茨城県北部を走った国鉄バス路線
茨城県北部を走った国鉄バス路線について、路線名称を中心にまとめてみた。
路線名称は、途中経由地の記載が省略されているため、路線図やタリフ等を見ない
限り全貌を把握しにくい。そのため、途中経由地を推測により補足した。
なお、常野線・水都西線は、茨城県内に限定して記載している。
1 1937(S12).3.31改正
(1) 路線名称
常野線
常野本線
常陸大子−上金沢−盛泉−馬頭−烏山−茂木−那珂川橋−長倉宿−野口村役場前−御前山
茂木線
茂木−宇都宮
(2) 年表
1934(S09).03.31 烏山自動車所 開設。
1934(S09).03.31 常野線 常陸大子〜烏山 開業。
1934(S09).08.01 常野線 烏山〜茂木 開業。
1935(S10).08.01 常野線 茂木〜御前山 開業。
1936(S11).09.01 烏山自動車所→烏山自動車区 改称。
1937(S12).03.31 茂木線 茂木〜祖母井〜宇都宮 開業。
(3) 茨城交通 茨城線 赤塚〜上水戸〜石塚〜御前山
・1926(T15).10.24 茨城鉄道 赤塚〜石塚 開業。その後、S2.3.26に御前山まで延伸
した。省営バスの御前山は、茨城鉄道への連絡駅(共同使用駅)だった。
・S19.8.1に、水浜電車などと合併し、茨城交通に。水浜電車は、上水戸〜大工町〜
水戸駅前〜大洗を運行しており、後に大学前まで乗り入れ、大洗まで運行した。
・S41.6.1 茨城交通 茨城線 石塚〜御前山が廃止され、S46.2.11には全線廃止。
・S12.6.1当時、野口村役場前〜御前山の間に、那珂川大橋と赤沢のバス停があった。
・那珂川大橋バス停は、那珂川大橋の手前、現 那珂川大橋バス停か。
・赤沢バス停は、那珂川大橋の対岸、現 御前山バス停か。
・御前山バス停は、現 赤沢バス停か。地名に「駅前」が残る。
・S41.6.1に茨城線が廃止された。S43.5.1とS45.10.8に改正された路線名称によると、
御前山駅前→御前山→赤沢と改称したように見える。鉄道駅廃止後はバス停を廃止
し、もっと南側に以前からあった赤沢バス停を運賃区界にしたという事かもしれない。
・一方、S12.6.1当時の赤沢が、御前山にいつ改称されたかについては、記録がない。
もっと後年か。
(4) コメント
・常野線は、常陸と下野が語源で、茨城県〜栃木県〜茨城県と長距離だった。
鉄道敷設法別表36「茂木〜烏山〜大桶〜大子、大桶〜黒磯」、同38「水戸〜阿野沢
〜東野、阿野沢〜茂木」を基にしていると思われる。大桶(おおおけ)は、常野線の
バス停で、小川辻町と烏山の間にある。
2 1950(S25).2.20改正
(1) 路線名称
常野線
常陸大子−上金沢−盛泉−馬頭−烏山−茂木
茂木線
宇都宮−茂木−那珂川橋−長倉宿−野口村役場前−御前山
(2) 年表
1946(S21).07.20 棚倉自動車区水戸支区 開設。
1948(S23).01.12 高萩自動車区 開設。水戸支区 高萩自動車区へ移管。
1948(S23).01.12 区間貨物 川尻、高萩、南中郷、磯原、勿来 取扱所開設。
1948(S23).02.05 鹿島派出所、鉾田派出所 開設。
1948(S23).02.05 区間貨物 水戸、鉾田 取扱所開設。
1948(S23).08.16 区間貨物 札、鹿島、潮来、佐原 取扱所開設。
1948(S23).12.11 区間貨物 磯浜 取扱所開設。
1950(S25).02.20 茂木線 常野線より独立。
1950(S25).02.20 茂木線 茂木〜御前山 常野本線より編入。
(3) コメント
・水戸支区は、開設当初は棚倉の配下だった。S23に高萩の配下に移管され、S28
に独立し、高萩を配下にした。
・S16.8.10に「観光路線、鉄道並行線及び短区間の運行路線を選び、当分の間、
旅客自動車の運行を停止する」という方針が示された。これ以降、S20.8.15の終
戦までは、工員輸送や原産地輸送の路線新設が多くなる。
・戦後、旅客・貨物とも路線開設が再開されるが、民業圧迫との批判があり、S23.
11.30に、連合国 民間運輸局より、国営自動車の拡張禁止の勧告があり、それ以
降、再び路線新設が停滞する。S24.6.1 日本国有鉄道 発足。
(4) 機動運営・区間貨物・区域貨物
・S20.3に「重要物資輸送のため、民営自動車の輸送力が不足する場合は、自動車
路線外の運送についても引き受ける」という方針が示された。
具体的には、S20.3.27「都市疎開実施に伴う移転貨物の取扱方」か?
・S20.11.9「省営自動車 特設機動隊 に依る運営に関する件」が通報。
・S21.4.15 機動運営 始まる。記録にないが、この頃より、棚倉が水戸に車庫を設
置し、機動運営を始めていたかもしれない。S21.7.20 水戸支区 開設。
・民業圧迫の批判を受け、S22.12.20より機動運営を区間貨物に転換し、定めた区間
以外の輸送が出来なくなった。
・区間貨物の高萩線は、川尻(6)大原、高萩(8)関口、南中郷(8)上石岡、磯原(10)
水沼(※水沢は誤りか)、勿来(12)錦畑。原木、杭木、石炭、鉱石輸送を実施。
・その後、区間貨物は廃止もしくは路線へ転換する方針が示され、S27.8.31限で区
間貨物制度は廃止された。
・水戸地区は、路線貨物(水郷線)に転換するも、S29.11.15に廃止。
・高萩地区は、以下の営業区域で、区域貨物に転換した。廃止時期 不明。
◇福島県平市、福島県石城郡、茨城県日立市、茨城県多賀郡、茨城県久慈郡
・なお、S26「道路運送法」で規定されていた一般区域貨物自動車運送事業は、
H1「貨物自動車運送事業法」で、路線貨物と一元化され、消滅している。
3 1953(S28).9.1改正
(1) 路線名称
常野線
常陸大子−上金沢−盛泉−馬頭−烏山−茂木
茂木線
茂木本線
宇都宮−茂木−那珂川橋−長倉宿−野口村役場前−御前山
常陸太田線
野口村役場前−常陸大宮−常陸太田
水福線
石岡−羽鳥−瓦谷−常陸今泉−福原
羽鳥−堅倉
瓦谷−柿岡
水郷線
水戸−鉾田町−札−鹿島町−延方−西代
鉾田町−繁昌−矢幡−延方
北常陸線
豊浦海岸−川尻−常陸川上−常陸細田−西足−下高倉−割山−常陸大子
割山−袋田
(2) 年表
1951(S26).03.31 鉾田派出所 廃止。
1951(S26).06.25 北常陸本線 豊浦海岸〜常陸大子、割山〜袋田 開業。
1951(S26).07.01 常陸太田線 野口村役場前〜常陸太田 開業。
1952(S27).05.31 鹿島派出所 廃止。
1952(S27).09.01 区間貨物 廃止。水郷線 水戸〜西代 開業。
1952(S27).10.01 新聞輸送 水戸〜石塚 開始。
1953(S28).07.25 貨車代行 水戸〜常陸大田 開始。
1953(S28).08.16 高萩自動車営業所水戸支所→水戸自動車営業所 改称。
1953(S28).08.16 高萩自動車営業所→水戸自動車営業所高萩支所 改称。
1953(S28).09.01 水福線 石岡〜福原、羽鳥〜堅倉、瓦谷〜柿岡 開業。
(3) コメント
・常陸太田線は、鉄道敷設法別表40「常陸大宮〜太田〜大甕」を基にしていると思わ
れる。なお、1929(S4).7.3に 常北電気鉄道 太田〜大甕が開業している。
・水郷線は、区間貨物より昇格した貨物専用路線。鉄道敷設法別表39「水戸〜鉾田
〜鹿島」、同39-2「鹿島〜佐原」、同42「高浜〜玉造〜延方、玉造〜鉾田」を基に
していると思われる。なお、西代〜佐原は霞ヶ浦線。
・水郷線の水戸〜鉾田町の経路は、以下の通り。
◇水戸〜下水戸〜六反田〜塩ヶ崎〜磯浜町〜夏海〜上釜〜子生〜樅山〜鉾田町
・水福線は、水戸と福原が語源だが、この時点では、水戸〜堅倉が未開業。
長岡(国道6号)経由を目論んで、調整中か?
