうと思っていたの ですが、トンネル内の水溜りが半端ないのを確認していたので歩きは断念し、バタ バタと折り返しのバスに乗車。というか来た皆様全員乗車(笑)。 帰りは専用道黒渕から智弁学園の生徒を1名乗せ(彼は一番まともな客ながら肩身 狭そうに座っていたのが印象的)、往路で気になった戎神社前で下車。新町通りを 散策し、町並み見物に五新線の橋梁も見る事ができ、満足。 大和二見から吉野口、近鉄に乗り換え橿原神宮前、大和八木、伊勢中川と乗り継い で津。 三重交通:津駅前→雲出(乙部朝日経由天白行) 以前鉄道橋を廃線後道路橋にそのまま転用した事例を探した際見つけた、伊勢電気 鉄道→近鉄伊勢線岩田川橋梁を渡る路線バス。今は市道でしょうか。名も津興橋と なっています。この先続く廃線跡の道路は「近鉄道路」と呼ばれているらしく、看 板でその名を見かけました。 橋自体は通行量も多く、今の今まで架け替えられず残っている事自体が不思議に思 えました。 ところで乗ったのはいすゞキュービックだったのですが、KC規制車なのにロッド式 のシフトレバーに、アイドリングストップ時に車内に流れる音楽。信号確認もマイ クを通して行う等、九州のバスと随分趣きが異なる印象。 雲出(くもづ)で下車し、1km程早歩きしてJR高茶屋から伊勢市。 三重交通:神都バス、電気バス(伊勢市駅前〜内宮前) 神都バスは嘗ての三重交通神都線のモ543を模したバス。普通運賃に加え特別車輛 料金が必要なため、他のバスと異なりガラガラで乗車時は私含め2名。ガイドさん が乗っており、1台70百万円かかった事(普通だと30百万ぐらい?)、仇となった のか、このルートでの定期運用は9月で終了、観光路線へ転用となるといった話も 伺いました。 http://www.sanco.co.jp/shuttle/2014/09/post-42.php 往路復路でルートが違うのですが、廃線跡でもないので復路は電気バス。此方は普 通料金のみで乗車できます。今までのバスと違った変な感じはします。 http://www.sanco.co.jp/shuttle/post-26.php 普段観光地でもあまり観光旅行になる事はないのですが、今回ばかりは時間もあり、 外宮参拝〜神都バス〜内宮参拝〜立ち呑み〜電気バス〜伊勢うどんと満喫。 ※因みに立ち呑みとは此方。私は1合戴きました。 http://blogs.yahoo.co.jp/hal9000se/31396682.html 伊勢市駅前から三交伊勢志摩交通の玉城役場前行で田丸駅前、JRで多気、相可。 相可とは全く知らなかった駅ですが、多気町の役場には近い駅。本数が少ないので 利便性はない感じ。鳥羽、伊勢とホテルが取れず多気町のシャープ三重工場に近い ビジネスホテルに泊。 伊勢湾フェリー:鳥羽→伊良湖 近鉄の中之郷駅に1人降車。鳥羽水族館やフェリーは鳥羽駅より遥かに近いのですが。 この航路は豊橋〜鳥羽の企画乗車券を発行しています。券面には「時間帯によって は田原駅前で電車にお乗り換えとなる場合があります」と記載。 バイク、車の他、徒歩客は皆釣りの人と思しき約10名。 航路は波も穏やかで、売店員を兼務するアテンダントがマイクを手に島々の案内を 行っていたのが印象的。 伊良湖岬から豊鉄バスに乗り継いだのは私1人。券面の文言が気になったので運転 手に確認すると乗り換えOKとの事。 保美まで貸切。三河田原は駅が改修されて新しくなっており、私が昔乗った時とは 電車も代替わりして、中古ながら洗練された塗装になっていて好印象を持ちました。 豊橋からこだま、名古屋からのぞみで岡山。茶屋町から実に31年ぶりの宇野線に乗 車して宇野。 四国急行フェリー:宇野→高松 31年前は家族旅行で国鉄のホーバークラフト。16年程前は車で宇野から渡っている のですが、船着場の印象から当時は宇高国道フェリーに乗船した様です。 3社で終夜運行していたのも今は昔。今や単独14往復のみとなり、風前の灯か。 大型トレーラーが乗りましたが、車も少なく寂しい印象。 船上でうどんを食す。昨日の伊勢うどんは個性が強烈な感じですが、特に讃岐とは 銘打っていませんでしたが普通に美味しく戴きました。 瀬戸大橋を眺めつつ、乗り継ぎのバスの時間が気になりつつ高松入港。 大川自動車:高松駅高速BT→徳島駅前(高徳エクスプレス) 約16年ぶりの高松ですが、入港遅れもあり乗り継ぎ約10分。しかも辿り着いたのは 高松駅海側の市内線のターミナルで高速バスは反対側との事。息せき切って着いた ら一番前に大川バスの姿が見えました。 大川自動車は大阪府大東市にも貸切の営業所があり、新大阪駅近辺でもよく見かけ ていました。ただ塗装が全然違うものなので同じ会社ではない様な気がしていまし たが、この便のエアロエースは貸切と同じ色で、どこか野暮ったい従来の色と異な るものでした。 高松中央インターBTまで郊外にパラパラとバス停が設置され、それなりに利用もあ るのは九州でもよく見かけますが、高速道上の三木や津田でも降車があり、区間利 用者にも浸透している感があります。 因みに大々的にPRされていない気がしますが、土日祝日限定で上限運賃が1,100円 となっており乗車便もそれなりに混んでいました。 http://www.okawabus.com/files/0401_koutoku.pdf 徳島では余命幾許なき、小松島市運輸部と徳島市交通局のバスに乗車。県庁前まで のショートトリップ。 南海フェリー:徳島港FT→和歌山港 鉄道連絡船として一般に認知される数少ない航路。好きっぷ2000という企画乗車券 が発売されており、難波、関空、高野山まで2,000円(=電車賃タダ!)という破 格の設定。 5:40出港の便は徒歩客約10名。海からの日の出を眺めながらの出港となりました。 大鳴門橋を遠望しつつ波穏やかで快適なのですが、売店が閉まったままで残念。 雑魚寝でもゆっくりできる程空いているので寝不足もあり寝て過ごす。 入港の案内で目覚め、和歌山港駅へ。改札口に南海のマークが胸にある制服を着た 女性職員がいたのですが発券業務は行わない案内のみらしく、指定券は車掌よりお 求め下さい、との事。 嘗て水軒まで伸びていた頃一度来た以来ですが、あの時は単純往復だったのでこの 駅も初めての印象。 レポというより単なる旅日記となっていますので情報等フォロー戴けると幸いです。 長文失礼しました。
2014 年 09 月 25 日 20:22:41 (14781) Y.Matsuuraさんの書き込み (14776)で書き込んだ9/27開催の専用道のさよならイベントのことが、 ようやく五條市公式サイトに載りました。 http://www.city.gojo.lg.jp/www/contents/1411536762131/index.html プログラムには 「JRバス&奈良交通バス〜路線バス最終便〜見送り(10時30分)」 とありますが、果たしてJRカラーの一般路線車がやってくるのでしょうか? 9/14のスル関バスまつりでも展示された京都(営)所属の青一色の331-4901が (定期運用が平日だけのため)派遣される可能性もありますが、できれば避け てほしいところですね。
2014 年 09 月 25 日 00:13:10 (14780) ふもふも館長さんの書き込み 先日、東武ホテルレバント東京経由の東京スカイツリータウン線に乗車しました。 ※東京駅730→810東京スカイツリー825→900東京駅910<直行便>940東京スカイツリー 経路は、不毛板(14757)でご投稿いただいた通りでした。 図示してみます。添削お願いします〜 綾瀬駅 東京スカイ 東京スカイ Λ ツリータウン ツリー東(交) | ・−−>−−○−−△ ∨ 向島出口 | |\ 吾妻橋(交)△ Λ △−−<−−−−−・ \ |\ | 東京スカイ 押上駅前交番東△ 都営浅草駅○ \ ∨ ツリー西(交) (交) / 上野駅 | \| / <−−<−−−△………△……………………………………………………△押上駅前 駒形橋| 吾妻橋1(交) |(交) 西詰(交)| | | | | 横川1(交) | | △−−−−>−−−−−△枝川交番前 | | |(交) いわき号| Λ | | / | | 亀沢4(交) | | | △−−<−△−<+ +−△−−<−−△錦糸公園前 | | 東武H +○+ |東武H |(交) 上野駅 | | 西付近 東武ホテル|東付近 | Λ | ∨ レバント東京Λ | \ | | | | \ △−−−−−−△−−−−−−−−−−−△−−−−−△ \ /浅草橋(交) 緑3(交) 江東橋2(交) 錦糸町駅前(交) / / \ △新常盤橋(交) \ \ \ | 池袋駅 +−<−>呉服橋出口 霞が関出口 | |江戸橋1(交) <−−−+−△−−△−−−−−−>新木場駅 ◎ |呉服橋(交) 東京駅| ◎−△−>−>室町入口 新宿駅 |八重洲中央口(交) 六本木・渋谷| 霞が関入口 | <−−−−−△−>−>京橋入口 鍛冶町(交)
2014 年 09 月 23 日 22:02:37 (14779) ふもふも館長さんの書き込み 10/1より、JRバス関東と日東交通は、新宿〜館山を運行する。 H26度末に首都高速中央環状線が開通する見込みで、開通後は経路変更する 予定らしい。 http://www.jrbuskanto.co.jp/topics/20141001_shinjukutateyama.pdf http://nitto-kotsu.co.jp/tate-shinjuku-oshirase.htm http://www.shutoko.co.jp/company/press/h25/data/04/16_shinagawasen/
2014 年 09 月 22 日 01:22:36 (14778) ふたえやんさんの書き込み 大田線大森自動車駅について聞き込みをしてきました。 所在地は大森停留所のすぐ北、道路に面して横長の建物 があったそうです。現在は駐車場になっています。 営業当時は老夫婦が窓口をやっていたといい、委託駅で あったとする資料とも符合しています。 余談ですが、祖式自動車駅は取り壊され、跡地に住宅が 建設されています。
2014 年 09 月 21 日 19:10:42 (14777) ふもふも館長さんの書き込み 44 山口線代行バス JR西日本 地福→津和野 ・山口線が、H26.8.23の始発から運転再開することになり、代行バスも役目を終 える事になった。代行バスは以前に乗車した事があったが、ノンストップつわ の号には乗った事が無かったので、今回の旅に無理やりねじ込んだ。 ・新山口の宿は、朝食付きだったが、食べずにチェックアウト。在来線口も変貌 しており、バス乗り場は、遠く離れた、なんとも寂しい所に移ってしまった。 ただし、バス車内を模した待合所は、特筆すべきもの。空港行きバス乗り場は、 ここではなく、ホテルα-1前にあるらしい。 ・ほぼ1年前に地福〜益田の代行バスを乗車したが、地福駅を再訪。前回訪問時は 駅の東側、少し離れた場所に乗り場があったが、駅の西側に広場が出来ており、 そこから乗車した。以前の乗り場を通過するので、延伸したとも解釈できる。 用路交差点から国道9号に入った。 ・鍋倉は、防長交通の鍋倉バス停。 ・徳佐は、駅前で、徳佐駅前交差点から往復。山口高校徳佐分校があるようで、 乗客の大半が下車した。長く旅を続けてきたが、今日は平日だった。 ・船平山は、防長バスの亀山バス停。 ・島根県との県境付近、国道から少し離れた所に、道の駅「願成就温泉」がある。 旧国道は、その入口の手前に西へ向かう道で、蛇行して山を下って、鴎外旧居 前付近に出たようだ。なお、野坂峠付近から東に進み、津和野中付近まで直行 し、鍵の手を経て、旧国道と合流する道が旧道と思われる。 ・国道のトンネルを抜け、しばらくすると、町内へ向かう道路が工事中。これが 完成すれば、バス経路も変わるかもしれない。 ・新国道をしばらく走ると大鳥居が見えてくる。ここを下っても町内に出れるが 勾配がきつい事もあり、バスはこの道は通らない。大鳥居は、太鼓谷稲成神社 のもので、鳥居のトンネルで有名な所。 ・わたや山荘(←津和野グランドホテル山荘)の前を通るが、廃業した模様。なお、 町内にある津和野温泉観光ホテルわた屋は、盛業中。この付近は、町内が一望 でき眺めは良いが、明らかに迂回経路。後田交差点を左に曲がり、坂を下ると 津和野駅である。 45 サイクリング 津和野駅→殿町→放送局前→鷲原→津和野BC→津和野駅 ・ノンストップつわの号出発まで約50分あった。駅周辺を散歩しながら、時間を 潰す予定だったが、駅前に貸自転車「釜井商店」があることに気づき、急ぎ飛 び乗った。 ・約10年前にもサイクリングを行っている。その時は、国鉄バスの終点だった鷲 原を訪問後、津和野温泉、城跡観光リフトなどを観光した。 ・津和野付近には謎の国鉄バス路線が運行しており、不毛板(14646)-3〜5で、謎 解きに挑戦した。前回のサイクリングでは走らなかった国鉄バス路線跡を走っ てみた。 ・10年前に走った時は、防長バスが走っている線路に近い道が、国鉄バス路線と 想定していたが、その後、国鉄バスは、石見交通が走っている殿町通りを通っ ていた事が判明したので、まずその道を走ってみた。 ・駅から殿町通りに向かうには、左、右で祇園町バス停。その後、左、右する必 要がある。これは、城下町特有の鍵の手構造になっているためと推測。殿町(← 津和野共存病院前)バス停は、見つける事ができなかった。狭い道が続くが、 教会付近から、やや広くなり、大橋の手前で、防長交通のバス道と合流した。 ・津和野高校前バス停は、現在、町営バスしか停車しないようだ。その先、西旧 居前バス停は待合所が残っていたが、なぜかバス停としては使われていなかっ た。その先に、NHK津和野ラジオ中継放送所があった。無人施設であるが、門 柱があり、NHK津和野放送局の看板が残っていた。S37?制定のロゴを使っていな い事から、それより前に作った看板と想定する。 ・鷺原まで来たら、対岸に、石見交通のバスが見えた。津和野温泉へ向かおうと としたら鷺原橋のあたりで交差した。鷺原橋の上流=名賀川が、H25.7の被災 区間だったようだ。 ・そろそろ時間が無くなってきたので、津和野温泉バス停経由を中止し、その手 前に架かる大蔭橋を渡った。被災の関係で、架け替えの予定があるらしい。 ・元来た道を戻るが、せっかくなので、西周先生旧居に寄り道した。時間の都合、 中には入らなかったが、機会があれば、森鴎外先生旧居と一緒に再訪したい。 ・発車時刻まで10分を切り、いよいよ青筋立てて漕ぎ始めた。防長バスセンター も訪問したかったが、時間の都合、車窓?からの見学に留めた。 46 ノンストップつわの号 中国JRバス 津和野→新山口 ・津和野駅で乗車券を買い求めた所、津和野駅前→新山口駅新幹線口と書かれた マルス券で、ちょっとガッカリ。指定された便に限り有効とあるので、定員管 理を行っているのかもしれない。 ・車内に、昨年11月16日から運行していたが、8月22日の運行をもって終了という 告知が、中国JRバスの名前で掲示されていた。券片に会社名が書かれていない ので、中国JRバスの自主運行バスなのか不安だったが、この告知を見る限り、 中国JRバスの自主運行バスと考えて良さそうだ。 ・経路は、さきほど乗車した山口線代行バスと、徳佐駅前交差点〜徳佐駅を走ら ない点を除き、用路交差点まで全く同じ。 ・また、不毛板(11969)で報告された浜田ドリーム福岡号の経路と、朝田ICまで 全く同じ。夜行バスと違い、今回は車窓を楽しむ事ができた。 ・防長交通 快速バス(津和野〜東萩)と、三谷駅入口付近まで同じ経路だったよ うだ。現在、津和野〜湯田温泉のバスは廃止されてしまったが、吉部から来る 湯田温泉行きに、三谷駅入口で乗り継ぐ事ができる。本宮野まで、このバスと 同じ経路のはずだ。 ・木戸山トンネルを抜けると、宮野大峠バス停付近の交差点に出る。ここから、 JRバス防長線と同じ経路になる。防長交通は、ここにバス停を設置していない。 ・防長線の宮野新橋〜上小木原は、以前は宮野温泉経由だったが、S44.2.1から、 宮野大峠経由に経路変更され、ここにバス停が新設された。 ・防長交通も以前は、木戸山トンネル手前から木戸峠・仁保駅付近を経由してい たと考えられ、経路変更時、バス停の設置は必要無いと判断したのだろう。 ・本宮野でJRバス防長線ルートと別れ、山口BPに入った。本宮野〜雪舟庭入口は 路線バスが無いが、この先は、防長交通のパイパス経由新山口駅行きがあるよ うだ。県庁前付近は、JRバス防長線ルートと同じ車窓になったが、すぐ馴染み のない車窓に戻る。 ・山口BPは、この先、(社)和田バス停から、JRバス防長線はぎ号の経路と合流す るが、バスはその手前、朝田ICから山口宇部道路に入った。 ・なお、浜田ドリーム福岡号の経路は、そのまま山口BPを走り抜け、小郡ICから 中国道に入ったようだ。 ・山口宇部空港線の空港行は、競技場前バス停の次に、新山口駅新幹線口に停車 し、乗車扱いを行う。未乗であるが、おそらく、大歳駅前交差点から山口宇部 道路に入り、終点まで同じ経路と思われる。結果、大歳駅前交差点〜朝田ICの 約500mが未乗区間と考えられる。 ・バスは、新山口駅の西にある長谷ICで山口宇部道路を降り、右で国道9号、左、 左、左で構内入、新山口駅新幹線口に到着した。 47 津和野付近の現役バス路線図(推定) 益田・大阪・東京 Λ | 下千原○−−−・ ○野広橋 | |塩ヶ原 | 下寺田○ ・−○−・ ○直地 | | | 上寺田○ ・−−−+−○−・ | |耕田 (旧国道)| | +−−−−−−−−−−−△後田(交) | | + | /・ | / ・ | 津和野駅前◎ ・ | |\ ・ | | \・祗園丁(町) | | +祇園町(石) | | ○−・ | | | | 今市通口○ | | (町)| | | | ○殿町 | | | | 本町入口○ | | | | 東殿町(町) | +−−−−+−−○−−−・ | \ | | | + ○稲成下(石) | | 津和野バスセンター○ \ | ○−・ | (防長の東萩快速便) \| 共存病院前 | + (町) | ・| | ・ ○郷土館前(石・町) | (旧道)・ |稲成前(防) | ・ + ○わたや山荘前 ・ |\ | ・ 森○ \ | ・ | \森住宅前 | +−−+ ○ | (町) / |(石) | 森上ノ台| 津和野高校前○ ○町田 ・−−−○ | | | | | | ○鴎外旧居前 | | (西旧居前)○ | | |津和野口 | (町)+−−−・ ・−○−−○−−○−−○ | 土木事| | | 笹山 木野 沼原 | 業所前○ | | | | | | 野中線 +−−○−+ |(町) | 木部線 | 新橋 | ○中座会館前| Λ 清水○ | | | | | | |(町) | |鷺原 | | ○門林 | ○−−○−−−−○風呂屋橋| | | | 鷺原公園前 | |(町) | +−−−−+−−○−−−−+ ○門林集会所| | ○ 風呂屋橋南・ ・ | | 津和野温泉 (町) ・ ・ | ∨ ∨ ∨ ∨ 名賀線 (旧国道) (旧道) 三谷・東萩 (1)石見交通 ◇津和野線・津和野町内線 益田医光寺〜益田駅〜口屋橋〜日原駅〜野広橋、直地、耕田、塩ヶ原、 下千原、下寺田、上寺田、津和野駅前、祇園町、殿町(←津和野共存病院 前)、稲成下、郷土館前、森、町田、鴎外旧居前、新橋、清水、風呂屋橋 (←ユースホステル前)、鷺原公園前、鷺原、津和野温泉 ◇津和野エクスプレス 津和野駅前、日原(道の駅)、益田駅前、三隅、浜田駅〜神戸・大阪 ◇いわみエクスプレス 津和野駅前、日原(道の駅)、益田駅前、三隅、浜田駅〜新宿・東京・新木場 (2)防長交通 ◇湯田温泉〜県庁前〜三谷駅入口〜吉部 ◇東萩駅前〜吉部〜三谷駅入口〜地福用路、鍋倉、台、阿東総合支所前、 徳佐駅入口、坂手、市場、下領家、亀山、畠田、野坂、願成就温泉、 (門林?)、(津和野口?)、わたや山荘前(←グランドホテル山荘前)、 津和野駅前、津和野バスセンター ◇津和野駅前、本町入口、稲成前、森住宅前、森上ノ台、津和野口、笹山、 木野、沼原 (3)津和野町営バス ◇木部線 共存病院、東殿町(財間歯科前)、本町入口、今市通口(和崎医院前)、 津和野駅、祗園丁、殿町、郷土館前、森、鴎外旧居、土木事業所前(奥田 歯科前)、風呂屋橋南(つわぶき医院)、津和野温泉、鷲原〜四本松〜長野 ◇木部線(高校経由) 共存病院、東殿町(財間歯科前)、本町入口、今市通口(和崎医院前)、 津和野駅、祗園丁、殿町、郷土館前、森、津和野高校前、(西旧居前)、 清水、風呂屋橋、鷺原公園前、鷲原〜四本松〜長野 ◇名賀線 共存病院、東殿町(財間歯科前)、本町入口、今市通口(和崎医院前)、 津和野駅、祗園丁、殿町、郷土館前、森、鴎外旧居、中座会館前、門林、 門林集会所、土木事業所前(奥田歯科前)、風呂屋橋南(つわぶき医院)、 津和野温泉〜田代 ◇野中線 共存病院、東殿町(財間歯科前)、本町入口、今市通口(和崎医院前)、 津和野駅、祗園丁、殿町、郷土館前、森、鴎外旧居、土木事業所前(奥田 歯科前)、風呂屋橋南(つわぶき医院)、津和野温泉、鷲原〜野中上〜豊稼下 48 津和野付近の国鉄/JRバス路線図(推定) 益田・岩国・広島・江津・東京 Λ | 下千原○………・(社) ○野広橋 : :塩ヶ原 | 寺田下○ ・…●…・ ○直地 : : | 寺田上○ ・………+−○−・ : |石見耕田 (旧国道): | +−−−−−−−−−−−△後田(交) | | + | /: | / : | 津和野駅前◎ : | |・ ○津和野町 | | ・: | | + | | ・…・ | | : | 今市通○ : | | : | | ○共存病院前 | | : | (社)本町入口● : | | : | +・・・・:・・・・・・・ | \ : ・ | + ●(社)稲成下 ・ | ・ \ ○大橋 ・・・ | \: | + | ・| | ・ ○津和野役場前 | (旧道)・ |→稲荷前 | ・ + ●(社)わたや山荘前 ・ |\ | ・ 森○ \ | ・ | \森口 | +−−+ ○ | / ・ | | 津和野高校前○ ・ ・−−−○ | | ・ 津和野| | | ・ 国民宿舎前| |(社) 石見福川 (社)西旧居前● ・ | |津和野口 柿木 | ・・・・・ ・−●−−○−−○−−○−−> | ・ ・ | 笹山 石見 沼原 放送局前○ ・ ・ | 木野 | ・ ・ | |・・・・・ ・ | | ・ ・ | 津和野新橋○ ・ ・ | ・ | ・ ・ | ・鷺原公園 | ・ ・ | ○−−○−−−−○風呂屋橋・ ・ | ・ 大蔭橋 ・ ・ | ・・・・・・・・・・・・・・ ・ | ・ ・ ・ ・ | ・ ・ ・ | ∨ ∨ ∨ (旧国道) (旧道) 地福・新山口・博多 (1)津和野線 旭橋〜日原〜津和野〜鷲原公園 ◇旭橋〜日原〜野広橋、直地、石見耕田、下千原、寺田下、寺田上、津和野町、 津和野、共存病院前、大橋、津和野役場前、森、津和野高校前、放送局前、 津和野新橋、風呂屋橋、大蔭橋、鷲原公園 ※S36.4.1発行の路線図より ・S09.09.06 岩日本線 出合橋〜日原 開業 ・S23.09.21 岩日本線 日原〜津和野 開業 →当時、津和野駅から北に向かう道は未開通で、現在、祇園町バス停がある付 近に、津和野町バス停があったと推測する。 ・S30.03.15 岩日本線 津和野〜津和野高校前〜津和野新橋〜鷲原公園 開業 →当時、高校に向かう橋は開通済で、太鼓谷稲成神社を通る旧道経由ではない ・S42頃発行の路線図 大橋バス停が追加 ・S47.11.25 津和野役場前〜鷲原公園 廃止 ・S52頃発行の路線図 石見耕田〜津和野町を直行化 →S47.11.25以降、石見交通にローカル輸送を任せ、広島・岩国からの急行便 に専念=旧道から新道へ経路変更したと推測する ・S61.4頃発行の路線図 日原〜津和野間のバス停は、直地のみに整理 →津和野町バス停を通る迂回経路から、駅から北に向かう道へ経路変更 ・H5.3から広島〜津和野の急行便休止 ・H8.4.1路線図 日原〜津和野は削除済 (2)笹山線 石見福川〜笹山〜津和野 ◇石見福川〜沼原、石見木野、笹山、津和野国民宿舎前、森口、津和野役場前、 大橋、共存病院前、津和野 ※S42頃発行の路線図より ・S37.12.05 笹山線 石見福川〜津和野高校前 開業 →当時、笹山線は津和野高校前を経由後、津和野駅に向かっていたのでは? ・S38.04.10 笹山線 石見福川〜津和野役場前 に、路線名称を変更 ・S47.11.25 津和野役場前〜津和野 を編入 ・S52頃発行の路線図 津和野役場前〜津和野 → 稲成前〜今市通〜津和野 →S47.11.25以降、津和野役場前は稲成前に改称し、稲成前〜津和野で経路変 更を行ったと推測する。 ・S58.03.31 笹山線 石見福川〜津和野 廃止 →現在、防長交通が津和野〜沼原を運行中。島根県内なのに、なぜ防長? (3)いわみエクスプレス 津和野駅〜新宿駅・東京駅・新木場駅 (4)浜田ドリーム福岡号 江津駅〜博多駅交通センター (5)山口線代行バス 地福駅〜津和野駅〜益田駅 (6)ノンストップつわの号 津和野駅〜新山口駅 ・いわみエクスプレスを除き、廃止済。
2014 年 09 月 18 日 23:20:35 (14776) Y.Matsuuraさんの書き込み 9/27の五條市の専用道さよならイベントについてですが、9/18現在五條市の 公式サイトには出ていませんし、広報9月号にも載っていません。 ということで担当部署(企画調整課)に聞いてみたところ、以下のとおりだそう です。 <現時点の予定> ・奈良交通バスとJRバスが朝9時に五条駅を発車し、国道168号線経由で城戸に 向かう。 ・バスの乗客は市民限定で募集し既に締め切り済み。 ・城戸駅でセレモニーがある。 ・2台のバスは10時30分に城戸を出発し、専用道経由で五条駅方面に向かう。 ・城戸駅付近には駐車場がないので、専用道神野付近に臨時駐車場を用意し、 シャトルバスを運行する。 急遽開催が決まったため、イベントの内容はまだ流動的であり、変更の可能性 ありとのことです。 果たして、当日までに五條市公式サイトに載るでしょうか?
