不毛な掲示板
不毛な掲示板は、ご乗車してくださった皆様の声を、リアルタイムに表示する優れものです。
不毛企画に対するご意見・罵倒や、不毛企画乗り物館をご覧になっているみなさんに対するメッセージでも結構です。
さぁ、迷わないで、ぢゃんぢゃん書き込もう!
2023 年 06 月 02 日 20:28:26 (15885)
MIRAGEさんの書き込み
連続投稿になりますが,
本日,芳賀・宇都宮LRTは8月26日(土)開業と公式発表がありました。
2023 年 05 月 31 日 21:36:05 (15884)
MIRAGEさんの書き込み
芳賀・宇都宮LRT
8月26日(土)開業で調整中とのこと。
今週末に正式発表があるようです。
なお,関東自動車が7月1日に運賃改定予定です。
JRバスについては,今のところ情報がありません,歩調をあわせるかどうか不明です。
2023 年 05 月 27 日 08:14:30 (15883)
ぼんちさんの書き込み
伊那市とジェイアールバス関東は7月15日から、
伊那バスターミナルと仙流荘を早朝につなぐ、「モーニングジオライナー」
の運行を新たに始めるそうです。
http://www.nagano-np.co.jp/articles/110309
運行期間は7月15日〜10月9日の土日祝日と、8月11〜16日の盆期間。
2023 年 05 月 21 日 09:43:49 (15882)
ふもふも館長さんの書き込み
先日、 不毛板(15880)で、MIRAGEさんにご紹介いただいた『芳賀・宇都宮東部地域公共交通利便増進実施計画』を
ベースに、LRT開業前と開業後のJRバス路線図を推測してみました。
https://magame.jp/fumo/pic/kiyoharadai_b.jpg
https://magame.jp/fumo/pic/kiyoharadai_a.jpg
なお、LRT電停やバス停は、交差点を挟んで設置したり、交差点の片側にまとめて設置するときがありますが、作図の都合
交差点に作図しています。なので、A12(グリーンスタジアム前電停)とグリーンスタジアムバス停は、同じ位置に描いてます。
再編内容概略図(p10)にある
J: 赤羽工業団地を経由し、市塙駅と清原TCを結ぶ路線
K: 赤羽工業団地を経由し、市塙駅と芳賀TCを結ぶ路線
についてが、詳細の記載がありませんので、JRバスが運行するという前提で、経路を描き、バス停は直近まで運行している
バス停を除き、全箇所通過扱いとしました。
清原TCから宇都宮駅まで、「バスだけ」で移動しようとすると、F系統に乗って、ゆいの杜西電停で、茂木方面から来るJRバス
に乗り換えれば可能なような気がしますが、この交点にバス停は無いようで、清原台入口からゆいの杜たいらや前まで歩く
必要があるように見えます。
また、清原TCと芳賀TCの間を「バスだけ」で移動するのは、J系統とK系統の乗り継ぎ以外、出来ないように見えます。
本当かな?
C01(仙波ヶ原)・北梨の木原を通るルートが、開業時の第一区間です。C01は戦時中の区画整理で消失。第一区間は
その後、氷室経由になりますが、本数的には免許維持路線となり、東原・団地南経由がメインルートになります。
LRT開通後は道場宿経由がメインルート。道場宿経由(平日一日4本)は、宇都宮〜茂木と予想。これは2往復の意味?
B05(清原中央公園)は、バス経路上にありますが、バス停廃止はもったいないような。
A13(ゆいの杜西)付近に、バス停が全く無いのも、もったいない気がします。
G系統のG0(芳賀TC)とC12(芳賀工業団地西)の経路は、芳賀台南付近を迂回するような絵になっていますが、
途中にバス停がないなら、C11〜C12と短絡すべきで、意図がわかりません。
B0(芳賀バスターミナル)は廃止し、芳賀TCに一本化すると推測しました。
芳賀町役場は、道路上でなく、既存バス停を利用と推測。
K系統は、下野原は経由しないと推測しましたが、途中バス停を設置するなら、経由するべきと思います。
J系統・K系統とも、元JRバスのバス停を経由しますので、復活を希望しますが、どうでしょうか。
さて、正解は?
