不毛な掲示板
不毛な掲示板は、ご乗車してくださった皆様の声を、リアルタイムに表示する優れものです。
不毛企画に対するご意見・罵倒や、不毛企画乗り物館をご覧になっているみなさんに対するメッセージでも結構です。
さぁ、迷わないで、ぢゃんぢゃん書き込もう!
2023 年 11 月 24 日 09:34:26 (16962)
JRKさんの書き込み
過日、JR東海バスの【あわら★東尋坊みくに号】を利用してみました。
(こちらの掲示板では、他に(16912)にて書き込みがあります。)
●便名
【あわら★東尋坊みくに号】
●運行区間
名古屋駅新幹線口〜休暇村越前三国
●運転日
2023.7.22(土)から2023.11.26(日)までの金・土・日・祝日
●旅客運賃
(片道)大人3500円・小児1750円
●【時刻表】
・[下り〉
▼名古屋駅新幹線口(乗車専用) (発)0800
|
○賤ヶ岳サービスエリア(休憩) 【休憩20分】
|
○あわら湯のまち駅(降車専用) (着)1110
| (発)1115
|
○三国駅(降車・【下車観光】専用) (着)1130
| (発)1240
|
○三国オーシャンリゾート&ホテル(降車専用)(着)1250
| (発)1255
|
○東尋坊(降車・【下車観光】専用) (着)1310
| (発)1410
|
○越前松島水族館(降車専用) (着)1420
| (発)1425
|
V休暇村越前三国(降車専用) (着)1430
・〈上り]
▼休暇村越前三国(乗車専用) (発)1500
|
○越前松島水族館(乗車専用) (着)1505
| (発)1510
|
○東尋坊(乗車専用) (着)1517
| (発)1522
|
○三国オーシャンリゾート&ホテル(乗車専用)(着)1535
| (発)1545
|
○三国駅(乗車専用) (着)1552
| (発)1600
|
○あわら湯のまち駅(乗車専用) (着)1615
| (発)1620
|
○賤ヶ岳サービスエリア(休憩) 【休憩20分】
|
V名古屋駅新幹線口(降車専用) (着)1920
・高速道路への出入りは既報の通りですが、そのルートについて少し詳細を記し
てみたいと思います。
[下り〉は【名駅入口】から入場
(JRバス名古屋駅新幹線口ターミナルから左折出場→(名古屋市道 駅西第1号線)
→太閤一丁目(交)左折→(愛知県道68号線 太閤通)JR線などの鉄道ガードを
潜って東へ横断→笹島(交)直進→(愛知県道60号線 広小路通)→最初の丁字
路左折→(名古屋市道)→西柳公園西(交)右折→【名駅入口】→名古屋高速へ
・・・)
〈上り]は【明道町出口】から出場
(・・・名古屋高速から→【明道町出口】→明道町(交)右折→(愛知県道200
号線・外堀通り)JR線などの鉄道ガードを潜って西へ横断→亀島(交)左折→
(名古屋市道 駅裏南北線・駅西第1号線)→JRバス名古屋駅新幹線口ターミナル
へ左折入場)
・下り(往路)で、名古屋駅付近の広小路通から高速道の名駅入口付近(西柳公
園西交差点)までの区間では、僅かながら狭隘の一方通行路を通りますが、名古
屋高速の名駅入口が開通するまでは逆向き(南向き)一方通行路だったものを、
高速道開通に際して、高速入口方向(北向き)一方通行に逆転させたという、ち
ょっと特別な歴史を持つ道路のようです。この一方通行路があることで、名古屋
駅前の渋滞集中区間が少し避けられ、名駅入口(高速道路)への入場がスムーズ
に感じられました。
・高速道運行途中の休憩箇所【賤ヶ岳サービスエリア】では、ご当地パンの「サ
ラダパン」と、明治のスナック菓子「カール」が沢山売られていました。
今では関西以西でしか発売されなくなった、スナック「カール」の発売最東端を
賤ヶ岳サービスエリアでは謳っており、ダンボール箱でのまとめ売りもされてい
ました。
(関東地方では見られなくなった「カールおじさん」の絵を久々に見た感じでし
たので、ついつい1袋だけ購入(笑)。)
・因みに、賤ヶ岳サービスエリアの運営会社は・・・
下り線=【近江鉄道】
上り線=【KRフードサービス】
となっているようです。
・北陸自動車道の出入りに通行した金津インターからあわら湯のまち駅方面へ、
坂井北部広域農道【坂井丘陵フルーツライン】を一部区間通りましたが、金津イ
