1985・夏 国鉄バスを使った
最長片道きっぷの旅
九州
2017-03-20
1985・夏 最長片道きっぷの旅【905】嬉野線
1. 行程
・1日目 1985(S60).6.1(土)
○竹下町0922 →0954嬉野温泉 | 嬉野線1 | 武雄温泉発 嬉野温泉行 | 534-5915 三菱MAR470 |
○嬉野温泉1020 →1045彼杵 | 嬉野線1 | 嬉野温泉発 彼杵行 | 644-5094 三菱B905N |
〒 武雄(#900)、嬉野、彼杵 |
2.乗車券の経路
・嬉野線1 竹下町〜嬉野温泉〜彼杵
3. 路線名称と略図
◇嬉野線
1 武雄温泉−彼杵
2 嬉野温泉−国立病院前
3 平野橋−牛の岳
竹下町 (嬉1) 武雄温泉(→武雄温泉駅北口)
・−−○−−−+−−◎=====・
| ・ ‖ ‖
|武雄市役所前☆ ☆武雄温泉 ‖
| ・ ‖ ‖(南口) ‖
+==+☆==+==+=====+
| ・武雄 ‖
| ・高校前 武雄総合庁舎前☆
| ・ +==☆
|・ ‖新武雄病院
+ = ‖
| ゆめタウン☆ +=☆=・
| ↓ ↑ 青陵高校前
○枯木塔 = (→青陵中学校前)
(なし)|\ (嬉1)
御船山楽園☆ ○御船山楽園
|/
○寺ノ下
|
|
|
○日出城
|
|
(なし) |
嬉野中学校前 ○温泉四区
○ /・
有田 |公会堂前/ ・
◎ ・−−−○==☆営業所前
・ | ・
・ ○小学校前(→体育館前)
・ 嬉野館 | ・
・ ・☆==+ ・
・ ‖(嬉2) | ・嬉野温泉
○・・・・+○……+−−○===☆嬉野温泉センター
舞相 国立病院前 \ ・ ‖
\・ ‖
湯野田○ ‖
+===・
大野原口○
|
牛の岳○−−−−○平野橋
(嬉3) |
|
|
(嬉1)|
彼杵港☆==◎−−○
彼杵 江頭
※嬉野温泉〜国立病院前は、休止中
※枯木塔〜寺ノ下(上り)、公会堂前〜嬉野中学校前は、路線名称に無い
4.掲載
4.1 連載誌 S60.10号 1.九州編(上)
◇写真(バスと先生と竹下町、644-5094、彼杵駅)
4.2 単行本 p.16〜18
◇写真(竹下町と先生)
5. エピソード
・運転手に断わって記念すべき第一走者の前に立ち、もう一度、記念撮影。
・嬉野温泉横の十字路を曲がった所で「走り」を撮る。
6. 旅の考察
・最長片道切符は、同じ駅を2回通った時点で終了してしまうため、起点を武雄
温泉にする事ができなかった。そのため、武生温泉の次の駅である竹下町が起
点になった。なお、武雄温泉口バス停は運賃区界でないため、切符が発券でき
なかった。
・最長片道切符の終点は、同じ駅を2回通る=ループ状にする事ができる。武雄温
泉を終点にすると、汐見(日高本線)が起点になるが、キロ程が短くなる模様。
※路線解説【905】嬉野線
彼杵〜諫早〜肥前山口〜武雄温泉〜早岐〜佐世保〜平戸口〜伊万里(泊)〜山本
〜久保田〜佐賀〜神崎〜鳥栖〜博多〜吉塚〜筑前山手〜篠栗〜桂川〜飯塚
〜豊前川崎〜添田〜夜明〜久留米〜羽犬塚〜瀬高(泊)
1985・夏 最長片道きっぷの旅【902】山鹿線
1. 行程
・3日目 1985(S60).6.3(月)
○瀬高0640 →0750山鹿温泉 | 山鹿線1+2 | 瀬高発 国道325号経由 鹿本高校前行 | 334-8416 三菱MK115H |
×山鹿温泉 →鹿本高校前 | 山鹿線2+3 | 瀬高発 国道325号経由 鹿本高校前行 | 334-8416 三菱MK115H |
×鹿本高校前 →山鹿温泉 | 山鹿線3+1+2 | 鹿本高校前発 商工学校前経由 | 334-8416 三菱MK115H |
○山鹿温泉0930 →1047肥後大津 | 山鹿線2+1+4 +1+5+なし+1 | 日置・菊池温泉経由 肥後大津行 | 334-8027 三菱MK115H |
欠落(1) 菊池温泉口 〜北原 | 山鹿線1 | 不認識 | |
代行(1) 菊池温泉口 →菊池温泉→北原 | 山鹿線5+なし | | |
〒 山鹿 |
2.乗車券の経路
・山鹿線1 瀬高〜南関〜山鹿中央〜日置〜商工学校前〜原部
・山鹿線4 原部〜石淵〜水島
・山鹿線1 水島〜菊池温泉口〜北原〜伊坂〜肥後大津
3. 路線名称と略図
◇山鹿線
1 瀬高−肥後大津
2 山鹿中央−山鹿温泉
3 山鹿中央−鹿本高校前−商工学校前
4 原部−石淵−水島
5 菊地温泉口−菊地温泉
・−◎瀬高
|(山1)
|
|
○野町
|
|
南関 |
○−○南関宮の前
|
・−○南関中山
|
|福祉センター前
|(→温泉センター前)
肥後梶原○−−−○−−−+・・・・
‖ | ・(山2)
三加和温泉☆ 関口○ ○山鹿温泉
|(山1) | (山3) 鹿本高校前
・−○−+−○−−−−−−−○
温泉プラザ前|職安前 |
|(→山鹿市役所入口)|
(山1,2,3)山鹿中央○ |
| ☆馬見塚
| 商工学校/‖
|農高裏 正門前/ ☆水洗
肥後古閑○ ・☆===+☆=+
| ‖ (山3)| ‖
| ‖ | ‖
日置○−+○−−−○商工学校前