(4) 貨車代行
・S18.12.17から東京都内で小口貨物積貨車輸送の代行が始まったようだ。詳細は
不明だが、両国〜品川など拠点駅間の輸送を自動車輸送することで、貨車運用を
減らす目的だったと思われる。これが貨車代行のルーツ。
・S25.1.15から東京都内で小口貨物集約自動車輸送が始まった。拠点間の貨車代行
は既に実施済と思われるので、集約駅から末端区間への集配輸送に国鉄トラック
を使う点で新しい制度だったのだろう。
・S28.7.25から水郡線で開始。集約駅は水戸で、被集約駅は以下の通り。
◇水戸〜下菅谷〜上菅谷〜額田〜河合〜常陸太田
・S40.10.1に鉄道小口貨物輸送改善が実施され、貨車代行は全面的に廃止された。
これは小口扱の貨物を混載(車扱)に転換する事を意図していたようだが、小口扱
について、具体的にどういった制度変更があったのか良くわからない。小口扱の
取扱駅を削減したのだろうか。なお、小口扱はS49.10.1改正の荷貨一元化により
小荷物に統合され、消滅した。
・蛇足だが、荷電代行(荷扱所)は、貨車代行と制度が異なるので、別の話になる。
・蛇足だが、貨物駅間のJRコンテナ輸送を、列車でなくトラックで行う運用は、現
在でも行われているが、国鉄トラックが担当したという話は聞かない。
(5) 新聞輸送
・S25.10.1から開始。東京新聞輸送同盟の依頼により、新聞社〜両国駅を新聞社の
トラック、両国駅〜千葉駅を荷物電車、千葉駅から国鉄トラックで輸送。
・常北線はS27.10.1開始だが、両国駅ではなく隅田川駅始発か?国鉄トラックの輸
送経路は、水戸〜長岡〜磯浜〜那珂湊〜平磯〜菅谷〜常陸太田〜大宮〜野口〜御
前山〜石塚 108.3kmで、積込0:50 帰庫5:59 だったようだ。
・常北線はS39.10.1に廃止。水戸〜石塚 88.5kmとあるので、開始時点と経路が変更
されているようだ。千葉〜銚子・九重・館山の輸送もS39.11.1に廃止された。
・蛇足だが、2010(H22).3.12限り廃止された両国1318→千葉・内外房線の新聞輸送
専用電車は、新聞輸送同盟会が荷主で、交通渋滞を避ける目的で、各駅に夕刊を
降ろしていたようだ。
4 1955(S30).6.1改正
(1) 路線名称
常野線
常陸大子−上金沢−盛泉−馬頭−烏山−茂木
水都西線
水都西本線
宇都宮−茂木−那珂川橋−長倉宿−野口下宿−御前山
常陸太田線
野口下宿−常陸大宮−常陸太田
水都東線
水戸−茨城大学前−岩根−石塚上町−御前山
水福線
水戸−常陸山崎−下入野−大貫町−大谷川−海老沢−堅倉−羽鳥−瓦谷−常陸今泉−福原
下入野−涸沼
羽鳥−石岡
瓦谷−柿岡
北常陸線
豊浦海岸−川尻−常陸川上−常陸細田−西足−下高倉−割山−常陸大子
常陸川上−島名−高萩
割山−袋田
(2) 年表
1953(S28).10.14 水福線 水戸〜涸沼、下入野〜大貫町 開業。
1954(S29).02.11 水福線 大貫町〜堅倉 開業。
1954(S29).06.01 北常陸線 常陸川上〜高萩 開業。
1954(S29).11.15 水郷線 廃止。
1955(S30).01.10 水都東線 水戸〜御前山 開業。
1955(S30).01.10 茂木線→水都西線 改称。
1955(S30).06.01 藤坂町、廿三夜尊前 開駅。
(3) 水戸駅周辺の路線図
・H4.8 茨城県バス協会路線図 によると、以下の通り。
市毛十文字・東海
※ | ∧ 城東
|袴塚 袴塚 | 末広町 八幡宮 金町 ○気象台下 | 大杉山 住宅前
茨大前 |二丁目 一丁目 ☆| 二丁目 入口 三丁目 / 図書館前 +−−○−−○ 現 水戸支店
<−−○−−○+−○+−−○−−○+○−−○−−○−+○−○−○+…国道118…+… … … … +−○−−−−−○水府橋 \ ○※
赤沢 | 袴塚 | |末広町 茨城高| 太郎坂 |大成女 ○市立図書館前 | | \/城東車庫前
| 三丁目 ○袴塚 |三丁目 校入口| ○学校前 | | |電鉄
・ ○−− ・ ・|十文字・ ○ ・ ○栄町二丁目+…茨交循環線…+…国道・循環線…+ ○営業所
茨大前 上水戸 ・ | |五軒町 |NHK 大町 ○県庁前※ | 三高下 一高下
営業所 ・ | |二丁目 五軒町| 前 二丁目 | |三の丸○−−○
赤塚 西原 ・ ・ ○栄町一丁目+−○−−−○−+−○−−−○−−○水戸警察署 ○H前/ \
谷津 一丁目 ★ 二丁目 自由ヶ丘 | | 南町角○ | | / \ 涸沼
<−−+○+−○−○−−○−−−○−−−−−−−○−+−−○−−+−○−−−○−+−○−−−○−−+○−−−○−++−−○−−−○−|−−>
赤塚◎ |飯綱神社 | 大工町| 大工町 泉町 泉町 南町 南町 銀杏坂 水戸 ◎ 三の丸 三の丸|
※南口○ | | 二丁目| 三丁目 一丁目 三丁目 二丁目 駅前 水戸 二丁目 三丁目|
+−○−−−−−−−−−−○ : |
赤塚東踏切 常磐大学前 水戸駅南口○ … 旧 水戸自営 …+
| |
水城高校入口○−−−−○−−−−○柳堤橋
南高校入口
☆:上水戸入口、★:東赤塚アパート入口(←東石川駅)
※袴塚一丁目→盲学校前、県庁前→裁判所前、大成女学校前→大成女子高前
※赤塚駅南口、城東車庫前は、H4.8時点で未開業。
※茨城交通 水戸市内循環線は、近年復活した路線なので、バス停名称や位置が
H4当時と異なっている。主なバス停は以下の通り。
◇水戸駅〜裁判所前〜水戸二高前〜NTT茨城支店〜水戸芸術館前〜大成女子高前〜八幡宮入口〜栄町〜大工町〜水戸駅
・水都東線 水戸〜茨城大学前の経路が不明である。
S30.6.1時点では、以下の通り。
◇水戸(2)藤坂町(1)廿三夜尊前(1)袴塚(1)茨城大学前
S45.10.8時点では、以下の通り。
◇水戸(1.2)南町入口(1.0)警察学校前(1.4)廿三夜尊前(1.5)茨城大学前
・この間に経路変更は無かったと考える。
・水戸〜宇都宮一条町までの長距離バスも走るため、水戸市内は、ほとんど停車を
せず、広い道を走ったと考える。
・藤坂町という地名は、かつて五軒町(大成女子高付近?)にあったそうだ。
・南町入口バス停の位置不明。どこか? 南町角ではないと思うが…
・警察学校前バス停は、現在の金町三丁目バス停か。警察学校跡地は五軒小、五軒小跡地は水戸芸術館。
・廿三夜尊前バス停は、現在の末広町三丁目バス停(桂岸寺)か。
・袴塚バス停は、現在の袴塚二丁目バス停か。
・当時の経路は、以下のどれかと思われる。
[1] 水戸〜国道118号〜太郎坂 ※最有力候補か
[2] 水戸〜南町角〜国道118号〜太郎坂
[3] 水戸〜茨城交通 市内循環線〜大成女学校前〜太郎坂
[4] 水戸〜南町角〜茨城交通 市内循環線〜大成女学校前〜太郎坂
[5] 水戸〜大町二丁目〜五軒町〜大成女学校前〜太郎坂
[6] 水戸〜南町角〜五軒町〜大成女学校前〜太郎坂 ※急行に相応しくない経路
(4) コメント
・水福線 第一区間の大貫町(→大貫海岸)は、現在の大洗町内。
路線名称「水戸−福原」から、このような大迂回経路を想起するのは困難。
長岡(国道6号)経由が頓挫したので、このような大迂回経路になったのか?