ンターから程近くにある【滝隧道(西向き(芦原方面)一方通行)】と【新滝隧
道(東向き(金津インター方面)一方通行)】との二本の狭隘なトンネルが並ぶ
ところを通り抜けます。
これらトンネルの位置は各々が大きくズレており、ナカナカ興味深い構造だと思
いました。
・坂井丘陵フルーツラインからは、滝隧道を芦原方面へ通り抜けた先の信号のあ
る交差点を左折し、JR芦原温泉駅の北側の跨線橋で北陸本線を横断しましたが、
さらに直進して進む道は、かつての国鉄 三国線(鉄道線・1972年廃止)の鉄道線
路敷跡の道で、鉄道を想起しながらJRバスの車窓を楽しみました。
(先述のJR北陸本線を横断する跨線橋をJRバスが越えるとき、その車窓には国鉄
三国線の線路が北陸本線から分岐してくる名残のような線路が見えました。)
・下り便は、あわら湯のまち駅での下車客がいなくても、あわら湯のまち駅前を
経由するルートを通りました。
(但し、駅前バスロータリーには入らず、素通り。)
・三国駅から東尋坊までの下り便ルートは、三国オーシャンリゾート&ホテルで
の下車客がいなかったことから、「中央通り」経由の短絡ルートを通りました。
(このことは、ふもふも館長さまが(16912)にて記載されている事と同様です。)
この短絡ルートは、京福電気鉄道 三国芦原線(鉄道線・1944年一部区間休止・19
68年同区間廃止)の鉄道線路敷跡の道で、「電車三国駅」〜「宿駅」〜「東尋坊
口駅」があったそうです。JRバス車窓からは、三国芦原線廃線区間の痕跡は国鉄
三国線(現在はえちぜん鉄道 三国芦原線の線路となっている。)の上をオーバー
パスしていた(旧)三国芦原線の橋梁土台跡のみ確認出来ましたが、駅跡地など
は全く判りませんでした。
・以前、【名福ライナーみくに号「えちぜん満福バス」】(名古屋駅新幹線口〜
東尋坊〜休暇村越前三国)が2022年12月〜2023年2月にかけての特定日に運行
されましたが、今回の【あわら★東尋坊みくに号】では、名福ライナーみくに号
で経由した雄島・米ヶ脇・宿の各駅を経由しなくなりました。これは、今回が盛
夏シーズンにも運行期間が設定されたことから、海岸を通る道(福井県道7号線
・かもめ通り)の渋滞多発区間の運行を避けるためだったのだそうです。
・今回のルートの地図上での最遠地点は【越前松島水族館】ですが、バスの終点
をその手前側(名古屋方)の【休暇村越前三国】としたのは、バス待機場所の確
保の関係によるものと思われます。
下り(往路)は下車客がいない区間を短絡運行したりする部分があり、その一方
で上り(復路)は所定経路での運行でしたが、上りで【休暇村越前三国】を発車
したバスが、一旦【越前松島水族館】へ行き、発車時間まで時間調整の後に再び
【休暇村越前三国】敷地入口前を通ったりする点など、所定経路では「一度通っ
たところ付近を、もう一度通ったりする経路」が多い印象です。
・休暇村越前三国は、日帰り入浴【東尋坊三国温泉・荒磯(ありそ)の湯】)が
本来は楽しめる場所ですが、その日帰り入浴受付時間は1130〜1400となっており
、受付時間最終の14時を過ぎてからJRバスは当地に到着するダイヤです。(私が
利用した日は、三国駅→東尋坊短絡ルートでしたが、【休暇村越前三国】到着は
1405頃でした。休暇村越前三国到着後、早着だったこともあり、上り出発時刻(
1500発)までの時間で、ひとっ風呂でも浴びようと思い、受付時間のことを知ら
ないままフロント担当の方に日帰り入浴のことについて聞いてみたところ、「今
日は受付終了した」旨を教えて頂きました。)
このことから、【あわら★東尋坊みくに号】利用では、全く日帰り温泉が楽しめ
るダイヤではありませんでした。
・【東尋坊】のJRバス発着箇所は、既報の通り「京福バス」のバスターミナル。
隣接するお土産店【夕なぎ】が実質の待合所を兼ねており、京福バス乗場部分に
面したこのお土産店のサッシ引き戸のガラス面には「手荷物預り所」と掲げられ
、中を見てみると出札窓口跡らしきカウンターが残っていました。昔の東尋坊の
京福バス乗場では、硬券普通乗車券の発売があったようなので、このカウンター
での発売だったのかが気になるところでした。
