韓国の貨物とバス [2:貨車バス編]

ソウル駅から漢江を渡った所にある龍山(Yongsan)駅です。手持ちの地図によると貨物施設の事を「鉄道庁龍山荷物センター」というようです。これらの貨物写真は、駅構内や電子商店街のビルから撮影しました。

有蓋車がたくさん写っています。青い貨車、黒い貨車があります。


車掌室付き有蓋車。車掌窓が出窓になっているのが、興味深い。

タンク車。積み荷はなんでしょう?

これもタンク車。セメント車かな? 私有貨車と思われます。

長物車と無蓋車。よくみると、長物車には2種類あるようです。


ソウル南大門で撮影した路線バスの写真ですが、路線バスは、小さくてよくわからないですね。(^_^;

まず驚くのは、バス入り口が日本と逆である事。次にバス案内はすべてハングル文字で、英語が全くかかれていない事。

大きなバス停は、英語でかかれた案内板があり、行き先のボタンを押すと、そのバス停に止まるバスの番号を教えてくれるのですが、番号以外は全く識別できませんから、本当にこれでいいのか不安になります。

乗車時はお金かバストークンで支払いますが、私はバストークンを買いましたので、これで乗車しました。バストークンはバス停そばの、なんでも屋台で売っています。ソウル市内と釜山市内では、模様が違いましたので、共通利用できるのかどうかは不明です。おみやげ的視点では、ソウル市内用がおすすめです。(バスの絵が描かれている)



高速バス(ソウル発釜山行き)です。日本の高速バス同様、事前に切符を買って乗車します。釜山まで、鉄道(特急セマウル)では4時間10分、高速バスだと5時間だそうですが、おいらが乗った時は、渋滞したせいもあり、6時間もかかりました。また、バスターミナルもソウル駅・釜山駅からかなり離れているので、アクセス時間もプラスしなければ、なりません。

道路地図として、日本の韓国案内所でもらったものを持っていったのですが、道路標識のほとんどがハングル文字で書かれているため、今、どこを走っているのか、よくわかりませんでした。

この写真は、高速道路のサービスエリアで撮影しました。日本のSAなら、無料道路地図を配布しているので、探してみましたが、ありませんでした。何というSAか、結局、わかりませんでした。


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ふもふも館長