・水福線 第二区間の涸沼(→広浦)と、後の涸沼(←中石崎)は、別のバス停。
4 1958(S33).1.20改正
(1) 路線名称
常野線
常陸大子−上金沢−盛泉−馬頭−烏山−茂木
水都西線
水都西本線
宇都宮−茂木−那珂川橋−長倉宿−野口下宿−御前山
常陸太田線
野口下宿−常陸大宮−常陸太田
水都東線
水都東本線
水戸−茨城大学前−岩根−石塚上町−御前山
東海線
水戸−東海−原子力研究所前
水福線
水福本線
水戸−常陸山崎−下入野−大貫町−大谷川−海老沢−堅倉−羽鳥−瓦谷−常陸今泉−福原
下入野−涸沼−中石崎
羽鳥−石岡
瓦谷−柿岡
常陸今泉−岩瀬
友部線
常陸山崎−新興農場−常陸三原−常陸長岡−常陸高田−鯉淵−内原−杉崎−常陸小原−友部
北常陸線
北常陸本線
豊浦海岸−川尻−常陸川上−常陸細田−西足−下高倉−割山−常陸大子
常陸川上−島名−高萩
割山−袋田
高萩線
高萩−枡形−南中郷−石打場−常陸横川−上君田
(2) 年表
1955(S30).07.01 羽鳥派出所 開設。
1956(S31).02.11 高萩線 高萩〜上君田 開業。
1956(S31).03.15 水福線 涸沼〜中石崎 開業。
1956(S31).08.16 友部線 常陸山崎〜友部 開業。
1957(S32).05.25 水福線 常陸今泉〜岩瀬 開業。
1958(S33).01.20 東海線 水戸〜原子力研究所前 開業。
(3) コメント
・東海線は、鉄道敷設法別表41「勝田〜上菅谷」を基にしている可能性がある。
基点終点が異なるが、途中経路は同一であるのが、その理由。
5 1963(S38).11.15改正
(1) 路線名称
常野線
常野本線
常陸大子−上金沢−盛泉−馬頭−烏山−茂木
水都西線
水都西本線
宇都宮−茂木−那珂川橋−長倉宿−野口下宿−御前山駅前
常陸太田線
野口下宿−常陸大宮−常陸太田
水都東線
水都東本線
水戸−茨城大学前−岩根−石塚上町−御前山駅前
東海線
水戸−東海−原子力研究所前
水戸西線
水戸−赤塚−中丸−三夜前−谷津三叉路−谷津−木葉下−常陸小松−石塚上町
谷津三叉路−杉崎−内原
飯沼線
赤塚−常陸高田−飯沼
柿岡線
柿岡本線
羽鳥−羽鳥十文字−瓦谷−常陸今泉−福原
羽鳥−羽鳥十文字−石岡
竹原線
羽鳥−花野井−常陸竹原−常陸二本松−小川駅前
羽鳥線
羽鳥−岩間−友部
水戸南線
水戸南本線
水戸−常陸山崎−下入野−大貫町−大谷川−海老沢−堅倉−羽鳥
友部線
常陸山崎−新興農場−常陸三原−常陸長岡−常陸高田−鯉淵−内原−常陸小原−友部
鯉淵−常陸飯田−友部
涸沼線
下入野−広浦−涸沼
北常陸線
北常陸本線
川尻海岸−川尻−常陸川上−常陸細田−西足−下高倉−割山−常陸大子
川尻−石滝−高萩農協前
常陸川上−島名−高萩農協前−高萩
高萩南線
島名−大能−下高倉
高萩線
高萩−枡形−南中郷−石打場−常陸横川−上君田
高萩−和野−関口−石打場
枡形−高萩中学前
常陸横川−北大金田
(2) 年表
1958(S33).03.01 御前山→御前山駅前、涸沼→広浦、中石崎→涸沼 改称。路線名称変更。
1958(S33).03.01 豊浦海岸→川尻海岸 改称。路線名称変更。
1958(S33).06.25 高萩線 高萩〜上和野〜石打場 開業。
1958(S33).10.10 友部線 鯉淵〜常陸飯田〜友部 開業。
1958(S33).11.11 高萩線 枡形〜高萩中学前、常陸横川〜北大金田 開業。
1959(S34).01.09 水戸西線 水戸〜谷津〜石塚上町、谷津〜杉崎 開業。
1959(S34).02.11 高萩南線 島名〜大能〜下高倉 開業。
1959(S34).12.15 北常陸線 川尻〜石滝〜高萩農協前 開業。
1960(S35).04.01 竹原線 羽鳥〜小川駅前 開業。
1962(S37).05.01 友部線 杉崎〜常陸小原 廃止、内原〜常陸小原 開業。
1962(S37).05.01 水戸西線 内原〜杉崎 友部線より編入。
1962(S37).11.01 水戸南線・柿岡線・涸沼線 水福線より改称・独立。
1963(S38).05.27 羽鳥線 羽鳥〜友部 開業。
1963(S38).08.12 飯沼線 赤塚〜飯沼 開業。
1963(S38).11.15 谷津三叉路 開駅。路線名称変更。
(3) 友部線 杉崎〜常陸小原 経路変更
・友部線は、常陸山崎から、新興農場・内原を経て、友部に向かう路線。
S37.5.1以前は、内原から杉崎を経由して、常陸小原に向かっていたが、この日
から杉崎を経由しないルートに変更された。残存区間(内原〜杉崎)は、水戸西線
に編入。
・路線名称 水戸西線 第二区間は、以下の様に推移した。
「谷津−杉崎」→「谷津−内原」→「谷津三叉路−内原」
(4) 羽鳥駅周辺の路線図(1)
羽鳥線(→友部線) 友部
∧
|
集荷所前○
| 東町
東平○−−−+−−−○−−>水戸南線(→羽鳥線) 水戸
| ・ |
柿岡本線 | ・羽鳥 |
福原<−−○−−−+◎ |
|羽鳥十文字 ○常陸乗越
|(→羽鳥十字路)|
| |
∨ ∨
柿岡本線 石岡 竹原線 小川駅前
・水戸南線・竹原線・羽鳥線は、羽鳥十文字を経由した思われる。
・これ以降、路線名称から羽鳥十文字(→羽鳥十字路)が出たり消えたりするが、
これは格上げ格下げ(運賃区界にするかしないか)によるものと考える。
(5) コメント
・最盛期。水戸を中心に、東線(御前山)・西線(谷津)・南線(海老沢)が揃った。
水都東線は水戸の西方向なので違和感があるが、水都線の東側という意味。
・柿岡線と、石岡駅所属の柿岡荷扱所(詳細不明)は、無関係か?