・福井地区各バス停車駅にはバス停円盤標識を模したものが掲げられていました
が、紙製(?)の印刷されたものにラミネートパウチでコーティングされ、円盤
状に切り抜かれた簡易的なものでした。
デザインは、JR東海バスで一般的に使われてきたバス停標識デザイン(JR東海バ
スの一般路線のバス停標識で見られたデザイン)で、恐らく国鉄中部地方自動車
局時代から続く管内バス停標識デザインを一部踏襲したもののようで、国鉄バス
の伝統の片鱗のようなものが感じられました。
・今回の【あわら★東尋坊みくに号】は、前回の【名福ライナーみくに号「えち
ぜん満福バス」】ともに、バスガイド乗務でしたので、「車掌乗務の路線バス」
かと思いましたが、高速道路の料金所通過時の料金表示を観察していると「特大
車」料金でしたので、路線バスという立ち位置のものではないようです。(路線
バスの扱いならば、高速道路通行料金は「大型車」料金が適用される。)
・私がお世話になったバスは、普段は名古屋駅を中心にJR東海バスが実施するバ
スツアー【つばめツアー(募集型企画旅行)】で使われることが多い貸切車(64
7-09953)で、大型化粧室(パウダールーム)付きの豪華仕様車でした。
2023 年 11 月 19 日 16:11:00 (16961)
ふもふも館長さんの書き込み
長倉宿周辺の路線図を作ってみました。
茂木〜御前山の開業は、S10.8.1なんですが、当時の経路が特定できません。
S22の航空写真から、S22時点で開通している道路を赤細線、開通していない旧道を
黒細線で表記しました。黒細線を省営バスが通っていた可能性があります。
バス停名称は、戦前に開通し、古くに休廃止されたこともあり、正直、よく
わかりません。
https://magame.jp/fumo/pic/nagakura.jpg
2023 年 11 月 18 日 11:24:50 (16960)
ふもふも館長さんの書き込み
ぼんちさん、投稿ありがとうございます!
福井に行きたくなってきました。
越前たけふ駅から福井・芦原方面の乗降は出来ないとは書いていませんが、
たぶん、ダメだと思います。
名古屋から下り便に乗車したとき、降車客が居ないと越前たけふ駅への枝線は
通らないと思うので、ここは上り便に乗車する必要がありそうです。
福井駅〜三国駅〜あわら湯のまち駅ということは、北陸道ではなく、県道
20号経由だと思います。ここも三国駅の降車客が居ないと、あわら湯のまち
へ直行される恐れがありますが、運次第でしょうか。
往路は三国駅で降車、復路はあわら湯のまち駅から乗車というプランを考え
ましたが、どうでしょうか?
---
JRKさん、コメントありがとうございます
GPとGTでは規模が違うので、最大のイベントであるGPのときだけ、係員を配置
して、E6ゲートを開けるような気がしてきました。来年のGPが楽しみです。
路線図を修正しました。勘七坂から下飯野付近まで、戦前は旧道がメインだっ
たことがわかりましたが、省営バスの経路だったかどうか不明なので、黒細線
のままにしてみました。
https://magame.jp/fumo/pic/motegi.jpg
2023 年 11 月 18 日 05:29:08 (16959)
JRKさんの書き込み
長野県上伊那郡箕輪町では、紅葉スポット【もみじ湖(箕輪ダム)】で「2023
もみじ湖 紅葉祭り」が開催されました。(2023.10.21(土)〜11.12(日))
このイベント期間中の一部日程(2023.11.1(水)〜11.8(水))では、もみじ湖
周辺道路渋滞緩和のためのマイカー規制が実施され、シャトルバスが運行されま
した。
(伊那バス・JRバス関東が受託運行)
私は今年(2023年)の紅葉祭り期間中のもみじ湖を訪れてみましたので、JRバス
のシャトルバス運行の様子などをここに書き込ませて戴きたいと思います。
●【もみじ湖 紅葉祭りシャトルバス】
●シャトルバス運行区間
イベント広場〜 竹の尾広場
●シャトルバス運転日
2023.11.1(水)〜11.8(水)
●シャトルバス運行会社
伊那バス
JRバス関東
●シャトルバス旅客運賃
無料
(但し、【イベント広場】付近に臨時開設されるマイカー(四輪車)駐車場は事