2014 年 09 月 17 日 16:39:53 (14775) JRKさんの書き込み かつて国鉄〜JR時代に【阪本線】と呼ばれ、現在では奈良交通に移管された五新鉄道予定線のバス専用道区間にて、トンネル 内に危険箇所が見つかった等の理由により、この区間が今月末をもって廃止されることとなりました。 五條市は廃止に先立ち、H26.9.27(土)にさよならイベントを実施するそうですが、この中でJRバスも走らせるようです。
2014 年 09 月 16 日 00:48:02 (14774) JRKさんの書き込み さらに(14768)の続きです。 『第7回 福島バスまつり』 【連節バス試乗ルート】についてのご報告。 ※昨年の第6回福島バスまつり時の試乗ルートと同一との事です。 <起終点駅> AXC前 (福島東急イン付近) <旅客運賃> 無料 <運行コース(所要約25分)> ・AXC前 ↓東へ進み、スグの栄町交差点を右折し、南へ ↓国道13号線を南下 ↓あづま陸橋東交差点を右折し、西へ ↓県道70号福島吾妻裏磐梯線・あづま陸橋をそのまま直進し、JR線超え ↓太田町交差点直進・県道126号福島微温湯線へ入り、そのまま西へ ↓谷地北交差点右折し、北へ ↓国道13号・福島西バイパスを北上 ↓テレビユー福島東側交差点を右折し、東へ ↓県道70号福島吾妻裏磐梯線を東へ進む ↓福島グリーンパレスホテル北西付近の交差点を右折し、南へ ↓太田町交差点を左折し、東へ ↓あづま陸橋でJR線越え ↓あづま陸橋東交差点を左折し、北へ ↓国道13号線を北上 ↓栄町交差点を右折して東へ一旦入り、街なか広場前(ボンネットバス乗降場)にて停車 ↓警備員の誘導で、栄町交差点をバックで戻るように西へ直進横断 ・AXC前 ※出発時刻30分前からの整理券配布でしたが、かなりの人気で、どの便も1時間前には行列が定員(80名)に到達しているような 有り様でした。 ※特筆すべきは、下車地点へ乗客を乗せたまま連節バスがバックで進入する風景が圧巻でした。バスの後部は角ばっているだ けに、傍から見ているとまるで路面電車が動いているようにも見えてしまいました。(広電や、かつての名鉄岐阜市内線など、 路面電車のある風景と重なって見えてしまいました。(笑))
2014 年 09 月 15 日 23:13:52 (14773) ふもふも館長さんの書き込み 32 延岡以北のバス路線について ・S39.8『バス時間表』によると、宮崎県から大分県へバスで抜けるルートは、 宮崎交通 高千穂〜津留と、大分バス 竹田〜津留しか発見できなかった。 国道326号は、上赤〜南田原で分断。国道10号は、市棚〜重岡で分断。国道388 号は、三川内〜丸市尾で分断。当時、県境を越える国道バスは無かったようだ。 ・ゆけむり号/はまゆう号というバスが、南宮崎〜延岡〜大分〜別府を、国道10号 経由で走っていたらしい。詳細不明。 ・H3.10.1改正の時刻表によると、延岡〜熊田〜上赤、延岡〜熊田〜市棚〜三川内 〜宮野浦がある。 ・H11〜H22に、特急わかあゆ号が、延岡〜北川町〜辻の坂(ととろ入口)〜三重〜 犬飼〜大分を、国道326号経由で走っていたらしい。 ・現在、熊田以北のバス路線は無く、北川町の熊田までとなっている。 33 宮崎交通 宮野浦線 延岡バスセンター→古江 ・地図を眺めていると、宮崎交通 直海と、大分バス 波当津が、かろうじて歩け る距離である事がわかった。しかし、土曜日は直海行が運休である事と、波当 津13:25発が終バスであるため、このプランは断念。しかし、古江にタクシーが ある事がわかったので、ここから波当津までタクシーで往復する計画を立てた。 ・ホテルに荷物を預ける時間がないため、バスセンター社員にコインロッカーの 営業時間を確認する。思ったより遅くまで使える事がわかり、安心して荷物を 預けた。 ・バスは、国道388号を進む。那智入口〜折川内の間にバス停が無い。昔は、県道 212号経由だったかと思ったが、S39.8『バス時間表』に記載の路線図によると、 延岡〜川口、延岡〜熊の江で、当時からこの道で運行されていたようだ。 ・西浦城〜浦城港は複乗、西浦城〜ビーチの森すみえ間にバス停は無かった。 昔の地図によると、以前は、浦城天神〜七ツ島展望台〜須美江海岸という路線 があったが、この区間が廃止され、バイパス経由になったようだ。 ・浦城港から島浦島まで、日豊汽船の高速船とフェリーが出ている。乗ってきた バスに接続するフェリー「にっぽう3」が待っていた。 http://www.city.nobeoka.miyazaki.jp/display.php?cont=101122153237 ・熊野江神社前の先で、トンネルに入り、阿蘇に着いた。S39.8『バス時間表』に 記載の路線図によると、延岡〜市棚〜古江〜阿蘇、古江〜宮浦となっており、 この区間にバスは無かった。当時は、かなり迂回しないとここまで来れなかっ たようだ。 ・古江で下車。ちょうど「きたうら納涼花火大会」の日だった。15時から、ステー ジイベントが始まっており、地元の方々が出演する歌やダンスで盛り上がって いた。祭り見学の前に、タクシー営業所に向かった所、看板はあるものの、無 人のため、付近にいた方に尋ねると、数年前に廃業したとの事。誰が作ったホー ムページかわからないが、情報が古いまま放置されたページを見て、古江にタ クシー会社があると誤解してしまった。 ・まずは腹ごしらえと思い、町内を散策後、カキ小屋でランチを楽しんだ。美味 しかったが、システムについて事前説明が無かったのがちょっと残念だった。 ・祭りを少し見学して、バスの始発地である宮野浦に向かって歩き始めた。天気 が快晴のため、大汗かくことに。 34 宮崎交通 宮野浦線 宮野浦→南営業所 ・宮野浦バス停は、漁港内の露天駐車場の一角にあった。待機場を兼ねているが、 特に車庫建屋や休憩所の類は無いようだ。さきほど来た道を、再び戻る。浦城 港では、今度は、高速船「クィーンにっぽう2」がお客を待っていた。 ・バスは、延岡バスセンターで降車、同乗車後、延岡駅を経由し、南延岡にある 南営業所に着いた。延岡バスセンターは郊外線、延岡駅は市内線、という使い 分けを行っているようで、延岡バスセンター到着後は、市内線扱いになるので、 延岡駅にも停車という事か?延岡バスセンターでは、レーヨンや南営業所止の バスについて、案内放送は行うが、時刻表の提示は行っていない。 ・終点付近に宮崎交通の南延岡車庫があった。営業所から格下げされたようだ。 35 延岡以南のバス路線について ・S39.8『バス時間表』に、本社〜高鍋〜川南〜都農〜日向〜門川〜延岡駅のバス 路線が掲載されている。宮崎発が12本、延岡発が16本で、それぞれ2本が快速で 所要2:30(普通便は2:50)となっている。本社とは、宮交シティの事? ・H3.10.1改正時刻表によると、以下の通り。 ◇(急行) 延岡〜宮交シティ・宮崎空港 ・7往復、延岡発は宮交シティ止 ◇レーヨン〜延岡〜日向バスセンター〜東細島 ・延岡〜日向は、ほぼ20分間隔で、延岡発51本、日向発53本 ・工業港経由や、日向バスセンターを経由しない便などもあった。 ・レーヨンを、650に着く便、2400に発車する便がある。 ・H26.4.1改正時刻表によると、以下の通り。 ◇レーヨン〜延岡〜イオンタウン日向・宮ノ上 ・延岡〜日向は、延岡発 平17(休11)本、日向発 平15(休11)本 ・夜間に一ヶ岡小経由となる便があり、その日向行は、延岡BC発車後、延岡 駅にも停車するらしい。 ・レーヨンを、平705(休702)に着く便、2352に発車する便は、いまも健在。 ・土日祝に、北町から延岡方面は、1631発の次は、2013発まで無い! ◇イオンタウン日向〜美々津駅〜高鍋BC ・平日1往復のみ、日向831発、高鍋1100発。 ・宮の下(←ゴルフ場入口)〜都農は、バスが無いに等しいが、バス路線は、 宮崎市までつながっている。 36 宮崎交通 日向線 南営業所→イオンタウン日向 ・バスは下平原から新道を走った。快速バスな印象。 ・下平原から旧道を走る一ヶ岡小経由は、伊形の先で新興住宅地に進路を変える ようなので、純粋な旧道区間、伊形〜土々呂駅〜門川本町は、バスが走ってい ないようだ。 ・日本カーフェリーのターミナル跡も見たかったが、バスからは見えなかった。 ・大王谷入口の先で、踏切を渡り、旧道に入った。北町バス停の付近に、メガ センタートライアル日向店(←寿屋)があった。バス時刻表に北町が記載されて いることから、ここが日向市街地の中心となるバス停なのだろう。バスは駅前 に入らず、西、南、東と進路を変え、下原町、江良三丁目を経由して、終点、 イオンタウン日向に着いた。 ・宮崎交通のホームページには、日向支店がロックタウン日向内にあると図示さ れているが、恋の街♪ロックタウンは、イオンタウンに改組された。 ・日向バスセンターは、日向駅東口の先にあったが、現在、日向警察署になって いる。Google Mapsでは、警察署の引越風景と、旧警察署を見ることができる。 ・急行は、北町を経由せず国道経由だったと思うが、ローカル線は北町経由で、 バスセンターを発着していたのか?詳細不明。 37 徒歩 細島駅跡→伊勢ヶ浜駅跡→日向市駅 ・土日祝のため、延岡に戻るバスは、2時間以上待たねばならなかった。そこで 細島駅跡を訪問後、夕飯を食べ、細島線の跡を歩きながら時間を潰す事にした。 ・国鉄細島線は、日向市(←富高)〜伊勢ヶ浜〜細島で、S47まで旅客営業、H1まで 貨物営業を行っており、H5に廃止。H17に道路化が完了した模様。 ・イオンタウン日向から細島公民館に向かって歩く。この近くに道路化をまぬが れた区間が少し残っており、川を渡っていた橋脚が残っていた。駅跡に向かう と、近年まで残っていた駅舎は撤去されていたが、プラットフォームが残って おり、ここに鉄道が来ていた事がはっきりわかる。 ・せっかくなので、宮交日向車庫の入口まで行ってみた。細島港のそばだが、 イオンタウン日向からは、歩ける距離だが、かなり離れている。宮交路線図 では、イオンタウン日向は2つバス停があり、宮交日向車庫の角を迂回する ように描いてあるが、2つ目のイオンタウン日向バス停の位置と迂回路は、道 一本分、南側の間違いではないか? http://www.miyakoh.co.jp/bus/rosenmap/rosenmap.html ・宮崎交通日向支店にも行ってみたが、閉まっていた。隣にチキン南蛮専門店が あったはずだが、別の店になっており、夕飯の当てが外れ、大変残念。 ・細島線跡を歩く。だんだん暗くなってきた。道路化されたため、遺構は全く期 待していなかったが、伊勢ヶ浜駅跡の手前に、駅名標によく似た解説板「細島 線跡案内」が設置されており、驚く。日向市が建てたもので、沿革だけでなく、 当時の写真や、航空写真もあり、大変わかりやすい。どうして、細島駅跡には 解説板を設置しないのか。 ・伊勢ヶ浜駅跡は、江良二丁目バス停付近の交差点で、解説板は、日知屋東小学 校入口の東にある。車道から裏面を見ると「←国道10号 細島線通 細島→」と なっている。 ・細島線通として整備された区間は、国道と交差する所まで。その先は、住宅地 に化けた後、駅に向かう小道になり、日向市駅は高架になっていた。 37 宮崎交通 日向線 北町→延岡バスセンター ・駅前食堂に待ち行列ができていたため、トライアルで夕飯を調達し、ホテルで 食べる事にした。外観は閉店したデパートのように見えたが、中は、お客で賑 わっており、乗用車の入出庫も多い。イオンに負けていない印象を持った。 http://www.trial-net.co.jp/store/index.html?store_dtl=26 ・21時に延岡バスセンターに到着。窓口は閉まっていたが、待合所は開いており、 コインロッカーから荷物を取り出す事ができ、助かった。 38 宮崎交通 市内線 川口行 祗園町→延岡駅前 ・あまり考えないで、駅から少し離れたホテルを予約してしまった。歩ける距離 だが、荷物もあるので、バスに乗車することにした。市内線なので、バスセン ターには入らず、延岡駅を経由。旧国道上にある延岡駅前バス停で下車した。 ・バスセンターに向かう前に、車庫を見学。これから乗車するJR九州バスが停まっ ていた。 39 JR九州バス ひむか 延岡バスセンター→宮崎空港 ・SUNQパス4日間の最終日に、ようやくJRバスに乗車することができた。 ・当日の経路は、以下の通り。 ◇延岡駅前バスセンター[乗]、構内出て右、延岡駅前交差点を左、右、左、 中央通二丁目[乗]、安賀多町3交差点を左、ベンベルグ前[乗]、右、 向陽倶楽部前[乗]、右、県病院入口交差点を直進、県病院前(延岡)[乗]、 恒富町2バス停の先を左、右で県道16号、平の前[通過]、延岡消防署前[乗]、 五ヶ瀬大橋南詰を左、延岡IC、東九州道、門川BS[通過]、日向IC[通過]、 西都IC[通過]、国富BS[通過]、宮崎BS[乗降]、宮崎西IC、宮崎西BP、 西の原[通過]、県病院前(宮崎)[通過]、橘通4交差点を直進、カリーノ 宮崎前[降]、宮崎駅交差点を直進、宮崎駅[降西3]、宮崎駅交差点を直進、 橘通4交差点を左、県庁前交差点を直進、橘通一丁目[降]、中村交差点を 斜左、県道367号、構内交差点を直進、宮交シティ[降16]、右、中村東3付近 を直進、南町3付近を左、国道220号、宮崎IC付近を直進、空港ランプを左、 右、宮崎空港前[降] ・毎月第1・3日曜日 朝8〜12時は「いっちゃが宮崎 楠並木朝市」開催の為、 県庁前に停車しない。 http://someorikodamas.com/kusunamikiasaiti.shtml ・2014.10.1改正より、平の前、西の原、県病院前(宮崎)にも停車するように なるが、現在の経路上にあるため、経路変更は無い模様。 ・延岡BC〜安賀多町3交差点は、日向線と同じで順当であるが、ここから市内線 ベンベルグ経由 雷管行の経路になる。ベンベルグ経由 雷管行は、旭化成専用 線の踏切を2か所も横断する珍しい路線。機会があれば訪問してみたい。 ・向陽倶楽部前の先〜県病院入口交差点は、この高速バスのみが通る経路。 2014.10.1改正より、宮崎市内の県病院前バス停にも停車する事になるので、 延岡市内の県病院前バス停との混乱が心配。 ・恒富町2バス停の先〜県道16号と、五ヶ瀬大橋南詰〜延岡ICは、この高速バス のみが通る経路。この区間は、まちなか循環バスと重なる。2014.10.1改正よ り、平の前にも停車する事になる。 ・東九州道上に、門川BS、日向IC、西都IC、国富BS、宮崎BSが設置されているが、 宮崎BS以外は、8往復中、2往復しか停車しない。2014.10.1改正より、全便停車 することになる。 ・2014.8.1から、宮崎交通 宮崎中央営業所(源藤車庫)が、富吉地区に移転した。 移転先は、宮崎BSの東、宮崎西ICの北にある。旧営業所は、ニトリ宮崎店を核 とするニトリモールになるらしい。 ・宮崎西IC〜西の原は、宮崎西BP経由のため、廃止されたJRバス宮林線と経路が 異なるが、西の原〜百貨店前までは、同経路なので、JRバス路線として復活し た事になる。2014.10.1改正より、西の原と県病院前(宮崎)にも停車するよう になるので、バス停としても復活することになる。 ・橘通4交差点付近のバス停について、JRバス宮林線では、百貨店前の他、宮崎駅 行のみが停車する、MRT前とデパート前(普通便)のバス停があった。 ・現在の宮崎交通では、MRT前、宮交橘通支店前、野村證券前、カリーノ宮崎前 (←百貨店前)、山形屋前(←百貨店前)、ボンベルタ橘前(←デパート前)と6種類 のバス停に分かれた。なお、ボンベルタ橘前とMRT前の向いには、バス停は無い。 ・ひむか号では、カリーノ宮崎前(宮崎行)と山形屋前(延岡行)の2種類。 ・宮崎駅からは、宮崎駅交差点を左、裁判所前交差点を右、県庁前[降]、県庁前 交差点を左、橘通一丁目[降] という経路を進むと想像する。しかし、運悪く、 県庁前に停車しない迂回路を走行することに。特別な経路を通るのであれば、 それはそれでラッキーという事になるが、フェニックス号の宮崎駅行と同経路 なのでガッカリ。この経路予想が正しいなら、裁判所前交差点〜県庁前〜県庁 前交差点が、JRバス新設区間で、未乗区間として残った事になる。第1・3日曜 日なら、延岡935発のJRバスには乗らない事を薦めたい。 ・中村交差点から県道367号の一方通行区間を経て、宮交シティ[16]へ。この区間 が、JRバス新設区間。16番乗り場は、県道沿いで、構内ではない。この新設区間 に乗車するなら、延岡行ではなく、宮崎行に乗る必要がある。 ・延岡行は、宮交シティ[7]を使う。フェニックス号の宮崎駅行と同経路か。 ・宮崎IC〜宮崎空港前もJRバス新設区間。延岡行も同経路か。 ・宮崎市内の推定路線図は、以下の通り。 ※現役JRバス路線を実線、現役JRバス路線の一方通行区間に矢印 妻・村所・湯前・温泉町 Λ : 江平一丁目● : 日肥線(旧線) 延岡BC 橘通五丁目●……・ 宮林線(旧線) Λ : ・ 吉松 | : ・ 小林 | 西の原 県病前 M:カ 郵 高・ <……△−−−○−−−○−−●△○−●−●−△−◎宮崎駅 宮崎西IC : ボ●山 | : | ●(社)宮崎駅前BC : 橘通三丁目● | : | | : 橘通二丁目● | : | | 宮林線: 県庁前(交)△−−○−−−△裁判所前(交) 普通便: | 県庁前 | : 橘通一丁目○ ∨福岡行 : | | ・ 市役所前(交)△………………△瀬頭(交) ・ | 日肥線 | ・ 谷川 | ●(社)たまゆらの湯 ・二丁目 | | ●…>…●南詰 | ・ | ∨福岡行 大淀中前●…●中村一丁目 | | | 中村(交)△−−−−−−△南宮崎駅(交) |\ | | \空港行 | | > | 福岡行∨ \構内| | △ | | / \| |R1△ ○宮交シティ | \ / ・ | △ ・ | /中村 ・ | / 東3付近 ・ | / ・ |/ ・ 南町3付近△ (社)宮崎空港 | ∨ 宮崎IC・宮崎空港・博多・天神 | |構内(交) R1△−>−−△−・ | | | | ∨ ∨ 宮交シティ || Λ | | || | 16 ・7−5・ Λ∨ |たいよう| | たいよう || −−>−△……>…|…>………+−−(1)−−>−△△・・・・ −−<−△−−<−+−<−−−−−−−−−−<−△△−<−− 中村東3付近 ・ 南宮崎駅(交) ・ 40 宮崎交通 飫肥発 宮崎空港→宮交シティ 41 宮崎交通 フローランテ宮崎行 宮交シティ→宮崎駅 ・旅行を計画する時、フェニックス号の予約を急がなかったため、希望する39便 (JR)が予約が取れず、1時間後の41便(産交)の予約となっていた。ダメ元で、 宮交シティで、39便への振り替えを頼んでみることして、空港見学は早々に、 宮交シティへ急いだ。バスは、県道367号進み、宮交シティに着いた。 ・キャンセルは無かったようで、39便は満席との事。1時間余ったので、チキン 南蛮を食べようと宮交シティ内を探したが見つからなかったので、宮崎駅に 向かった。しかし、駅構内で見つからなかったので、駅うどん190円を昼食に。 今度は柔らかい麺だった。 42 産交バス フェニックス 宮崎駅→呉服町 ・経路は、以下の通り。 ◇宮崎駅[乗B]、宮崎駅交差点を左、南宮崎駅交差点を直進、中村東3付近を右、 ラウンドワン付近を右、直進で構内入、右、宮交シティ[乗]、構内出て左、 南宮崎駅交差点を左、中村交差点を左、国道220号、南町3付近を直進、 宮崎IC、宮崎道、都城北[乗]、小林IC[乗]、九州道、えびのIC[乗]、 人吉IC[乗降]、八代IC[乗降]、宮原SA[休憩]、八女IC[降]、久留米IC[降]、 高速基山、福岡都市高速2号線、千代ランプ、呉服町[降] ・九州産交観光の車両による2号車だった。トイレなし車両で、若干心配だったが、 結果的に問題なかった。ビデオ放映もなかった。 43 西鉄 ふくふく号 蔵本→下関駅 ・呉服町で下車し、蔵本バス停から乗車する事で、時間短縮を目論んだ。それで も、当初計画より1時間遅れの便に乗車した上に、帰省ラッシュで70分も延着 している事もあり当初予定は崩壊していた。 ・下関行きは、この時間帯は30分毎だったが、ちょうど行ったばかりで、ここで も約30分待つことに。 ・下関駅が近づいたら、竹崎交差点を左、エディオン角を右、シーモール南付近 を右、左で構内入、下関駅[南A] という経路で驚いた。南口交通広場は、ビル の中にあり、福岡行高速バスのみが利用しているため、閑散としていた。 H26.8.1から移転したようだ。 ・SUNQパスを使って行ける所まで行くつもりだったが、宇部中央行、小野田駅行 は無く、小月営業所までしか行けそうにない。バス旅は、一旦、ここで終わり とし、今夜の宿へ鉄道で向かうことにした。 ・鉄道駅も整備が進んでいて驚いた。駅構内に、ゆめマートがあったので、ここ で夕飯を購入し、ホテルで食べることにした。 http://shimonoseki.sarashi.com/shimonosekistation/
2014 年 09 月 15 日 03:16:11 (14772) JRKさんの書き込み (14768)の続きです。 『第7回 福島バスまつり』 【ボンネットバス試乗ルート】についてのご報告。 ※昨年の第6回福島バスまつり時の試乗ルートと同一との事です。 <起終点駅> 街なか広場前(福島バスまつり会場) <旅客運賃> 無料 <本来の設定コース(所要約20分・福島駅西口方面にも行く。)> ・街なか広場前(福島バスまつり会場) ↓レンガ通りを東へ ↓ホテルサンルート・プラザ福島の交差点を左折し、北へ ↓乗蓮寺の交差点を左折し、西へ ↓陣場町交差点直進・県道310号庭坂福島線でそのまま西へ ↓西町交差点直進・西町跨線橋にてJR線越え ↓最初の交差点左折し、南へ ↓続いて最初の交差点を左折し、東へ ↓さらに最初の交差点(左前方に中華料理「西華」がある)を右折し、南へ ↓コラッセふくしま前通過 ↓福島駅西口前通過(ロータリーには入らず) ↓あづま陸橋下側の交差点を左折し、東へ ↓スグ突き当たりを右折し南へ↓最初の信号を左折し新幹線越え ↓スグの交差点を右折し、南へ ↓JRバス東北福島支店前通過 ↓福島県ガス保安センター角の交差点を左折し、東へ ↓JR東北本線の下をくぐる ↓最初の信号(市民葬祭さつき斎苑の角)を左折し、北へ ↓あづま陸橋の下をくぐる ↓福島駅東口前通過(ロータリーには入らず) ↓バスロータリー出入口の交差点右折し、東へ ↓置賜町交差点右折し、南へ ↓国道13号線を南下 ↓栄町交差点左折し、東へ ・街なか広場前(福島バスまつり会場) ・<渋滞時ショートカットコース> 西口方面には行かず、「西町交差点」→「福島駅東口バスロータリー出入口の交差点」をショートカット ※本来は、10:20からの運行開始でしたが、乗り場の列が長くなったことから、10:00に最初の便(JRから)の運行が始まりました。 ※福島駅東口周辺道路の混雑具合により、ショートカットコースも設定されており、昨年は殆どの便がショートカットとなっ たそうですが、今年も午後の便はショートカットコースとなりました。
2014 年 09 月 15 日 01:55:40 (14771) JRKさんの書き込み 武智麻呂さま これはこれは、福島バスまつりにいらっしゃっていたんですね。 自分の住む関東では、JR系の登場するバスまつりは余り耳にしないので、ついつい訪問してしまいました。 JRバス東北・福島支店の方とは、かつて自分が訪れた福浪線・磐城津島駅や磐城津島転向場(滞泊所)の話、船福線の話などに花 が咲きました。 その中の話で、十二社駅の窓口跡の一部が今でも残っているような情報も戴いたので、いつか訪問してみようと思います。
2014 年 09 月 14 日 20:51:50 (14770) Y.Matsuuraさんの書き込み 本日姫路で開催された「スルッとKANSAIバスまつり」に、7月にスルッとKANSAI 協議会に加入した西日本JRバスの車両が展示されていました。 高速バスは3連休でフル稼働だからか、京都営業所の青一色の一般路線車(331- 4901)を展示しており、車内も開放していました。運賃箱は現金のみ対応の薄型 のままでしたが、現地の社員によれば2014年度中には高雄京北線でもPiTaPaを 導入する方針だとか。
2014 年 09 月 14 日 16:15:43 (14769) 武智麻呂さんの書き込み JRKさま> 『福島バスまつり』いらしてたんですね。 私もお昼前後、会場におりました。 『福島バスまつり』は、JRバス系2社が揃い踏みする貴重なイベントですね。
2014 年 09 月 14 日 09:53:09 (14768) JRKさんの書き込み 昨日(H26.9.13)に、『第7回 福島バスまつり』が福島駅前通り・街なか広場で実施されました。 (10:00〜15:00) この中で、JR系イベントとしては次のようなものがありました。 ・バス展示(JRバス東北) 展示車両はH674-06402 ・連節バス試乗(JRバス関東) 使用車両はO520-98001 <発車時刻> 11:00(整理券配布時刻10:30) 12:30(整理券配布時刻12:00) 14:00(整理券配布時刻13:30) ※先着順定員制・80名 ・ボンネットバス試乗(JRバス関東) 使用車両はM114-01002 (会津乗合自動車(会津バス)の「ひまわりくん」と交互運行) <発車時刻> 10:20〜11:40頃の約20分おき 12:30〜14:30頃の約20分おき ※先着順