6 1970(S45).10.8改正
(1) 路線名称
常野線
常野本線
常陸大子−上金沢−盛泉−馬頭−烏山−茂木
水都西線
水都西本線
宇都宮−祖母井−茂木−那珂川橋−茂垣−長倉宿−那珂川大橋−赤沢
常陸太田線
那珂川大橋−大宮十字路−常陸太田
大宮十字路−常陸大宮
水都東線
水都東本線
水戸−茨城大学前−岩根−石塚上町−赤沢
東海線
水戸−東海−原子力研究所前
水戸西線
水戸−赤塚−中丸−三夜前−谷津三叉路−谷津−木葉下−常陸小松−石塚上町
谷津三叉路−杉崎−内原
飯沼線
赤塚−常陸高田−飯沼
柿岡線
柿岡本線
羽鳥−羽鳥十文字−瓦谷−常陸今泉−福原
羽鳥−羽鳥十文字−石岡
瓦谷−八郷高校前
常陸今泉−岩瀬
竹原線
東町−花野井−常陸竹原−常陸二本松−小川駅前
羽鳥線
羽鳥−羽鳥十文字−岩間−友部
水戸南線
水戸南本線
水戸−常陸山崎−下入野−大貫海岸−大谷川−海老沢−堅倉−納場−東町−羽鳥十文字−羽鳥
友部線
常陸山崎−新興農場−常陸三原−常陸長岡−常陸高田−鯉淵−内原−友部
常陸三原−明光中学校
涸沼線
下入野−涸沼
北常陸線
北常陸本線
川尻海岸−川尻−常陸川上−常陸細田−西足−下高倉−割山−常陸大子
川尻−石滝−高萩農協前
常陸川上−荒屋−高萩農協前−高萩
割山−袋田
高萩南線
荒屋−大能−下高倉
高萩線
高萩−枡形−南中郷駅前−石打場−常陸横川−上君田
南中郷駅前−南中郷
高萩−上和野−関口−石打場
枡形−高萩中学前
常陸横川−北大金田
(2) 年表
1964(S39).06.17 友部線 鯉淵〜常陸飯田〜友部 廃止。
1964(S39).09.01 友部線 常陸三原〜明光中学校 開業。
1964(S39).10.01 新聞輸送 水戸〜石塚 廃止。
1965(S40).10.01 貨車代行 水戸〜常陸太田 廃止。
1965(S40).11.20 柿岡本線 柿岡〜柿岡高校前 開業?。
1966(S41).05.11 大宮十字路 開駅。路線名称変更。
1966(S41).05.17 柿岡高校前→八郷高校前 改称?。路線名称変更。
1967(S42).12.10 南中郷駅前 開駅。路線名称変更。
1968(S43).05.01 御前山駅前→御前山 改称。路線名称変更。
1970(S45).10.08 那珂川大橋、羽鳥十文字、東町、上和野、荒屋 開駅。路線名称変更。
1970(S45).10.08 御前山→赤沢 改称?。路線名称変更。
(3) 柿岡本線 柿岡〜柿岡高校前
・S40.11.20に開業したようだが、記録が無い。こっそり開業か?
・S41.5.17に、柿岡高校前から八郷高校前に改称される。柿岡にある高校という意
味だと思うが、これを実際の校名にバス停を合わせた模様。
(4) コメント
・貨物廃止や経路変更に伴う廃止は、それまでもあったが、純粋な廃止は、S39.6.17
の友部線 鯉淵〜常陸飯田〜友部 が最初か。
・竹原線の基点が、羽鳥から東町に変更されたが、東町は水戸南線なので、柿岡線
の部の他路線と隔離されてしまった。
7 1974(S49).10.25改正
(1) 路線名称
常野線
常野本線
常陸大子−上金沢−盛泉−馬頭−烏山−茂木
水都西線
水都西本線
宇都宮−祖母井−茂木−那珂川橋−茂垣−長倉宿−那珂川大橋−赤沢
水都東線
水都東本線
水戸−茨城大学前−岩根−石塚上町−赤沢
水戸西線
水戸−赤塚−中丸−三夜前−谷津三叉路−谷津−木葉下−常陸小松−石塚上町
水戸−水戸駅南口
谷津三叉路−杉崎−内原
飯沼線
赤塚−常陸高田−飯沼
柿岡線
柿岡本線
羽鳥−羽鳥十文字−瓦谷−常陸今泉−福原
羽鳥十文字−石岡
瓦谷−八郷高校前
常陸今泉−岩瀬
竹原線
東町−花野井−常陸竹原−常陸二本松−小川駅前
羽鳥線
羽鳥−羽鳥十文字−岩間−友部
水戸南線
水戸南本線
水戸−常陸山崎−下入野−大貫海岸−大谷川−海老沢−堅倉−納場−東町−羽鳥十文字−羽鳥
友部線
常陸山崎−新興農場−常陸三原−常陸長岡−常陸高田−鯉淵−内原−友部
常陸三原−明光中学校
涸沼線
下入野−涸沼
北常陸線
北常陸本線
川尻海岸−川尻−常陸川上−常陸細田−西足
川尻−石滝−安良川
常陸川上−荒屋−安良川−高萩
高萩線
高萩−枡形−南中郷駅前−石打場−常陸横川−上君田
南中郷駅前−南中郷
高萩−上和野−関口−石打場
枡形−高萩中学前
常陸横川−北大金田
(2) 年表
1970(S45).12.16 東海線、高萩南線、北常陸本線 西足〜常陸大子、割山〜袋田 廃止。
1971(S46).03.07 柿岡本線 路線名称 第二区間 羽鳥→羽鳥十文字 変更。
1971(S46).12.25 常陸太田線 廃止。
1974(S49).10.01 竹原線 花野井〜常陸竹原 廃止、花野井〜小曾納〜常陸竹原 開業。
1974(S49).10.23 水戸西線 水戸〜水戸駅南口 開業。
1974(S49).10.25 高萩農協前→安良川 改称。
(3) 竹原線 花野井〜常陸竹原 経路変更
・S49.10.1に経路変更。同区間は1.6kmだったが、小曾納経由となり3.9kmとなった。
(4) 水戸西線 水戸〜水戸駅南口
赤沢 東海 三高下 一高下
<−・ ∧ ○−−○
\ | / \
谷津 \ | / \ 海老沢
<−−−−+++−−○−−−○−|−−−>
◎ 三の丸 三の丸|
水戸 二丁目 三丁目|
: |
水戸駅南口○ … 旧 水戸自営 …+
| |
水城高校入口○−−−−○−−−−○柳堤橋
南高校入口
・当時の水戸自動車営業所は、常磐線南側にあった。
想像だが、当時の入出庫便は、三の丸三丁目まで営業していたのではないか?
・常磐線を高架で渡る道路が出来てから、入出庫便が水戸駅南口まで営業するよう
になったのではないか。
・なお、S58.6.1現在の時刻表によると、水戸〜赤塚方面に関して、一高下を基点と
するものが全体の半数以上もある。水戸駅南口発は無く、谷津三叉路718発だけが
水戸駅南口まで来る。
・水戸支店の移転時期は不明だが、移転に伴い、この区間は、1991(H3).3.16休止、
1992.2.1に廃止との事。
(5) コメント
・S46.3.7に路線名称改正で、高萩中学前が高萩中学校前に改称されたように見える
が、これは誤植と思われる。なお、S59.4.1の路線名称改称で元に戻る。
8 1980(S55).12.26改正
(1) 路線名称
常野線
常野本線
常陸大子−上金沢−盛泉−馬頭−烏山−茂木
水都西線
水都西本線
宇都宮−祖母井−茂木−那珂川橋−茂垣−長倉宿−那珂川大橋
水都東線
水都東本線
水戸−赤塚−中丸−三夜前−谷津三叉路−谷津−木葉下−常陸小松−石塚上町
水戸−水戸駅南口
中丸−双葉台二丁目−三夜前
中丸−双葉台五丁目−三夜前
谷津三叉路−杉崎−内原
飯沼線
赤塚−常陸高田−飯沼
柿岡線
柿岡本線
羽鳥−羽鳥十字路−瓦谷−常陸今泉−福原
羽鳥十字路−石岡
瓦谷−八郷高校前
常陸今泉−岩瀬
竹原線
東町−花野井−常陸竹原−常陸二本松−小川駅前
羽鳥線
羽鳥十字路−岩間駅口−友部
岩間駅口−岩間
水戸南線
水戸南本線
水戸−常陸山崎−下入野−大貫海岸−大谷川−海老沢−堅倉−納場−東町−羽鳥十文字−羽鳥
友部線