前予約制。駐車料金(協力金)は有料で1台1500円。また、タクシーも【イベン
ト広場】以遠(竹の尾方面)は通行不可で、タクシー利用者もシャトルバスに要
のりかえ。)
●シャトルバス運行時間帯
・往路【イベント広場】0730発〜(15分間隔運転)〜最終便1530発
・復路【竹の尾広場】 最終便1630発まで15分間隔運転
(片道所要時間10分程度)
●運行経路
(往路の場合)
○【イベント広場】
↓転向場 兼 駐車場部分を出て、僅かにつづら折りとなっている上り坂道を上がる
↓突き当たり丁字路を右折
↓(長野県道442号線)
↓道なりに10分程進む
○【竹の尾広場】
(復路便の経路は、往路便の真逆同一です。)
・もみじ湖(箕輪ダム)周辺では、秋の紅葉シーズンの交通渋滞が深刻な事態と
なったことから、2022年より混雑期のマイカー規制を実施。これに伴い、シャト
ルバスの運行も開始となったものです。
・起点駅【イベント広場】乗降所の所在地は、箕輪ダム下流側。「箕輪町道772
号線」と「林道中樽線」とが交わる付近にある、舗装された広い駐車場空間をバ
ス転向場 兼 乗降場として運用していました。
マイカー駐車場は、「イベント広場」などバス乗降場周辺に幾つか点在する未舗
装平坦空間に分散して臨時開設されていました。
・終点駅【竹の尾広場】乗降所の所在地は、箕輪ダム上流側の長野県道442号線
に面した竹の尾駐車場部分で、そこをバス転向場 兼 乗降場として運用していま
した。
・(駐車場について)
【マイカー(四輪自動車)】→イベント広場臨時駐車場(予約制)
【バイク(自動二輪車)】→イベント広場臨時駐車場(予約不要)
【自転車】竹の尾駐車場(竹の尾広場付近)
【貸切バス(含・マイクロバス)】末広下駐車場(予約制※)
(※末広下駐車場は、もみじ湖マイカー規制区間をイベント広場方から竹の尾広
場方に通り抜け、更にその先にある駐車場。)
・私がもみじ湖(箕輪ダム)を訪れた2023.11.1(土)のシャトルバスは、6台運
行(伊那バス3台・JRバス関東3台)でした。
・(参考)2023.11.1(土)の運行車両
→(1号車)伊那バス 21528
→(2号車)JRバス関東 L538-05503
→(3号車)伊那バス 26531
→(4号車)JRバス関東 L531-01506
→(5号車)伊那バス 16525
→(6号車)JRバス関東 L531-07503
・バスは奇数号車(伊那バス)と偶数号車(JRバス関東)とがペアとなり、各便
2台ずつ運行されました。
(例)
「1号車 + 2号車」ペア運行
「3号車 + 4号車」ペア運行
「5号車 + 6号車」ペア運行
(常に先頭車が伊那バスで、続行車がJRバス関東という構成となっていた。)
・イベント広場乗降場には伊那バス・JRバス関東ともに運行管理者用車として、
各社1台ずつ車両が停められていました。
(伊那バス 18246)
(JRバス関東 M130-12002【伊那市ぐるっとタクシー】用の車両)
・シャトルバス正面ガラス窓には、【○号車】と記載された号車表示のステッカ
ーが掲示されていましたが、伊那バス・JRバス関東ともに、【ワイプラザ伊那バ
ス観光】の用紙での号車表示でしたので、このワイプラザ伊那バス観光が箕輪町
役場との窓口となり、伊那バス・JRバス関東へのシャトルバス運行手配を行った
ものと思われます。
・伊那バス・JRバス関東ともにLED行先方向幕は【シャトルバス】表示でした。
また、車内案内放送はこのシャトルバス専用に作られたものが放送され、JRバス
関東の車内放送ではおなじみの音声で「箕輪ダムは平成4年に完成した」ことや
、「ダムに沈んだ集落の人々によって、もみじは湖周辺に植えられた」などの案
内音声が車内に流れました。
・紅葉シーズンのもみじ湖周辺交通規制とシャトルバス運行は2022年から行われ
ましたが、今年(2023年)は初の試みとして、JR飯田線 伊那松島駅からもみじ
湖へのシャトルバスも運行されました。(こちらのシャトルバスは、【花バス観
光(トラビスジャパン)】によるバス運行でした。)
(伊那松島駅-イベント広場付近(通過)-竹の尾広場(通過)-末広下駐車場)
従って、この伊那松島駅からのシャトルバスを利用すると、JRバス等が運行する