---
水都西線の難読地名を、国鉄末期の路線名称の順にご紹介します。
鐺山こてやま、氷室ひむろ、仙波ケ原せんばがはら、寺内てらのうち、延生のぶ、祖母井うばがい、城見坂じょうげんざか、古宿ふるじゅく、
市貝いちかい、道場宿どうじょうじゅく、野高谷のごや、宅明内たくみょうち、五味内ごみうち、満美穴まみあな、給部きゅうぶ、谷中やなか、
椎谷しゅうがい、八ツ木やつぎ、道地どうち、向田むかだ
過去の路線図にあった与野は、与能の間違いで、改称は無かったと考えます。
2023 年 05 月 14 日 21:52:13 (15881)
みかちゅうさんの書き込み
令和5(2023)年4月、JRバスも一部ルートを運行する匝瑳市循環バスで再編が
行われました。そこで、匝瑳市(八日市場市時代を含む)循環バスの改正履歴をまとめて
おきます。
・平成9年7月20日 八日市場市循環バスとして運行開始(5路線・1日4便)
千葉交通の八銚線(八日市場〜旭〜飯岡〜銚子)の短縮=旭駅以西の廃止 と同時期の
ようだが、代替交通として循環バスが運行されたのかはわからない。
・平成10年1月1日 経路の延長など
・平成10年4月1日 1日5便ずつに増便
・平成12年8月7日 経路の延長など
※ここまでのことは改正が行われたこと以外、具体的内容については不明。
・平成14年4月1日(時刻表所蔵あり) 経路の変更など
JRバスは豊栄・吉田循環、須賀循環、椿海循環(4・5便のみ) を運行。
残りの豊和・飯高循環、平和・共興循環、椿海循環(1〜3便のみ)は千葉交通が運行。
・平成15年9月1日
千葉交通の多古〜飯高〜八日市場を廃止。
・平成18年1月23日
八日市場市+野栄町→匝瑳市 の合併を実施。下の通り、バス関係の改正は2月1日に
行われた。
・平成18年2月1日(時刻表所蔵あり) 野田・栄循環を新設
『広報そうさ 平成18年1月23日号』に時刻表あり。全路線の路線図も掲載されて
いるが、ホームページ上のものは画像が不鮮明でほとんど読めない。
野田・栄循環の運行事業者が記載されていないが、広報には千葉交通らしき車両の写真を掲載。
また、同時に千葉交通の栢田浜循環が廃止された。
・平成19年3月23日限り?
JRバス多古線の特急バス(染井〜八日市場を国道経由)を廃止らしい。
・平成19年4月1日(路線図のみ所蔵) 経路の変更など
『広報そうさ 平成19年4月号』に変更内容の記事がある。停留所の改廃の詳細が
記載されているが、路線図がないので経路のどこが変わったのかが分かりづらい。
具体的な時刻は「3月下旬に新聞折り込みで配布した」とのことで、広報には掲載なし。
・平成21年4月1日
毎日→平日のみ運行、1日5便→6便ずつに増便、経路の変更など
『広報そうさ 平成21年3月号』に変更内容の記事がある。再編で経路も大きく変更された
ようで、停留所の改廃の詳細も記載されているが、今回も路線図がないので経路のどこが
変わったのかが分かりづらい。
具体的な時刻は「3月下旬に新聞折り込みで一斉に配布する」とのことで、広報には掲載なし。
ルートの再編で、14年以来(+野田・栄循環)のルート名が変更された。
豊栄・吉田循環、飯高・匝瑳循環、豊和・椿海循環、平和・共興循環、野田・須賀東循環、
栄・須賀西循環 の6ルートになった。
・平成22年10月1日 平日のみ→平日・土曜のみ運行
『広報そうさ 平成22年9月号』に変更内容の記事がある。「運行内容は平日と同様」と
あるだけなので、経路や時刻の改正は行われなかった模様。
・平成24年4月1日(時刻表所蔵あり) 時刻変更のみ
『広報そうさ 平成24年4月号』の特別とじ込みとして、時刻表PDFがある。
広報3月号には「運行ルートや停留所の変更は行いません」とあるため、ダイヤ改正のみ
だったようだ。特別とじ込みによれば、各ルートの運行担当は以下の通りと分かる。
JRバスは豊栄・吉田循環、豊和・椿海循環、栄・須賀西循環 を運行。