2014 年 09 月 13 日 07:12:43 (14767) ふもふも館長さんの書き込み 28 産交バス 砥用中央(→中央中学校前)→こんぴら入口 29 西鉄 ごかせ号 美里町→高千穂バスセンター ・山都町の山都ふれあいバスは、矢部地域(浜町)と蘇陽地域(馬見原)を連絡する 路線は設定しておらず、熊本バスを利用する必要がある。 ・馬見原から、五ヶ瀬町のコミュニティバス(Gライン) 鞍岡線を利用すれば、 五ヶ瀬役場前に抜ける事ができ、宮崎交通で、高千穂に抜ける事ができる。 ただし、五ヶ瀬町ホームページから時刻を参照することが出来ず、利用を断念。 ・そこで、以前も乗車した高速ごかせ号を利用することにした。利用可能なバス 停は、美里町、山都町、五ヶ瀬役場前で、何故か馬見原は停車しない。 山都町バス停は、矢部高校の北、BP上にあり、熊本バスは通っておらず、登り 坂を歩くのは大変そう。そこで、美里町バス停まで、迎えに行く事にした。 ・ごかせ号の美里町バス停は、美里町役場中央庁舎前にあると誤解していたが、 車窓から、美里町バス停が見え、あわてて、こんぴら入口バス停(国鉄バスの 肥後萱野か?)で下車し、中央中学校前バス停まで戻る。 ・ほどなくして、福岡行ごかせ号が2台通過した。その後、延岡行ごかせ号が遅れ て到着したが、1台だった。車両も3人掛の高速バスで快適だったが、旧道に入 らないので、さきほどまで乗車した路線バスに比較すると、趣がイマイチ。 ・結果、萱野〜矢部を1往復、佐俣〜砥用を2往復した事になる。 ・神都高千穂大橋・城山通を経由し、高千穂バスセンターに到着。 30 高千穂あまてらす鉄道 http://torokko.jp/ ・高千穂鉄道には、以下の駅があった。 ◇延岡、西延岡、行縢、細見、日向岡元、吐合、曽木、川水流、上崎、早日渡、 亀ヶ崎、槇峰、日向八戸、吾味、日之影温泉、影待、深角、天岩戸、高千穂 ◇高千穂、上野、田原、河内、日向泊、高森 ※未成区間 ・2005(H17).9.6 台風14号により、大きな被害を受けた区間 ◇川水流〜上崎 第一五ヶ瀬川橋梁流失 ◇亀ヶ崎〜槇峰 第二五ヶ瀬川橋梁流失 ◇吾味〜日之影温泉 道床流失 ・2005(H17).12.20 高千穂鉄道 取締役会で経営断念を決議 ・2006(H18).3.17 神話高千穂トロッコ鉄道設立 ・2007(H19).9.6 高千穂鉄道 延岡〜槇峰廃止 ・2008(H20).4.1 神話高千穂トロッコ鉄道を高千穂あまてらす鉄道に改称 ・2008(H20).12.28 高千穂鉄道 槇峰〜高千穂廃止 ・高千穂到着後、気になっていた高千穂鉄道の駅跡を訪問。 ・1991(H3)年10月に、快速たかちほ1号に乗り、1545発の宮崎交通で高森に抜けた 記録が残っていた。約13年ぶりに高千穂駅を再訪した事になる。 ・大勢のお客で賑わっており、無人の構内をイメージしていたので、驚いた。 ・高千穂駅は、高千穂あまてらす鉄道が管理しており、駅構内に入場する場合、 環境整備費として100円が必要。駅舎内に資料展示があり、軌道自転車の乗車 や、車庫のピット下からTR-101の台車を見学できたりと、駅に入場するだけで も楽しめる。TR-201運転体験は1万円との事。10〜16時で、水・木が定休日。 ・訪問するまで知らなかったのだが、2010年からスーパーカートの運行を開始。 当初は、高千穂駅〜天岩戸駅 往復4.4kmだったが、2013年7月20日から、高千 穂駅〜高千穂鉄橋 往復5.1kmに延長している。車両は、軽トラックを改造した 雲海号と天空号の2両編成で、外観はSLを模している。定員は不明だが、目撃 した感じだと10人×2両か。ホームページ上に、ダイヤが公開されているが、 訪問時は数本先まで予約で一杯だった。せっかくなので、機会があれば、次回 は、乗車してみたい。往復1200円。強風、雨天時は運休との事。 ・なお、日之影温泉駅まで鉄道記念公園にする計画があるらしい。 ・なお、ホームページによると、GWの来場者968人、乗車数763人であるが、5/6の 実績では149人中140名が乗車と、高千穂駅まで来て、スーパーカートに乗車し ない人は、わずか6%。スーパーカートの余席があれば、大半が乗車するようで、 ちょっとビックリ。 31 宮崎交通 高千穂線 旧道経由 高千穂バスセンター→(日之影駅前) ・国鉄トラック高千穂線を辿る。以下の停留所があった。 ◇日之影、高千穂、上野、田原、草部、高森 ◇高森、柏、肥後菅尾、馬見原 ※この区間は、路線化されていない ・高千穂に営業所があった事はわかっているが、どこにあったのか不明。現在、 宮崎交通の高千穂バスセンターがある付近か? ・ごかせ号、たかちほ号、バイパス経由延岡方面行は、日之影を経由しない。 国鉄トラック高千穂線を辿るため、旧道経由延岡方面行に乗車。 ・延岡方面行のバスは、さきほど歩いて訪問した高千穂駅を経由し、国道に入り、 高千穂トンネル、雲海橋と、国鉄トラックの時代には無かった道を走る。 ・雲海橋の東に、高千穂鉄道の天岩戸駅跡があり、その先にS6に竣工した鹿狩戸 (かがりど)橋がある。現在は県道237号になっているが、旧国道218号だった。 国鉄トラック高千穂線は、ここを通っていたはずだ。 ・雲海橋から高千穂鉄道の高千穂鉄橋を見ることができる。遊具鉄道が走る鉄橋 としては、世界一の高さではないか? ・西深角(ふかすみ)バス停の手前に、高千穂鉄道の深角駅に向かうアクセス道が あるらしい。 ・バスは東深角を通過後、平底TN手前で、国道を離れ、旧道へアプローチを始め た。坂を下り切ると、旧道に合流、しばらくすると大園橋バス停に着いた。 ・狭隘区間ではあるが、対向車がほとんどない。長谷川入口バス停の手前、北側 に高千穂鉄道の鉄橋が見える。長谷川入口バス停から延岡方面にしばらく進む と、秘境駅で有名な影待駅へ至る階段がある。昔の地図によると、ここに影待 バス停があったようだ。ただし、階段の腐食が進んでいるため、このルートを 歩くのは危険らしい。 http://miwachan_.web.fc2.com/miyazaki/kagemati.htm ・バスは五ヶ瀬川左岸を進むが、やがて右岸に集落と日之影町役場が見えてくる。 右岸にわたる橋が2つあり、手前から岩井川橋バス停、日之影バス停が最寄り。 岩井川橋バス停と日之影バス停の間に、青雲橋からのアクセス道と交差する。 ここから高千穂鉄道の鉄橋とその向こうに青雲橋を見ることができる。 ・バイパス上にある青雲橋バス停は、青雲橋から約700mも西、宮水交差点にある。 ここから町内に向かうには、日之影町コミュニティバス「すまいるバス」の 循環線を利用することになるが平日しか運行していない。歩いて町内に向かう には、青雲橋方面に進み、道の駅手前を北に曲がると、アクセス道路に出る。 青雲橋の下を経て、旧道に出る事ができる。 http://www.hinokage.jp/web/kurasi/smilebus_panf_omote20111001.pdf ・日之影駅前バス停は、集落から少し距離がある。ここで数分の休憩が欲かった が、すぐに発車してしまい、車窓からの見学となってしまった。 ・国鉄トラック高千穂線は、日之影駅で鉄道と接続していた。ここに、TR鉄道 資料室があるらしい。何か情報が得られたかもしれない。 ・日之影温泉駅には、資料館の他、温泉(\500)、レストラン、特産品展示直売 コーナーがある。駅ホームに無料の足湯も設置されているらしい。 ・駅構内に、簡易宿泊施設「TR列車の宿」がある。高千穂鉄道から無償譲渡され た、せいうん号(TR-104)とかりぼし号(TR-105)を改造した宿で、4人部屋2室、 2人部屋2室、1人部屋2室となっている。SLホテルなど、客車を改造するケース は聞くが、ディーゼルカーを改造し、1人部屋もある宿は珍しいのでは? 1人部屋は\3500。早朝にチェックアウトできるかわからないが、朝一番のバス に乗れるなら、延岡市内に泊まずに、ココに泊まるべきだったと少し後悔。 http://www.hinokage.jp/web/tr/index.html 31 宮崎交通 高千穂線 旧道経由 (日之影駅前)→延岡バスセンター ・線路が川面に近くなり、バス車窓から鉄道跡を臨めるようになった。バスも鉄 道も、五ヶ瀬川の左岸を走るが、日之影〜日向八戸と、槇峰〜川水流の鉄道線 だけは右岸を走る。この事が橋梁流失=鉄道廃止の原因となっている。 ・日之影発電所バス停を過ぎると、線路は第四五ヶ瀬川橋梁で右岸へ。ここから 吾味駅までの区間は「リバーパークひのかげ」のカート専用コースになったよ うだが、既に廃業された模様。詳細不明。 ・吾味バス停から、橋を渡ると、吾味駅がある。線路は第三五ヶ瀬川橋梁で右岸 に戻る。吾味駅〜日向八戸駅〜八戸観音滝(2.2km)は、TR鉄道跡地散策コース 「森林セラピーロード」になっている。鉄道橋を歩くので、眺めが良さそうだ。 日向八戸駅付近の線路は、道路になっている。遊歩道が、槇峰駅まで延伸しな い理由は、この先、複数のトンネルがあり、通行に危険だからか? ・バスはやがて、槇峰駅の前を通過する。駅舎が当時のまま残っている。ここに バス停は無く、その100mほど先のT字路付近に槇峰バス停があった。 ・延岡市北方町に入る。このあたりは、道路より鉄道の方が低い位置にある。 滝下バス停の手前に、第二五ヶ瀬川橋梁があり、線路は右岸にわたるが、車窓 から橋梁を見ることができなかった。流失後、撤去されたのか? ・城バス停の対岸に、秘境駅の亀ヶ崎駅があった。橋がなく、相当距離を歩く必 要があるらしい。 ・八峡バス停の対岸、橋で渡った先に、早日渡駅があった。しばらく走ると旧道 区間は終了し、蔵田バス停でバイパス経由と合流する。この対岸に、上崎駅が あった。 ・川水流バス停の先で、バスは旧道に入る。線路は、第一五ヶ瀬川橋梁で左岸に 戻るが、バス車窓からは見る事ができない。Google Mapsで見ても、橋梁は撤去 されており、景色を見ても、ここに鉄橋はあった事に気づけなかったと思う。 ・川水流駅前バス停、北方総合支所前バス停を過ぎ、しばらく走ると、鉄道橋の 下をくぐり、国道に戻った。以降、線路跡は、しばらくバス道路と並行するが、 そのうち、わからなくなった。
2014 年 09 月 09 日 22:15:44 (14766) ふもふも館長さんの書き込み http://www.nishinihonjrbus.co.jp/web/uploads/news/ 西日本JRバスとJRバス関東は「高速バス開業50周年記念きっぷ」を発売するようです。 JRバス関東のホームページを読むと、何の切符を発売するのか全くわかりませんが、 西日本JRバスによると、5000円で東京〜京都・大阪が3日間、乗り放題の切符である ことがわかります。詳細は、以下の通り。 ◇設定期間は、平成26年10月〜平成27年2月 ◇発売日は、前月1日朝10時から。ただし、10月分は9/12 朝10時から発売。 ◇発売窓口は、東京・新宿・大阪・京都のJRバス窓口のみ。 ◇有効期間は、初回利用日から3日間。ただし、月跨りは不可。 ◆対象路線が乗り降り自由。乗降可能区間は、所定の乗降区間となる。 東京発 640, 710, 840, 1010, 1210, 1310, 1410 大阪発 640, 710, 810, 1010, 1210, 1310, 1410 ⇒プレミアム昼特急は不可 ⇒所定の乗降区間って何? 普通に切符を買える区間なら、どこでもOKということ? ⇒東名ハイウェイバスや名神ハイウェイバスの全停留所降り潰しには使えない ◆各指定月50枚限定、総数250枚、完売次第終了。 各発売窓口の合計枚数で、1箇所あたりの上限ではない。 ⇒という事は、印刷した切符ではなく、自動券売機的な味気ない切符で確定か? ◆券面記載のお客様のみ利用可能 ⇒切符に名前を書くなら、ペラ券ではなく、印刷した切符? それとも発券時に、キーボード入力?だとすると、発券に時間が掛かりそう ◆各指定月につき、おひとり様1枚に限り発売 ⇒意味はわかるが、どうやってチェックするんだろう?性善説か? ⇒購入時に使用者の氏名を確定させておく必要がある?とりあえず友人分を 確保という買い方はできない?使用前の譲渡は可能? ◆乗車には座席指定が必要で、満席の場合、乗車不可。 ⇒ということは、切符購入時は、日付を指定しなくても買えるということ? ◇オトク度は? ⇒片道でトントンだが、往復すれば、確実がモトが取れる。。 ⇒普通に考えると、乗り放題といっても、東京〜大阪の1往復だが、2日目が 大阪なら、中津川(1206着1737発)か浜松北(1224着1735発)の往復を入れる 事ができそう。
2014 年 09 月 07 日 23:13:01 (14765) 武智麻呂さんの書き込み (14746)(14749)のさらに続報です。 来月(10月1日)から、さらに「仙台〜いわき線」も経路変更になるようです。 http://www.jrbustohoku.co.jp/topics/?TID=427 (JRバス東北)
2014 年 09 月 07 日 18:57:54 (14764) ふもふも館長さんの書き込み 16 西鉄 スーパーノンストップ ひのくに 天神バスセンター→熊本交通センター ・2台見送って、前展望に陣取った。ケータイの充電に失敗し、バッテリーが残り 少なくなってきた。国盗り・鷹狩りも、そこそこにしばし仮眠。 ・益城熊本空港ICから県道36号へ。陸上自衛隊健軍駐屯地付近で、鉤型に進むが この南北の道は、水前寺駅〜三菱重工業 熊本航空機製作所 (第九製作所)の専 用線の跡らしい。 ・出水一丁目から熊本市電に沿って進み、熊本交通センターで下車。今夜の宿は、 熊本交通センターホテル。値段が安い窓なしの部屋を予約したが、せっかくな らバスが見える部屋にするべきだったと後悔した。ケータイの充電をする必要 があり、2時間近く室内で待機。その間、夕方からどこに行こうか思案する。 17 産交 川6 川尻市道・宇土駅経由 熊本交通センター→松橋産交 ・唐津観光をカットしたため、熊本に予定より早く着いた。大洋デパート跡と タイピーエンを予定していたが、せっかくなので、国鉄バス佐俣線の一部で ある宇土(うと)〜松橋(まつばせ)を訪問してみることにした。 ・国鉄バス佐俣線は、改正「鉄道敷設法」別表第121号「宇土〜浜町(矢部町→山 都町)〜三田井(高千穂)」の先行として開業。どこに線路を敷設する予定だった か不明だが、宇土駅から松橋駅の手前付近で東へ分岐する予定だったか? ・事前に下調べしたわけではないが、熊本市電川尻線跡を車窓から見学できない かと考えた。長六橋を渡る所までは、熊本市電川尻線跡と同じだが、長六橋も 上流に架け替えられたようで、バスは国道経由で、市電ルートと全く重ならな かった。 ・当日の19〜22時は、川尻精霊流しがあり、市道は通行止め、旧道経由に経路 変更された。市道が市電通り、旧道は旧国道を意味するようだ。 ・バス車内から加勢川に浮かぶ精霊舟を見ることが出来た。帰りに再訪しようと 思っていたが、思ったり時間が掛かり、精霊流しが19〜20時、花火大会が20〜 21時と見ることができなかった。松橋行きを中止し、精霊流し・花火見物にす るべきだったかも... ・国鉄バス佐俣線の路線図によると、以下のバス停があった。 ◇宇土、城の浦、石ノ瀬、船場橋、宇土本町四丁目、宇土本町三丁目、宇土本 町二丁目、宇土本町一丁目、一里口、下松山、御領口、松橋、肥後銀行前、 新四角、松橋高校前、東大野、南田、大鳥、萩尾、寺村口、山崎橋、糸石、 下巣林、上巣林、森木口、下堅志田、上堅志田、馬場橋、神園、肥後萱野、 小莚、佐俣宮前、熊延佐俣前、今村、釈迦院入口、大窪、御前浜、砥用駅前、 砥用町 ・なお、この路線図では、記載の「橋」について、「有」に近いが左が抜けてい ない?異体字になっている。橋の異体字は、橋を含め4種あるみたい。 http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1046322800 ・宇土駅から国鉄バス佐俣線の跡を通るかとの期待を裏切り、西城の浦経由だっ た。宇土本町六丁目〜御領団地前は、国鉄バス 石ノ瀬〜御領口と同じ経路と 推測。御領団地前〜松橋産交は経路違い。 ・松橋産交は、昔ながらのバスターミナルで、熊本方面、砥用方面、八代方面、 三角方面へバスが出ている。写真の撮れる昼間に再訪したい。 18 徒歩 松橋産交→新四つ角→松橋駅前→御領団地前 ・国鉄バス佐俣線の跡を歩く。ただし、この区間、バスが無いわけではない。 ・新四つ角があるなら、旧四つ角があるはずだ。松橋図書館裏の四つ角か? ・徒歩区間内に肥後銀行は無かった。国鉄バスの肥後銀行前は、(社)松橋栄町か (社)松橋駅通りに相当か? ・産交バスの松橋駅通りは、松橋駅へ向かう交差点付近にあったが、交差点の東 と南(橋のそば)に分かれて設置されていた。国鉄バスも通った南北の道は旧松 橋町と旧不知火町の市境になっており、松橋駅は不知火町にある。 19 産交 川6 御領団地前→宇土本町六丁目 20 徒歩 宇土本町六丁目→城の浦→宇土駅前→宇土駅東口 ・国鉄バス佐俣線の跡を歩くため、宇土本町六丁目までバスで戻る。 ・三角線の線路を渡ってすぐ、線路に沿って東に向かう道が旧道で、そちらに向 かって歩く。ほどなくして、城の浦バス停があった。この区間も、バスが無い わけではないが、本数が少ないので、徒歩代行とした。 21 産交 快速あまくさ 宇土駅東口→熊本駅前 22 熊本電鉄 北1 菊池プラザ行 熊本駅前→熊本交通センター ・国鉄バス宇土営業所は、駅構内にあったという説もあるが、真相は不明。 ・熊本駅方面に戻るバスは、待ち時間が長いため、東口に向かうと、遅れて来た 快速あまくさ号に運よく乗車する事が出来た。精霊流しと花火大会があった加 勢川を渡ったはずだが、国道経由の快速バスのため気づかなかった。 ・私のような区間利用者が他にもいて驚いた。ただし、時刻表によると、交通セン ター〜熊本駅前だけの利用は禁止されているようだ。 ・バスは、世安交差点、田崎本町交差点を経由して、熊本駅前に着いた。ここで タイピーエンと思って、下車したが、駅内の売店はほとんど閉店しており、交 通センター行きのバスも、ほとんど終わっている感じ。運よく菊池プラザ行の 終バスに乗車できた。 23 熊本バス 南14 直行線 田迎・御船経由 交通センター→(辺田見) ・熊本と延岡を結ぶ予定の、熊延(ゆうえん)鉄道 南熊本(←春竹)〜御船〜甲佐 〜佐俣〜砥用(ともち)があった。その跡をたどる。 ・交通センター615発の通潤山荘行に乗車。辛島町バス停が、熊本バスだけ新市街 バス停と呼称する理由は、以前、本社と新市街バスターミナルがあったためと 思われるが、そろそろ改称してもよいのでは?と思った。 ・南熊本までは、熊本市電春竹線の跡と思われるが、遺構は見つけられなかった。 ・地図によると、南熊本駅の南側に、熊延観光があるらしい。その付近から熊延 鉄道が伸びていたと思われる。バスは、豊肥本線の踏切を渡るが、熊延鉄道は この踏切を跨いではおらず、バス道の東側を並走し、詫麻中の西、田迎小の東 を通って、国道57号と交差する付近が田迎駅だったようだ。熊本バスの田迎バ ス停は、国道57号を越えた先にあった。 ・下乙バス停と良町(ややまち)バス停の間、東側にスーパータニダ良町店がある が、この駐車スペースが熊延鉄道跡で、その先に良町駅があったと思われる。 しかし、何故がバス停は無い。熊延鉄道は、その後、田迎公園の南を通り、悠 愛病院付近で国道266号BPと合流し、その付近に中の瀬駅があったようだ。 ・バスは、中の瀬車庫=熊本バス中央営業所に着いたが、ここは鉄道線とは全く 関係がない事がわかった。バスは、中の瀬バス停を通過後、国道266号BPと交差 し、南に折れた。中の瀬バス停は、交差点の西・北・東の3か所あり、中の瀬駅 跡付近にも中の瀬バス停がある。 ・前日、精霊流しがあった加瀬川を、国道266号BP中の瀬橋で渡る。この道路橋の 真下に、熊延鉄道の橋脚が眠っているらしい。バスは鯰(なまず)交差点で、右 折してしまい、鉄道跡を離れ、市街地を経て、イオンモール熊本クレアに着い た。バスは、再び、国道445号BPに入るが、BP上にある下上島バス停付近が鯰駅 の跡らしい。 ・バスは、この先、BPから旧道に入り、上島病院前バス停に着くが、鉄道跡は、 クレアから国道445号BPに入ったすぐ先で、北側に道路と並行して走っており、 ガーター橋跡も残っているらしい。上島バス停付近が、上島駅跡か。 ・バスは旧道からBPに戻るが、鉄道跡はBP北側の側道かBPに呑み込まれている ようだ。六嘉バス停付近が、六嘉駅跡か。 ・御船ICを過ぎ、小坂バス停の先で、鉄道跡は直進し、国道は北に進路を変える が、この付近が小坂村(おさかむら)駅跡のようだ。現在、鉄道跡は国道445号BP に流用すべく工事中のようだ。バスは国道を進み、自動車学校入口バス停の先 で北東に進路を変える。その先、旭町バス停付近で、鉄道跡を直交するが、御 船駅跡は、御船小の西、上益城教育会館付近にあったようだ。 ・バスは市街地を迂回するように、国道445号BP、恐竜博物館前を通り、城山公園 前バス停の先で、鉄道跡を直交し、国道445号を左折した。不思議に思って調べ てみた所、御船駅跡の西に、御船バス停と熊本バス御船営業所があったが、 H24.12.11より経路変更し、これらが廃止されたらしい。なお、これらの施設も 鉄道跡とは関係が無い。http://www.kuma-bus.co.jp/御船ルート変更案内.pdf ・鉄道跡は、再びバス道を交差、その先に辺田見駅跡があったようだ。その先で 国道443号に呑み込まれ、御船川を渡ったようだ。妙見坂TNは、鉄道トンネルの 流用らしい。 24 熊本バス 南14 直行線 (辺田見)→通潤山荘 ・御船から先は、熊延鉄道跡を離れ、山都町(←矢部町)にある浜町(はままち)に 向かう。直行線とは、そういう意味なのだろう。 ・以前、高速ごかせ号で延岡に抜けた事があり、その時、山都町を経由したが、 BPを走行した事もあり、矢部町内や通潤橋を見た事が無かった。このバスは 矢部町内を通り、ふれあいバスセンター、浜町中央、中央公民館前、通潤橋前 を経て、通潤山荘に着いた。 ・通潤橋を見るには通潤橋前バス停が便利だが、橋を渡ってみたいので、終点ま で乗車した。案内が無かったが、バスが来た道を戻らず、そのまま進むと、布 田神社があり、ここから通潤橋への遊歩道が整備されていた。 ・通潤橋は、江戸時代に作られた水路橋で、石造の単アーチ橋。江戸時代の石橋 としては国内最大級。通潤用水の一部で、取水地は、通潤橋の北東約6km、県道 141号沿いの小笹地区で、通潤橋の南、白糸台地へ農業用水を配水している。 水路橋だが、歩く事も可能。ただし、欄干は無い。 http://www.doc.kyushu-u.ac.jp/old/cpij-kyushu/sibukatudou/h21-poster-koga.pdf ・石管に堆積した土砂を排出するため、土日の正午に定時放水を行うらしいが、 水利組合に申し込むと1万円で放水を見ることができるらしい。またGWや八朔祭 などでも放水を実施するらしい。当然、訪問時は放水を行っていなかった。 http://www.town.kumamoto-yamato.lg.jp/common/UploadFileDsp.aspx 25 熊本バス 南14 交通センター行 浜町中央→矢部(浜町) 26 熊本バス 南21 交通センター行 矢部(浜町)→佐俣宮前 ・のんびり通潤橋観光を楽しんでいたが、バス出発の時刻が迫ってきた。通潤橋 北詰から下に降り、荷物を持って、浜町へ走った。途中、バスが来たので1区間 だけだが、乗せてもらった。 ・ふれあいバスセンターは、熊本バス浜町出張所がある。バス停の名称は、浜町 なのか、矢部なのかはっきりしない。熊本バスホームページでは「浜町(矢部)」 となっている。出発時刻になってもバスが入線しないので青くなったが、無事 予定のバスに乗れてほっとした。 ・バスは来た道を戻り、下馬尾から南下し、下牧野から国道218号に入った。 ・バスは万坂BP経由で走行し、金木バス停の約100m手前、藤棚のある路上で10分 以上停車。どうして鶴越経由でなかったのか疑問。通行止めでもあったか? ・このさき、三本松バス停を通るが、旧道経由、かつ狭隘のため、驚いた。 ・車窓から霊台(れいだい)橋が見えた。これも江戸時代の石橋で、S41までバスも 走っていたらしい。現在は、その東側に新霊台橋が架かり、霊台橋は歩行者専 用になっている。こちらも日本最大級。 ・内山バス停から旧道に入り、耳取、砥用・学校前、五反田、砥用中央、永富、 下永富、大窪と進んだ。 ・砥用中央は、産交バスの砥用車庫となっている。ここが、国鉄バス砥用町だっ たか?なお、当時、五反田付近に町役場があった場合は、五反田バス停付近が 国鉄バス砥用町だった可能性が高まる。 ・永富バス停がある交差点を西に南に向かうと熊延鉄道の砥用駅跡がある。 砥用駅は、熊本バス砥用営業所になったが、現在は、駅舎も撤去され、熊本バ ス運転士の待機所となっているプレハブがあるのみ。窓口は無い。 ・国鉄バス御前浜は、下永富バス停か、その西にある橋付近か? ・大窪バス停付近から国道に戻るが、目磨(めとぎ)は、旧道にある。ここが、国 鉄バス釈迦院入口と推定。ここから西に行き、川を渡った先に、熊延鉄道の釈 迦院駅があった。 ・バスは、この先、国道に戻るが、国鉄バス佐俣線は旧道を走り、今村バス停を 経て、馬門橋を渡ったと想定する。現在、佐俣今村バス停は、国道上にある。 馬門橋は、北から、江戸時代の石橋、現国道橋、旧国道橋の3つあるようだ。 ・熊延鉄道は、釈迦院〜佐俣を川沿いに進んでいたようで、旧国道橋の下を鉄道 橋が通っていたようだ。詳細不明。 ・佐俣の湯バス停の北側に、熊延鉄道の佐俣駅があったようだ。 ・国鉄バス熊延佐俣前バス停は、佐俣の湯バス停付近と思われるが、佐俣線開業 時は熊延佐俣前が終点だったため、国道上でなく、鉄道駅前にバス停があった 可能性も捨てきれない。 ・熊延鉄道は、佐俣阿蘇神社の裏を通り、津留川を渡り、有名な六角トンネルを 経て、甲佐・御船・南熊本方面へ進んだ。 ・佐俣宮前バス停で下車。国鉄バス佐俣宮前バス停も、ここだったはず。この旅 で、国鉄バス佐俣線 宇土〜新四角、佐俣宮前〜砥用町を辿った事になるが、 以前、高速ごかせ号に乗車したので、未訪問区間は、新四角〜萩尾になる。 機会があれば、未訪問区間の乗車、砥用町駅跡、今村付近の旧道探索を楽しみ たい。 27 産交バス 佐俣宮の前→砥用中央 ・砥用付近を散策するため、今度は産交バスに乗車し、今来た道を戻る。 ・大窪以遠は、下永富、永富、小夏、砥用五反田、砥用中央の順に停車する。 永富バス停は、熊本バスと異なりBP近くに設置され、小夏はBP上にある。 ここから旧道を進み、三和交差点から、さきほど矢部から乗車した熊本バスと 同じ経路となる。ただし、熊本バスの砥用・学校前バス停には産交バスは停車 しない。産交バスで、国鉄バス佐俣線の跡をたどる場合、下永富〜砥用中央が トレースできないので、熊本バス利用を薦めたい。 ・砥用中央からバス停1つ分歩き、砥用駅跡を訪問した。駅舎が残っておらず 残念だったが、熊本運送の営業所があり、鉄道駅前の雰囲気を残していた。
2014 年 09 月 05 日 21:49:37 (14763) ふもふも館長さんの書き込み 8 西鉄バス ノンストップ させぼ号 高速基山→佐世保駅前 ・乗継時間は20分以上あるので大丈夫と思っていたが、30分以上延着するとは 想定していなかった。急ぎ、トンネルをくぐり、反対車線に向かうが、通過 予定時間を過ぎていた。しかし、こちらも道路渋滞があったようで、うまく 乗り継ぐ事ができた。 ・佐世保バスセンターの上に、ホテルリソル佐世保(←ホテルトリニティ佐世保) があり、リーズナブルな値段で宿泊できるようだ。それを知らず、適当に決め てしまい、荷物を持って、京町まで歩いて移動。ちょっとの距離でも、バスに 乗るべきだったと、後で後悔。 ・夜の散歩として、佐世保中央駅を訪問。後で、中佐世保駅までの距離が200mで 日本一駅間距離が短いと知り、そちらの駅も訪問すべきだったと後悔。この区 間はS10開業、中佐世保駅はS36開業、佐世保中央駅は松浦鉄道時代のH2開業と の事。駅から共済病院への連絡通路を通り、米軍佐世保基地に向かう。 ・これも後で知った事だが、佐世保駅〜ジョスコー(Japan Oil Storage Co./米軍 赤崎貯油所)の専用線が運行・廃止されており、歩いて渡った平瀬橋に並行して、 鉄道橋梁が残っていたようだ。夜とは言え、気づかなかった事に後悔する。ゲー トの前まで来たが、特に何もないので、同じ道を通って、四ヶ町商店街を経て、 宿に戻った。 9 松浦鉄道(←国鉄松浦線←佐世保鉄道)について ・改軌に伴う駅移設や分岐駅変更などもあり、解釈が難しいが、開業と廃止は、 以下の順と推測・整理した。 ◇開業 (1) 相浦〜(実盛谷〜)中里〜大野〜柚木 ※大野→左石 (2) 上佐世保〜大野 ※上佐世保駅=現カトリック俵町教会 (3) 実盛谷〜四ツ指〜黒石〜臼ノ浦 (4) 四ツ指〜佐々 (5) 佐々〜吉井〜世知原 (6) 佐世保〜北佐世保 (7) 北佐世保〜左石、肥前中里〜相浦 (8) (有田〜伊万里〜志佐〜平戸口〜)潜竜〜肥前吉井、佐々〜肥前黒石 (9) 相浦〜佐々 ◇廃止 (7) 上佐世保〜左石、実盛谷〜相浦 (8) 四ツ井樋〜肥前黒石 (9) 肥前中里〜実盛谷〜四ツ井樋〜佐々 10 西肥バス 京町→平戸桟橋 ・予定では始発の佐世保バスセンターから乗車する事になっていたが、最寄りの バス停から乗車する事にした。繁華街のせいか、早朝にも関わらず、何人かが バスを待っていて驚いた。 ・国鉄柚木線、臼ノ浦線、世知原線の跡を見れるかと淡い期待をしたが、バス経 路はこれらの跡を通らなかった。ただし、9項に整理した通り、乗車時は気づか なかったが、佐世保鉄道のターミナルだった上佐世保駅付近や、実盛谷(さねも りだに)〜四ツ井樋の旧線付近は通ったようだ。 ・佐々(さざ)バスセンターは、鉄道駅の近くにある交通広場内にあった。特に 建屋はないように見えた。一方、江迎(えむかえ)バスセンターは、専用の建屋 があり、鉄道駅でなく市街地にあった。 ・バスは平戸大橋入口を経て、平戸口桟橋に入った。ここは、田平港にあり、 専用の建屋がある。乗降後、平戸大橋入口まで戻り、平戸大橋を渡って、平戸 島に入り、終点の平戸桟橋に着いた。 ・平戸桟橋は、バスと船のターミナルと観光案内所が一体となって、最近整備さ れたようだ。バスは、西肥バスの他、生月バスとYOKARO BUSが乗り入れている。 ・YOKARO BUSは、年会費7000円(当初4000円)で乗り放題。興味はある。 11 西肥バス 平戸桟橋→松浦駅前 ・平戸口桟橋まで、さきほどと同じ道を戻る。たびら平戸口駅までの乗客がいた が、バスは駅まで入らず、坂の下にある道路上で停まった。ライバル関係とは 思うが、お互いそんなに本数があるわけではないので、観光客にやさしくない と感じた。 ・松浦バスセンターは、駅の近くにあったが、1階部分は建材できれいに目張り され、ロックアウト。バスセンターだったとは思えない建物になっていた。 2階や駐車スペースは、バス会社が引き続き使用中。 ・松浦駅は、バス乗客の待合所も兼ねていて、便利になっている。 12 西肥バス 吉井経由佐世保行 松浦駅前→下福井 13 西肥バス 下福井→松浦駅前 ・福井洞窟という洞窟があるらしいので、下調べせず行ってみた。石器時代の 土器が発掘された洞窟だそうで、竪穴式?洞窟みたい。見学できるはずもなく すごすご引き返した。 ・だんだん雨が酷くなり、防災無線の放送が始まったが、精霊流しのお知らせ で驚いた。 14 西肥バス 松浦駅前→伊万里駅前 ・県境を越えるバスに乗車。海沿いの道を通る事から、対岸盗りが出来た。 ・国道204号経由であったが、伊万里市内は、国見中学校前、川東橋、西肥バス 営業所前、昭和バス営業所前を経由して伊万里駅前に入った。 ・以前来たときは、伊万里バスセンターを発着していたが、現在は廃止されて おり、JR駅と松浦鉄道駅に分離された伊万里駅前が終点となっている。線路は 撤去され、相互通行はできない仕組みになっており驚いた。バス窓口は、松浦 鉄道側にある。 15 昭和自動車 いまり号 伊万里駅前→天神日銀前 ・平日ダイヤと思い込んで計画を立てていたが、日祝ダイヤのようで唐津大手口 行きは相当待つ事がわかった。案内所に相談すると、山本までバスで行き、こ こから鉄道に乗り換える事を提案してくれた。 ・雨の影響で松浦鉄道の伊万里〜佐々も運転見合わせとの事。この雨の中、唐津 海の家跡の探索や、宝当神社行の船に乗っても…と思い、泣く泣く唐津観光を カットし、先を急ぐすることにした。 ・バスは、山本駅付近に停車後、西九州自動車道(唐津道路) 唐津IC〜浜玉ICを 走り、浜玉中学校前を経て、二丈鹿家ICから、二丈浜玉道路・今宿道路・福岡 高速1号線を走る。眺めが良いバス路線だった。 ・天神日銀前で降り、天神北ウエストでゴボウ天うどんを初体験した。美味しかっ たが、博多うどんの特徴「コシがない麺」では無かった。町田忠生に支店あり。