常陸山崎−新興農場−常陸三原−常陸長岡−常陸高田−鯉淵−内原−友部
常陸三原−明光中学校
涸沼線
下入野−涸沼
北常陸線
北常陸本線
川尻海岸−川尻−常陸川上−常陸細田−西足
川尻−石滝団地口−石滝−安良川
石滝団地口−石滝団地−石滝
常陸川上−荒屋−安良川−高萩
高萩線
高萩−高戸入口−南中郷駅前−石打場−常陸横川−上君田
南中郷駅前−南中郷
高萩−上和野−関口−石打場
高戸入口−高萩中学前
(2) 年表
1976(S51).02.01 水戸西線 路線名称 第一区間 谷津→木葉下 変更。
1976(S51).02.01 羽鳥線 第一区間 羽鳥→羽鳥十文字 変更。
1976(S51).10.01 水戸南本線 大谷川〜海老沢 廃止、大谷川〜網掛台〜海老沢 開業。
1976(S51).11.17 岩間駅口 開駅。路線名称変更。
1977(S52).09.01 石滝団地口 開駅。
1977(S52).09.01 北常陸本線 石滝団地口〜石滝団地〜石滝 開業。
1978(S53).01.18 水都西本線 中丸〜双葉台二丁目〜三夜前 開業。
1978(S53).11.17 羽鳥十文字→羽鳥十字路 改称。路線名称変更。
1978(S53).11.17 枡形→高戸入口 改称。路線名称変更。
1979(S54).05.05 高萩線 常陸横川〜北大金田 廃止。
1980(S55).02.16 水戸西線 中丸〜双葉台五丁目〜三夜前 開業。
1980(S55).12.26 水都西本線 那珂川大橋〜赤沢、水都東本線 水戸〜赤沢 廃止。
1980(S55).12.26 水戸西線→水都東本線 改称。
(3) 水戸南本線 大谷川〜海老沢 経路変更
・いままでは、大谷川〜常陸箕輪〜中沢〜網掛〜宮ヶ崎〜海老沢で、6.6kmだった。
・S51.10.1より網掛台経由となり、6.2kmに減少した。
・涸沼の弁天鼻付近に網掛バス停があり、この細い道を避けたと推測する。
(4) 石滝団地・いぶき台団地
南中郷・上君田
∧
|
|
本町四丁目○−−−−−○高戸入口(←枡形)
| |
常陽銀行前○−◎高萩 |
| ○高萩中学前
高萩市役所前|
上和野<−−−−○−−○高萩市役所口
|
電々社宅前○−−○安良川
|
ゴルフ場入口<−−−−○新町
|
サティ前○
|
石滝○
|
|石滝 石滝団地東
高萩工高前○市営 ・−○−・
|住宅前| |
+−○−+ ○いぶき台団地口
石滝 | | |
団地口| | |
試験場前○−−−○−−−−○−−−○ ○いぶき台団地
| 愛宕原 | 石滝団地 |
| | |
上台○ いぶき台団地西○ ○いぶき台団地公園前
| | |
| +−−−○−−−・
| 池の端団地口 |いぶき台団地南
中台入口○−−−○−−−−○
| 小石川
|
○伊師本郷口
|
|
○櫛形(←櫛形炭鉱前)
|
常陸川上 |
<−−−−−◎川尻(→十王)
\
\
○豊浦工場前
\
\
○川尻海岸
・S52.9.1に石滝団地口(0.4)石滝団地(0.9)石滝が開業。路線名称 第二区間に
「石滝団地口−石滝団地−石滝」を追加。
・S52.9.1時点の路線図は、以下の通りと推測する。
団地乗入と同時に、石滝団地口〜高萩工高前 を休止したと推測。
|
石滝○
|
|石滝
高萩工高前○市営 ・・・・・
|住宅前・ ・
+−○−+ ・
石滝 休 | ・
団地口休 | ・
試験場前○−−−○−−−−○−−−○ ・
| 愛宕原 ・ 石滝団地 ・
| ・ ・
上台○ ・ ・
| ・・・・・・・・・
| ・
中台入口○・・・・・・・・・
|
・S58.5.1に、石滝団地口(1.1)いぶき台団地が開業。路線名称 第二区間を「石滝団
地口−石滝」に修正し、第三区間に「石滝団地口−いぶき台団地」を追加。
S59.3.31改正の時刻表によると、以下の系統があることがわかる。
[1] 川尻〜陣屋〜試験場前〜石滝団地〜いぶき台団地〜工高前〜高萩 (いぶき台)
[2] 川尻〜陣屋〜試験場前〜石滝団地〜いぶき台団地
[3] いぶき台団地〜工高前〜高萩
[4] 川尻〜陣屋〜試験場前〜石滝団地〜工高前〜高萩 (石滝団)
[5] 石滝団地〜工高前〜高萩
|
石滝○
|
|石滝 石滝団地東
高萩工高前○市営 ・−○−・
|住宅前| |
+−○−+ ○いぶき台団地口
石滝 休 | |
団地口休 | |
試験場前○−−−○−−−−○−−−○ ○いぶき台団地
| 愛宕原 ・ 石滝団地 ・
・S60.11.1に、石滝団地口(0.9)いぶき台団地が開業。路線名称 第三区間を「石滝
団地口−いぶき台団地−石滝」に修正。
・1987(S62).4〜1989(H1).12のどこかで、中台入口〜石滝団地口で経路変更。
・H4.3.14改正の時刻表によると、以下の系統があることがわかる。
[1] 川尻〜陣屋〜いぶき台団地〜高萩工高前〜新町〜高萩
[2] 高萩〜新町〜高萩工高前〜いぶき台団地〜高萩工高前〜新町〜高萩
・時刻表には記載がないため、どの経路を通っているか推測した。
[1] 石滝団地を通らない
[2] 高萩→石滝団地→いぶき台団地西→いぶき台団地→石滝団地東→高萩
|
石滝○
|
|石滝 石滝団地東
高萩工高前○市営 ・−○−・
|住宅前| |
+−○−+ ○いぶき台団地口
石滝 休 | |
団地口休 | |
廃廃廃廃廃廃廃廃廃○−−−○ ○いぶき台団地
廃 | 石滝団地 |
廃 | |
廃 いぶき台団地西○ ○いぶき台団地公園前
廃 | |
廃 +−−−○−−−・
廃 池の端団地口 |いぶき台団地南
中台入口○−−−○−−−−○
| 小石川
(5) 双葉台団地
谷津三叉路<−−−○開江
|
|
・−−−−○三夜前
/ |
(済生病院前→) / |
済生会病院前 / ○下開江 市営住宅前
○−−+ | ・−−○−−・
/ | | |
○−−−−−−−○−−○南開江 ∧ ○双葉台五丁目
|双葉台 双葉台 | | |
|三丁目 四丁目 +−−−○−+−−○−−・
| | 双葉台 学校前
| 老人ホーム前○ 学校口
| |
| |
○−−−−−○−−−−○中丸
双葉台 地区 |
二丁目 センター口 |
・
/ 赤塚
・−○−−◎−−>水戸
巡見|
∨
飯沼・羽鳥
・S53.1.18に中丸〜双葉台二丁目〜三夜前が開業。
・S55.2.16に中丸〜双葉台五丁目〜三夜前が開業。
新規開業区間は、老人ホーム前〜双葉台五丁目と南開江〜双葉台三丁目か。
この時点で、双葉台三丁〜三夜前を休止したと推測。
・S58.3.31に谷津三叉路〜石塚上町が廃止された。
・S58.6.1現在の時刻表によると、以下の系統があることがわかる。
[1] 〜赤塚駅〜中丸〜老人ホーム前〜南開江〜開江〜権現台〜全隈〜谷津三叉路 (直)
[2] 〜赤塚駅〜中丸〜老人ホーム前〜双葉台五丁目 (直)
[3] 〜赤塚駅〜中丸〜双葉台二丁目〜南開江〜双葉台五丁目〜南開江〜開江〜権現台〜全隈〜谷津三叉路 (二・五)
[4] 〜赤塚駅〜中丸〜双葉台二丁目〜南開江〜双葉台五丁目 (二)
※双葉台三丁目−三夜前は、記載が無い。
・なお、S59.3.31改正(訂正版)の時刻表によると、別の系統があった。