残りの飯高・匝瑳循環、平和・共興循環、野田・須賀東循環 は千葉交通が運行。
・平成26年4月1日(時刻表所蔵あり) 経路の変更など
『広報そうさ 平成26年3月号』の別冊として、時刻表PDFがある。広報3月号に
変更内容が記載され、ルートの再編で各ルートの運行分担が以下の通りになった。
JRバスは豊栄・吉田循環、須賀循環、野田・栄循環 を運行。
残りの飯高・豊和循環、椿海循環、平和・共興循環 は千葉交通が運行。
・平成26年8月26日 経路上で停車扱い
『匝瑳市内循環バス利用者アンケート(平成26年5〜6月調査)』に、「野田・栄循環に
ついて、3便及び8便を高十三枚・木の宮・横須賀・八石・下出羽に停まるよう改正した」
とある。
・平成28年4月1日(時刻表所蔵あり) 停留所の新設
匝瑳市内循環バス利用向上対策委員会(平成27年度第1回)に於いて配布された『市内
循環バス運行改正案』に、「観光物産センター」停留所の新設(全ルート)、「平木高野」
停留所の新設(平和・共興循環)とある。
・平成29年4月1日(時刻表所蔵あり) 市街地の経路見直しなど
『広報そうさ 平成29年3月号』に変更内容の記事がある。市街地の経由地変更や起終点の
変更が中心だが、飯高・豊和循環と須賀循環に上出羽経由便が新設された。したがって、
上出羽停留所に千葉交通便(飯高・豊和循環)が経由するようになった。
・令和5年4月1日(時刻表所蔵あり) 経路の変更など
『広報そうさ 令和5年4月号』に「循環バス再編とデマンド型交通の開始」の記事がある。
詳細は市ホームページや匝瑳市総合公共交通マップをご覧くださいとのことだが、交通マップは
ホームページ上に見当たらず。なお、デマンド型交通は登録制かつ住民のみ対象となっている。
各ルートの路線図及び時刻表は市ホームページに掲載。6→5ルートに再編され、一部ルートは
ワゴン車による運行となった。各ルートの運行分担は以下の通り。
JRバスは野田・栄循環 須賀・栄循環を運行。
残りの豊栄・匝瑳循環、椿海・豊和循環、平和・共興循環 は千葉交通が運行。
----------
匝瑳市循環バスの特徴は、「平野部に散らばる集落を巡回するため、経路が複雑である」
ということ。おまけに再編のたびに経路の新設・廃止・ルートの組み替えが行われ、
変遷の状況は分かりづらいです。
当面は区域型のデマンド交通と並存することになりますが、今後はどうなるのでしょうか。
<参考>
・匝瑳市内循環バス利用向上対策委員会
平成22年〜令和元年度の循環バスの改正に関する議論が行われており、配布資料には
改正時刻や路線図も含まれている。ただし「改正案」の資料であり、資料通りで改正が
行われるとは限らないことに注意。
上記の改正状況は令和元年度第1回の配布資料「市内循環バスの現状について」を参考に
した。資料には循環バスの改正の概要しか記されていないため、市の広報誌や手持ちの
資料で内容を補完した。
・匝瑳市地域公共交通活性化協議会
令和2年度以降は上記の協議会に変更されている。
2023 年 05 月 14 日 09:58:39 (15880)
MIRAGEさんの書き込み
LRT開業後のJRバスの動向について(続報)
https://www.city.utsunomiya.tochigi.jp/.../keikakuhonpen.pdf
どうやら作新学院〜道場宿〜市貝小〜茂木駅線の2往復以外,宇都宮市街への乗り入れがなくなりそうです。
(新設される宇都宮駅東口〜宇大前〜ベルモール線の一部を担当する可能性もゼロではないが)
芳賀トランジットセンター(芳賀町工業団地管理センター前)開設に伴い,
芳賀バスターミナル停留所は廃止か?
廃止停留所
鐺山東,東原,清原中南,清陵高校南,清陵高校,清原中央公園,
ベルモール入口,工業団地南,下平出北,下平出,北原入口,屋敷北,柳田車庫,
芳賀バスターミナル?