2014 年 09 月 05 日 19:19:03 (14762) 産交フリークさんの書き込み ご無沙汰しております。 4月から仕事の関係で熊本〜大阪行ったり来たりでした。新大阪駅近辺のビジネス ホテルは半ば制圧したかも。 自称忙殺されていましたので殆ど出歩いていませんが、 ・阪急〜能勢電鉄直通特急「日生エクスプレス」:夕方 ・阪急芦屋川(芦屋川隧道の斜行エレベーター:ゲテモノ鉄道趣味の一環)〜ポー トライナー〜神戸・関空ベイシャトル〜ラピート:夜 ・千里中央〜箕面(阪急バス)、阪急箕面線〜宝塚線直通列車:早朝 といった所でした。 やっと落ち着いてきましたのでぼちぼち復帰していきたいと思います。 館長さんの旅行記、楽しみです。地元民ながら荒尾はバスで乗り回った事が殆どな いので新鮮です。 競馬場前付近の駐在所?は見た事がある様なない様な…確か南を向いて左側ではな かったでしたっけ? 嘗ての荒尾産交は現在朝日区というバス停(一つ荒尾駅寄りです)の所、県道の海 側にありました。昔の名残でバスとトラック(九州産交運輸)の営業所が同じ所に ありましたが、バスが先に移転、トラックも既に移転し、現地は住宅地になってい ます。
2014 年 09 月 01 日 22:05:05 (14761) ふもふも館長さんの書き込み 先日、九州旅行してきたので簡単に報告させていただく。 1 春秋航空日本(Spring Japan) 成田→佐賀 ・8/1から就航を開始した中国系LCC。成田空港第二ターミナル1階北端にカウンター があった。天候不良のため、着陸できない場合は成田に引き返すので承知された いとの事だったが、無事飛行してよかった。 ・カウンタから、バニラエアの脇の通路を通って、セキュリティチェックを経て、 仮設待合所に至った。 ・飛行機はB737-800。駐機場は423、第一ターミナルの東、木の根ペンションの北。 ランプバスでかなりの距離を移動したので、空港内施設を車窓から楽しめた。 ・車内に中国語表記は無く、乗員・乗客も全員日本人のように見えた。飲み物は 有料。コーヒー飲み放題で100円は利用価値あり。ただし、紙コップは無印。 隣は空席だったが、搭乗率は、まずまずだった。 ・経路は、都留、飯田、春日井、大津、三田、赤穂、福山、大分、立野、大牟田 付近を経由し、旋回の上、有明佐賀空港に至った。 2 リムジンタクシー 有明佐賀空港→大牟田市内 https://sagaap.limousine-taxi.jp/ ・この空港は、佐賀駅行きと天神行きのバスが出ているが、他13地域行きのリム ジンタクシーを運行している。佐賀県の補助が出ているようで、60分乗って、 1200円と運賃が安いのが魅力。飛行機利用者である事と前日までに予約する必 要があるが、1人でも運行してくれるのでありがたい。運賃は、久留米市(60分) 1000円が一番効率が良く、佐賀南エリア(35分)2000円が一番悪い。 ・新宿京王で購入したSunQパスを持っていたが、このリムジンタクシーを利用す る事にした。予想通り、大牟田行きは、私一人だけだった。 ・経路は、早津江橋、大川市内、柳川市内、徳益IC、有明海沿岸道路、健老ICで 三池炭鉱専用鉄道 三池本線 三池浜〜宮浦のガード下、鹿児島本線のガード下 を通って、大牟田郵便局前に到着した。安く、早く移動できて、時間を有効に 使えてよかった。 3 西鉄バス 16 倉掛行 大牟田駅前→神田 ・大牟田から万田坑に向かうために乗車した路線。終点、倉掛には行かなかっ たが、熊本県荒尾市との県境にあり、産交バスとの乗換地点になっている。 ・沖田から先は、狭隘区間で、終点の一個手前の神田バス停で下車。ここは、 行き違いができるよう広くなっていた。歩いて、溝越架道橋まで戻る。これは、 三池炭鉱専用鉄道 万田〜妙見のガードで、バス1台がやっと通る幅しかない。 その脇に、西鉄バス「ワンマンバスで運行しています。離合・バックにご協力 お願いします」の看板が建っている。ここから北に行った所に万田駅があった らしい。跡が残っていないか、調査すべきだった。 ・ここから線路跡に沿って南に向かうと万田坑に着いた。ガイドさんの案内を 聞きながら、万田坑を見学した。 5 産交バス 5 倉掛線 万田坑前→荒尾駅前 ・万田坑が荒尾市側にある事もあり、アクセスは産交バス 万田坑前バス停の方が 近く、わかりやすい。もともと万田公園前というバス停だったようだ。 ・三池炭鉱専用鉄道は、線路が剥がされているが、線路敷に沿って送電塔が建って いるので、確認が容易。三池港に向かう線路跡を臨みながら、荒尾駅前に着いた。 6 産交バス 7 八幡台線 荒尾駅前→バスセンター ・以前は、熊本〜玉名〜荒尾〜大牟田の快速みいけ号が走っていたし、最近まで 玉名〜荒尾四ツ山のバス路線も残っていたようだ。現在は、荒尾駅から玉名に 行くバスは無く、バスセンターまで行けば、桜山経由と長洲港経由の玉名行き に乗り継ぐ事ができる。 ・競馬場前バス停付近に、産交バスの待機場が見えた。事務所もある本格的な待 機場である。荒尾市営バスが産交バスに移管する前に使っていた営業所の跡? ・車窓から競馬場が見えないので、帰宅後、荒尾競馬場がどこにあるか調べた。 バス停の西、約200m先にあるが、2011(H23)年に廃止になっていた。 ・本村バス停付近から、荒尾市営電気鉄道 荒尾〜緑ヶ丘 の線路跡に沿って走っ ている。緑ヶ丘の手前でバス経路は、線路跡から離れてしまう。駅跡は、バス センターの北100m付近にあったようだ。 ・バスは、バスセンターを通過し、あらおシティモールに着いた。あわてて、運 転士に行先を確認すると、終点はバスセンターとの事。あらおシティモールを 発車すると、今きた道を戻って、バスセンターに入った。 ・荒尾市中心部にあるバスセンターと勘違いしていた。あらおシティモールは、 賑わっていたが、ここにお客は誰もおらず、待合所も無人。バス運転士が待機 しているだけの折返場のような雰囲気だった。 ・元々、荒尾市営バスセンターと称していたようで、産交バスでは「バスセンター」 西鉄バスでは「市営バスセンター」と称している。紛らわしいので、荒尾緑ヶ丘 バスセンターと名乗るべきと思った。 7 西鉄バス 福岡空港国際線 市営バスセンター→高速基山 ・このバスの始発地、ホテルヴェルデ前は、三池炭鉱専用鉄道 玉名線の終点、 平井駅跡の近くにある。時間があれば、始発地まで歩いて乗車予定だったが、 時間がなかったので、始発の次バス停である市営バスセンターから乗車した。 なお、ホテルヴェルデ前に、産交バスのバス停は無いようだ。 ・市営バスセンター〜荒尾営業所は、産交バスと同じ経路。荒尾営業所バス停は、 荒尾駅の手前で、西鉄バスだけが停車する。ここに西鉄バスの営業所があった が、現在は廃止されている。建屋が現存するか不明だが、Google Street View では、西鉄バス大牟田本社に統合され、廃止直後の荒尾営業所建屋が確認できる。 ・荒尾営業所〜四ツ山は、旧荒尾市営バス(→現西鉄バス)と同じ経路か。 四ツ山〜西鉄大牟田営業所(←白金町)は、国道を経由したので、大牟田市内線 とは異なった。 ・以前は、白金町〜大牟田駅前〜船小屋温泉〜羽犬塚駅前〜久留米の急行バスが あったようだが、現在、大牟田〜船小屋でバス路線が途切れている模様。 ・西鉄大牟田営業所〜大牟田駅前〜新大牟田駅前〜北開〜南関のバス路線は健在 だが、JRバス山鹿線なき今、南関から北、福岡県に行くバスは無いようだ。 ・大牟田駅前から橘交差点、新大牟田駅前、北開を経由し、南関ICから高速道に 入った。帰省による道路渋滞のため、高速基山に予定より30分以上延着。
2014 年 08 月 31 日 04:46:28 (14760) 譲さんの書き込み 館長さま、コメントありがとうございます(^^) 玉造温泉号、完璧を期すなら上下ともでしょうが、少しでも長くでしたら 広島行きでしょうね♪発車オ〜ライネットをご確認のうえお早めのご乗車を(^^) しゃもじ型の一方通行ネタを少し… 金沢便の山環もりの里ともりの里ジャスコ前の間も反時計回りの一方通行になって いました。金沢方面行きに乗った際、金沢駅から香林坊経由で兼六園下交差点、 その後R159から鈴見交差点と進んだため、終点で降車時に東京方面行きも同じか 確認したところ、もりの里ジャスコ前から山環もりの里は山環を通らず、 また、金沢駅付近が一般線同様の上下別線とのことでした。 もりの里の別線区間は上下の距離に大差がないような気がします…今思えば、 この系統は東京側の上野駅もしゃもじ型の一方通行ですね。 あと、神戸アンパンマンミュージアム前も降車時に確認ができなかったものの 一方通行のようです。新神戸駅から南下し、磯上通1丁目から西進、 弁天町を左折して行きます。ホームページを見る限り乗降で停留所が 一緒のため、時計回りのこの区間は四国方面行きの方が距離が長いです。 それぞれ3か月以内に乗車した際の情報です。 (^^)/
2014 年 08 月 30 日 19:43:27 (14759) 走れJRバスさんの書き込み JRバス関東白棚線で運行されている国鉄デザイン復刻バスに乗ってきました。 バス自体は新しい車両で前面の動輪、側面のツバメとも新規に作成したものですが、 両側面と背面に“国鉄バス”の文字も書かれていてなかなか面白い企画でした。 白棚線での運転は予定通り明日までのようですが、運転手さんの話によると、この 車両、9月からは古河支店に転属するそうです。詳細は不明ですが。
2014 年 08 月 30 日 07:59:23 (14758) ふもふも館長さんの書き込み ふたえやんさん、中国地方の国鉄バス遺構に関する情報ありがとうございます。 なかなか気軽に訪問しにくい所にあるのですが、機会があれば訪問してみたいです。 JRKさん、吾妻線線路付け替えに伴うバス代行のご案内ありがとうございます。 私の最寄り駅には、案内チラシの配布が無く、早くチラシが見たいなぁと思って います。 譲さん、ご無沙汰しております〜 南アルプスジオライナーと玉造温泉号の経路情報ありがとうございます。 どちらも未乗ですが、玉造温泉号は乗ってみたいです。乗るなら、広島行き でしょうか。 ブルーつばめさん、東京駅〜スカイツリータウン線の経路情報ありがとうございます。 地図を見ながら、なるほどと思いました。経由の上下便と、経由しない便の上下どちら かを乗車しないと完乗とは言えないわけですね〜
2014 年 08 月 29 日 11:41:35 (14757) ブルーつばめさんの書き込み 東京駅〜スカイツリータウン線の東武ホテルレバント東京に乗車して来ました。 スカイツリータウン行きの経路 ・東京駅八重洲南口→【外堀通り】→新常盤橋交差点を右折→【国道6号線(江戸通 り)】→浅草橋交差点を右折→【国道14号線(京葉道路)】→江東橋一丁目(錦糸町 駅の1つ手前の信号)を左折→(JR総武線下を通過)→左折→★東武ホテルレバント 東京→錦糸一丁目(角にガストがある)を右折→横川一丁目を左折→【春日通り】→ 横川交番前を左折→【四ツ目通り】→スカイツリータウン 東京駅行きの経路 ・スカイツリータウン→【四ツ目通り】→錦糸公園前を右折→(錦糸町駅北口を通過 )→★東武ホテルレバント東京→亀沢四丁目を左折→【三ツ目通り】→緑三丁目交差 点を右折→【国道14号線(京葉道路)】→浅草橋交差点を左折→【国道6号線(江戸 通り)】→新常盤橋交差点を左折→【外堀通り】→呉服橋交差点を右折→【永代通り 】→東京駅日本橋口 東武ホテルレバント東京を経由しない便も国道14号線(京葉道路)経由(錦糸町駅前 交差点〜浅草橋交差点)になっていました。
2014 年 08 月 29 日 04:39:49 (14756) 譲さんの書き込み 14740から14744あたりで紹介された南アルプスジオライナーに乗りました。 茅野駅から仙流荘行きに乗りましたが、鍛冶村口を過ぎるとR152を直進して 高遠高校手前までショートカットしました(R361と交わる辺りに 高遠城址公園入口のバス停があります)。その後は、美和病院構内には 入らないものの長谷循環線と同じコースをたどり、戸台口から仙流荘に 行きました。伊那美和から戸台口までショートカットするダムサイト区間は 路線免許を申請する話が出ているらしいですが…。 あと季節便(?)ネタということで… 7月18日から運行を開始した玉造温泉号は、広島センターには入らないものの 中広から沼田、広島西風新都から松江玉造と抜け、玉造温泉に行きました。 玉造温泉バス停は、しゃもじ型の一方通行になっているので広島行きの方が 実乗区間は長いです。折り返し時間は島根支店まで回送することなく 玉造温泉にとどまるそうなので、かつての高遠さくらホテル(京王担当便)の ように乗務員さんも温泉に行けるかもしれませんね♪ (^^)/ PS 静岡富士五湖号の東海担当便は3ヵ月毎なんですね。隔月だと思っていたので、 乗車した時に「来月と再来月は富士急担当だよ」と言われ驚きました。
2014 年 08 月 29 日 00:41:52 (14755) ふもふも館長さんの書き込み 九州旅行の報告の前に、三池炭鉱と周辺の鉄道について、報告する。 1 三池炭鉱 ・三池炭鉱は、福岡県大牟田市と熊本県荒尾市に跨る炭鉱で、1997(H9)年に閉山。 坑口は、明治期に出来た宮原坑・万田坑、大正期の四山坑、昭和期の三川坑な どがある。産業遺産として、世界遺産登録を目指しているらしい。 ・大牟田市と荒尾市に社宅が点在していた。 http://www.miike-coalmine.org/shataku/test2.html 2 万田坑 ・万田坑は、熊本県荒尾市にあり、第二堅坑の櫓、巻揚機、エレベータ、事務所 など、明治〜大正期の炭鉱施設が見学可能な状態で残っている。 ・見学は有料になっているので、まず万田坑ステーションにて入場券を購入。 ここの展示物を見て、概要を学習してから、実際の施設跡を見に行く。10〜15 時に、約1時間程度の定時ガイド(元炭鉱マン)が説明してくれるので、このツ アーに参加して見学した。坑道に入る事は出来ないが、 ・万田坑と万田坑ステーションから少し離れた所に、講堂跡に建つ万田炭鉱館が ある。ここは無料。展示物の他、当時の地図や書籍などを見る事ができる。 ・万田三兄弟のマスコットを持参する事を失念。 http://www.city.arao.lg.jp/mandako/ 3 三池炭鉱専用鉄道 ・三池炭鉱専用鉄道の構成は、以下の通りと思われる。 ◇三池本線 三池浜−宮浦−万田 【貨物専用】 万田−妙見−原万田−西原−四ツ山−三池港 ◇旭町線 宮浦−旭町 【貨物専用】※現存区間 ◇勝立線 宮浦−馬渡−東谷 ◇玉名線 原万田−大平−宮内−大谷−平井 【旅客専用】 ・1969(S44).1に、勝立線が廃止され、旅客輸送は、平井・万田〜三池港だけに なり、平井や万田付近の社宅から、四山坑や三川坑へ従業員を輸送していた。 ・1984(S59).10に、旅客輸送が廃止。三港運送がバスを走らせていたようだが、 詳細不明。現在、旭町線を除き、全線が廃止されている。 ・万田社宅があった付近は住宅街に、大谷社宅があった付近は、グリーンランド というゴルフ場・遊園地になっている。 4 荒尾市営電気鉄道 ・駅は、以下の通りと思われる。 ◇荒尾−境崎−小田峯−宮内−本村−揚増永−水源地前−シオン園前 −新生区−緑ヶ丘 ・戦前、この付近に、東京第二陸軍造兵廠荒尾製造所(荒尾二造)があり、火薬を 製造した。荒尾市営電気鉄道は、陸軍専用線を転用して開業した。 ・荒尾二造の跡は、工場や緑ヶ丘社宅に転用され、荒尾市営バスターミナルや、 あらおシティモールになった模様。 ・荒尾市交通局は、鉄道の他、荒尾市営バスも運営しており、三池炭鉱専用鉄道 の玉名線大谷駅の西付近に営業所があった。産交バスへの移管時に、産交バス 荒尾営業所になったが、現在は、荒尾車庫に格下げされた模様。なお、もともと 産交バスの荒尾営業所は、どこにあったのか不明。 ・荒尾市電の終点は、山の手駅であるとする資料もある。新生区駅は正式名称で、 山の手駅は通称か?確かに、山の手バス停とその西側は鉄道用地だった可能性 が高い。現在、待合所は撤去され、バス停ポールがあるのみ。 http://www.miike-coalmine.org/araoshiden/shiden1.html ・緑ヶ丘駅は、その先、旧山の手ストア前からバス道路を右に折れた所、荒尾市 営バスターミナルの南にあったようだが、詳細不明。 5 西鉄大牟田市内線 ・以下の区間で、路面電車が走っていた。 ◇旭町〜栄町駅前〜大牟田駅前〜白金町〜四ツ山 ・旭町駅は、西鉄天神大牟田線の新栄町駅付近にあった模様。 ・大牟田駅前〜白金町は、国鉄線を跨ぎ、西鉄バス大牟田本社(当時、車庫)付近 に至った模様。 ・白金町〜四ツ山は、国道から1本西の三川通りを進んだ模様。 http://blog.livedoor.jp/akazukinkun-home/archives/4578019.html 6 訪問記録 ・1991(H3)年10月に三池港駅を訪問している。この時、動いている車両は撮影 できなかったが、三池炭鉱専用鉄道の機関車、貨車、廃車となった客車、 後姿だけだが、走行中の三港運送バスを撮影することができた。 ・今回、約13年ぶりに当地を再訪した事になる。
2014 年 08 月 26 日 02:16:01 (14754) JRKさんの書き込み 今日、地元のJR駅で吾妻線線路付け替えに伴う一部列車運休とバス代行の案内チラシを見つけたので持ち帰りました。 いよいよ八ツ場ダム水没区間の川原湯温泉駅も見納めです。 ・H26.9.25列車運休区間 中之条〜大前 ・H26.9.26〜30列車運休区間 岩島〜大前 ※いずれの日程も、バス代行運転区間は中之条〜大前間にて実施。 ・運行系統 [下り> ・中之条→大前(4便) 中之条発0713・1242・1611・1908 大前 着0829・1358・1727・2024 ・中之条→万座・鹿沢口(6便) 中之条発0826・1500・1712・1809・2019・2134 万鹿口着0937・1611・1823・1920・2130・2245 ・中之条→長野原草津口(4便) 中之条発1012・1153・1350・2243 長野原着1100・1241・1438・2331 ・長野原草津口→大前(1便) 長野原発0653 大前 着0719 <上り] ・大前→中之条(5便) 大前 発0659・0742・1329・1642・1937 中之条着0815・0858・1445・1758・2053 ・万座・鹿沢口→中之条(4便) 万鹿口発0620・0902・1520・1830 中之条着0731・1013・1631・1941 ・長野原草津口→中之条(5便) 長野原発0456・0544・1110・1247・1441 中之条着0544・0632・1158・1335・1529
2014 年 08 月 15 日 01:35:42 (14753) JRKさんの書き込み JRバス東京スカイツリー線【スカイツリーシャトル】(東武バススカイツリーシャトル東京駅線)は、H26.8.1にダイヤ改正。 一部便が「東武ホテルレバント東京」を経由することになりました。 [下り>【東京発・東武ホテルレバント経由東京スカイツリータウンゆき時刻表】平日・土曜・休日共 0730(JRバス関東) 0800(東武バスセントラル) 0830(東武バスセントラル) 1610(東武バスセントラル) 1640(JRバス関東) 1710(東武バスセントラル) 1740(JRバス関東) 1810(JRバス関東) 1840(JRバス関東) 1910(東武バスセントラル) 1940(JRバス関東) 2010(東武バスセントラル) 2040(JRバス関東) 2120(東武バスセントラル) [下り>【東武ホテルレバント東京発・東京スカイツリータウンゆき時刻表】平日・土曜・休日共 ※全便東京始発 0755(JRバス関東) 0825(東武バスセントラル) 0855(東武バスセントラル) 1635(東武バスセントラル) 1705(JRバス関東) 1735(東武バスセントラル) 1805(JRバス関東) 1835(JRバス関東) 1905(JRバス関東) 1935(東武バスセントラル) 2000(JRバス関東) 2030(東武バスセントラル) 2100(JRバス関東) 2140(東武バスセントラル) <上り]【東京スカイツリータウン発・東武ホテルレバント東京経由東京ゆき時刻表】平日・土曜・休日共 0825(JRバス関東) 0855(東武バスセントラル) 0930(東武バスセントラル) 1010(東武バスセントラル) 2010(東武バスセントラル) 2040(JRバス関東) 2110(東武バスセントラル) 2140(JRバス関東) <上り]【東武ホテルレバント東京発・東京ゆき時刻表】平日・土曜・休日共 ※全便東京スカイツリータウン始発 0835(JRバス関東) 0905(東武バスセントラル) 0940(東武バスセントラル) 1020(東武バスセントラル) 2020(東武バスセントラル) 2050(JRバス関東) 2120(東武バスセントラル) 2150(JRバス関東) <東武ホテルレバント東京発着旅客運賃> ・東武ホテルレバント東京〜東京 大人310円・小児160円 (IC運賃大人300円・小児150円) ・東武ホテルレバント東京〜東京スカイツリータウン 大人220円・小児110円 (IC運賃大人210円・小児110円) ※これら旅客運賃は、H27.3.31までのキャンペーン運賃との事。
2014 年 08 月 10 日 13:50:22 (14752) JRKさんの書き込み 昨日(H26.8.9)に、房総なのはな号の深夜便を利用してみました。 (便名) 【サマーナイトなのはな95号】 (運転日) H26.8.8〜8.31の間、毎日運転 (停車駅) 東京(八重洲南口) 23:20発 ↓ 上総湊駅前 00:31着 ↓ 高速竹岡 00:37着 ↓ ハイウェイオアシス富楽里 00:53着 ↓ とみうら枇杷倶楽部 01:05着 ↓ 館山 01:18着 (東京駅からの旅客運賃) 上総湊駅前・高速竹岡 2500円(車内運賃2600円) ハイウェイオアシス富楽里〜館山 3500円(車内運賃3600円) ・自分が利用した車両はH657-14405(袖ヶ浦200か11-06)。 ・LED行先表示には「[特別便]館山駅」と表示。 ・特別なサボの掲出は無し。 ・車内放送は房総なのはな号のものをそのまま使用。 普段運行している房総なのはな号との違いを探すべく利用してみましたが、【若潮マラソン号 】のときのような特製サボが掲出される訳でもなく、特に運行コースにも変化はナシ。 但し、乗車時にペットボトルのミネラルウォーターが頂けるサービスがありました。1A・1B座 席前にある冷蔵庫の蓋が空けられていて、各自がセルフで一本づつ取る方式。この時はコカ・ コーラ社の「い・ろ・は・す280mlペットボトル」でした。 自分が利用した時は乗客11名。上総湊駅前で3名下車。残りが館山駅までの利用でした。 因みに、上総湊駅前・高速竹岡の各駅は一般道上にあり、下り便では両駅ともに降車旅客がい ないとき、そのまま館山自動車道から降りずに館山方面へ直行する措置が取られています。 これらの分岐点となる富津中央IC手前では一度車内放送が流れ、上総湊駅前・高速竹岡の両駅で 降車したい場合は降車ボタンを一度押すことが求められますが、乗車時に乗務員による乗車券 チェックがされているのに、この事前確認放送は不要なのでは?・・・と、いつも感じてしま います。深夜便では特にその思いを強く感じました。
2014 年 08 月 04 日 11:01:39 (14751) ふたえやんさんの書き込み 先日、防長線沿線の国鉄バス遺構を少しだけ調査してきました。 萩-山口の中間にある佐々並自動車駅は、バイパス上にあり待合所として使用されて いた2代目の建物が取り壊され、跡地には中国JRバスが管理している旨の掲示があり ました。逆に、森林組合へ売却された30年以上古い集落内の初代自動車駅は残ってお り、地元住民によって自動車駅としての変遷を開設する説明文が掲げられるようにな っていました。 各地のJRバスは、国鉄バスより引き継いだ資産が多くあり、その一部は駐車場やアパ ートとして重要な収入源となっています。しかし一方で、過疎地域では使用する当て がないにも関わらず売却先も貸与先も見つからない、しかも老朽化が進んで不良資産 となっているものがあることを強く感じさせられました。 佐々並から分岐する支線では、長小野にバス車庫が残っていました。乗務員の滞泊は 隣接の民家で行われていたそうです。 また、途中立ち寄った岩益線椛谷支線でも、終点の黒渕?集落で民家に乗務員が宿泊 していたとの証言が得られましたが、こちらは空き地への駐車だったようです。
2014 年 08 月 01 日 20:46:36 (14750) Y.Matsuuraさんの書き込み 五新線バス専用道の廃止について、五條市の担当者に聞いてみました。 廃止の理由は、専用道区間のうち特にトンネル部分の老朽化が激しいからだ そうで、9月30日限りでの閉鎖後の活用は(トンネル以外も含め)特に考えて おらず、五條市としてお別れイベントを開催する計画も特にないとのこと。 広報の9月号には載せる予定だそうですが。 専用道経由のバスが「奈良県地域交通改善協議会」(14735発言参照)の対象 にならなかったのは、全区間が五條市で完結するからです。 おそらく五條市としては観光資源としての活用も視野に入れていたのでしょ うが、東日本大震災により「鉄道用の路盤を改修したバス専用道」が珍しい ものではなくなってしまい、断念したのかも・・・
2014 年 08 月 01 日 03:28:06 (14749) 武智麻呂さんの書き込み (14746)の続報です。 仙台駅東口に発着するJRバス東北および共同運行会社の一部路線で、9月1日より 経路変更に伴うものと思われるバス停変更(電力ビル前→広瀬通一番町)が 行われるようです。 ○仙台〜会津若松線 http://www.jrbustohoku.co.jp/topics/pdf/422.pdf (JRバス東北) ○仙台〜大館・能代線 http://shuhokubus.sblo.jp/article/102055285.html (秋北バス) 他に岩手県交通(仙台〜江刺、仙台〜花巻)も該当すると思われますが、今のところ リリースは出ていないようです。
2014 年 07 月 31 日 04:38:47 (14748) Y.Matsuuraさんの書き込み かつて国鉄〜JRバスの専用道だった「幻の五新線」ですが、撤退後引き継いだ 奈良交通もこの9月限りで路線を廃止するようです。 http://www.bus.or.jp/oshirase/post-43.html まあ、現在でも土休日は早朝の1往復のみでヨソ者はなかなか乗れないわけですが。
2014 年 07 月 30 日 23:59:17 (14747) ふもふも館長さんの書き込み グータラさん。ようこそ、不毛な掲示板へ。 国鉄時代のバス時刻表は、当時の趣味者がお持ちだったものをコピーさせて いただいたものがあるのですが、安芸線は見当たりませんでした。 バス時刻表で、復刻されているものは無いと思います。 S39.8『バス時間表』という本に、当時の安芸線の時刻表が載っています。 ・仁方発センター行 約60分毎 ・十三丁目発 5〜15分毎、急行30分毎 ・海田発 545〜2224間 5〜20分毎運転 支線についての記載は、ありませんでした。
2014 年 07 月 30 日 18:57:44 (14746) 武智麻呂さんの書き込み いつもお世話になっております。 先日、仙台駅前(広瀬通宮交高速バスセンター前)にいたところ、JRバス東北の 「グリーンライナー号」(仙台〜湯沢)と「うみねこ号」(仙台〜八戸)が前を 通過していきました。 現在、仙台駅北側で東北本線をまたぐ「宮城野橋」の架け替え工事が進められており、 (通称「X橋」も撤去されました)それに伴うルート変更と思われます。 新ルートは今後確認の必要がありますが、おそらく仙台駅東口から榴ヶ岡二丁目交差点 を左折、宮城野橋を渡ってそのまま広瀬通を直進するルートになっていると思われます。 対象は電力ビル前を通らない路線(「Weライナー」も該当すると思われますが、 こちらはまだルート変更になっていないようです)かと思われます。 今後新たなことがわかりましたらまた報告させていただきます。 以上、見たまま情報にて失礼しました。
2014 年 07 月 30 日 18:46:09 (14745) グータラさんの書き込み 国鉄時代の安芸線の時刻表はどこで手に入れることができるでしょうか?復刻されているのでしょうか? 当時の時刻表で広島ー呉間の本数はまた海田新開、海田車庫、鯛尾などの支線の本数はどのくらいだったのですか?