[5] 〜赤塚駅〜中丸〜老人ホーム前〜双葉台五丁目〜南開江〜開江〜全隈〜谷津三叉路 (五)
[6] 〜赤塚駅←中丸←老人ホーム前←開江←権現台←全隈←谷津三叉路 (三・老)
※谷津三叉路1729発のみ。双葉台三丁目−三夜前の休止区間の復活か。
谷津三叉路<−−−○開江
|
|
休休休休休○三夜前
休 |
休 |
休 ○下開江 市営住宅前
・・・休 | ・−−○−−・
休 | | |
○−−−−−−−○−−○南開江 ∧ ○双葉台五丁目
|双葉台 双葉台 | | |
|三丁目 四丁目 +−−−○−+−−○−−・
| | 双葉台 学校前
| 老人ホーム前○ 学校口
| |
| |
○−−−−−○−−−−○中丸
双葉台 地区 |
二丁目 センター口 |
・S60.8.1改正の時刻表によると、済生病院前への枝線が開業しており、
以下の系統があることがわかる。
[1] 〜赤塚駅←中丸←老人ホーム前←南開江←開江←全隈←谷津三叉路 (直)
[2] 〜赤塚駅〜中丸〜老人ホーム前〜双葉台五丁目 (直)
[3] 〜赤塚駅〜中丸〜老人ホーム前〜双葉台五丁目〜南開江〜開江〜全隈〜谷津三叉路 (五)
[4] 〜赤塚駅〜中丸〜双葉台二丁目〜南開江〜双葉台五丁目〜南開江〜開江〜全隈〜谷津三叉路 (二・五)
[5] 〜赤塚駅〜中丸〜双葉台二丁目〜南開江〜双葉台五丁目 (二)
[6] 〜赤塚駅〜中丸〜双葉台二丁目〜済生病院前〜南開江〜双葉台五丁目 (二・病)
[7] 〜赤塚駅〜中丸〜双葉台二丁目〜済生病院前〜開江〜全隈〜谷津三叉路 (三・病)
・S61.12.11に、三夜前−済生会病院前が路線名称に追加され、後に運賃表にも
追加された。なお、路線名称には「済生会病院」と書かれており「前」が無い。
一部の路線図でも同様の表記がなされているが、誤植と思われる。
・済生病院前→済生会病院前の改称日は、はっきりとしないが、S61.12.11と考える。
・1992(H4).11.16?に、三夜前〜谷津三叉路が休廃止された模様。
・1994(H6).4.1現在 路線図でも、三夜前〜谷津三叉路が削除されている。
なお、1995(H7).3.21現在の路線図以降、三夜前バス停も削除されている。
・H6.4.1現在の時刻表によると、以下の系統があることがわかる。
[1] 〜赤塚〜中丸〜老人ホーム前〜双葉台五丁目 (直)
[2] 〜赤塚〜中丸〜双葉台二丁目〜済生会病院前〜南開江〜双葉台五丁目 (病)
[3] 〜赤塚←中丸←双葉台二丁目←済生会病院前←南開江←双葉台五丁目 (三夜病)
※双葉台五丁目1636発のみ。
[4] 〜赤塚〜中丸〜双葉台二丁目〜南開江〜双葉台五丁目 (二)
・時刻表では「双葉台五丁目」と記載されているが、実際の運行は以下の通り。
◇双葉台五行き:〜学校口→市営住宅前→双葉台五→学校前(終点)
◇赤塚方面行き:市営住宅前(始発)→双葉台五→学校前→学校口〜
・H11.4.1改正の時刻表以降、赤塚方面行きだけ「市営住宅前」と表記が変わった。
・双葉台三丁目の位置であるが、H11.4.1現在の路線図から、☆の位置から下図の
位置に移転している。なお、開業時点から、この位置だった可能性もある。
廃
廃(三夜前)
・−−−−+
/ |
(済生病院前→) / |
済生会病院前 / ○下開江 市営住宅前
○−−+ | ・−−○−−・
/ | | |
☆−○−−−−−○−−○南開江 ∧ ○双葉台五丁目
|双葉台 双葉台 | | |
|三丁目 四丁目 +−−−○−+−−○−−・
| | 双葉台 学校前
| 老人ホーム前○ 学校口
| |
| |
○−−−−−○−−−−○中丸
双葉台 地区 |
二丁目 センター口 |
・H12.4.1現在の路線図から、南開江−下開江−済生会病院前が削除される。
・H13.4.1改正で大幅減便された。時刻表に記載された本数は、以下の通り。
[1] (直) 双葉台五行き:0便 赤塚方面行き:3便(※3)
[2] (病) 双葉台五行き:1便(◎1) 赤塚方面行き:1便(◎1)
[3] (二) 双葉台五行き:7便(※6,◎1,無印1) 赤塚方面行き:3便(※2,◎1)
※:土日祝運休、◎:日祝運休
(6) コメント
・S46.3.7の柿岡本線 羽鳥→羽鳥十文字 路線名称変更は、S45.10.8に羽鳥十文字が
開駅した際に、路線名称変更を失念した事によるものか。
・S51.2.1の羽鳥線 羽鳥→羽鳥十文字 路線名称変更は、S45.10.8に羽鳥十文字が開
駅した際に、路線名称変更を失念した事によるものか。
・S51.2.1の水戸西線 谷津→木葉下 路線名称変更は、S45.10.8に、谷津三叉路〜木
葉下に三箇野が開駅、暗黙的に谷津が廃駅(格下げ)されていた際に、路線名称変更
を失念した事によるものか。
9 1982(S57).3.25改正
(1) 路線名称
常野線
常野本線
常陸大子−上金沢−盛泉−馬頭−烏山−茂木
水都西線
水都西本線
宇都宮−祖母井−茂木−那珂川橋−茂垣−長倉宿
水都東線
水都東本線
水戸−赤塚−中丸−三夜前−谷津三叉路−谷津−木葉下−常陸小松−石塚上町
水戸−水戸駅南口
中丸−双葉台二丁目−三夜前
中丸−双葉台五丁目−三夜前
飯沼線
赤塚−常陸高田−飯沼
柿岡線
柿岡本線
羽鳥−羽鳥十字路−瓦谷−恋瀬小学校前−常陸今泉−福原
羽鳥十字路−石岡
瓦谷−八郷高校前
常陸今泉−岩瀬
友部線
羽鳥十字路−岩間駅口−友部−内原−鯉淵−常陸高田−常陸長岡
岩間駅口−岩間
竹原線
東町−花野井−常陸竹原−常陸二本松−小川駅前
羽鳥線
羽鳥十字路−東町−羽刈口−納場−旧道堅倉
水戸南線
水戸南本線
水戸−常陸山崎−下入野−大貫海岸−大谷川−海老沢
常陸山崎−新興農場
涸沼線
下入野−涸沼
北常陸線
北常陸本線
川尻海岸−川尻−常陸川上−常陸細田−西足
川尻−石滝団地口−石滝−安良川
石滝団地口−石滝団地−石滝
常陸川上−荒屋−安良川−高萩
高萩線
高萩−高戸入口−南中郷駅前−石打場−常陸横川−上君田
南中郷駅前−南中郷
高萩−上和野−関口−石打場
高戸入口−高萩中学前
(2) 年表
1982(S57).03.25 水都西本線 長倉宿〜那珂川大橋、水都東本線 谷津三叉路〜内原 廃止。
1982(S57).03.25 水戸南本線 海老沢〜旧道堅倉 廃止。
1982(S57).03.25 友部線 新興農場〜常陸長岡、常陸三原〜明光中学校 廃止。
1982(S57).03.25 友部線 (旧)羽鳥線(羽鳥〜友部) を編入。
1982(S57).03.25 (新)羽鳥線 羽鳥十字路〜旧道堅倉 水戸南本線より独立。
(3) (新)羽鳥線
・S57.3.25に、水戸南本線 海老沢〜旧道堅倉 が廃止されるが、それまで旧道堅倉
というバス停は無かった。S45.10.8までは堅倉だった。改称時期不明。
・経路変更の可能性もある。
・なお、S34.1.9に、水戸西線 水戸〜谷津〜石塚上町 が開業するが、旧道自由ヶ丘
というバス停があった。S45.10.8までは確認できるが、S48.4.5までには自由ヶ丘
に改称された模様。
・S57.3.25から、羽島線は、羽島〜友部から、羽島〜堅倉と全く違う路線になった。
羽島〜友部は現存しているのに、こんな改正をして混乱しないのか?