北梨の木原
新設停留所
清原地区市民センター前(トランジットセンター,清原地区市民センターとは別地点)
芳賀町工業団地管理センター前(トランジットセンター)
・清原台・ゆいの杜循環
ゆいの杜小学校,ゆいの杜カワチ前,クレセールゆいの杜,ゆいの杜7丁目,
ゆいの杜2丁目,ゆいの杜かましん前
※栃木産業創造プラザ停留所は現在施設内にあるが,道路に移設と思われる。
・清原工業団地循環(北)
キャノン,グリーンスタジアム(旧グリーンスタジアム入口の復活),長府製作所,
久光製薬,カルビー,ミツトヨ,デュポン
・清原工業団地循環(南)
マニー,清原南公園,大徳食品,エム・イー・エム・シー,JT,東洋紡
・芳賀町・祖陽が丘循環
祖陽が丘北
・芳賀工業団地循環(北)
けやき台公園,関電工,東洋ビューティ,ベストロジ栃木,東鉄運輸,澁澤倉庫,
ホンダエンジニアリング(旧本田エンジニアリング前とは別地点)
・芳賀工業団地循環(南)
ひばりが丘公園,エフテック,JPS,全農栃木県本部,
芳賀台南(旧芳賀工業団地南と同一地点か?)
資料には記載されていないが,清原〜市塙線,芳賀〜市塙線の新設に伴い,
旧芳賀長島または旧宅明内〜旧上赤羽〜旧上の原間と旧六地蔵が復活すると思われる。
2023 年 05 月 10 日 21:48:25 (15879)
ふもふも館長さんの書き込み
過日のツーリング途中、御殿場・滝ヶ原で見かけた小屋について、考察する。
https://haikyo.info/s/16621.html
1920(T9)年頃から、電話線の減衰を防ぐため、ある間隔毎にコイル(線輪)を挿入し
た装荷ケーブルという伝送方式が使われ出した。市街地では、地下マンホールの中
に装荷線輪を格納したが、空中線の場合は櫓の上に、山間部の場合はケーブルハッ
トを設置し、その中に格納したらしい。
https://dailyportalz.jp/kiji/long_distance-telephone-remains
櫓はロージングタワーとも呼ばれたが、Loadingならローディングが正解か。
マンホールには、電電公社マークではなく、逓信省マーク(〒)が入っていた。
http://sobu-erw.o.oo7.jp/02/81/08/02.html
1928(S3)年『東京神戸間長距離電話「ケーブル」工事の概要』によると、同年まで
に東京〜神戸の工事を終えたとの事。将来の計画によると、東京〜甲府〜岡谷、
東京〜青森〜旭川などの工事を1940(S15)年度末までに敷設する計画だった。
http://kindai.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/1176046
アナログ電話には2線式と4線式があるようだが、このケーブルは2条を1対として、
撚り合わせて、これをクワッドというようだ。92クワッド=184対=386本という
事だろうか。装荷線輪を接続するとなると、386個のコイルが必要ということ?
よくわからないが、装荷線輪は、それなりの大きさと重さがあったと推測。なお
ケーブル内に1クワッド分の予備があったようだ。
1939(S14)年に無装荷ケーブルが運用開始された。中野〜相原〜大月〜大阪が無装
荷、大阪〜小郡が(既存ケーブル使用のため)装荷らしい。以降、無装荷が主流に
なったので、戦後、装荷線輪用のケーブルハットが作られる事はなかったと推測。
http://yanenonaihakubutukan.net/2/aiharatyuukeijo.html
ただし、装荷線輪は、比較的最近まで使われていたようで、2009(H21)年の論文に
鉄道電話で使われている装荷線輪の写真が掲載されている。かなり小型だ。なお、
鉄道電話は、ソフトバンクのJR電話サービスに移行したので、現在も装荷ケーブルを
使っているかどうかは不明。
https://bunken.rtri.or.jp/doc/fileDown.jsp?RairacID=0001003132
次に主要ルートについて考察する。
1 東京〜神戸
地下が半分、地上が半分との事。
https://bazu55555.fc2.net/blog-entry-1967.html
https://minkara.carview.co.jp/userid/2884407/blog/46679129/
https://minkara.carview.co.jp/userid/2884407/blog/46808252/