区間より奥の【末広下駐車場】まで直行で乗り入れてくれるものでしたので、か
なり便利な一方で、行程を組む上ではJRバスと無縁になってしまう存在でした。
・伊那松島駅シャトルバス【花バス観光(トラビスジャパン)による運行】は、
箕輪町に対する「もみじ湖環境整備協力金」500円を拠出した人に対して伊那松
島駅北側駐車場〜末広下駐車場 間の往復送迎をするというもので、時刻表は以下
の通りでした。
往路・伊那松島駅 (発)1030 1130 1310 1415
↓
往路・末広下駐車場(着)1100 1200 1340 1445
↓【もみじ湖周辺自由散策】
復路・末広下駐車場(発)1240 1345 1545 1620
↓
復路・伊那松島駅 (着)1310 1415 1615 1650
(各便・定員28名のマイクロバス1台運行。往路便・復路便は同一順序の便を利
用する形でのペア行程指定でした。(例)往路1便目の利用者は、復路も1便目
を利用する行程となっていた。)
・シャトルバスが走るもみじ湖周の道路(長野県道442号線)は、車窓に見える
湖と紅葉が美しく、JRバスに乗って車窓を眺めているだけでも「アトラクション
性が高いな」と感じました。
2023 年 11 月 18 日 05:18:39 (16958)
JRKさんの書き込み
ふもふも館長さま
【もてぎGTエクスプレス 芳賀】号乗車のご報告掲載ありがとうございました。
私が利用した「GP」号と、今回ご掲載戴いた「GT」号とでは、各々の便が運行さ
れる時にモビリティリゾートもてぎで開催されるイベント規模の違いがどの程度
あるものなのか、更にはJRバス運行ルートの選択判断(モビリティリゾートもて
ぎへの出入りに、どのゲートを通行するかといったことなど)に及ぼす影響がど
の程度のものなのかが判りませんが、私は南ゲートをJRバスで通り抜けたことが
ありませんので、逆にそちらの便も利用してみたいと思いました。
2023 年 11 月 16 日 01:18:19 (16957)
ぼんちさんの書き込み
東京〜福井線については各社で発表内容が異なります。
福井鉄道(ドリーム福井号、昼特急)
⇒運行終了
https://fukutetsu.jp/newsDetail.php?num=413
京福バス(ドリーム福井号、昼特急)
⇒休止の届出
https://bus.keifuku.co.jp/topics/4369/
ジェイアールバス関東(青春ドリーム福井号)
⇒特に発表無し
2023 年 11 月 13 日 12:25:37 (16956)
ぼんちさんの書き込み
北陸道ハイウェイバス福井線の12月1日ダイヤ改正で
2往復増便とともに越前たけふ駅への乗り入れ、
土曜、日曜などの特定日には1往復があわら湯のまちの駅まで延伸されます。
https://www.jrtbinm.co.jp/topics/e/post_676.html
2023 年 11 月 07 日 20:42:36 (16955)
とみさんの書き込み
JRバス関東が福島県南地域の路線バスにおいて
地域連携ICカード導入を発表しました。
文意から、おそらく白棚線のことだと思うのですが、
JR東北本線の矢吹=白河=新白河=黒磯はSuicaエリア外です。
もちろん、水郡線もSuicaエリア対象外。
JRバス関東単独での導入となるのでしょうか。
https://www.jreast.co.jp/press/2023/20231106_ho01.pdf
2023 年 11 月 05 日 13:32:39 (16954)
ふもふも館長さんの書き込み
昨日、11/4(土)に、もてぎGTエクスプレスに乗車したので、報告させていただく。
0. SUPER GT
・当日は、SUPER GTが開催中であった。どんな大会なのか調べてみた。
・GTは、Grand Tourerの略なので、長距離走行に適した車=市販車を改造した車の
レースということになるが、実際は、市販車っぽい車のレースらしい。
・管轄する団体がJFAではなく、FIAという国際機関なので、国際レースという意味
づけらしいが、実態は、マレーシアでも試合がある全日本大会みたい。
・FIA管轄のため、FIA-F4レースが同時開催されていた。こちらはフォーミュラカー