(山1) 農高前 |(→商工学校裏)
来民町○ ‖
| ‖
鹿本役場裏○ ☆鹿本役場前
| ‖
原部○ ‖
\ ‖
\‖
+
:\
(山1)中富○ ○下高橋
: |
梶屋橋○−○石淵(山4)
|
+=☆水辺プラザ
|
水島○
|
|
| 菊池温泉口
○−−−○
羽手の木 |立町(山5)
+−○−・
(山1)|(なし)|
北原○−−−○
| 菊池
大琳寺○ 温泉
+
/‖
北宮○ ‖
\‖
森北○
‖\
‖ ○甲森
‖/
+
/‖
丙森○ ‖
\‖
+
‖\
‖ ○伊坂
‖ \
‖ 杉水○
‖ |
産業高校入口 |
(→翔陽高校入口)○
+=☆=+
産業高校正門前|
‖ |
熊本空港∨ (山1)◎
肥後大津
※原部〜中富〜水島は、休止中
※菊池温泉〜北原は、路線名称に無い
4.掲載
4.1 連載誌 S60.10号 1.九州編(上)
◇写真(山鹿市の足をになう山鹿温泉駅、山鹿温泉駅で発車を待つ肥後大津ゆき)
◇解説(334-8416)、◇略図(山鹿周辺)
4.2 単行本 p.27〜30
◇写真(肥後大津駅)
5. エピソード
・山鹿中央、石淵、菊池温泉口の所在が判然としない。
・国営バス前バス停は、国鉄バス営業所前の意味か。
・山鹿温泉−鹿本高校前の往復は片道130円なので260円払ったが10円返却された。
・山鹿中央−山鹿温泉往復と山鹿温泉−鹿本高校前−商工学校前−山鹿温泉循環
は行程表から除外する。
・菊池駅ターミナルに寄り、菊池温泉街を一巡。ついに経由地である菊池温泉口
は見当たらなかった。菊池駅ターミナルへ乗り入れた時、菊池温泉口の代替と
して菊池駅を設けたとのこと。菊池温泉口は幻だった。
・[注2] 読者から菊池温泉口駅発行の切符を送られた。菊池駅は通称で、正式名
称は菊池温泉口のままと分かった。
6. 旅の考察
・山鹿中央〜商工学校前は、山鹿線3=鹿本高校前経由(4.1km)より山鹿線1=日置経
由(5.0km)が長い。
・原部〜水島は、山鹿線1=中富経由(2.3km)より山鹿線4=石淵経由(2.6km)が長い。
当時は全便石淵経由(中富経由は休止中)だったようだ。
・菊池温泉は「菊池温泉口〜菊池温泉〜北町」の迂回区間内にあり、一部の便が
経由していたと推測する。実態は迂回経路だが、運賃表では、菊池温泉口〜菊
池温泉の枝線区間のため、最長片道きっぷに組み込む事は出来なかった。
・先生が乗車された便は「菊池温泉街を一巡」とあるので、菊池温泉経由だった。
結果、菊池温泉口〜北原が欠落した。
・連載誌に記載されていた山鹿略図は、以下の通り。
|
(西鉄バス) |
国営バス前★+○国鉄山鹿温泉駅
|
|★山鹿市役所
温泉 末広|
プラザ前 ★ |★九州産交バスセンター
<−−−−○−−−△−−−−−−−−−−−−>
瀬高から 温泉 |上広町十字路 鹿本高校へ
プラザ|
○山鹿中央
西鉄バスセンター★|
|★山鹿郵便局
|
∨
菊池温泉へ
※路線解説【902】山鹿線
肥後大津〜熊本〜宇土
1985・夏 最長片道きっぷの旅【---】佐俣線
宇土◎
・
・
・
一里口○・・
・
・
松橋◎・・・・○・・・・○・・・・○・・・・○
山崎橋 下堅志田 熊延佐俣前 五反田(←砥用町)
※1969(S44).12.21 廃止
宇土〜西鹿児島(泊)
1985・夏 最長片道きっぷの旅【904】山川線
◇山川線
山川本線
1 山川港−利永−薩摩別府−枕崎高校前
2 山川港−徳光
3 西白沢−尾之上
川尻線
1 東大山−川尻港−開聞岳
2 長崎鼻口−長崎鼻
薩摩
別府
板敷○−−−○ ※ウ九病=ウエルフェア九州病院
| |
(山1)|ウ九病|
| ☆=+ (なし) (山1)
| | 頴 唐 東 鰻 山川
尾之上○…○…○−○−○−○−○−○ 娃 船 利 大 入 ◎
| 南 西 東 中 西 石 西\町 開 峡 永 山 口 |山川
枕崎| 板 白 白 塩 門 垣 頴 ○ 聞 ○ ○…○−−○−+港
駅前○ 敷 沢 沢 屋 之 駅 娃 | 岳 : : |\/ +−○
: (山3) 浦 前 ○−○…○…・ |/\ |/
枕崎○ 開聞駅前| 仙(山1) +大山○ +
高校前 | 田 | 駅前 ○天神
開聞山麓○ 徳光○……○…+坂
| / 竹山口 (山2)
川尻港○−−−○長崎鼻口
(川1)|
○長崎鼻(川2)
利永・開聞岳 (山1) 営 山(山1,2)
<…………………………・ 大 上 山 業 川
:東 鰻 成 井 川 所 港 (なし)漁
敬吾 :大 入 校 手 ◎ ○−○−+−○協
開聞岳 大瀬切坂 :山 口 前 方 |成 | 郵| |前
<・・・・●−−+−−○−−−−○−○−○−○川 | 便○−・
| : : / |/ |浜 | 前|
| :: / ○ ○−●+−○−○山川
| +−○小川 山川中 造 浦 山 :役場前
(川1)| | 学校前 船 向 下 :
| ○大山駅前 (なし) 所 町 :
| ・(なし) 前 (なし):(山2)
| ・ :
徳光| (山2) ・ 竹山口 :