2 横浜?〜相原〜甲府
相原付近(草戸峠)にケーブルハットが現存。東京〜甲府のケーブルなら相原を通る
理由がないので、横浜から町田街道の下をケーブルが通り、梅の木平(圏央道高尾
山IC)付近から甲州街道の下を通っていたと推測する。
https://yamap.com/activities/19779939/
3 青森〜旭川
国鉄バス札樽線が通っている国道が開通する以前に使っていた軍事道路上(張碓バス
停が最寄り)にケーブルハットが複数残っている。これは、S4〜S15に計画された
旭川〜岩見沢〜札幌〜小樽〜小沢〜長万部〜函館〜青森のケーブルルートの一部と
推測。
https://t93108.hatenablog.com/entry/2020/07/19/182000
http://blog.livedoor.jp/jiyushiko/archives/9760879.html
4 日満連絡ケーブル
東京中野から相原・甲府経由。なぜ立川経由でないのか不思議だが、相原〜甲府は
既に装荷ケーブルが敷設されているので、その隣に敷設すれば安上がりという事だ
ろうか。
https://blog.goo.ne.jp/akebonobashi1937/e/a55483da0f20c59c52a3f8a6179415cc
https://blog.goo.ne.jp/akebonobashi1937/e/697441b4b7178c377f6fdad87a460029
---
ピザハットのhutは小屋という意味。ケーブルハットという呼称は、金庫サイズ
から山小屋サイズまで、幅広く使われている。
https://creators.yahoo.co.jp/watanabemasaki/0100262637
https://time-space.kddi.com/au-kddi/20210825/3160
御殿場・滝ヶ原で見かけた小屋が設置された場所が、陸上自衛隊滝ヶ原駐屯地の手
前、富士山御殿場口登山道のルート上にある事から、富士山頂の電話・無線につい
て調べてみた。
http://prc77.livedoor.blog/archives/7505891.html
富士山頂の電話は、装荷ケーブルが使われ出す以前から敷設されていたので、電話
目的のケーブルハットではないことがわかった。
1944(S19)年に、八丈島〜東京の軍事電話ルートを確保するため、八丈島と長津田を
中継する目的に、富士無線中継所を作る計画ができ、その給電ルートを敷設するこ
とになった。給電線は、滝ヶ原から空中線で1号柱から159号柱まで敷設し、ここか
ら頂上まで、深さ50cmにケーブルを埋設したらしい。159号立ち上がり柱は、御殿場
口登山道と須走口登山道の間にあったようだ。地下ケーブルは5.5合ハット、7.8合
ハットを経て、無線中継所の先、測候所まで繋がっていたようだ。
送電線の保守は、逓信省の後身、運輸通信省が担当していたと推測するが、軍需省
軍需監理部が担当していた可能性もある。戦後は御殿場電報電話局が保守を担当、
その後、気象庁に財産を移管したらしい。
1号柱は、責任分界点とされ、滝ヶ原のどこにあったのか不明。ここにケーブルハッ
トを設置し、中に遮断器を置いたと考えた。逓信省マークが無い理由は、運輸通信
省に改組していた事もあるが、資材不足のため、飾りをつける余裕は無かったか。
S48に送電線を更新。空中線を支える木柱は、S48までに鉄塔(パンザマスト)に立て
直しされていたそうで、柱はそれを流用し、ケーブルだけを張り替えたようだ。
ケーブルハットは全て作り直し。1号柱の手前にある責任分界点は、東京電力送電線
網(エネット)と説明があり、林の中にキュービクルが設置されたように見える。
https://npofuji3776.org/museum/nonaka/nonaka_document/chapter13_fujisansokojo.pdf
https://npofuji3776.org/about/images/pamphlet_2023.pdf
御殿場・滝ヶ原で見かけた小屋は、富士山頂への給電線用の遮断器を設置した小屋、
今でいうキュービクルではないかと推測したが、S19当時でも町外れという場所では
なく、設置するなら滝ヶ原駐屯地の先ではないかという気もする。さて、真相は?
2023 年 05 月 07 日 23:32:16 (15878)
ふもふも館長さんの書き込み
MIRAGEさん、投稿ありがとうございます!