のレースで、私のような素人でも、SUPER GTで走る車と違うことがわかった。
F1が頂点で、F4は入門クラスという意味づけらしい。
・主目的は、もてぎGTエクスプレスの乗車である。しかし、せっかくなので、
クルマには興味がないとしても、当日券(自由席)でレース観戦をして、コース
内の散策を楽しむ計画を立てた。また、3000円で、ピットウォークができるよう
なので、それも購入する気でいた。
・なお、当日券は、予選3800円、決勝7500円と日によって差があるので、安い土曜
日を選んだ。ここまでは、判断ミスは無かったと思う。
・また、往復同じ経路だとつまらない(判断ミス1)ので、行きは8月に乗車したばか
りだが、水戸経由にしてみた。
1.常磐線
・8月に水戸→MRもてぎのバスに乗車した。この便は、1日1便しかないため、乗り
遅れたら、水戸に来た意味がなくなってしまう。列車遅延を想定し、バス停の
位置もわからない事から、水戸に800に着く列車にして、余裕を見た。今回は、
バス停の場所もわかっていて、列車遅延はないだろうと、水戸に825に着く列
車を選んだ。(判断ミス2)
・茨城県内濃霧のため、上り列車が遅延していることを土浦付近で知得した。その
時点では、乗車中の下り列車は時間通りの運行で、10分未満の遅延なら、バスに
間に合うので、なんとかなるだろうと思っていた。そのうち、岩間駅付近から速
度を落として運転となり、10分以上の遅延が見込まれた。(判断ミス3)
・車内で「乗り遅れたら950発の長倉(御前山車庫)行きに乗って、終点から、タク
シーがあれば乗り、無ければ歩く」というプランを考えた。
・結局、水戸駅に15分遅れ、840に到着した。バスは835発なので、既に出発した後
だった。バス会社の窓口が近くにあることに気づき、ダメ元で窮状を訴えた。窓
口氏は上司とかけあってくれたが、続行便は出来ないとのコメントを頂く。
・乗り遅れたお仲間から、タクシーで茂木に向かうので、相乗りしないかとのお誘
いを頂いたが、相当高額になることがわかっていたので、相乗りを断った。
(判断ミス4)
2. 水都東線 水戸〜廿三夜尊前
・8月に水戸→MRもてぎのバスに乗車した時に、水戸〜茨大前の経路が、国鉄バス
と異なることに気づいたが、どの経路だったか結論が出ていなかった。せっかく
の機会なので、歩いて考察することにした。
末
保 広 八 金
和 町 幡 町
茨 苑 二 宮 太 三 |
大 入 丁 入 郎 丁 市立図書館前○
前 口 目 口 坂 目 |
<−○−○+−○−○−○−+・・・・・+・・・・・・・・
\ | 芸術館|NTT 二高前・
栄町二丁目○ 大成女○−−−○−+−○−−−○−+
\ 子高前| 五軒町| 大町二丁目 ○裁判所前
栄町一丁目○ +●−−●−+−−−−●−−+
\ |五軒町二 ○南町角 ●水戸警察署
赤塚<−−−○−+○−−○−+−○−−−○−+−○−−◎
大 泉 泉 南 南 銀 水
工 町 町 町 町 杏 戸
町 三 一 三 二 坂 駅
・Google Mapsで、国道118号とされている道筋が国鉄バス経路と想像して、それを
歩くことにした。銀杏坂を曲がり、裁判所の角を曲がった。国道349号と交差し
たり、右折、少しの重複区間を経て、左折し、そのまま茨大前へ向かうバス通り
に進んだが、国鉄バス経路とは、ちょっと違ったみたい。(判断ミス5)
・国鉄バスの開業告知等によると、S30.6時点で、水戸〜藤坂町〜廿三夜尊前〜
袴塚〜茨城大学前で、後に、水戸〜南町入口〜警察学校前〜廿三夜尊前〜茨城
大学前に変わったようだ。
・廿三夜尊前は、末広町三丁目を経て、保和苑入口に名前が変わったみたい。
・警察学校の跡地に、五軒小学校が移転したらしいので、警察学校前バス停は
金町三丁目に名前が変わったと考えられる。
・藤坂町が南町入口もしくは警察学校前に変わったのか、全く別の場所なのか?
南町入口についても、どこなのか全くわからない。
・茨城県バス協会発行「茨城県バス主要市街拡大図」H4.8 によると、
銀杏坂〜水戸警察署〜大町二丁目〜五軒町〜五軒町二丁目〜大成女学校前と
いうバス路線があったようだ。これが国鉄バス経路ではなかったか?