(とっこう)○……………○…………………………○………………○天神坂
| 浜児ヶ水(はまちょがみず)
開聞岳 |
<−−−−○長崎鼻口
|
○長崎鼻(川2)
※東大山〜利永〜開聞岳、山川役場前〜天神坂〜徳光、西白沢〜尾之上、枕崎
駅前〜枕崎高校前、東大山〜大山駅前〜徳光、仙田〜唐船峡は、休止中
※山川港〜漁協前〜山川役場前〜山下町〜造船所前、上井手方〜山川中学校前
〜大成校前、鰻入口〜小川〜大山駅前、東大山〜大山駅前〜徳光、仙田〜唐
船峡は、路線名称に無い
※路線解説【904】山川線
1985・夏 最長片道きっぷの旅【903】北薩線【911】加治木線
1. 行程
・4日目 1985(S60).6.4(火)
○西鹿児島0821 →0833鹿児島 | 北薩本線2 | 西鹿児島発 桜島桟橋経由 鹿児島行 | 534-2988 三菱K-MP518M |
○鹿児島→帖佐 | | 日豊本線 | |
○帖佐1258 →1405入来 | 加治木線1 +北薩本線1 | 帖佐発 入来行 | 531-5903 いすゞBU10P |
○入来1429 →1452宮之城 | 北薩本線1 | 鹿児島発 宮之城行 | 534-3972 三菱K-MP518M |
〒 宮之城 |
2.乗車券の経路
・北薩本線2 西鹿児島〜桜島桟橋〜鹿児島
・加治木線1 帖佐〜蒲生町〜牟多田
・北薩本線1 牟多田〜入来〜宮之城
3. 路線名称と略図
◇加治木線
1 加治木−藺牟田−牟多田
2 加治木本町−嶽
3 永原−菖蒲谷−竹山口
4 帖佐−船津−簡原
5 楠田−薄原
6 真黒口−真黒
7 藺牟田池口−藺牟田池
◇北薩線
北薩本線
1 鹿児島−米ノ津港
2 鹿児島−桜島桟橋−西鹿児島
3 鹿児島−桜島桟橋−鹿児島
4 西鹿児島−玉江校前
5 薩摩郡山−薩摩大浦
6 賦合−東俣
7 鹿原−登尾
北薩東線
1 薩摩塚田−花尾−薄原−山ノ口
2 永山口−蒲生町
3 花尾−花尾口
○米ノ津港
(本1)|
◎米ノ津
|
◎出水
|
|
○定ノ段
(本7) /・
登尾○−−○ ・
鹿原\・
○尾座原
|
薩摩平川○
|
屋地本町○−◎宮之城
|
|
○山崎町 ☆いこいの村
| ‖(加7)
副田小学校前○・○入来温泉 ‖
| ・ 藺牟田池○−−○−−○藺牟田(いむた)
入来◎・・ /藺牟田|
|(加1)藺牟田温泉 / 池口 |
牟多田○−−−○−−−○・・・・・○浦川内
(→日の丸)| ・ 洗出 |
| ・ (加6) |
| (東1)・ 真黒 真黒口 |
山ノ口○−−−○−−○−−−○==○塞瀬戸
| 北薩長野 \ / \ |
| +(加5) \|
| | ○楠田
| ○薄原 |
| / |(加1)
| ○酒屋段 |
転向場 | (東1)| ○蒲生町
☆ | ○良久 | (たけ) ○竹山
‖(本5) | | | 嶽○ |
○薩摩大浦 | ○岩戸 | (加2)| |(なし)
| | (なし) | + | |
| 茄子田下○−−−−−−○岩戸口 / \ 竹山口○−−○上鶴原
| | (東3) | (東2)/ \簡原 | |
| 花尾口○−−−−−−○花尾 ○都迫 ○ (加3)| |
| | | /(どんざこ)/|菖蒲谷○ |(加2)
| | | / ・ | | |
| 油須木○ |/ | | ・ |
| |\ 賦 西 ○永山口 船津○ ○老神 \ |
| 局| \合 上 | (加4)| |(加1) 永原○+
・−−○−−○−−○−○ | | | | 加治木
麓| | (本6)\| ・−+ ・ ◎
|甲前○=○高校 ○東俣 | / /(加1)
薩摩郡山○−−+ | +−−−+−−○
○柿木平 ・(東1) | 加治木
| / 帖佐◎ 本町
小山田校前○ /
| /
薩摩塚田○−−・
|
|
・==○伊敷町
・ |
‖ ○玉江校前
・ +
(本4)/| (本1)
=◎−+−−−−+−+−◎鹿児島
西鹿児島 | |
(→鹿児島中央) ・○・(本2,3)
桜島桟橋
薩摩大浦 宮之城
Λ Λ
| |(本1)
| |
|(本5) ○油須木
| /
| +
| / \
| (なし) / \(本1)
| / \
| ・(→郡山支所前)・
| 郡山麓 |郡山局前 |賦合
○−−−○−☆−−−+○−−−−−−○−−−>東俣
郡山役場前 | ‖ ☆郡山鹿銀前 (本6)
(→郡山農協前)| ‖甲陵 |
| ‖高校前○===☆甲陵高校
(本1,5)・ ‖(→※)|(なし) (→明桜館高校)
\‖ ○上園
薩摩郡山○−−−+
○柿木平 ※明桜館高校前
|
|(本1)
∨
小山田・鹿児島
※柿木平〜油須木、薩摩郡山〜油須木、上鶴原〜竹山は、S61.12.11に路線名
称に追加
※花尾〜花尾口は、S60頃までに花尾〜岩戸口〜茄子田下〜花尾口に経路変更
された模様
4.掲載
4.1 連載誌 S60.10号 1.九州編(上)
◇写真(竹で飾られた宮之城駅)
4.2 単行本 p.31〜34
◇写真(宮之城駅)
5. エピソード
・桟橋に寄らず鹿児島駅に直行する便もある。(→桟橋経由の方が多かった?)