先日、創立35周年アニバーサリーパスで当地を訪問しましたが、利用可能対象路線
に水都西線と書かれており、まだこの路線名が生きていることを再確認しました。
路線名称の第一区間は、氷室・芳賀三日市経由ですが、たしか0.5往復となっている
ので、実質、清陵高校南・ニュータウン経由が本線だと思います。LRT開業後
は、道場宿経由が本線になると推測します。
https://magame.jp/fumo/pic/kiyoharadai.jpg
さてさて、どうなるでしょうか?
2023 年 05 月 04 日 14:41:20 (15877)
MIRAGEさんの書き込み
LRT開業後のJRバスの動向について
路線再編の概略について(市長定例記者会見をもとに考察)
https://www.city.utsunomiya.tochigi.jp/_res/projects/default_project/_page_/001/032/082/03.pdf
1.新設路線
(1) 清原TC〜清原台・ゆいの杜〜清原TC
・清原TC(トランジットセンター)を起点に清原工業団地東〜清原台入口間は
現行路線と同一経路。その後ゆいの杜地区を循環し清原TCに戻る路線
・1時間に1本程度(朝夕は2本程度)の運行予定
(2) 清原TC〜工業団地(北側)循環〜清原TC
・反時計回りの一方循環
・平日のみ,1時間に1本程度(朝夕は2本程度)の運行予定(←説明会で提示)
(3) 清原TC〜工業団地(南側)循環〜清原TC
・反時計回りの一方循環
・平日のみ,1時間に1本程度(朝夕は2本程度)の運行予定(←説明会で提示)
(4) 清原TC〜赤羽工業団地〜市塙駅
・朝・夕のみの運行らしい
(5) 芳賀TC〜芳賀町内循環〜芳賀TC
・祖母井,芳賀町役場の他,新しく祖陽が丘を循環
・芳賀TC〜芳賀町役場間の系統も設定か。(こちらが主?)
(6) 芳賀TC〜工業団地(西側)循環〜芳賀TC
・(推測)平日のみ,一方循環
(7) 芳賀TC〜工業団地(東側)循環〜芳賀TC
・(推測)平日のみ,一方循環
(8) 芳賀TC〜赤羽工業団地〜市塙駅
・おもに日中の運行らしい
※他に,JRバスも担当するかどうか不明の新設路線として
宇都宮駅東口〜宇大前〜ベルモール線 がある
2.廃止が予想される路線
(1) 作新学院前・東武駅前〜清原台団地〜芳賀BT・芳賀町役場
(ベルモール経由,清陵高校経由,産業創造プラザ経由を含む)
(2) 作新学院前←宇都宮駅東口←柳田街道←芳賀BT(平日朝)
(3) 作新学院前←宇都宮駅東口←柳田街道←清原台団地←芳賀町役場(平日朝)
(4) 作新学院前〜道場宿〜小貝口〜茂木駅
・市貝小経由は継続
・小貝口経由便は芳賀TC〜茂木間に短縮か?
・清原TC・芳賀TC〜市塙駅線は小貝口のもよう
3.経路の変更・運行本数の変更
・作新〜茂木系統の減便
・以前の資料で,ゆいの杜北部経由に経路変更の案がでていたが,
今回の資料では変更されていない。LRTと併走している
4.不明点等
(1) 作新学院〜道の駅〜茂木駅・モビリティリゾートもてぎ線(土曜・休日運転)
・工学部前〜ベルモール〜道場宿台間の経路変更はあるか?
※資料が平日ベースで作られているので,路線が描かれていないだけだと思うのだが
(2) 作新学院・東武駅前〜ベルモール線
・現在,平日のみの系統であるが,作新〜茂木系統の間合いで毎日運転にならないか?