10 1987(S62).4.1改正
(1) 路線名称
常野線
常野本線
常陸大子−上金沢−盛泉−馬頭−烏山−茂木
水都西線
水都西本線
宇都宮−祖母井−茂木−那珂川橋−茂垣−長倉宿
茂垣−長倉宿
水都東線
水都東本線
水戸−赤塚−中丸−三夜前−谷津三叉路
水戸−水戸駅南口
中丸−双葉台二丁目−三夜前
中丸−双葉台五丁目−三夜前
三夜前−済生会病院前
飯沼線
赤塚−赤塚中学校前−常陸高田−飯沼
柿岡線
柿岡本線
羽鳥−羽鳥十字路−瓦谷−恋瀬小学校前
羽鳥−羽鳥十字路−石岡
瓦谷−八郷高校前
羽鳥線
羽鳥−羽鳥十字路−東町−羽刈口−納場−飯沼
(羽鳥−東町)
羽刈口−北浦団地
水戸南線
水戸南本線
水戸−常陸山崎−下入野−大貫海岸
常陸山崎−新興農場
涸沼線
下入野−涸沼
北常陸線
北常陸本線
川尻−常陸川上−座禅山−常陸細田
川尻−石滝団地口−石滝−安良川
石滝団地口−石滝団地−石滝
石滝団地口−いぶき台団地−石滝
座禅山−荒屋−安良川−高萩
高萩線
高萩−高戸入口−南中郷駅前−石打場−常陸横川−上君田
南中郷駅前−南中郷
高萩−上和野−石打場
高戸入口−高萩中学前
(2) 年表
1982(S57).10.30 羽鳥線 羽刈口〜北浦団地、納場〜飯沼 開業。
1982(S57).10.30 柿岡本線 路線名称 第二区間 羽鳥十字路→羽鳥 変更。
1982(S57).10.30 友部線、羽島線 路線名称 羽鳥十字路→羽鳥 変更。
1983(S58).03.31 水都東本線 谷津三叉路〜石塚上町 廃止。
1983(S58).03.31 友部線 友部〜常陸長岡 廃止。
1983(S58).05.01 北常陸本線 石滝団地口〜いぶき台団地 開業。
1983(S58).06.25 柿岡本線 常陸今泉〜岩瀬 廃止。
1983(S58).07.25 羽鳥線 納場〜旧道堅倉 廃止。
1984(S59).03.31 竹原線 廃止。
1985(S60).03.14 水戸南本線 大貫海岸〜海老沢 廃止。
1985(S60).11.01 北常陸本線 石滝団地口〜いぶき台団地 開業。
1986(S61).09.01 柿岡本線 恋瀬小学校前〜福原、友部線 廃止。
1986(S61).09.13 北常陸本線 常陸細田〜西足 廃止。
1986(S61).12.11 水都西本線 茂垣〜長倉宿 路線名称に追加。
1986(S61).12.11 水都東本線 三夜前〜済生会病院前 路線名称に追加。
1987(S62).02.01 北常陸本線 川尻海岸〜川尻 廃止。
1987(S62).04.01 東日本旅客鉄道に移管。
1987(S62).04.01 北常陸本線 常陸川上〜常陸大原 廃止、座禅山〜常陸大原 開業。
1987(S62).04.01 羽鳥線 羽鳥−東町 路線図に追加。
(3) 水都西本線 茂垣〜長倉宿
・S55.12.26に、水都西本線 那珂川大橋〜赤沢、水都東本線 水戸〜赤沢が廃止、
S57.3.25に、水都西本線 長倉宿〜那珂川大橋が廃止された。
・S58.6現在の路線図は、以下のように描かれている。
長倉小学校前○−−○長倉宿
/ /
那珂柏崎○−−○長倉宿入口
|
・推定路線図は、以下の通り。長倉宿入口の位置は合っている?
長倉小学校前○−−−−・
/ |
/ ○長倉宿
/ |
/ ・−−・
茂木 / | 那珂川大橋
<−−○−−−○−<−バイパス−<−○−−+−−○−−−−−−>
茂垣 那珂柏崎 長倉宿入口 大倉
・長倉宿の最初の転向場は、現町営バス待合所で、その前は、消防施設があった所
で、次の転向場は、現消防施設がある所、と言われているが、未確認である。
・その後、バイパスを使うようになり、転向場は使われなくなったようだ。
・S61.4.7改正時刻表によると、茂木〜長倉宿 7〜8往復で、5分程度で折り返して
いた。なお、上記のバイパスを使って転向しているのかどうかは、時刻表からは
確認できなかった。
(4) 常陸川上周辺の路線図
ゴルフ場入口
∧
|
|
・−−−−−○座禅山
| |
細田 | | 川尻
<−−−−○−+−○−−−○−−−−−>
常陸大原 砕石場 常陸川上
・S59.4.1現在の路線図によると、細田方面は常陸川上で分岐しているが、
S62.4現在の路線図によると、座禅山で分岐するよう経路が変わった。
これは1993(H5)年に竣工した十王ダムの建設に伴う道路付け替えに起因する。
・S62.4.1に新会社発足に伴い公示された路線名称で、こっそり修正された。
・実際の経路変更日は不明。
(5) 飯沼線 飯沼転向場
・S38.8.12に、飯沼線 赤塚〜飯沼が開業。
開業当時から、この先に飯沼転向場があり、客扱いをしていたと想像する。
・S57.10.30に、羽鳥線 納場〜飯沼が開業、飯沼経由で、赤塚〜羽鳥が繋がった。
延伸は、飯沼転向場までだったので、羽鳥線は納場〜飯沼転向場と考えるべき。
(6) 羽鳥駅周辺の路線図(2)
友部
∧
:
集荷所前○
: 東町 羽鳥線
東平○休休休+−−−○−−>北浦団地・赤塚
休 | :
柿岡本線 休 |羽鳥 :
福原<−−○−−−+◎ :
|羽鳥 ○常陸乗越
|十字路 :
| :
∨ ∨
石岡 小川駅前
・S57.10.30に、柿岡本線、友部線、羽島線の路線名称から「羽鳥十字路」が消える
が、これは羽鳥十字路の格下げによるものと考える。
・S62.4現在の路線図から、羽島駅から線路に沿って北上するルートが記載されてい
る。いままで、羽鳥線は、羽鳥駅から羽鳥十字路・東平を経由して北浦団地・赤
塚方面に向かっていたが、この経路が新設された事により、短絡可能になった。
・このルートの運行形態が全くわからないので、想像でしかないが、新線の使用開
始にあわせ、羽鳥十字路〜東平〜東町は休止されたのではないか。
(7) コメント
・S58.6.1現在の時刻表によると、以下の通り。
◇下入野〜海老沢:水戸発1450、赤塚発1609,1814。海老沢発655(日祝休),844,1602。
◇常陸山崎〜新興農場:谷津/双五/水戸〜新興の平日6往復、日祝5.5往復。
◇飯沼転向場〜羽鳥:水戸〜羽鳥の2往復。
・S59.3.31現在の時刻表によると、以下の通り。
◇下入野〜大貫海岸:双五/水戸〜大貫の5往復。
◇常陸山崎〜新興農場:谷津/双五〜新興の6往復。
◇飯沼転向場〜羽鳥:一高下/水戸〜羽鳥の2往復。
◇常陸川上〜常陸細田:川尻〜細田の3往復。
◇高萩〜南中郷〜上君田:3往復、但し上君田926発は和野経由。
※南中郷駅まで入ったかどうかは、時刻表からは確認できなかった
◇上和野〜炭鉱口:0.5往復、上君田926発のみ。
◇高戸入口〜高萩中学前:記載なし
・S61.11.1現在の時刻表によると、以下の通り。
◇常陸大子〜上金沢〜馬頭以遠:常陸大子〜馬頭車庫前/烏山で9往復。
◇常陸大子〜上金沢:1往復。
◇上金沢〜馬頭以遠:上金沢〜馬頭車庫前/烏山で1.5往復。
※馬頭車庫前は、新町上(←馬頭派出所前)バス停の事と思われるが、藤沢(←那須
藤沢)バス停の可能性もある。
11 1994(H6).6.1改正
(1) 路線名称 ※バス停基準で作成
水都東線
水都東本線
水戸−赤塚東踏切−赤塚−巡見−中丸−老人ホーム前−南開江−下開江−三夜前
中丸−双葉台東−双葉台二丁目−双葉台三丁目−三夜前
老人ホーム前−双葉台学校口→市営住宅前→双葉台五丁目→学校前→双葉台学校口
南開江−双葉台四丁目−県営住宅前−双葉台三丁目
双葉台三丁目−済生会病院前
飯沼線
巡見−赤塚中学校前−常陸高田−飯沼−飯沼転向場
柿岡線
柿岡本線
羽鳥−羽鳥十字路−瓦谷−恋瀬小学校前