・国鉄バスは早発は許されない。民間バスは通過予定表だが、国鉄バスは時刻表。
・鹿児島自営は荒廃職場といわれているが、この運転手はきびきびしている。
・途中の蒲生町でお客が1人だけになったバスは小さな集落へ寄るため杉林の細
い旧道を大回りするが、人家はほとんどなく乗降ゼロ。
・ひっそりした藺牟田の中心部へ入ると驚くほど立派な生垣の家が並ぶ。鹿児島
からまっすぐ通じている国道へ出て、ようやくお客が2人乗ったのでほっとす
る。国鉄バスの支所廃止運動が行われている。
6. 旅の考察
・西鹿児島〜鹿児島は鉄道(3.2)より北薩本線2(3.3)が長い。
・蒲生町〜楠田は、蒲生町〜永山口〜薩摩塚田〜山ノ口〜楠田の方が長い。
※路線解説【903】北薩線、※路線解説【911】加治木線
宮之城〜薩摩大口〜栗野〜隼人
1985・夏 最長片道きっぷの旅【910】国分線
1. 行程
・4日目 1985(S60).6.4(火)
・5日目 1985(S60).6.5(水)
×日当山→隼人 | | 肥薩線 | |
○隼人0718 →0732大隅広瀬 | 国分本線5 +浜ノ市線1 | 隼人発 大隅広瀬行 | 331-1412 いすゞK-CCM410 |
○大隅広瀬0802 →0813唐仁町 | 国分本線6 | 大隅広瀬発 上小川経由 国分行 | 531-5403 いすゞBU10 |
○唐仁町0947 →1040桜島口 | 国分本線1 | 国分発 桜島口行 | 534-2987 三菱K-MP518M |
○桜島口1049 →1105垂水駅前 | 国分本線1 | 桜島港発 垂水中央行 | 531-1412 いすゞK-CLM500 |
○垂水→国分 | | 大隅線 | |
×国分→隼人→国分 | | 日豊本線 | |
〒 国分、大隅垂水、隼人 |
2.乗車券の経路
・国分本線5 隼人〜隼人塚
・浜ノ市線1 隼人塚〜浜ノ市〜大隅西山〜大隅広瀬
・国分本線6 大隅広瀬〜上小川〜唐仁町
・国分本線1 唐仁町〜検校川〜垂水駅前
3. 路線名称と略図
◇国分線
国分本線
1 国分−鹿屋
2 国分−大隅西山
3 国分−郡田
4 国分−松永口
5 国分−隼人
6 唐仁町−上小川−大隅広瀬
7 銅田駅前−萩ノ元
8 検校川−上之段
浜ノ市線
1 検校川−隼人塚
百引線
1 牛根−百引
桜島線
1 桜島口−桜島港
☆=・
鹿児島‖
空港 ○松永口(国4)
: ・−−−−−−−−−−−○(国3)
日当山: 実業高校前 | 郡田(こおりだ)
駅前●…○……● 国分 |
姫城温泉: 高校前○===☆城山
:国分 |
隼人 (国1〜5):市場前 旭通| 東馬場
(国5)◎ 国分◎+−●+−○−−○==☆==☆夕日ヶ丘
| |たばこ産業前 ‖
| 国分市役所前○ ‖
隼|(国5) (←向花橋)|郵便局前(国1)唐仁町 ☆Aコープ前
人○−−−−○−−−+−○−−○−−○−−+
塚| ソニー国分 | 中馬場 | 迫田○
(浜1)| 自衛隊前 | | \銅田駅前 (国7)
| ○−−−○大隅福島 ○上小川 ○−−−−−−○
| |(国2) (国6)| \ 萩の元
| | 広瀬西 | (浜1) \
○−−−−○−−−○−−−−−−−○−−−−−−−−○−−−・
浜ノ市 大隅西山 (浜1) 大隅広瀬 検校川|テクノ|
| ☆=+
※テクノ=テクノパーク 脇元○ |
| ○(国8)
| 上ノ段
福山役場前○
|
| (百1)
牛根○………○百引
湯平展望所 |
鹿児島 ☆ |
◎−・ ‖ 埋没鳥居☆==○黒神前
|桜島桟橋 桜島港 ‖ |
+−○…………○−−○−−−−−○−−○桜島口
| (桜1)\/薩摩 古里 |
◎−・ 赤水 温泉 |
西鹿児島 |
(→鹿児島中央) 垂水駅前◎
|
垂水港☆==○垂水中央
‖ :
垂水中央病院☆ :
: (国1)
古江○………◎鹿屋
※国分〜松永口、垂水中央〜鹿屋、牛根〜百引、桜島港〜桜島桟橋は、休止中
※薩摩赤水←国鉄支所前(定期観光)、桜島港〜桜島桟橋は、路線名称に無い
※鹿児島〜桜島桟橋〜西鹿児島は、北薩線
4.掲載
4.1 連載誌 S60.10号 1.九州編(上)
4.2 単行本 p.35〜37
5. エピソード
・稀少価値のある大隅広瀬行きバスの乗客は先生だけ。「調査ですか」と運転士
に怪訝な顔をされながら到着した終点は、住宅地の倉庫の隣のような所。隼人
行きとなる帰路には数人の定期客が乗るそうで、その人たちを迎えにきた回送
便のような性格だった。
・大隅広瀬バス停には国労の掲示板があり、署名陳情運動等の結果、通称「上小
川線」が廃止を免れた経過を報告するビラが貼ってある。廃止対象線にしては
上小川経由国分行きの乗りはよく、パートに出かけるおばさんなど十数人が利
用した。
・畑の中を何度も曲がって国分市街に近い唐仁町で乗り継ぎ。
・桜島口行きは本線だけあって利用者も多い。錦江湾沿いに鉄道の大隅線の外側
を国道220号線でたどる。垂水方面乗り継ぎとなる桜島口は熔岩を前にした殺風
景なところで、灰だらけの頑丈なコンクリート製待合室が垂水市の緊急避難壕
を兼ねている。
・大隅線との接続駅垂水は、なぜかバスが駅へ入らず垂水駅前を名乗っており、
運賃表と食い違っているがそこで降りる。
6. 旅の考察
・垂水駅前(垂水)は、自動車線の駅名が異なるにも関わらず、運賃表は鉄道駅を
記載していた。
・隼人塚〜大隅西山は、浜ノ市経由より、国分市役所前の方が長くなるが、国分
市役所前は乗降場で、次の駅は国分でコースが重複することから、このコース
は取れなかった。
※路線解説【910】国分線
垂水〜国分〜西都城〜今町〜末吉〜志布志〜飫肥(泊)
1985・夏 最長片道きっぷの旅【909】都城線
1. 行程
・6日目 1985(S60).6.6(木)
○飫肥0821 →1022都城 | 都城本線1 | 油津発 都城行 | 334-8032 三菱MK115H |
2.乗車券の経路
・都城本線1 飫肥〜高岡口〜都城
3. 路線名称と略図
◇都城線
都城本線
1 都城−油津港
2 広口−西都城
3 上白木俣−上新村
末吉線
1 高岡口−末吉
◎都城(都1)
(都2) |
西都城◎−○広口(都1,2)
|
|
今町駅前◎・・○馬越
| ○上新村(都3)
安久温泉○−○(なし) 上熊峠:
|安久温泉場 ○ :
(末1) | / \: 飫肥
末吉◎+−−−○−−−−−○===○−−−◎