3. 水都東線 廿三夜尊前〜石塚上町〜赤沢、水都西線 赤沢〜長倉宿
・道中に見つけたすき家で朝食をいただき、保和苑入口からバスに乗る。
・台渡里〜下飯富は、旧道を走行。国鉄バスと同じ経路と推測。
・国鉄バス飯富駅口バス停は、飯富局前に名前が変わった?
・国鉄バス那珂西駅口バス停は、那珂西に名前が変わったようだ。
・石塚一本松〜圷(あくつ)支所前は、旧道を走行。バスは、田町一丁目〜石塚十
文字〜石塚車庫〜新町〜石塚上町と進むが、国鉄バスは石塚十文字の交差点を
右折して、石塚上町と進んだと推理。わずか150m程度だが、未乗区間となった。
・石塚車庫は、茨城交通茨城線の石塚駅跡にあるようで、石塚車庫バス停から
300mほど南にあり、車窓からは見えなかった。
・石塚上町〜上圷の手這坂(てばいざか)からの車窓は、一見の価値あり。
http://satoshi.moo.jp/nippn.files/michi/johhoku/tebaizaka.htm
・中粟バス停の先で、茨城交通茨城線跡と交差したようだが、車窓からは全く
わからなかった。阿波山駅跡は、阿波山十字路交差点の東になるが、現在の
阿波山十文字バス停は、交差点から150mも北にあり、ちっとも十文字になっ
てない。郵便局前の方が便利なので移設したのかも。
・赤沢バス停の向かいにあるメガソーラー発電所が、御前山駅跡。国鉄バス駅
だった頃は、構内に乗り入れていたと推測。
・那珂滝沢〜御前山中学校前は新道。国鉄バス開業時点は、旧道を走行。
・四季彩館入口バス停付近に掛かる町田橋は、現在は新道に付いているが、
国鉄バス開業時点は、旧道に掛かっていた。坂を登ると、長倉下町バス停
で、ここで下車した。
・MRもてぎ行きのバスは、この先、長倉宿、三王山公園入口、柏崎、御前山
車庫を経て、MRもてぎに直行する。御前山車庫は、長倉下町の南にある。
4. 水都西線 長倉宿〜涌井
・S57頃の資料によると、茂垣〜長倉宿は、このように定義されていた。
長倉小学校
0.4 ・−−○−−−・ 0.3
0.7 / ← \
−−●−−○ ●長倉宿 (1.4+2.2)/2=1.8
茂垣 那珂\ → /
柏崎 ・−−−○−−・ 0.9
長倉宿入口
・図に記載が漏れているが、0.7+(0.6)+0.9で2.2kmだろうか?
・長倉宿入口は、キロ程から考えると、御前山車庫だろうか?
・なお、私は、長倉下町から西に進む旧道を国鉄バス経路跡と信じて歩いてしまっ
たが、四季彩館入口で降りて、新道を茂木方面に歩くべきだった。(判断ミス6)
・柏崎交差点付近から旧道と新道が混じり合っていた。先を急ぐあまり、旧道で
はなく新道を歩いてしまったが、8月に乗車済なのだから、ここは積極的に旧
道を探索すべきだった。(判断ミス7)
・「川魚&地酒なかのや」の看板から旧道を進んだとしても、橋が付け替わって
いるので、完全に旧道をトレースすることはできなかったようだ。歩道が上流
側にあることもあり、帰宅するまで、橋の付け替えに気付かなかった。
・茂木町のスクールバスを目撃。乗せてもらえないか、バス停を確認するも何も
掲示がなく、やっぱり駄目かと、悲しくなる。
・河井・牧野・中川小学校は、こちらという看板があった。これが川口坂のよう
なので、下飯野バス停が出来る前は、ここに川口坂バス停があったと推測。
・下飯野バス停があった場所にバス停はないが、関東ふれあいの道の看板があり、
終点 旧下飯野バス停(Shimoiino Closed Bus Station)と書かれていて、観光客
から町営バスを奪った茂木町に、これで良かったのか?と言いたくなった。
・ここから県道212号が分岐し、下に集落が見えた。開業時点では、下飯野バス停
前を通る経路ではなく、この集落を経由していた可能性もあると思った。
・1時間強で、MRもてぎ北ゲート分岐まで歩ききった。過去、北ゲート経由で茂木
駅まで歩いたことがあったので、つなげると長倉宿〜茂木を歩いたことになる。
5. モビリティリゾートもてぎ
・北ゲートにあるインフォーメーションやゲート係員に、歩行者はどこを通れば
良いか聞いたが、はっきりしなかった。歩いて入場する人は居ないようだ。
なお、過去、北ゲートおよび南ゲートから徒歩退場した経験があるが、歩道は