2014 年 07 月 29 日 00:05:56 (14744) ふもふも館長さんの書き込み 先日、高遠線と南アルプス林道バスを経由し、伊那〜北沢峠〜甲府の通り抜けを 楽しんだ。途中、気づいた事をまとめた。 1 入舟バス駅 JRバス車庫前741発の始発便に乗るため、入船まで歩く。いりせん食料品店の中 に、国鉄入舟駅があったらしいが、外観上、それとわかる遺構は無かった。 バス駅は、線路脇にあった事から、元鉄道駅舎があった敷地をバス駅に転用? 線路脇にある階段は、プラットフォーム跡?といった可能性が考えられた。 ただし、入舟停留場の開業は、1912(M45).5.11。その3日後に伊那市駅まで延伸。 1943(S18).7.31限りで廃止された。高遠線の開業が、1948(S23).1.20と連続して いない事から、駅施設の敷地転用の可能性は低そうに感じた。コンクリ階段も明治 期のものとは思えず、その可能性は低そうだ。 2 高遠市内の推定路線図 蓮華寺前 的場 茅野 高遠さくらの湯○ ○−−−−○−−−−○−−+−−> | / 高遠中学校前 / ・−+ / | ○−−−・ 高遠横町○ /高遠中学校東 伊那北 | / <−−−−−−◎−−−−○−−+−−+−+ 高遠 高遠本町 : | 高砂橋● + : |・高遠公園下 ・ | ● 高遠小 相生多町 ・ ○ ・ 学校入口 交差点 ・ /城址公園・ ・−○−−+…●……● / 入口 ・ 花畑 大明神 | | 相生町/ ・……●………> ●−○−−+−−○−−+ :伊那小原 高遠高校前| 上新山 : | <……●…+………☆………●……………・ 河南学校前 小原瀬戸 | : (←河南役場前) | : ∨ ∨ 伊那里 大明神 JRバスは、高遠大橋を経由し、高遠高校前が終点。乗ってきたJRバスは、回送と して伊那小原方面に向かったが、どこかで転向したようで、同じ道を戻ってきて そのまま高遠方向に走り抜けていった。 ここから旧バス路線を探索。 ☆付近に、「ここはワンマンバスの路線です ワンマンバスはバックができません のでご協力ください JRバス」という看板が残っていた。JRバスのシールを剥がす と、国鉄と書かれていたのでは? 旧 伊那小原付近を通って、相生多町交差点から天女橋を通り、高遠横町から裏道を 通って高遠駅に向かった。 高遠駅から長谷循環バスに乗車。このバスは、高遠高校前までJRバスと同じ経路 だったが、その後、高遠小学校入口、伊那小原、高遠高校前、西勝間と進んだ。 上記路線図で、JRバスは、高遠高校前の経路変更と、高砂橋の経路変更を行って いることがわかるが、それぞれの経路変更時期が不明。 3 長谷循環線 長谷循環線に初めて乗車した。気づいた点は、以下の通り。 ・高遠さくらホテルへのバス路線が無くなっていた。 ・JRバス時代は、美和病院前で本線上にあったはずだが、長谷循環線では、美和 診療所という名称、枝線で診療所玄関まで乗り入れていた。 ・伊那美和の駅舎跡は、わからなかった。 ・JRバス末期は、津郷〜和泉原〜戸台口だったが、長谷循環線では、津郷〜黒河内 公民館前〜和泉原〜黒川〜仙流荘〜戸台口だったようだ。国鉄時代は、黒川口と いうバス停があったはずだが、無くなっていた。 ・以前、戸台口には、国鉄バス戸台口という待合所があったが、更地になっており、 道路向に新しい待合所が設置されていた。 ・中尾〜中尾座という枝線があるようだ。詳細不明。 ・伊那里バス駅の建物は健在。ただし、バスの待合所としては使われていない。 ・JRバス末期は、伊那里〜市野瀬上村〜伊那田本〜杉島だったが、長谷循環線では、 伊那里〜入野谷〜上村(〜粟沢駐車場)〜ざんざ亭〜杉島〜岩入となっている。 伊那田本は、ざんざ亭の対岸にあったが、経路変更のため、バスが来なくなった。 4 分杭峠(ゼロ磁場) 長谷循環線の粟沢駐車場は、分杭峠シャトルバスの起点になっている。 トラビスジャパンが経営するシャトルバスに乗車すると分杭峠まで行ける。 http://www.travice.jp/bungui/ ◇運行期間 4/19(土)〜11/24(月) ◇料金(往復)650円 ◇運行時間 分杭峠行 8:00〜15:00、分杭峠発 9:15〜16:00 ◇運転間隔 約30分〜1時間間隔 かつて高速バスもあったが、現在は運転されていないようだ。 ◇新宿南7:30→仙流荘11:52・入野谷11:58・分杭峠ふもと駐車場12:01 ◇分杭峠ふもと駐車場15:44→新宿南20:15 大鹿中学校まで歩けば、中学校前15:05→伊那大島駅16:00のバスに乗継が出来る。 http://i.mi7mi.org/hokubu.html 5 浦森林鉄道 長谷循環線は、杉島を越え、旧道を通って、岩入が終点だった。バスは、新道を 通って杉島へ回送・停泊した。時間になると、新道を通って岩入へ回送し、旧道を 通って、高遠方面に向かった。 時間まで岩入で待っていたが、近所にドーナツ屋があったようなので、杉島まで 歩くべきだったと後悔している。 杉島は、浦森林鉄道の起点、杉島貯木場があった地点。1939(S14)年に開業し、 1961(S36)年に廃止されたようだが、伊那里線の開業が、1960(S25)年なので、 国鉄トラックによる材木輸送もあったかもしれない。 http://rintetsu.net/nagano_10/ura01/ura_sugishima01.html なお、伊那北にあるJRバス営業所の前は、以前は、伊那営林署伊那北貯木場で 車扱貨物も扱っていたかもしれない。 6 伊那市営 南アルプス林道バス 長谷循環線を、仙流荘(南アルプス林道バス営業所)で下車。 南アルプス林道バスは、時刻表では一日4往復で、次は12:30まで無い。 乗客は、その時点で私だけだったが、不毛板(14732)にあったように、臨時バスを 出すという事になり、11:40発の臨時バスに乗る事ができた。この便は、もともと 予定されていた臨時便かもしれない。 そのうち、南アルプスジオライナーも到着し、何人か臨時バスに乗り継いでいた。 車両に「高遠城址公園入口停車」と小さく書いてあった。 ジェイアールバス関東のホームページによると、南アルプスジオライナーは、 直行便ではなく、高遠の城址公園入口で乗降できるようだ。 パンフ印刷後に、乗降できるようになったのだろうか? ◇茅野駅10:15、城址公園入口11:05、仙流荘11:30 ◇仙流荘17:00、城址公園入口17:15、茅野駅18:15 切符は、自動販売機で購入。有料手荷物の大きさ見本が駅窓口に置いてあり、 18リットル以上が対象になるようだ。この時、私のカバンは手廻り品にならな かったが、ナップザックまではOKで、登山用ザックはNGみたい。 南アルプス林道バスの運転士は、話好きの方で、いろいろ車窓から見える景色や 昆虫・構造線について案内をしていただいた。一番驚いたのは、橋の欄干に、 黒河内森林鉄道で使っていたレールを再利用しているという話。それまで、 この道路が元森林鉄道の軌道跡という事を気づかなかった。 戸台大橋までは、元国鉄バス路線。ここにはゲートがあり、係員が常駐し、許可 車両に対しては、ゲートを上げる作業を行っているようだ。詰所には、切符売場 の看板があるので、戸台大橋まで歩けば、自動販売機ではない切符が買えるかも。 昔の登山道は、戸台川沿いに進み、赤河原から八丁坂を登ったようだが、この 林道は、戸台大橋からぐんぐん標高を上げていく。景色もよく、車窓から山や 植物が良く見え、飽きることがない。ただ、乗車した日は天気が悪く、山頂付近 がガスっていた。 北沢峠バス停には、テントがあり、10〜20人の乗客がバスを待っていた。バスは 全員を降車させた後、約300m先で転向し、戻ってきた。峠には、こもれび山荘が あり、賑わっていた。 7 黒河内森林鉄道 黒河内森林鉄道は、1939(S14)年に、現仙流荘付近にあった、蟹坂貯木場・黒河内 停車場を起点に小黒川沿いに開業。総延長19.8kmだったようだ。 戸台には70戸ほどの集落があり、人員輸送も行ったようだが、1956(S31)年に廃止。 1954(S29).9.28に、伊那里線 戸台口〜黒川口〜鷹岩 が開業するので、この時点で 鷹岩までは道路化されたのかもしれない。 1958(S33).11.15に、伊那里線 鷹岩〜戸台〜小黒 が開業する。 8 南アルプス市営バス 訪問時は、休憩施設の建設工事中ということで、臨時バス停は300mほど下った 場所に設置されていた。こちらには、切符売場とテントがあり、バスを待っている 人は、戸台口行きに比較して倍くらいいた。 こちらも切符売場にナップザックがつるしてあり、これ以下なら荷物料金は不要 との事。切符を買うとき、ほとんどの乗客は「荷物あり」なので、荷物なしである 旨、申告して広河原までの切符を購入した。 テント内に長椅子があって、これが乗客の順番となっていた。定期便は13:30発で あったが、既にバス2台分のお客が待っており、2台は早発となり、3台目は麓から 回送する事になったようだ。私は2台目のマイクロバス、最前席に陣取り、景色を 堪能する事が出来た。 こちらのバスでは、途中から乗車する人が何人か待っていたが、満席のため、通過 となった。 9 山梨交通 南アルプス登山バス 広河原には、南アルプス市営バス 北沢峠行、山梨交通 甲府行と奈良田行のバス停 の他、乗合タクシー 芦安駐車場行も運行している。広河原インフォメーションセン ター内に切符売場があり、乗合タクシーを含め、ここで切符を買って乗車する事に なる。 面白いのが「南アルプスマイカー規制協力金」で、バス利用者に対して、片道100 円が必要となる。切符販売時、乗車券と「南アルプスマイカー規制 利用者協力金 領収済み証 夜叉神ゲート提出用」がセットになっており、ゲート提出時に、車掌が 係員にまとめて提出する仕組みになっていた。 甲府行はすでに1台分以上のお客が待っており、急きょ2代目を仕立てる事に。私は 2台目、最前席に陣取る。こちらは車掌さんが乗車し、切符販売の他、無線でバスや タクシーの退避などの連絡を行っていた。 バスのサボには、37 快速 広河原→夜叉神登山口→芦安→六科→竜王新町→甲府駅 となっていたが、乗車したバスは、竜王新町を通過し、高速バス乗降場でもある、 竜王駐車場に停車した。国道52号を通らず、中央線の北側を通るのは渋滞対策か?
2014 年 07 月 20 日 22:10:10 (14743) ふもふも館長さんの書き込み 伊那〜高遠の高遠線と、伊那里線について、まとめました。 雑ですが、コメント求めます。 1.高遠本線 (1)1964(S29).11.10現在 ・1948(S23).01.20 高遠本線 伊那北〜高遠〜茅野、伊那里線 高遠〜伊那里 開業。 ・1960(S25).10.16 伊那里線 伊那里〜杉島 開業。 ・1951(S26).02.01 高遠本線 入舟〜伊那町 開業。 ・1953(S28).08.15 高遠本線 伊那北〜中央病院 開業。 ・1953(S28).08.15 伊那里線 非持〜伊那宮原〜伊那赤坂〜芝平 ・1954(S29).05.27 高遠本線 美篶〜(貨)蟹沢 開業。 ・1954(S29).09.28 伊那里線 戸台口〜黒川口〜鷹岩 開業。 ・1954(S29).11.10 伊那町は、伊那市に改称。 ・この時点のネットワークは、以下の通り。 ◇高遠本線 伊那北〜入舟〜美篶〜高遠〜高遠本町〜茅野、 伊那北〜中央病院、入舟〜伊那市、美篶〜(貨)蟹沢 ◇伊那里線 高遠本町〜花畑〜非持〜伊那美和〜黒河内〜伊那里〜杉島、 非持〜伊那宮原〜伊那赤坂〜芝平、戸台口〜黒川口〜鷹岩 ・蟹沢への貨物路線で、何を運んでいたのか謎。 ・伊那里線は、現長谷循環と異なり、花畑・黒河内経由。 ・杉島は、現バス停と同じ位置だが、三峰川西岸の旧道を通っていた模様。 ・芝平には、国鉄車庫があったらしい。 (2)1960(S35).6.10現在 ・1955(S30).08.05 高遠本線 高遠本町〜伊那小原〜上新山 開業 ・1956(S31).06.15 伊那里線 伊那田本〜浦 開業 ・1958(S33).11.15 伊那里線 鷹岩〜戸台〜小黒 開業 ・1959(S34).04.12 伊那里線 戸台口〜黒川口 廃止 ・1959(S34).04.12 伊那里線 伊那美和〜泉原〜黒川口 開業 ・1959(S34).10.05 高遠本線 河南役場前〜勝間〜大明神 開業 ・この時点のネットワークは、以下の通り。 ◇高遠本線 伊那北〜入舟〜美篶〜高遠〜高遠本町〜茅野、 伊那北〜中央病院、入舟〜伊那市、美篶〜(貨)蟹沢、 高遠本町〜伊那小原〜河南役場前〜勝間〜大明神、 河南役場前〜上新山 ◇伊那里線 高遠本町〜花畑〜非持〜伊那美和〜黒河内〜伊那里〜伊那田本〜杉島、 非持〜伊那宮原〜伊那赤坂〜芝平、 伊那美和〜泉原〜黒川口〜鷹岩〜戸台〜小黒、伊那田本〜浦 ・伊那交通安全協会ほか『電車・バス時間表』S35.6.10 から、以下が読み取れた。 ◇上りは、上大島4便、美篶1便、高遠32便、藤沢3便、片倉2便、茅野5便、 美和2便、伊那里4便、杉島2便、芝平4便、戸台2便、小黒2便、浦1便がある。 ◇下りは、伊那北行き44便、伊那市行き14便、中央病院行き5便があり、全便が 伊那市を経由している。なお、みすゞ発が4便ある。 ◇上り伊那北発は、始発5:45〜終発22:40。下り高遠発は、始発5:40〜終発22:15。 ・当時の資料によると、高遠・伊那藤沢・伊那里が1種駅、入舟・伊那古町・美篶・ 長藤・伊那美和が2種駅となっている。 ・高遠ダムは、長野県により1953(S28)に着工、1958(S33)に竣工した。 美和ダムは、建設省により1952(S27)に着工、1959(S34)に竣工した。 これら2つのダム建設に伴うバス道路の付け替えがあったかどうかは不明。 なお、杉島に建設予定だった戸草ダムは事業中止となった模様。 ・上新山便は、伊那発着の時刻表に記載がなったので、高遠発着で、伊那小原経由 と花畑・大明神経由便があったと推測。両系統が合流する河南役場前バス停は、 河南村の役場で、1964(S39)に高遠町に編入され、使命を終えたらしい。位置不明。 ・高砂橋〜相生町で利用する弁財天橋は、1955(S30).8.5の上新山便開業時には架 かっていなかったのではないかと仮説し、その下流にある吊り橋、天女橋を通っ た可能性を検証してみた。古道や街並みから、その可能性は感じたが、橋への取り 付けが急である事と竣工時期からその可能性は無い事がわかった。吊り橋の竣工 前に、やや上流に架橋された可能性もあり、今後も注視していきたい。 (3)1964(S39).8.1現在 ・1960(S35).09.01 高遠本線 伊那藤沢〜松倉 開業 ・1960(S35).09.01 諏訪本線 茅野〜諏訪神戸〜上諏訪清水町 開業 ・1961(S36).08.21 高遠本線 栗幅〜伊那宮原 開業 ・1964(S39).07.28 伊那里線 芝平〜金沢峠〜入笠山 開業 ・『バス時間表』S39.8 から、以下が読み取れた。 ◇伊那北〜上諏訪が3.5往復、高遠〜上諏訪が0.5往復ある。 ◇伊那北〜上新山が4往復、伊那北〜芝平が7往復、伊那北〜戸台が4往復。 ※芝平以遠便、戸台以遠便は、掲載なし (4)1972(S47).1.10現在 ・1972(S47).01.10 高遠本線 美篤〜笠原〜南割 開業 (5)1983(S58).2.24改正 ・高遠・入舟・伊那里・伊那美和・伊那藤沢の各駅で、2割引買物回数券を発売。 ・中央病院着は808と846のみ、発は1735発のみ。 ・伊那北発着・伊那市経由便と、伊那北発着・伊那市非経由便が、それぞれ半数 程度あり、伊那市発着便が2往復あった。 ※上諏訪便、上新山便、伊那赤坂以遠便、戸台以遠便は、掲載なし ・戸台発・仙流荘経由・伊那北行3便あり。戸台着の全3便は、仙流荘を経由せず。 ・想定路線図を描いてみましたが、どう解釈すべきか? Λ高遠 | ○伊那美和 |\ | \ | ○津郷 | | | |黒河内公民館前(←公民館前) 黒河内○ ○−−○−−−○黒川 | | /和泉原 | | |/(←泉原) | | ・ | | / | |/ | 戸台口○−−−−−−○−−○−−−−>戸台 | 仙流荘 黒川口 ∨伊那里 (6)1986(S61).11.1改正 ・1983(S58).04.01 高遠本線 美篶〜(貨)蟹沢 廃止 ・1983(S58).11.15 諏訪本線 茅野〜白狐入口 廃止 ・1984(S59).04.01 伊那里線 戸台口〜黒川口 路線名称に追記(復活) ・1984(S59).05.10 伊那里線 伊那田本〜浦 廃止 ・1986(S61).06.10 高遠本線 伊那小原〜上新山 廃止 ・1986(S61).12.11 伊那里線 荊口〜芝平〜金沢峠〜入笠山 路線名称から削除 ・1987(S62).03.29 伊那里線 戸台〜小黒 廃止 ・高遠・入舟・伊那里・伊那美和・伊那藤沢・美すず・伊那古町の各駅で、2割引 買物回数券を発売。美篶と伊那古町は、簡易委託か? ・中央病院発着便が10往復以上に増えている。 ・大半が伊那北発着・伊那市経由便となり、伊那北発着・伊那市非経由便と伊那市 発着便が少数存在する。 ※荊口以遠便、戸台便、浦便は、掲載なし (7)1993(H5).8.1改正 ・この時点のネットワークは、以下の通り。 ◇高遠本線 伊那北〜入舟〜美篶〜上大島〜南割〜笠原口〜高遠〜高遠本町 〜関谷橋〜伊那藤沢〜古屋敷、 伊那北〜中央病院、入舟〜伊那市、上大島〜笠原〜笠原口、 高遠本町〜伊那小原〜伊那小原〜勝間〜大明神、伊那藤沢〜松倉 ◇伊那里線 高遠本町〜高砂橋〜花畑〜大明神〜非持〜伊那美和〜黒河内〜伊那里 ・この改正では、花畑経由は、高遠652発伊那里行のみ。 ・伊那発着の全便が、中央病院発着・伊那北・伊那市経由になっている。 (8)1995(H7).4.1改正 ・花畑経由は、記載なし。 (9)2000(H12).4.1改正 ・上伊那農業高校便が時刻表に登場するが、運行開始時期は6/19から。 ・まだ中央病院が移転する前なので、経路は、伊那北駅からの道を真っ直ぐ西に 向かったか? ・2001(H13)に、タクシーで高校に向かい、1538発に乗車したが、経路は記憶にない。 (10)2001(H13).4.9改正 ・茅野便の通年運行が復活した模様。 (11)2003(H15).4.1改正 ・伊那中央病院移転に伴う経路変更があり、上伊那農業高校の手前に伊那中央病院 バス停が設置された。 ・2003(H15).4.1現在路線図によると、伊那北、前橋町、伊那中央病院、上伊那農業 高校となっている。 ・伊那北〜中央病院は、JRバス伊那支店バス停を設置した事で、部分廃止に留めた? 開業は、この改正で良い?H16.10.16改正? (12)2007(H19).4.1現在 ・2007(H19).4.1現在路線図によると、伊那北、伊那北駅西、高尾町、高尾町西、 伊那中央病院南、伊那中央病院、上伊那農業高校となっている。 ・いつ経路変更したのか不明。
2014 年 07 月 20 日 10:59:40 (14742) JNR上田支店さんの書き込み 1978/10 高遠線 上諏訪-高遠-伊那北 3往復\ 1,100- 伊那北からは、上新山、芝平、戸台、杉島、浦への時刻あり。 入笠山まで路線図はあり、夏季のみ運行か。
2014 年 07 月 17 日 23:19:38 (14741) 新南口さんの書き込み 補足コメント 晴ヶ峰下には鉱山や旅館などありましたが、 今は無人地帯。 高遠から上諏訪行きありました。 ジオライナーは最低乗車人数以下の場合 補助あります。
2014 年 07 月 16 日 00:08:42 (14740) ふもふも館長さんの書き込み 杖突峠を越えるJRバスについて、まとめました。 補足コメントを歓迎します。 1.高遠本線 (1)開業時 ・高遠線 伊那北〜高遠〜茅野は、1948(S23).1.20に開業した。 ・当時は、高遠〜北高遠〜的場〜弥勒〜中平〜長藤となっており、根拠は無いが、 北高遠→蓮華寺前、中平→栗幅と推測した。 (2)上諏訪延伸 ・諏訪線は、1934(S9).3.31に、上諏訪清水町〜下諏訪を開業し、諏訪本線 上諏訪清水町−岡谷となる。営業所がある下諏訪を起点とすべきだが、岡谷を 終点にした方がわかりやすいため、上諏訪清水町を起点にしたのだろう。 ・1954(S29).5.27に、諏訪神戸〜上諏訪清水町を開業、諏訪本線 諏訪神戸− 岡谷となる。ただし、新設区間は貨物専用だったようだ。 ・1960(S35).9.1に、茅野〜諏訪神戸を開業、諏訪本線 茅野−岡谷となる。 ただし『諏訪線 50年のあゆみ』に、高遠線 茅野〜上諏訪清水町 営業開始 とあるように、伊那北〜高遠〜茅野と伸びている高遠線が、上諏訪清水町まで 延伸したと解釈した。 当時、上諏訪清水町以南に諏訪線の運行実態は無かったのではないか。 ・『諏訪線 50年のあゆみ』によると、1670(S45).5.1 高遠線 乗入れ中止とある。 ただし、JTB時刻表 1976(S51).4 によると、高遠線が上諏訪まで3往復乗り入れ おり、矛盾する。S45の廃止後、復活か? いつまで乗り入れたかも不明。 ・1983(S58).11.15 諏訪本線 茅野〜白狐入口を廃止。 ・路線図「白樺高原線 諏訪線 和田峠南線」S57.2.1 下諏訪自動車営業所 によると、 茅野〜上諏訪清水町(休止中)は、以下の通りであった。 ◇茅野、笹屋前、八幡前、新井入口、頼岳寺下、諏訪神戸、四賀神戸、中神戸、 自動車教習所前、四賀出張所前、白狐入口、細久保、諏訪赤羽、清水町四丁目、 上諏訪清水町 ・しかし、路線図「高遠線」伊那自動車営業所 (S57より前に発行) によると、 諏訪神戸は記載されておらず、アルピコ交通 岡谷〜茅野線にも、同名のバス停は ない。諏訪神戸は、四賀神戸に改称されたのではないかと推測する。 ・アルピコ交通 岡谷〜茅野線は、八幡前〜笹屋前〜茅野で経路変更したようで、 笹屋前に相当するバス停は廃止された模様。詳細不明。 (3)古屋敷〜茅野 季節運行 ・1989(H1).3.11改正時刻表には、茅野発着の便が掲載されているが、1993(H5).3.18 改正(8.1一部改正)時刻表には、掲載されていない。通年運行は、いつまで? ・1994(H6).4に、茅野1000発に乗った記録が見つかった。この頃は、季節運行だった と思われる。安国寺トンネルの開通前だったので、安国寺〜宮川口〜晴ヶ峰下は、 旧道経由だったと思われる。 ・不毛板(00628)に、1998(H10).7に高遠町からの委託運行と思われる臨時便の乗車 記録がある。これによると、開通したばかりの安国寺トンネルを経由した事と、 杖突峠には、臨時バス停というポールが設置されていた事がわかる。 ・2000(H12).4.1現在路線図を見ると、茅野、杖突峠、守屋登山口、古屋敷しか記載 が無い。 ・2001(H13).4.9から、通年運行が復活した模様。 ・2001(H13).11.1から、茅野市内の上川橋・中河原・安国寺・宮川口が復活。 ・2003(H15).4現在路線図を見ると、茅野、上川橋、中河原、安国寺、宮川口、杖突 峠、守屋登山口、立石、古屋敷と記載され、ほぼJR発足当時に戻った。ただし、 唯一、晴ヶ峰下バス停は復活しなかったようだ。 ・2003(H15).12.27改正で、 茅野発着便は季節運行(4/1-11/30)に戻った。 ・2005(H17)年度は、5/8限だった模様。 ・2007(H19).6.1現在路線図に、JRバス藤沢線と表記されている。自主運行らしい。 ・2008(H20).4.1改正時刻表には、茅野発着の時刻も記載されているが、4月の一部 期間のみ運行と日程は記載されていない。実際は、4/12〜4/27だった模様。 ・2014(H26)年度は、4/10〜4/23の運行だった。 2.南アルプス号 新宿〜高遠・伊那里 ・2001(H13).4.1から、新宿〜高遠・伊那里の高速バス「南アルプス号」が運行開 始。杖突峠を経由した。 ・南アルプス号の杖突峠経由は、2005(H17).5.31限で終了。 ・2005(H17).6.1 伊那バス・京王電鉄バスが参入の上、伊那経由に経路変更。 ・2009(H21).7.31限で、廃止された。 3.南アルプスジオライナー 茅野駅〜仙流荘(直行) (1)南アルプス号 ・2013(H25).9.14から、南アルプス号として運転開始。期間は以下の通り。 ◇9/14(土)、15(日)、16(祝) ◇9/21(土)、22(日)、23(祝) ◇9/28(土)〜10/27(日)の毎日 (2)南アルプスジオライナー ・2014(H26).7.5から、南アルプスジオライナーとして運転。期間は以下の通り。 ◇7/5(土)〜11/3(祝)の土日祝 ◇8/2(土)〜8/17(日)の毎日 (3)経路 ・不明。以下の区間が、高遠本線・伊那里線(長谷循環)と異なると思われる。 ◇弥勒付近は、新道経由か ◇鍛冶村口〜城址公園入口は、国道経由か ◇伊那美和〜戸台口は、黒河内経由か
2014 年 07 月 08 日 20:52:25 (14739) ふもふも館長さんの書き込み 羽田空港を発着する定期航路ができるようです。 http://www.reservedcruise.com/ http://www.reservedcruise.com/pdf_doc/press_20140708.pdf 7/20(日)から、毎週日曜日で 横浜1030-1200羽田空港1315-1445お台場海浜公園1455-1625羽田空港1645-1815横浜 というスケジュール。各区間2500円で、事前予約は出来ないようだ。 --- リムジンボートは1名様〜最大12名様まで同一料金。ちょっと高額だが、これを利用して 羽田空港に行く手もあるみたい。 http://www.limousineboat.com/
2014 年 07 月 05 日 02:26:04 (14738) JRKさんの書き込み 過日(H26.6.14〜15)に、栃木県栃木市で【県名発祥の地大博覧会】というイベントがあり、これに行ってきました。 6月15日という日は「栃木県民の日」とされ、明治6年に当時の栃木県と宇都宮県とが合併し、ほぼ現在の県域となった記念日。 日光例幣使街道が通る古き街並みの残る、栃木市街地散策は非常に有意義でした。 毎年この【県名発祥の地大博覧会】イベントに合わせて、栃木市内を巡る「周遊ボンネットバス」が運行されます。 今年は次のようなコースの便が運行されました。 (今年の使用車両は【国鉄色】ボンネットバスでした。以前こちらの掲示板で、千葉県いすみ市(14717)・埼玉県行田市(14723)で も走ったことをご紹介した車両です。) <運行コース> (1)蔵の街第一駐車場〜旧・栃木駅舎 (2)蔵の街第一駐車場〜戸長屋敷 (3)蔵の街第一駐車場〜道の駅にしかた (※(3)のコースは、今年初との事。) <乗車券> 当日10:00〜、山車会館前広場(県名発祥の地大博覧会本部)にて配布。(無料・先着順) 《現在配布は終了しています》 <運行スケジュール> 【H26.6.14(土)】 ○[第1便]旧・栃木駅舎ゆき 蔵の街第一駐車場 10:30発 ↓ 栃木駅北口バスロータリー内を一周 (車窓観光) ↓ 例幣使街道・岡田記念館前を経由 (車窓観光) ↓ 旧・栃木駅舎(スーパーカーミュージアム) 【トイレ休憩 兼 下車観光】 ↓ 旧・栃木町役場 【第1便のみ希望者は途中下車可・案内付き徒歩観光】 ↓ 蔵の街第一駐車場 11:15着 ○[第2便]旧・栃木駅舎ゆき 蔵の街第一駐車場 11:30発 ↓ 栃木駅北口バスロータリー内を一周 (車窓観光) ↓ 例幣使街道・岡田記念館前を経由 (車窓観光) ↓ 旧・栃木駅舎(スーパーカーミュージアム) 【トイレ休憩 兼 下車観光】 ↓ 旧・栃木町役場 (車窓観光) ↓ 蔵の街第一駐車場 12:15着 ○[第3便]旧・栃木駅舎ゆき 蔵の街第一駐車場 13:30発 ↓ 栃木駅北口バスロータリー内を一周 (車窓観光) ↓ 例幣使街道・岡田記念館前を経由 (車窓観光) ↓ 旧・栃木駅舎(スーパーカーミュージアム) 【トイレ休憩 兼 下車観光】 ↓ 旧・栃木町役場 (車窓観光) ↓ 蔵の街第一駐車場 14:15着 ○[第4便]戸長屋敷ゆき ※乗車券配布は13:30まで 《現在配布は終了しています》 蔵の街第一駐車場 14:30発 ↓ 戸長屋敷(旧・大平町、栃木市おおひら郷土資料館) 【下車観光】 ↓ 蔵の街第一駐車場 16:00着 【H26.6.15(日)】 ○[第1便]道の駅にしかたゆき ※この便のみ予約が必要。 予約受付電話番号:0282−25−2356(栃木市観光協会)6.14(土)17:00締切 《現在受付は終了しています》 蔵の街第一駐車場 10:00発 ↓ 道の駅にしかた 【下車観光】(約20分) ↓ 蔵の街第一駐車場 11:15着 ○[第2便]旧・栃木駅舎ゆき 蔵の街第一駐車場 11:30発 ↓ 栃木駅北口バスロータリー内を一周 (車窓観光) ↓ 例幣使街道・岡田記念館前を経由 (車窓観光) ↓ 旧・栃木駅舎(スーパーカーミュージアム) 【トイレ休憩 兼 下車観光】 ↓ 旧・栃木町役場 (車窓観光) ↓ 蔵の街第一駐車場到着 12:15着 ○[第3便]旧・栃木駅舎ゆき 蔵の街第一駐車場 13:30発 ↓ 栃木駅北口バスロータリー内を一周 (車窓観光) ↓ 例幣使街道・岡田記念館前を経由 (車窓観光) ↓ 旧・栃木駅舎(スーパーカーミュージアム 【トイレ休憩 兼 下車観光】 ↓ 旧・栃木町役場 (車窓観光) ↓ 蔵の街第一駐車場 14:15着 ○[第4便]戸長屋敷ゆき ※乗車券配布は13:30まで 《現在配布は終了しています》 蔵の街第一駐車場 14:30発 ↓ 戸長屋敷(旧・大平町、栃木市おおひら郷土資料館) 【下車観光】 ↓ 蔵の街第一駐車場 16:00着 今回私は、全てのルートを利用してみました。 旧・栃木駅舎は、保存されているということを耳にしていましたがナカナカ見に行く機会が無く、今回は有意義でした。 駅舎内には、一部・当時の時刻表もそのまま残されており、この駅舎の現役時代を知らない自分は、当時に訪問出来なかった ことが悔やまれます。 次に、旧・大平町に位置する栃木市おおひら郷土資料館「戸長屋敷」(栃木市おおひら歴史民俗資料館に併設)へは南西へ6km程 の行程の旅でした。 ゆるキャラ「グレッピー」に迎えていただき、手作り感のあるおもてなし。戸長屋敷はかつての名主の建物が残されたもので 興味深く、もう少しじっくり見て歩きたいと思いました。 そして、日程二日目初便のみ、蔵の街第一駐車場から北方9km程の東武金崎駅付近にある「道の駅にしかた」へのコースでした。 ここでもゆるキャラ「キララちゃん」に迎えていただきました。イチゴとお米の産地・栃木市西方町のオミヤゲをついつい購 入です。 車窓に見える建物の軒下の窓ガラスなどに、今乗っているボンネットバスの姿が映り、つばめ円盤の付いた【国鉄色】のボン ネットバスに乗っていることを実感するものです。・・・良い旅が楽しめました。
2014 年 07 月 01 日 20:48:20 (14737) Y.Matsuuraさんの書き込み 西日本JRバスが7月1日付でスルッとKANSAI協議会に加盟しました。http://www.surutto.com/sub_content/about.html 金沢地区の一般路線にPiTaPaを導入することは既に地元紙で報道済ですが、 京都市内や若江線あたりへの導入も視野に入っているのでしょうか?