‖ 高岡口 上尾平野 上白木俣 |
☆ (都1,末1) (都1,3) | (都1)
福祉センター前 油津◎+…○油津港
※油津〜油津港、上白木俣〜上新村は、休止中
※安久温泉〜安久温泉場は、路線名称に無い
4.掲載
4.1 連載誌 S60.11号 1.九州編(下)
◇写真(飫肥駅)
4.2 単行本 p.40〜43
5. エピソード
・町並みを抜けるとうっそうとした杉林の旧道へ分け入る。幼稚園の通園バスの
役割が主な仕事のようで、停留所ごとに3人、4人と園児を乗せて進む。
・円のすぐ前にある停留所で黄色いバッグを持ち上げては「ありがとう」と叫ん
で一斉に降りた。バッグの外側に定期券入れが作り付けになっており、固定さ
れた定期券を示しているのだった。
・園児がいなくなるとお客は3人だけになった。バスの自由乗降区間になったが、
杉林の中でカーブをたどるだけで人家は見当たらない。
・都城側に出たとたん高原状の集落が開け、老人の乗ったり下りたりが始まった。
・市街地で少しずつ増えていったお客は、ほとんど西都城で降りてしまった。
※路線解説【909】都城線
都城〜宮崎
1985・夏 最長片道きっぷの旅【908】宮林線
1. 行程
・6日目 1985(S60).6.6(木)
○宮崎1140 →1210日向高岡 | 宮林本線2+1 | 区間急行 宮崎発 小林行 | 631-4902 いすゞBU15KP |
×日向高岡1256 →1317漆野原 | 宮林本線1 | 宮崎発 一里山行 | 331-9409 いすゞCCM410 |
×漆野原→紙屋大橋 | (宮林本線1) | 徒歩 | |
△紙屋大橋1332 →1440郵便局前 | 宮林本線8+1+6+1 | 堀切口・日向川口 ・福島町経由 宮崎行 | 331-9404 いすゞCCM410 |
×郵便局前 →宮崎 | (宮林本線1) | 徒歩 | |
×宮崎1520 →1554花見 | 宮林本線1 | 宮崎発 福島町経由 | 331-9404 いすゞCCM410 |
×花見1623 →1630日向高岡 | 宮林本線1 | 急行 宮崎発 小林行 | 534-0405 三菱K-MP118M |
○日向高岡1721 →1758野尻町 | 宮林本線1 | 宮崎発 小林行 | 534-0404 三菱K-MP118M |
○野尻町1820 →1856高崎新田 | 日向高崎線1 | 高崎新田行 | 331-9405 いすゞCCM410 |
〒 高岡、宮崎、花見簡易 |
2.乗車券の経路
・宮林本線1 宮崎〜福島町〜西の原〜生目〜日向高岡〜新赤谷
・宮林本線6 新赤谷〜日向川口〜梁瀬口
・宮林本線1 梁瀬口〜久木野口
・宮林本線8 久木野口〜堀切口〜紙屋大橋
・宮林本線1 紙屋大橋〜野尻町
・日向高崎線1 野尻町〜東原口〜高崎新田
3. 路線名称と略図
◇宮林線
宮林本線
1 宮崎−吉松
2 宮崎−大工町−西の原
3 生目−穆佐校前
4 柏原口−宮水流
5 宮水流−穆佐校前−日向高岡
6 新赤谷−日向川口−梁瀬口
7 上田ノ平−瀬越
8 久木野口−堀切口−紙屋大橋
9 漆野原−一里山
10 上の原−宮原−栗下
日向高崎線
1 野尻町−高崎新田
2 東原口−高原
妻
納(宮4) デΛ
日 島 (宮2) パ: 郵
梁 新 向 宮 口 柏 西 大 |+・便
瀬 赤 高 花 水 ○ 原 生 の 工 ト: 局・(宮1)
小林 口 谷 岡 見 流/ \口 目 原 町 前: 前 宮崎
<−−○−−−○−−○+−○−○−−−○−○−○−−○−−○−○−◎
\ / | | / | 大 | :
○ ・−○−+−−−・ | 淀 ○………・
日向川口 穆佐校前 (宮3) | 小→|橘通一丁目
(宮6) (宮5) ・−○−○−○南詰
福島町\ /
○←(宮1)
大淀中
(宮8)
小林高校 堀切口 瀬越(宮7)
(宮1) ☆ ・−○−・ ○
吉松 栗下 上の原 鬼東 ‖小林 野尻町 |漆野原| | 宮崎
◎……○……○……○……○……○…◎−−○−−○−○−○−−○−−>
京町駅前 : : 市役 | 紙屋 | 久 上
・○…・ 所下 内畑○ 大橋 ○ 木 田
宮原 | 一 野 ノ
(宮10) 東原口○−・ 里 口 平
| | 山
高原◎−・ ◎ (宮9)
(高2) 高崎新田(高1)
※小林〜吉松、宮崎〜妻は、休止中
※南詰〜大淀小前〜福島町は、路線名称に無い
※宮崎〜橘通一丁目〜デパート前〜妻は、日肥線
4.掲載
4.1 連載誌 S60.11号 1.九州編(下)
◇写真(立派な駅舎で切符も売っていた日向高岡駅)、◇解説(631-4902)
◇誤植(行程図で日向川口の位置が誤り)
4.2 単行本 p.39, 43〜48
5. エピソード
・『弘済会の小型時刻表 中国・九州版』は、野尻町→高崎新田の時刻が掲載され
ているなど国鉄バス欄が充実している。『国鉄監修 交通公社の時刻表』や『綜
合時刻表』(九州旅行案内社)よりずっと実用的で、早くこちらを手にするべき
だった。
・急行に乗っているだけでは支線の迂回コースに寄ってくれそうもなく、日向川
口や堀切口などの停留所は案内テープからは聞かれず、運転士は「堀切口なら
日向高岡で乗り継げばよい」と教えてくれて、高岡に下車。
・日向高岡駅で時刻表を貰って検討すると、紙屋大橋1332頃通過の堀切口経由宮
崎行きが乗って路線を観察する唯一のチャンス。しかも日向川口も大回りする
裏街道ルートで、宮崎市内の福島町経由も含め、逆コースながら一挙に片付い
てしまうのだった。
・この後の枝線に入るバスに乗り、漆野原着が1317、めざすバスの紙屋大橋発が
32分ごろなので徒歩連絡を計画する。休憩中の運転士に計画を話すと「小走り
に行けば大丈夫でしょう」との返事。5分遅れの下り便運転士に声をかけて計
画を伝えてくれた。下り便は遅れ回復し漆野原に1分早着。国道沿いに歩くと
あと1分というところで橋が尽き、バスが向こうから現れて乗り継ぎ成功。
・日向高崎線バスでは運転士が「組合で沿線の1軒1軒に利用を呼びかけ、役場
や公民館などに廃止反対の署名を頼んで廃止を食い止めてきた。役場は定期券・
回数券の半額を補助する施策まで打ちだしたが客足に結び付かない」と苦しい
背景を語ってくれた。
6. 旅の考察
・柏原口〜宮水流は、宮林本線1(2.6)と宮林本線4で同一距離。宮林本線1が急行
便で、宮林本線4が普通便・納島口経由か?