荒れていた。
・当日はレースがあった関係で、ゲートの少し先にあるN7駐車場から、中央エン
トランス北まで、無料の直行バスが運行されていた。結果、ピットウォークに
間に合わなかったが、1310スタートのレースには間に合った。
・当日は予選のため、ビクトリースタンドが自由席として開放されていた。最初
は、ここで観戦し、次は90度コーナー(G席)、地下通路を通って、V字コーナー、
第1立体交差付近などを探索。ここからオーバルコースに沿って、中央に戻る予
定だったが、その先は通行禁止だった。
・帰りのバスの時間もあるので、そこから急ぎ、来た道を戻り、ホンダコレクション
ホールに向かった。ホンダ車だけでなく、ヤマハやスズキも展示してあり、特に
ロードパル、パッソル(Y)、タクトといったスクーター展示に見入ってしまった。
なお、12/3までの営業で、2024年春まで休止するそうだ。
https://www.mr-motegi.jp/collection-hall/#renewal
6. もてぎGTエクスプレス
・共同運行と聞いていたが、JRバス関東の車両で嬉しくなる。
・乗車位置は、ホンダコレクションホールの南側で、そのまま南ゲートに向かっ
た。予想が外れ、慌てる。渋滞は、南ゲート手前から始まって、茂木町内、芳
賀町内まで続いた。それ以外の経路は、既報の通り。日没が早いため、景色は
楽しめなかった。40分の予定が、38分延の1:18であった。
・LRTに乗り換えると、時間通りの運行で良かったが、乗り換えの手間を考えると、
宇都宮行きでなく、芳賀行きを選ぶメリットが無いように感じた。
・一つ手前の電停で降りて、餃子を食べて帰るつもりだったが、予約でいっぱいと
断られてしまい、そのまま帰路についた。(判断ミス8)
7. 判断ミス
(1) もてぎGTエクスプレスの経路が、E6駐車場のバス専用ゲートを通るものとの
思い込みがあった。復路が南ゲートなら、往路の経路も南ゲートだった可能性も
ある。そもそもの来場目的が、もてぎGTエクスプレスの乗車だったことから、
往路も乗って確認するべきだった。
(2) 水戸駅での乗り継ぎは10分あるので、大丈夫と思っていた。一日1便しかない
状況を考えれば、万が一の遅延を考慮し、1本前の電車を選ぶべきだった。
(3) 列車内からバス会社に鉄道遅延を伝え、接続を取って欲しいとお願いするべ
きだったか。成功する可能性は低いが、茨城交通ウェブサイトで告知している
イベントで、それなりにお客が予想されたので、奏功した可能性もある。
(4) 直行便ではなく、各バス停に停車する路線バスなので、タクシーで追いかけれ
ば、茂木まで乗らなくても、飯富か石塚付近で追いつけたはず。
後で調べてみたら、お仲間は、水戸駅からMRもてぎまでタクシーに乗られた
ようだ。レースに対する熱量の違いが相当あったが、相乗りしていれば経済的な
負担を軽減できたと思うので、年長者の振るまいとして、後悔した。
(5) 8月の乗車直後に、水戸〜茨大前の経路を調べておけば、正しい国鉄バス経
路を歩けたかもしれないが、現地に行ってみないとわからない事もあり、準備
なしで歩かざるを得なかったので、仕方ないところか。
(6) 当地は、不毛板(13080)に記載のとおり、某氏主催の宇都宮・烏山ツアーで
乗車済で、その事を失念していた。よって、柏崎バス停か、終点・御前山車庫
で降りて、茂木方面へ歩くが正解だった。タクシーは、常陸大宮駅付近には
あるようだが、頼んでも来てくれるかどうか...
(7) 新道と旧道の関係は、8月に乗車した際にも気付かなかった。判断ミスでは
あるが、歩かなければ気がつかなかったので、ヨシとする。
(8) 餃子の有名店は、普段でも行列で待つようだ。駅内はイベント帰りのお客も
いるので、一個前の電停で降りるは間違っていないと思うが、駅と反対方向の
お店を探すべきだった。
2023 年 11 月 04 日 16:38:46 (16953)
ふもふも館長さんの書き込み
もてぎGTエクスプレス芳賀号の芳賀行に乗車中ですが
まさかの南ゲート経由でした!
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