・平日の大幅減便の可能性もある
詳細案が出るのを楽しみにしています。
なお,LRT開業日は未定ですが,市長はできれば大安吉日を希望しているようなので,
8/4(金),10(木),20(日),26(月)が有力です。
2023 年 05 月 03 日 23:40:49 (15876)
みかちゅうさんの書き込み
小諸すみれ号の天池線関係ですが、平成13(2001)年9月改正時には千曲バスの
運行でした。3・5コースの当時の状況を紹介します。
5コース(菱野線) 火・金曜運行、千曲バス
●午前便
蛇堀橋 9:00 →与良→赤坂入口→八幡神社→坂の上小学校→
善光寺 9:06 →中松井→大池農園前→軽石→天池→青年の家入口→
きのこの森 9:13 →小姓→薬師館→板沢→
菱野農協前 9:22 →西久保→後平入口→菱平→丸山団地入口→一本松→
平林 9:31 →三和→荒町→
市役所 9:38 →相生町→
小諸駅 9:41 →赤坂→南町→
厚生病院前 9:45 →蛇堀→東小諸→平和公園前→旭ヶ丘団地入口→文化会館入口→
福祉センター 9:53
●午後便
午後便の経路は、午前便の経路をそのまま逆にたどる。蛇堀橋まで戻ると、次は御幸町に
停車し、12:35の便はさらに旭ヶ丘団地入口→文化会館入口→福祉センターの順に停車。
福祉センター 12:35・15:05
厚生病院前 12:43・15:13
小諸駅 12:47・15:17
市役所 12:50・15:20
平林 12:57・15:27
菱野農協前 13:06・15:36
きのこの森 13:15・15:45
善光寺 13:22・15:52
御幸町 13:29・15:59
福祉センター 13:35 (御幸町止め)
<路線図による補足>
・西久保〜後平入口〜菱平
サンライン経由ではなく、上原住建工業の前を経由して後平入口。その後、いったん
上信越道を越えて飯綱山公園の北東側を進み、上信越道をくぐって菱平に向かう。
・平和公園前
御幸町→旭ヶ丘団地入口の間では平和公園前には停車しない。3コース(北大井線)も同様。
<平成18(2006)年9月入手の時刻表における変更点>
・薬師館〜板沢の間に「板沢上」停留所を新設。
3コース(北大井線) 月・木曜運行 千曲バス
●午前便
坂保町 9:00 →西柏木団地→柏木下生活改善センター入口→
柏木 9:02 →柏木下→東団地→西八満生活改善センター→
八満 9:09 →八満東→乗瀬西→
乗瀬 9:13 →南ヶ原公民館→藤塚東→藤塚西→柏木上→
石峠 9:31 →石峠口→緑ヶ丘団地入口→中松井入口→
警察署前 9:35 →八幡神社→赤坂入口→
市役所 9:40 →相生町→
小諸駅 9:43 →赤坂→南町→
厚生病院前 9:47 →蛇堀→東小諸→平和公園前→旭ヶ丘団地入口→文化会館入口→
福祉センター 9:55
●午後便
午後便の経路は、午前便の経路をそのまま逆にたどる。坂保町まで戻ると、次は御幸町に
停車し、12:40の便はさらに旭ヶ丘団地入口→文化会館入口→福祉センターの順に停車。
福祉センター 12:40・15:10
厚生病院前 12:48・15:18
小諸駅 12:52・15:22
市役所 12:55・15:25
警察署前 13:00・15:30
石峠 13:04・15:34
乗瀬 13:22・15:52
八満 13:26:15:56
柏木 13:33・16:03
御幸町 13:37・16:07
福祉センター 13:43 (御幸町止め)
<路線図による補足>
・柏木〜柏木下〜東団地
柏木交差点から南に進む→東団地内の道路を利用して転回→柏木交差点に戻っている。
・乗瀬〜南ヶ原公民館〜藤塚東
御代田町塩野まで進んで西に進む→藤塚東停留所の東側で北へ進む→サンラインの南ヶ原入口
交差点を越えて南ヶ原公民館→同じ道を戻って藤塚東へ、となっている。公民館前での転回は
駐車スペースでできそう。御代田町を経由しているが、越境区間に停留所はなし。
・柏木上
石峠・藤塚交差点から南へ進む→上信越道を越えたあたりに柏木上停留所→側道を使って転回、
となっている。
<平成18(2006)年9月入手の時刻表における変更点>
・午後便の坂保町→御幸町の間で「蛇堀橋」に停車。
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小諸すみれ号の改正を御代田町の広報から探ってみました。改正がありそうな3〜4月と
9〜10月を中心に探したので、確認洩れがあるかもしれません。御代田町に関係ない改正は
御代田町の広報にはそもそも掲載がないと思います。29年4月以降は小諸市の広報などから
探してみました。
不毛板(15875)で触れている部分以外などについて記載します。
・平成20(2008)年10月1日
御代田町広報お知らせ版平成20年9月号に掲載あり。塩野線の下り第2便・上り第3便の
時間帯を変更など。
・平成24(2012)年11月〜26年9月
御代田町広報平成26年10月号に、御代田車庫前の迂回運行が終了との掲載あり。
・平成25(2013)年3月・平成28(2016)年10月
こちらは御代田町の広報では確認できず。御代田方面の改正がないため?