・生目〜日向高岡は、宮林本線1(9.0)より穆佐校前経由となる宮林本線1+5(3.8+
5.7)や宮林本線3+5(7.9+3.6)の方が長い。
・東原口〜高原は、日向高崎線2(11.8)より高崎新田経由(8.3+9.0)が長いが、
この後、鉄道で吉松に向かうので、この経路は取れなかったか。
※路線解説【908】宮林線
高崎新田〜高原〜吉松〜人吉(泊)
1985・夏 最長片道きっぷの旅【912】日肥線
1. 行程
・7日目 1985(S60).6.7(金)
×人吉→人吉温泉 元湯→人吉 | (日肥本線7) | 徒歩 | |
○人吉1215 →1322湯前 | 日肥本線1 | 人吉発 湯前行 | 331-9013 いすゞK-CCM410 |
○湯前1525 →1615村所 | 日肥本線1 | 湯前発 村所行 | 331-9013 いすゞK-CCM410 |
○村所1635 →1810妻(泊) | 日肥本線1 | 村所発 穂北駅前経由 妻行 | 131-9004 いすゞDBR370 |
〒 人吉新町、人吉五日町、湯前、湯前上村簡易 |
・8日目 1985(S60).6.8(土)
×妻→穂北駅前 | (日肥本線1) | タクシー | |
○穂北駅前647 →725高鍋 | 高鍋線1 | 妻発 高鍋行 | 331-8004 いすゞCCM410 |
2.乗車券の経路
・日肥本線1 人吉〜小田橋〜東方〜上村〜湯前〜村所〜杉安〜穂北駅前
・高鍋線1 穂北駅前〜高鍋
3. 路線名称と略図
◇日肥線
日肥本線
1 宮崎−東方−人吉
2 北校前−山路
3 一ノ瀬−尾吐
4 越野尾−仲入
5 鶴瀬−日向折戸
6 上村−小田橋
7 人吉−温泉町
高鍋線
1 穂北駅前−高鍋
椎葉線
1 村所−下ノ原
大河内○(なし)
| (日4)
下ノ原○−○大河内橋 ○仲入 (高1)
(椎1) | | (日3) 高鍋
○米良 ○網掛○尾吐 ・−−−−−◎・○
|山ノ口 | | | 蚊口浜
人吉 鶴瀬 | | | 杉安 | 北校前 妻
<−−◎−−−○−+○−−−−○−−○−−−○−−○−−○−−◎
湯前 | 村所 越 一 穂北駅前| :
○ 野 ノ | :
日向折戸 尾 瀬 山路(日2)○ :
(日5) :
佐土原町○
:
:
:(日1)
小林<−◎宮崎
肥後瀬戸口(日6)
・−−−○−−−・
人吉(日1) | | 妻・宮崎
◎−−−○−−−○−−−○−−−○−−−○−−−◎−−−−>
: 錦久保 竜堀 小田橋 東方 上村 湯前
○ (日1)
温泉町(日7)
※宮崎〜妻、人吉〜温泉町は、休止中
※大河内橋〜大河内は、路線名称に無い
※宮崎〜小林は、宮林線
4.掲載
4.1 連載誌 S60.11号 1.九州編(下)
◇写真(妻行きバス、人吉駅、湯前駅、ライトバスの車内、一ノ瀬ダムを走る
日肥線のバス、高鍋駅)、◇解説(131-9004、331-8004)
4.2 単行本 p.51〜55
◇写真(妻行きミニバス)
5. エピソード
・1日2本の湯前行きバスに乗ると雨脚が強くなりお客は数えるほど。国道219号
線を1時間に2本の頻度で走る九州産交バスに対し、国鉄バスは細々と旧道を
行く。
・湯前では国鉄バス妻営業所湯前支所の助役さんが現れ挨拶。国鉄本社自動車局
輸送課から「通路故障なく旅行させ」といった事務連絡を流しているようだ。
おかげで業務用時刻表と路線図を貰えた。
・猪鹿倉を過ぎるとお客は筆者の他1人になる。吊り橋の見えた村所橋で、黙っ
て乗り続けてきたおやじさんが雨に濡れながら降りていく。
・村所から乗り継いだ妻行きバスはマイクロのような車で、気分的には旅館の送
迎バスのようである。
・廃止になった妻線の終着駅、杉安駅舎は空き家のままだった。構内は雑草が生
い茂っている。
・穂北駅が消えてもバスの停留所の名称はもとのまま。ここがきっぷの経路上の
乗り換え地点だが、今日はもうバスがなく雨も上がらないので、そのまま終点
の妻まで120円払って飛び出し乗車した。
・穂北駅前からバスに乗り前方左の席に座った途端、「今日は穂北からですか」
と運転士から声がかかる。昨日、村所からミニバスを運転してきて、宿を教え
てくれた人だった。
・バスはすぐに横道に入り、1車線ぎりぎりの裏道を右へ左へと走る。高鍋の市
街地に近づくと、通学バスにパートのおばさん輸送をミックスした形になり、
町はずれの高鍋駅前まで乗りとおしたのは筆者一人だった。
6. 旅の考察
・小田橋〜上村は、日肥本線6=肥後瀬戸口経由(3.0)より日肥本線1=東方経由
(3.5)の方が長い。ただし、当時の時刻表を見ても、東方経由か肥後瀬戸口経由
か判明せず、どちらかは休止中ではなかったか。
※路線解説【912】日肥線
高鍋〜延岡〜臼杵
1985・夏 最長片道きっぷの旅【907】臼三線
1. 行程
・8日目 1985(S60).6.8(土)
○臼杵1128 →1243三重町 | 臼三線1 | 臼杵発 三重町行 | 531-0418 いすゞK-CJA500 |
2.乗車券の経路
・臼三線1 臼杵〜三重町
3. 路線名称と略図
◇臼三線
1 臼杵−三重町
2 上臼杵駅前−上臼杵
3 清太郎−臼杵商業高校
4 南野津−細枝
5 三重高校前−片内
○豊後田中
・
・
(臼1) ・ 臼杵商(臼3)
三重町◎ ・=・ 臼杵石仏 業高校