2014 年 06 月 25 日 19:49:02 (14736) 鰺さんの書き込み 平成27年度生活交通ネットワーク計画(案)に関する意見の募集について 1 意見募集対象 平成27年度生活交通ネットワーク計画(案)(その1) http://www.pref.nara.jp/secure/122883/h27nwkeikaku1.pdf 平成27年度生活交通ネットワーク計画(案)(その2) http://www.pref.nara.jp/secure/122883/h27nwkeikaku2.pdf 運行系統図 http://www.pref.nara.jp/secure/122883/h27keitouzu.pdf 2 参考 平成27年度生活交通ネットワーク計画(案)の概要(その1) http://www.pref.nara.jp/secure/122883/h27nwgaiyousiryo1.pdf 平成27年度生活交通ネットワーク計画(案)の概要(その2) http://www.pref.nara.jp/secure/122883/h27nwgaiyoushiryo2.xlsx 3 募集期間 平成26年6月25日(水)から平成26年6月30日(月) 12時 (必着) 4 ご意見の提出方法 「平成27年度生活交通ネットワーク計画(案)」についての意見提出である旨を明記し、別紙様式により、 郵便、FAX、電子メールのいずれかの方法で提出してください 記載事項 : 住所、氏名、電話番号及びFAX番号、電子メールアドレス及び意見 (ご意見は日本語で記入してください) 別紙様式 word http://www.pref.nara.jp/secure/122883/yousiki-1.doc pdf http://www.pref.nara.jp/secure/122883/yousiki-1.pdf 5 ご意見の取り扱い (1)提出されたご意見を参考に、平成27年度生活交通ネットワーク計画を策定します。 (2)平成27年度生活交通ネットワーク計画を変更したときは、ご提出いただいた意見の概要とそれに対する 県の考え方及び本案を修正した場合にはその内容について、県のホームページ等において一定期間公表します。 (3)提出された個々のご意見に対して直接に回答はしませんので、あらかじめご了承願います。 (4)提出時に記載された住所、氏名等は公表しません。 (5)賛否などの結論だけを示したものや、趣旨が不明確なものについては、県の考え方を示さない場合があります。 6 問い合わせ先 奈良県県土マネジメント部地域交通課 〒630−8501 奈良市登大路町30 電話:<転載省略>(直通) FAX:<転載省略> 電子メール:<転載省略> http://www.pref.nara.jp/24442.htm
2014 年 06 月 25 日 19:47:48 (14735) 鰺さんの書き込み 第5回「奈良県地域交通改善協議会」(平成26年6月9日(月)) 議事次第 http://www.pref.nara.jp/secure/122218/gijishidai.pdf 委員・出席者名簿 http://www.pref.nara.jp/secure/122218/meibo.pdf 資料1 路線別検討会議 概要 http://www.pref.nara.jp/secure/122218/shiryo1.pdf 資料2 路線別検討資料サンプル【東部】 http://www.pref.nara.jp/secure/122218/siryo2tobu.pdf 資料2 路線別検討資料サンプル【中部】 http://www.pref.nara.jp/secure/122218/shiryo2chubu.pdf 資料2 路線別検討資料サンプル【南部】 http://www.pref.nara.jp/secure/122218/shiryo2nanbu.pdf 資料3 奈良県地域交通改善協議会まとめ http://www.pref.nara.jp/secure/122218/shiryo3.pdf 資料4 生活交ネットワーク計画スケジュール http://www.pref.nara.jp/secure/122218/shiryo4.pdf http://www.pref.nara.jp/24442.htm
2014 年 06 月 22 日 18:49:03 (14734) ふもふも館長さんの書き込み 霧ヶ峰線・衣の渡(えのと)線について、調べましたので、報告します。 1.文献 (1)『諏訪市史』 ※諏訪市史年表 〜明治以降編〜、下巻 S09.12.08 霧ヶ峰線(上諏訪・清水橋間)省営自動車運行を開始する。S12.12に運行停止となる。 S09.12 霧ヶ峰線バス運行申請、S8,9にわたり松本・日光・東諏などより出される。 ・「スキー降車数・省営バス利用者数」上諏訪駅 S5-6 S6-7 S7-8 S8-9 S9-10 S10-11 S11-12 S12-13 S13-14 S14-15 スキー割引客に 0 410 9,457 12,566 17,254 21,444 19,903 5,589 14,686 10,945 よる降車客数 省営バス利用者 - - - - 47,581 48,546 42,261 - - - ・S16 霧ヶ峰雪上鍛錬大行進が開かれるようになってからは、全国的に競技大会などは 開催不能になり、戦技スキーにのみ制限された。 S23.12.24 霧ヶ峰線 上諏訪・清水橋間に、諏訪自動車通年運転始める。 S24.01.11 国鉄バス・諏訪バスの霧ヶ峰線臨時運行許可され、戦後初めての 第四回国民体育大会の冬季輸送完遂される S26.12 国鉄バス、強清水線運行開始する S27 強清水へのバス乗り入れが実現 ※下巻 S35.08.10 霧ヶ峰高原線開通する。 (2)『諏訪線 50年のあゆみ』 ・占領中のこととて、GHQ内の民間自動車局CTSのバス路線の開設基準について 極めて民間偏重のものとなり、国鉄が上諏訪〜霧ヶ峰強清水間の路線を開設 し漸く開業の運びとなるや、突如、CTSより民間交通機関への認可となり、 国鉄関係者一同唖然となり、且つ切歯扼腕するという誠に耐えがたい経験をした S33.02.01 衣の渡線 浜沢〜衣の渡〜日赤〜清水町 営業開始 S35.09.01 高遠線 上諏訪清水町〜茅野 6キロ 営業開始 S35.11.17 霧ヶ峰線 細久保〜霧ヶ峰 営業開始 S36.09 霧ヶ峰強清水に駅舎新設 S43.01 ワンマン運転実施のため、上諏訪清水町坂下の転向場廃止 上諏訪清水町4丁目に全国初のターンテーブル設置 S45.05.01 高遠線 伊那北駅乗入れ中止 S46.10.14 霧ヶ峰線 細久保〜普門寺 20号線経由に路線変更 S47.03.15 諏訪本線 富ヶ丘〜承知川 旧国道経由廃止 S48.05.01 衣の渡線 休止 (3)『国鉄自動車 50年史』 S09.12.28 諏訪本線 上諏訪・霧ヶ峰間臨時開業 (S10.3.25まで) S23.12.25 新規に国営バス及びトラック事業を拡張する場合は、連合軍最高司令部 民間運輸局の了解を得ることになる S24.02.07 特定バス免許の際は、既設バス事業との調整を考慮して処分するよう 陸運監理局長通達 (4) 鉄道公報 S09.03.31 上諏訪清水町〜下諏訪を開業、諏訪本線 上諏訪清水町−岡谷となる(1934.3.26) S09.12.28〜S10.03.25 省営自動車線 上諏訪(9)霧ヶ峰 臨時旅客運輸営業(1934.12.28) S10.12.28〜S11.03.24 省営自動車線 上諏訪(9)霧ヶ峰 臨時旅客運輸営業(1935.12.28) S11.09.02〜S11.09.10 省営自動車線 上諏訪(9)霧ヶ峰 臨時旅客運輸営業(1936.9.2) S11.12.25〜S12.03.28 省営自動車線 上諏訪(9)霧ヶ峰 臨時旅客運輸営業(1936.12.24) ※ここまで、国会図書館のデジタルコレクション「官報」で閲覧可能 S29.05.27 諏訪神戸〜上諏訪清水町を開業、諏訪本線 諏訪神戸−岡谷となる(5.26) S33.02.01 上諏訪清水町(1)上諏訪(1)浜沢を開業、路線名称を次のように改めた(1.30) 諏訪本線 諏訪神戸−岡谷、上諏訪清水町−上諏訪、上諏訪−浜沢 | + |浜沢+ ○−−−・ ‖ +| ‖ +| ‖ +| ・==○−−・ 上諏訪+‖ | +‖ | +‖ | +・=○上諏訪清水町 + | + | S35.09.01 諏訪神戸〜茅野を開業、諏訪本線 茅野−岡谷となる(8.29) S35.12.28 上諏訪清水町〜霧ヶ峰を開業、諏訪線 上諏訪清水町−上諏訪を削除し、 霧ヶ峰線 上諏訪−霧ヶ峰となる(12.24) S47.04.01 霧ヶ峰線を諏訪線の部から白樺高原線の部へ移管(3.31) S51.02.01 諏訪本線の路線名称から、上諏訪−浜沢が削除され、上諏訪清水町−上諏訪が 追加された(1.31) S58.11.15 諏訪本線 茅野〜白狐入口を廃止(11.12) S59.04.01 諏訪本線の路線名称に、上諏訪−浜沢が追加(3.31) S60.03.20 白樺高原線の部について、路線名称の掲載順を変更。(3.20) S61.12.11 白樺高原線の部について、路線名称の掲載順を変更。(12.10) S62.03.29 諏訪本線 上諏訪清水町〜上諏訪、上諏訪〜浜沢を廃止(3.28) (5)『自動車線営業キロ程表』S39.4.1 ・中部地方自動車事務所、諏訪線の部 ◇諏訪本線 上諏訪清水町−湯ノ脇 S33.02.01開業 ◇霧ヶ峰線 上諏訪−上諏訪清水町 S33.02.01開業 上諏訪清水町−霧ヶ峰 S35.12.28開業 (6)『自動車線普通旅客運賃表』S51.2.1 ・信越地方自動車事務所、白樺高原線の部(小諸自動車営業所) ◇霧ヶ峰線 霧ヶ峰、池のくるみ、上諏訪 ・中部地方自動車事務所、諏訪線の部(下諏訪自動車営業所) ◇諏訪本線 茅野、上諏訪清水町、上諏訪、大社通(略)岡谷 上諏訪、浜沢 (7) 路線図「白樺高原線 諏訪線 和田峠南線」S57.2.1 下諏訪自動車営業所 ・上諏訪−浜沢 休止 2.1km S33.2.1開業 ・上諏訪清水町−茅野 休止 6.0km S35.9.1開業 ・上諏訪清水町−転向場(清水町転向場) 0.7km S52.4.27開業 (8)『自動車線普通旅客運賃表』S59.4.1全部改正、S60.11.21一部改正 ・関東地方自動車事務所、白樺高原線の部(小諸・下諏訪自動車営業所) ◇霧ヶ峰線 霧ヶ峰、池のくるみ、上諏訪 ・中部地方自動車事務所、諏訪線の部(下諏訪自動車営業所) ◇諏訪本線 白狐入口、上諏訪清水町、上諏訪、大社通(略)岡谷 上諏訪、浜沢 (9) 路線図「国鉄自動車白樺高原線路線略図」S61.4(推定) 小諸自動車営業所 ・中部地自境界線 ◇下諏訪〜上和田、見晴台、霧ヶ峰 ◇上諏訪〜霧ヶ峰〜車山高原 ・霧ヶ峰線 ◇上諏訪、諏訪仲町、角間橋、上諏訪清水町、諏訪赤羽、細久保、普門寺、北大塩峠口、 ゴルフ場入口、諏訪石山、霧ヶ峰農場、新宿学園前、池のくるみ、霧ヶ峰牧場、 霧ヶ峰インターチェンジ、霧ヶ峰 (10)『自動車線駅及び乗降場』中部地方自動車局 S61.4(推定) ・諏訪本線 ◇上諏訪、諏訪仲町、角間橋、上諏訪清水町、清水町四丁目、諏訪赤羽、細久保、白狐入口 ◇上諏訪、浜沢(略)岡谷 ◇上諏訪、諏訪仲町、末広一丁目、並木通、衣の渡、湖明館通、湖柳町、湖岸通、浜沢 ◇大社通(略)東山田(略)横河川橋 ◇長地学校前(略)諏訪今井(略)岡谷市役所前 ・白樺高原線の部、霧ヶ峰線 ◇上諏訪、諏訪仲町、末広一丁目、末広二丁目、八剱神社前、日赤前、なべや小路、 総合グランド入口、上諏訪清水町、清水町四丁目、諏訪赤羽、細久保、白狐入口、 普門寺、北大塩峠、ゴルフ場口、諏訪石山、霧ヶ峰農場、新宿学園前、池のくるみ、 霧ヶ峰牧場、霧ヶ峰インターチェンジ、霧ヶ峰 2.考察 (1) S9〜S12 上諏訪〜霧ヶ峰 臨時輸送 ・鉄道公報より、S9冬、S10冬、S11夏、S11冬の4シーズンを運行していた事がわかる。 霧ヶ峰バス停は、清水橋にあった事から、S35に開業する霧ヶ峰線とは全く違う経路で ある事がわかる。根拠は無いが、途中バス停は無かったと推測する。 ・『諏訪市史』に「S12.12に運行停止」と記載があるが、「スキー降車数・省営バス 利用者数」に、S9-10 S10-11 S11-12 の3ヶ年だけ省営バス利用者数が記載してある 事から「S12.3.28をもって運行終了」が正当ではないか。 ・同表のスキー割引客による降車客数を見ると、S12冬シーズン 5,589人と、他のシー ズンに比較し、1万人近くも落ち込んでいる。同シーズンに省営バスが運行されなかった 事が原因と思われるが、なぜS11冬シーズンをもって運行終了となったのか謎である。 (2) 上諏訪〜霧ヶ峰強清水を民間交通機関へ認可した件 ・『諏訪線 50年のあゆみ』に、国鉄が上諏訪〜霧ヶ峰強清水を開設し漸く開業の運びとなる や、民間交通機関への認可となった、との記述があるが、以下の疑問がある。 ◇S23.12.24より、上諏訪〜清水橋の通年運転を始めた諏訪自動車の件と推測する。 『国鉄自動車 50年史』S23.12.25「新規に国営バスを拡張する場合は、連合軍最高司令部 民間運輸局の了解を得る」と日付が近接している。 ◇「開設し漸く開業の運びとなる」から、国鉄バスの営業は始まっていると解釈できる。 ただし、S23に、国鉄バスが上諏訪〜霧ヶ峰を営業したという記録は、国鉄側の資料からは 発見できなかった。 ◇国鉄の耐えがたい経験とは、国鉄バスに免許が与えられる前提で営業中であった上諏訪〜 霧ヶ峰の路線を、諏訪自動車に免許を与えた事により、営業を打ち切らねばならなかった ということか? ◇『諏訪市史』には、S26.12 国鉄バス、強清水線運行開始、S27 強清水へのバス乗り入れ が実現、という矛盾した記述がある。少なくともS23.12.24時点では、バスは強清水へ 来ていなかったと思われ、『諏訪線 50年のあゆみ』にある強清水は清水橋の誤りか。 (3) S24 第4回国民体育大会の冬期輸送 ・第4回国民体育大会のスケート競技は、S24.1.27〜30に、諏訪市 蓼の海で開催された。 『諏訪市史』にあるS24.1.11は、国鉄バスの霧ヶ峰線臨時運行が許可された日か。 ・この時の国鉄バス輸送は、上諏訪駅〜蓼の海の直行輸送と想定するが、この輸送の記録も、 国鉄側の資料からは発見できなかった。 ・なお『国鉄自動車 50年史』S24.2.7「特定バス免許は、既設バス事業との調整を考慮」 と日付が近接している。この件が通達の引き金になった可能性もある。 (4) S26 国鉄バス 強清水線 ・『諏訪市史』には、S26.12 国鉄バス、強清水線運行開始、という記述がある。しかし、 輸送の記録は、国鉄側の資料からは発見できなかった。 ・諏訪バスとの共同運行ではないたため、諏訪バスの強清水バス停は使えなかったと推測。 国鉄バスは、S35に開業する霧ヶ峰線の霧ヶ峰バス停を使ったか。 ・過去の経緯から、国鉄バスは、冬期に限って運行していたのではないか。 ・国鉄バスの営業がいつまで行われたかについての記録も、発見できなかった。 (5) 衣の渡線 浜沢〜衣の渡〜日赤〜清水町 ・『諏訪線 50年のあゆみ』に、S33.2.1「衣の渡線 浜沢〜衣の渡〜日赤〜清水町」開業と あるが、鉄道公報等にある上諏訪駅が記載から漏れているなど差異が気になる。また、 運行系統も不明である。 ・なお『自動車線営業キロ程表』にある湯ノ脇は、上諏訪〜浜沢の中間地点で、バス停が あったとの記録は発見できていない。S39当時、バス停があった可能性か。 ・衣の渡線はS48.5.1に休止、S62.3.29に廃止。 (6) 上諏訪清水町〜茅野 ・『諏訪線 50年のあゆみ』に「高遠線」と記載している。正しくは、諏訪本線だが、 高遠方面から上諏訪に乗り入れるバスのみが、当該区間を運行するという意味か。 ・『諏訪線 50年のあゆみ』S45.5.1「高遠線 伊那北駅乗入れ中止」は、上諏訪駅を 発着する高遠線が無くなったという意味か。この時点で、上諏訪清水町(もしくは 諏訪神戸)〜茅野は休止されたのではないか。なお、S57.2.1時点で、上諏訪清水町〜 茅野は休止だった模様。 ・S58.11.15に、白狐入口〜茅野を廃止するが、上諏訪清水町〜白狐入口を休止のまま 残した理由は不明。霧ヶ峰線との重複を考慮したためか。 (7) 霧ヶ峰線 ・運転用路線図から、細久保入口から線路東側の道を通り、足長神社の先で曲がって 霧ヶ峰方面に向かっていた事がわかっている。 ・S36.9に、霧ヶ峰強清水に駅舎を新設している。諏訪バスの強清水バス停の東、 上原山荘の向いにあった模様。 ・S35.12.28の開業時点で、S33.2.1開業、衣の渡線の一部、上諏訪〜日赤〜清水町を 取り込んで、霧ヶ峰線 上諏訪−霧ヶ峰としている。この事から、当時の霧ヶ峰線は 日赤経由と思われる。 ・衣の渡線がS48.5.1に休止されたため、これ以降、霧ヶ峰線は角間橋経由と推測。 ・S46.10.14に、細久保〜普門寺を線路西側の20号線経由に変更している。なお、 清水町〜細久保は、諏訪本線を含め、路線廃止まで線路東側の旧道を走ったと推測。 ・『自動車線駅及び乗降場』中部地方自動車局 S61.4(推定) によると、霧ヶ峰線は、 日赤前を経由し、清水町四丁目、白狐入口に停車することになっているが、間違い と思われる。霧ヶ峰線は中部地方自動車局の管内という事になっているが、実態は 小諸(信越→関東)の管轄のため、正確な情報を把握していなかったと思われる。 (8) 清水町の転向場 ・S43.1まで、清水町坂下に転向場があったらしいが、詳細不明。 ・S43.1から、清水町4丁目にターンテーブル付転向場があったらしいが、詳細不明。 なお、同名のバス停もあったが後に廃止された模様。 ・S52.4.27に上諏訪清水町〜転向場 0.7km が開業した模様。詳細不明。 (9) 路線名称まとめ ・S33.02.01 諏訪本線 上諏訪清水町−上諏訪 ※日赤、上諏訪−浜沢 ※衣の渡 ・S35.12.28 諏訪本線 上諏訪−浜沢 ※衣の渡、霧ヶ峰線 上諏訪−霧ヶ峰 ※日赤 ・S47.04.01 霧ヶ峰線を諏訪線の部から白樺高原線の部へ移管 ※小諸へ移管 ・S51.02.01 諏訪本線 (削除)上諏訪−浜沢 ※意味不明 諏訪本線 (追加)上諏訪清水町−上諏訪 ※意味不明、国道経由? ・S59.04.01 諏訪本線 (追加)上諏訪−浜沢 ※S51.2.1の訂正か ・S60.03.20 白樺高原線(霧ヶ峰線) 掲載順を変更 ※信越地自廃止、小諸は関東へ ・S61.12.11 白樺高原線(霧ヶ峰線) 掲載順を変更 ※全部改正、国鉄分割を想定? ・S62.03.29 諏訪本線 (削除)上諏訪清水町−上諏訪 ※霧ヶ峰線 上諏訪〜上諏訪清水町 のうち、日赤区間を廃止し、 諏訪線との二重線区に変更か? 諏訪本線 (削除)上諏訪−浜沢 ※衣の渡 長文失礼〜
2014 年 06 月 22 日 14:15:25 (14733) 鰺さんの書き込み 通学が、通院が…ある日突然バスが来なくなったら 本当にあった路線バス、唐突な店じまい 栃木 2014.6.22 07:00 http://sankei.jp.msn.com/life/news/140622/trd14062207000002-n1.htm http://sankei.jp.msn.com/life/news/140622/trd14062207000002-n2.htm
2014 年 06 月 21 日 00:39:15 (14732) JRKさんの書き込み 今年も茅野から仙流荘(南アルプス林道バス営業所)までのバスが走るという情報は興味深く拝見しました。 昨年、同区間を【直行・南アルプス号】としてJRバスが運行した時、当方は南武線沿線から日帰りで北沢峠まで訪問しており ます。 10月の紅葉シーズンでしたが、この時は仙流荘(南アルプス林道バス営業所)始発の、時刻表に無い便がどんどん走っていました。 この時、営業所の売札窓口の人に尋ねてみたところ、「一応、路線バスだから【定期便ダイヤ】はあるけど、季節によっては 仙流荘の駐車場に自家用車でどんどんお客さんが来るから、その時にはスグ臨時便を出せる体制にしているんだよ。」との談 。 実際、営業所では「お客さんが多く来たから、また臨時出すべか。」などという会話を耳にしました。 上記事例はあくまで自分が昨年体験したことですから、今年も同じとは限りませんが、もしも同じ体制が続いていれば、ナカ ナカ北沢峠へも行きやすいですよ。 (自分はこの時、本当ならば仙流荘の温泉まででオシマイにしようかと思っていたものの、北沢峠ゆき臨時便をドンドン走らせ てくれていたので、北沢峠まで行ってしまいました。) 一応、自分の体験を参考までに。
2014 年 06 月 20 日 20:37:45 (14731) ふもふも館長さんの書き込み 新南口さん 南アルプスジオライナーに関する情報ありがとうございます。 伊那市観光協会のホームページから、【JRで行く南アルプス】〜茅野駅⇔仙流荘〜 を選ぶと、JRバスのパンフレットが表示されます。 http://inashi-kankoukyoukai.jp/ 北沢峠を16:00に出るバスに接続しているようで、仙流荘17:00発→茅野駅18:15着です。 一方、茅野駅10:15発→仙流荘11:30着で、これに接続する北沢峠行きバスの時間が 書いてありません。 そこで、南アルプス林道バスの時刻表を見ると、指定日のみ12:30発があり、 その運行日に該当しない場合は、終バス14:20発になるみたいです。 泊まりでなければ、行きは、乗りにくい感じがします。 http://www.minamialps-net.jp/ACCESS/bustime_5.htm 一方、甲府・広河原からのアクセスは、良さそうです! http://www.city.minami-alps.yamanashi.jp/kanko/yama/files/m-alps_bus2012.pdf http://www.pref.yamanashi.jp/kankou-sgn/documents/jikokuhyoura.pdf
2014 年 06 月 20 日 17:35:57 (14730) 新南口さんの書き込み 茅野駅仙流荘直行バス運行
2014 年 06 月 14 日 07:42:09 (14729) ふもふも館長さんの書き込み nacnacさん ご無沙汰しております〜 以前、横浜〜横須賀西の高速バスに乗った事がありますが、それと関係あり ますでしょうか? 大森営業所が羽田空港行きを担当しているのかどうか知りませんが、その 間合いで、横浜〜横須賀西の高速バス、さらに横須賀行き路線バスも担当 しているとしたら、なんだかおもしろいですね。
2014 年 06 月 13 日 22:32:31 (14728) nacnacさんの書き込み 超ローカルネタで申し訳ありませんが 京急バス衣笠営業所(E)で運行される横須賀駅〜大楠芦名口線が 一部東京の大森営業所(A)に移管されたようで A2407 にて運行されていました。
2014 年 06 月 05 日 18:53:45 (14727) ふたえやんさんの書き込み ご無沙汰しております。 先日、国鉄バス雲芸線の支線であった須佐線の遺構を探してきました。 現存するのは須佐神社近くの「東須佐自動車駅」「須佐在勤」 および「吉野車庫」の3ヶ所でした。 東須佐自動車駅は東須佐バス停向かいにあり、現在は民家ですが 現所有者の本来の家と空中通路でむりやりつなげられており、 独立した建物だったことがわかります。 須佐在勤は駅からわずかに離れた場所にあり、車庫のみです。 今は地元の方が使用されています。 なんと、途中で建て増しが行われており、明らかに年代の違う 2つの車庫が前後に置かれています。 吉野車庫は、須佐線を引き継いだ佐田スクールバスが使用しています。 改装時に妻面が一畑様の物に取り替えられており、違和感があります。 須佐線の2系統はそのまま佐田スクールバスの路線となっています。 他の系統は、一畑バスが運行していた路線に吸収されたり、 無くなったりしています(須佐〜掛合)。 佐田スクールバスは一般混乗ですが、時刻表はインターネットにはなく、 事実上、地域外の客は乗車出来ないようです。
2014 年 05 月 31 日 08:42:58 (14726) ふもふも館長さんの書き込み 八ッ場ダム建設に伴い、吾妻線が新線に切り替わる事から、 9/25〜30の期間、中之条〜長野原草津口〜大前を、バス代行するようです。 http://www.jreast.co.jp/takasaki/news/docs/20140520.pdf 新設線運用開始及び川原湯温泉駅新駅舎供用開始は、10/1始発からなので、 バス代行期間中は、旧駅舎の前にバス停を設置するものと推測します。 細かい違いは、あるかもしれませんが、かつてのJRバス路線をたどる事が できるかもしれません。
2014 年 05 月 19 日 21:32:38 (14725) 白河市民さんの書き込み 6/30までの予定で白棚線で国鉄バス復刻塗装のバスを運行するそうです。 http://www.jrbuskanto.co.jp/topics/20140517hakuhofukoku.pdf
2014 年 05 月 18 日 10:05:45 (14724) ふもふも館長さんの書き込み 11.小諸→布引観音→海野宿→牧家→湯の丸→鹿沢温泉 ・かつて、布引電気鉄道という鉄道があった。駅は、以下の通り。 ◆小諸、花川、押出、布引、布下、島川原 ・布引観音付近に、千曲川を超える鉄道の橋脚が残っていた。早朝、布引観音の宮殿 に登ってみた。まだ7時前にも関わらず、何人も観光客が居て驚く。 ・布引観音付近のバス路線は、S30.11頃の千曲バス路線図で確認できる。S33.11頃の 時刻表によると、布引線 小諸〜布引〜布下〜大日向〜塩沢/桐原〜芦田 という 路線だったようだ。小諸〜布引〜布下は、早くに廃止され、その後、布下〜大日向 も廃止されたが、現在は、東御市 御牧ケ原線(布下) 北御牧総合支所前〜常満 が して、平日2往復が運行されている。常満から小諸市に抜けるバスは無い。 ・島川原には、東京電力 島川原発電所(←東信電気 島河原発電所)がある。ここは、 山浦バス停付近にある西浦ダムから千曲川南側にある地下水路から水を運んで発電 している。 ・「千曲自動車 時刻表」S27.12にある旧国道経由「田中線 上田〜田中〜望月」の ルートで、島川原〜田中駅〜海野宿〜大屋駅前 を走った。島川原〜田中駅は、 現在、東御市 久保通線のバス路線があるが、羽毛山経由になっているので、当時 とは経路が異なるようだ。田中駅〜海野宿〜大屋駅前は、車の通行は禁止されて いないが、海野宿周辺が、重要伝統的建造物群保存地区に選定された事もあり、 バスは走っていない。 ・湯の丸へのバスは「千曲自動車経営路線図」S30.11に記載がある事から、この 頃までに開業したと思われる。この路線図に牧家〜新張の記載が無い。S33.11 頃の時刻表には、鹿沢線(新張線) 田中〜祢津〜奈良原〜湯の丸 として2往復 あった事がわかる。 ・『バス時間表』S39.8には、上田〜田中〜牧家/祢津〜奈良原(〜湯の丸牧場)〜 旧鹿沢 の記載がある。H6頃の路線図によると、旧鹿沢温泉の先、国民休暇村 まで路線が伸びていたようだ。H16.3.13時刻表によると、湯の丸高原線(夏期) 佐久平駅〜小諸駅〜牧家〜新張〜奈良原〜湯の丸 の記載がある。冬期について は記載がないが、この頃までに冬期迂回が始まっていたと推測する。 ・訪問時は、湯の丸高原線(冬期)の運行は終わっていたが、東御市役所バス停 には、湯の丸高原線の時刻表が貼付され、牧家〜新張のバス停については、 バス停は建っているが、時刻表等の貼付は一切無かった。 ・奈良原の湯の丸方に待合所が残っていた。この手前に発電所バス停があり、 中部電力 塩沢第二発電所があり、奈良原の先に、塩沢第一発電所がある。 小規模な発電所だが、水路が県道に沿って敷設されているなど興味深い。 ・新張(みはり)を1番、奈良原を30番、地蔵峠を80番、旧鹿沢温泉を100番とする 番号が付けられている。どうやら、4里ごとに、百体観音が設置されている ようだ。北国街道(牧家)が起点で無い事や、峠を下った旧鹿沢温泉が終点で あるなど、謎がある。奈良原と湯の丸の間のバス停は、35番、40番、50番、 60番、70番と番号で呼称するのも興味深い。 ・湯の丸から高峰温泉方面への林道は、5月12日までは通行止めだった。なお、 高峰高原出口ゲートは5時に閉まり、所要時間40分かかるため、4時20分以後 は進入禁止との事。 ・現在、湯の丸〜鹿沢温泉はバスは無い。鹿沢温泉には、嬬恋村スクールバスの バス停があるが、村民限定のためか時刻表等の貼付は無かった。元JRバスの 転向場かもしれない。なお、万座・鹿沢口駅〜鹿沢温泉の嬬恋村路線バスは、 H20.10に廃止されており、バス停はあっても乗る事は出来ない。 12.鹿沢温泉→国民休暇村→新鹿沢温泉ホテルつちや→農場前 ・JRバス鹿沢線の枝線としては、以下の区間があった。 ◆S13.09.01 新鹿沢温泉口〜新鹿沢温泉 開業 ◆S32.06.01 新鹿沢温泉〜鹿沢温泉 開業 ◆S37.10.13 農場口〜農場前〜見晴台〜車坂峠 開業 ◆S39.12.20 鹿沢休暇村口〜鹿沢休暇村 開業 ◆S47.09.16 農場前〜高峰ロッヂ前 廃止 ・国民休暇村は、S36から厚生省によって整備がはじめられ、S43時点で、鹿沢を 含む18か所が完成していた。現在は、休暇村協会が「休暇村 鹿沢高原」として 運営している。ホテルの前まで行ってみたが、バス停は、無かった。 ・新鹿沢温泉バス停は、ホテルつちやの前にあった。以前も入浴したように思うが 日帰り入浴を楽しんだ。国鉄バスの転向場は、新鹿沢温泉バス停の南で、土屋 旅館、土屋売店、鹿鳴館、鹿沢館、もちじ食堂の先、県道の東側にあった。 ・S37.10.13 農場口〜車坂峠が開業した時は、つまごいパノラマラインが 開通していなかったので、交差点の南にあるT字路を折れ、農場本部の南側を 通って、車坂峠に向かっていたと推測する。当時の道は、地図上、通行できそう に見えたが、現在、農場の一部となっているため、通行できなかった。 ・S47.09.16 農場前〜高峰ロッヂ前の廃止後、つまごいパノラマライン・農場 本部の北側経由に変更し、(新)農場前に向かったと推測する。 ・毎年、アサマ スター クロスウォークというイベントが行われている。これは 小諸駅付近を19時頃出発し、車坂峠を経て、嬬恋村「つつじの湯」まで、約31km を夜通し歩くイベントだが、高峰高原スキー場(←高峰ロッヂ前)から、農場前 付近までの元バス道路(砂利道)を歩く事が出来る。 13.農場前→北軽井沢駅跡→羽根尾→草津温泉駅跡→粟生楽泉園→六合山荘 ・つまごいパノラマラインを通って、草軽電鉄の北軽井沢駅跡に向かった。 この区間も、バスは通っていないようだ。 ・北軽井沢交差点から、すこし東に入った所に駅跡がある。当時の駅舎と、駅前の 雰囲気を良く残している。駅舎の道路向に、草軽交通バス停と北軽井沢ふるさと 館がある。ここに、草軽電鉄や北軽井沢駅に関する資料が展示してあった。付近 の食堂で昼食を頂く。 ・予定時間を超過しており、雨も降ってきたが、せっかくの機会なので、予定通り 路線探索を続けることにし、草軽交通(旧JRバス)路線を通って、草津温泉駅跡に 向かった。東京方面に戻る車も多いが、これから草津に向かう車も多く、渋滞が 発生していた。脇道を経由し、草津温泉駅跡の碑がある浅間台公園(南本町児童 公園)に入った。 ・駅跡の碑は、駅跡から移築されたらしいが、碑の下にある線路は、当時の線路敷 か。なお、開業当時の駅は、ここだった可能性が高く、ここから中央草津まで バスを運行していたかもしれない。 ・公園の北西に、国道と接続し、西に向かう町道があるが、国道接続地点から見て、 北東に駅があり、駅舎入口は国道側、線路は町道の北側、町道に沿って伸びてい と推測する。 ・雨が酷くなってきた事、国道が渋滞している事、草津温泉駅跡に関する資料を 持ち合わせていなかった事、JRバスが運行する町内巡回バスがやって来た事も あり、調査を打ち切り、バスのお尻を追いかけ、鈴蘭線との合流点を目指した。 ・鈴蘭線 草津温泉〜下梨木は、S34.12.15に開通。『バス時間表』S39.8によると、 草軽電鉄バスも、草津温泉〜楽泉園〜太子 を運行している。バスターミナル前 交差点から東南に向かう国道は当時は無く、バスターミナルの南西にある交差点 から鈴蘭方面に向かっていた。バス路線を偲ぶなら、ここからトレースする必要 があったが、失念。悔いが残った。 ・重監房資料館の一般公開は、5/1からだったようで、予想より多くの人が訪問して おり驚いた。冬期は一般公開しない。多磨全生園にも資料館あり。 ・国鉄六合山荘は、S54.10.10に開業、H6.4までに廃業した模様。その跡地を訪問し たかった。道路から、ジンギスカン六合、応徳温泉六合山荘、六合村高齢者セン ターくつろぎの湯、の順に並んでいたはずだが、ジンギスカン屋が食堂「しらす な」に変わり、六合山荘は、日帰り温泉くつろぎの湯と一体化して整備、建て替 えられ「いやしの宿 花まめ」に変わっていた。「しらすな」の建物側面に、六合 山荘の看板が掛かっていたが、当時の看板かもしれない。ローズクイーン交通の 道の駅六合バス停が、近くにある。 14.六合山荘→長野原草津口駅→川原湯温泉駅→川原湯→道の駅八ッ場ふるさと館 ・長野原草津口駅前を通る。記憶にあった景色と全く違っていたので驚く。鉄道の 1番ホームを行き止まりにして、階段を上る事なく、新駅舎から外に出れるようだ。 JRバスの長いプラットホームと食堂「長野原城」は、既に無かった。 ・バイパスが開通し、店舗・人家も大半が移転済である事から、旧国道を通行する 車両は、ほとんど無かった。高速バスゆめぐり号も、バイパス経由に変更された。 現在、長野原草津口〜川原湯〜上組はバスがなく、その先は、関越交通 天狗の湯 線で、群馬原町駅まで行くことができる。 ・川原湯〜川原湯温泉の開業は、S13.9.1だった。バス停がどこにあったか不明だが、 現在も営業を続ける、共同浴場「王湯」の前ではなかったと、推測した。河原に 温泉があると誤解していたが、川原湯温泉は駅より高度が高い所にあった。王湯は 水面から高い所にあるので、ギリギリ水没しないような雰囲気があったが、やはり 水没してしまうらしい。いつまで営業かわからないが、次回は入湯してみたい。 ・王湯の他にも営業を続けていた旅館もあったが、大半は移転済、更地が目立ち、 痛々しい。この先は、ダム工事の影響で、旧国道へ向かう道は進めなかったが、 ダム南岸を通る県道へ通り抜けができる。新しい川原湯温泉駅は、王湯のすぐ 近くに設置されるようで、現在、工事中。 ・新県道から不動大橋を渡り、道の駅に。ここの2階に、計画図が張り出されて いて、ようやく道路と鉄道の整備計画を把握できた。ただ、何のためにダムを 作るのかは良くわからなかった。 15.八ッ場→須賀尾峠→大戸→権田→さわらび入口→室田 ・道の駅から、国道を進む。丸岩大橋を渡ってしばらくすると、小さな看板があり そこを曲がって、国道406号 須賀尾峠を進んだ。 ・『バス時間表』S39.8によると、群馬バスが、高崎〜室田〜権田〜大戸〜薬師温泉 を運行しており、終点から川原湯と北軽井沢へハイキングコースがある旨、記載が あった。また『群馬県における路線バスの変遷と地域社会』大島登士彦 によると、 S29には、東武バス 中之条〜大戸〜大柏木が開業していたようだ。 ・現在は、関越交通が、浅間隠温泉郷(薬師温泉)〜清水〜大戸〜権田、中之条〜大戸 〜大柏木を運行中。 ・国鉄トラック榛名線 高崎〜室田〜三ノ倉〜権田 が運行されていた。『沿革と経営 の記録』関東地方自動車事務所 によると、以下の経過をたどった。 ◆S21.2.21 高崎市大橋町(北高崎駅構内か)に、渋川自動車区高崎支区を設置。 機動輸送を実施。渋川自動車区権田派出所の設置もこの頃か。 ◆S23.1.12 区間貨物運輸開始。高崎、室田、権田に貨物取扱所を設置。 渋川自動車区高崎支区が、高崎自動車区となる。 渋川自動車区権田派出所が、高崎自動車区権田派出所となる。 ◆S23.8.16 三ノ倉貨物取扱所を設置。 ◆S25.2.20 高崎自動車区が、長野原自動車区高崎支区となる。 高崎自動車区権田派出所が、長野原自動車営業所権田派出所となる。 ◆S26.3.16 長野原自動車営業所権田派出所を廃止 ◆S27.2.29 長野原自動車営業所高崎支所を廃止。 ◆S27.2.29 区間貨物運輸を廃止。 ・高崎貨物取扱所は、高崎市高松町に設置されたので、高崎駅ではなく、高崎市役 所がある付近にあったようだ。 ・群馬バス 権田待合所(権田車庫)を訪問した。構内の様子から、国鉄トラックの 権田派出所・権田貨物取扱所であった可能性もあると感じた。 ・権田から榛名湖方面へ寄り道し、さわらび療育園入口から、群馬バス 高崎〜室田 〜榛名神社〜榛名湖のバス路線に沿って進む。室田には、群馬バス榛名営業所が あった。国鉄トラック榛名線から少し外れるが、ここが室田貨物取扱所だった可 能性もゼロではないと思った。群馬バス 榛名湖線は、ここから県道29号を経由し 沖(本郷)・北高崎駅経由で、高崎駅に向かっている。おそらく国鉄トラック榛名線 も、同ルートで、北高崎駅・高崎貨物取扱所経由で、高崎駅を目指したと推測する。 16.室田→安中→富岡→小幡→那須→会場→上平→金井 ・室田から上里見・雉子ヶ尾峠・自性寺・市役所谷津庁舎前・切通しを経由、須山に。 須山は、安中市乗合タクシー 間仁田・岩野谷線(安中タクシー)と、富岡市乗合 タクシー 小野線(上信ハイヤー)の接続点になっている。安中市側は午前限定で 4便あるが、富岡市側はデマンド区間になっており、電話予約しない限り、バスは 来ないが、市民でなくても予約できそうである。『バス時間表』S39.8によると、 上信電気鉄道バス 富岡〜安中 があったが、その経路とほぼ同じ経路か。 ・上州富岡駅から小幡・秋間小学校前を経由し、那須に向かった。上信バス 富岡駅 〜那須は、H8.3.31限りで廃止され、甘楽町の那須線 富岡駅〜福島駅〜那須 が、 那須発午前2便、富岡発午後2便運行されていたが、H26.3.31限で廃止されていた。 甘楽町は、バスが無い町か? ・那須バス停があったと思われる場所の先に那須大橋が架かっているが、ここから 「那須こいのぼりの里」を眺める事が出来た。 ・那須から小峠に至る。峠の頂上に、スクールバス 会場バス停があり、驚いた。 集落は、峠のやや下にあるようだが、このバス停から児童がバスに乗るとは思え ない。このスクールバスは詳細不明だが、一般には開放していないと思われた。 ・上平から、上信観光バス 藤岡〜上平線が出ている。バス路線に沿って、金井郵便 局前まで進む。 ・素直に帰宅するなら、藤岡から国道254号、東松山から国道407号、入間から国道 16号となる。ここから、鮎川湖畔を経由し、鬼石(浄法寺)へ。上武鉄道日丹線の 跡を見る計画もあったが、この時点で日没。あきらめ、国道462号で帰路につく。 ・途中、東武バスウェスト 吹塚新田バス停(川島町)へ寄り道した。 ・初日は273km(12:25)、二日目は286km(13:35)、三日目は342km(16:34)と強行軍 であった。ふぅ。長文失礼。
2014 年 05 月 18 日 02:56:31 (14723) JRKさんの書き込み 昨日(H26.5.17)に、埼玉県行田市に行ってきました。 行田市駅周辺では、今日までの2日間【ぎょうだ蔵めぐりまちあるき 2014】が開催されています。 今年で10周年を迎えたこのイベントを通じて、昔ながらの「蔵」が多く残る街での蔵めぐり散策が楽しめました。 また、ボンネットバス体験乗車イベントも開催され、以前【みんなでしあわせになるまつりin夷隅 2014】(14717)でも走った 国鉄カラーのボンネットバスが走りました。 (停車駅) 熊谷商工信用組合行田支店→足袋蔵まちづくりミュージアム→熊谷商工信用組合行田支店 (運行コース) ・熊谷商工信用組合行田支店 ↓【県道77号線】 ↓「高源寺」交差点直進 ↓(さきたま古墳公園前を通過) ↓「埼玉」交差点左折 ↓【県道148号線】 ↓「埼玉東」交差点左折 ↓【県道364号線】 ↓「古代蓮の里」交差点左折 ↓東京軽合金製作所南側交差点左折 ↓(行田警察署の前を通過) ↓「高源寺」交差点直進 ↓「持田南」交差点右折 ↓【国道17号線】 ↓続けて最初の交差点右折 ↓「城西」交差点右折 ↓【国道125号線】 ↓(行田市役所前を通過) ↓「行田郵便局入口」交差点左折 ↓続けて直ぐの十字路(行田市消防団中央第一分団の角)を左折 ・足袋蔵まちづくりミュージアム(降車専用) ↓埼玉りそな銀行行田支店北側交差点左折 ↓【県道77号線】 ・熊谷商工信用組合行田支店 (運行日) H26.5.17〜18 (発車時刻表) 1000(※1) 1100 1200 1300 1400 1500(※2) (※1・・・H26.5.18のみ運転) (※2・・・H26.5.17のみ運転) (所要時間) 約40分 (旅客運賃) 無料 但し、乗車には【ぎょうだ蔵めぐりまちあるき 2014 スタンプラリー】への参加が必要。 ラリー台紙は、足袋蔵まちづくりミュージアムにて有料頒布(200円) ラリー台紙に添付のボンネットバス無料乗車券を、熊谷商工信用組合行田支店の隣の「奥貫蔵」にて整理券と引換えて乗車。 さきたま古墳群の前方後円墳や、県道364号線の田園風景を眺めながらのバス旅は、心地良かったです。
2014 年 05 月 15 日 00:10:19 (14722) ふもふも館長さんの書き込み 8.祢津→東上田→中吉田坂上→上田→傍陽→真田→菅平 ・千曲バス 祢津線は、H22.9.30限で、中吉田坂上〜東上田〜祢津車庫を廃止。 東上田バス停は、東御市 和線(しげのマツバタクシー)のバス停として利用中で、 待合所も残る。この路線は、東入7:20発、田中駅15:10発、16:00発しか設定が なく、バスで行っても、帰る事ができないようになっている。 ・浅間サンラインを横断したすぐ先が、中吉田坂上バス停で、ここから上田駅まで 千曲バス 祢津線、現役バス路線である。小林脳外科前バス停付近で、上田交通 丸子線跡と交差したが、遺構は無かった。イオン上田付近で、佐久上田線と合流。 ・千曲バス柳町車庫に併設した柳町切符売場を訪問したが、H25.9.1に上田営業所内 に移転・名称変更したため、廃止になっていた。現役時代に訪問したかった。 現在、バス停は無いが、高速バス乗降場「上田(柳町)」があった事もある。 ・JRバス菅平線 真田役場入口〜真田中学校前 を通ったが、気が付かなかった。 ・上田交通真田傍陽線の傍陽駅跡を訪問。鉄道廃止後、しばらくは駅舎をバス待合所 として使い、バスが駅前まで来たらしいが、駅舎は取り壊され、バス停も道路上に 移設された。現在、橋台が残り、当時をしのぶことができた。 ・上田交通真田傍陽線の真田駅跡を訪問。バイパスが線路跡で、駅舎は、運送会社の トラック駐車場に変わった。 ・上田交通の真田バス停は、駅跡と、それより上の道路上、バイパス真田と、3か所 あった。JRバス時代も、そうだったような気がするが、失念。 ・JRバス真田営業所は、何かの工場に転用されたようで、当時の建物が残っていた。 ・菅平では、菅平高原リゾートセンター前(←菅平)バス停、西菅平バス停を訪問。 「鉄道省山の家は、農業技術員の養成所に転売された」「樹齢300年のシナノキが、 旧青年養成所の跡地にある」との情報から、別荘地にあるシナノキを見に行く。 途中、ダボス(←菅平高原)バス停を通過したはずだが、見逃してしまった。 ・別荘地から車道に戻るとき、JRバス 根子・四阿登山口バス停付近を通ったが、 バス停がどこにあったか不明である。 ダボスバス停から登山口に向かうには、明治大学の敷地を通る歩道を通ると 早いが、この道と車道が十字に交差する地点か、その先、料金所先の駐車場か、 牧場管理事務所付近の駐車場の、いずれかではないだろうか。 9.菅平→須坂→高山村→万座プリンスホテル前→渋峠→硯川寮前→山ノ内道の駅 ・『バス時間表』S39.8に記載された長野電鉄バス路線図によると、以下の区間に バス路線があったようだ。なお、系統は不明。 ◆須坂〜仁礼〜仙仁〜菅平牧場 ◆須坂〜樋沢〜万山望〜万座峠〜万座温泉 ◆湯田中〜丸池温泉〜蓮池〜木戸池温泉〜熊の湯温泉 ・現在のバス路線は、以下の通りと推測する。 ◆すざか市民バス 仙仁線 須坂駅〜仙仁 ◆長電バス 山田温泉線 須坂駅〜高山村役場前〜樋沢〜牧(〜山田温泉) ◆西武高原バス 浅間白根火山線 (軽井沢駅〜)万座プリンスホテル〜奥万座(〜白根火山〜草津温泉) ◆長電バス 白根火山線 湯田中駅〜丸池〜蓮池〜熊の湯〜渋峠(〜白根火山) ・高山村から万座に向かう上信スカイラインは、狭隘でバスが走っていた道路とは思え なかった。途中、毛無峠の分岐点を通ったが、除雪されてなく通行止めだった。 ・万座温泉豊国館53号室「展示室」を見たかったが、事前調査が不十分で、プリ ンスホテルにあると勘違いし、見学できなかった。 ・万座〜渋峠では、雪の壁の間を通り、日本国道最高地点で記念写真を撮った。 ・日本一高い所にあるパン屋「横手山頂ヒュッテ」に行きたかったが、事前調査が 不十分で、渋峠ホテルと勘違いしてしまった。なお、ここのパンも美味しかった。 訪問時はスキーシーズンだったため、スキーを履いていないと雲の上のパン屋には 行けなかったかも。 ・志賀高原にあった国鉄山の家は、JR山の家に改称後、廃業した模様。現在、建物は そのままで「志賀高原ロッヂ」になっていた。映画「私をスキーに連れてって」で 当館ロビーが撮影に使われているが、ちょうど国鉄からJRに移行するタイミング だった。「山の家」の看板が一瞬映るが「国鉄」をわざと消した可能性もある。 ・浅間白根火山線 白根火山−軽井沢 の枝線、表万座スキー場入口−表万座スキー場、 志賀草津高原線 長野原−湯田中 の枝線、蓮池−蓮池ロープウェイ の近くを通った が、事前検討が不十分で、訪問を失念。なお、表万座スキー場は、休業中らしい。 10.山ノ内道の駅→長野→上田→小諸 ・「川中島自動車 バス時刻表」S29.10によると、長野〜上田のバスは、国道経由と 県道(上山田)経由が確認できる。さらに「川中島バス発車時刻表」S34.11によると、 特急 長野=臼田線も確認できる。この停車駅は以下の通り。 ◆長野駅前、県庁前、篠ノ井、屋代、埴生、戸倉、坂城、塩尻、上田、大屋、 田中、片羽、小諸、岩村田、中込、野沢、臼田 ・「千曲自動車 時刻表」S27.12によると、佐久上田線 臼田〜小諸〜上田 が新国道、 田中線 上田〜田中〜望月 が旧国道を運行するとある。S30.11頃の千曲バス路線図 によると、上田〜大屋北〜田中が新国道、上田〜大屋〜田中が旧国道のように見え る。当時、海野宿を含む北国街道上にバスが走っていたようだ。なお、田中〜小諸 は、旧国道と新国道が隣接しているので、新国道の開通後、バス停を旧国道から新 国道に一斉に移設したのではないかと推測する。 ・現在、高速バスを除くと、長野→上田を直行するバスは無く、無理やりバスで 行こうとすると、平日限定だが、以下の乗り継ぎが使えそう。 ◆アルピコ交通(川中島バス) 松代線[30] 長野駅706→松代駅741 ◆長電バス 屋代須坂線 松代駅820→849屋代駅 ◆千曲市循環バス 大循環線西回り2便 屋代駅938→千曲市役所上山田庁舎1016 ◆千曲市循環バス 上山田線5便 千曲市役所上山田庁舎1105→力石公民館前1109 ◆坂城町循環バス 坂城4便 上山田力石公民館前1309→ベイシア様前1337 ◆坂城町循環バス 上田4便 ベイシア様前1341→下秋和1348 ・下秋和からは、千曲バス 佐久上田線が便利。臼田の勝間まで行ける。 ・時間の都合、バス道を通らず、バイパスや浅間サンラインを通り、小諸に戻った。
2014 年 05 月 12 日 00:24:03 (14721) ふもふも館長さんの書き込み 5.小諸→天狗温泉→高峰スキー場→高峰温泉 ・朝早く目が覚めた。朝風呂・朝食と思って、鉄鉱泉の日本一になった天狗温泉 (浅間山荘)に向かった。砂利道で走りにくいが、なんとか到着。朝6時頃なのに、 入口で駐車料金を収受する管理人がいてびっくり。山登りをするためか、自家 用車が何台も駐車していた。朝風呂・朝食は可能か伺ったが、朝早いため、まだ やっていないとの事。自動販売機で温かい飲み物を購入後、車坂峠へ向かった。 ・なお、今年の山開きは5/10(土)で、臨時バスは千曲バスによる運行との事。 ・高峰高原ホテル前から富士山を眺める事が出来た。スキー場のバス停を確認後、 高峰温泉を経由して湯の丸に抜けるつもりだったが、通行止めでビックリ。 今年は雪が多いせいか、5/12が開通日らしい。 6.高峰温泉→きのこの森→中の久保→後平→滝原→井子→新張→祢津 ・千曲バス 菱野線・後平線・滝原線の跡を巡った。これは、S28.12.30開業の 国鉄トラック路線 千曲線 上田駅前(12)禰津(10)小諸駅前 とも重なると考えた。 ・千曲バス 菱野線は「佐久自動車時刻表」S12.6から確認できる。 千曲バス 療養所線も、S30.11までに開業したようだ。 S33.11までに、療養所菱野線として、菱野温泉〜水源地〜(青年の家)〜療養所が 延伸・統合・循環路線化された。ただし、後に、青年の家線 小諸〜療養所〜青年 の家として再分離された。菱野線は、H6までに廃止された模様。 路線統合時に延伸された区間の一部は、後にJRバスも乗り入れている。 H19.10に、小諸すみれ号が運行開始。現在、天池線・大里線 で、大部分を代替 している。信州青年の家バス停付近に、転向場が残っている。 ・千曲バス 後平線は、S33.11までに、小諸〜中の久保〜(西久保)〜(後平)〜滝原 〜小諸 の循環路線として開業したようだ。中の久保バス停は使われていないが、 待合所が残っていた。西久保バス停は、小諸すみれ号で使用中で、待合所も残る。 その先、浅間サイラインを横断するが、ここ以降、農道化しているが、道なりに 進んでいくと、滝原中心部に至り、警笛鳴らせ旧標識(S25〜S38)が残る隘路区間を 進むと、滝原坂上バス停に至った。 H16.3.13「千曲バス時刻表」によると、後平線 小諸〜中の久保として記載が あるが、経由地の記載が無いので、どのようなルートを通っているか不明。 菱野線が廃止されている事から、小諸〜菱平〜ハローアニマル〜西久保〜中の 久保という経路と推測する。 H19.10 小諸すみれ号の運行開始に伴い、後平線は廃止。現在、小諸すみれ号 大里線 で代替している。 ・千曲バス 滝原線は、S30.11までに小諸〜祢津が開業したようだ。経由地は 不明だが、当時の県道129号小諸上田線を通り、滝原・井子・新張経由だった と思われる。滝原坂上で後平線と接続したと推測。井子〜新張に、県道標識が 残っていた。国鉄トラックも、ここを通ったと推測する。 H6.1.1〜H16.3.13の間に、井子〜新張が廃止された模様。 H19.10 小諸すみれ号の運行開始に伴い、滝原線は廃止。現在、小諸すみれ号 井子・滝原線 で小諸市内は代替可能。 7.祢津周辺 ・千曲バス 祢津線は、「千曲自動車時刻表」S27.12 上田〜大川〜祢津 で、 千曲バス 鹿沢線(新張線を含む)は、S33.11までに、田中〜祢津〜(新張)〜 奈良原〜湯の丸 で確認できる。 ・比較的最近の祢津付近の路線図は、こんな感じと推測している。 千曲バス路線図によると、祢津線と鹿沢線の交点が祢津という事になっている。 当時の祢津バス停は、図の★(現在、バス停は無い)か、祢津車庫だったか? なお、祢津車庫があったと思われる場所には、遺構もバス停は無かった。 一方、国鉄トラックの祢津駅は、それより北にある農協の前、☆だったか? 上田 祢津西宮 A-COOP <……+−○−−−−☆ | JA| | | 奈良原・湯の丸 | ○祢津東町 Λ | | | | |祢津小学校前 出場 新張西 | 原口 | ★−−−○−−−−○−−−○−−○−−○……○…> | / (祢津車庫) 新張| 小諸 | / 祢津南 | ・・・+−−−+−−−−−−○−−−+・・・・・・・・・・|・・・・ ・ / | | ・ ○(祢津中央) | | ・/ | | + | | | | | ○新屋坂上 ○市民病院 | | | | | | | ∨東御市役所 ∨田中駅 ∨牧家 ・千曲バス 鹿沢線は、新屋坂上経由だったと推測する。その後、祢津線(鹿沢線) に改称、経路も市民病院経由に変わった。 ・千曲バス 湯の丸高原線は、現在、佐久平駅〜小諸駅〜湯の丸となり、季節運行 となっている。夏期は、牧家〜新張を直行するが、冬期は、東御市役所・祢津 中央・祢津車庫経由と迂回している。なお、祢津中央と祢津車庫バス停は廃止さ れたようだ。結果、牧家〜新張、東御市役所〜祢津小学校前は、季節運行。 ・東御市は、H18.10から新交通システムを導入した。これは朝夕は定時定路線バス を運行し、昼間はワゴン車(とうみレッツ号)によるデマンドシステムを運行する というもの。とうみレッツ号の利用は、市民限定との事。 ・定時定路線バスは、平日のみ運行で、運賃体系も規定されている事から、千曲バス 祢津線(鹿沢線)は、自主運行とは言えないような気がする。
2014 年 05 月 10 日 23:42:04 (14720) ふもふも館長さんの書き込み 5/3〜5に、125ccスクーターで長野県・群馬県を訪問しました。 1.名栗車庫→正丸峠→秩父→小鹿野車庫→上野村中央バス車庫→武道峠 ・国際興業は、2014年3月末で撤退予定であったが、運行継続となったようだ。 ・西武バス 秩父駅〜松枝〜正丸峠〜正丸駅(〜吾野駅) という路線があったが、 いつまでの運行だったか?トンネルが開通しているため、正丸峠を通る車は 少ないようだ。山道を通る旧正丸峠も存在するようだ。 ・西武バス 小鹿野〜坂本〜志賀坂峠 という路線があったが、現在は坂本まで。 志賀坂峠〜中里(群馬県神流町)までバス路線があった事は『群馬県における 路線バスの変遷と地域社会』大島登士彦 で確認できるが、事業者は不明。 ・上信電鉄バス 万場営業所〜中里〜乙母〜砥根平 という路線があったが、 現在は、日本中央バスが、新町駅から運行している。上野村ふれあい館は、 GW期間中、駐車場混雑のため、200m手前の中央バス車庫から発着していた。 ・十石峠手前の国道299号は、落石対策法面工事のため、当分の間、全面通行止 との事。林道矢弓沢線を通行するよう案内があったが、もともと、この林道 の方が昔からある道のように感じた。 ・武道峠経由の方が走りやすいという情報があったので、武道峠経由で長野県 に入った。通常、ぶどう峠とひらがなで表記するようだ。武蔵国への道、と いう意味なら昔からある道という事なるが、詳細不明。バスは通っていない。 2.武道峠→北相木村→南相木村→小海→勝間→臼田→野沢バスセンター ・北相木村営バスは、小海分院〜小海駅〜川又〜山口〜白岩〜三寸木で、 車庫は、山口にある。ただ、車庫に、バス停は無かったようだ。 千曲バスの頃は、野沢〜小海〜北相木だったようだが、北相木=山口公民館 だろうか。山口公民館〜三寸木は、村営バスになってから延伸か? ・南相木村営バスは、小海分院〜小海駅〜川又〜中島〜三川と、〜中島〜粟生 の2系統あり、車庫は中島にある。粟生は、上粟生バス停の事か? 千曲バスの頃は、野沢〜小海〜南相木だったようだが、南相木=中島もしくは 車庫前か? ・臼田〜小海のバス路線は、千曲川の東岸と西岸を走る2種類の路線があった。 「佐久自動車時刻表」S12.6によると、小諸線(高野町・上畑経由)と川東線( 羽黒下・穂積経由)があり、この頃は、東岸ルートが主だったようだ。 「千曲バス時間表」S17.8によると、御代田線(三反田・羽黒下経由)しか確認 できず、この頃に、東岸ルートは休止されたか。 「千曲自動車時刻表」S27.12によると、松原湖・相木・小海線(羽黒下・畑八経由) と海ノ口・川上線(経由地記載なし)が確認できる。東岸ルートが復活? 推測だが、S40頃より東岸ルートが主となり、その後、西岸ルートは廃止された と推測している。 ・現在、小海駅〜馬越入口は、小海町営バス本間線、大石川(清水橋)〜勝間(停車 せず)は、千曲バス白駒線(季節限定)、勝間〜下秋和車庫は、千曲バス佐久上田線 が運行されている。 ・野沢バスセンターで、冊子になっているバス時刻表を頂いた。 3.野沢バスセンター→前山→浅科道の駅→望月バスターミナル ・千曲バス山手線(野沢〜前山〜望月)は、平日一日2往復と、乗車が難しい。 バイクでその経路をたどり、望月バスターミナルに。 ・千曲バス、東信観光バス、佐久市内循環バスの様々な系統が乗り入れるが、どれも 本数が少なく、窓口は無かった。 ・旧中山道は、バス通りの橋から、100mほど北に架かる橋だったが、狭いため バスは通っていなかったと推測。 4.望月→片倉→県立農大前→山浦→小諸 ・以下の国鉄バス経路を巡る事を考えた。 ◆S32.3.2開業 小諸本線 山浦(2)御牧原(1)島の池(1)県営農場前 ◆S44.7.1開業 御牧原線 県営農場前(1.9)布施原(1.6)望月原(5.3)片倉 ・県営農場前〜片倉は、望月中学校・望月小学校への通学路線と推測。そのため、 片倉バス停は、千曲バスの片倉ではなく、望月中学校前にあったと考えた。 佐久市と東御市の市境を通って、県立農大前に向かったと推測した。しかし、 この道は、里山の農道といった感じで、バス通りとは思えなかった。 ・県立農大前は元バス駅で、駅舎が残っている。隣のいちご平バス停も、待合所と 転向場が残っていて、雰囲気が良い。 ・ここから山浦方面へ抜ける道も、狭い道で対向車が来たら、バスは離合困難だと 感じた。なお、千曲小学校へ抜けるべき所、道なりに進んでいたら、上の平 バス停へ抜けてしまった。後から道を間違えた事に気づいた。 ・山浦は、現在、千曲小学校バス停と改称、転向場と待合所が残っている。 ・渥美清こもろ寅さん会館の見学を楽しみにしていたが、休館中との事でなんとも 残念。その後、なつまちロケ地、みまき大池へ移動後、本日の宿に。
2014 年 05 月 10 日 18:23:39 (14719) Y.Matsuuraさんの書き込み JRバス関東の復刻「つばめ」バスを使用した白河市民対象の試乗会が5月8日に 実施されました。 http://www.yomiuri.co.jp/local/fukushima/news/20140508-OYTNT50297.html 半世紀前に高速バスの試運転を白棚線で行った縁からですが、道路の橋脚などに 負荷がかかりすぎるため、肝心の白棚線は走行できなかったそうです・・・
2014 年 05 月 09 日 04:07:19 (14718) JRKさんの書き込み ゴールデンウィーク後半戦の旅のご報告です。 H26.5.5に、岩手県二戸市浄法寺町にある【八葉山 天台寺】というお寺で「春の例大祭」が執り行われ、これに行って来ました。 天台寺は、JRバス二戸本線・「天台寺」付近にあるお寺で、かつては瀬戸内寂聴氏が永年住職を勤めました。(現在は名誉住職 となっているが、天台寺にはいない。) 今では・・・ 【春季例大祭】5月5日 【秋季例大祭】10月第一日曜日 ・・・があるときには、瀬戸内寂聴氏の青空説法があり、各地から多くの観光客も訪れます。 さて、年に二度ある天台寺の例大祭の日には、いつもJRバス東北の無料シャトルバスが運行されます。 起点は、二戸本線・「天台寺」から南へ50m程度行ったところにある二戸市の多目的広場。例大祭のときには、ここが臨時駐車 場となり、シャトルバス発着所も併設されます。 JRバスは臨時駐車場から、安比川に架かる御山橋を渡り、八戸自動車道を潜ると上り坂道へ進みます。 すると、大型バス駐車場となっている「滴生舍」(漆器販売スポット)の入口部分で、ここからバスに乗る人のために客扱い。 そして、山の中腹にある・天台寺の参道入口(二戸市立浄法寺歴史民俗資料館の近くにあるロータリー)が終着駅となります。 私が訪れたときには、JRバス東北・二戸営業所所属の在来線用バス2台が走っていました。 P337-06532(岩手200か18-57) P331-01535(岩手200か・3 97) 天台寺は小高い山の上にあるお寺であるため、例えシャトルバスは中腹までしか行かないとしても、非常に重宝する存在です。 全線通しで乗っても、僅かな時間しか掛かりませんが、JRバスの旅が楽しめました。 「参考」 【天台寺例大祭シャトルバス】 (運行コース) 天台寺例大祭臨時駐車場-滴生舍(大型バス駐車場)入口-天台寺参道入口 (運転日) 天台寺春季例大祭・秋季例大祭挙行日の1000頃〜1500頃随時運行 (旅客運賃) 無料