羽鳥十字路−石岡
羽鳥線
羽鳥十字路−東町−羽刈口−北浦団地
羽鳥−東町
水戸南線
水戸南本線
水戸−常陸山崎−下入野
涸沼線
下入野−下石崎秋の月−涸沼
北常陸線
北常陸本線
川尻−常陸川上−座禅山
川尻−中台入口−小石川−いぶき台団地西−石滝団地口−高萩工高前−石滝−新町
石滝団地口−石滝団地−石滝
石滝団地口−いぶき台団地−石滝
座禅山−ゴルフ場入口−荒屋−新町−安良川−高萩市役所口−常陽銀行前−高萩
高萩線
常陽銀行前−高萩市役所口−上和野
(2) 年表
1988(S63).04.01 ジェイアールバス関東に移管。水戸自動車営業所→水戸営業所 改称。
1989(H01).03.06 北常陸本線 座禅山−常陸細田 廃止。
1989(H01).03.11 水戸南本線 下入野〜大貫海岸 廃止。
※この頃、北常陸本線 中台入口〜愛宕原〜石滝団地口 廃止。
※この頃、北常陸本線 中台入口〜小石川〜いぶき台団地西 開業。
※1990年頃、水戸支店 移転。
1990(H02).04.01 高萩線 常陽銀行前〜炭鉱口〜上君田、関口〜炭鉱口 廃止。
※同日までに、高萩線 南中郷駅前〜南中郷、高戸入口〜高萩中学前 廃止。
1991(H03).03.01 高萩線 上和野〜関口 廃止。
1991(H03).03.16 水都東本線 水戸〜水戸駅南口 廃止。
1992(H04).11.16 水都東本線 三夜前〜谷津三叉路 廃止。
1992(H04).10.01 水戸営業所→水戸支店 水戸営業所高萩支所→水戸支店高萩営業所 改称。
1993(H05).03.18 水戸南本線 常陸山崎〜新興農場 廃止。
1993(H05).06.01 水都西本線 茂木〜長倉宿、那珂柏崎〜長倉宿入口〜長倉宿 廃止。
1993(H05).11.01 羽鳥線 羽刈口〜飯沼転向場 廃止。
1994(H06).06.01 常野本線 常陸大子〜上金沢〜盛泉 廃止。
(3) コメント
・H6.4.1改正の時刻表によると、以下の通り。
◇水戸〜飯沼:水戸発1520,1615(日祝休)、飯沼発721(日祝休),951,1721(日祝休)
※往復乗車できるのは、平日1615発に乗るしかない
◇羽鳥〜北浦団地:羽鳥発1735,1917、北浦団地発719(日祝休)
※往復乗車は不可能!
◇石岡〜羽鳥〜恋瀬小前:石岡発730,1708,1755、恋瀬小前発639(日祝休),705
◇石岡〜羽鳥:石岡発820,930,1600、羽鳥発705(日祝),900,1524,1640,1725
◇羽鳥〜恋瀬小前:羽鳥発1330,1635,1915、恋瀬小前発825,1400,1705,1800,1850
11 1999(H11).4.1改正
(1) 路線名称 ※バス停基準で作成
水都東線
水都東本線
水戸−赤塚東踏切−赤塚−巡見−中丸−老人ホーム前−南開江−下開江−三夜前
赤塚東踏切−赤塚駅南口
中丸−双葉台東−双葉台二丁目−双葉台三丁目−三夜前
老人ホーム前−双葉台学校口→市営住宅前→双葉台五丁目→学校前→双葉台学校口
南開江−双葉台四丁目−県営住宅前−双葉台三丁目
双葉台三丁目−済生会病院前
飯沼線
巡見−赤塚中学校前−常陸高田
赤塚中学校前−赤塚駅南口
水戸南線
水戸南本線
水戸−常陸山崎−下入野
涸沼線
下入野−下石崎秋の月
北常陸線
北常陸本線
川尻−常陸川上−座禅山
川尻−中台入口−小石川−いぶき台団地西−石滝団地口−高萩工高前−石滝−新町
石滝団地口−石滝団地−石滝
石滝団地口−いぶき台団地−石滝
座禅山−ゴルフ場入口−荒屋−新町−安良川−高萩市役所口−常陽銀行前−高萩
高萩線
常陽銀行前−高萩市役所口−上和野
県庁シャトルバス線
水戸駅南口−県庁前−県庁バスターミナル
赤塚駅南口−県庁前
水戸駅〜城東車庫線
水戸−城東車庫
(2) 年表
1995(H07).04.01 柿岡線、羽鳥線 廃止。
1995(H07).10.01 飯沼線 常陸高田〜飯沼〜飯沼転向場、涸沼線 下石崎秋の月〜涸沼 廃止。
1999(H11).04.01 県庁シャトルバス線 水戸駅南口〜県庁前〜県庁バスターミナル 開業。
1999(H11).04.01 県庁シャトルバス線 赤塚駅南口〜県庁前 開業。
1999(H11).04.01 水戸駅〜城東車庫線 水戸〜城東車庫 開業。
1999(H11).04.01 水都東本線 赤塚東踏切〜赤塚駅南口 開業。
1999(H11).04.01 飯沼線 赤塚中学校前〜赤塚駅南口 開業。
1997(H09).04.01 北常陸本線 川尻〜座禅山〜ゴルフ場入口 廃止。
(3) 高萩市役所口
南中郷・上君田
∧
:
:
常陽銀行前○−◎高萩
|
高萩市 高萩市|
役所前 役所口◆
上和野<−−○−−−●−☆
●高萩市役所口
|
|
電々社宅前○−−○安良川
|
|
∨
ゴルフ場入口・いぶき台団地
・高萩市役所口の位置について、H7.3.21現在の路線図までは☆の位置にあったが、
H12.4.1(H13.4)現在の路線図で◆の位置に、H15.4現在の路線図で●の位置に移動
している。
(4) コメント
・H7.10.1改正の時刻表によると、以下の通り。
◇水戸〜高田:水戸発1520,1610(日祝休)、高田発726(日祝休),1007,1720(日祝休)
※日祝・第2第4土曜は、往復乗車は不可能!
※水戸1520発に乗車した。常陸高田から鯉渕まで、歩いて40分だった。
・H11.4.1改正の時刻表によると、以下の通り。
◇赤塚〜高田:赤塚駅南口→高田 1600発(土日祝休)、高田→水戸 726発(日祝休)
※平日のみ! 往復乗車は不可能!
◇水戸〜赤塚駅南口:全便土日祝休 水戸発715,930,1347,1510、赤南発1528,2045
※平日のみ!
◇水戸〜車庫:水戸発15便(月金),0便(土日祝)、車庫発9便(月金),3便(土),0便(日祝)
※時刻表に記載が無い
12 2010(H22).3.23現在
(1) 路線名称 ※バス停基準で作成
水都東線
水戸−赤塚東踏切−赤塚
赤塚東踏切−赤塚駅南口
水戸駅〜城東車庫線
水戸−城東車庫
(2) 年表
1999(H11).11.01 北常陸本線 川尻〜いぶき台団地西 廃止。
2000(H12).03.27 水都東本線 南開江−下開江−三夜前−済生会病院前、飯沼線 廃止。
2001(H13).04.01 水戸支店高萩営業所→常磐支店 独立改称。
2003(H15).03.01 水都東線 赤塚〜双葉台団地、水戸南本線、涸沼線 廃止。
2004(H16).04.01 県庁シャトルバス線 廃止。
2005(H17).04.01 北常陸本線 ゴルフ場入口〜新町 廃止。
2006(H18).04.01 北常陸本線、高萩線 廃止。
2006(H18).08.01 常磐支店→いわき高速支店高萩営業所 格下げ改称。
2006(H18).09.30 高萩営業所 廃止。
(3) コメント
・H22.3.23現在の時刻表によると、以下の通り。
◇水戸〜赤塚駅南口:常磐大学前1755発★,水戸発1939★、赤南発1809★,2005★
★土日祝運休
※常磐大学前1755発は、快速スワロー号。
◇水戸〜車庫:水戸発★5便,◆2便,●3便,※0便、車庫発★7便,◆2便,●4便,※1便
★土日祝運休、◆土日祝運転、●特定日(1)運行、※特定日(2)運行
※水戸駅北口発は1802〜2058、城東車庫発は635〜809に限定される。
※配布用時刻表は存在しない?
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