| 三重 ‖ ‖ (→石仏 ○ 上臼杵
| 高校前 ‖ ‖ 南野津 野津 入口) | 駅前 (臼1)
三重○−−○−+−+−+−+−○−−○−−○−−○−−○−−◎臼杵
ロータリー| | | | ・ ‖ 清太郎 |
| | | | ・ ☆ ◎上臼杵
上鷲谷○ ・−+−+−+−○ ・ 臼杵石仏 (臼2)
| | | 細枝 ○
(臼5)片内○ ・−・ 豊後王子
菅尾● ☆三重病院前
‖ ‖ ‖
・ ○三重病院入口(←三重療養所前)
(臼1) ‖ ‖ (臼1)
三重町 権現堂 ‖ ‖ 鼓石 南野津 臼杵
<−−−−−○−−○−−−+○−−○+−−−−−−○+−−−>
(なし)| 三重ノ原 柳井瀬 ○(なし) (臼4)○
・ | |
\ 下小坂入口 | |
中小坂入口○−−○−−−○−−○田中入口 |
| | 入北入口 | |
| | |(なし) (臼4) |
○−−・ ○−−−○−−−○
中小坂(なし) 田中神社前 細枝 大畑入口
※細枝〜田中入口〜鼓石、田中入口〜権現堂、下小坂入口〜中小坂〜中小坂入
口は、路線名称にない
4.掲載
4.1 連載誌 S60.11号 1.九州編(下)
◇写真(三重町駅)、略図(野津〜三重町)
4.2 単行本 p.57
◇略図(野津〜三重町)
5. エピソード
・臼杵市内の乗降は多く、臼杵石仏が近づくころには、ばあさまばかりになった。
・途中、野津から十数人が乗り、活気を取り戻す。
・野津から三重町は、雑木の多い地方道を行くが、1日に3本、さらにその裏道
を少しずつ経路を変えて大回りするバスがあることが判明。
6. 旅の考察
・「最長片道きっぷの旅」本文で言及された南野津〜権現堂の大回り区間につい
て、路線名称や運賃表に無い区間のため、最長片道きっぷに組み込む事は困難
だった。
※路線解説【907】臼三線
三重町〜中判田
1985・夏 最長片道きっぷの旅【906】佐賀関線
1. 行程
・8日目 1985(S60).6.8(土)
○中判田1655 →1743坂ノ市 | 坂ノ市線1 | 中判田発 坂ノ市行 | 331-1414 いすゞK-CCM410 |
2.乗車券の経路
・坂ノ市線1 中判田〜坂ノ市
3. 路線名称と略図
◇佐賀関線
佐賀関本線
1 幸崎−佐賀関
坂ノ市線
1 上幸崎−中判田
2 宮下−東高校前
3 豊後佐野−鶴崎
◎中判田 鶴崎◎ ○日吉原海水浴場
|(坂1) (坂3): 坂 ・
○−−・ : 東高校 倉 ノ◎+ (佐1,坂1) (佐1)
戸次 |延命寺 : 入口(坂2) 掛 市| 上幸崎 佐賀関
・−○−−○−−○−○−○−−○−−−○−−−○−−++○
豊後佐野 | 宮 ・ 坂ノ市町 | 大志生木 ‖・
(坂3) ○ 下 ・ ◎ ‖○下浦
東高校 ・ 幸崎 ☆
(坂2) ○豊後大河内 (佐1) 佐賀関高校
※豊後佐野〜鶴崎は、休止中
4.掲載
4.1 連載誌 S60.11号 1.九州編(下)
4.2 単行本 p.58
5. エピソード
・中判田駅で約2週間後に乗る京都からの「ドリーム4号」の指定券を頼んでみ
る。どこかへ電話手配して席番を取り寄せるが、相手に「ドリーム」の知識が
ないらしく、発券まで30分余りかかった。
・坂ノ市行きバスで窓から外を眺めていたら、下校生の中から声がかかった。
※路線解説【906】佐賀関線
坂ノ市〜大分〜行橋〜城野〜田川伊田(泊)〜金田〜田川後藤寺〜新飯塚
※大分〜小倉〜田川伊田(泊)
1985・夏 最長片道きっぷの旅【901】直方線
1. 行程
・9日目 1985(S60).6.9(日)
○新飯塚→直方 | | 筑豊本線 | |
×直方→勘六橋 | (直方本線1) | 徒歩 | |
×勘六橋→直方 | 直方本線1 | 直方行 女性車掌 | 不明 |
○直方→赤池 | | 伊田線 | |
○赤池1142 →1200上野峡 | 上野線7+1 | 赤池発 上野峡行 女性車掌 | 531-5901 いすゞBU10P |
○上野峡1210 →1237勘六橋 | 上野線1 | 上野峡発 直方行 女性車掌 | 531-5901 いすゞBU10P |
○勘六橋1245 →1315福丸 | 直方本線1 | 直方発 福丸行 [→A] | 534-7413 三菱B800L |
△福丸1345 →1359筑前山崎 | 直方本線7+6 | 筑前山崎行 男性車掌 [C→B] | 534-6018 三菱MR410 |
△筑前山崎1410 →1424筑前芹田 | 直方本線6 | 筑前山崎発 直方行 男性車掌 [B→A] | 534-6018 三菱MR410 |
×筑前芹田1425 →1429福丸 | 直方本線1 | 急行 直方発 博多行 | 534-7909 三菱B805L |
○福丸1600 →1610筑前下 | 直方本線8 | [C→D] | 331-0406 いすゞK-CCM410 |
×筑前下→小金原 | (直方本線9) | 徒歩 | |
△小金原1626 →1635福丸 | 直方本線9+8 | 筑前下経由 福丸行 [E→D] | 331-0405 いすゞK-CCM410 |
○福丸1746 →1805脇田温泉 | 直方本線1+10 | 清水口経由 脇田温泉行 [F→G→H] | 331-0405 いすゞK-CCM410 |
×脇田温泉→福丸 | (直方本線1) | タクシー | |