2014 年 05 月 08 日 11:31:55 (14717) JRKさんの書き込み ゴールデンウィーク前半戦の旅のご報告です。 H26.4.27に、いすみ鉄道・国吉駅近くの「苅谷商店街」にて【みんなでしあわせになるまつりin夷隅 2014】というイベントが あり、こちらに行ってきました。 元々、【みんなでしあわせになるまつり】は、宮城県のくりはら田園鉄道・栗駒駅(現在廃止)周辺で年に一度実施されている イベントの「千葉版」。レトロな車を展示したりすることで、「昭和」を楽しんでもらおうとするイベントです。 千葉の【みんしあ】は、H24年の第1回イベントから数えて、今年で3回目を迎えました。 このイベントの楽しみの一つは、『ボンネットバス体験乗車』。自分は、これを目当てに行ってきました〜(笑) 国吉駅から行くと、苅谷商店街を通り抜けた向こう側へ少し行ったところにある、いすみ市立郷土資料館付近(夷隅郡市広域市 町村圏事務組合の建物の前)の駐車場からバスが運行されました。 (バスの車掌さんは、案内のなかで、そこを「苅谷商店街バスターミナル」と呼んでいました(笑)) この時に走った車両は、【備北バス】カラーの車2台。【国鉄バス】カラーの車1台の合計3台で運行でした。 (運行区間) 苅谷商店街バスターミナル〜ポッポの丘 (運行時間) 苅谷商店街バスターミナル発・1000〜1600 ポッポの丘発・1020〜1620 (運行間隔) 10〜15分間隔 (料金) 無料 (運行コース) 下り(ポッポの丘ゆき)は、苅谷商店街ターミナルから、いすみ郵便局方面へ。ポッポの丘付近までずっと直進するコース。所 要7分程。 上り(苅谷商店街バスターミナルゆき)は、上記ルートから途中で別れ、県道151号線→いすみ鉄道踏切越え→行川交差点左折→国 道465号線→いすみ鉄道踏切越え→苅谷交差点左折→いすみ郵便局付近交差点右折→苅谷商店街バスターミナルというルートを 取りました。所要15分程度。 【国鉄バス】車は、かつて自家用で使われていたバスで、国鉄バスとしての使用歴はありませんが、正面には「動輪章」・車 体左右には「つばめ動輪円盤」が付いた本格的なもの。夷隅の田園風景と風を浴びながらの【国鉄バス】の旅が楽しめました。 手作りながら、けっこう立派な体裁の硬券乗車券も配布され、良い記念になりました。
2014 年 05 月 08 日 03:36:46 (14716) JRKさんの書き込み >河合さま 南筑波線の忘れ形見のような路線であった土浦-下虫掛の路線廃止とは残念です。 思えば、土浦から古河へ繋がっていた頃、自分が茨城の祖父母宅へ行くときに、用も無いのに寄り道で利用したものです。 特に、土浦〜下妻上町の区間は「転向場」が沢山ある路線で、土浦古河間が繋がっていた頃の末期は【篠崎転向場】しか使わ れていませんでしたが、他に【八竜神転向場】【長高野(オサゴウヤ)転向場】【八幡転向場】といった転向場があり、自分が乗 ったバスの運転士氏が「昔の転向場跡地はここだよ。」などと教えてくれながらの旅が楽しめました。 さて自分は、下虫掛以遠廃止後の南筑波線にも乗ってみたくて、平日の有給休暇が取れた日に上り・下り共に利用したことが あります。 神奈川の自宅から京浜東北線・常磐線とを乗り継ぎ、土浦駅からは徒歩で下虫掛へ・・・自分が辿り着いた時には、何人もの 小学生と数人の保護者が、登校&見送りのために、バス乗り場前で待っていました。 そんな中で、やって来たバス(土浦ゆき)に乗り込んだ大人は自分のみ。まるで車内はスクールバスみたいで、車内を走り回る小 学生には運転士氏が諭す風景も見られました(笑) そんな風景も過去のものになるんですね。
2014 年 05 月 07 日 00:50:15 (14715) 河合さんの書き込み JRバス関東の南筑波線土浦〜下虫掛間が5月30日をもって廃止されてしまうそうです。
2014 年 04 月 26 日 01:24:16 (14714) JRKさんの書き込み JRバス東北が、【八甲田春スキーシャトルバス】というシャトルバスを運行しています。 (運行日) H26.4.12(土) H26.4.13(日) H26.4.19(土) H26.4.20(日) H26.4.26(土)〜5.6(火) (運行ダイヤ・停車駅) 田代高原(箒場平) 発 (ロ)1130 (ロ)1330 (酸)1530 ↓ 八甲田温泉入口 発 (ロ)1138 (ロ)1338 (酸)1538 ↓ 銅像茶屋 発 (ロ)1144 (ロ)1344 (酸)1544 ↓ 八甲田ロープウェー 発 (止)1156 (止)1356 (酸)1556 ↓ 城ヶ倉温泉 発 (酸)1602 ↓ 酸ヶ湯温泉 着 (止)1605 ※(ロ)・・・八甲田ロープウェーゆき ※(酸)・・・酸ヶ湯温泉ゆき ※(止)・・・当駅止 (旅客運賃) 大人500円 小児250円 小学生未満無料 (乗車券発売所) (1)八甲田ロープウェー (2)HOTEL Jogakura (3)酸ヶ湯温泉 (4)レストハウス箒場 (5)又兵衛の茶屋 (6)田代高原茶屋 (7)銅像茶屋 このシャトルバスは、八甲田山の春スキー下山地点から、八甲田ロープウェー山麓駅への足を目的としたものです。 従って片道運行となり、逆向き便(田代高原ゆき)はありません。 滑走コースにより下山地点が異なりますが、バス停車駅はそれぞれ対応した下山地点にあります。
2014 年 04 月 25 日 21:16:31 (14713) nacnacさんの書き込み 今朝方保土ヶ谷バイパス下り線(新桜ヶ丘〜本村)が事故で通行止めでした。 横浜駅西口22番から7時半に出る河口湖行きレイクライナーは迂回運行したので記述させて下さい。 【通常】 鶴屋町三丁目(左折)→浅間下(直進)→洪福寺(右折)→保土ヶ谷公園入口(左折)→横浜新道星川インター →保土ヶ谷バイパス新桜ヶ丘インター→東名横浜町田 【本日】 鶴屋町三丁目(左折)→浅間下(右折)→首都高三ツ沢入口→第三京浜港北インター(右折)→新栄高南側(左折) →中原街道仲町台駅(直進)→葛ヶ谷公園入口(左折)→都筑ふれあいの丘駅入口→横浜上麻生道路富士見ヶ丘(右折) →東名くぐったすぐ先(左折)→突き当たりT字路(右折)→246一つ手前を(右折)→東名横浜青葉 東名綾瀬バス停は40分遅れ、その先は徐々に時間短縮して富士急ハイランドは10分遅れで到着しました。
2014 年 04 月 20 日 00:23:31 (14712) JRKさんの書き込み 「JR時刻表」を出版している交通新聞社が、【つばめマークのバスが行く】という本(交通新聞社新書)を4月に出しました。 (以下は、「JR時刻表・2014年5月号」誌内の広告にあった説明) ↓↓↓ 時代とともに走る国鉄・JRバス 【つばめマークのバスが行く】 知れば、もっと乗りたくなる! 鉄道省・省営バスにはじまり、国鉄バスを経て、国民の足として走り続けたJRバスは、開業から80年以上となる。 しかしその歴史は国の交通政策や、時代の変化にもまれた波乱に満ちたものだった。 長きにわたってJR・国鉄バスをつぶさに見続けてきた著者が、ルポや車両紹介を織り交ぜつつ、今に至る「つばめマーク」の バスの道程を紐解いていく。 加藤佳一/著 定価:本体800円+税 交通新聞社販売部 〒102-0083 東京都千代田区麹町6-6 TEL 03-5216-3217(平日9:30〜18:00) FAX 03-5216-3219(24時間受付) http://www.kotsu.co.jp/
2014 年 04 月 18 日 20:05:57 (14711) 岩手バス東北さんの書き込み 4月から高速バスアーバン号の運行経路が盛岡南インターを利用する経路に変わりました。
2014 年 04 月 10 日 02:01:01 (14710) 各駅倉庫さんの書き込み 館長様,皆様こんばんは。今回の2014-04-01改正で「ほしみ高等学 園」に改称された「星置通東」(旧「稲西高校前」)の停留所移設 についてご紹介します。 札幌市手稲区の旧「稲西高校前」は 転回場 http://goo.gl/maps/nUqFh #時刻表掲示あり 国道上東行 http://goo.gl/maps/6z6rN #時刻表掲示なし 国道上西行 http://goo.gl/maps/Vy0ZL #時刻表掲示なし の3ヶ所に停留所があり,2013-04-01改正で「星置通東」に改称さ れた後も停留所は従来同様に使用していましたが,2013-12-16の初 便から転回場内の停留所の使用を廃止したようです。 転回場 http://goo.gl/maps/nUqFh #標柱撤去済 国道上東行 http://goo.gl/maps/6z6rN #時刻表掲示あり 掲示では「手稲・宮の沢方面のりば」と注記 国道上西行 http://goo.gl/maps/Vy0ZL #時刻表掲示なし 掲示では「終点降車場」と注記
2014 年 04 月 03 日 21:42:17 (14709) oisanさんの書き込み いつも読ませていただいておりますが、投稿は初めてです。 停留所の記載によると、 中国JRバス 周防支所の光線は4月8日にかなりの減便改正を行うようです。 特に、光駅発の終バスが19時半になってしまうとのこと。 この路線は終点近くに山口大付属の小学校があるため、朝は通学の児童が 相当乗って来るのですが、地元のローカル新聞によると、 7台中2台をスクールバス化するため、一般路線の便数を減少させる のだそうです。 それにしても、3月15日に改正したばかりでまた改正するのも 異例ですが、いまだに中国JRバスのサイトに記載がないのは 何故なんでしょう。
2014 年 03 月 30 日 01:39:03 (14708) 各駅倉庫さんの書き込み 皆様こんばんは。いつも有難く勉強させて頂いています。ジェイ・ アール北海道バスの2014-04-01改正 http://www.jrhokkaidobus.com/pdf/20140311.pdf の[江92]共栄線に関して調査しましたのでご紹介します。 【停留所位置】 「みはらし公園」 経路変更に伴い新設 野幌方 http://goo.gl/maps/Kddi6 北広島方 http://goo.gl/maps/Uc3GX 「広島第2工業団地」 経路変更に伴い新設 野幌方 http://goo.gl/maps/mBQrn 北広島方 http://goo.gl/maps/0LVbY 「北の里牧場前」 経路変更に伴い[江92]のみ移設 野幌方 http://goo.gl/maps/QFiwe 北広島方 http://goo.gl/maps/8Kfk5 #[大35]南幌線は交差点南側の既設停留所に停車 野幌方 http://goo.gl/maps/3kK8g 北広島方 http://goo.gl/maps/FDTCq なお「裏の沢」では「江92共栄線をご利用のお客様へ」の掲示が あり,[江92]は当停留所を経由せず南幌線[大35]のみ当停留所を使 用する旨が記載されていました。 また「北の里牧場前」の既設停留所では「江92共栄線停留所移動 のお知らせ」の掲示があり,[江92]が当停留所を経由せず「江別方 向に150m程先(幌音別橋を渡った先)の停留所」を使用する旨と, 南幌線[大35]は4月1日以降も当停留所を使用する旨が記載されて いました。
2014 年 03 月 29 日 18:19:31 (14707) つーさんの書き込み 白河駅近くにあった旧白河支店ですが すでに建物が解体されて工事現場に なっております。 新しい白河支店は市内循環バスの まほろんのバス停から徒歩3分くらい のJA物産店の隣にあります。
2014 年 03 月 29 日 08:50:11 (14706) ふもふも館長さんの書き込み 岩泉に列車ホテルが新設されるようです。営業開始は初夏との事。 http://www9.ocn.ne.jp/~iwatemrk/trainproject.html http://www.ryusendo-water.co.jp/mitinoekiiwaizumi.html 場所は、岩泉道の駅に隣接する「ふれあいランド」。 NPOホームページには、 ・盛岡駅から岩泉・龍泉洞行きのバス ・茂市駅からJRバス(!)で岩泉へ と書かれているが、岩泉病院前で岩泉町民バス小本線に乗り換える必要がある。 http://www.town.iwaizumi.iwate.jp/machidukuri/126-access.html 最寄りは、はっきりしないが、 乙茂、ふれんどりー岩泉(=老人介護施設)、道の駅いわいずみ のどれかと思われる。 --- 気仙沼線BRTの専用道延伸と電気BRT・観光型の運転開始について、 プレスリリースが出ていました。 http://www.jr-morioka.com/cgi-bin/pdf/press/pdf_1395124590_1.pdf
2014 年 03 月 29 日 00:15:14 (14705) Y.Matsuuraさんの書き込み 西日本JRバスが、2015年春をメドに金沢地区でPiTaPaを導入するそうです。 http://www.hokkoku.co.jp/subpage/K20140326301.htm ICOCAとか地元北陸鉄道グループの「ICa」でないのは、どういった裏事情が あるのでしょうね・・・
2014 年 03 月 22 日 14:45:10 (14704) 政宗3号さんの書き込み いつも楽しく拝見しています。 先日、ヨーデル号の系譜について投稿しましたが、調べているうちに ヨーデル号の前史にあたる高速「とわだこ」号を調べる必要が出てき ました。 東北地区の国鉄バスで初めて高速道路を経由した路線は、S57.6.23の 東北新幹線(大宮〜盛岡)開業と同時に運行を開始した、十和田南線 高速「とわだこ」号(盛岡〜十和田湖間)でした。 そこで同号の開業から廃止までの系譜を次のように取りまとめてみま したのでご笑覧ください。 1982(S57).06.23 十和田南本線十和田南・盛岡間(100.4km)及び十 和田南・川原ノ湯間(7.2km)開業。東北新幹線開業に伴い盛岡〜 十和田湖間に直通便(高速バス)「とわだこ号」運行開始(国鉄・ 県北・秋北各1往復の全3往復)。運行経路は館坂交差点〜R46〜 盛岡IC〜東北道〜西根IC〜R282〜花輪〜R282〜十和田南〜R103〜大 湯温泉経由。所要時間3時間55分。十和田南8.7花輪91.7盛岡(S57. 06.23公示第62号)。 1982(S57).10.20 十和田南本線盛岡〜花輪間(90.8km)開業(S57.10 .12公示第128号)。西根IC〜東北道〜安代IC〜R282〜花輪経由に経路 変更。所要時間2時間40分に短縮。 1983(S58).08.00 ダイヤ改正し4往復増便(国鉄3往復、県北・秋北 各2往復の全7往復)。 1983(S58).10.21 十和田南本線盛岡〜花輪間(86.6km)開業(S58.10 .19公示第101号)。安代IC〜東北道〜鹿角八幡平IC〜R282〜花輪経由 に経路変更。 1984(S59).09.28 十和田南本線盛岡〜大湯温泉間(103.5km)開業。鹿 角八幡平IC〜東北道〜十和田IC〜R103〜大湯温泉経由に経路変更。所 要時間2時間15分に短縮。盛岡86.7花輪9.1十和田インター7.7大湯温 泉(S59.09.26公示第73号)。 1985(S60).04.15改正ダイヤ(〜同年11.10.国鉄3往復、県北・秋北各 2往復の全7往復) (国鉄便) (下り便) (上り便) 盛岡0850→十和田湖1105 71号 十和田湖1020→盛岡1235 74号 盛岡1350→十和田湖1605 81号 十和田湖1220→盛岡1435 78号 盛岡1550→十和田湖1805 85号 十和田湖1320→盛岡1535 80号 1986(S61).04.15改正ダイヤ(〜同年11.10.国鉄3往復、県北・秋北各 2往復、県交1往復の全8往復) (国鉄便) (下り便) (上り便) 盛岡0850→十和田湖1105 71号 十和田湖0920→盛岡1135 72号 盛岡1250→十和田湖1505 79号 十和田湖1120→盛岡1335 76号 盛岡1450→十和田湖1705 83号 十和田湖1320→盛岡1535 80号 1987(S62).04.15改正ダイヤ(〜同年11.10.JR3往復、県北・秋北各 2往復、県交1往復の全8往復) (JR便) (下り便) (上り便) 盛岡0850→十和田湖1105 71号 十和田湖1020→盛岡1235 74号 盛岡1350→十和田湖1605 81号 十和田湖1220→盛岡1435 78号 盛岡1550→十和田湖1805 85号 十和田湖1320→盛岡1535 80号 1987(S62).08.01 盛岡〜十和田インター間の所属を東北高速線に変更。 (※高速バスあすなろ号の運行開始に伴い,東北高速線の部を創設( 盛岡・観光物産館間及び東北大鰐・弘前バスターミナル間)。) 1991(H03).04.15改正ダイヤ(〜同年11.10.JR3往復、県北・県交・ 秋北各2往復の全9往復) (JR便) (下り便) (上り便) 盛岡0750→十和田湖1005 69号 十和田湖0920→盛岡1135 72号 盛岡1350→十和田湖1605 81号 十和田湖1120→盛岡1335 76号 盛岡1550→十和田湖1805 85号 十和田湖1220→盛岡1435 78号 1992(H04).04.15改正ダイヤ(〜同年11.10.JR3往復、県北・県交・ 秋北各2往復の全9往復) (JR便) (下り便) (上り便) 盛岡0850→十和田湖1105 71号 十和田湖0820→盛岡1035 70号 盛岡1250→十和田湖1505 79号 十和田湖1020→盛岡1235 74号 盛岡1450→十和田湖1705 83号 十和田湖1320→盛岡1535 80号 1992(H04).11.11改正から冬季ダイヤでも運行開始(〜1993.04.04.JR のみ1往復)。 (JR便) (下り便) (上り便) 盛岡1350→十和田湖1620 81号 十和田湖1020→盛岡1250 74号 1993(H05).04.05改正ダイヤ(〜同年11.10.JR3往復、県北・県交・ 秋北各2往復の全9往復) (JR便) (下り便) (上り便) 盛岡0950→十和田湖1205 73号 十和田湖0920→盛岡1135 72号 盛岡1350→十和田湖1605 81号 十和田湖1120→盛岡1335 76号 盛岡1550→十和田湖1805 85号 十和田湖1420→盛岡1635 82号 1993(H05).11.11改正から盛岡〜谷地温泉間運行開始(〜1994.03.31. JRのみ1往復)。翌年から冬季ダイヤでの運行はなし。 (JR便)(下り便) 盛岡1350→十和田湖1620/25→谷地温泉1750 81号 (上り便) 谷地温泉0750→十和田湖0915/20→盛岡1150 72号 1994(H06).04.01改正ダイヤ(〜同年11.10.JR3往復、県北・県交・ 秋北各2往復の全9往復) (JR便) (下り便) (上り便) 盛岡1100→十和田湖1315 75号※ 十和田湖0820→盛岡1035 70号 盛岡1300→十和田湖1515 79号 十和田湖1020→盛岡1235 74号 盛岡1500→十和田湖1715 83号 十和田湖1520→盛岡1735 84号※ ※は1994.04.27から運転。 1997(H09).04.01改正から3往復減便(〜同年11.10.JR・県交各2往 復、県北・秋北各1往復の全6往復)。 (JR便) (下り便) (上り便) 盛岡1300→十和田湖1515 79号 十和田湖0920→盛岡1135 72号 盛岡1400→十和田湖1615 81号 十和田湖1020→盛岡1235 76号 1998(H10).04.00改正から2往復減便(〜同年11.10.JR・県交・県北 ・秋北各1往復の全4往復) (JR便) (下り便) (上り便) 盛岡1400→十和田湖1615 77号 十和田湖1020→盛岡1235 72号 1999(H11).04.01改正ダイヤ(〜同年11.10.JR・県交・県北・秋北各 1往復の全4往復) (JR便) (下り便) (上り便) 盛岡1300→十和田湖1515 75号 十和田湖0920→盛岡1135 70号 2001(H13).04.28改正ダイヤ(〜同年11.11.JR・県交・県北・秋北各 1往復の全4往復) (JR便) (下り便) (上り便) 盛岡1300→十和田湖1515 75号 十和田湖0920→盛岡1135 70号 2002(H14).04.27改正から1往復減便(〜同年05.31・07.20〜11.10運転。 JR・県交・県北各1往復の全3往復) (JR便) (下り便) (上り便) 盛岡1400→十和田湖1615 75号 十和田湖0930→盛岡1145 70号 2003(H15).10.01改正から盛岡駅西口発着に変更。 (JR便) (下り便) (上り便) 盛岡駅西口1440→十和田湖1652 75号 十和田湖0900→盛岡駅西口1112 70号 2005(H17).05.25改正ダイヤ(〜同年05.31・07.06〜11.06運転。JR・ 県交・県北各1往復の全3往復) (JR便) (下り便) (上り便) 盛岡駅西口1440→十和田湖1652 75号 十和田湖0900→盛岡駅西口1112 70号 2006(H18).04.01 「高速とわだこ号」廃止(盛岡駅〜十和田湖)。 (※2005年度の運行限りでとわだこ号の運行を終了(最終運行日は 2005.11.06)。) 長文となりまして失礼いたしました。
2014 年 03 月 15 日 19:41:20 (14703) 政宗3号さんの書き込み ご無沙汰しております。いつも楽しく拝見しています。 この2月末限りで東北高速線「ヨーデル号」からJRバスは撤退しました。 「ヨーデル号」は東北地区の国鉄バス・JRバスの本格的な高速路線展開の 基礎を築いたものと思います。 そこで、東北高速線(最初は十和田南線に所属)「ヨーデル号」の開業から 休止までの系譜を取りまとめてみましたのでご笑覧ください。 1985(S60).03.14 十和田南本線十和田インター・弘前バスターミナル間 (54.2km)開業。東北新幹線上野開業に伴い、盛岡〜弘前バスターミナル 間に高速バス「ヨーデル号」を運行開始(国鉄・弘南各3往復、県北2往 復、県交1往復の全9往復)。運行経路は、館坂交差点〜R46〜盛岡IC〜東 北道〜十和田IC〜R282(坂梨峠)〜碇ヶ関IC〜東北道〜大鰐弘前IC経由。 十和田インター40.9東北大鰐13.0弘前0.3弘前バスターミナル(S60.03.09 公示第172号) (国鉄便) (下り便) (上り便) 盛岡0840→弘前BT1125 弘前BT0850→盛岡1135 盛岡1140→弘前BT1425 弘前BT1250→盛岡1535 盛岡2040→弘前BT2325 弘前BT1650→盛岡1935 1986(S61).07.31 十和田IC〜東北道〜碇ヶ関IC経由に経路変更。ダイヤ改正し 4往復増便(国鉄・弘南各4往復、県北3往復、県交2往復の全13往復)。 盛岡133.3東北大鰐13.2弘前(S61.07.30公示54号)。 (国鉄便) (下り便) (上り便) 盛岡0840→弘前BT1055 弘前BT0730→盛岡0945 盛岡1240→弘前BT1455 弘前BT1030→盛岡1245 盛岡1840→弘前BT2055 弘前BT1230→盛岡1445 盛岡2040→弘前BT2255 弘前BT1630→盛岡1845 1987(S62).08.01 所属を東北高速線に変更。(※高速バスあすなろ号の運行 開始に伴い,東北高速線の部を創設(盛岡・観光物産館間及び東北大鰐・弘 前バスターミナル間)。) 1989(H01).05.00 ダイヤ改正し2往復増便(JR・弘南・県北各4往復、 県交3往復の全15往復)。 (JR便) (下り便) (上り便) 盛岡0840→弘前BT1055 弘前BT0715→盛岡0930 盛岡1240→弘前BT1455 弘前BT1015→盛岡1230 盛岡1840→弘前BT2055 弘前BT1215→盛岡1430 盛岡2040→弘前BT2255 弘前BT1615→盛岡1830 1992(H04).06.01現在ダイヤ(JR・弘南・県北各4往復、県交3往復の全15 往復)。 (JR便) (下り便) (上り便) 盛岡0850→弘前BT1110 弘前BT0710→盛岡0930 盛岡1250→弘前BT1510 弘前BT1010→盛岡1230 盛岡1850→弘前BT2110 弘前BT1210→盛岡1430 盛岡2050→弘前BT2310 弘前BT1610→盛岡1830 1995(H07).12.01現在ダイヤ(JR・弘南・県北各4往復、県交3往復の全15 往復)。 (JR便) (下り便) (上り便) 盛岡0830→弘前BT1050 弘前BT0710→盛岡0930 盛岡1250→弘前BT1510 弘前BT1010→盛岡1230 盛岡1840→弘前BT2100 弘前BT1210→盛岡1430 盛岡2040→弘前BT2300 弘前BT1610→盛岡1830 1997(H09).04.01現在ダイヤ(JR・弘南・県北各4往復、県交3往復の全15 往復)。 (JR便) (下り便) (上り便) 盛岡0845→弘前BT1105 弘前BT0710→盛岡0930 盛岡1250→弘前BT1510 弘前BT1010→盛岡1230 盛岡1840→弘前BT2100 弘前BT1210→盛岡1430 盛岡2020→弘前BT2240 弘前BT1610→盛岡1830 2002(H14).12.01改正ダイヤ(JR・弘南・県北各4往復、県交3往復の全15 往復)。 (JR便) (下り便) (上り便) 盛岡0935→弘前BT1155 弘前BT0650→盛岡0910 盛岡1235→弘前BT1455 弘前BT1050→盛岡1310 盛岡1835→弘前BT2055 弘前BT1350→盛岡1610 盛岡2150→弘前BT0010 弘前BT1650→盛岡1910 2003(H15).10.01 盛岡駅→盛岡駅西口に起点を変更。経路は、太田橋北交差 点〜県道1号線〜稲荷町交差点〜R46経由。 (JR便) (下り便) (上り便) 盛岡駅西口0940→弘前BT1155 弘前BT0655→盛岡駅西口0910 盛岡駅西口1235→弘前BT1450 弘前BT1055→盛岡駅西口1310 盛岡駅西口1835→弘前BT2050 弘前BT1355→盛岡駅西口1610 盛岡駅西口2150→弘前BT0005 弘前BT1655→盛岡駅西口1910 2005(H17).12.10改正ダイヤ(JR・弘南・県北各4往復、県交3往復の全15 往復)。 (JR便) (下り便) (上り便) 盛岡駅西口0940→弘前BT1155 弘前BT0655→盛岡駅西口0910 盛岡駅西口1240→弘前BT1455 弘前BT1055→盛岡駅西口1310 盛岡駅西口1840→弘前BT2055 弘前BT1355→盛岡駅西口1610 盛岡駅西口2150→弘前BT0005 弘前BT1655→盛岡駅西口1910 2010(H22).12.01 4往復減便(JR・弘南・県北各3往復、県交2往復の全11 往復)。 2011(H23).10.01 3往復減便(JR・弘南・県北・県交各2往復の全8往復)。 (JR便) (下り便) (上り便) 盛岡駅西口0920→弘前BT1135 弘前BT0855→盛岡駅西口1110 盛岡駅西口1840→弘前BT2055 弘前BT1355→盛岡駅西口1610 2014(H26).02.28限りでヨーデル号からJRバス東北が撤退。 長文となりまして失礼いたしました。
2014 年 03 月 15 日 07:47:38 (14702) ふもふも館長さんの書き込み JRバス関東は、3/1付で白河支店を移転し、棚倉営業所を統合したようです。 移転は、市民文化会館建設構想に伴うもの。 移転先は白河市白坂石阿弥陀7-3なので、JR東日本総合研修センターの近くみたい。
2014 年 03 月 11 日 23:42:51 (14701) ふもふも館長さんの書き込み 新宿歴史博物館では、4/13まで「新宿・昭和40年代 - 熱き時代の新宿風景 -」という 企画展を実施しています。 http://www.regasu-shinjuku.or.jp/?p=1998 http://www.regasu-shinjuku.or.jp/regasu/wp-content/uploads/2013/12/63398e16dea306bb7ef16557fcfcf969.pdf 国鉄自動車ファンとしては、新宿自動車営業所や新宿貨物駅の写真が無いかと期待した のですが、新宿区にないためか、展示を見る事はできませんでした。 http://nkarchive.blog.fc2.com/blog-entry-168.html 写真もよかったですが、約15分の記録映画には、地上の小田急線・京王線の新宿駅や、 ボンネットバスが走る風景なども流れ、興味深いものでした。 係員に企画展のみ閲覧と申告すれば無料です。常設展もそれなりに面白いのですが 企画展だけでも十分楽しめると思います。四谷駅から少し歩きますが、機会があれば オススメします。
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