・平成29(2017)年4月1日
御代田町広報平成29年4月号に、御代田町内を廃止とある。小諸市の広報3月号に
御代田・塩野線の短縮・御影線の廃止・全路線に市役所までを追加、などを主な改正点として
掲載。
・平成29(2017)年4月〜令和3(2021)年4月 の間
小諸市地域公共交通網形成計画(平成29年2月策定、路線図は28年10月改正分を反映?)と
愛のりすみれ号廃止直前の路線図を比較すると、御代田・塩野線の短縮と御影線の廃止以外に
以下の違いがある。
・厚生病院の移転に伴う改称(29年12月1日)
小諸駅近くに移転し「こもろ医療センター」として29年12月に開業。小諸市の広報
29年11月号には、「厚生病院バス停は、当面、旧厚生病院バス停として利用できます」と
ある。同時に千曲バスも経路を医療センター経由に変更とのこと。ちなみに千曲バスは
平日のみ5.5往復となっている。
・井子・滝原線に「栃木」停留所を新設
商業高校のやや北に「栃木」が新設されている。
・塩名田・耳取線の長林〜耳取の直行ルート
「形成計画」には、沖電気前を経由する経路のほかに、県道をまっすぐ進む経路も描かれて
いる。「形成計画」では同線は1日に往復2本(片道1回ずつ、という意味か)とあるので、
片道だけ経路が違うのでなければ、「形成計画」の誤りかもしれない。
・御牧ヶ原線の「両神団地入口」停留所付近
「形成計画」では新町の県道から分岐しているように見えるが、廃止直前の路線図では
芦原中学校沿いの道路から分岐しているように見える。
・御牧ヶ原線の鴇久保非経由
「形成計画」には鴇久保の集落内に入らずに県道経由の経路も描かれている。経路の短絡と
いうメリットもなく、単なる誤りかもしれない。
「形成計画」13ページにある運行回数と、廃止直前の時刻表による運行回数を比較すると、
減便しているため、ダイヤ改正は行われている。一方で経路の変更はほとんど行われていない
ようだ。
・令和3(2021)年4月
愛のりすみれ号廃止直前の時刻表が3年4月改訂版だった。井子・滝原線の上り1便と
下り、北大井線の下り、川辺線の上り1便の時刻変更を行ったとある。廃止直前の時刻は
以下の通り。いずれも土休日運休。
1、天池線(天池回り)
青少年の家 8:10→小諸駅 8:32
芦原中学校 16:35→青少年の家 17:00
1、天池線(石峠口回り)
小諸駅 7:50→高原病院 8:06
8:40→ 8:56
高原病院 17:10→小諸駅 17:26
※時刻表では青少年の家〜高原病院の間が切れているように書かれているが、実際には
循環運行になっていて通し乗車が可能なのか?
2、井子・滝原線
天池中央 6:50→市役所 7:14
7:46→ 8:10
芦原中学校 17:23→天池中央 17:51(小諸駅・市役所経由)
3、北大井線
乗瀬 7:46→小諸駅 8:06
小諸駅 17:23→乗瀬 17:43
4、塩名田・耳取線
塩名田 7:45→小諸駅 8:12
小諸駅 16:53→塩名田 17:20
5、川辺線
宮沢 6:50→市役所 7:12
7:45→ 8:07
市役所 16:34→宮沢 16:56
6、御牧ヶ原線
いちご平 6:38→小諸駅 7:07(氷・千曲小経由せず)
7:32→市役所 8:10
市役所 15:14→いちご平 15:52
16:22→ 17:00
17:34→ 18:16(押出経由、千曲小経由せず)
※時刻表では、市役所発最終便で農業大学校→いちご平に10分もかかっている。
他の便に比べても明らかに長く、時刻表のミスかもしれない。
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