○福丸1833 →1930箱崎駅前 | 直方本線1 | 急行 直方発 博多行 [F→E, H→] | 534-7908 三菱B805L |
2.乗車券の経路
・上野線7 赤池〜原田町
・上野線1 原田町〜筑前上境〜溝堀三丁目〜勘六橋
・直方本線1 勘六橋〜宮田町〜筑前芹田
・直方本線6 筑前芹田〜下有木
・直方本線7 下有木〜福丸
・直方本線8 福丸〜下鉛〜筑前下
・直方本線9 筑前下〜小金原
・直方本線1 小金原〜黒目橋
・直方本線10 黒目橋〜清水口〜脇田温泉
・直方本線1 脇田温泉〜山の神〜中久原〜山の鼻〜箱崎駅前
3. 路線名称と略図
◇直方線
直方本線
1 直方−博多
2 宮田町−鞍手町立病院前
3 宮田町−小竹
4 筑前磯光−幸袋中
5 筑前中山−七福
6 筑前芹田−筑前山崎
7 福丸−下有木
8 福丸−筑前日吉
9 小金原−筑前下
10 黒目橋−清水口−脇田温泉
11 山の神−猪野
12 中久原−東久原
13 山の鼻−蒲田団地
14 箱崎駅前−千代町
上野線
1 勘六橋−上野峡
2 溝堀三丁目−武谷
3 筑前上境−内ヶ磯
4 福地校前−永満寺団地−たかとり園前
5 永満寺団地−養護学校前
6 たかとり園前−いこいの村
7 原田町−赤池
飯塚線
1 宮田町−新飯塚
福間線
1 福丸−福間
2 原の前−筑前畑
○鞍手町立病院前
鞍手局|(直2)
新北○−−−○−☆==☆鞍手駅前
| 購買前
|
| 直方
室木○ ・・・・・・◎
| ・鞍手高校前|もちだんご村
+ ・(なし)○−+(直1☆======○養護学校前(上5)
福丸 /‖本城・ / | ‖ (上4) |
<−−○−○−−+○+−−−○==・ 永満寺団地|
宮田町+ 百合野 |勘六橋 ・−○ たかとり
|\ 溝堀| 筑前上境 / | 園前 (上3)
千石峡| \筑前磯光 三丁目○−−○−−○………+−−○+−○内ヶ磯
入口| ○−−−○水町 | | 福地校前 |
・・・○ | | | | ○いこいの村
|(直4|筑前 | | |原田町 (上6)
幸袋中○−−○中山 ◎ ○ ○−−−−−−○上野峡
| | 小竹 武谷 | (上1)
| | (直3) (上2) |
新飯塚◎ ○七福 ◎赤池
(飯1) (直5) (上7)
福間(福1)
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・+=◎−+・・・・・・・>
・ ・粟島 ‖イオン| 山口
・ ※イオン=イオンモール福津 ・神社前☆ ☆=+ 八並
・ ・ | 公民館前
・ ト 古賀病院前○ 筑前本木○==☆
・ (直13)リ |
・ 蒲 ア (福2) | 筑前山崎(直6)
・ 田 ス (直11) 清 筑前畑 | ○
・ 団 久 猪 水(直10) ○−−○原の前|
・ 地 山 野 口 竹原古墳 | |
・ ○ ☆中 ○ ○−○−・ | (直7)○下有木
・ (直14) | ‖久 | | \ \ | /|
(直1)・ /\ | ‖原 | |小金原\ \ | / | 宮田町
◎−○−○−−◎−○−+○+○−○+−○−−+○+−+○−−○−−−>
博 呉 千 箱 山 |山 脇 | 黒目橋/ 福 筑 (直1)
多 服 代 崎 の |の 田 |(直9) / 丸 前
橋 町 駅 鼻 |神 温 ○−−−・ 芹
前 | 泉 |筑前下 田
+○ |
‖東久原 ○・・・・・・・・・・・・・・>
‖(直12) |ダム入口 千石峡入口
‖ |
☆ ○
篠栗駅 筑前日吉(直8)
※福地校前〜たかとり園前(上3)は、休止中
※直方〜鞍手高校前〜百合野、黒目橋〜竹原古墳は、路線名称に無い
4.掲載
4.1 連載誌 S60.11号 1.九州編(下)
◇写真(急行バス、上野峡、新飯塚駅、国鉄バス福丸駅、バスおばさん)
◇解説(534-6018)、◇略図(福丸周辺)
4.2 単行本 p.59〜64
◇写真(女性車掌)、◇略図(福丸周辺)
◇誤植(略図で、黒線が左右反転)
5. エピソード
・上野峡行の女性車掌は、バスルートの絵解きと乗継プランを考えてくれた。
・ツーマンで残る上野線と筑前山崎行は、狭い道を走る。
・福丸駅切符売場にスーツケースを預かってもらい、きっぷ売場のお姉さんのチ
エを借り、ウルトラC級の行程を組み立てた。
G(清水口)黒 ○筑前山崎
○ 目 福 :
/ \ 橋 丸 ○B(下有木)
/ \F C/ \
−−−○・・・○−○・○・・・○−−−
H E\ / A
(脇田温泉) 小 ○ (筑前芹田)
金 D
原 (筑前下)
6. 旅の考察
・箱崎駅前は旅規17条「自動車線駅と鉄道駅との特殊取扱」で箱崎と同一とみな
す。
※路線解説【901】直方線
1985・夏 最長片道きっぷの旅【---】関門急行線
小 ◎山口
前 月 宇部新川 ・
門司桟橋通 八 局 ◎ ・
呉服橋 福間 小倉平和通 門司大阪町 幡 前 ・ ・
○・・・◎・・・◎・・・・・○・・・○・・○・・○・・○・・・◎小郡
・ ・ ・ ・ 小野田 宇部
◎ ・・○・・・・・○ 公園通 中央
博多 大里桃山 下関壇之浦
※1978(S53).12.10 廃止
箱崎〜小倉〜門司〜下関(泊)〜幡生〜小串〜長門市〜美祢
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